JP4689096B2 - シート搬送装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シート搬送装置に関し、特に、複写機、レーザビームプリンタ等の画像形成装置のシート搬送装置であって、画像形成装置の画像読取り部にシートを搬送するシート搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、複写機、レーザビームプリンタ等の画像形成装置の原稿搬送装置としては、ADF(Auto document feeder)等があり、原稿トレイ上にセットされた原稿を1枚ずつ分離し、分離された原稿を画像形成装置の画像読取り部に搬送し、画像形成後、原稿搬送装置から排出された原稿を排紙トレイに排紙する。この動作を行うために、原稿搬送装置には多数のセンサが設けられており、これらのセンサにより搬送中の原稿の位置を検知したり、原稿トレイに原稿がセットされたか否かを検知している。同様に、画像形成装置の本体側にも、記録紙を検知するためのセンサ等が多数設けられている。これらのセンサとしては、フラグ式のものや、発光部と受光部から成る光学式のものが知られている。
【0003】
光学式センサの場合、センサ素子のバラツキや寿命に伴う発光部の光量の低下等があるので、センサの性能を維持するためにはセンサの調整を行う必要があり、この調整値を電源オフの場合も記憶するための記憶媒体としてはEEPROMが使用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例のように光学式センサを1又は複数備えている原稿搬送装置及び画像形成装置等の装置には、次のような問題点がある。
【0005】
光学式センサの発光部に用いる発光素子(主にLED)には寿命があり、経年変化で光量が低下する。また、センサ素子表面に紙粉やゴミ等があると、受光部に届く光の量は低下する。そこで、センサの能力を長時間に亘って保ち装置の適正な出力処理を維持するためには、一定時間おきに光学式センサの光量の調整を行う必要がある。
【0006】
光学式センサの光量を調整した際の光量の補正値等のデータは、補正(調整)処理に用いるための書き込み可能なEEPROM等の不揮発性記憶媒体に書き込まれ、電源がオフとなった後でも保たれるが、EEPROM等の不揮発性の記憶媒体は書き込み可能な回数に制限があり、頻繁に書き込みを行うと装置の寿命に達する前にデータの書き込み可能な回数に制限がある不揮発性記憶媒体の制限回数を越えてしまう場合がある。
【0007】
本発明の目的は、装置の適正な出力処理を維持するために光学式センサの光量の調整等を頻繁に行ったとしても光学式センサの光量の補正値等のデータの書き込み可能且つ書き込み回数に制限がある不揮発性記憶媒体等への書き込み回数が制限回数を越えるのを防止して高寿命化を図ることができるシート搬送装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、請求項1記載のシート搬送装置は、シートを搬送する搬送手段と、発光部及び受光部から成るシート検知手段と、前記発光部の光量を調整する調整手段と、前記調整手段により調整された前記光量の補正値を記憶する電気的書き込み・消去可能な揮発性記憶手段と、前記補正値を記憶する電気的書き込み・消去可能な不揮発性記憶手段と、前記補正値が前記不揮発性記憶手段に記憶された調整前の値に対して所定量以上変化しないときは、前記揮発性記憶手段に前記補正値の書き込みを行う一方、前記不揮発性記憶手段には前記補正値の書き込みを行わず、前記補正値が前記不揮発性記憶手段に記憶された調整前の値に対して所定量以上変化するときは、前記揮発性記憶手段及び前記不揮発性記憶手段の両方に前記補正値の書き込みを行う書き込み手段とを備え、前記調整手段による前記発光部の光量の調整は、前記シート搬送装置の電源投入後及び前記シート搬送装置がスタンバイ状態になってから所定時間おきに行われることを特徴とする。
【0010】
請求項記載のシート搬送装置は、請求項記載のシート搬送装置において、前記揮発性記憶手段はRAMであり、前記不揮発性記憶手段はEEPROMであることを特徴とする。
【0032】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係る原稿搬送装置、及び原稿搬送装置が適用される画像形成装置を図面を参照して説明する。
【0033】
図1は、本発明の実施の形態に係る原稿搬送装置が適用される画像形成装置の概略構成を示す図である。
【0034】
図1において、画像形成装置としての複写機本体1は、原稿載置台としてのプラテンガラス3、光源907、レンズ系908、給紙部909、画像形成部902、原稿Pをプラテンガラス3に給送する原稿搬送装置2、複写機本体1から排出される画像形成済みの記録用のシートSを、積載して、複数のシートSの仕分け処理や綴じ処理等の後処理を実行するシート材後処理装置5を備える。また、複写機本体1は、その上部に後述する図2の操作部を備えると共に、原稿搬送装置2及びシート材後処理装置5等のシステム全体を統括的に制御する制御装置930を備える。
【0035】
給紙部909は、記録用のシートSを収納して複写機本体1に着脱自在なカセット910,911、及びペディスタル912に配置されたデッキ913を有する。画像形成部902には、円筒状の感光ドラム914とその周りの現像機915、転写用帯電器916、分離帯電器917、クリーナ918、一次帯電器919等が夫々備えられる。画像形成部902の下流側には、搬送装置920、定着装置904、排出ローラ対905等が配設されている。
【0036】
また、複写機本体1内部には、記録用のシートSの搬送路上に複数個のセンサが設けられている。例えば、給紙センサ921は給紙部909から給紙された記録用のシートSを検知するための光学式センサであり、転写後センサ922は搬送装置920上を搬送される転写済みのシートSを検知するための光学式センサであり、また排紙センサ923は定着部904で定着処理が実行されたシートSを検知するための光学式センサである。さらに、複写機本体1が備える排出ローラ対905から排出されたシートSが導かれるシート材後処理装置5内部には、複数個の、例えば複写機本体1から収納トレイへの搬送路上、及び搬送後に収納トレイに積載される収納トレイ上においてシートSの有無を検知するための光学式センサ(いずれも不図示)が設けられている。
【0037】
上述の複写機本体1内部の各センサは、構成が後述する原稿搬送装置2内部の分離センサ109と同様であり、また、制御装置930が後述する図8の光量調整処理を実行することができるように構成されている。
【0038】
以下、複写機本体1の動作を説明する。
【0039】
制御装置930が給紙信号を出力すると、カセット910,911又はデッキ913からシートSが給送される。一方、プラテンガラス3に載置されている原稿Pに光源907から光が照射され、この反射した光は、レンズ系908を介して感光ドラム914に照射される。この光の照射により感光ドラム914は、予め一次帯電器919による感光ドラム914の帯電部分に静電潜像が形成され、次いで現像器915により静電潜像を現像してトナー像が形成される。
【0040】
給紙部909から給送されたシートSは、給紙センサ921によりその存在が検知され、そして、レジストローラ901で斜行が補正され、さらに給紙センサ921の検知結果等に基づいてタイミングが合わされて画像形成部902へ送られる。画像形成部902では、感光ドラム914上のトナー像が、送られてきたシートSに転写用帯電器916により転写され、トナー像が転写されたシートSは分離帯電器917によって転写用帯電器916と逆極性に帯電されて、感光ドラム914から分離される。
【0041】
そして、画像形成部902で分離されたシートSは、転写後センサ922により、その存在が検知され、そして、搬送装置920により定着装置904に搬送され、さらに定着装置904により転写画像が永久定着される。画像が定着したシートSは、排紙センサ923を介して排出ローラ対905により複写機本体1から排出される。
【0042】
上述の画像形成工程において、制御装置930は、センサ921,922、及び923によりシートSが何処に搬送されたか等を検知したり、各センサからのシートSの検知結果等に基づいて、シートSのサイズ(搬送方向長さ)を検出したり、シートSの搬送不良及び紙詰まり等のシートジャムを検出するように構成されている。
【0043】
図2は、図1の複写機本体1の操作部を示す図である。
【0044】
図2において、該操作部は、以下の機能をもつキーを有する。電源スイッチ201は、複写機本体1への通電を制御する。リセットキー202は、スタンバイ中は走査モードを標準モードに復帰させる。コピースタートキー203は、コピー動作をスタートさせる。クリアキー204は、数値をクリアする。IDキー205は、特定の操作者に対して複写動作を可能にし、他の操作者に対してはIDキー205によりIDを入力しない限り複写動作を禁止することができる。ストップキー206は、コピーを中断したり、中止したりする。ガイドキー207は、各機能の内容を知りたいときに使用される。上カーソルキー208は、各機能設定画面においてポインタを上に移動させ、下カーソルキー209は、各機能設定画面においてポインタを下に移動させる。右カーソルキー210は、各機能設定画面においてポインタを右に移動させ、左カーソルキー211は、各機能設定画面においてポインタを左に移動させる。OKキー212は、各機能設定画面において設定内容を了承するときに押下される。実行キー213は、各機能設定画面において後述する表示画面の右下に出力された機能を実行する。
【0045】
定型縮小キー214は、定型サイズを他の定型サイズに縮小する際に選択される。等倍コピーキー215は、等倍コピーを行う際に選択される。定型拡大キー216は、定型サイズを他の定型サイズに拡大する際に選択される。カセット選択キー217は、コピーするカセット段を選択する。コピー濃度調整キー218は、濃度を薄く調整する。AEキー219は、原稿Pの濃度に対しコピー濃度を自動的に調整する。コピー濃度調整キー220は、濃度を濃く調整する。ソータ動作指定キー221は、仕分け、ステイプル位置、ステイプル箇所の数、パンチ(穴開け)等のソータの動作を指定する。予熱キー222は、予熱モードをON/OFFする。割込みキー223は、コピー中に割込んでコピーを行う。テンキー224は、数値の入力を行う。
【0046】
マーカ処理キー225は、トリミング、マスキング(輪郭処理、網処理、影付け処理、ネガポジ処理)を設定する。パターン化処理キー226は、色をパターン化して表現したり、色を濃度差で表現したりする。色処理キー227は、特定色を消去する。画質キー228は、画質の設定を行う。ネガポジキー229は、ネガポジ処理を行う。イメージクリエイトキー230は、輪郭処理、網処理、影付け処理、斜体処理、ミラー処理、リピート処理を行う。トリミングキー231は、エリアを指定し、トリミングを行う。マスキングキー232は、エリアを指定し、マスキングを行う。部分処理キー233は、エリアを指定し、その後部分処理(輪郭処理、網処理、影付け処理、ネガポジ処理)を指定する。枠消しキー234は、枠消しモードに合わせて枠消しを行う。モードには、シート枠消し(シートSのサイズに対して枠を作成する)、原稿枠消し(原稿Pのサイズに合わせて枠を作成する、原稿Pのサイズの指定有り)、ブック枠消し(ブックの見開きサイズに合わせて枠を中央に空白を作成する、ブックの見開きサイズの指定有り)がある。
【0047】
綴じ代キー235は、シートSの一端に綴じ代を作成する。移動キー236は、移動するときに使用する。移動には、平行移動(上下左右)、センター移動、コーナー移動、指定移動(ポイント指定)がある。ズームキー237は、複写倍率を25〜400%まで、1%刻みで設定できる。この設定は、主走査方向及び副走査方向に関して独立に設定できる。
【0048】
オート変倍キー238は、原稿Pのサイズに合わせて自動的に変倍する。この変倍は、主走査方向及び副走査方向に関して独立に設定できる。拡大連写キー239は、1枚の原稿を複数枚に拡大して複写を行う。縮小レイアウトキー240は、複数の原稿を1枚に拡大縮小して複写を行う。
【0049】
連写キー243は、プラテンガラス面の複写領域を左右に2分割し、自動的に2枚の連続複写を行う(ページ連写、両面連写)。両面キー244は、両面の出力を行う(片面両面、ページ連写両面、両面両面)。多重キー245は、多重を行う(多重、ページ連写多重)。メモリキー246は、メモリを使用したモードを行う(メモリ合成、エリア合成、すかし合成)。プロジェクトキー247は、プリント時の設定を行う。原稿混載キー250は、原稿Pのサイズが混載しているときに使用され、フィーダを使用してコピーをとる。モードメモリキー251は、複写設定された複写モードを登録、又は登録された複写モードを呼出す。表示画面252は、装置の状態、複写枚数、複写倍率、シートSのサイズを表示し、複写モード設定中は設定するモードを表示する。
【0050】
図3は、本発明の実施の形態に係る原稿搬送装置の側面図である。
【0051】
図3において、原稿搬送装置としてのADF2の一端には、原稿束をセットする積載トレイ510が装備されている。また、積載トレイ510には、原稿を給送する給送手段が装備されている。この給送手段は、半月ローラ531と、分離搬送ローラ対532と、分離搬送ローラ対532を回転させる分離搬送モータ104(図4)と、レジストローラ対535と、レジストローラ対535を回転させるレジストローラモータ544aと、レジストモータ544aの回転軸に取付けられた目盛り付き円盤544bと、円盤544bの目盛りを読取るモータクロックセンサ544cと、全面ベルト536と、ベルトモータ106(図4)と、搬送大ローラ537と、搬送大ローラ537を回転させる搬送モータ105(図4)と、フラッパ541と、各種センサとから構成されている。各種センサは、レジストセンサ116と、原稿検知センサ117と、プリサイクルエンドセンサ118とを含み、さらには、図3には図示しないが、図4で詳述する分離センサ109、反転入口センサ111、反転出口センサ119等を含む。
【0052】
ADF2の他端には、読取りが終わった原稿を排紙し、積載する排紙手段が装備されている。この排紙手段は、排紙ローラ550、排紙モータ107(図4)、排紙トレイ551、排紙クロックセンサ115(図4)等から構成されている。
【0053】
半月ローラ531と分離搬送ローラ対532は、分離モータ104により回転して、積載トレイ510上の原稿束の最下部から原稿を1枚ずつ分離する。また、レジストローラ対535と全面ベルト536(搬送手段)は、ベルトモータ106(搬送手段)により回転して、分離された原稿をシートパスa,bを介してプラテンガラス3上の画像読取り部(シートパスc)まで搬送する。
【0054】
画像読取り終了後の原稿の排出モードには、原稿を積載トレイ510に排出する第1の排紙モードと、排紙トレイ551に排出する第2の排紙モードとがある。
【0055】
第1の排紙モードでは、まず、搬送大ローラ537を搬送モータ105により回転して、プラテンガラス3上の原稿をシートパスcからシートパスeに搬送し、さらに、排紙ローラ対540により積載トレイ510の原稿束上に戻す。
【0056】
第2排紙モードでは、画像読取り終了後、再びベルトモータ106を回転させて全面ベルト536を駆動し、その後排紙モータ107を回転させることにより、排紙ローラ550を駆動して排紙トレイ551に原稿を積載する。
【0057】
プリサイクルエンドセンサ118は、LEDの発光部とフォトトランジスタの受光部から成る光学式センサであり、積載トレイ510の上面に配置されている。プリサイクルエンドセンサ118は、原稿の後端の通過を検知することにより、原稿束の最終原稿を検知する。
【0058】
両面原稿時には、原稿を一旦シートパスa,bからシートパスcに導いた後、シートパスdに導き、次いで、搬送大ローラ537を回転させ、フラッパ541を切換えることにより原稿の先端をレジストローラ対535によりシートパスbを通し、この後、全面ベルト536で原稿をプラテンガラス3上に搬送して停止することにより原稿を反転させている。即ち、原稿をシートパスc〜d〜bの経路で反転させている。
【0059】
なお、原稿束の原稿を1枚ずつシートパスa〜b〜c〜d〜eを通して、一循環するまで搬送することによって、原稿束の原稿の枚数をカウントすることができる。
【0060】
積載トレイ510には、原稿規制板(図示せず)が設けられ、原稿規制板を原稿に当接させることにより搬送時の原稿の斜行を防止すると共に、原稿規制板には連動する図示しないスライドボリューム120(図4)が接続されていて、原稿規制板の位置に応じた電圧値を検知することにより、原稿の幅サイズを検知する。また、原稿搬送中、原稿がレジストセンサ116を通過中の搬送モータクロックセンサ544cのパルス量を測定することにより、原稿の搬送方向長さを検知する。
【0061】
これら2つの検知結果から、搬送される原稿のサイズが判定され、原稿サイズデータとして制御装置930に送られる。
【0062】
図4は、図3のADF2の回路構成を示すブロック図である。
【0063】
図4において、原稿搬送装置としてのADF2は、ワンチップマイクロコンピュータ(以下、「CPU」という)100を有する。このCPU100は、通信IC101を介して複写機本体1に接続されている。また、CPU100には、RAM121、ROM102や、制御装置930の調整値・設定値(センサの光量を調整するための補正値等の、適正な画像形成処理を維持するうえで必要なデータ等を含む)をバックアップするための、電源を切っても記憶が失われることのない、予め決められた回数を超えない限り何回でもデータの書き込み処理及び消去処理が可能な不揮発性記憶媒体としてのEEPROM103が接続されている。該CPU100の入力ポートには、分離センサ109、給紙カバーセンサ110、反転入口センサ111、反転レジストセンサ112、DF開閉センサ113、搬送クロックセンサ114、排紙クロックセンサ115、レジストセンサ116、原稿検知センサ117、プリサイクルエンドセンサ118、反転出口センサ119、スライドボリューム120、及びレジストローラモータセンサ544cが接続され、各センサから信号が入力される。
【0064】
また、CPU100のアナログ/デジタル変換素子は、スライドボリューム120からの原稿の幅サイズに応じた出力電圧を255段階に検知できるように構成されている。
【0065】
さらに、CPU100の他のアナログ/デジタル変換素子は、光学式センサであるレジストセンサ116、原稿検知センサ117、プリサイクルエンドセンサ118、反転出口センサ119からの出力電圧を受容して各センサの状態を監視している。
【0066】
さらに、該CPU100の出力ポートには、分離搬送モータ104、搬送モータ105、ベルトモータ106、排紙モータ107、電磁ブレーキ108、及びレジストローラモータ544aの各負荷がドライバを介して夫々接続されている。
【0067】
なお、搬送クロックセンサ114及び排紙クロックセンサ115は、それぞれ搬送モータ105、排紙モータ107の回転量を検出すると共に、各モータの異常検知にも使用される。
【0068】
ADF2は、通信IC101を介して複写機本体1と制御データの送受信を行っており、受信データとしては、複写機本体1からの原稿給紙トリガ、原稿交換トリガ、原稿排紙トリガ等があり、さらに送信データとしては、原稿給紙/交換/排紙の各動作完了信号、検知した原稿のサイズデータ、原稿束の区切れを知らせる最終原稿信号等がある。
【0069】
また、ROM102には、ADF2を制御するための制御手順(制御プログラム)が予め格納されており、その制御手順に従って各入出力を制御する。
【0070】
図5は、図3のADF2の電源系統図である。
【0071】
ADF2は、スイッチングレギュレータ302及びロジック回路303を備え、ロジック回路303はCPU100を有する。
【0072】
ADF2には、電源が複写機本体1からロジック系電源とパワー系電源の2系統で供給されている。ロジック系電源は、スイッチングレギュレータ302、ロジック回路303、センサ305等(図4における分離センサ109等)に用いられ、パワー系電源は、パワー系電源制御回路301を介してモータドライバ304等に供給され、モータ306等(図4における分離搬送センサ104等)の駆動に用いられている。パワー系電源制御回路301は、CPU100からの命令により、パワー系電源のオン/オフの制御が可能である。
【0073】
レジストセンサ116を例として光学式センサの回路構成を説明する。他の光学式センサ(原稿検知センサ117、プリサイクルエンドセンサ118、反転出口センサ119、並びに複写機本体1内部の給紙センサ921、転写後センサ922、排紙センサ923、及びシート材後処理装置5内部のシートSの搬送路上や収納トレイ上のシートSを検知する光学式センサ等)も同様の回路構成を有する。
【0074】
図6は、図3におけるレジストローラ対535とレジストセンサ116の拡大図である。
【0075】
図6において、レジストセンサ116は、受光部116aと発光部116bとで構成される透過型の光学式センサから成り、受光部116aと発光部116bは、レジストローラ対535の手前の位置において搬送パスを挟んで対向して配置される。原稿がレジストセンサ116に到達すると発光部116bからの赤外光が遮られるため、受光部116aは原稿Pが到来したことを検知する。
【0076】
発光部116bは、LEDであり、発光の積算時間が長くなると、光量が低下する。また、紙粉やゴミ等により、実際の光量よりも、受光部116aに届く光の量が低下する場合がある。そこで、受光部116aに届く光の量を一定に保つために、定期的に光量の調整を行う。
【0077】
図7は、図6のレジストセンサ116の回路構成を示すブロック図を示す。
【0078】
図7において、CPU100は、発光部543bの光量を内蔵のデジタル/アナログコンバータ(以下、「D/Aコンバータ」という)によって調整を行うことができる。
【0079】
光量調整方法には、手動調整と自動調整の2種類がある。手動調整は、スタンバイ状態で調整モードに入り、調整スイッチ(不図示)をオンにすることでCPU100は調整動作を開始させる。CPU100のアナログ/デジタル変換入力とセンサ信号出力レベル420との値が一定値になるように、CPU100は、発光部116bの光量をD/Aコンバータによって変化させて、補正を行う。このD/Aコンバータの出力値を補正電圧421といい、この補正電圧421は補正値として用いられる。一連の調整動作が終了すると、CPU100は電気的書き込み処理・消去処理が可能な揮発性のRAM121に補正値を書き込み、D/Aコンバータの補正電圧421を補正値に固定する。さらに、補正電圧421が調整前の値に対して所定量以上変化した場合には、電気的書き込み・消去可能な不揮発性のEEPROM103にも補正値の書き込みを行い、EEPROM103に格納されているデータの内容を書き替える。所定量以上変化しなかった場合には、EEPROM103への書き込みを行わないことにより、必要以上にEEPROM103への書き込み回数が増えないようにする。
【0080】
なお、補正値が調整前の値に対して所定量以上変化したか否かの判断では、RAM121に格納された今回の補正値データと、現時点にてEEPROM103に既に格納されている補正値データとを夫々メモリから読出して比較する。そして、RAM121に格納されている今回の補正値データと、EEPROM103に格納されている補正値データとの変化量(差分)が所定量以上であると判断したことに対応して、RAM121に格納されている今回の補正値データをEEPROM103に書き込み格納されていた補正値データを書き替える。一方、RAM121内の今回の補正値データと、EEPROM103内の補正値データとの変化量(差分)が所定量未満であると判断した場合は、RAM121内の今回の補正値データをEEPROM113に書き込み格納されていた補正値データを書き替えることを禁止する記憶制御を行って、既にEEPROM113に格納されていた補正値データをそのまま保持する。
【0081】
この処理は、光量調整処理を行う度に行われる。また、今回の光量調整処理が終了してから次回の光量調整処理を行うまでの間においては、今回の光量調整処理が終了した時点でEEPROM103内に格納している補正値を採用する。
【0082】
このように、今回の補正値と、EEPROM103に既に格納されている補正値とで、所定量以上の変化がないときは、今回の補正値をEEPROM113に書き込むことを禁止して、EEPROM103内に既に格納されている補正値を保持しつづけて、この値をそのまま補正値として採用する。
【0083】
従って、例えば光量調整処理を行う度に、新たな補正値がD/Aコンバータの出力値から得られたとしても、その得られた補正値が、EEPROM103に既に格納されている補正値とあまり大差がなく、所定量以上の変化がみられないときは、その得られた補正値は不採用とされ、EEPROM103内に既に格納されている補正値が採用される。
【0084】
自動調整は、電源投入後及びスタンバイ状態時に自動的にCPU100は所定時間おきに調整動作を開始させるものであり、手動調整と同様の動作が行われる。
【0085】
上記調整は、原稿検知センサ117、プリサイクルエンドセンサ118、反転出口センサ119、並びに複写機本体1内部の給紙センサ921、転写後センサ922、排紙センサ923、及びシート材後処理装置5内部のシートSの搬送路上や収納トレイ上のシートSを検知する光学式センサ等、他の光学式センサに対しても同様に行われる。
【0086】
図8は、図5のCPU100によって実行される光学式センサの光量調整処理のフローチャートである。
【0087】
本処理が対象とする光学式センサには、ADF2内のレジストセンサ116、原稿検知センサ117、プリサイクルエンドセンサ118、及び反転出口センサ119、並びに複写機本体1内の給紙センサ921、転写後センサ922、排紙センサ923、及びシート材後処理装置5内のシートSの搬送路上や収納トレイ上のシートSを検知する光学式センサ等の光学式センサがある。また、本処理は、図5のCPU100又は制御装置930によってこれらのセンサに対し夫々実行される。
【0088】
図8において、まず、ADF2への電源を投入した直後か否かを判別し(ステップS101)、電源投入直後のときは、光学式センサとしてのレジストセンサ116の発光部116bの光量調整を行って(ステップS109)(調整手段)、ステップS106に進む。ステップS101の判別の結果、電源投入直後から時間が経過したときは、ADF2がスタンバイ状態になるのを待って(ステップS102でYES)、タイマカウントを開始し(ステップS103)、カウント開始より予め設定された所定時間が経過してから(ステップS104でYES)、レジストセンサ116の発光部116bの光量調整を行って(ステップS105)(調整手段)、ステップS106に進む。
【0089】
ステップS106では、ステップS105の処理にて取得した、レジストセンサ116の発光部116bの光量の補正量(補正値)を一時的に格納しておくために、ステップS105の処理にて取得した補正値をRAM121に書き込み(ステップS106)(書き込み手段)、RAM121内に格納した補正値が調整前のEEPROM103内に既に格納されている補正値に対して所定量以上変化したか否かを判別する(ステップS107)。ステップS107の判別の結果、所定量以上変化したときは、この今回の調整処理にて取得したRAM121内の補正値をEEPROM103に書き込み(ステップS108)、一方、所定量以上変化しなかったときは、EEPROM103への書き込みを行うことなく(書き込み手段)、本処理を終了する。
【0090】
図8の処理によれば、レジストセンサ116の発光部116bの光量の補正値が調整前の補正値に対して所定量以上変化しなかったときは(ステップS107でNO)、EEPROM103への補正値の書き込みを行わないので、EEPROM103への書き込み回数を減らすことができ、また、ADF2の電源投入後(ステップS101でYES)ADF2がスタンバイ状態になってから(ステップS102でYES)所定時間おきに、レジストセンサ116の発光部116bの光量の調整を行う(ステップS109,S105)ので、発光部116bの光量が安定しているときに発光部116bの光量の調整を行うことができ、その結果、複写機本体1の適正な出力処理を維持するためにレジストセンサ116等の光学式センサの発光部116bの光量の調整等を所定時間おきに行ったとしても、光学式センサの光量の補正値等のデータの書き込み可能且つ書き込み回数に制限があるEEPROM103への書き込み回数が制限回数を越えるのを防止して高寿命化を図ることができる。
【0091】
本実施の形態の係る光学式センサは、原稿搬送装置としてのADF2の光学式センサとしたが、複写機本体1の光学式センサ、及びシート材後処理装置5の光学式センサとしてもよい。
【0092】
本発明は、前述した実施の形態を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、システム若しくは装置又は装置のコンピュータ、又はCPU又はMPUにプログラムを供給することによって達成される場合にも適用できることはいうまでもない。この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0093】
上記実施の形態では、プログラムコードは複写機本体1の制御装置930、及び原稿搬送装置としてのADF2のROM121に格納されているが、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、MO、CD−R、DVD、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、他のROM等の様々なものが考えられるが、特に限定する必要はなく、上記プログラムを記憶できるものであればよい。
【0094】
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した本発明の新規な機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部又は全部を実行することにより、前述した本発明の新規な機能が実現される場合にも適用できることはいうまでもない。
【0095】
更に、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード又はコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備えられたメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボード又は機能拡張ユニットに備えられたCPU又はMPU等が実際の処理の一部又は全部を実行することにより、前述した本発明の新規な機能が実現される場合にも適用できることはいうまでもない。
【0096】
更に、前述した実施の形態を実現するソフトウェアによって表されるプログラムが、ネットワーク上のデータベースから通信プログラムによりダウンロードされこのプログラムを読出し実行することにより、そのシステム又は装置が本発明の効果を享受することができることはいうまでもない。
【0098】
【発明の効果】
発明によれば、発光部の光量の調整が、装置の電源投入後装置がスタンバイ状態になってから所定時間おきに行われるので、発光部の光量が安定しているときに発光部の光量の調整を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る原稿搬送装置が適用される画像形成装置の概略構成を示す図である。
【図2】図1の複写機本体1の操作部を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る原稿搬送装置の側面図である。
【図4】図3のADF2の回路構成を示すブロック図である。
【図5】図3のADF2の電源系統図である。
【図6】図3におけるレジストローラ対535とレジストセンサ116の拡大図である。
【図7】図6のレジストセンサ116の回路構成を示すブロック図を示す。
【図8】図5のCPU100によって実行される光学式センサの光量調整処理のフローチャートである。
【符号の説明】
1 複写機本体
2 原稿搬送装置(ADF)
3 プラテンガラス
5 シート材後処理装置
100 CPU
102 ROM
103 EEPROM
109 分離センサ
110 給紙カバーセンサ
111 反転入口センサ
112 反転レジストローラセンサ
113 DF開閉センサ
114 搬送クロックセンサ
115 排紙クロックセンサ
116 レジストローラセンサ
116a 発光部
116b 受光部
117 原稿検知センサ
118 プリサイクルエンドセンサ
119 反転出口センサ
120 スライドボリューム
544c レジストローラモータセンサ

Claims (2)

  1. シートを搬送する搬送手段と、
    発光部及び受光部から成るシート検知手段と、
    前記発光部の光量を調整する調整手段と、
    前記調整手段により調整された前記光量の補正値を記憶する電気的書き込み・消去可能な揮発性記憶手段と、
    前記補正値を記憶する電気的書き込み・消去可能な不揮発性記憶手段と、
    前記補正値が前記不揮発性記憶手段に記憶された調整前の値に対して所定量以上変化しないときは、前記揮発性記憶手段に前記補正値の書き込みを行う一方、前記不揮発性記憶手段には前記補正値の書き込みを行わず、前記補正値が前記不揮発性記憶手段に記憶された調整前の値に対して所定量以上変化するときは、前記揮発性記憶手段及び前記不揮発性記憶手段の両方に前記補正値の書き込みを行う書き込み手段とを備え、
    前記調整手段による前記発光部の光量の調整は、前記シート搬送装置の電源投入後及び前記シート搬送装置がスタンバイ状態になってから所定時間おきに行われることを特徴とするシート搬送装置。
  2. 前記揮発性記憶手段はRAMであり、前記不揮発性記憶手段はEEPROMであることを特徴とする請求項1記載のシート搬送装置。
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