JPS6161586A - カラ−撮像装置の照明装置 - Google Patents
カラ−撮像装置の照明装置Info
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- JPS6161586A JPS6161586A JP59183084A JP18308484A JPS6161586A JP S6161586 A JPS6161586 A JP S6161586A JP 59183084 A JP59183084 A JP 59183084A JP 18308484 A JP18308484 A JP 18308484A JP S6161586 A JPS6161586 A JP S6161586A
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- light
- color
- signal
- drive current
- illumination
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- Endoscopes (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は例えば電荷結合素子(COD)のような固体撮
像素子を用いて構成されるテレビジョンカメラ、電子カ
メラや内祝&Q等のカラー撮像装置において被写体へ三
色光を照射する照明手段を、固体撮像素子の分光感度特
性を考慮した理想的な光源とするように11−1成した
照明装置に関する。
像素子を用いて構成されるテレビジョンカメラ、電子カ
メラや内祝&Q等のカラー撮像装置において被写体へ三
色光を照射する照明手段を、固体撮像素子の分光感度特
性を考慮した理想的な光源とするように11−1成した
照明装置に関する。
[発明の技術向背(1とその問題点コ
近年、テレビジョンカメラ、Ti電子カメラや内視鏡等
においてCODのような固体撮像素子を搬像手段として
用いた装置が実用化されている。
においてCODのような固体撮像素子を搬像手段として
用いた装置が実用化されている。
ところで、固体11iH(’A素子を用いてカラー′V
rimを行うには、固体ram素子の受光面に色モザイ
クフィルタを配し、自己光源にて被写体を照明し、被写
体からの光を色モザイクフィルタを通して固体撮像素子
で受光した後、各色に対応したIll(gll信号を取
り出し必要な(3号処理を行ってカラー表示する方法と
、三色光を順次照射する照明手段を構成し、この照明手
段にて被写体を照明し、被写体からの光を直接固体1最
像素子で受光した後、各色ごとにフレーム周期で搬像信
号を読み出し必要な信号処理を行ってカラー表示する方
法等がある。
rimを行うには、固体ram素子の受光面に色モザイ
クフィルタを配し、自己光源にて被写体を照明し、被写
体からの光を色モザイクフィルタを通して固体撮像素子
で受光した後、各色に対応したIll(gll信号を取
り出し必要な(3号処理を行ってカラー表示する方法と
、三色光を順次照射する照明手段を構成し、この照明手
段にて被写体を照明し、被写体からの光を直接固体1最
像素子で受光した後、各色ごとにフレーム周期で搬像信
号を読み出し必要な信号処理を行ってカラー表示する方
法等がある。
上記方法の内、優者の方法では、三原色光を順次照射す
る照明手段を構成する場合、固体1最像素子の分光感度
特性を考慮した光照射を行う必要がある。
る照明手段を構成する場合、固体1最像素子の分光感度
特性を考慮した光照射を行う必要がある。
即ち、固体vIi像素子、例えばCODの分光感度特性
(各波長の光照射強度を同一とした場合の各波長に対す
るCODの信号出力比)は第5図に示すように中心波長
が0.45μmの青色光領域で感度が非常に低く、緑色
、赤色領域方向に感度が増大している。このような青領
域での感度の落ら込みはCODに限らず、ホトダイオー
ドを用いたMO8形撤像素子についても同様である。従
って、固体撮像素子を撮像手段として用いた場合に、こ
れと組み合わせて使用する照明手段としては第61
図に示すような分光強度特性を有する照明光源が理
想的である。即ち、第6図に示すように青色光領域の強
度が最大で、緑色(中心波長540nm)、赤色(中心
波長600 nm)の各領域の強度が赤外部側へ減少す
る特性を右り゛ることが必要である。
(各波長の光照射強度を同一とした場合の各波長に対す
るCODの信号出力比)は第5図に示すように中心波長
が0.45μmの青色光領域で感度が非常に低く、緑色
、赤色領域方向に感度が増大している。このような青領
域での感度の落ら込みはCODに限らず、ホトダイオー
ドを用いたMO8形撤像素子についても同様である。従
って、固体撮像素子を撮像手段として用いた場合に、こ
れと組み合わせて使用する照明手段としては第61
図に示すような分光強度特性を有する照明光源が理
想的である。即ち、第6図に示すように青色光領域の強
度が最大で、緑色(中心波長540nm)、赤色(中心
波長600 nm)の各領域の強度が赤外部側へ減少す
る特性を右り゛ることが必要である。
このような分光強度特性を有した光源を使用すれば、青
、緑及び赤色に相当する各被写体像の搬像信号の出力が
略同レベルで得られることになる。
、緑及び赤色に相当する各被写体像の搬像信号の出力が
略同レベルで得られることになる。
第6図に示すような分光強度特性を有した照明光源と等
価な光年用を固体撮像素子に与える方法として、特開昭
55−123279号公報に記載されているような三色
分解用回転フィルタを用いた装置が提案されている。こ
の回転フィルタ(第7図参照)は被写体を照明する光源
からの光又は被写体からの光を時系列的に三色分解する
ための色分解用フィルタであり、R(赤)、G(緑)。
価な光年用を固体撮像素子に与える方法として、特開昭
55−123279号公報に記載されているような三色
分解用回転フィルタを用いた装置が提案されている。こ
の回転フィルタ(第7図参照)は被写体を照明する光源
からの光又は被写体からの光を時系列的に三色分解する
ための色分解用フィルタであり、R(赤)、G(緑)。
B(青)の各色フィルタを面積比を変えて円盤状に配列
して成り、これを一定速度で回転させ、面積比の異なっ
た各色フィルタに照射することにより、B光の透過■を
最大にし、G光、R光については少くするようにしてい
る。この場合、照明光源として用いられる例えば320
0°にの照明ラン築 ブはその照iは時間的に一定とし分光強度がB。
して成り、これを一定速度で回転させ、面積比の異なっ
た各色フィルタに照射することにより、B光の透過■を
最大にし、G光、R光については少くするようにしてい
る。この場合、照明光源として用いられる例えば320
0°にの照明ラン築 ブはその照iは時間的に一定とし分光強度がB。
G、Rの順に増加する通常の分光特性を右しているもの
とする。
とする。
この方法では回転フィルタの各色フィルタの面積比を変
えてB光を最大とし、G光、R光の順にその透過光Mを
小さくすることによって、固1ホlId像素子より出力
される各色の電気信号を適正レベルに導くようにしてい
る。従って、搬像表示される被写体画像の白色バランス
を調整することができる。
えてB光を最大とし、G光、R光の順にその透過光Mを
小さくすることによって、固1ホlId像素子より出力
される各色の電気信号を適正レベルに導くようにしてい
る。従って、搬像表示される被写体画像の白色バランス
を調整することができる。
しかしながら、第7図に示すような面積比を変えた回転
フィルタによって白色バランスをとる方法では、予め各
色フィルタの面積比が固定されるため、例えば内視鏡の
照明手段として使用した場合、これと組み合わされるR
像手段の種類によって白色バランスにずれが生じたり、
又照明光を被写体まで導くのに使用されるライトガイド
ファイバ束が経年的に黄変等して光学特性が変ることに
よって同様に白色バランスにずれを生じるという問題が
あった。上記のように白色バランスのずれは、各色フィ
ルタの面積比が固定されているために、補正することは
不可能であった。
フィルタによって白色バランスをとる方法では、予め各
色フィルタの面積比が固定されるため、例えば内視鏡の
照明手段として使用した場合、これと組み合わされるR
像手段の種類によって白色バランスにずれが生じたり、
又照明光を被写体まで導くのに使用されるライトガイド
ファイバ束が経年的に黄変等して光学特性が変ることに
よって同様に白色バランスにずれを生じるという問題が
あった。上記のように白色バランスのずれは、各色フィ
ルタの面積比が固定されているために、補正することは
不可能であった。
[発明の目的]
本発明は上述した点にかんがみ、導光路としてのライト
ガイドファイバの経年変化や、組み合わされる各種撮像
手段に対しても、白色バランスの調整を行えるカラー服
像装置の照明装置を提供することを目的とする。
ガイドファイバの経年変化や、組み合わされる各種撮像
手段に対しても、白色バランスの調整を行えるカラー服
像装置の照明装置を提供することを目的とする。
[発明の概要]
本発明の!置は、照明光源前方に、三色フィルタが一定
の遮光間隔をi15いて同一面積比で分割配置されて成
る回転フ7rルタを、一定速度で回転し、回転フィルタ
近傍に設けた各色検出手段にて各色の種類を検知し、各
色に対応して異なった大きさの信号出力を信号発生手段
にて発生せしめ、この各信号出力に応じて電流制御手段
を駆動し、光源駆動用電流の大きさを各色ごとに変える
ように構成することににす、各色光ことに光量を変化さ
せるJ:うにするものである。
の遮光間隔をi15いて同一面積比で分割配置されて成
る回転フ7rルタを、一定速度で回転し、回転フィルタ
近傍に設けた各色検出手段にて各色の種類を検知し、各
色に対応して異なった大きさの信号出力を信号発生手段
にて発生せしめ、この各信号出力に応じて電流制御手段
を駆動し、光源駆動用電流の大きさを各色ごとに変える
ように構成することににす、各色光ことに光量を変化さ
せるJ:うにするものである。
[発明の実施例]
以下、図面に基づいて本発明の実施例について説明する
。
。
第1図は本発明に係るカラー1最象装置の照明装置の構
成を示している。この実施例は、−例として内視鏡に応
用した場合について示している。符号1は内視鏡の先端
部で、この先端部1は搬像側Aと照明側Bとに分けられ
ている。撮像側Aには被写体からの順次照射三色光を尋
く撮像レンズ2とその後方にR@を行うための固体撮像
索子3が配置されている。固体撮像索子3にはプリアン
プ4及びドライバ回路5が接続していて、固体撮像索子
3で被写体の光像を受光し画像信号として蓄積し、この
蓄積信号を、読出し用クロック信号f1が入力されるド
ライバ回路5を用いて読み出しプリアンプ4で増幅して
出力するJ:うになっている。この信号は更に手元側に
配設されたアンプ6にて増幅した後、スイッチ回路7へ
入力され、この回路でフレーム切換用信号で2を用い各
色光に↑ 応じてフレームごとに切り換え、次没
のフレームメモリ8,9.10に蓄積し、メモリ8,9
.10より同時に読み出してカラーモニタ11にてカラ
ー表示するようにしている。一方、内視鏡先端部1の照
明側Bには被写体に照明光を照射する照明レンズ12と
その(貸方に後述の照明装置より光を導くライトガイド
ファイバ13が配置されている。ライトガイドファイバ
13は手元側に延設されていて、その端面に照明光が入
射されるようになっている。照明光は、三色分解用回転
フィルタ14と駆動電流が可変可能にされる光源ランプ
15等を用いて成る照1す1装置16より供給される。
成を示している。この実施例は、−例として内視鏡に応
用した場合について示している。符号1は内視鏡の先端
部で、この先端部1は搬像側Aと照明側Bとに分けられ
ている。撮像側Aには被写体からの順次照射三色光を尋
く撮像レンズ2とその後方にR@を行うための固体撮像
索子3が配置されている。固体撮像索子3にはプリアン
プ4及びドライバ回路5が接続していて、固体撮像索子
3で被写体の光像を受光し画像信号として蓄積し、この
蓄積信号を、読出し用クロック信号f1が入力されるド
ライバ回路5を用いて読み出しプリアンプ4で増幅して
出力するJ:うになっている。この信号は更に手元側に
配設されたアンプ6にて増幅した後、スイッチ回路7へ
入力され、この回路でフレーム切換用信号で2を用い各
色光に↑ 応じてフレームごとに切り換え、次没
のフレームメモリ8,9.10に蓄積し、メモリ8,9
.10より同時に読み出してカラーモニタ11にてカラ
ー表示するようにしている。一方、内視鏡先端部1の照
明側Bには被写体に照明光を照射する照明レンズ12と
その(貸方に後述の照明装置より光を導くライトガイド
ファイバ13が配置されている。ライトガイドファイバ
13は手元側に延設されていて、その端面に照明光が入
射されるようになっている。照明光は、三色分解用回転
フィルタ14と駆動電流が可変可能にされる光源ランプ
15等を用いて成る照1す1装置16より供給される。
この照明装置16に使用される回転フィルタ14は第2
図に示ずように構成されている。回転フィルタ14は円
形の遮光枠体17に同一面積のRlG、B光透過用フィ
ルタ18.19.20を扇状に配置して成る。この場合
、R,G、Bフィルタ18.19.20は同一面積の遮
光領域17a。
図に示ずように構成されている。回転フィルタ14は円
形の遮光枠体17に同一面積のRlG、B光透過用フィ
ルタ18.19.20を扇状に配置して成る。この場合
、R,G、Bフィルタ18.19.20は同一面積の遮
光領域17a。
17b、17Cを介在して配置されている。又、遮光枠
体17の外周辺縁部にはR検出用ホールH1、G検出用
ホールト12.B検出用ボールH3が設けられている。
体17の外周辺縁部にはR検出用ホールH1、G検出用
ホールト12.B検出用ボールH3が設けられている。
これらのホールH1〜H3は夫々遮光領[17a〜17
cに対応した位置で、かつ径方向に略等間隔ずつずらし
て形成されている。
cに対応した位置で、かつ径方向に略等間隔ずつずらし
て形成されている。
即ち、ホールH1、H2、Haの順で円中心から近い位
置に設けられている。又、遮光枠体17の遮光領域例え
ば17cには回転フィルタ14の一回転を検出するため
のスタートパルス検出用ボールHsがさらに中心に近づ
いた位置に設置プられている。以上のように構成された
回転フィルタ14は第1図に示すように駆動モータ21
にて一定速度で回転されるようになっている。そして、
上記回転フィルタ14のR,G、B検出用ボールl−1
1゜1−12 、 Ha及びスタートパルス検出用ホー
ル1−15は、回転フィルタ14の外周辺縁部近傍に配
設されたフォトインタラプタ22によって検出可能とさ
れている。フォトインタラプタ22は第3図に示すよう
に例えば4対のフォトカブラを用いで構成されている。
置に設けられている。又、遮光枠体17の遮光領域例え
ば17cには回転フィルタ14の一回転を検出するため
のスタートパルス検出用ボールHsがさらに中心に近づ
いた位置に設置プられている。以上のように構成された
回転フィルタ14は第1図に示すように駆動モータ21
にて一定速度で回転されるようになっている。そして、
上記回転フィルタ14のR,G、B検出用ボールl−1
1゜1−12 、 Ha及びスタートパルス検出用ホー
ル1−15は、回転フィルタ14の外周辺縁部近傍に配
設されたフォトインタラプタ22によって検出可能とさ
れている。フォトインタラプタ22は第3図に示すよう
に例えば4対のフォトカブラを用いで構成されている。
即ち、フォトインタラプタ22は略U字状に形成された
枠体23に発光索子列Cと受光素子列りが相対向して配
置されて成る4組のフォトカブラ24,25.26.2
7を右している。これらのフォトカブラ24〜27の内
、フォトカブラ24は上記回転フィルタ14のR検出用
ホールH1を検出りるためのもので、フォトカブラ25
はG検出用ホールH2を検出するためのもので、フォト
カブラ26はB検出用ボールH3を検出するためのもの
で、又フォトカブラ27はスタートパルス検出用ホール
Hsを検出するためのものである。なお、フォトカブラ
24〜27は図示しない駆動源にて駆動されるようにな
っている。
枠体23に発光索子列Cと受光素子列りが相対向して配
置されて成る4組のフォトカブラ24,25.26.2
7を右している。これらのフォトカブラ24〜27の内
、フォトカブラ24は上記回転フィルタ14のR検出用
ホールH1を検出りるためのもので、フォトカブラ25
はG検出用ホールH2を検出するためのもので、フォト
カブラ26はB検出用ボールH3を検出するためのもの
で、又フォトカブラ27はスタートパルス検出用ホール
Hsを検出するためのものである。なお、フォトカブラ
24〜27は図示しない駆動源にて駆動されるようにな
っている。
そして、フォトインクラブタ22はR,G、B検出用ホ
ールH1、l−12、l−13を検出するごとに各フォ
トカブラより検出信号を出力し同期信号発生器28に入
力するようにしている。同期信号発生器28は例えば異
なった利得を有する三つの増幅器(又は利得の可変調整
が可能に構成された三つの増幅器)にて構成され、各増
幅器に上記各検出信号を入力することにJ二つてR,G
、Bごとに即ち遮光領[17a、17b、17cに同期
して異なった振幅のパルス出力を発生ずるようにしてい
る。同期信号発生″/+28からのパルス出力は電流制
御部29へ入ツノ8°れる。電流制御部2つでは、上記
パルス出力の入力時点よりその値に対応した制御電圧を
発生し次のパルス出力が入力されるまで発生し続ける。
ールH1、l−12、l−13を検出するごとに各フォ
トカブラより検出信号を出力し同期信号発生器28に入
力するようにしている。同期信号発生器28は例えば異
なった利得を有する三つの増幅器(又は利得の可変調整
が可能に構成された三つの増幅器)にて構成され、各増
幅器に上記各検出信号を入力することにJ二つてR,G
、Bごとに即ち遮光領[17a、17b、17cに同期
して異なった振幅のパルス出力を発生ずるようにしてい
る。同期信号発生″/+28からのパルス出力は電流制
御部29へ入ツノ8°れる。電流制御部2つでは、上記
パルス出力の入力時点よりその値に対応した制御電圧を
発生し次のパルス出力が入力されるまで発生し続ける。
即ち、電流制御部29はR照明期間、B照明期間、G照
明期間に対応した制御電圧を出力し、その電圧を可変電
流源30の制御端子に加える。可変電流源30は反射鏡
を備えた光源ランプ15に駆動電流を供給するものであ
って、上記制御電圧に対応して電流値が制御されるよう
になっている。従って、光源ランプ15の照射光量は上
記制御電圧の大小によって変えられ、レンズ31.32
を通して平行光状態で回転フィルタ14に照射されるよ
うになっている。つまり、照射光景は回転フィルタ14
の各色フィルタ18゜19.20に同期して切り換えら
れる。そして、回転フィルタ14を透過した光はレンズ
33で集光してライトガイドファイバ13の端面に入射
するようにしている。なお、フォトインクラブタ2)
2にて検出されるホールH1〜H3にJ:るパル
ス信号やホールHsによるスタートパルス信号はアンプ
34にて増幅した後、信号発生部35に入力され、これ
らのパルス信号によりフレーム切換用信号f2を発生す
るど共に、信号発生部35内に構成された発振器を用い
て読出し用クロック信号f1を作成するようにしている
。読出し用クロック信号f1は回転フィルタ14の遮光
期間内に出力されて固体ram索子3の信号読出しをそ
のl!I1間内に行えるようにされている。
明期間に対応した制御電圧を出力し、その電圧を可変電
流源30の制御端子に加える。可変電流源30は反射鏡
を備えた光源ランプ15に駆動電流を供給するものであ
って、上記制御電圧に対応して電流値が制御されるよう
になっている。従って、光源ランプ15の照射光量は上
記制御電圧の大小によって変えられ、レンズ31.32
を通して平行光状態で回転フィルタ14に照射されるよ
うになっている。つまり、照射光景は回転フィルタ14
の各色フィルタ18゜19.20に同期して切り換えら
れる。そして、回転フィルタ14を透過した光はレンズ
33で集光してライトガイドファイバ13の端面に入射
するようにしている。なお、フォトインクラブタ2)
2にて検出されるホールH1〜H3にJ:るパル
ス信号やホールHsによるスタートパルス信号はアンプ
34にて増幅した後、信号発生部35に入力され、これ
らのパルス信号によりフレーム切換用信号f2を発生す
るど共に、信号発生部35内に構成された発振器を用い
て読出し用クロック信号f1を作成するようにしている
。読出し用クロック信号f1は回転フィルタ14の遮光
期間内に出力されて固体ram索子3の信号読出しをそ
のl!I1間内に行えるようにされている。
以上のように構成された照明装置16の動作を第4図を
用いて説明り゛ると、まず回転フィルタ14が一定速度
で回転している状態では、フォトインタラプタ22はR
,G、B検出用ホールH1゜1−12.H3を時間的に
同一間隔で検出し同図(a)に示すような検出パルス信
号を出力する。このパルス信号は同一レベルで出力され
るものとする。
用いて説明り゛ると、まず回転フィルタ14が一定速度
で回転している状態では、フォトインタラプタ22はR
,G、B検出用ホールH1゜1−12.H3を時間的に
同一間隔で検出し同図(a)に示すような検出パルス信
号を出力する。このパルス信号は同一レベルで出力され
るものとする。
そして、このR,G、Bのホール検出信号は入力対出力
振幅の比がR,G、Bごとに設定された同期信号発生器
28に人ノ↓される。同期信号発生器28のR,G、B
ごどの人力対出力振幅の比はBについて最大で、G、R
の順に小さくするように設定することにより、その信号
出力が同図(b)に示すような振幅関係のパルス状信号
となるようにする。この信号は電流制御部29に入力さ
れてランプ駆動用電流源30の制御電圧が作成される。
振幅の比がR,G、Bごとに設定された同期信号発生器
28に人ノ↓される。同期信号発生器28のR,G、B
ごどの人力対出力振幅の比はBについて最大で、G、R
の順に小さくするように設定することにより、その信号
出力が同図(b)に示すような振幅関係のパルス状信号
となるようにする。この信号は電流制御部29に入力さ
れてランプ駆動用電流源30の制御電圧が作成される。
制御電圧は同期信号レベルに対応して変化づ−る階段状
電圧で、これによってランプ駆動Ti流Iは同図(C)
に示すように階段状に変化する。従って、光源ランプ1
5の照射光量も同図(d)に示ずにうに電流Iにほぼ対
応して変化ず゛ることになる。
電圧で、これによってランプ駆動Ti流Iは同図(C)
に示すように階段状に変化する。従って、光源ランプ1
5の照射光量も同図(d)に示ずにうに電流Iにほぼ対
応して変化ず゛ることになる。
この結果、同期信号発生器28の三つの信号出力の値を
、ホールH1〜H3の検出に対応し゛C適当に設定すれ
ば、固体撮像素子3の分光感度特性を補償するに足る分
光強度を有した照明光を(Jることができる。即ち、電
気回路的な調整のみで三色の先位を調節できる。
、ホールH1〜H3の検出に対応し゛C適当に設定すれ
ば、固体撮像素子3の分光感度特性を補償するに足る分
光強度を有した照明光を(Jることができる。即ち、電
気回路的な調整のみで三色の先位を調節できる。
尚、第2図では、R,G、B検出用ホール1−11゜8
2、H3を遮光枠体17に形成してR,G、Bごとの検
出を行うように構成しているが、ボールに代え遮光枠体
17の外周辺縁部を切り欠いてスリットを形成するよう
にしてもよい。この場合、フォトインタラプタ22は第
3図と同様の・bのであるとすると、スリットの切込み
の深さく中心方向の奥行)はR,G、Bごとの検出を可
能とするためR,G、Bの順に大きく形成する。但し、
このように形成されたスリットを第3図に示すようなフ
ォトインタラプタ22で検出する場合には、R,G、B
各検出用スリットの深さが、違うのでR検出用スリット
はフォトカブラ24のみで検出し、G検出用スリットは
二つのフォトカブラ24.25で検出し、B検出用スリ
ットは三つのフォトカブラ24.25.26で検出する
ことになり、このためR,G、Bの各検出ごとにフォト
カブラの合停出力を得るように構成すると、インタラプ
タ22出力がR,G、Bごとに第4図(b)に示す同期
信号出力のように異なったレベルの検出信号となる。従
って、スリット形状による場合、インクラブタ22出力
を増幅、整形等してそのまま同期信号として使用し、こ
れを電流制御部29に入力して階段状制御電圧を作成す
るように構成することもできる。
2、H3を遮光枠体17に形成してR,G、Bごとの検
出を行うように構成しているが、ボールに代え遮光枠体
17の外周辺縁部を切り欠いてスリットを形成するよう
にしてもよい。この場合、フォトインタラプタ22は第
3図と同様の・bのであるとすると、スリットの切込み
の深さく中心方向の奥行)はR,G、Bごとの検出を可
能とするためR,G、Bの順に大きく形成する。但し、
このように形成されたスリットを第3図に示すようなフ
ォトインタラプタ22で検出する場合には、R,G、B
各検出用スリットの深さが、違うのでR検出用スリット
はフォトカブラ24のみで検出し、G検出用スリットは
二つのフォトカブラ24.25で検出し、B検出用スリ
ットは三つのフォトカブラ24.25.26で検出する
ことになり、このためR,G、Bの各検出ごとにフォト
カブラの合停出力を得るように構成すると、インタラプ
タ22出力がR,G、Bごとに第4図(b)に示す同期
信号出力のように異なったレベルの検出信号となる。従
って、スリット形状による場合、インクラブタ22出力
を増幅、整形等してそのまま同期信号として使用し、こ
れを電流制御部29に入力して階段状制御電圧を作成す
るように構成することもできる。
又、第2図ではR,G、Bの各色フィルタ18゜19.
20を扇状に配しているが、必ずしもバー形である必要
はない。即ち、ライトガイドファイバ13端面に対向す
る部分の各色フイルタ面積(有効面積)が同一であれば
、例えば円環状に配されていてもよい。
20を扇状に配しているが、必ずしもバー形である必要
はない。即ち、ライトガイドファイバ13端面に対向す
る部分の各色フイルタ面積(有効面積)が同一であれば
、例えば円環状に配されていてもよい。
[発明の効果コ
以上述べたように本発明によれば、同一の遮光領域を介
在して周一面積で三色フィルタを配置して成る回転フィ
ルタへ、光源電流が可変可能な光源より照明光を照射す
るようにし、光源電流を各色フイルタ領域ごとに任意に
制御し得るようにゼ4成したので、電気回路的な調整で
三色光の強弱を調節することかでき、例えばカラー撮像
手段どして用いられる固体撮像素子の分光感度特性を補
償し得る三色光を得ること、ができる。従って、上記の
ような照明装置を例えば内視鏡の撮像手段と組み合わせ
て使用する場合、ライトガイドファイバ竿 の光学的な経年変化や、組み合わされる搬倣手段の種類
や状態に応じて、撮像手段より取り出される出力のレベ
ルを各色間で調整することが容易どなり、三色のバラン
ス所謂白色バランスの調整が容易にしかも正確に行い1
nるにうになる。
在して周一面積で三色フィルタを配置して成る回転フィ
ルタへ、光源電流が可変可能な光源より照明光を照射す
るようにし、光源電流を各色フイルタ領域ごとに任意に
制御し得るようにゼ4成したので、電気回路的な調整で
三色光の強弱を調節することかでき、例えばカラー撮像
手段どして用いられる固体撮像素子の分光感度特性を補
償し得る三色光を得ること、ができる。従って、上記の
ような照明装置を例えば内視鏡の撮像手段と組み合わせ
て使用する場合、ライトガイドファイバ竿 の光学的な経年変化や、組み合わされる搬倣手段の種類
や状態に応じて、撮像手段より取り出される出力のレベ
ルを各色間で調整することが容易どなり、三色のバラン
ス所謂白色バランスの調整が容易にしかも正確に行い1
nるにうになる。
第1図は本発明に係るカラー撮像装置の照明装置の一実
施例を承り(111成図、第2図は回転フィルタの構成
を示す正面図、第3図はフォトインタラプタの構成を示
す断面図、第4図は第1図の装置の動作を説明する:J
2 +91図、第5図はCODの分光感度特性を示すグ
ラフ、第6図はCODに対応した理想的光源の分光強度
特性を示すグラフ、第7図は従来の照明装置に用いられ
る回転フィルタの構成を示す正面図である。 3・・・固体撮像素子 13・・・ライトガイドファイバ 14・・・回転フィルタ 15・・・光源ランプ1
7a、17b、17c・N光領域 18・・・Rフィルタ 1つ・・・Gフィルタ
20・・・Bフィルタ 21・・・モータ22・
・・フォトインタラプタ 28・・・同期信号発生器 29・・・電流制御部3
0・・・可変電流源 第5図 第6図 ;良長(nm) 第7図 り )
施例を承り(111成図、第2図は回転フィルタの構成
を示す正面図、第3図はフォトインタラプタの構成を示
す断面図、第4図は第1図の装置の動作を説明する:J
2 +91図、第5図はCODの分光感度特性を示すグ
ラフ、第6図はCODに対応した理想的光源の分光強度
特性を示すグラフ、第7図は従来の照明装置に用いられ
る回転フィルタの構成を示す正面図である。 3・・・固体撮像素子 13・・・ライトガイドファイバ 14・・・回転フィルタ 15・・・光源ランプ1
7a、17b、17c・N光領域 18・・・Rフィルタ 1つ・・・Gフィルタ
20・・・Bフィルタ 21・・・モータ22・
・・フォトインタラプタ 28・・・同期信号発生器 29・・・電流制御部3
0・・・可変電流源 第5図 第6図 ;良長(nm) 第7図 り )
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 同一の遮光間隔をおいて同一面積比で三色の各透過フィ
ルタが分割配置されていて、一定速度で回転することに
より、照明光を時系列的に三色分解する回転フィルタと
、 この回転フィルタに照明光を照射するための照明光源及
びその駆動源と、 この照明光源の駆動電流を制御するための電流制御手段
と、 前記回転フィルタに配置された各色フィルタに対応して
、三色の種類を検出するための検出手段と、 この検出手段からの三色の検出信号に対応して各色ごと
に異なったレベルの信号出力を発生し、前記電流制御手
段に供給する信号発生手段とを具備し、各色光ごとに光
量を変化させるようにしたことを特徴とするカラー撮像
装置の照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59183084A JPS6161586A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | カラ−撮像装置の照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59183084A JPS6161586A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | カラ−撮像装置の照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6161586A true JPS6161586A (ja) | 1986-03-29 |
Family
ID=16129480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59183084A Pending JPS6161586A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | カラ−撮像装置の照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6161586A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6486932A (en) * | 1987-09-30 | 1989-03-31 | Olympus Optical Co | Endoscopic apparatus |
JPH01315715A (ja) * | 1988-06-16 | 1989-12-20 | Toshiba Corp | 内視鏡装置 |
JPH02119005A (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-07 | Fuji Photo Optical Co Ltd | 照明装置 |
US5119202A (en) * | 1987-05-25 | 1992-06-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Scan circuit with bootstrap drive |
JP2002214699A (ja) * | 2001-01-15 | 2002-07-31 | Hitachi Ltd | 画像表示装置及びそれに用いる照明光学系ユニット |
WO2003037173A1 (fr) * | 2001-10-30 | 2003-05-08 | Olympus Corporation | Procede de reglage d'un systeme endoscopique |
JP2009148340A (ja) * | 2007-12-19 | 2009-07-09 | Fujifilm Corp | 撮像システム、撮像方法、およびプログラム |
US10387298B2 (en) | 2017-04-04 | 2019-08-20 | Hailo Technologies Ltd | Artificial neural network incorporating emphasis and focus techniques |
-
1984
- 1984-08-31 JP JP59183084A patent/JPS6161586A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US7232410B2 (en) | 2001-10-30 | 2007-06-19 | Olympus Corporation | Adjusting method for endoscope systems |
JP2009148340A (ja) * | 2007-12-19 | 2009-07-09 | Fujifilm Corp | 撮像システム、撮像方法、およびプログラム |
US10387298B2 (en) | 2017-04-04 | 2019-08-20 | Hailo Technologies Ltd | Artificial neural network incorporating emphasis and focus techniques |
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