JP4691890B2 - 電気光学装置および電子機器 - Google Patents
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Description
を抑える技術に関する。
画像を光学系によってスクリーンや壁面等に拡大投射するプロジェクタが普及しつつある
。プロジェクタは、それ自体で画像を作成する機能はなく、パソコンやテレビチューナな
どの上位装置から映像データ(または映像信号)の供給を受ける。この映像データは、画
素の階調(明るさ)を指定するものであって、マトリクス状に配列する画素の垂直走査お
よび水平走査した形式で供給されるので、プロジェクタに用いられる電気光学パネルにつ
いても、この形式に準じて駆動するのが適切である。このため、プロジェクタに用いられ
る電気光学パネルでは、走査線を順番に選択するとともに、1本の走査線が選択される期
間(1水平走査期間)において1本ずつデータ線を順番に選択して、映像データを液晶の
駆動に適するように変換した画像信号を、選択したデータ線に供給する、という点順次方
式で駆動するのが一般的であった。
細化は、走査線の本数およびデータ線の本数を増加させることによって達成することがで
きるが、走査線本数の増加によって1水平走査期間が短縮し、さらに、点順次方式では、
データ線本数の増加によって、データ線の選択期間も短縮する。このため、点順次方式で
は、高精細化が進行するにつれてデータ線に画像信号を供給する時間を充分に確保できな
くなって、画素への書き込みが不十分となり始めた。
そこで、このような書き込みが不十分となる点を解消する目的で、相展開駆動という方
式が考え出された(特許文献1参照)。この相展開駆動は、1水平走査期間において、デ
ータ線を予め定められた本数、例えば6本毎に同時に選択するとともに、選択走査線と選
択データ線との交差に対応する画素への画像信号を時間軸に対し6倍に伸長して、選択し
た6本のデータ線の各々に供給する、という方式である。この相展開駆動方式では、デー
タ線に画像信号を供給する時間を、点順次方式と比較して、この例では6倍確保すること
ができるので、高精細化に適している、と考えられている。
て表示品位の低下現象が発生しやすい。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、相展開し
たときの表示品位の低下現象を抑えて、高品位な表示を可能とする電気光学装置および電
子機器を提供することにある。
ルス信号は、段目以降から出力されるパルス信号と比較して条件・波形が異なりやすい。
ただし、このパルス信号が出力される領域をすべてダミー画素にすると、その分、シフト
レジスタ等の周辺回路を作り込む面積が減少してしまう。そこで、本発明に係る電気光学
装置は、走査線と複数本毎にブロック化されたデータ線との交差に対応して設けられると
ともに、走査線が選択された期間に、データ線に画像信号がサンプリングされたとき、当
該画像信号に応じた階調となる画素を有する電気光学装置であって、走査線を水平走査期
間毎に順次選択する走査線駆動回路と、水平走査期間の最初に供給される転送開始パルス
信号を、所定のクロックの信号にしたがって順次転送するように複数段接続されたシフト
レジスタと、前記シフトレジスタの各段において転送されたパルス信号を複数に分岐する
経路と、分岐されたパルス信号と所定のイネーブル信号との論理演算信号を、互いにパル
ス幅が重複しないように求める演算回路と、画像信号を供給する画像信号線のいずれかと
前記データ線の各々との間においてそれぞれ電気的に介挿されるとともに、オンすること
によって当該画像信号線に供給された画像信号を当該データ線にサンプリングするサンプ
リングスイッチであって、同一ブロックのデータ線に対応するものは、同一の論理積信号
に基づいて略同時にオンオフするサンプリングスイッチとを備え、前記演算回路によって
出力される論理演算信号のうち、水平走査期間の最初に出力されるものでオンオフされる
べきサンプリングスイッチ、および、当該サンプリングスイッチに対応するデータ線を省
略したことを特徴とする。本発明に係る電気光学装置によれば、水平走査期間の最初に出
力される論理演算信号でオンオフされるべきサンプリングスイッチ、および、当該サンプ
リングスイッチに対応するデータ線が省略されるので、その分、シフトレジスタ等の周辺
回路を作り込む面積を確保することができる。
リングスイッチ、および、当該サンプリングスイッチに対応するデータ線が省略されると
、表示の中心位置が全画素領域の中心とズレてしまうので、本発明においては、前記演算
回路によって出力される論理演算信号のうち、水平走査期間の最後に出力されるものでオ
ンオフされるべきサンプリングスイッチ、および、当該サンプリングスイッチに対応する
データ線についても省略した構成が好ましい。
さらに、このような構成において、前記演算回路によって出力される論理演算信号のう
ち、水平走査期間の2番目に出力されるものが供給されるブロックにおいて、省略したデ
ータ線寄りのデータ線に対応する画素については、ダミー画素領域として非表示とさせる
構成としても良い。第2段に対応する画素領域のうち、第1段に対応する画素領域に隣接
する領域は、当該第1段に対応する画素領域の影響(容量結合などによる影響)を受けや
すいため等である。なお、本発明に係る電気光学装置において、ダミー画素領域として画
素を非表示とさせるには、例えば、当該画素を表示内容にかかわらず、特定の色(黒、白
、灰)とする態様や、当該画素を遮光層で覆う態様、画素回路の一部または全部を形成し
ない態様など種々の態様が考えられる。
これらの構成においては、左右反転像を形成する場合があるので、表示を行う有効画素
領域の中心に対し前記ダミー画素領域を対称に配置した構成が好ましい。また、初段およ
び最終段に対応する画像領域をダミー画素領域とする場合や、有効画素領域の中心に対し
ダミー画素領域を対称に配置する場合、有効画素領域のデータ線本数が、略同時にオンオ
フするサンプリングスイッチの数の倍数である構成が望ましい。
演算信号を出力するものは、前記イネーブル信号を入力せずに、前記シフトレジスタの第
1段によって転送されたパルス信号の否定信号を出力するNOT回路である構成が好まし
い。この構成によれば、当該演算回路がNOT回路で簡略化されるので、その分、シフト
レジスタ等の周辺回路を作り込む面積を確保することができる。
また、この構成において、前記演算回路のうち、水平走査期間の最後に論理演算信号を
出力するものは、前記イネーブル信号を入力せずに、前記シフトレジスタの最終段によっ
て転送されたパルス信号の否定信号を出力するNOT回路である構成としても良い。
さらに、前記演算回路は、水平走査期間の最初および最後に論理演算信号を出力するも
のを除いて、前記イネーブル信号と、シフトレジスタのうち、対応する段によって転送さ
れたパルス信号との否定論理積を求めるNAND回路を含む構成としても良い。この構成
によれば、シフトレジスタの各段によって転送されるパルス信号を分岐した経路からみた
とき、インバータ回路と否定論理積信号とのゲート容量をほぼ一致させることができる。
加えて、本発明に係る電子機器は、上記電気光学装置を表示部として有するので、表示
品位の低下を目立たなくすることが可能となる。
本発明の実施形態に係る電気光学装置の全体構成を示すブロック図である。
この図に示されるように、電気光学装置は、電気光学パネル100と、制御回路200
と、処理回路300とを含む。
このうち、制御回路200は、図示しない上位装置から供給される垂直走査信号Vs、
水平走査信号Hsおよびドットクロック信号DCLKにしたがって、各部を制御するため
のタイミング信号やクロック信号などを生成する。
・反転回路306から構成される。
このうち、S/P変換回路302は、上位装置から、垂直走査信号Vs、水平走査信号
Hsおよびドットクロック信号DCLKに同期してシリアルで供給され、画素の階調レベ
ル(明るさ)を画素毎にディジタル値で指定する映像データVidを、図5に示されるよ
うに、チャネルch1〜ch4の4系統に分配するとともに、時間軸に4倍に伸長(シリ
アル−パラレル変換)して、映像データVd1d〜Vd4dとして出力するものである。
したがって、映像データの1画素分がドットクロックDCLKの1周期で供給される場合
、伸長された映像データVd1d〜Vd4dの各々は、ドットクロックDCLKの4周期
分にわたって供給されることになる。なお、シリアル−パラレル変換する理由は、画像信
号が印加される時間を長くして、後述するサンプリングスイッチにおけるサンプル&ホー
ルド時間および充放電時間を確保するためである。
また、本実施形態においてS/P変換回路302は、後述するダミー画素領域に属する
画素の選択タイミングにあわせて、画素を例えば黒色化させる映像データを出力する。
、映像データVd1d〜Vd4dを、それぞれ画素の階調に応じた電圧を有するアナログ
の画像信号に変換するものである。
増幅・反転回路306は、アナログ変換された画像信号を、電圧Vcを基準にして極性
反転または正転した後、適宜、増幅して画像信号Vd1〜Vd4として供給するものであ
る。ここで、極性反転については、(a)走査線毎、(b)データ信毎、(c)画素毎、
(d)面(フレーム)毎などの態様があるが、この実施形態にあっては(a)走査線毎の
極性反転(1H反転)であるとする。ただし、本発明をこれに限定する趣旨ではない。
また、電圧Vcは、図6に示されるように画像信号の振幅中心電圧であり、対向電極に
印加される電圧LCcomとほぼ等しい。そして、本実施形態では、便宜上、振幅中心電圧
Vcよりも高位電圧を正極性と、低位電圧を負極性と、それぞれ称している。
線期間において、プリチャージのための電圧信号Vpreを生成するものである。なお、本
実施形態ではプリチャージ電圧信号Vpreとして、例えば画素を最高階調の白色と最低階
調の黒色との中間値である灰色とさせる電圧(灰色相当電圧)を用いることにする。
上述したように本実施形態では、走査線毎の極性反転とするので、1垂直走査期間では
、正極性書込と負極性書込とが1水平走査期間毎に交互に実行される。このため、プリチ
ャージ電圧生成回路310は、図6に示されるように、正極性書込直前の帰線期間では正
極性の灰色相当電圧Vg(+)となるように、また、負極性書込直前の帰線期間では負極性の
灰色相当電圧Vg(-)となるように、それぞれプリチャージ電圧信号Vpreを1水平走査期
間毎に極性反転して生成する。
幅・反転回路306による画像信号Vd1〜Vd4を選択する一方、信号NRGがHレベ
ルであるときにプリチャージ電圧生成回路310によるプリチャージ電圧信号Vpreを選
択して、それぞれ選択した信号を電気光学パネル100にVid1〜Vid4として供給
する。ここで、信号NRGは、制御回路200から供給され、帰線期間の一部期間である
プリチャージ期間においてHレベルとなる信号である。
したがって、信号Vid1〜Vid4は、信号NRGがHレベルとなるプリチャージ期
間では、共通にプリチャージ電圧信号Vpreとなり、それ以外の期間では、それぞれ画像
信号Vd1〜Vd4となる。
100の電気的な構成を示すブロック図である。この電気光学パネル100は、素子基板
と対向電極が形成された対向基板とを一定の間隙をもって貼り合わせるとともに、この間
隙に液晶を封止した液晶表示パネルである。
この電気光学パネル100では、図2に示されるように、768本の走査線112が図
において横(水平)方向に延在して配列する一方、1032(=4×258)本のデータ
線114が図において縦(垂直)方向に配列している。そして、これらの走査線112と
データ線114との交差部分の各々に対応するように画素110が設けられている。した
がって、画素110は、縦768行×横1032列のマトリクス状に配列することになる
。ただし、本実施形態では、この画素配列において左端4列分および右端4列分は、表示
に寄与しないダミー画素領域として用いられる。このため、本実施形態において表示に寄
与する有効画素領域は、左右各4列分を除いた領域に相当する縦768行×横1024列
となる。
この図に示されるように、画素110においては、Nチャネル型のTFT(薄膜トラン
ジスタ)116のソースがデータ線114に接続されるとともに、ドレインが画素電極1
18に接続される一方、ゲートが走査線112に接続されている。
また、画素電極118に対向するように、一定の電圧LCcomに維持された対向電極1
08が全画素に対して共通に設けられるとともに、これらの画素電極118と対向電極1
08との間に液晶層105が挟持されている。このため、画素毎に、画素電極118、対
向電極108および液晶層105からなる液晶容量が構成されることになる。
例えば約90度連続的に捻れるようにラビング処理された配向膜がそれぞれ設けられる一
方、両基板の各背面側には配向方向に応じた偏光子がそれぞれ設けられる。
画素電極118と対向電極108との間を通過する光は、液晶容量の電圧実効値がゼロ
であれば、液晶分子の捻れに沿って約90度旋光する一方、当該電圧実効値が大きくなる
につれて、液晶分子が電界方向に傾く結果、その旋光性が消失する。このため、例えば透
過型において、入射側と背面側とに、配向方向に合わせて偏光軸が互いに直交する偏光子
をそれぞれ配置させたノーマリーホワイトモードである場合、液晶容量の電圧実効値がゼ
ロであれば、光の透過率が最大となって白色表示になる一方、電圧実効値が大きくなるに
つれて透過する光量が減少して、ついには透過率が最小である黒色表示になる。
また、液晶容量における電荷のリークを防止するために、蓄積容量109が画素毎に形
成されている。この蓄積容量109の一端は、画素電極118(TFT116のドレイン
)に接続される一方、その他端は、全画素にわたって共通接地されている。
フトレジスタ140などの周辺回路が設けられている。このうち、走査線駆動回路130
は、図5に示されるように、順番に1水平有効表示期間だけHレベルになる走査信号G1
、G2、G3、…、G768の各々を、それぞれ1行目、2行目、3行目、…、768行
目の走査線112に供給するものである。なお、走査線駆動回路130の詳細については
、本発明と直接関連しないので省略するが、1垂直走査期間(1F)の最初に供給される
転送開始パルスDYを、クロック信号CLYのレベルが遷移する(立ち上がる、または、
立ち下がる)毎に順次シフトした後、パルス幅を狭めるなどの波形整形処理をして、走査
信号G1、G2、G3、…、G768として出力する構成となっている。
あって、デューティ比がほぼ50%のクロック信号CLXと、このクロック信号CLXと
論理反転の関係にあるクロック信号CLXinvとにしたがって、転送開始パルスDXを順
次転送するものである。ここで、転送開始パルスDXは、1水平走査期間の開始時に供給
されるとともに、パルス幅(Hレベルとなる期間)がクロック信号CLXのほぼ1周期分
である信号である。
シフトレジスタ140は、転送回路パルスDXを、図2において左から右方向(R方向
または正転方向)にも、右から左方向(L方向または逆転方向)にも、転送可能な構成と
なっている。この転送方向を規定するものが互いに排他的な論理レベルとなる信号Dir-
R、Dir-Lであり、信号Dir-RがHレベル(信号Dir-LがLレベル)の場合には、R
方向への転送を指示し、信号Dir-LがHレベル(信号Dir-RがLレベル)の場合には、
L方向への転送を指示する。
出力となるので、ラッチ回路1450については、図において左から順番に、左1段、左
2段、…、左130段、左131段と表記することにする。このR方向転送の場合、信号
F1、F2、…、F130は、それぞれ左1段、左2段、…、左130段のラッチ回路1
450から出力される。
反対に、L方向転送の場合、ラッチ回路1450では、その右端が入力となる一方、そ
の左端が出力となるので、ラッチ回路1450については、図において右から順番に、右
1段、右2段、…、右130段、右131段と表記することにする。このL方向転送の場
合、信号F130、F129、…、F1は、それぞれ右1段、右2段、…、右130段の
ラッチ回路1450から出力される。
なお、例えば左2段のラッチ回路1450は、右130段のラッチ回路1450と同一
である。このため、本実施形態では、R方向転送の場合(左から数えて)も、L方向転送
の場合(右から数えて)も、奇数段、偶数段の区別はない。
、転送開始パルスDXを左1段のラッチ回路1450に入力として供給する。一方、クロ
ックドインバータ154は、信号Dir-LがHレベルとなるL方向転送の場合のみ、転送
開始パルスDXを右1段のラッチ回路1450に入力として供給する。
して説明する。図4は、奇数をmとしたときに、奇数m段のラッチ回路1450と、偶数
(m+1)段のラッチ回路1450と、奇数(m+2)段のラッチ回路1450との3段
分の構成を示す図である。
いずれのラッチ回路1450も、4つのクロックドインバータ1451〜1454を有
する。このうち、奇数段のラッチ回路1450において、クロックドインバータ1451
は、クロック信号CLXがHレベルである場合に入力信号の論理レベルを反転出力し、ク
ロック信号CLXがLレベルである場合に出力をハイインピーダンス状態とし、クロック
ドインバータ1452は、クロック信号CLXinvがHレベルである場合に入力信号の論
理レベルを反転出力し、クロック信号CLXinvがLレベルである場合に出力をハイイン
ピーダンス状態とし、クロックドインバータ1453は、信号Dir-RがHレベルである
場合に入力信号の論理レベルを反転出力し、信号Dir-RがLレベルである場合に出力を
ハイインピーダンス状態とし、クロックドインバータ1454は、信号Dir-LがHレベ
ルである場合に入力信号の論理レベルを反転出力し、信号Dir-LがLレベルである場合
に出力をハイインピーダンス状態とする。
偶数段のラッチ回路1450では、クロックドインバータ1451、1452と、クロ
ック信号CLX、CLXinvとの供給関係が奇数段と逆となっている。このため、偶数段
のラッチ回路1450において、クロックドインバータ1451は、クロック信号CLX
invがHレベルである場合に入力信号の論理レベルを反転出力し、クロック信号CLXinv
がLレベルである場合に出力をハイインピーダンス状態とし、クロックドインバータ14
52は、クロック信号CLXがHレベルである場合に入力信号の論理レベルを反転出力し
、クロック信号CLXがLレベルである場合に出力をハイインピーダンス状態とする。な
お、クロックドインバータ1453、1454は、奇数段と偶数段とにおいて相違はない
。
シフトレジスタ140は、このように奇数段のラッチ回路1450と偶数段のラッチ回
路1450とを交互に接続した構成となっている。
454の出力がハイインピーダンス状態となるので、その存在は電気的にみて無視できる
一方、クロックドインバータ1453は単なるNOT回路となる。
まず、クロック信号CLXがHレベルになると、奇数段のラッチ回路1450において
、クロックドインバータ1451は、左端から入力された信号の論理レベルを反転してク
ロックドインバータ1453の入力端に供給し、クロックドインバータ1453は、入力
端に供給された信号の論理レベルを再反転して、ラッチ回路1450による出力信号とす
るとともに、クロックドインバータ1452の入力端に供給する。ここで、クロック信号
CLXがHレベルである期間では、奇数段におけるクロックドインバータ1452の出力
はハイインピーダンス状態となる。このため、クロック信号CLXがHレベルになる期間
において、当該奇数段の出力信号となるクロックドインバータ1453の出力は、クロッ
クドインバータ1451の出力レベルのみによって定まることになる。したがって、R方
向転送の場合にクロックCLXがHレベル(クロックCLXinvがLレベル)となる期間
において奇数m段のラッチ回路1450から出力される信号Fmは、左端の入力信号の論
理反転を2回繰り返した正転信号となる。
ると、奇数段のラッチ回路1450において、クロックドインバータ1452は、クロッ
クインバータ1453による出力信号の論理レベルを反転して、当該クロックドインバー
タ1453に帰還入力にする。また、クロック信号CLXinvがHレベルになる期間では
、奇数段におけるクロックドインバータ1451の出力はハイインピーダンス状態である
。したがって、R方向転送の場合にクロック信号CLXがLレベル(クロック信号CLX
invがHレベル)となる期間において奇数m段のラッチ回路1450から出力される信号
Fmは、クロック信号CLXがLレベルとなる直前にてクロックドインバータ1453か
ら出力された信号をラッチしたものとなる。
ック信号CLX、CLXinvとの供給関係が奇数段と逆となっている点を考慮すると、R
方向転送の場合にクロックCLXがLレベルとなる期間において、偶数(m+1)段のラ
ッチ回路1450から出力される信号F(m+1)は、左端の入力信号の論理反転を2回
繰り返した正転信号、すなわち、1段前の奇数m段のラッチ回路1450でラッチされた
信号となる。
また、R方向転送の場合にクロックCLXがHレベルとなる期間において出力される信
号F(m+1)は、クロック信号CLXがHレベルとなる直前にてクロックドインバータ
1453から出力された信号をラッチしたものとなる。
信号F(m+1)は、その前段たる奇数m段のラッチ回路1450から出力される信号F
mよりも、クロック信号CLX(クロック信号CLXinv)の半周期だけ遅延したものと
なる。
シフトレジスタ140は、このような奇数段および偶数段のラッチ回路1450を交互
に多段接続したものであるので、R方向転送の場合に転送開始パルスDXが左1段のラッ
チ回路1450に入力として供給されると、左1段、左2段、左3段、…のラッチ回路1
450から出力される信号F1、F2、F3、…は、図5に示される通りとなる。すなわ
ち、第1に、信号F1は、クロック信号CLXがHレベルの期間では、転送開始パルスD
Xを正転出力したものとなり、クロック信号CLXがLレベルの期間では、その直前での
正転出力をラッチしたものとなり、第2に、信号F2は、クロック信号CLXがLレベル
の期間では、左1段のラッチ回路でラッチされた信号の正転信号となり、クロック信号C
LXがHレベルの期間では、その直前での正転出力をラッチしたものとなり、以降、同様
となる。したがって、信号F1、F2、F3、…、F130は、クロック信号CLX(ク
ロック信号CLXinv)の半周期だけ順次シフトしたものとなる。
インピーダンス状態となるので、その存在は電気的にみて無視できる一方、クロックドイ
ンバータ1454は単なるNOT回路となる。このため、例えば奇数(m+2)段のラッ
チ回路1450において、クロック信号CLXがLレベルになると、クロックドインバー
タ1452は、右端から入力された信号の論理レベルを反転してクロックドインバータ1
454の入力端に供給し、クロックドインバータ1454は、入力端に供給された信号の
論理レベルを再反転して、信号F(m+1)として出力するとともに、出力がハイインピ
ーダンス状態となっているクロックドインバータ1451の入力端に供給する。したがっ
て、L方向転送の場合にクロックCLXがLレベルとなる期間において出力される信号F
(m+1)は、右端の入力信号の論理反転を2回繰り返した正転信号となる。
奇数(m+2)段のラッチ回路1450において、クロック信号CLXがHレベルにな
ると、クロックドインバータ1451は、クロックインバータ1454による出力信号の
論理レベルを反転して、当該クロックドインバータ1454に帰還入力にする。したがっ
て、L方向転送の場合にクロック信号CLXがHレベルとなる期間において出力される信
号F(m+1)は、クロック信号CLXがHレベルとなる直前にて奇数(m+2)段のク
ロックドインバータ1454から出力された信号をラッチしたものとなる。
さらに、L方向転送の場合にクロックCLXがHレベルとなる期間において偶数(m+
1)段のラッチ回路1450から出力される信号Fmは、右端の入力信号の論理反転を2
回繰り返した正転信号、すなわち、1段前の奇数(m+2)段のラッチ回路1450でラ
ッチされた信号となる。
続いて、L方向転送の場合にクロックCLXがLレベルとなる期間において出力される
信号Fmは、クロック信号CLXがLレベルとなる直前にて偶数(m+1)段のクロック
ドインバータ1454から出力された信号をラッチしたものとなる。
力として供給されると、右1段、右2段、右3段、…のラッチ回路1450から出力され
る信号F130、F129、F128、…は、図7に示される通りとなる。すなわち、第
1に、信号F130は、クロック信号CLXがLレベルの期間では、転送開始パルスDX
を正転出力したものとなり、クロック信号CLXがHレベルの期間では、その直前での正
転出力をラッチしたものとなり、第2に、信号F129は、クロック信号CLXがHレベ
ルの期間では、右1段のラッチ回路でラッチされた信号の正転信号となり、クロック信号
CLXがLレベルの期間では、その直前での正転出力をラッチしたものとなり、以降、同
様となる。したがって、信号F130、F129、F128、…、F1は、クロック信号
CLX(クロック信号CLXinv)の半周期だけ順次シフトしたものとなる。
クドインバータ1451、1452、1453、1454の各々は、良く知られているよ
うに、電源の高位側電圧Vddから低位側電圧Vssまでの間に直列的に接続された2個
のPチャネル型TFTおよび2個のNチャネル型TFTによって相補型でそれぞれ構成さ
れる。
したがって、例えば奇数段のクロックドインバータ1451には、図示されているクロ
ック信号CLXのほか、図示されていないクロック信号CLXinvも供給されている。同
様に例えばクロックドインバータ1453には、図示されている信号Dir-Rのほか、図
示されていない信号Dir-Lも供給されている。
各信号経路は、それぞれ図2において左右方向の2つに分岐するとともに、原則として、
各分岐経路についてそれぞれNAND回路142、NOT回路143、NAND回路14
4、NOT回路145および146を含む演算回路がそれぞれ設けられている。ただし、
信号F1の経路を2分岐したうちの左方向の分岐経路、および、信号F130の経路を2
分岐したうちの右方向の分岐経路については、例外としてNAND回路142のみがそれ
ぞれ設けられている。
1450から出力される信号(または、L方向転送において偶数段のラッチ回路1450
から出力される信号)の供給経路にうち、図2において左方向の分岐経路に対応するNA
ND回路142は、当該信号Fmとイネーブル信号Enb1との否定論理積信号を出力す
る一方、右方向の分岐経路に対応するNAND回路142は、当該信号Fmとイネーブル
信号Enb2との否定論理積信号を出力する。
また、(m+1)が偶数である信号F(m+1)、すなわち、R方向転送において偶数
段のラッチ回路1450から出力される信号(または、L方向転送において奇数段のラッ
チ回路1450から出力される信号)のうち、図2において左方向の分岐経路に対応する
NAND回路142は、当該信号F(m+1)とイネーブル信号Enb3との否定論理積
信号を出力する一方、右方向の分岐経路に対応するNAND回路142は、当該信号F(
m+1)とイネーブル信号Enb4との否定論理積信号を出力する。
ルとなるパルス幅の期間が略同一であって、互いに重複しないように、かつ、当該パルス
の位相が互いに90度ずつシフトした関係にある。さらに、R方向転送の場合、イネーブ
ル信号Enb1、Enb2のパルスは、クロック信号CLXがHレベルである期間におい
て順番に出力され、また、イネーブル信号Enb3、Enb4のパルスは、クロック信号
CLXinvがHレベルである期間において順番に出力される。
T回路143で論理反転した信号との否定論理積信号を出力する。NOR回路144によ
る否定論理積信号は、NOT回路145、146による偶数回(図2では2回)の論理反
転を経てサンプリング信号として出力される。
ここで、信号F1、F2、F3、…、F130の出力経路のうち、左方向に分岐した経
路を経由して出力されるサンプリング信号をそれぞれS1−a、S2−a、S3−a、…
、F130−aと表記し、右方向に分岐した経路を経由して出力されるサンプリング信号
をそれぞれS1−b、S2−b、S3−b、…、S130−bと表記する。
なお、信号F1の経路を2分岐したうちの左方向の分岐経路、および、信号F130の
経路を2分岐したうちの右方向の分岐経路については、それぞれNAND回路142のみ
しか設けられていないので、実際にはサンプリング信号S1−a、S130−bは、出力
されることはないが、ここでは説明の便宜上、当該NAND回路142の出力信号が破線
で示されるようにNOT回路で反転された場合の仮想的な信号として扱うものとする。
毎に設けられ、4本の画像信号線171を介して供給される4チャネル分の信号Vid1
〜Vid4の各々をデータ線114にサンプリングするためのものである。
詳細には、図2において左から数えてj列目のデータ線114の一端にドレインが接続
されたサンプリングスイッチ148は、jを4で割った余りが「1」であるならば、その
ソースが、信号Vid1が供給される画像信号線171に接続される。同様に、jを4で
割った余りが「2」、「3」、「0」であるデータ線114にドレインが接続されたサン
プリングスイッチ148の各々は、そのソースが、信号Vid2〜Vid4が供給される
画像信号線171にそれぞれ接続されている。例えば、図2において左から数えて11列
目のデータ線114にドレインが接続されたサンプリングスイッチ148のソースは、「
11」を4で割った余りが「3」であるから、信号Vid3が供給される画像信号線17
1に接続される。
ータ線114にドレインが接続される4個のサンプリングスイッチ148のゲートには、
それぞれサンプリング信号S(i+1)−aが共通に供給され、その余りが「4」〜「7
」となるデータ線114にドレインが接続される4個のサンプリングスイッチ148のゲ
ートには、それぞれサンプリング信号S(i+1)−bが共通に供給される。
例えば、5列〜8列目のデータ線114では、(j+3)が「8」〜「13」であり、
この数字を8で割った商が「1」であって、余りがそれぞれ「0」〜「3」であるので、
これらのデータ線114に対応するサンプリングスイッチ148のゲートには、サンプリ
ング信号S2−aが共通に供給される。また例えば、1025列〜1028列目のデータ
線114では、(j+3)が「1028」〜「1031」であり、この数字を8で割った
商が「128」であって、余りがそれぞれ「4」〜「7」であるので、これらのデータ線
114に対応するサンプリングスイッチ148のゲートには、サンプリング信号S129
−bが共通に供給される。
なお、本実施形態では、対応するサンプリングスイッチ148のゲートに同一のサンプ
リング信号が供給される関係にある4本のデータ線114をブロックとして考える。
説明する。図5および図6は、R方向転送の場合における電気光学装置の動作を説明する
ためのタイミングチャートである。
まず、垂直走査期間(1F)の最初において、転送開始パルスDYが走査線駆動回路1
30に供給される。この供給によって、図5に示されるように、走査信号G1、G2、G
3、…、G768が順次排他的に水平有効表示期間だけHレベルになる。
ここで、走査信号G1がHレベルになる水平有効表示期間に着目すると、当該水平有効
表示期間の先立つ帰線期間において、信号NRGが、図6に示されるように、その帰線期
間の前後端から隔絶されたプリチャージ期間にてHレベルになる。この水平有効表示期間
において正極性書込が行われるものとすると、プリチャージ電圧生成回路310は、プリ
チャージ電圧信号Vpreを正極性書込に対応して電圧Vg(+)とする。
信号NRGがHレベルになると、セレクタ350(図1参照)は、プリチャージ電圧信
号Vpreを選択するので、4本の画像信号線171(図2参照)は、直後の水平有効表示
期間における正極性書込に対応して電圧Vg(+)となる。
また、信号NRGがHレベルになると、NAND回路142による否定論理積信号のレ
ベルにかかわらず、NAND回路144による否定倫理積信号が強制的にHレベルになる
ので、すべてのサンプリングスイッチ148がオンする。したがって、信号NRGがHレ
ベルになると、すべてのデータ線114には、画像信号線171の電圧信号Vpreがサン
プリングされる結果、正極性書込の事前準備として電圧Vg(+)にプリチャージされること
となる。
なお、プリチャージ期間が終了して、信号NRZがLレベルになると、NAND回路1
44は、NAND回路142による否定論理積信号の論理レベルを反転するNOT回路と
して機能する。
1450によって順次シフトされて、図5に示されるように、水平有効表示期間にわたっ
て、信号F1、F2、F3、…、として出力される。
このうち、奇数mの信号Fmを左側に分岐したものは、NAND回路142においてイ
ネーブル信号Enb1との否定論理積が求められることによってパルス幅が狭められ、さ
らにNAND回路144、NOT回路145、146を経て、サンプリング信号Sm−a
として出力される。また、奇数mの信号Fmを右側に分岐したものは、NAND回路14
2においてイネーブル信号Enb2との否定論理積が求められることによってパルス幅が
狭められ、さらにNAND回路144、NOT回路145、146を経て、サンプリング
信号Sm−bとして出力される。
さらに、偶数(m+1)の信号F(m+1)を左側に分岐したものは、NAND回路1
42によってイネーブル信号Enb3との否定論理積によってパルス幅が狭められて、サ
ンプリング信号S(m+1)−aとして出力され、右側に分岐したものは、NAND回路
142によってイネーブル信号Enb4との否定論理積によってパルス幅が狭められて、
サンプリング信号S(m+1)−bとして出力される。
ここで、イネーブル信号Enb1、Enb2の正パルス幅(Hレベルとなる期間)は、
クロック信号CLXがHレベルとなる期間に含まれ、また、イネーブル信号Enb3、E
nb4の正パルス幅は、クロック信号CLXがLレベル(クロック信号CLXinvがHレ
ベル)となる期間に含まれるとともに、正パルス幅が互いに重複しないように出力される
ので、サンプリング信号S1−b、S2−a、S2−b、…、も、図5に示されるように
、正パルス幅が重複しないように出力される。なお、サンプリング信号S1−a、S13
0−bは、上述したように仮想的な信号である。
02によって4チャネルに分配されるとともに、時間軸に対して4倍に伸長され、第2に
、D/A変換器群304によってそれぞれアナログ信号に変換されるとともに、正極性書
込に対応して、電圧Vcを基準に正転出力される。このため、正転出力される画像信号V
d1〜Vd4は、画素を黒色とするにつれて、電圧Vcよりも高位電圧となる。
また、水平有効表示期間では、信号NRGがLレベルであるため、セレクタ350は、
当該画像信号Vd1〜Vd4を選択する結果、4本の画像信号線171に供給される信号
Vid1〜Vid4は、増幅・反転回路306による画像信号Vd1〜Vd4となる。
なお、図6では、4本の画像信号線171に供給される信号のうち、チャネルch1に
相当する信号Vid1の電圧変化が示されている。帰線期間において、画像信号Vd1〜
Vd4を、極性に応じた黒色相当電圧Vb(+)またはVb(-)とする場合、画像信号線171
に供給される信号Vid1も、黒色相当電圧のいずれかとなるが、信号NRGがHレベル
であるときは、プリチャージ電圧信号Vpreとなるので、直後の書込極性に応じた灰色相
当電圧Vg(+)またはVg(-)となる。
信号S1−aがHレベルになるものの、この信号はサンプリングスイッチ148に供給さ
れないので、表示動作にはなんら関与しない。
次に、サンプリング信号S1−bがHレベルになると、図2において左から数えて1〜
4列目のデータ線114の各々には、それぞれ画像信号Vd1〜Vd4がサンプリングさ
れる。そして、サンプリングされた画像信号Vd1〜Vd4は、図2において上から数え
て1行目の走査線112と1〜4列目のデータ線114との交差に対応する画素110の
画素電極118にそれぞれ印加される。
ただし、1〜4列目のデータ線114は、ダミー画素領域に属するので、サンプリング
される画像信号は、正極性書込に対応した黒色相当電圧Vb(+)である。このため、1行1
列〜1行4列の画素は黒色化される。
114の各々に、それぞれ画像信号Vd1〜Vd4がサンプリングされて、1行目の走査
線112と当該5〜8列目のデータ線114との交差に対応する画素110の画素電極1
18にそれぞれ印加される。
これらの5〜8列目のデータ線114は、有効画素領域に属するので、サンプリングさ
れる画像信号は、映像データVidで指示された階調レベルであって、正極性書込に対応
した電圧である。このため、1行5列から1行8列の画素は、映像データVidで指定さ
れた階調となる。
したがって、本実施形態では、表示に寄与する有効な画素が5列目から開始することに
なる。
タ線114の各々に、それぞれ画像信号Vd1〜Vd4がサンプリングされ、1行目の走
査線112と当該9〜12列目のデータ線114との交差に対応する画素110の画素電
極118にそれぞれ印加されて、1行9列〜1行12列の画素が、映像データVidで指
定された階調となる。
以下同様な書き込みが、サンプリング信号S129−b、S130−a、S130−b
が順番にHレベルになるまで繰り返されて、1行目の画素のすべてに対する書き込みが完
了することになる。
ただし、サンプリング信号S130−aがHレベルになるとき、1029〜1032列
目のデータ線はダミー画素領域に属するので、サンプリングされる画像信号が黒色相当電
圧Vb(+)であり、このため、1行1029列〜1行1032列の画素は黒色化される。ま
た、R方向転送の場合、転送1水平有効表示期間の最後でサンプリング信号S130−b
がHレベルになるが、この信号はサンプリングスイッチ148に供給されないので、表示
動作にはなんら関与しない。換言すれば、本実施形態では、表示に寄与する有効な画素は
、1028列目で終了する。
したがって、本実施形態では、表示に寄与する有効な画素の範囲は5列目から1028
列目までの計1024列となる。
。走査信号G1がLレベルになると、1行目の走査線112に接続されたTFT116は
オフするが、蓄積容量109や液晶層自身の容量性により、画素電極118にはTFT1
16のオン時に書き込まれた電圧が保持されて、当該保持電圧に応じた階調が維持される
ことになる。
なるプリチャージ期間になると、上述したように、4本の画像信号線171には、プリチ
ャージ電圧生成回路310によるプリチャージ電圧信号Vpreがそれぞれ供給される。た
だし、走査信号G2がHレベルとなる水平有効表示期間では、走査線毎の極性反転のため
に負極性書込となるので、すべてのデータ線114は、負極性書込に対応して電圧Vg(-)
でプリチャージされることとなる。
他の動作については走査信号G1がHレベルになる期間と同様であり、サンプリング信
号S1−a、S1−b、S2−a、S2−b、……、S130−a、S130−bが順次
Hレベルとなることによって、2行目の画素のうち、2行1列〜2行4列の画素が黒色化
され、2行5列〜2行1028列の画素で有効な表示を行うための書き込みが実行され、
、2行1029列〜2行1032列の画素が黒色化されることになる。
なお、増幅・反転回路306は、D/A変換器群304によるアナログ信号を、それぞ
れ負極性書込に対応して、電圧Vcを基準に反転出力するので、信号Vid1〜Vid4
(Vd1〜Vd4)は、画素を黒色側とするにつれて、電圧Vcよりも低位電圧となる(
図6参照)。
行目、…、768行目の画素に対して書き込みが行われる。これにより、奇数行目の画素
については正極性書込が行われる一方、偶数行目の画素については負極性書込が行われて
、この1垂直走査期間においては、1〜768行目の画素のすべてにわたって書き込みが
完了することになる。
そして、次の1垂直走査期間(1F)においても、同様な書き込みが行われるが、この
際、各行の画素に対する書込極性が入れ替えられる。すなわち、次の1垂直走査期間にお
いて、奇数行目の画素については負極性書込が行われる一方、偶数行目の画素については
正極性書込が行われることになる。このように、垂直走査期間毎に画素に対する書込極性
が入れ替えられるので、液晶に直流成分が印加されることがなくなり、液晶の劣化が防止
される。なお、書込極性の反転に合わせてプリチャージ電圧信号Vpreも極性反転する。
の場合との相違点は、サンプリング信号がS130−b、S130−a、…、S2−b、
S2−a、S1−b、S1−aという順番でHレベルとなる点と、画像信号線171とサ
ンプリングスイッチ148との接続関係がブロック内において固定である関係上、画像信
号線171に対する画像信号Vd1〜Vd4の分配順序が逆となっている点などである。
なお、クロック信号CLX、CLXinvと、イネーブル信号Enb1〜Enb4との位相
関係も逆転するが、これらについては、信号供給経路を相互に入れ替えることで対処可能
である。
の出力経路を右方向に分岐した経路の各々については、NAND回路142のみを設け、
NAND回路144以降のサンプリング148やデータ線114を省略している。さらに
、表示に寄与する有効な画素の範囲を5列目から1028列目までの計1024列に制限
している。そこで、このように制限したことによる理由・効果について説明する。
号F1における正パルス(Hレベル)の前半部分は、クロック信号CLXがHレベルとな
る期間において転送開始パルスDXをそのまま正転出力したものであるのに対し、信号F
2、F3、…、F130における正パルスの前半部分は、前段のラッチ回路によってラッ
チされた信号の正転出力したものである。すなわち、R方向転送の場合に、最初に正パル
スとなる信号F1は、その前段のラッチ回路が存在しないので、他の信号F2、F3、…
、F130とは異なる条件・波形にて出力される。
ここで、信号F1は、左右の2経路に分岐してそれぞれNAND回路142に供給され
て、サンプリング信号S1−a、S1−bとなる。仮にサンプリング信号S1−a、S1
−bの各々で画像信号をデータ線114にサンプリングする構成を想定すると、本実施形
態では、サンプリング信号S1−a、S1−bの各々によって画像信号がサンプリングさ
れるデータ線114は8本となる。サンプリング信号S1−a、S1−bの源信号である
信号F1は、上述したように、他の信号F2、F3、…、F130と異なるので、上記8
本のデータ線114には、他のデータ線114とは異なる状態で画像信号がサンプリング
され、これを原因として表示品位差が発生する可能性が高い。
素を表示に寄与させないダミー画素領域とすることが良い、と考えられる。しかしながら
、この方策では、高精細化を図る場合に、無駄になってしまう非画素領域が多すぎると、
本願発明者は結論付ける。その理由は、本実施形態では、映像データを4チャネル(4相
)に展開して、画像信号を同時にサンプリングするデータ線の本数を「4」とする構成を
採用しているが、これが仮に、映像データを32チャネル(32相)に展開して、画像信
号を同時にサンプリングするデータ線の本数を「32」とする構成であったとした場合、
その2倍の、実に64本のデータ線に対応する画素領域が少なくともダミー画素領域とな
ってしまうからである。なお、無駄になる非画素領域が多いと、電気光学パネル100が
それだけ大サイズとなるので、1枚のマザー基板から切り出せる個数が減少する結果、高
コスト化に直結する、という問題がある。
108との容量結合、対向電極108の抵抗性などにより、電圧LCcomで一定であるは
ずの対向電極108が、画像信号線171の電圧変化に応じて変動する場合もある。
実施形態では、R方向転送の場合に、1水平走査期間において、1〜4列目、5〜8列
目、9〜12列目という順番でデータ線114に画像信号がサンプリングされるが、例え
ば1〜4列目のデータ線114が選択されたときの画像信号線171の電圧変化や、画像
信号のサンプリングに伴うデータ線114の電圧変化などによって、対向電極108が電
圧変動する場合がある。この電圧変動が収束していない状態で、次の5〜8列目のデータ
線114に画像信号がサンプリングされると、対応する画素の画素電極118に画像信号
が正しく印加されても、対向電極108が電圧LCcomとなっていないので、液晶容量に
保持される電圧が所期の値にならない。画像信号が同時にサンプリングされる9〜12列
目以降の各ブロックにおいても同様である。
これに対し、1〜4列目のデータ線114については、それ以前に画像信号がサンプリ
ングされるデータ線114が存在しないので、対向電極108の電圧変動の影響を受けな
い。したがって、1〜4列目のデータ線114に対応する画素と、対向電極108の電圧
変動の影響を受ける5列目以降のデータ線114に対応する画素とでは、表示差が発生す
る可能性がある。
ング信号S1−aを用いないことにした。これにより、まず4個分のサンプリングスイッ
チ148および4本分のデータ線が省略できるので、その分、無駄となる領域を削減する
ことができる。次に、本実施形態では、信号F1のうち、右側に分岐した信号に基づくサ
ンプリング信号S1−bについては、サンプリングスイッチ148によって画像信号を1
〜4列目のデータ線114にサンプリングする構成としたが、これらの1〜4列目のデー
タ線114に対応する画素については表示に寄与しないダミー画素領域とした。これによ
り、対向電極108の電圧変動の影響を受ける5列目以降のデータ線114に対応する画
素との表示差が発生しないことなる。
したがって、本実施形態では、信号F1を左側に分岐したサンプリング信号S1−aに
基づいてオンオフされるサンプリングスイッチ148、および、データ線114を省略す
るとともに、右側に分岐したサンプリング信号S1−bに基づいて画像信号がサンプリン
グされる1〜4列目のデータ線114に対応する画素領域をダミー画素領域としたので、
R方向転送の場合に、1水平走査期間の最初に出力される信号F1が他の信号F2、…、
F130と異なる点、および、対向電極の電圧が変動する点に起因する表示品位の低下を
抑えつつ、無駄となるダミー画素領域を削減することができる。
おける正パルスの前半部分は、クロック信号CLXがLレベルとなる期間において転送開
始パルスDXをそのまま正転出力したものであるのに対し、信号F129、F128、…
、F1における正パルスの前半部分は、前段のラッチ回路によってラッチされた信号の正
転出力したものである。このため、信号F130は、他の信号F129、F128、…、
F1とは異なる条件・波形にて出力される。
また、L方向転送の場合における対向電極の電圧変動を考えると、1032〜1029
列目のデータ線114に対応する画素と、対向電極108の電圧変動の影響を受ける10
28〜1列目のデータ線114に対応する画素とでは、表示差が発生する可能性がある。
これに対し、本実施形態では、信号F130を右側に分岐したサンプリング信号S13
0−bに基づいてオンオフされるサンプリングスイッチ148、および、データ線114
を省略するとともに、左側に分岐したサンプリング信号S130−aに基づいて画像信号
がサンプリングされる1032〜1029列目のデータ線114に対応する画素領域をダ
ミー画素領域としたので、L方向転送の場合に、1水平走査期間の最初に出力される信号
F130が他の信号F129、…、F1と異なる点、および、対向電極の電圧が変動する
点に起因する表示品位の低下を抑えつつ、無駄となるダミー画素領域を削減することがで
きる。
される信号や、対向電極の電圧変動を原因とするのであれば、R方向転送の場合に、1〜
4列目のデータ線に対応する領域だけをダミー画素領域として、反対側に位置する102
9〜1032列目のデータ線の画素領域については、ダミー画素領域とする必要がない、
と考えられる。
同様に、L方向転送の場合に、1032〜1029列目のデータ線に対応する領域だけ
をダミー画素領域として、4〜1列目のデータ線の画素領域については、ダミー画素領域
とする必要がない、と考えられる。
対応する画像を3つの電気光学パネルで形成する場合、ある色については、正転像を形成
し、他の色については左右反転像を形成して、これを合成して投射する必要がある。
この場合に、電気光学パネルを正転像形成用と左右反転像形成用とで専用化して使い分
けるのは、高コスト化を招くので、1つの電気光学パネルが正転像も左右反転像も形成す
ることができる構成が得策であると考えられる。
ただし、この構成において、正転像を形成するためにR方向転送とする場合に、1〜4
列目のデータ線に対応する領域のみダミー画素領域とする一方、左右反転像を形成するた
めにL方向転送とする場合に、1032〜1029列目のデータ線に対応する領域のみダ
ミー画素領域とするだけでは、正転像の中心と左右反転像の中心とがパネル(全画素領域
)に対して一致しない不都合が発生することになる。
1032列目のデータ線の画素領域をダミー画素領域とし、L方向転送の場合であっても
4〜1列目のデータ線の画素領域をダミー画素領域として、パネルに対する形成画像の左
右対称性を確保しているのである。
したがって、このような左右対称性が必要でない場合、R方向転送であれば1029〜
1032列目のデータ線の画素領域についてダミー画素領域とする必要がなくなるので、
有効画素領域とし、同様に、L方向転送であれば4〜1列目のデータ線の画素領域を有効
画素領域として、表示に寄与させても良い。
して、水平方向の有効画素数を「1024」にしているので、同一のサンプリング信号に
よって画像信号を同時にサンプリングさせるデータ線114の本数(相展開数)を、「1
024」で割って余りが「0」の「4」としている。したがって、このフォーマットでは
、相展開数を4のほかに、8や、16、32、48、…、としても良い。相展開数を多く
すると、シフトレジスタ140の段数低減やクロック信号CLX(CLXinv)の周波数
低下を図ることできるが、ダミー画素領域が徐々に増加することになる。
および、有効画素領域の右端であるブロックのうち1027、1028列目の画素領域を
ダミー画素領域としても良い。
この理由は、上述したように1〜4列目、および、1029〜1032列目のデータ線
114に対応する画素領域は、それぞれ表示品位に差が発生しやすいが、これらのデータ
線114と、5、6列目および1027、1028列目のデータ線114とは距離的に近
接しているので、容量結合によって表示に影響を受けやすい、と考えられるからである。
そこで、5、6列目のデータ線114に対応する画素領域を、有効画素領域と表示品位に
差が発生しやすい1〜4列目との緩衝的な役割を持たせる一方、1027、1028列目
のデータ線114に対応する画素領域を、有効画素領域と表示品位に差が発生しやすい1
029〜1032列目との緩衝的な役割を持たせて、有効画素領域への影響をできるだけ
防ぐのである。
をフォーマットで規定される画素数、例えば「1024」とさせるには、相展開数を「6
」として有効画素領域を「172」のブロックにするとともに、このうち左右両端の4本
のデータ線114に対応する画素領域をダミー画素領域とすれば良い。
このように緩衝的な役割のダミー画素領域を設ける場合には、水平方向の有効画素数で
割り切れるような数に相展開数を設定する必要が低下する。
30の出力経路を右方向に分岐した経路の各々には、他の分岐経路と同様にNAND回路
142を設けたが、そもそもこの出力信号はどこにも供給されないので、図10に示され
るように、単なるNOT回路141に置き換えても良い。
NAND回路142を相補型とする場合、図11(a)に示されるような構成となり、
NOT回路141を相補型となる場合、図11(b)に示されるような構成となる。した
がって、信号F1、F130の分岐経路からみれば、いずれもPチャネル型のTFTのゲ
ートおよびNチャネル型のTFTのゲートにそれぞれ並列して供給される点で共通である
ので、信号F1、F130の出力経路に寄生する容量等は、他の信号F2、F3、…、F
129の出力経路に寄生する容量等と略同一となり、ラッチ条件以外の条件で不揃いとな
る状態を回避することができる。
色化したが、表示に寄与させない例としては、このほかにも種々考えられる。
例えば第1に、ダミー画素領域の画素を、最低階調ではなく、これに近い色としても良
く、また、灰色、最高輝度の白色としても良い。
第2に、ダミー画素領域としてデータ線114のみを形成して、画素110の全部また
は一部については形成しないようにしても良い。また、データ線114を形成しなくても
良い。ただし、表示品位が低下する原因が、シフトレジスタ140において初段から出力
される信号が他の段から出力される信号と相違する点よりも、対向電極の電圧が変動する
点の方が支配的である場合、容量結合の程度をダミー画素領域と有効画素領域とで揃える
必要から、ダミー画素領域の画素110と、有効画素領域の画素110と同一とした方が
望ましい、と考える。
第3に、画素110を形成する/しないにかかわらず、ダミー画素領域とする部分に対
応して遮光層(または額縁)を設けても良い。
いずれにしてもダミー画素領域の画素が、有効表示領域の画素と表示上区別される形式
であれば良い。
処理するものとしたが、アナログの画像信号を処理する構成としても良い。また、処理回
路300においては、S/P展開の後にアナログ変換する構成としたが、最終的な出力が
同じアナログ信号であるならば、アナログ変換した後にS/P展開する構成としても良い
。
さらに、上述した実施形態にあっては、対向電極108と画素電極118との電圧実効
値が小さい場合に白色表示を行うノーマリーホワイトモードとして説明したが、黒色表示
を行うノーマリーブラックモードとしても良い。
上述した実施形態では、液晶としてTN型を用いたが、BTN(Bi-stable Twisted Ne
matic)型・強誘電型などのメモリ性を有する双安定型や、高分子分散型、さらには、分
子の長軸方向と短軸方向とで可視光の吸収に異方性を有する染料(ゲスト)を一定の分子
配列の液晶(ホスト)に溶解して、染料分子を液晶分子と平行に配列させたGH(ゲスト
ホスト)型などの液晶を用いても良い。
また、電圧無印加時には液晶分子が両基板に対して垂直方向に配列する一方、電圧印加
時には液晶分子が両基板に対して水平方向に配列する、という垂直配向(ホメオトロピッ
ク配向)の構成としても良いし、電圧無印加時には液晶分子が両基板に対して水平方向に
配列する一方、電圧印加時には液晶分子が両基板に対して垂直方向に配列する、という平
行(水平)配向(ホモジニアス配向)の構成としても良い。このように、本発明では、液
晶や配向方式として、種々のものに適用することが可能である。
以上については、液晶装置について説明したが、本発明では、映像データ(映像信号)
をS/P展開して画像信号線を介して供給する構成であれば、例えばEL(Electronic L
uminescence)素子、電子放出素子、電気泳動素子、デジタルミラー素子などを用いた装
置や、プラズマディスプレイなどにも適用可能である。
次に、上述した実施形態に係る電気光学装置を用いた電子機器の例として、上述した電
気光学パネル100をライトバルブとして用いたプロジェクタについて説明する。
図12は、このプロジェクタの構成を示す平面図である。この図に示されるように、プ
ロジェクタ2100の内部には、ハロゲンランプ等の白色光源からなるランプユニット2
102が設けられている。このランプユニット2102から射出された投射光は、内部に
配置された3枚のミラー2106および2枚のダイクロイックミラー2108によってR
(赤)、G(緑)、B(青)の3原色に分離されて、各原色に対応するライトバルブ10
0R、100Gおよび100Bにそれぞれ導かれる。なお、B色の光は、他のR色やG色
と比較すると、光路が長いので、その損失を防ぐために、入射レンズ2122、リレーレ
ンズ2123および出射レンズ2124からなるリレーレンズ系2121を介して導かれ
る。
における電気光学パネル100と同様であり、処理回路(図12では省略)から供給され
るR、G、Bの各色に対応する画像信号でそれぞれ駆動されるものである。
ライトバルブ100R、100G、100Bによってそれぞれ変調された光は、ダイク
ロイックプリズム2112に3方向から入射する。そして、このダイクロイックプリズム
2112において、R色およびB色の光は90度に屈折する一方、G色の光は直進する。
したがって、各色の画像が合成された後、スクリーン2120には、投射レンズ2114
によってカラー画像が投射されることとなる。
108によって、R、G、Bの各原色に対応する光が入射するので、カラーフィルタを設
ける必要はない。また、ライトバルブ100R、100Bの透過像は、ダイクロイックプ
リズム2112により反射した後に投射されるのに対し、ライトバルブ100Gの透過像
はそのまま投射されるので、ライトバルブ100R、100Bによる水平走査方向は、ラ
イトバルブ100Gによる水平走査方向と逆向きにして、左右反転像を表示させる構成と
なっている。
や、パーソナルコンピュータ、テレビジョン、ビデオカメラのモニタ、カーナビゲーショ
ン装置、ページャ、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電
話、POS端末、ディジタルスチルカメラ、タッチパネルを備えた機器等などが挙げられ
る。そして、これらの各種の電子機器に対して、本発明に係る電気光学装置が適用可能な
のは言うまでもない。
…データ線、116…TFT、118…画素電極、130…走査線駆動回路、140…シ
フトレジスタ、141、143、145、146…NOT回路、142、144…NAN
D回路、148…サンプリングスイッチ、200…制御回路、300…処理回路、210
0…プロジェクタ
Claims (5)
- 走査線と複数本毎にブロック化されたデータ線との交差に対応して設けられるとともに、走査線が選択された期間に、データ線に画像信号がサンプリングされたとき、当該画像信号に応じた階調となる画素を有する電気光学装置であって、
走査線を水平走査期間毎に順次選択する走査線駆動回路と、
水平走査期間の最初に供給される転送開始パルス信号を、所定のクロックの信号にしたがって順次転送するように複数段接続されたシフトレジスタと、
前記シフトレジスタの各段において転送されたパルス信号をそれぞれ分岐する第1、第2経路と、
分岐されたパルス信号と所定の複数のイネーブル信号との論理演算信号を、それぞれの前記論理演算信号のパルス幅が互いに重複しないように演算する演算回路と、
画像信号を供給する画像信号線のいずれかと前記データ線の各々との間においてそれぞれ電気的に介挿されるとともに、オンすることによって当該画像信号線に供給された画像信号を当該データ線にサンプリングするサンプリングスイッチであって、同一ブロックのデータ線に対応するものは、同一の論理演算信号に基づいて略同時にオンオフするサンプリングスイッチと
を備え、
前記シフトレジスタの前記複数段のうちの初段、最終段のいずれか、あるいは両方における前記第1経路においては、少なくとも前記第1経路に対応するデータ線は設けられておらず、
前記初段、前記最終段のいずれか、あるいは両方における前記第2経路においては、前記第2経路に対応してデータ線が設けられ、当該データ線に対応する画素はダミー画素領域とする
ことを特徴とする電気光学装置。 - 前記シフトレジスタの前記複数段のうちの前記初段、前記最終段のいずれか、あるいは両方に隣り合う段に対応する前記データ線のブロックにおいて、少なくとも前記初段あるいは前記最終段に対応するブロックと隣り合って配置されるデータ線に対応する画素については、ダミー画素領域とする
ことを特徴とする請求項1に記載の電気光学装置。 - 前記演算回路は、前記イネーブル信号と、シフトレジスタのうち、対応する段によって転送されたパルス信号との否定論理積を求めるNAND回路を含む
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の電気光学装置。 - 前記シフトレジスタの前記複数段のうちの初段、最終段のいずれか、あるいは両方における前記第1経路において、前記シフトレジスタの第1段によって転送されたパルス信号の否定信号を出力するNOT回路を有する
ことを特徴とする請求項3に記載の電気光学装置。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の電気光学装置を有することを特徴とする電子機器。
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