JP2006065212A - 電気光学装置および電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 サンプリング信号のスイッチングによる表示品位の低下を抑える。
【解決手段】 6本のデータ線114にデータ信号Vid1〜Vid6をサンプリングするサンプリングトランジスタ151、152を、奇数列ではnチャネル型とし、偶数列ではpチャネル型として、それぞれ論理反転の関係にあるサンプリング信号Si、/Siでスイッチングさせる。データ線114や画像信号線171には、サンプリング信号の電圧変化に伴うスイッチングノイズが混入するが、サンプリング信号Si、/Siは論理反転の関係にあるので、両者によるスイッチングノイズは互いに相殺する結果、スイッチングノイズの影響を排除することができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、表示品位の低下を防止する技術に関する。
近年では、液晶などの電気光学パネルを用いて小型画像を形成するとともに、この小型画像を光学系によって拡大投射するプロジェクタが普及しつつある。プロジェクタは、それ自体で画像を作成する機能はなく、パソコンやテレビチューナなどの上位装置から映像データ(または映像信号)の供給を受ける。この映像データは、画素の階調(明るさ)を指定するものであって、マトリクス状に配列する画素を垂直走査および水平走査した形式で供給されるので、プロジェクタに用いられる電気光学パネルについても、この形式に準じて駆動するのが適切である。このため、プロジェクタに用いられる電気光学パネルでは、走査線を順番に選択するとともに、1本の走査線が選択される期間(1水平走査期間)において1本ずつデータ線を順番に選択して、映像データを液晶の駆動に適するように変換したデータ信号(画像信号)を、選択したデータ線に供給する、という点順次方式で駆動するのが一般的であった。
一方最近では、ハイビジョンなどのように表示画像の高精細化が進行している。高精細化は、走査線の本数およびデータ線の本数を増加させることによって達成することができるが、走査線本数の増加によって1水平走査期間が短縮し、さらに、点順次方式では、データ線本数の増加によって、データ線の選択期間も短縮する。このため、点順次方式では、高精細化が進行するにつれてデータ線にデータ信号を供給する時間を充分に確保できなくなって、画素への書き込みが不十分となり始めた。
そこで、書き込みが不十分となる点を解消する目的で、相展開駆動という方式が考え出された(特許文献1参照)。この相展開駆動は、1水平走査期間において、データ線を予め定められた本数、例えば6本毎に同時に選択するとともに、選択走査線と選択データ線とに対応する画素へのデータ信号を時間軸に対し6倍に伸長して、選択した6本のデータ線の各々に供給する、という方式である。この相展開駆動方式では、データ線にデータ信号を供給する時間を、点順次方式と比較して、この例では6倍確保することができるので、高精細化に適している、と考えられている。
特開2000−112437号公報
ところで、パネルのサイズを拡大させるとコスト高を招くので、高精細化は、単位長さ当たりの走査線本数およびデータ線数を多くする方向で図られる。しかしながら、単位長さ当たりの配線線数が多くなると、配線同士が容量的に結合しやすくなるので、一方の配線の電圧変化が隣接する配線に影響を及ぼすことになる。したがって、スイッチングノイズが、電源線やデータ線に重畳されやすい状態となり、これに起因して表示品位が低下する、という不具合が発生することになる。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、スイッチングノイズによる表示品位の低下を抑えることが可能な電気光学装置および電子機器を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、複数の走査線と複数のデータ線とに対応して設けられるとともに、前記走査線が選択されたときに、前記データ線から供給されるデータ信号の電圧に応じた階調となる画素と、前記走査線を予め定められた順番で選択する走査線駆動回路と、前記走査線が選択された期間にわたって、複数の前記データ線からなるブロックを順次選択するためにサンプリング信号を正論理と負論理とで出力するブロック選択回路と、前記ブロックを構成するデータ線の各々に対応して設けられ、前記対応するデータ線に前記データ信号を、それぞれ供給する複数の画像信号線と、各前記画像信号線に供給された前記データ信号を、前記データ線にサンプリングするサンプリングトランジスタとを有し、同一ブロックに属するデータ線に対応するサンプリングトランジスタをnチャネル型、pチャネル型で同数とし、前記同一ブロックの前記nチャネル型のサンプリングトランジスタは、ブロックに対応する前記正論理のサンプリング信号にしたがって制御され、前記同一ブロックの前記pチャネル型のサンプリングトランジスタは、ブロックに対応する前記負論理のサンプリング信号にしたがって制御されることを特徴とする。本発明によれば、サンプリングトランジスタがオンまたはオフする際のサンプリング信号が、正論理、負論理でそれぞれ逆位相となるので、サンプリング信号の論理レベルが変化することによるノイズが相殺される結果、表示品位の低下を防止することができる。
本発明において、同一ブロック内において、nチャネル型のサンプリングトランジスタと、pチャネル型のサンプリングトランジスタとを交互に配列させた構成が好ましい。また、前記正論理のサンプリング信号の電位の所定電位に対する極性と、前記負論理のサンプリング信号の電位の所定電位に対する極性とは反対である構成も好ましい。さらに、前記ブロックに属する前記データ線の数は偶数であることが望ましい。くわえて本発明においては、前記正論理及び負論理のサンプリング信号の位相を一致させる位相一致回路を備えた構成が好ましい。
また、本発明に係る電子機器は、上記電気光学装置を有するので、表示品位の低下を防止することが可能となる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本実施形態に係る電気光学装置の全体構成を示すブロック図である。
この図に示されるように、電気光学装置10は、処理回路50とパネル100とに大別される。処理回路50は、データ信号供給回路300および制御回路52とから構成され、データ信号供給回路300は、さらにS/P変換回路310、D/A変換回路群320および増幅・反転回路330を有する。このうち、S/P変換回路310は、垂直走査信号Vsおよび水平走査信号Hsおよびドットクロック信号DCLKに同期するとともに、図示しない上位装置から供給されるディジタルの映像データVidを、6チャネルに分配するとともに、それぞれ時間軸に6倍に伸長(相展開またはシリアル−パラレル変換ともいう)して、映像データVd1d〜Vd6dとして出力するものである。なお、説明の便宜上、映像データVd1d〜Vd6dをそれぞれチャネル1〜6と称することにする。
ここで、映像データVidは、水平有効表示期間では、画素の明るさを階調値で指定する一方、水平帰線期間では、画素を最低階調(黒色)に指定するデータである。
なお、水平帰線期間において画素を最低階調に指定する理由は、主に、タイミングズレなどにより画素に供給されたとしても、当該画素を表示に寄与させないためである。また、映像データVidをシリアル−パラレル変換する理由は、後述するサンプリングトランジスタにおいて、データ信号が印加される時間を長くして、サンプル&ホールド時間および充放電時間を確保するためである。
D/A変換回路群320は、チャネル毎に設けられたD/A変換器の集合体であって、映像データVd1d〜Vd6dを、それぞれ階調値に応じた電圧のアナログ信号に変換するものである。
増幅・反転回路330は、アナログ変換された信号を、電圧Vcを基準にして正転または極性反転して、データ信号Vid1〜Vid6としてパネル100に供給するものである。
極性反転については、(a)走査線毎、(b)データ信毎、(c)画素毎、(d)面毎など様々な態様があるが、この実施形態にあっては(a)走査線毎の極性反転であるとする。ただし、本発明をこれに限定する趣旨ではない。
なお、電圧Vcは、図5に示されるようにデータ信号の振幅中心電圧である。また、本実施形態では、便宜上、振幅中心電圧Vcよりも高位電圧を正極性と、低位電圧を負極性と、それぞれ称している。
この実施形態では、映像データVidをシリアル−パラレル変換した後にアナログ変換する構成とするが、シリアル−パラレル変換前にアナログ変換しても良いのはもちろんである。
ここで、パネル100の構成について説明する。このパネル100は、電気光学変化によって所定の画像を形成するものであり、図2は、パネル100の電気的な構成を示すブロック図である。また、図3は、パネル100の画素の詳細な構成を示す図である。
図2に示されるように、パネル100では、複数本の走査線112が横方向(行方向、X方向)に延接される一方、複数本のデータ線114が図において縦方向(列方向、Y方向)に延設されている。そして、これらの走査線112とデータ線114との交差の各々に対応するように画素110がそれぞれ設けられて、表示領域100aを構成している。
本実施形態では、走査線112の本数(行数)を「m」とし、データ線の本数(列数)を「6n」(6の倍数)として、画素110が、縦m行×横6n列のマトリクス状に配列する構成を想定する。
走査線駆動回路130は、(Vdd−Vss)を電源電圧とするものであって、図4に示されるように、垂直有効表示期間の最初に供給される転送開始パルスDYを、クロック信号CLYのレベルが遷移する(立ち上がる及び立ち下がる)タイミングで取り込むとともに順次シフトし、水平走査期間(1H)だけHレベルになる走査信号G1、G2、…、Gmとして順次排他的に出力するものである。なお、走査線駆動回路130の詳細については、本発明と直接関連しないので省略する。
また、本実施形態において、6n本のデータ線は6本毎にブロック化されている。説明の便宜上、左から数えて1、2、…、(n−1)、n番目のブロックを、それぞれB1、B2、…、B(n−1)、Bnと表記する。
ブロック選択回路140は、走査線駆動回路130と同様に(Vdd−Vss)を電源電圧とするものであって、図4および図5に示されるように、水平有効表示期間の最初に供給される転送開始パルスDXを、クロック信号CLXのレベルが遷移するタイミングで取り込むとともに順次シフトするとともに、そのパルス幅を狭めて正論理のサンプリング信号S1、S2、…、S(n−1)、Snと、これら各々と論理反転の関係にある負論理のサンプリング信号/S1、/S2、…、/S(n−1)、/Snとを、それぞれブロックB1、B2、…、B(n−1)、Bnに対応して出力するものである。
なお、このブロック選択回路140の詳細についても、本発明と直接関連しないので省略する。また、負論理の「/」は反転信号として用いており、例えば、サンプリング信号/S1は、サンプリング信号S1とは論理反転の関係にあることを示している。
6本の画像信号線171には、増幅・反転回路330によるデータ信号Vid1〜Vid6がそれぞれ供給される。
一方、nチャネル型のサンプリングトランジスタ151は、図2において左から数えて奇数列のデータ線114に対応して設けられる一方、pチャネル型のサンプリングトランジスタ152は、偶数列のデータ線114に対応して設けられ、いずれも、そのドレインが対応するデータ線114に接続されている。本実施形態において、サンプリングトランジスタ151、152の各々は、薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor、以下、TFTと称する)である。
また、各ブロック内において、奇数列のデータ線114にドレインが接続されたサンプリングトランジスタ151のゲートには、ブロックに対応する正論理のサンプリング信号が共通に供給される一方、偶数列のデータ線114にドレインが接続されたサンプリングトランジスタ152のゲートには、ブロックに対応する負論理のサンプリング信号が共通に供給される。例えば、ブロックB2において、7、9、11列のデータ線114にソースが接続されたサンプリングトランジスタ151のゲートには、当該ブロックB2に対応する正論理のサンプリング信号S2が共通に供給される一方、8、10、12列のデータ線114にソースが接続されたサンプリングトランジスタ152のゲートには、当該ブロックB2に対応する負論理のサンプリング信号/S2が共通に供給される。
さらに、左から数えてj列目のデータ線114の一端にドレインが接続されたサンプリングトランジスタ151(または152)は、jを6で割った余りが「1」であるならば、そのソースが、データ信号Vid1が供給される画像信号線171に接続される。同様に、jを6で割った余りが「2」、「3」、「4」、「5」、「0」であるデータ線114にドレインが接続されたサンプリングトランジスタ151(または152)の各ソースは、それぞれデータ信号Vid2〜Vid6が供給される画像信号線171に接続されている。例えば図2において左から数えて11列目のデータ線114にドレインが接続されたサンプリングトランジスタ151のソースは、「11」を6で割った余りが「5」であるから、データ信号Vid5が供給される画像信号線171に接続される。なお、ここでいう「j」は、データ線114を一般化して説明するためのものであって、1≦j≦6nを満たす正整数である。
次に、画素110について説明する。
図3に示されるように、画素110においては、nチャネル型のTFT116のソースがデータ線114に接続されるとともに、ドレインが画素電極118に接続される一方、ゲートが走査線112に接続されている。
また、画素電極118に対向するように共通電極108が全画素に対して共通に設けられるとともに、図示しない外部回路によって電圧LCcomに維持される。そして、これらの画素電極118と共通電極108との間に液晶層105が挟持されている。このため、画素毎に、画素電極118、共通電極108および液晶層105からなる液晶容量が構成されることになる。
特に図示はしないが、両基板の各対向面には、液晶分子の長軸方向が両基板間で例えば約90度連続的に捻れるようにラビング処理された配向膜がそれぞれ設けられる一方、両基板の各背面側には配向方向に応じた偏光子がそれぞれ設けられる。
画素電極118と共通電極108との間を通過する光は、液晶容量に印加される電圧実効値がゼロであれば、液晶分子の捻れに沿って約90度旋光する一方、当該電圧実効値が大きくなるにつれて、液晶分子が電界方向に傾く結果、その旋光性が消失する。このため、例えば透過型において、入射側と背面側とに、配向方向に合わせて偏光軸が互いに直交する偏光子をそれぞれ配置させると、当該電圧実効値がゼロに近ければ、光の透過率が最大となって白色表示になる一方、電圧実効値が大きくなるにつれて透過する光量が減少して、ついには透過率が最小である黒色表示になる(ノーマリーホワイトモード)。
また、液晶容量において電荷をリークしにくくさせるために、蓄積容量109が画素毎に形成されている。この蓄積容量109の一端は、画素電極118(TFT116のドレイン)に接続される一方、その他端は、全画素にわたって共通接地されている。
なお、画素110におけるTFT116は、走査線駆動回路130や、ブロック選択回路140、サンプリングトランジスタ151、152の構成素子と共通の製造プロセスで形成されて、装置全体の小型化や低コスト化に寄与している。
再び説明を図1に戻す。制御回路52は、上位装置から供給されるドットクロック信号DCLK、垂直走査信号Vsおよび水平走査信号Hsから、転送開始パルスDXおよびクロック信号CLXを生成してブロック選択回路140によるブロックの選択を制御するとともに、転送開始パルスDYおよびクロック信号CLYを生成して、走査線駆動回路130による垂直走査を制御するものである。また、制御回路52は、水平走査に同期して、上述したS/P変換回路310における相展開を制御するとともに、増幅・反転回路330に対し書込極性を指定する。
次に、電気光学装置10の動作について説明する。図4は、電気光学装置10において、垂直走査および水平走査の動作を説明するための図であり、図5は、連続する水平走査期間にわたって供給されるデータ信号の電圧波形の例を示す図である。
垂直有効表示期間の最初において、転送開始パルスDYが走査線駆動回路130に供給される。この供給によって、図4に示されるように、走査信号G1、G2、G3、…、Gmが順次排他的にHレベルになって、それぞれ走査線112に出力される。そこでまず走査信号G1がHレベルになる水平走査期間について着目する。
水平走査期間は、水平帰線期間とこれに続く水平有効表示期間とに分けられる。水平有効表示期間では、水平走査に同期して供給される映像データVidが、第1に、S/P変換回路310によって6チャネルに分配されるとともに、時間軸に対して6倍に伸長され、第2に、D/A変換回路群320によってそれぞれアナログ信号に変換され、第3に、さらに、増幅・反転回路330によって正極性書込に対応して電圧Vcを基準に正転して出力される。このため、増幅・反転回路330によるデータ信号Vid1〜Vid6の電圧は、画素を暗くさせるほど、電圧Vcよりも高位となる。
一方、走査信号G1がHレベルになる水平有効表示期間では、図4に示されるように、ブロック選択回路140は、転送開始パルスDXをクロック信号CLXによって取り込んで順次シフトするとともに、そのパルス幅を狭めた正論理のサンプリング信号S1、S2、S3、…、Sn、および、負論理のサンプリング信号/S1、/S2、/S3、…、/Snをそれぞれ出力する。
ここで、走査信号G1がHレベルになる水平有効走査期間において、サンプリング信号S1がHレベルになり、サンプリング信号/S1がLレベルになると、左から1番目のブロックB1におけるサンプリングトランジスタ151、152が略同時にオンするので、当該ブロックB1に属する6本のデータ線114には、データ信号Vid1〜Vid6のうち対応するものがそれぞれサンプリングされる。そして、サンプリングされたデータ信号Vid1〜Vid6は、図2において上から数えて1行目の走査線112と当該6本(左から数えて1〜6列目)のデータ線114と交差する画素の画素電極118にそれぞれ印加されることになる。
サンプリング信号S1がLレベルになり、サンプリング信号/S1がHレベルになった後に、サンプリング信号S2がHレベルになり、サンプリング信号/S2がHレベルになると、今度は、2番目のブロックB2に属する6本のデータ線114に、それぞれデータ信号Vid1〜Vid6がサンプリングされて、これらのデータ信号Vid1〜Vid6が、1行目の走査線112と当該6本(左から数えて7〜12列目)のデータ線114と交差する画素の画素電極118にそれぞれ印加されることになる。
以下同様にして、サンプリング信号S3、S4、……、S(n−1)、Snが順次Hレベルになり、サンプリング信号/S3、/S4、……、/S(n−1)、/Snが順次Lレベルになると、ブロックB3、…、B(n−1)、Bnに属する6本のデータ線114にデータ信号Vid1〜Vid6のうち対応するものがサンプリングされ、これらのデータ信号Vid1〜Vid6が、1行目の走査線112と当該6本のデータ線114と交差する画素の画素電極118にそれぞれ印加されることになる。これにより、第1行目の画素のすべてに対する書き込みが完了することになる。その後、走査信号G1がLレベルになってTFT116がオフしても、書き込まれた電圧は、液晶容量や蓄積容量109によって保持される。
続いて、走査信号G2がHレベルになる期間について説明する。本実施形態では、上述したように、走査線単位の極性反転が行われるので、この水平有効表示期間においては、負極性書込が行われることになる。
一方、水平帰線期間において映像データVidは画素の黒色化を指定するが、直前の水平有効表示期間では正極性書込であったので、データ信号Vid1〜Vid6は、図5に示されるように、この水平帰線期間の略中心タイミングにおいて、画素110における画素電極118に印加された場合に当該画素を最低階調の黒色とさせる正極性電圧Vb(+)から当該画素を最低階調の黒色とさせる負極性電圧Vb(-)へと切り替わる。
なお、図5における電圧の関係について言及すると、電圧Vw(-)、Vg(-)は、画素110における画素電極118に印加された場合に当該画素を、それぞれ最高階調の白色、中間階調である灰色とさせる負極性電圧である。一方、Vw(+)、Vg(+)は、画素110における画素電極118に印加された場合に、それぞれ当該画素を最高階調の白色、中間階調である灰色とさせる正極性電圧であり、電圧Vcを基準にしたときにVw(-)、Vg(-)と対称関係にある。
走査信号G2がHレベルになる水平有効表示期間の動作は、走査信号G1がHレベルになる水平有効表示期間と同様であり、サンプリング信号S1、S2、…、S(n−1)、Snが順次排他的にHレベル(サンプリング信号S1、S2、…、S(n−1)、Snが順次排他的にLレベル)になって、第2行目の画素のすべてに対する書き込みが完了することになる。ただし、走査信号G2がHレベルとなる水平有効表示期間は負極性書込であるので、増幅・反転回路330は、6チャネルに分配伸長された信号を、負極性書込に対応して、電圧Vcを基準に反転して出力する。このため、データ信号Vid1〜Vid6の電圧は、図5に示されるように、画素を暗くさせるほど、電圧Vcよりも低位となる。
以下同様にして、走査信号G3、G4、…、GmがHレベルになって、第3行目、第4行目、…、第m行目の画素に対して書き込みが行われることになる。これにより、奇数行目の画素については正極性書込が行われる一方、偶数行目の画素については負極性書込が行われて、この1垂直走査期間においては、第1行目〜第m行目の画素のすべてにわたって書き込みが完了することになる。
なお、データ信号Vid1〜Vid6は、水平帰線期間の略中心タイミングにおいて、正極性書込の水平有効表示期間から負極性書込の水平有効表示期間に移行する場合には電圧Vb(+)から電圧Vb(-)へ、負極性書込の水平有効表示期間から正極性書込の水平有効表示期間に移行する場合には電圧Vb(-)から電圧Vb(+)へ、それぞれ切り替わる。
また、次の1垂直走査期間においても、同様な書き込みが行われるが、この際、各行の画素に対する書込極性が入れ替えられる。すなわち、次の1垂直走査期間において、奇数行目の画素については負極性書込が行われる一方、偶数行目の画素については正極性書込が行われることになる。
このように、1垂直走査期間毎に画素に対する書込極性が入れ替えられるので、液晶層105に直流成分が印加されることがなくなり、液晶層105の劣化が防止される。
ところで、パネル100は、ガラス等の基板上に形成されるとともに、配線ピッチが狭いうえに、配線抵抗も高いので、特に画像信号線171やデータ線114は、互いに容量的に結合しやすくなっている。このため、画像信号線171に供給されたデータ信号をデータ線114にサンプリングするためのサンプリングトランジスタを例えばnチャネル型だけで統一した構成であれば、正論理のサンプリング信号S1、S2、…、S(n−1)、Snだけが供給されるので、これらのサンプリング信号が順次排他的にHレベルになる際の電圧変化が、サンプリング信号の供給経路に隣接する画像信号線171やデータ線114等にスパイクノイズとして現れることになる。
例えば、左から数えてi番目のブロックBiに対応してサンプリング信号Siだけが供給される場合には、図6に示されるように、当該サンプリング信号Siの電圧変化によって、画像信号線171やブロックBi近傍のデータ線114、さらには、サンプリング信号Siを生成するブロック選択回路140の電源電圧を供給する電源配線等に、スパイクノイズNi−aが現れることになる。なお、ここでiは、ブロックを特定せずに一般的に表記するための記号であり、1≦i≦nを満たす正整数である。
このスパイクノイズNi−aが画像信号線171やデータ線114に重畳されると、最終的にサンプリングされるデータ線114の電圧は、目的値であるデータ信号電圧から変位してしまうので、表示される画像に影響を与える結果、表示品位を低下させる。また、 このスパイクノイズNi−aが電源配線に重畳されると、走査線の選択タイミングや、特にブロックの選択タイミングを狂わせて、やはり表示品位を低下させる原因となる。
これに対して、本実施形態によれば、奇数列のデータ線114にデータ信号をサンプリングトランジスタ151についてはnチャネル型とし、偶数列のデータ線114にデータ信号をサンプリングトランジスタ152についてはpチャネル型とするとともに、同一ブロックBi内におけるサンプリングトランジスタ151には、正論理のサンプリング信号Siを供給する一方、サンプリングトランジスタ152には、負論理のサンプリング信号/Siを供給する構成となっている。
本実施形態において、1つのブロックに属するデータ線114の数は偶数の「6」であるので、サンプリングトランジスタ151、152の数は、1つのブロックにおいて同数となり、サンプリング信号Si、/Siの負荷は互いに同程度となる。
本実施形態において、負論理のサンプリング信号/Siの電圧変化によって、図6に示されるように、スパイクノイズNi−bが画像信号線171やデータ線114等に重畳されるが、その大きさは、スパイクノイズNi−aと同程度であって、反対極性の関係にある。したがって、本実施形態によれば、正論理のサンプリング信号Siの電圧変化によるスパイクノイズNi−aと、負論理のサンプリング信号/Siの電圧変化によるスパイクノイズNi−bとが互いに打ち消し合うので、スパイクノイズによる表示品位の低下を抑えることが可能となる。
ところで、本実施形態においては、サンプリング信号Si、/Siの電圧変化タイミングを揃える構成が望ましいが、このような構成は、例えば、図7に示されるような位相一致回路によって可能である。詳細には、この位相一致回路は、サンプリング信号Siの論理レベルを反転して、サンプリング信号/Siに合流出力する否定回路142と、サンプリング信号/Siの論理レベルを反転して、サンプリング信号Siに合流出力する否定回路144とを、各ブロックに対応して設ける構成となっている。
本実施形態においてはサンプリングトランジスタとして、データ線114の奇数列にnチャネル型、偶数列にpチャネル型をそれぞれ配置させたが、これとは反対に奇数列にpチャネル型、偶数列にnチャネル型をそれぞれ配置させた構成としても良い。また、交互配置ではなくて、例えば2列毎にチャネル型を反転させても良いし、各ブロックの左半分において連続する3列にnチャネル型、右半分において連続する3列にpチャネル型をそれぞれ配置させても良いが、nチャネル型、pチャネル型を交互に配列させた構成の方が、スパイクノイズの影響が分散するので、2列以上連続させて配列する構成よりも好ましいと考える。
上述した実施形態にあっては、6本のデータ線114をブロック化して、映像データVd1d〜Vd6dの6チャネルに変換する相展開駆動方式としたが、チャネル数および同時に印加するデータ線数(すなわち、1ブロックに属するデータ線数)は、「6」に限られるものではない。
例えば1ブロックに属するデータ線数を「7」として、nチャネル型を「3」、pチャネル型を「4」として、次のブロックでは、nチャネル型を「4」、pチャネル型を「3」とするような構成も考えられる。
実施形態では、垂直走査方向がG1→Gmの下方向であり、水平走査方向がS1→Snの右方向であったが、後述するプロジェクタや回転可能な表示装置とする場合には、走査方向を反転させる必要がある。
また、映像データVidの供給方法を変更すれば、必ずしも、走査線の選択順序を1、2、3行目とする必要はなく、例えば1、3、5、…、(m−1)、2、4、6、……、mというように飛び越し走査しても良い。すなわち、ある走査線を選択した後は、別の走査線の選択して、ある単位期間(垂直走査期間)において、すべての走査線を結果的に選択されていれば良い。
また、実施形態では、ある1垂直走査期間において正極性書込をし、次の1垂直走査期間において負極性書込をするので、交流駆動の周期は2垂直走査期間となるが、これ以上の周期で交流駆動をしても良いのはもちろんである。
一方、上述した実施形態において、データ信号供給回路300は、ディジタルの映像データVidを処理するものとしたが、アナログのデータ信号を処理する構成としても良い。さらに、上述した実施形態にあっては、共通電極108と画素電極118との電圧実効値が小さい場合に白色表示を行うノーマリーホワイトモードとして説明したが、黒色表示を行うノーマリーブラックモードとしても良い。
さらに、上述した実施形態では、液晶としてTN型を用いたが、BTN(Bi-stable Twisted Nematic)型・強誘電型などのメモリ性を有する双安定型や、高分子分散型、さらには、分子の長軸方向と短軸方向とで可視光の吸収に異方性を有する染料(ゲスト)を一定の分子配列の液晶(ホスト)に溶解して、染料分子を液晶分子と平行に配列させたGH(ゲストホスト)型などの液晶を用いても良い。
また、電圧無印加時には液晶分子が両基板に対して垂直方向に配列する一方、電圧印加時には液晶分子が両基板に対して水平方向に配列する、という垂直配向(ホメオトロピック配向)の構成としても良いし、電圧無印加時には液晶分子が両基板に対して水平方向に配列する一方、電圧印加時には液晶分子が両基板に対して垂直方向に配列する、という平行(水平)配向(ホモジニアス配向)の構成としても良い。このように、本発明では、液晶や配向方式として、種々のものに適用することが可能である。
次に、上述した実施形態に係る電気光学装置を用いた電子機器の一例として、上述したパネル100をライトバルブとして用いたプロジェクタについて説明する。図8は、このプロジェクタの構成を示す平面図である。この図に示されるように、プロジェクタ2100内部には、ハロゲンランプ等の白色光源からなるランプユニット2102が設けられている。このランプユニット2102から射出された投射光は、内部に配置された3枚のミラー2106および2枚のダイクロイックミラー2108によってR(赤)、G(緑)、B(青)の3原色に分離されて、各原色に対応するライトバルブ100R、100Gおよび100Bにそれぞれ導かれる。なお、B色の光は、他のR色やG色と比較すると、光路が長いので、その損失を防ぐために、入射レンズ2122、リレーレンズ2123および出射レンズ2124からなるリレーレンズ系2121を介して導かれる。
ここで、ライトバルブ100R、100Gおよび100Bの構成は、上述した実施形態におけるパネル100と同様であり、処理回路(図8では省略)から供給されるR、G、Bの各色に対応するデータ信号でそれぞれ駆動されるものである。すなわち、このプロジェクタ2100では、パネル100を含む電気光学装置が、R、G、Bの各色に対応して3組設けられ、各色のパネルにおける表示のムラが、それぞれ目立たなくなるように補正される構成となっている。
ライトバルブ100R、100G、100Bによってそれぞれ変調された光は、ダイクロイックプリズム2112に3方向から入射する。そして、このダイクロイックプリズム2112において、R色およびB色の光は90度に屈折する一方、G色の光は直進する。したがって、各色の画像が合成された後、スクリーン2120には、投射レンズ2114によってカラー画像が投射されることとなる。
なお、ライトバルブ100R、100Gおよび100Bには、ダイクロイックミラー2108によって、R、G、Bの各原色に対応する光が入射するので、上述したようにカラーフィルタを設ける必要はない。また、ライトバルブ100R、100Bの透過像は、ダイクロイックミラー2112により反射した後に投射されるのに対し、ライトバルブ100Gの透過像はそのまま投射されるので、ライトバルブ100R、100Bによる水平走査方向は、ライトバルブ100Gによる水平走査方向と逆向きにして、左右を反転させた像を表示する構成となっている。
電子機器としては、図8を参照して説明した投射型の他にも、テレビジョンや、ビューファインダ型・モニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、ディジタルスチルカメラ、携帯電話機、タッチパネルを備えた機器等などの直射型が挙げられる。そして、これらの各種の電子機器に対して、本発明に係る表示パネルが適用可能なのは言うまでもない。
本発明の実施形態に係る電気光学装置の全体構成を示すブロック図である。 同電気光学装置におけるパネルの構成を示す図である。 同パネルの画素の構成を示す図である。 同電気光学装置の動作を説明するための図である。 同電気光学装置の動作を説明するための図である。 同電気光学装置の動作を説明するための図である。 同電気光学装置における位相調整回路の例を示す図である。 同電気光学装置を適用した電子機器の一例たるプロジェクタの構成を示す図である。
符号の説明
10…電気光学装置、50…処理回路、52…制御回路、100…パネル、112…走査線、114…データ線、116…TFT、118…画素電極、130…走査線駆動回路、140…ブロック選択回路、151、152…サンプリングトランジスタ、171…画像信号線、300…データ信号供給回路、2100…プロジェクタ

Claims (6)

  1. 複数の走査線と複数のデータ線とに対応して設けられるとともに、前記走査線が選択されたときに、前記データ線から供給されるデータ信号の電圧に応じた階調となる画素と、
    前記走査線を予め定められた順番で選択する走査線駆動回路と、
    前記走査線が選択された期間にわたって、複数の前記データ線からなるブロックを順次選択するためにサンプリング信号を正論理と負論理とで出力するブロック選択回路と、
    前記ブロックを構成するデータ線の各々に対応して設けられ、前記対応するデータ線に前記データ信号を、それぞれ供給する複数の画像信号線と、
    各前記画像信号線に供給された前記データ信号を、前記データ線にサンプリングするサンプリングトランジスタとを有し、
    同一ブロックに属するデータ線に対応するサンプリングトランジスタをnチャネル型、pチャネル型で同数とし、
    前記同一ブロックの前記nチャネル型のサンプリングトランジスタは、ブロックに対応する前記正論理のサンプリング信号にしたがって制御され、
    前記同一ブロックの前記pチャネル型のサンプリングトランジスタは、ブロックに対応する前記負論理のサンプリング信号にしたがって制御される
    ことを特徴とする電気光学装置。
  2. 同一ブロック内において、nチャネル型のサンプリングトランジスタと、pチャネル型のサンプリングトランジスタとを交互に配列させた
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気光学装置。
  3. 前記正論理のサンプリング信号の電位の所定電位に対する極性と、前記負論理のサンプリング信号の電位の所定電位に対する極性とは反対であることを特徴とする請求項1または2に記載の電気光学装置。
  4. 前記ブロックに属する前記データ線の数は偶数であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の電気光学装置。
  5. 前記正論理及び負論理のサンプリング信号の位相を一致させる位相一致回路を備えたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の電気光学装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の電気光学装置を有する
    ことを特徴とする電子機器。
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