JP2580997B2 - マーキングカラー装置 - Google Patents
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Landscapes
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機等の記録装置にお
いて原稿の画像中の必要な部分にカラーで記録を行った
りマーキングを行うことのできるマーキングカラー装置
に関する。
いて原稿の画像中の必要な部分にカラーで記録を行った
りマーキングを行うことのできるマーキングカラー装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、オフィスで使用される文書のカラ
ー化が進んでいる。例えばカラーで作成した書類は黒1
色で作成された書類よりも視覚的に強く訴えることがで
き、また重要な箇所を1目で表示することができる。こ
のようなことから、例えば通常黒1色で記す文書の一部
を赤色等のカラーの筆記具を用いて記すことも行われて
おり、同様の効果を達成するようにした複写機も提案さ
れている。
ー化が進んでいる。例えばカラーで作成した書類は黒1
色で作成された書類よりも視覚的に強く訴えることがで
き、また重要な箇所を1目で表示することができる。こ
のようなことから、例えば通常黒1色で記す文書の一部
を赤色等のカラーの筆記具を用いて記すことも行われて
おり、同様の効果を達成するようにした複写機も提案さ
れている。
【0003】このうち特開昭60−95457号公報で
は、複数の原稿の像をそれぞれ異なった現像器を用いて
画像形成する。また特開昭60−166969号公報で
は、原稿の特定領域に色指定を行い、この部分について
はカラーで画情報を再現させる。更に特開昭60−23
9764号公報では、原稿上の所定の画像エリアをコピ
ー用紙上の希望するエリアに複写可能にすると共に、こ
の複写を所望の色で行うことができるようにしている。
は、複数の原稿の像をそれぞれ異なった現像器を用いて
画像形成する。また特開昭60−166969号公報で
は、原稿の特定領域に色指定を行い、この部分について
はカラーで画情報を再現させる。更に特開昭60−23
9764号公報では、原稿上の所定の画像エリアをコピ
ー用紙上の希望するエリアに複写可能にすると共に、こ
の複写を所望の色で行うことができるようにしている。
【0004】ところで(i)文書を作成する際にその一
部をカラーインク等の筆記具を用いて黒以外の色で記す
ことは、完全な手作業によらなければならないため事務
効率が大変悪い。また、色むら等が生じた場合には、文
書の品位を低下させてしまう。
部をカラーインク等の筆記具を用いて黒以外の色で記す
ことは、完全な手作業によらなければならないため事務
効率が大変悪い。また、色むら等が生じた場合には、文
書の品位を低下させてしまう。
【0005】一方、(ii)複写機を用いて一部の領域や
一部の書類をカラーで記す場合には、モノクロの画情報
に対してカラーの画情報を精度よく位置合わせを行う必
要がある。
一部の書類をカラーで記す場合には、モノクロの画情報
に対してカラーの画情報を精度よく位置合わせを行う必
要がある。
【0006】また、一般に特定領域の文字等の画情報を
他の領域と異なった色で表現すると、利用者はこの領域
の内外で読み取る色が異なってしまい、視覚的に疲労を
起こしやすいという問題もあった。また、例えば特開昭
60−166969号公報に記載された電子複写装置で
は、入力ペンで指定した領域について特定のカラーで記
録が行われた後でなければ次のカラーで記録する領域を
指定することができず、着色領域の指定作業が煩雑とな
るという問題もあった。
他の領域と異なった色で表現すると、利用者はこの領域
の内外で読み取る色が異なってしまい、視覚的に疲労を
起こしやすいという問題もあった。また、例えば特開昭
60−166969号公報に記載された電子複写装置で
は、入力ペンで指定した領域について特定のカラーで記
録が行われた後でなければ次のカラーで記録する領域を
指定することができず、着色領域の指定作業が煩雑とな
るという問題もあった。
【0007】そこで、特定の領域であっても画情報自体
は他の領域と同一の色で表現し、その特定の領域につい
てのみ背景の色を代えて、いわゆるマーキング(着色)
を行うことのできるマーキングカラー装置が提案されて
いる。
は他の領域と同一の色で表現し、その特定の領域につい
てのみ背景の色を代えて、いわゆるマーキング(着色)
を行うことのできるマーキングカラー装置が提案されて
いる。
【0008】この提案のマーキングカラー装置は、図5
4に原理的に示したように原稿の全領域を特定の1色で
コピーするための第1の記録手段11と、原稿上の領域
を指定する領域指定手段12と、指定された領域に前記
した色以外の所定の色でマーキングを行う第2の記録手
段13と、第1および第2の記録手段11、13の記録
動作を択一的に選択する選択手段14と、この選択手段
14によって選択された順序に応じて記録動作を制御す
る制御手段15とを具えている。
4に原理的に示したように原稿の全領域を特定の1色で
コピーするための第1の記録手段11と、原稿上の領域
を指定する領域指定手段12と、指定された領域に前記
した色以外の所定の色でマーキングを行う第2の記録手
段13と、第1および第2の記録手段11、13の記録
動作を択一的に選択する選択手段14と、この選択手段
14によって選択された順序に応じて記録動作を制御す
る制御手段15とを具えている。
【0009】そして、第1の記録手段11と第2の記録
手段13とを順にいずれかの側から使用して画像とマー
キング領域とを重ね合わせるようにする。これにより例
えば黒色で記された原稿の所望の領域に赤色等の色でマ
ーキングを行うことができ、マーキング部分を他の部分
と区別して認識させることができる。
手段13とを順にいずれかの側から使用して画像とマー
キング領域とを重ね合わせるようにする。これにより例
えば黒色で記された原稿の所望の領域に赤色等の色でマ
ーキングを行うことができ、マーキング部分を他の部分
と区別して認識させることができる。
【0010】図55〜図58はマーキングカラーの適用
例を示したものである。このうち図55は原稿16の2
つの矩形領域17A、17Bに1色でマーキングを行っ
た例を示している。これに対して、図56は、一方の領
域17Cと他方の領域17Dのマーキングの濃度を異な
らせている。このようにマーキングの行われる部分のコ
ピー濃度を異ならせると、マーキングの行われた部分を
重要度別に、あるいは分野や用途別等に区別することが
でき、更に便利である。
例を示したものである。このうち図55は原稿16の2
つの矩形領域17A、17Bに1色でマーキングを行っ
た例を示している。これに対して、図56は、一方の領
域17Cと他方の領域17Dのマーキングの濃度を異な
らせている。このようにマーキングの行われる部分のコ
ピー濃度を異ならせると、マーキングの行われた部分を
重要度別に、あるいは分野や用途別等に区別することが
でき、更に便利である。
【0011】もちろん、マーキングを行う領域は矩形に
限る必要はない。図57は三角形の領域17E、台形の
領域17F、円形の領域17G等の各種形状の領域が可
能であることを表わしている。またマーキングカラーに
よる処理は、必ずしも特定領域をカラーで覆うことを意
味しない。例えば図58に示すように特定領域を囲む枠
状の領域17Hを設定してもよいし、太めのアンダーラ
イン状の領域17Iを設定するようにしてもよい。
限る必要はない。図57は三角形の領域17E、台形の
領域17F、円形の領域17G等の各種形状の領域が可
能であることを表わしている。またマーキングカラーに
よる処理は、必ずしも特定領域をカラーで覆うことを意
味しない。例えば図58に示すように特定領域を囲む枠
状の領域17Hを設定してもよいし、太めのアンダーラ
イン状の領域17Iを設定するようにしてもよい。
【0012】なお、図57における円形の指定は中心点
の座標と半径あるいは直径の長さの指定をテンキー等か
ら行ったり、後に説明するエディタパッドから中心点の
位置と円周上の1点を入力することで可能となる。図示
しないが楕円の指定も同様にして行うことができる。三
角形、四角形等の多角形の位置指定については、後に詳
しく説明する。
の座標と半径あるいは直径の長さの指定をテンキー等か
ら行ったり、後に説明するエディタパッドから中心点の
位置と円周上の1点を入力することで可能となる。図示
しないが楕円の指定も同様にして行うことができる。三
角形、四角形等の多角形の位置指定については、後に詳
しく説明する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来提案され
たマーキングカラー装置では、原稿と異なった色でマー
キングを行うことができるものの、マーキングの色は1
色のみであった。このため、複数の領域を視覚上区別し
て表示したい場合には、図56および図58に示したよ
うにコピー濃度を変化させることになったが、これでは
明確に区別できる領域の数が限られてしまうという問題
があった。
たマーキングカラー装置では、原稿と異なった色でマー
キングを行うことができるものの、マーキングの色は1
色のみであった。このため、複数の領域を視覚上区別し
て表示したい場合には、図56および図58に示したよ
うにコピー濃度を変化させることになったが、これでは
明確に区別できる領域の数が限られてしまうという問題
があった。
【0014】また、原稿と異なった色はマーキングのみ
に使用され、色の有効活用ができないという問題もあっ
た。更にマーキングの部分のコピー濃度も固定されてお
り、色や原稿の状態に応じた変更が不可能であった。
に使用され、色の有効活用ができないという問題もあっ
た。更にマーキングの部分のコピー濃度も固定されてお
り、色や原稿の状態に応じた変更が不可能であった。
【0015】そこで本発明の目的は、原稿と異なった色
をマーキング以外にも活用することのできるマーキング
カラー装置を提供することにある。
をマーキング以外にも活用することのできるマーキング
カラー装置を提供することにある。
【0016】本発明の他の目的は、マーキングの部分の
コピー濃度を適切なものに設定することのできるマーキ
ングカラー装置を提供することにある。
コピー濃度を適切なものに設定することのできるマーキ
ングカラー装置を提供することにある。
【0017】本発明の更に他の目的は、マーキングのカ
ラーを領域ごとに指定することのできるマーキングカラ
ー装置を提供することにある。
ラーを領域ごとに指定することのできるマーキングカラ
ー装置を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明のマーキ
ングカラー装置の一態様を原理的に示したものである。
マーキングカラー装置は、(i)原稿の全領域を特定の
1色でコピーするための第1の記録手段11と、(ii)
原稿上の領域を指定する領域指定手段12と、(iii )
指定された領域に前記した色以外の所定の色でマーキン
グを行ったり通常記録用のコピー濃度で記録を行う第2
の記録手段13と、(iv)第1および第2の記録手段の
記録動作を択一的に選択する選択手段14と、(v)こ
の選択手段によって選択された順序に応じて記録動作を
制御する制御手段15の他に、(vi)第2の記録手段1
3で行われるマーキングのカラーを指定するマーキング
用カラー指定手段18等の手段を備えている。
ングカラー装置の一態様を原理的に示したものである。
マーキングカラー装置は、(i)原稿の全領域を特定の
1色でコピーするための第1の記録手段11と、(ii)
原稿上の領域を指定する領域指定手段12と、(iii )
指定された領域に前記した色以外の所定の色でマーキン
グを行ったり通常記録用のコピー濃度で記録を行う第2
の記録手段13と、(iv)第1および第2の記録手段の
記録動作を択一的に選択する選択手段14と、(v)こ
の選択手段によって選択された順序に応じて記録動作を
制御する制御手段15の他に、(vi)第2の記録手段1
3で行われるマーキングのカラーを指定するマーキング
用カラー指定手段18等の手段を備えている。
【0019】請求項1記載の発明では、第2の記録手段
13の記録におけるソリッド部分のコピー濃度を第1の
記録手段で記録されたソリッド部分のコピー濃度に較べ
て低いマーキング用の所定のマーキング時コピー濃度に
設定するか通常記録用のコピー濃度とするかの選択を行
わせるようにして、第1の記録手段と、いずれか一方の
コピー濃度に選択されたコピー濃度の第2の記録手段と
を用いて記録を行うようにしている。これにより、原稿
と異なった色をマーキング以外にも活用することで、前
記した最初の目的が達成される。
13の記録におけるソリッド部分のコピー濃度を第1の
記録手段で記録されたソリッド部分のコピー濃度に較べ
て低いマーキング用の所定のマーキング時コピー濃度に
設定するか通常記録用のコピー濃度とするかの選択を行
わせるようにして、第1の記録手段と、いずれか一方の
コピー濃度に選択されたコピー濃度の第2の記録手段と
を用いて記録を行うようにしている。これにより、原稿
と異なった色をマーキング以外にも活用することで、前
記した最初の目的が達成される。
【0020】また、請求項2記載の発明では、第2の記
録手段13のコピー濃度をマニュアルで設定することか
できるようにしている。すなわち、第1の記録手段で記
録されたソリッド部分のコピー濃度に較べてこれよりも
低い複数段階のマーキング時コピー濃度を予め用意して
おき、このうちの1つをオペレータが選択できるように
して、前記した2番目の目的を達成している。
録手段13のコピー濃度をマニュアルで設定することか
できるようにしている。すなわち、第1の記録手段で記
録されたソリッド部分のコピー濃度に較べてこれよりも
低い複数段階のマーキング時コピー濃度を予め用意して
おき、このうちの1つをオペレータが選択できるように
して、前記した2番目の目的を達成している。
【0021】更に請求項3記載の発明では、領域指定手
段によって指定された領域ごとにマーキング用のカラー
を指定するマーキング用カラー指定手段をマーキングカ
ラー装置に具備させ、前記した第3の目的を達成してい
る。
段によって指定された領域ごとにマーキング用のカラー
を指定するマーキング用カラー指定手段をマーキングカ
ラー装置に具備させ、前記した第3の目的を達成してい
る。
【0022】なお、本発明における(iv)選択手段14
は第2の記録手段13をまず選択し、続いて第1の記録
手段11の選択を行ってもよいし、またこの逆であって
もよい。また第2の記録手段13がマーキングを行う場
合には、そのコピー濃度が第1の記録手段11によるコ
ピー濃度よりも濃度が低いことはもちろんであるが、か
つこれが光学濃度で0.6から1.2の範囲にあること
が通常の場合には望ましい。第1および第2の記録手段
11、13は各種原理で記録を行うことができるが、例
えばこれらがゼログラフィの原理で記録を行う手段であ
る場合には、これらのコピー濃度の相違が感光体への
電荷の付与量、感光体への画像の露光量および現像
電極のバイアスの設定値の以上3要素の組み合わせによ
って実現されることが好ましい。
は第2の記録手段13をまず選択し、続いて第1の記録
手段11の選択を行ってもよいし、またこの逆であって
もよい。また第2の記録手段13がマーキングを行う場
合には、そのコピー濃度が第1の記録手段11によるコ
ピー濃度よりも濃度が低いことはもちろんであるが、か
つこれが光学濃度で0.6から1.2の範囲にあること
が通常の場合には望ましい。第1および第2の記録手段
11、13は各種原理で記録を行うことができるが、例
えばこれらがゼログラフィの原理で記録を行う手段であ
る場合には、これらのコピー濃度の相違が感光体への
電荷の付与量、感光体への画像の露光量および現像
電極のバイアスの設定値の以上3要素の組み合わせによ
って実現されることが好ましい。
【0023】また、マーキングカラー装置には、マーキ
ングの操作を容易にするために液晶ディスプレイやCR
Tディスプレイ等からなる表示手段が備えられ、マーキ
ングの行われる場所を表示できることが好ましい。表示
手段がカラー表示を行うことができる場合であって、複
数の領域がそれぞれ異なったカラーでマーキングされる
場合には、それらのカラーが領域ごとに表示されると便
利である。表示手段がモノクロで表示を行う場合には、
領域ごとにその表示される色を表わした文字または記号
が表示されると便利である。更に、本発明のマーキング
カラー装置を使用した場合には、表示手段で表示さた結
果を見たり実際のコピーを見てマーキングの色を部分的
に変更する場合がある。このような場合には、変更領域
を特定するための符号が領域ごとに表示されると便利で
ある。
ングの操作を容易にするために液晶ディスプレイやCR
Tディスプレイ等からなる表示手段が備えられ、マーキ
ングの行われる場所を表示できることが好ましい。表示
手段がカラー表示を行うことができる場合であって、複
数の領域がそれぞれ異なったカラーでマーキングされる
場合には、それらのカラーが領域ごとに表示されると便
利である。表示手段がモノクロで表示を行う場合には、
領域ごとにその表示される色を表わした文字または記号
が表示されると便利である。更に、本発明のマーキング
カラー装置を使用した場合には、表示手段で表示さた結
果を見たり実際のコピーを見てマーキングの色を部分的
に変更する場合がある。このような場合には、変更領域
を特定するための符号が領域ごとに表示されると便利で
ある。
【0024】
【実施例】以下実施例につき本考案を詳細に説明する。
【0025】目次
【0026】まず、この実施例の内容についての目次を
表示する。 (1)複写機のシステム構成 (2)装置の構成の一例 (3)装置の回路構成 (4)複写機の具体的な回路構成 (4−1)感光体ドラムの周辺 (4−2)現像装置の切換機構 (4−3)光学系 (4−4)定着装置 (4−5)コンソールの制御 (4−6)ビリングカウンタ (4−7)電源 (4−8)搬送系 (4−9)DADF (4−10)ソータ (4−11)中間トレイ (4−12)エディタパッド (4−13)大容量トレイ (5)マーキングカラー処理 (5−1)マーキングカラーの原理 (5−2)コピー濃度の調整 (5−3)マーキングカラー制御の一般 (5−4)カラーの濃度調整概要 (5−5)カラー濃度調整の操作 (5−6)領域の修正操作 (5−7)色表示の制御
表示する。 (1)複写機のシステム構成 (2)装置の構成の一例 (3)装置の回路構成 (4)複写機の具体的な回路構成 (4−1)感光体ドラムの周辺 (4−2)現像装置の切換機構 (4−3)光学系 (4−4)定着装置 (4−5)コンソールの制御 (4−6)ビリングカウンタ (4−7)電源 (4−8)搬送系 (4−9)DADF (4−10)ソータ (4−11)中間トレイ (4−12)エディタパッド (4−13)大容量トレイ (5)マーキングカラー処理 (5−1)マーキングカラーの原理 (5−2)コピー濃度の調整 (5−3)マーキングカラー制御の一般 (5−4)カラーの濃度調整概要 (5−5)カラー濃度調整の操作 (5−6)領域の修正操作 (5−7)色表示の制御
【0027】(1)複写機のシステム構成
【0028】図2は本発明の一実施例における複写機の
システム構成を表わしたものである。
システム構成を表わしたものである。
【0029】この図に示すように本実施例の複写機は最
も基本的な構成としてのベースマシン21に所望の付加
装置を取りつけて機能アップを図ることができるように
なっている。ここでベースマシンとは、1段の供給トレ
イとマニュアルフィード用のトレイを備え、プラテンガ
ラス上に原稿をマニュアルでセットしてコピーをとるこ
とのできる装置である。このベースマシンには、次のよ
うな付加装置を取りつけることができる。
も基本的な構成としてのベースマシン21に所望の付加
装置を取りつけて機能アップを図ることができるように
なっている。ここでベースマシンとは、1段の供給トレ
イとマニュアルフィード用のトレイを備え、プラテンガ
ラス上に原稿をマニュアルでセットしてコピーをとるこ
とのできる装置である。このベースマシンには、次のよ
うな付加装置を取りつけることができる。
【0030】(1)ICカード装置22;ICカード装
置22はICカードを用いて必要なデータをベースマシ
ン21に供給したり、反対にベースマシン21からIC
カードにデータを書き込むときに使用する装置である。
後に説明するエディタパッドを用いてデータ(座標デー
タ)の入力を行う場合には、ICカード装置22にこの
エディタパッドを接続して入力作業を行う。なお、本実
施例のICカード装置22はICカードとエディタパッ
ドの制御を択一的に行うようになっており、両者を同時
に使用してデータの入力を行うことはできない。
置22はICカードを用いて必要なデータをベースマシ
ン21に供給したり、反対にベースマシン21からIC
カードにデータを書き込むときに使用する装置である。
後に説明するエディタパッドを用いてデータ(座標デー
タ)の入力を行う場合には、ICカード装置22にこの
エディタパッドを接続して入力作業を行う。なお、本実
施例のICカード装置22はICカードとエディタパッ
ドの制御を択一的に行うようになっており、両者を同時
に使用してデータの入力を行うことはできない。
【0031】なお、本実施例のICカード装置22に使
用するICカードはISOタイプのインターフェイスを
持ち、メモリ容量は2キロバイトである。ICカードを
使用することにより、複雑なデータをカードに格納する
ことができ、複写機の自動化および多機能化に充分対処
することができる。例えば業種別や顧客別にICカード
を用意することで、複雑な機能を有する複写機であって
もこれらの所有者に合った操作方法を実現することがで
き、だれもが簡単に、また間違いなく複写機を操作する
ことができるようになる。
用するICカードはISOタイプのインターフェイスを
持ち、メモリ容量は2キロバイトである。ICカードを
使用することにより、複雑なデータをカードに格納する
ことができ、複写機の自動化および多機能化に充分対処
することができる。例えば業種別や顧客別にICカード
を用意することで、複雑な機能を有する複写機であって
もこれらの所有者に合った操作方法を実現することがで
き、だれもが簡単に、また間違いなく複写機を操作する
ことができるようになる。
【0032】(2)ADF23およびDADF24;A
DF23は原稿自動送り装置と通常称されているもの
で、原稿を1枚ずつベースマシン21のプラテンガラス
上に送り込み、露光終了後にこれを排出するものであ
る。原稿に対する露光は定められた一方の面に対しての
み行われる。これに対してDADF24はデュプレック
ス用、すなわち両面コピー用の原稿自動送り装置であ
る。DADF24では原稿の一方の面がプラテンガラス
に向き合うような状態でこれを搬送して第1回目の露光
を行う。そして露光終了後の原稿をDADF24のトレ
イに戻す際にその表裏を逆転させる。これによりこの原
稿が再度送り出された場合には先の露光面と逆の面が露
光されることになる。ベースマシン21は後に説明する
付加装置を用いた状態でコピー用紙の表裏別々にコピー
を行うことができるようになっている。
DF23は原稿自動送り装置と通常称されているもの
で、原稿を1枚ずつベースマシン21のプラテンガラス
上に送り込み、露光終了後にこれを排出するものであ
る。原稿に対する露光は定められた一方の面に対しての
み行われる。これに対してDADF24はデュプレック
ス用、すなわち両面コピー用の原稿自動送り装置であ
る。DADF24では原稿の一方の面がプラテンガラス
に向き合うような状態でこれを搬送して第1回目の露光
を行う。そして露光終了後の原稿をDADF24のトレ
イに戻す際にその表裏を逆転させる。これによりこの原
稿が再度送り出された場合には先の露光面と逆の面が露
光されることになる。ベースマシン21は後に説明する
付加装置を用いた状態でコピー用紙の表裏別々にコピー
を行うことができるようになっている。
【0033】本実施例の複写機ではADF23およびD
ADF24を使用可能とすることで、両面原稿や両面コ
ピー等のような色々な組み合わせによるコピー作業を自
動的に行うことができる。
ADF24を使用可能とすることで、両面原稿や両面コ
ピー等のような色々な組み合わせによるコピー作業を自
動的に行うことができる。
【0034】なお、ADF23は従来から複写機に用い
られている原稿自動送り装置と基本的に同じ構造である
が、本実施例の装置の場合には原稿の挿入方向を向かっ
て左側からとし、ベースマシン21からはみ出ないよう
な形となっている。
られている原稿自動送り装置と基本的に同じ構造である
が、本実施例の装置の場合には原稿の挿入方向を向かっ
て左側からとし、ベースマシン21からはみ出ないよう
な形となっている。
【0035】(3)通常のプラテン25およびエディタ
パッド付きプラテン26;エディタパッド付きプラテン
26は、原稿の編集用にエディタパッドと呼ばれる座標
入力装置をプラテン上に配置した構造のものである。通
常のプラテン25はこのような機構を備えていない。
パッド付きプラテン26;エディタパッド付きプラテン
26は、原稿の編集用にエディタパッドと呼ばれる座標
入力装置をプラテン上に配置した構造のものである。通
常のプラテン25はこのような機構を備えていない。
【0036】(4)コンソールパネル;コンソールパネ
ルにはバックリットタイプ27のものとメッセージ表示
付き28のものとがある。ここでバックリットタイプの
コンソールパネル27は、予め所定の位置に固定された
メッセージが配置された表示板を背後からランプ等で選
択的に照明してその部分を読めるようにしたものであ
る。
ルにはバックリットタイプ27のものとメッセージ表示
付き28のものとがある。ここでバックリットタイプの
コンソールパネル27は、予め所定の位置に固定された
メッセージが配置された表示板を背後からランプ等で選
択的に照明してその部分を読めるようにしたものであ
る。
【0037】本実施例で採用されているメッセージ表示
付きのコンソールパネル28は、液晶表示素子から構成
されており、表示面積を大きくすることなく色々なメッ
セージを随時表示することができるという長所がある。
いずれのコンソールパネルを採用するかは、複写機のシ
ステム構成の複雑さや操作性等を考慮して、複写機ごと
に決定される。
付きのコンソールパネル28は、液晶表示素子から構成
されており、表示面積を大きくすることなく色々なメッ
セージを随時表示することができるという長所がある。
いずれのコンソールパネルを採用するかは、複写機のシ
ステム構成の複雑さや操作性等を考慮して、複写機ごと
に決定される。
【0038】(5)供給トレイの追加;これには、次の
ような代表的な形態がある。すなわち本実施例では特開
昭57−77140号で提案されているような単に大容
量トレイの追加ばかりでなく、顧客のニーズにより適合
した供給トレイの組み合わせを実現している。このよう
な供給トレイの組み合わせは、例えば本出願人の出願に
よる実願昭61−081016号の「多段給紙複写機」
にも詳細に開示されている。
ような代表的な形態がある。すなわち本実施例では特開
昭57−77140号で提案されているような単に大容
量トレイの追加ばかりでなく、顧客のニーズにより適合
した供給トレイの組み合わせを実現している。このよう
な供給トレイの組み合わせは、例えば本出願人の出願に
よる実願昭61−081016号の「多段給紙複写機」
にも詳細に開示されている。
【0039】(a)第2および第3の供給トレイ31−
2、31−3;これら2つの供給トレイを追加すること
により、最大3種類のサイズのコピー用紙をベースマシ
ン21に対して送り出すことができる。
2、31−3;これら2つの供給トレイを追加すること
により、最大3種類のサイズのコピー用紙をベースマシ
ン21に対して送り出すことができる。
【0040】(b)第2および第3の供給トレイ31−
2、31−3と中間トレイ33。ここで中間トレイ33
とは、用紙の1つの面に複数回のコピーを行ったり、2
つの面に交互にコピーを行う場合にコピー済の用紙を一
時的に収容するトレイである。
2、31−3と中間トレイ33。ここで中間トレイ33
とは、用紙の1つの面に複数回のコピーを行ったり、2
つの面に交互にコピーを行う場合にコピー済の用紙を一
時的に収容するトレイである。
【0041】(c)第2、第3の供給トレイ31−2、
31−3と中間トレイ33および第4、第5の供給トレ
イ31−4、31−5。
31−3と中間トレイ33および第4、第5の供給トレ
イ31−4、31−5。
【0042】(d)第2および第3の供給トレイ31−
2、31−3と中間トレイ33および大容量トレイ。こ
こで大容量トレイとは、数千枚のコピー用紙を収容する
ことのできる供給トレイである。
2、31−3と中間トレイ33および大容量トレイ。こ
こで大容量トレイとは、数千枚のコピー用紙を収容する
ことのできる供給トレイである。
【0043】(6)排出されたコピー用紙の収容装置;
【0044】コピー用紙は排出トレイ37に通常収容さ
れるが、このシステムでは10ビンのソータ38と20
ビンのソータ39を用意している。従ってこれらソータ
の一方をセットすることにより最大10または20の配
付先別にコピーをソーティングすることができる。
れるが、このシステムでは10ビンのソータ38と20
ビンのソータ39を用意している。従ってこれらソータ
の一方をセットすることにより最大10または20の配
付先別にコピーをソーティングすることができる。
【0045】以上のようにこの複写機システムではベー
スマシン21に各種付加装置を選択的に取りつけること
ができるので、使用者に最も合った複写機を提供するこ
とができる。しかも、その顧客の事務形態の変化に応じ
て複写機の機能アップを図ることもできる。
スマシン21に各種付加装置を選択的に取りつけること
ができるので、使用者に最も合った複写機を提供するこ
とができる。しかも、その顧客の事務形態の変化に応じ
て複写機の機能アップを図ることもできる。
【0046】例えば原稿を拡大したり縮小してコピーを
とる必要のない顧客や、コピー量が少ない顧客は、ベー
スマシン21単体を購入することが適切な場合が多い。
これに対して、多量のコピーをとる顧客や複雑なコピー
作業を要求する顧客にとっては中間トレイ33や大容量
トレイが必要とされる場合が多い。このような各種要求
を実現する手段として、この複写機システムではそれぞ
れの付加装置を簡単に取りつけたり取り外すことができ
る構造とし、また付加装置の幾つかについては独立した
CPU(中央処理装置)を用意して複数のCPUによる
分散制御を行うことにしている。このことは、単に顧客
の希望する製品が容易に得られるという利点があるばか
りでなく、新たな付加装置の取り付けの可能性は顧客に
対して新たなコピー作業の可能性を教示することにな
り、オフィスの事務処理の進化を推進させるという点で
この複写機システムの購入に大きな魅力を与えることに
なる。
とる必要のない顧客や、コピー量が少ない顧客は、ベー
スマシン21単体を購入することが適切な場合が多い。
これに対して、多量のコピーをとる顧客や複雑なコピー
作業を要求する顧客にとっては中間トレイ33や大容量
トレイが必要とされる場合が多い。このような各種要求
を実現する手段として、この複写機システムではそれぞ
れの付加装置を簡単に取りつけたり取り外すことができ
る構造とし、また付加装置の幾つかについては独立した
CPU(中央処理装置)を用意して複数のCPUによる
分散制御を行うことにしている。このことは、単に顧客
の希望する製品が容易に得られるという利点があるばか
りでなく、新たな付加装置の取り付けの可能性は顧客に
対して新たなコピー作業の可能性を教示することにな
り、オフィスの事務処理の進化を推進させるという点で
この複写機システムの購入に大きな魅力を与えることに
なる。
【0047】(2)装置の構成の一例
【0048】図3はこのマーキングカラー装置としての
複写機のシステム構成の一例を表わした外観図である。
複写機のシステム構成の一例を表わした外観図である。
【0049】この実施例の複写機では、ベースマシン2
1の上にDADF24が取りつけられており、その上面
後方にはICカード装置22が配置されている。ベース
マシン21の上面手前にはメッセージ表示付きのコンソ
ールパネル28が配置されている。また図では現われて
いないが装置右側部には手差しトレイ41が取りつけら
れており、左側部には10ビンのソータ38が取りつけ
られている。手差しトレイ41はマニュアルフィード用
のものであるが、複数枚の用紙を同時にセットし順次給
送することができるようになっている。
1の上にDADF24が取りつけられており、その上面
後方にはICカード装置22が配置されている。ベース
マシン21の上面手前にはメッセージ表示付きのコンソ
ールパネル28が配置されている。また図では現われて
いないが装置右側部には手差しトレイ41が取りつけら
れており、左側部には10ビンのソータ38が取りつけ
られている。手差しトレイ41はマニュアルフィード用
のものであるが、複数枚の用紙を同時にセットし順次給
送することができるようになっている。
【0050】ベースマシン21にはその基本構成として
第1の供給トレイ31−1が取りつけられていることは
すでに説明した。この実施例の複写機では、その下に第
2および第3の供給トレイ31−2、31−3が配置さ
れており、中間トレイ33を挟んで第4および第5の供
給トレイ31−4、31−5が配置されている。これら
供給トレイ31−1〜31−4および中間トレイ33は
共に前面に引き出せるようになっており、操作性の向上
と複写機の配置スペースの節約が図られている。また、
ADF(原稿自動送り装置)や供給トレイが出っ張らな
いスッキリとしたデザインの複写機が実現されている。
第1の供給トレイ31−1が取りつけられていることは
すでに説明した。この実施例の複写機では、その下に第
2および第3の供給トレイ31−2、31−3が配置さ
れており、中間トレイ33を挟んで第4および第5の供
給トレイ31−4、31−5が配置されている。これら
供給トレイ31−1〜31−4および中間トレイ33は
共に前面に引き出せるようになっており、操作性の向上
と複写機の配置スペースの節約が図られている。また、
ADF(原稿自動送り装置)や供給トレイが出っ張らな
いスッキリとしたデザインの複写機が実現されている。
【0051】図4はこの複写機の概略を表わしたもので
ある。ベースマシン21内には感光体ドラム51が配置
されている。感光体ドラム51はチャージコロトロン
(帯電器)52によって一様に帯電されるようになって
いる。感光体ドラム51は図で矢印53方向に定速回転
を行うようになっており、帯電されたドラム表面は露光
箇所54において露光される。ここで露光箇所54に
は、ベースマシン21の上面に配置されたプラテンガラ
ス55上に載置された図示しない原稿の光像が入射され
るようになっている。このために、露光ランプ56と、
これによって照明された原稿面の反射光を伝達する複数
のミラー57および光学レンズ58とが配置されてお
り、このうち所定のものは原稿の読み取りのためにスキ
ャンされるようになっている。
ある。ベースマシン21内には感光体ドラム51が配置
されている。感光体ドラム51はチャージコロトロン
(帯電器)52によって一様に帯電されるようになって
いる。感光体ドラム51は図で矢印53方向に定速回転
を行うようになっており、帯電されたドラム表面は露光
箇所54において露光される。ここで露光箇所54に
は、ベースマシン21の上面に配置されたプラテンガラ
ス55上に載置された図示しない原稿の光像が入射され
るようになっている。このために、露光ランプ56と、
これによって照明された原稿面の反射光を伝達する複数
のミラー57および光学レンズ58とが配置されてお
り、このうち所定のものは原稿の読み取りのためにスキ
ャンされるようになっている。
【0052】さて、露光箇所54でスリット状に露光さ
た画情報によって感光体ドラム51上には原稿に対応し
た静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像装置5
9によって現像され、トナー像が作成される。トナー像
は感光体ドラム51の回転と共に移動しトランスファコ
ロトロン(転写器)50の近傍を通過する。
た画情報によって感光体ドラム51上には原稿に対応し
た静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像装置5
9によって現像され、トナー像が作成される。トナー像
は感光体ドラム51の回転と共に移動しトランスファコ
ロトロン(転写器)50の近傍を通過する。
【0053】一方、ベースマシン21に配置されている
第1の供給トレイ31−1に収容されているコピー用紙
60あるいは手差しトレイ41に沿って手差しで送り込
まれるコピー用紙60は、送りロール61−1あるいは
63によって送り出され、搬送ロール69に案内されて
感光体ドラム51とトランスファコロトロン50の間を
通過する。このとき、トナー像がコピー用紙上58に転
写されることになる。転写後のコピー用紙60は、ヒー
トロール66およびプレッシャロール67の間を通過し
て熱定着される。そして、搬送ロール68、68の間を
通過して図示しない排出トレイ上に排出されることにな
る。
第1の供給トレイ31−1に収容されているコピー用紙
60あるいは手差しトレイ41に沿って手差しで送り込
まれるコピー用紙60は、送りロール61−1あるいは
63によって送り出され、搬送ロール69に案内されて
感光体ドラム51とトランスファコロトロン50の間を
通過する。このとき、トナー像がコピー用紙上58に転
写されることになる。転写後のコピー用紙60は、ヒー
トロール66およびプレッシャロール67の間を通過し
て熱定着される。そして、搬送ロール68、68の間を
通過して図示しない排出トレイ上に排出されることにな
る。
【0054】なお、この実施例ではベースマシン21に
DADF24を取りつけている。従って原稿の両面を順
にプラテンガラス55上に載置することも可能である。
この場合には、DADF24の原稿収容部に積層された
原稿のまず片面がプラテンガラス55の上面にセットさ
れる。そして、複写が終了した時点で原稿が表裏逆の状
態で原稿収容部に再セットされ、この後にプラテンガラ
ス55上に再度送り込まれることになる。
DADF24を取りつけている。従って原稿の両面を順
にプラテンガラス55上に載置することも可能である。
この場合には、DADF24の原稿収容部に積層された
原稿のまず片面がプラテンガラス55の上面にセットさ
れる。そして、複写が終了した時点で原稿が表裏逆の状
態で原稿収容部に再セットされ、この後にプラテンガラ
ス55上に再度送り込まれることになる。
【0055】また、この実施例の複写機ではベースマシ
ン21の下に5つのトレイ31−2〜31−5、33を
取りつけたが、この代わりに単にキャビネットを配置し
消耗品の収納等にあてることもできる。更に、ベースマ
シン21の構成のままでこの複写機をデスクトップの複
写機として机上に載置することも可能である。もちろ
ん、第1の供給トレイ31−1の下に第2の供給トレイ
31−2のみを取り付け、この構成の複写機を同様に机
上に載置することも可能である。
ン21の下に5つのトレイ31−2〜31−5、33を
取りつけたが、この代わりに単にキャビネットを配置し
消耗品の収納等にあてることもできる。更に、ベースマ
シン21の構成のままでこの複写機をデスクトップの複
写機として机上に載置することも可能である。もちろ
ん、第1の供給トレイ31−1の下に第2の供給トレイ
31−2のみを取り付け、この構成の複写機を同様に机
上に載置することも可能である。
【0056】図5および図6はこの複写機のコンソール
パネルの要部を表わしたものであり、図5はその左半分
を図6はこれと一部を重複させた形で残りの部分を表わ
している。本出願人が以下に述べていく表示制御技術の
詳細は、実願昭61−130320号の「表示装置」や
実願昭61−066170号の「文字表示装置」等で詳
細に開示している。例えば実願昭61−130320号
には、複写機にドットパターンによるグラフィック表示
領域を設けることが開示されており、このグラフィック
表示領域を利用して各種表示を行うことができることが
示唆されている。例えば原稿の部分複写や画像の移動・
削除等を行うことのできる複写機では、プラテン上に原
稿を載置した状態でイメージセンサで対象となる領域の
画像を読み取り、その輪郭等をグラフィック表示領域に
表示させることが示唆されており、これによる領域設定
の誤りや操作ミスの発生が防止できるとされている。
パネルの要部を表わしたものであり、図5はその左半分
を図6はこれと一部を重複させた形で残りの部分を表わ
している。本出願人が以下に述べていく表示制御技術の
詳細は、実願昭61−130320号の「表示装置」や
実願昭61−066170号の「文字表示装置」等で詳
細に開示している。例えば実願昭61−130320号
には、複写機にドットパターンによるグラフィック表示
領域を設けることが開示されており、このグラフィック
表示領域を利用して各種表示を行うことができることが
示唆されている。例えば原稿の部分複写や画像の移動・
削除等を行うことのできる複写機では、プラテン上に原
稿を載置した状態でイメージセンサで対象となる領域の
画像を読み取り、その輪郭等をグラフィック表示領域に
表示させることが示唆されており、これによる領域設定
の誤りや操作ミスの発生が防止できるとされている。
【0057】さて、コンソールパネル28にはその上部
に複写モードの種別を示すメニュー表示板71が配置さ
れており、それぞれのパネル部分74〜79の内容が文
字で表示されている。このうちソータ用パネル74には
1つのスイッチ81と2つの表示ランプ82が配置され
ており、ソータが接続された場合におけるソーティング
のモードを選択することができるようになっている。ソ
ーティングのモードには、コピー用紙を順に堆積するた
めのスタックモードと、ソータの各ビンにコピー用紙を
仕分けするための丁合モードとがある。
に複写モードの種別を示すメニュー表示板71が配置さ
れており、それぞれのパネル部分74〜79の内容が文
字で表示されている。このうちソータ用パネル74には
1つのスイッチ81と2つの表示ランプ82が配置され
ており、ソータが接続された場合におけるソーティング
のモードを選択することができるようになっている。ソ
ーティングのモードには、コピー用紙を順に堆積するた
めのスタックモードと、ソータの各ビンにコピー用紙を
仕分けするための丁合モードとがある。
【0058】次の機能選択用パネル75には(i)画像
の編集、または修正・確認を行うためのスイッチ83、
(ii)ジョブメモリに記憶させるためのスイッチ84、
(iii )その他いろいろな複写形態をとるためのスイッ
チ85および(iv)両面コピーをとるためのスイッチ8
6と、これらのスイッチの選択の有無を表示するための
表示ランプ82が配置されている。
の編集、または修正・確認を行うためのスイッチ83、
(ii)ジョブメモリに記憶させるためのスイッチ84、
(iii )その他いろいろな複写形態をとるためのスイッ
チ85および(iv)両面コピーをとるためのスイッチ8
6と、これらのスイッチの選択の有無を表示するための
表示ランプ82が配置されている。
【0059】ここで、(i)編集とはエディタ等を用い
て編集のためのデータを入力するための機能であり、修
正・確認とは入力データを後述する液晶表示部に表示し
て確認したり、データの入れ替えを行う機能をいう。ま
た、(ii)ここで使用されるメモリは電池によってバッ
クアップされたランダム・アクセス・メモリから構成さ
れる不揮発性メモリである。もちろん、ICカード、磁
気カード、フロッピーディスク等の他の記憶媒体も不揮
発性メモリとして使用することができる。この複写機で
はオペレータによるコンソールパネル28の操作の負担
を軽減するために、画像の濃度や倍率の設定等をプリセ
ットすることかできるようになっており、このプリセッ
トされた値を不揮発性メモリに記憶するようになってい
る。(iii )スイッチ85を押すと、このコンソールパ
ネル28の表示パネル79に文字情報が表示され“その
他”の機能のうち所望の機能を選択することができるよ
うになっている。
て編集のためのデータを入力するための機能であり、修
正・確認とは入力データを後述する液晶表示部に表示し
て確認したり、データの入れ替えを行う機能をいう。ま
た、(ii)ここで使用されるメモリは電池によってバッ
クアップされたランダム・アクセス・メモリから構成さ
れる不揮発性メモリである。もちろん、ICカード、磁
気カード、フロッピーディスク等の他の記憶媒体も不揮
発性メモリとして使用することができる。この複写機で
はオペレータによるコンソールパネル28の操作の負担
を軽減するために、画像の濃度や倍率の設定等をプリセ
ットすることかできるようになっており、このプリセッ
トされた値を不揮発性メモリに記憶するようになってい
る。(iii )スイッチ85を押すと、このコンソールパ
ネル28の表示パネル79に文字情報が表示され“その
他”の機能のうち所望の機能を選択することができるよ
うになっている。
【0060】ここでいう“その他”の機能には、例えば
(イ)ページ連写機能、(ロ)わく消し機能、(ハ)と
じしろ機能がある。このうち(イ)ページ連写機能と
は、製本原稿のように2ページに跨がった原稿を見開き
の状態で1ページずつに2分割して順にコピーする機能
である。また(ロ)わく消し機能とは、原稿の周辺部分
の画情報についてはコピーを行わず、あたかも画情報の
周辺に“枠”を設定したようにする機能である。(ハ)
とじしろ機能とは、コピーの右端部または左端部に“綴
代”を設定する機能である。綴代は所望の長さに設定す
ることができ、その数値はテンキー80から入力した
り、表示パネル79上にこの時点で表示された数値から
選択することができる。
(イ)ページ連写機能、(ロ)わく消し機能、(ハ)と
じしろ機能がある。このうち(イ)ページ連写機能と
は、製本原稿のように2ページに跨がった原稿を見開き
の状態で1ページずつに2分割して順にコピーする機能
である。また(ロ)わく消し機能とは、原稿の周辺部分
の画情報についてはコピーを行わず、あたかも画情報の
周辺に“枠”を設定したようにする機能である。(ハ)
とじしろ機能とは、コピーの右端部または左端部に“綴
代”を設定する機能である。綴代は所望の長さに設定す
ることができ、その数値はテンキー80から入力した
り、表示パネル79上にこの時点で表示された数値から
選択することができる。
【0061】(iv)最後に両面コピーとは、コピー用紙
の両面にコピーをとる機能である。両面コピーをとる場
合には、最初の面にコピーが行われたコピー用紙60が
図4に示す中間トレイ33にまず収容される。次にこの
中間トレイ33からコピー用紙60が再び送り出され、
コピーの行われなかった面にコピーが行われる。なお、
この複写機では次に説明する単色カラー複写の場合等に
は1つの面に2度コピーを行うことになる。この場合に
は、中間トレイ33に収容されるコピー用紙の表裏が両
面コピーの場合と逆になるような工夫が行われている。
の両面にコピーをとる機能である。両面コピーをとる場
合には、最初の面にコピーが行われたコピー用紙60が
図4に示す中間トレイ33にまず収容される。次にこの
中間トレイ33からコピー用紙60が再び送り出され、
コピーの行われなかった面にコピーが行われる。なお、
この複写機では次に説明する単色カラー複写の場合等に
は1つの面に2度コピーを行うことになる。この場合に
は、中間トレイ33に収容されるコピー用紙の表裏が両
面コピーの場合と逆になるような工夫が行われている。
【0062】図5および図6のメニュー表示板71に
“単色カラー強調”と表示された部分(図5)の下側に
設けられた単色カラー強調用パネル76の一番上にはカ
ラー現像剤の種類(色)を示す表示ランプ87が4個配
置されている。この複写機ではカラー現像剤を赤色、青
色等の4色のうちから1色セットあるいは複数色セット
することができるので、現在セットされているカラーに
該当するランプを点灯させるようにしている。
“単色カラー強調”と表示された部分(図5)の下側に
設けられた単色カラー強調用パネル76の一番上にはカ
ラー現像剤の種類(色)を示す表示ランプ87が4個配
置されている。この複写機ではカラー現像剤を赤色、青
色等の4色のうちから1色セットあるいは複数色セット
することができるので、現在セットされているカラーに
該当するランプを点灯させるようにしている。
【0063】単色カラー強調用パネル76の残りの部分
には、4つのスイッチ88〜91とこれらのスイッチ8
8〜91のいずれが設定されたかの表示を行うための表
示ランプ82が配置されている。このうち(i)マーキ
ングカラースイッチ88は、マーキングカラーを行う際
に使用するスイッチである。このスイッチ88を押して
マーキングを行う領域を指定すると、一例としてはその
部分にカラーの薄い色が重ねられて記録が行われ、あた
かもマーキングが行われたような効果を得ることができ
る。
には、4つのスイッチ88〜91とこれらのスイッチ8
8〜91のいずれが設定されたかの表示を行うための表
示ランプ82が配置されている。このうち(i)マーキ
ングカラースイッチ88は、マーキングカラーを行う際
に使用するスイッチである。このスイッチ88を押して
マーキングを行う領域を指定すると、一例としてはその
部分にカラーの薄い色が重ねられて記録が行われ、あた
かもマーキングが行われたような効果を得ることができ
る。
【0064】(ii)連写カラー合成スイッチ90は、コ
ピーの所定の領域にカラー1色を記録する場合に用いら
れる。例えばプラテンガラス55(図4参照)の右側に
カラーで表現すべき図形を置き、左側に原稿を置いてコ
ピーをとると、原稿の画情報が黒色でコピーされ、その
上にカラー1色でその図形が描かれることになる。この
とき、指定する図形を網点で形成しておけば、網点の再
生によって所定の濃度に調整されたカラー図形がコピー
用紙の所定の領域に記録される。この他、商品の名称や
絵柄をプラテンガラス55の一方に配置し、他方にその
商品の売り出し価格を書いた用紙を配置してその時々の
価格を簡易に表示するという用い方もある。
ピーの所定の領域にカラー1色を記録する場合に用いら
れる。例えばプラテンガラス55(図4参照)の右側に
カラーで表現すべき図形を置き、左側に原稿を置いてコ
ピーをとると、原稿の画情報が黒色でコピーされ、その
上にカラー1色でその図形が描かれることになる。この
とき、指定する図形を網点で形成しておけば、網点の再
生によって所定の濃度に調整されたカラー図形がコピー
用紙の所定の領域に記録される。この他、商品の名称や
絵柄をプラテンガラス55の一方に配置し、他方にその
商品の売り出し価格を書いた用紙を配置してその時々の
価格を簡易に表示するという用い方もある。
【0065】(iii )部分カラー変換スイッチ89を選
択した場合には、指定した領域のみカラー1色でコピー
が行われ、残りの部分は黒色でコピーが行われる。これ
に対して(iv)単色カラースイッチ91が選択された場
合には、原稿がカラー1色でコピーされることになる。
択した場合には、指定した領域のみカラー1色でコピー
が行われ、残りの部分は黒色でコピーが行われる。これ
に対して(iv)単色カラースイッチ91が選択された場
合には、原稿がカラー1色でコピーされることになる。
【0066】メニュー表示板71に“コピー濃度”と表
示された部分(図5)の下側に設けられたコピー濃度パ
ネル77には5段階のコピー濃度のいずれが選択された
かを示す表示ランプ82と、これらのコピー濃度の1つ
を選択するためのシフトキー94、95が配置されてい
る。上側のシフトキー94が押されるとコピー濃度が薄
くなる方向で濃度設定が行われ、下側のシフトキー95
が押されるとコピー濃度が濃くなる方向で濃度設定が行
われる。コピー濃度は、図4に示した現像装置59の現
像バイアスを変化させたり、露光ランプ56(図4)の
光量を変化させたり、あるいは感光体ドラム51に対す
るチャージコロトロン52による電荷の付与量を変化さ
せることで調整することができる。本実施例では例えば
現像バイアスを16段階に調整できるようになってい
る。
示された部分(図5)の下側に設けられたコピー濃度パ
ネル77には5段階のコピー濃度のいずれが選択された
かを示す表示ランプ82と、これらのコピー濃度の1つ
を選択するためのシフトキー94、95が配置されてい
る。上側のシフトキー94が押されるとコピー濃度が薄
くなる方向で濃度設定が行われ、下側のシフトキー95
が押されるとコピー濃度が濃くなる方向で濃度設定が行
われる。コピー濃度は、図4に示した現像装置59の現
像バイアスを変化させたり、露光ランプ56(図4)の
光量を変化させたり、あるいは感光体ドラム51に対す
るチャージコロトロン52による電荷の付与量を変化さ
せることで調整することができる。本実施例では例えば
現像バイアスを16段階に調整できるようになってい
る。
【0067】コピー濃度パネル77の下には自動濃度調
整スイッチ97が配置されている。自動濃度調整スイッ
チ97を押すと自動濃度表示ランプ98が点灯して自動
濃度調整モードとなる。この自動濃度調整モードでは、
原稿のスキャンが行われている際に原稿から反射して感
光体ドラム51に到達する光の一部がハーフミラー等に
よって取り出され、その光量に応じて現像装置59内の
現像電極の電位が設定されることになっている。
整スイッチ97が配置されている。自動濃度調整スイッ
チ97を押すと自動濃度表示ランプ98が点灯して自動
濃度調整モードとなる。この自動濃度調整モードでは、
原稿のスキャンが行われている際に原稿から反射して感
光体ドラム51に到達する光の一部がハーフミラー等に
よって取り出され、その光量に応じて現像装置59内の
現像電極の電位が設定されることになっている。
【0068】メニュー表示板71に“任意倍率”等と表
示された部分(図5)の下側に設けられた倍率・用紙選
択用パネル78には、その左側に倍率の設定および表示
を行う部分が配置されており、右側に用紙の選択を行う
部分が配置されている。
示された部分(図5)の下側に設けられた倍率・用紙選
択用パネル78には、その左側に倍率の設定および表示
を行う部分が配置されており、右側に用紙の選択を行う
部分が配置されている。
【0069】倍率の設定および表示を行う部分には、倍
率表示部99が設けられている。この複写機は50%か
ら200%まで任意に1%刻みで倍率(線倍率)を設定
することができ、設定された倍率は倍率表示部99に表
示されるようになっている。倍率の表示はシフトキー1
01、102の操作による任意倍率の設定方法と、予め
定められた固定倍率の選択を行う方法の2種類が存在す
る。
率表示部99が設けられている。この複写機は50%か
ら200%まで任意に1%刻みで倍率(線倍率)を設定
することができ、設定された倍率は倍率表示部99に表
示されるようになっている。倍率の表示はシフトキー1
01、102の操作による任意倍率の設定方法と、予め
定められた固定倍率の選択を行う方法の2種類が存在す
る。
【0070】任意倍率の設定を行う場合には、シフトキ
ー101、102の操作を行う。このうち上側のシフト
キー101を押下すると、倍率が1%ずつ増加し、下側
のシフトキー102を押すと1%ずつ減少する。シフト
キー101、102を押し続けると、その間倍率が1%
ずつ連続的に変化する。
ー101、102の操作を行う。このうち上側のシフト
キー101を押下すると、倍率が1%ずつ増加し、下側
のシフトキー102を押すと1%ずつ減少する。シフト
キー101、102を押し続けると、その間倍率が1%
ずつ連続的に変化する。
【0071】固定倍率の選択は固定倍率キー103を押
すことによって行う。固定倍率は倍率表示板104に表
示されており、この実施例では141.4%、86.5
%、81.6%、70.7%である。この他、等倍とし
ての100%を選択することができる。いずれの倍率が
選択されたかは、それらの左隣りに配置された表示ラン
プ82のいずれが点灯したかによって知ることができ
る。
すことによって行う。固定倍率は倍率表示板104に表
示されており、この実施例では141.4%、86.5
%、81.6%、70.7%である。この他、等倍とし
ての100%を選択することができる。いずれの倍率が
選択されたかは、それらの左隣りに配置された表示ラン
プ82のいずれが点灯したかによって知ることができ
る。
【0072】コピー用紙の選択を行う部分(図5)に
は、用紙サイズあるいは用紙の種類を表示した8種類の
表示板105と、これらのうちの1つを選択するための
シフトキー106、107が配置されている。8種類の
表示板105の左隣りには、いずれの用紙サイズあるい
は用紙が選択されたかを示す表示ランプ82が配置され
ている。この実施例では、表示板105には、次の表示
が行われるようになっている。
は、用紙サイズあるいは用紙の種類を表示した8種類の
表示板105と、これらのうちの1つを選択するための
シフトキー106、107が配置されている。8種類の
表示板105の左隣りには、いずれの用紙サイズあるい
は用紙が選択されたかを示す表示ランプ82が配置され
ている。この実施例では、表示板105には、次の表示
が行われるようになっている。
【0073】(イ)手差しトレイ表示;手差しトレイ4
1(図4)を使用するとき選択する。従来のこの種の手
差しトレイは1枚ずつ手差しを行うので、手差しが行わ
れた時点でコピー用紙を手差しトレイから優先的に送り
出せばよく、手差しトレイ自体をオペレータが選択する
必要はない。これに対して本実施例の手差しトレイ41
は複数枚のコピー用紙を同時にセットすることができ
る。従って、コピー用紙のセットをもってその手差しト
レイ41からの給送を行わせると、コピー用紙を複数枚
セットしている時点でそのフィードが開始される可能性
がある。このような事態を防止するために、手差しトレ
イ41の選択を行わせるようにしたのである。
1(図4)を使用するとき選択する。従来のこの種の手
差しトレイは1枚ずつ手差しを行うので、手差しが行わ
れた時点でコピー用紙を手差しトレイから優先的に送り
出せばよく、手差しトレイ自体をオペレータが選択する
必要はない。これに対して本実施例の手差しトレイ41
は複数枚のコピー用紙を同時にセットすることができ
る。従って、コピー用紙のセットをもってその手差しト
レイ41からの給送を行わせると、コピー用紙を複数枚
セットしている時点でそのフィードが開始される可能性
がある。このような事態を防止するために、手差しトレ
イ41の選択を行わせるようにしたのである。
【0074】(ロ)A3用紙表示;A3サイズのコピー
用紙を長手方向に送り込むためのトレイを使用するとき
に選択する。
用紙を長手方向に送り込むためのトレイを使用するとき
に選択する。
【0075】(ハ)B4用紙表示;B4サイズのコピー
用紙を長手方向に送り込むためのトレイを使用するとき
に選択する。
用紙を長手方向に送り込むためのトレイを使用するとき
に選択する。
【0076】(ニ)A4用紙表示;A4サイズのコピー
用紙を長手方向に送り込むためのトレイを使用するとき
に選択する。
用紙を長手方向に送り込むためのトレイを使用するとき
に選択する。
【0077】(ホ)B5用紙表示;B5サイズのコピー
用紙を長手方向に送り込むためのトレイを使用するとき
に選択する。
用紙を長手方向に送り込むためのトレイを使用するとき
に選択する。
【0078】(ヘ)A4ヨコ用紙表示;A4サイズのコ
ピー用紙を長手方向と直角方向に送り込むためのトレイ
を使用するときに選択する。
ピー用紙を長手方向と直角方向に送り込むためのトレイ
を使用するときに選択する。
【0079】(ト)B5ヨコ用紙表示;B5サイズのコ
ピー用紙を長手方向と直角方向に送り込むためのトレイ
を使用するときに選択する。
ピー用紙を長手方向と直角方向に送り込むためのトレイ
を使用するときに選択する。
【0080】(チ)標準外用紙表示;以上以外のサイズ
のコピー用紙を使用するときに選択する。
のコピー用紙を使用するときに選択する。
【0081】倍率・用紙選択用パネル78の下方には、
自動用紙/倍率選択スイッチ109が配置されている。
このスイッチ109を押すと、自動用紙/倍率選択スイ
ッチ109が選択され予めセットされた倍率と用紙サイ
ズの組み合わせが選択される。オペレータは倍率・用紙
選択用パネル78における表示ランプ82の点灯状態か
ら所望の組み合わせが選択されたかどうかを知ることが
できる。所望の組み合わせでない場合には、自動用紙/
倍率選択スイッチ109を更に押下して、組み合わせを
変更させることになる。
自動用紙/倍率選択スイッチ109が配置されている。
このスイッチ109を押すと、自動用紙/倍率選択スイ
ッチ109が選択され予めセットされた倍率と用紙サイ
ズの組み合わせが選択される。オペレータは倍率・用紙
選択用パネル78における表示ランプ82の点灯状態か
ら所望の組み合わせが選択されたかどうかを知ることが
できる。所望の組み合わせでない場合には、自動用紙/
倍率選択スイッチ109を更に押下して、組み合わせを
変更させることになる。
【0082】倍率・用紙選択用パネル78の右側には表
示パネル79(図6)が配置されている。表示パネル7
9には、この複写機の図柄111と液晶表示部112と
が配置されている。図柄111は供給トレイの選択状態
や紙づまりの生じた場所等をランプの点灯で表示するよ
うになっている。この実施例の液晶表示部112には、
漢字を含んだ文章が表示できる。この図6に示した例で
は、コピー作業を開始できることと、設定されたコピー
枚数が1枚であることを表わしている。またこの実施例
の液晶表示部112はカラー表示用の液晶を使用してお
り、指定された領域がそれぞれ指定されたカラーで表示
されるようになっている。
示パネル79(図6)が配置されている。表示パネル7
9には、この複写機の図柄111と液晶表示部112と
が配置されている。図柄111は供給トレイの選択状態
や紙づまりの生じた場所等をランプの点灯で表示するよ
うになっている。この実施例の液晶表示部112には、
漢字を含んだ文章が表示できる。この図6に示した例で
は、コピー作業を開始できることと、設定されたコピー
枚数が1枚であることを表わしている。またこの実施例
の液晶表示部112はカラー表示用の液晶を使用してお
り、指定された領域がそれぞれ指定されたカラーで表示
されるようになっている。
【0083】表示パネル79の下方には、以下のような
キーまたはボタンが配置されている。
キーまたはボタンが配置されている。
【0084】(イ)オールクリアボタン114;複写機
を基本状態すなわちコピー用紙60の選択等のように初
期的に設定される優先モードに戻すためのボタンであ
る。
を基本状態すなわちコピー用紙60の選択等のように初
期的に設定される優先モードに戻すためのボタンであ
る。
【0085】(ロ)テンキー80;コピー枚数をセット
したり、複写機の診断を行う際の診断内容の特定等を行
うための数値入力に用いる。
したり、複写機の診断を行う際の診断内容の特定等を行
うための数値入力に用いる。
【0086】(ハ)割り込みボタン115;連続コピー
を行っているときで、他の緊急コピーをとる必要がある
ときに使用される。割り込みの処理が終了した際に元の
コピー作業に戻すための割り込みの解除にも用いられ
る。
を行っているときで、他の緊急コピーをとる必要がある
ときに使用される。割り込みの処理が終了した際に元の
コピー作業に戻すための割り込みの解除にも用いられ
る。
【0087】(ニ)ストップクリアボタン116;コピ
ー作業を途中で停止するときや、コピー枚数の設定時や
ソータのビンの設定時のクリアボタンとして作用する。
ー作業を途中で停止するときや、コピー枚数の設定時や
ソータのビンの設定時のクリアボタンとして作用する。
【0088】(ホ)スタートボタン117;コピー作業
を開始させるためのキーである。
を開始させるためのキーである。
【0089】(ヘ)選択キー118;表示されたメッセ
ージに対してカーソルを動かすためのキー、すなわちカ
ーソルキーである。
ージに対してカーソルを動かすためのキー、すなわちカ
ーソルキーである。
【0090】(ト)設定キー119;カーソルで指定さ
れた場所に設定するためのキー(リターンキー)であ
る。
れた場所に設定するためのキー(リターンキー)であ
る。
【0091】以上説明したように本実施例のコンソール
パネルは例えば用紙の選択やコピー濃度の設定といった
基本操作のエリアと、例えば機能選択や単色カラー強調
といった応用操作のエリアを完全に分離した配置となっ
ている。これに加えて液晶表示部112に漢字カナ混じ
り文を表示して応用操作の補助を行うことで、パネル操
作における間違いの発生を可能な限り低下させている。
パネルは例えば用紙の選択やコピー濃度の設定といった
基本操作のエリアと、例えば機能選択や単色カラー強調
といった応用操作のエリアを完全に分離した配置となっ
ている。これに加えて液晶表示部112に漢字カナ混じ
り文を表示して応用操作の補助を行うことで、パネル操
作における間違いの発生を可能な限り低下させている。
【0092】(3)装置の回路構成
【0093】図7はこの複写機(図2)の回路構成の概
要を表わしたものである。図のようにメインCPU12
1を中心としたシリアル通信を用いた分散CPUアーキ
テクチャを採用している。これは、コントローラの最適
な配置を可能とし、最適なコストパーフォーマンスを提
供するためである。更に複写機の製品開発の面より見る
と、モジュール設計によるソフトウェアの開発の短縮化
や効率化、ワイヤハーネス等の簡略化、低コスト化、ト
ラブルの処理の容易化等が期待できる。
要を表わしたものである。図のようにメインCPU12
1を中心としたシリアル通信を用いた分散CPUアーキ
テクチャを採用している。これは、コントローラの最適
な配置を可能とし、最適なコストパーフォーマンスを提
供するためである。更に複写機の製品開発の面より見る
と、モジュール設計によるソフトウェアの開発の短縮化
や効率化、ワイヤハーネス等の簡略化、低コスト化、ト
ラブルの処理の容易化等が期待できる。
【0094】また、複数のCPUによる処理の分散化に
よって処理効率がアップするので、例えば高価な16ビ
ットCPUを用いず、安価な8ビットCPUを用いるこ
とによっても複雑でかつ高速処理が要求されるようなプ
ログラムの処理が可能となる。
よって処理効率がアップするので、例えば高価な16ビ
ットCPUを用いず、安価な8ビットCPUを用いるこ
とによっても複雑でかつ高速処理が要求されるようなプ
ログラムの処理が可能となる。
【0095】更にこのような処理の分散化によって機種
展開が容易となる。すなわち、新しい入出力装置等を開
発するような場合でも、本体側(メインCPU側)のプ
ログラムの修正が不要になる場合があり、変更が必要な
場合でも最小限で済むことになる。
展開が容易となる。すなわち、新しい入出力装置等を開
発するような場合でも、本体側(メインCPU側)のプ
ログラムの修正が不要になる場合があり、変更が必要な
場合でも最小限で済むことになる。
【0096】また、本体側のプリント基板について見れ
ば、CPUの分散によって不必要なI/Oポートやプロ
グラムの格納の必要がない。従ってプリント基板の低コ
スト化を図ることができ、配置スペースの自由度が向上
する。
ば、CPUの分散によって不必要なI/Oポートやプロ
グラムの格納の必要がない。従ってプリント基板の低コ
スト化を図ることができ、配置スペースの自由度が向上
する。
【0097】この複写機はそのベースマシン21内のメ
インCPU(中央処理装置)121とインターイメージ
ランプ用CPU122によってベースマシン21の制御
を行っている。ここでインターイメージランプ用CPU
122はインターイメージランプの制御を専門で行うC
PUである。
インCPU(中央処理装置)121とインターイメージ
ランプ用CPU122によってベースマシン21の制御
を行っている。ここでインターイメージランプ用CPU
122はインターイメージランプの制御を専門で行うC
PUである。
【0098】インターイメージランプとは、露光後の感
光体ドラム51に光を照射して現像前の静電潜像の一部
を消去するため等に用いられるものである。従来では、
例えばB5判の原稿を等倍でコピーする際に感光体ドラ
ム51上におけるB5判以外の領域に光を照射してトナ
ー像が領域外で無駄に形成されるのを防止していた。本
実施例の複写機では、後に説明するように画像の編集等
を行う機能をもっている。従って、静電潜像の形成を例
えば所定の矩形領域や多角形の領域に制限しなければな
らない場合があり、このような処理を行うために静電潜
像の部分的な削除等を必要とする。このためにもインタ
ーイメージランプが用いられる。このように本実施例の
複写機ではインターイメージランプが従来と比べて高度
に制御されながら使用されるので、このためにメインC
PU121の他に独立したCPUを使用することにした
のである。
光体ドラム51に光を照射して現像前の静電潜像の一部
を消去するため等に用いられるものである。従来では、
例えばB5判の原稿を等倍でコピーする際に感光体ドラ
ム51上におけるB5判以外の領域に光を照射してトナ
ー像が領域外で無駄に形成されるのを防止していた。本
実施例の複写機では、後に説明するように画像の編集等
を行う機能をもっている。従って、静電潜像の形成を例
えば所定の矩形領域や多角形の領域に制限しなければな
らない場合があり、このような処理を行うために静電潜
像の部分的な削除等を必要とする。このためにもインタ
ーイメージランプが用いられる。このように本実施例の
複写機ではインターイメージランプが従来と比べて高度
に制御されながら使用されるので、このためにメインC
PU121の他に独立したCPUを使用することにした
のである。
【0099】複写機の制御方法として、このような分散
処理システムを導入してきたメーカの1つにゼロックス
社があり、特開昭59−78371号の「機械制御装置
並びに制御方法」等の出願には技術内容および関連引用
文献が詳細に開示されている。
処理システムを導入してきたメーカの1つにゼロックス
社があり、特開昭59−78371号の「機械制御装置
並びに制御方法」等の出願には技術内容および関連引用
文献が詳細に開示されている。
【0100】しかし、本発明に採用されている通信方式
は、上記公報に採用されている高速処理を目的とした
「イーサネット方式」ではなく、4800ボーのカレン
トループ方式で同等な効果が得られるようになってい
る。
は、上記公報に採用されている高速処理を目的とした
「イーサネット方式」ではなく、4800ボーのカレン
トループ方式で同等な効果が得られるようになってい
る。
【0101】なお、本出願人はインターイメージランプ
用CPU122について、実願昭61−152591号
の「画像複写装置」および特願昭62−023392号
の「複写機の画像消去装置」等で詳細に開示している。
用CPU122について、実願昭61−152591号
の「画像複写装置」および特願昭62−023392号
の「複写機の画像消去装置」等で詳細に開示している。
【0102】本実施例の複写機では、この他に次のよう
なCPUが用意されており、通信ライン123、124
と接続されている。メインCPU121はこれらのCP
Uおよびインターイメージランプ用CPU122を統括
する役割もはたしている。
なCPUが用意されており、通信ライン123、124
と接続されている。メインCPU121はこれらのCP
Uおよびインターイメージランプ用CPU122を統括
する役割もはたしている。
【0103】(イ)原稿送り用CPU125;原稿送り
用CPU125は、図4に示したDADF24の制御を
行うCPUである。DADF24の代わりにADF23
(図2)が用いられる場合には、ADF23に備えられ
たCPUが通信ライン123、124と接続されること
になる。
用CPU125は、図4に示したDADF24の制御を
行うCPUである。DADF24の代わりにADF23
(図2)が用いられる場合には、ADF23に備えられ
たCPUが通信ライン123、124と接続されること
になる。
【0104】(ロ)ソータ用CPU126は、10ビン
のソータ38に配置されたCPUである。20ビンのソ
ータ39にも専用のCPUが配置されている。メインC
PU21はどのソータ38、39が接続されたかを知
り、これに応じてソーティングの制御を行うことにな
る。
のソータ38に配置されたCPUである。20ビンのソ
ータ39にも専用のCPUが配置されている。メインC
PU21はどのソータ38、39が接続されたかを知
り、これに応じてソーティングの制御を行うことにな
る。
【0105】(ハ)表示用CPU127;表示用CPU
127は、コンソールパネル28に取り付けられた前記
した液晶表示部112に漢字で各種情報を表示したり、
編集を行うための領域を表示するために使用されるCP
Uである。バックリットタイプ27のコンソールパネル
27(図2)の場合には複雑な表示制御を行う必要がな
いので専用のCPUが使用されない。なお、液晶表示部
112が使用されない場合には、編集のための図形の指
定等はテンキーを用いて行われることになる。
127は、コンソールパネル28に取り付けられた前記
した液晶表示部112に漢字で各種情報を表示したり、
編集を行うための領域を表示するために使用されるCP
Uである。バックリットタイプ27のコンソールパネル
27(図2)の場合には複雑な表示制御を行う必要がな
いので専用のCPUが使用されない。なお、液晶表示部
112が使用されない場合には、編集のための図形の指
定等はテンキーを用いて行われることになる。
【0106】(ニ)トレイ制御用CPU128;トレイ
制御用CPU128はベースマシン21に増設されるト
レイ類のうち第4および第5の供給トレイ31−4、3
1−5および大容量トレイと中間トレイ33を制御する
ためのCPUである。このCPUは各トレイを収容した
トレイキャビネットの後側に配置されており、接続され
るトレイ類に応じてこれらの制御を行うようになってい
る。これらのトレイ類の中で中間トレイ33は独自にコ
ピー用紙搬送用のモータを備えており、またこのトレイ
に収容されるコピー用紙はそのサイズによって収容位置
が異なる等複雑な制御を要する。
制御用CPU128はベースマシン21に増設されるト
レイ類のうち第4および第5の供給トレイ31−4、3
1−5および大容量トレイと中間トレイ33を制御する
ためのCPUである。このCPUは各トレイを収容した
トレイキャビネットの後側に配置されており、接続され
るトレイ類に応じてこれらの制御を行うようになってい
る。これらのトレイ類の中で中間トレイ33は独自にコ
ピー用紙搬送用のモータを備えており、またこのトレイ
に収容されるコピー用紙はそのサイズによって収容位置
が異なる等複雑な制御を要する。
【0107】トレイ制御用CPU128による各トレイ
の制御態様は次のようになる。(i)第4、第5の供給
トレイ31−4、31−5の双方または一方と中間トレ
イ33の制御。(ii)大容量トレイおよび中間トレイ3
3の制御。(iii )中間トレイ33の単独制御。(iv)
第4、第5の供給トレイ31−4、31−5のうちの一
方だけあるいはこれら双方についての制御。(v)大容
量トレイの単独制御。
の制御態様は次のようになる。(i)第4、第5の供給
トレイ31−4、31−5の双方または一方と中間トレ
イ33の制御。(ii)大容量トレイおよび中間トレイ3
3の制御。(iii )中間トレイ33の単独制御。(iv)
第4、第5の供給トレイ31−4、31−5のうちの一
方だけあるいはこれら双方についての制御。(v)大容
量トレイの単独制御。
【0108】(ホ)カード用CPU129;カード用C
PU129は、原稿の座標指定等にICカード131を
用いる場合にその読み取りや書き込みを行わせる部分で
ある。また、カード用CPU129は本実施例で使用さ
れていないがエディタパッド132を制御することもで
きる。エディタパッド132は座標入力のために用いら
れるものであり、後に詳しく説明する。
PU129は、原稿の座標指定等にICカード131を
用いる場合にその読み取りや書き込みを行わせる部分で
ある。また、カード用CPU129は本実施例で使用さ
れていないがエディタパッド132を制御することもで
きる。エディタパッド132は座標入力のために用いら
れるものであり、後に詳しく説明する。
【0109】図8はこの実施例のマーキングカラー装置
で中枢的な役割を果たすメインCPUを中心とした回路
構成を更に具体的に表わしたものである。
で中枢的な役割を果たすメインCPUを中心とした回路
構成を更に具体的に表わしたものである。
【0110】なお、複写機をCPUあるいはいわゆるマ
イクロコンピュータ等の制御装置で制御することはゼロ
ックス社のシカンダ・シェイク(SIKANDAR SHEIKH) によ
るIEEEの論文「A Programmable Digital Control S
ystem for Copying Machines」IEEE Trans,Com,Vol IEC
I-21,No.1,Feb.1974および特開昭50−62644号公
報「電子写真複写法およびその装置」等を起点とする論
文や公報で周知となっている。他のCPUモジュールも
メインCPUと同様に、ワンチップCPU、ROM、R
AM、I/O等からなる構成を取っていることはいうま
でもない。
イクロコンピュータ等の制御装置で制御することはゼロ
ックス社のシカンダ・シェイク(SIKANDAR SHEIKH) によ
るIEEEの論文「A Programmable Digital Control S
ystem for Copying Machines」IEEE Trans,Com,Vol IEC
I-21,No.1,Feb.1974および特開昭50−62644号公
報「電子写真複写法およびその装置」等を起点とする論
文や公報で周知となっている。他のCPUモジュールも
メインCPUと同様に、ワンチップCPU、ROM、R
AM、I/O等からなる構成を取っていることはいうま
でもない。
【0111】(イ)メインCPU121は、図7でも一
部説明したようにシリアルな通信ライン123、124
を通じて次の各部と接続されている。(i)DADF2
4。(ii)ソータ38。(iii )液晶表示部112。
(iv)エディタパッド132。(v)インターイメージ
ランプコントローラ157。(vi)第4、第5の供給ト
レイ31−4、31−5、中間トレイ33等を制御する
トレイ制御部133。
部説明したようにシリアルな通信ライン123、124
を通じて次の各部と接続されている。(i)DADF2
4。(ii)ソータ38。(iii )液晶表示部112。
(iv)エディタパッド132。(v)インターイメージ
ランプコントローラ157。(vi)第4、第5の供給ト
レイ31−4、31−5、中間トレイ33等を制御する
トレイ制御部133。
【0112】(ロ)また、このメインCPU121はA
/D変換器を内蔵しており、アナログデータライン13
4を通じて次の各部と接続されている。このようなCP
Uとしては、例えば日本電気株式会社のμPD7810
CW、μPD7811CWや富士通株式会社のMB89
713X等の8ビットワンチップCPUを挙げることが
できる。
/D変換器を内蔵しており、アナログデータライン13
4を通じて次の各部と接続されている。このようなCP
Uとしては、例えば日本電気株式会社のμPD7810
CW、μPD7811CWや富士通株式会社のMB89
713X等の8ビットワンチップCPUを挙げることが
できる。
【0113】(i)光量センサ135;露光ランプ56
(図4)の光量を検知してその制御を行う際に使用され
るセンサである。
(図4)の光量を検知してその制御を行う際に使用され
るセンサである。
【0114】(ii)温度センサ群136;後に説明する
定着温度コントロール用のソフト・タッチ・センサ等の
センサである。
定着温度コントロール用のソフト・タッチ・センサ等の
センサである。
【0115】(iii )用紙サイズセンサ群137;供給
トレイ31等に収容される用紙のサイズを検知するセン
サである。本実施例の複写機のシステム構成によると、
コピー用紙60を最大5種類のトレイから送り出すこと
ができる。従って、1つの供給トレイに用紙サイズの検
知用に4つのセンサを配置したとし、この処理にディジ
タルデータを用いるとすると、1つのトレイから4ビッ
トのディジタルデータをメインCPU121に送出する
必要が生じ、合計で最大20個のインプット用のポート
が必要になるばかりでなく、コネクタの数やハーネスを
構成するケーブルの数が多くなってしまう。これは、コ
ストや小型化の要請および信頼性の観点から好ましくな
い。
トレイ31等に収容される用紙のサイズを検知するセン
サである。本実施例の複写機のシステム構成によると、
コピー用紙60を最大5種類のトレイから送り出すこと
ができる。従って、1つの供給トレイに用紙サイズの検
知用に4つのセンサを配置したとし、この処理にディジ
タルデータを用いるとすると、1つのトレイから4ビッ
トのディジタルデータをメインCPU121に送出する
必要が生じ、合計で最大20個のインプット用のポート
が必要になるばかりでなく、コネクタの数やハーネスを
構成するケーブルの数が多くなってしまう。これは、コ
ストや小型化の要請および信頼性の観点から好ましくな
い。
【0116】そこで本実施例の複写機では、1つのトレ
イごとに4つのセンサの状態によって特定される状態を
アナログデータとして送出することにする。メインCP
U121側では送られてきたアナログデータをディジタ
ルデータに変換し、それぞれのトレイに収容されている
コピー用紙60のサイズを最大16種類まで判別するこ
とになる。
イごとに4つのセンサの状態によって特定される状態を
アナログデータとして送出することにする。メインCP
U121側では送られてきたアナログデータをディジタ
ルデータに変換し、それぞれのトレイに収容されている
コピー用紙60のサイズを最大16種類まで判別するこ
とになる。
【0117】(ハ)更にメインCPU121はリセット
回路138で暴走時やイニシャライズ時にリセットされ
る他、バスライン121Aを介して次の各部と接続され
ている。
回路138で暴走時やイニシャライズ時にリセットされ
る他、バスライン121Aを介して次の各部と接続され
ている。
【0118】(i)キーボード・ディスプレイLSI
(大規模集積回路)121B;コンソールパネル28と
の間でデータの仲介を行う回路である。
(大規模集積回路)121B;コンソールパネル28と
の間でデータの仲介を行う回路である。
【0119】(ii)タイマ・カウンタLSI121C;
メインモータ164やキャリジモータ171の駆動を制
御する回路である。
メインモータ164やキャリジモータ171の駆動を制
御する回路である。
【0120】(iii )ROM121D;56Kバイトの
容量を持ち、各種制御プログラムを格納したリード・オ
ンリ・メモリである。
容量を持ち、各種制御プログラムを格納したリード・オ
ンリ・メモリである。
【0121】(iv)RAM121E;6Kバイトの容量
をもつデータ一時記憶用のランダム・アクセス・メモリ
である。このROM121Eには、前述した不揮発性メ
モリ(NVM)121Fが接続されており、複写機の電
源がオフとなった場合でも必要なデータを保存できるよ
うになっている。
をもつデータ一時記憶用のランダム・アクセス・メモリ
である。このROM121Eには、前述した不揮発性メ
モリ(NVM)121Fが接続されており、複写機の電
源がオフとなった場合でも必要なデータを保存できるよ
うになっている。
【0122】ここで不揮発性メモリ(NVM)121F
に格納される必要なデータとしては、例えば(a)コピ
ー用紙60のレジストレーションを調整するためのセッ
トアップ値や、(b)後に詳しく説明するインターイメ
ージランプによる画像の先端部分の消込み量、(c)複
写倍率を等倍に設定した場合における縦および横の倍率
の微調整値、(d)綴代用の空白を設けてコピーを行う
場合の綴代量のように複写機の生産ラインで行われる各
パラメータの調整値や、(e)各供給トレイ31等のフ
ィードカウンタの使用実績値等のように複写機の使用状
態を把握するためのデータ等を挙げることができる。
に格納される必要なデータとしては、例えば(a)コピ
ー用紙60のレジストレーションを調整するためのセッ
トアップ値や、(b)後に詳しく説明するインターイメ
ージランプによる画像の先端部分の消込み量、(c)複
写倍率を等倍に設定した場合における縦および横の倍率
の微調整値、(d)綴代用の空白を設けてコピーを行う
場合の綴代量のように複写機の生産ラインで行われる各
パラメータの調整値や、(e)各供給トレイ31等のフ
ィードカウンタの使用実績値等のように複写機の使用状
態を把握するためのデータ等を挙げることができる。
【0123】(v)第1のI/Oコントローラ121
G;フィルタ回路121Hを介して各種データの入力を
行い、ドライバ回路121Iを介して各種部品の駆動を
行う入出力コントローラである。ここでフィルタ回路1
21Hには、例えば各種スイッチやセンサが接続されて
いる。またドライバ回路121Iには、後に説明するデ
ベソレノイド等のソレノイドや供給トレイ31−1〜3
1−5内の同じく後に説明するクラッチ233等が接続
されている。
G;フィルタ回路121Hを介して各種データの入力を
行い、ドライバ回路121Iを介して各種部品の駆動を
行う入出力コントローラである。ここでフィルタ回路1
21Hには、例えば各種スイッチやセンサが接続されて
いる。またドライバ回路121Iには、後に説明するデ
ベソレノイド等のソレノイドや供給トレイ31−1〜3
1−5内の同じく後に説明するクラッチ233等が接続
されている。
【0124】(vi)第2のI/Oコントローラ121
J;フィルタ回路121Kを介して各種データの入力を
行い、ドライバ回路121Lを介して各種部品の駆動を
行う入出力コントローラである。ここでフィルタ回路1
21Kには、例えば各種スイッチやセンサが接続されて
いる。またドライバ回路121Lは周知のD/A(アナ
ログ−ディジタル)変換器やPWM(パルス幅変換器)
を具備しており、プログラムの処理に従って、後に説明
する現像装置59のデベバイアスの設定やチャージコロ
トロン52等の電流値の設定を行うようになっている。
J;フィルタ回路121Kを介して各種データの入力を
行い、ドライバ回路121Lを介して各種部品の駆動を
行う入出力コントローラである。ここでフィルタ回路1
21Kには、例えば各種スイッチやセンサが接続されて
いる。またドライバ回路121Lは周知のD/A(アナ
ログ−ディジタル)変換器やPWM(パルス幅変換器)
を具備しており、プログラムの処理に従って、後に説明
する現像装置59のデベバイアスの設定やチャージコロ
トロン52等の電流値の設定を行うようになっている。
【0125】(4)複写機の具体的な回路構成
【0126】次に図9〜図14を用いて、本実施例の複
写機についてその回路構成を更に具体的に説明する。
写機についてその回路構成を更に具体的に説明する。
【0127】(4−1)感光体ドラムの周辺
【0128】図9は感光体ドラム51の周辺を表わした
ものである。感光体ドラム51の周囲には、チャージコ
ロトロン52、インターイメージランプ141、4種類
のサブ現像装置59S1〜59S4、メイン現像装置5
9M、トランスファコロトロン50、デタックコロトロ
ン147、プレクリーンコロトロン148、クリーニン
グ装置149および除電用イレーズランプ155がこの
順序で配置されている。ここで第1のサブ現像装置59
S1は赤色のトナーで現像を行う現像装置であり、第2
のサブ現像装置59S2は青色のトナーで現像を行う現
像装置である。第3のサブ現像装置59S3は緑色のト
ナーで現像を行う現像装置であり、第4のサブ現像装置
59S4は茶色のトナーで現像を行う現像装置である。
ものである。感光体ドラム51の周囲には、チャージコ
ロトロン52、インターイメージランプ141、4種類
のサブ現像装置59S1〜59S4、メイン現像装置5
9M、トランスファコロトロン50、デタックコロトロ
ン147、プレクリーンコロトロン148、クリーニン
グ装置149および除電用イレーズランプ155がこの
順序で配置されている。ここで第1のサブ現像装置59
S1は赤色のトナーで現像を行う現像装置であり、第2
のサブ現像装置59S2は青色のトナーで現像を行う現
像装置である。第3のサブ現像装置59S3は緑色のト
ナーで現像を行う現像装置であり、第4のサブ現像装置
59S4は茶色のトナーで現像を行う現像装置である。
【0129】インターイメージランプ141は一列に配
置された128個の発光ダイオードと、これら発光ダイ
オードと平行にこれらの前面に配置された1枚のプラス
チックレンズからなる。プラスチックレンズ(図示せ
ず)は1つ1つの発光ダイオードに対応する位置に非球
面の凸部を有しており、発光ダイオードの互いに隣接す
る部分が発光したときであっても感光体ドラム51上で
光がそれらの境界領域で不均一な強度とならないように
配慮されている。また、プラスチックレンズの焦点は感
光体ドラム51上で適度にぼかされるようになってい
る。このため、インターイメージランプ141によって
例えば3角形の形状の図形処理(図形の抽出あるいは削
除)が行われた場合であっても、処理の境界部分で1単
位の発光ダイオードごとに生じる段差がかなり軽減され
ることになる。
置された128個の発光ダイオードと、これら発光ダイ
オードと平行にこれらの前面に配置された1枚のプラス
チックレンズからなる。プラスチックレンズ(図示せ
ず)は1つ1つの発光ダイオードに対応する位置に非球
面の凸部を有しており、発光ダイオードの互いに隣接す
る部分が発光したときであっても感光体ドラム51上で
光がそれらの境界領域で不均一な強度とならないように
配慮されている。また、プラスチックレンズの焦点は感
光体ドラム51上で適度にぼかされるようになってい
る。このため、インターイメージランプ141によって
例えば3角形の形状の図形処理(図形の抽出あるいは削
除)が行われた場合であっても、処理の境界部分で1単
位の発光ダイオードごとに生じる段差がかなり軽減され
ることになる。
【0130】インターイメージランプ・コントローラ1
57は、インターイメージランプ141の128セグメ
ントに区分けされた発光ダイオードのオン・オフ制御を
行うようになっている。クリーニング装置149はドク
ターブレード150を備えており、プレクリーンコロト
ロン148で除電したトナーを感光体ドラム51から掻
き落とすようになっている。
57は、インターイメージランプ141の128セグメ
ントに区分けされた発光ダイオードのオン・オフ制御を
行うようになっている。クリーニング装置149はドク
ターブレード150を備えており、プレクリーンコロト
ロン148で除電したトナーを感光体ドラム51から掻
き落とすようになっている。
【0131】ところで本実施例の複写機では、ドクター
ブレード150が感光体ドラム51に接触した後、0.
2秒を経過した時点でメインモータ164の駆動が開始
される。またメインモータ164が停止した場合にも直
ちにドクターブレード150が感光体ドラム51から離
れるのではなく、5秒経過した時点で離れるようになっ
ている。これは、トナーがバキュームの吸引動作によっ
て飛び散り、複写機の内部を汚染させるような事態を防
止するための工夫である。
ブレード150が感光体ドラム51に接触した後、0.
2秒を経過した時点でメインモータ164の駆動が開始
される。またメインモータ164が停止した場合にも直
ちにドクターブレード150が感光体ドラム51から離
れるのではなく、5秒経過した時点で離れるようになっ
ている。これは、トナーがバキュームの吸引動作によっ
て飛び散り、複写機の内部を汚染させるような事態を防
止するための工夫である。
【0132】サブ現像装置59S1〜59S4はそれぞ
れ以下の部品を備えている。
れ以下の部品を備えている。
【0133】(イ)カラーセンサ;サブ現像装置59S
1〜59S4にそれぞれどの色の現像剤を使用した現像
装置がセットされているかの判別を行うためのセンサで
ある。前記した赤、青、緑、茶以外の組み合わせでサブ
現像装置59Sを構成した場合であってもこのセンサに
よってサブ現像装置59S1〜59S4ごとにカラーの
種別を検出することができる。検知出力はデベカラー検
知回路230に入力され、メイン基板230に伝達され
るようになっている。
1〜59S4にそれぞれどの色の現像剤を使用した現像
装置がセットされているかの判別を行うためのセンサで
ある。前記した赤、青、緑、茶以外の組み合わせでサブ
現像装置59Sを構成した場合であってもこのセンサに
よってサブ現像装置59S1〜59S4ごとにカラーの
種別を検出することができる。検知出力はデベカラー検
知回路230に入力され、メイン基板230に伝達され
るようになっている。
【0134】(ロ)トナーセンサ;トナー補給の必要性
の有無を判別するためのセンサである。
の有無を判別するためのセンサである。
【0135】(ハ)デイスペンスモータ;トナーボック
ス内のトナーを撹拌して補給するためのモータである。
ス内のトナーを撹拌して補給するためのモータである。
【0136】メイン現像装置59Mは黒色による現像を
行うためのもので、トナーセンサとデイスペンスモータ
を備えている。インクリーススイッチ159はオペレー
タがトナーの増量を行いたいときに押すスイッチであ
る。サブ現像装置59S1〜59S4のうちの1つが選
択されている状態でインクリーススイッチ159が押さ
れると該当するサブ現像装置についてそのトナーの増量
が行われる。メイン現像装置59Mが選択された状態で
押されると黒色のトナーの増量が行われる。
行うためのもので、トナーセンサとデイスペンスモータ
を備えている。インクリーススイッチ159はオペレー
タがトナーの増量を行いたいときに押すスイッチであ
る。サブ現像装置59S1〜59S4のうちの1つが選
択されている状態でインクリーススイッチ159が押さ
れると該当するサブ現像装置についてそのトナーの増量
が行われる。メイン現像装置59Mが選択された状態で
押されると黒色のトナーの増量が行われる。
【0137】デベ(現像器)選択・ソレノイド161
は、メイン現像装置59Mとサブ現像装置59S1〜5
9S4の合計5つの現像装置を択一的に切り換えるため
のソレノイドである。この切り換え動作については、次
に項を改めて説明する。
は、メイン現像装置59Mとサブ現像装置59S1〜5
9S4の合計5つの現像装置を択一的に切り換えるため
のソレノイドである。この切り換え動作については、次
に項を改めて説明する。
【0138】高圧電源供給装置(HVPS)162はメ
インおよびサブの現像装置59M、59S1〜59S4
内部に平行電界を作り原稿のソリッド部分(べた黒の部
分)の再現性を良好にするために用いられるものであ
る。フル・トナーセンサ163はトナー回収用の容器に
トナーが充分回収されたかかどうかを検知するセンサで
ある。メインモータ164は、感光体ドラム51、ヒー
トロール66あるいはコピー用紙60の搬送タイミング
の整合(レジストレーション)時から排出時までの搬送
系の駆動に用いられる。
インおよびサブの現像装置59M、59S1〜59S4
内部に平行電界を作り原稿のソリッド部分(べた黒の部
分)の再現性を良好にするために用いられるものであ
る。フル・トナーセンサ163はトナー回収用の容器に
トナーが充分回収されたかかどうかを検知するセンサで
ある。メインモータ164は、感光体ドラム51、ヒー
トロール66あるいはコピー用紙60の搬送タイミング
の整合(レジストレーション)時から排出時までの搬送
系の駆動に用いられる。
【0139】(4−2)現像装置の切換機構
【0140】図10は本実施例のメイン現像装置および
サブ現像装置の切り換えタイミングを示す波形図であ
る。同図は1回目に第1のサブ現像装置59S1で赤色
のカラーの現像が行われ、2回目にメイン現像装置でモ
ノクロの現像が行われる例を表わしている。複写機のス
タートボタン117(図6)が押されてコピー作業が開
始されると、同図aに示すようにその時刻t1 からメイ
ンモータ164が駆動される。メインモータ164の駆
動は、2つの現像装置59S1、59Mの双方でコピー
作業が終了する時刻t3 まで連続して行われる。
サブ現像装置の切り換えタイミングを示す波形図であ
る。同図は1回目に第1のサブ現像装置59S1で赤色
のカラーの現像が行われ、2回目にメイン現像装置でモ
ノクロの現像が行われる例を表わしている。複写機のス
タートボタン117(図6)が押されてコピー作業が開
始されると、同図aに示すようにその時刻t1 からメイ
ンモータ164が駆動される。メインモータ164の駆
動は、2つの現像装置59S1、59Mの双方でコピー
作業が終了する時刻t3 まで連続して行われる。
【0141】同図bは、デベ選択・ソレノイド161の
駆動タイミングを表わしたものである。デベ選択・ソレ
ノイド161は第1のサブ現像装置59S1による赤色
のコピー作業が終了するまで励磁される。この装置では
デベ選択・ソレノイド161の励磁によって図示しない
クラッチの周面にレバーが突き当たるようになってい
る。クラッチはメインモータ164から駆動力の伝達を
受け、72度ずつずれて1つの突出部を具えた5組のカ
ム(図示せず)の回転を開始させる。これらの突出部の
うちの1つが第1のサブ現像装置59S1に当設する
と、これによって第1のサブ現像装置59S1を感光体
ドラム51の方向に押しつける。このとき残りのカムの
突出部はメイン現像装置59Mや他のサブ現像装置59
S2〜59S4から最も離れた位置にあり、この状態で
メイン現像装置59Mおよび他のサブ現像装置59S2
〜59S4は感光体ドラム51から離れた位置にある。
駆動タイミングを表わしたものである。デベ選択・ソレ
ノイド161は第1のサブ現像装置59S1による赤色
のコピー作業が終了するまで励磁される。この装置では
デベ選択・ソレノイド161の励磁によって図示しない
クラッチの周面にレバーが突き当たるようになってい
る。クラッチはメインモータ164から駆動力の伝達を
受け、72度ずつずれて1つの突出部を具えた5組のカ
ム(図示せず)の回転を開始させる。これらの突出部の
うちの1つが第1のサブ現像装置59S1に当設する
と、これによって第1のサブ現像装置59S1を感光体
ドラム51の方向に押しつける。このとき残りのカムの
突出部はメイン現像装置59Mや他のサブ現像装置59
S2〜59S4から最も離れた位置にあり、この状態で
メイン現像装置59Mおよび他のサブ現像装置59S2
〜59S4は感光体ドラム51から離れた位置にある。
【0142】前記したクラッチの周面にはその5ヵ所に
突起が配置されており、前記したレバーが該当する突起
に突き当たったとき1つのカムの対応する突出部が第1
のサブ現像装置59S1に最も強く圧接する。そして、
この位置で該当する赤色のカラーのトナーによって現像
が行われることになる。ただし、この装置では初期状態
でメイン現像装置59Mが感光体ドラム51に接近して
配置されるようになっているので、赤色等のカラーの現
像は時刻t1 から直ちに開始されるのではなく、1秒間
だけその動作が待機される。このとき、前記したカムが
メイン現像装置59Mの代わりに第1のサブ現像装置5
9S1(あるいは他のサブ現像装置59S2〜59S
4)を感光体ドラム51にセットすることになる。
突起が配置されており、前記したレバーが該当する突起
に突き当たったとき1つのカムの対応する突出部が第1
のサブ現像装置59S1に最も強く圧接する。そして、
この位置で該当する赤色のカラーのトナーによって現像
が行われることになる。ただし、この装置では初期状態
でメイン現像装置59Mが感光体ドラム51に接近して
配置されるようになっているので、赤色等のカラーの現
像は時刻t1 から直ちに開始されるのではなく、1秒間
だけその動作が待機される。このとき、前記したカムが
メイン現像装置59Mの代わりに第1のサブ現像装置5
9S1(あるいは他のサブ現像装置59S2〜59S
4)を感光体ドラム51にセットすることになる。
【0143】第1のサブ現像装置59S1によるコピー
作業が終了したら、その時刻t2 から1秒間の間、前記
した5つのカムが移動しモノクロ用のカムの突出部がレ
バーによって位置決めされるとメイン現像装置59Mが
感光体ドラム51に対してセットされる。この後、モノ
クロによる現像が行われることになる。
作業が終了したら、その時刻t2 から1秒間の間、前記
した5つのカムが移動しモノクロ用のカムの突出部がレ
バーによって位置決めされるとメイン現像装置59Mが
感光体ドラム51に対してセットされる。この後、モノ
クロによる現像が行われることになる。
【0144】なお、以上は赤色1色のカラーでマーキン
グが行われる場合であるが、複数のカラーでマーキング
が行われる場合には、所定の順番でサブ現像装置59S
1〜59S4のうちの該当するものが順に選択され、こ
れらが終了してからモノクロによる現像が行われること
になる。
グが行われる場合であるが、複数のカラーでマーキング
が行われる場合には、所定の順番でサブ現像装置59S
1〜59S4のうちの該当するものが順に選択され、こ
れらが終了してからモノクロによる現像が行われること
になる。
【0145】図11はこれに対して、最初にモノクロで
現像を行い、後に赤色のカラーで現像を行う場合を参考
的に表わしたものである。同図aはメインモータ164
の動作を、また同図bはデベ選択・ソレノイド161の
動作を表わしている。この図11の場合では、最初にメ
イン現像装置59Mによる現像が行われるので、この時
点で1秒間の待機時間をとる必要がない。しかしなが
ら、2回目の現像としてモノクロによる現像が終了した
ら1秒間の時間をとってメイン現像装置59Mを再び感
光体ドラム51に対してセットすることが必要になる。
現像を行い、後に赤色のカラーで現像を行う場合を参考
的に表わしたものである。同図aはメインモータ164
の動作を、また同図bはデベ選択・ソレノイド161の
動作を表わしている。この図11の場合では、最初にメ
イン現像装置59Mによる現像が行われるので、この時
点で1秒間の待機時間をとる必要がない。しかしなが
ら、2回目の現像としてモノクロによる現像が終了した
ら1秒間の時間をとってメイン現像装置59Mを再び感
光体ドラム51に対してセットすることが必要になる。
【0146】(4−3)光学系
【0147】次に光学系の関係について図12を用いて
説明する。レンズやミラー等を配置した図示しないキャ
リジはキャリジモータ171によって往復動されるよう
になっている。このキャリジモータ171はステップモ
ータによって構成されている。キャリジがホームポジシ
ョンに復帰する際の位置制御はレジセンサ172によっ
て行われる。
説明する。レンズやミラー等を配置した図示しないキャ
リジはキャリジモータ171によって往復動されるよう
になっている。このキャリジモータ171はステップモ
ータによって構成されている。キャリジがホームポジシ
ョンに復帰する際の位置制御はレジセンサ172によっ
て行われる。
【0148】レジセンサ172は光学系とコピー用紙6
0の搬送とのタイミングをとるためにも用いられる。す
なわち、キャリジには光の透過を遮断するためのアクチ
ェータが配置されており、キャリジが移動するとこのア
クチェータによる遮光によりレジセンサ172が光線の
一時的な遮断を検出する。この検出信号を用いて、レジ
ストレーションを行うための位置あるいはタイミングが
決定したり、キャリジのリターン時におけるホームポジ
ションの位置が決定されるようになっている。
0の搬送とのタイミングをとるためにも用いられる。す
なわち、キャリジには光の透過を遮断するためのアクチ
ェータが配置されており、キャリジが移動するとこのア
クチェータによる遮光によりレジセンサ172が光線の
一時的な遮断を検出する。この検出信号を用いて、レジ
ストレーションを行うための位置あるいはタイミングが
決定したり、キャリジのリターン時におけるホームポジ
ションの位置が決定されるようになっている。
【0149】濃度制御センサ173は原稿のコピー濃度
を制御するセンサである。前述したように本実施例の複
写機は感光体ドラム51への電荷の付与量および画像の
露光量ならびに現像電極のバイアスの調整の3つを同時
に行ってコピー濃度の制御を行う。レンズ・ミラー・セ
ンサ174は光学レンズ58とミラー57(図4)等の
移動制御を行うセンサであるが、1つの検出素子で構成
されている。レンズ・ミラー・モータ175も、従来の
複写機でレンズ64とミラー57等を別々に駆動してい
たものを共通して駆動できる形式に変更している。露光
ランプ56については前述した。光学系用ファン177
は光学系の部分を空冷してプラテンガラス55の除熱を
図るためのファンである。原稿センサ178は、原稿の
サイズを検知するために設けられたセンサである。
を制御するセンサである。前述したように本実施例の複
写機は感光体ドラム51への電荷の付与量および画像の
露光量ならびに現像電極のバイアスの調整の3つを同時
に行ってコピー濃度の制御を行う。レンズ・ミラー・セ
ンサ174は光学レンズ58とミラー57(図4)等の
移動制御を行うセンサであるが、1つの検出素子で構成
されている。レンズ・ミラー・モータ175も、従来の
複写機でレンズ64とミラー57等を別々に駆動してい
たものを共通して駆動できる形式に変更している。露光
ランプ56については前述した。光学系用ファン177
は光学系の部分を空冷してプラテンガラス55の除熱を
図るためのファンである。原稿センサ178は、原稿の
サイズを検知するために設けられたセンサである。
【0150】(4−4)定着装置
【0151】次に定着装置の関係について説明する。定
着装置は図13に示されている。この実施例のベースマ
シン21はヒートロール66の中にメインフューザラン
プ181とサブフューザランプ182との2種類のフュ
ーザランプを配置している。サブフューザランプ182
はメインフューザランプ181よりも短く、かつメイン
フューザランプ181の一方の端部に多少偏った位置に
配置されている。本実施例の複写機では、コピー用紙6
0がプラテンガラス55の一方の側部に合わせて位置決
めされるいわゆるコーナーレジ(コーナーレジストレー
ション)方式を採用しているので、使用されるコピー用
紙60のサイズによってヒートロール66の軸方向にお
ける熱エネルギの必要量が異なってくる。これによるこ
の軸方向における温度分布の偏りを補正するために、コ
ピー用紙60のサイズに応じてサブフューザランプ18
2が通電制御されるようになっている。サブフューザラ
ンプ182の採用で、定着装置の温度むらは充分防止す
ることが可能となっている。
着装置は図13に示されている。この実施例のベースマ
シン21はヒートロール66の中にメインフューザラン
プ181とサブフューザランプ182との2種類のフュ
ーザランプを配置している。サブフューザランプ182
はメインフューザランプ181よりも短く、かつメイン
フューザランプ181の一方の端部に多少偏った位置に
配置されている。本実施例の複写機では、コピー用紙6
0がプラテンガラス55の一方の側部に合わせて位置決
めされるいわゆるコーナーレジ(コーナーレジストレー
ション)方式を採用しているので、使用されるコピー用
紙60のサイズによってヒートロール66の軸方向にお
ける熱エネルギの必要量が異なってくる。これによるこ
の軸方向における温度分布の偏りを補正するために、コ
ピー用紙60のサイズに応じてサブフューザランプ18
2が通電制御されるようになっている。サブフューザラ
ンプ182の採用で、定着装置の温度むらは充分防止す
ることが可能となっている。
【0152】定着装置には、フューザ出口センサ184
とS・T・S(ソフト・タッチ・センサ)185の双方
が接続されている。ここでフューザ出口センサ184
は、ヒートロール66とプレッシャロール67の間を通
過したコピー用紙が誤って両ロール66、67に巻き込
まれることなく排紙トレイ上に排出されるか否かを検出
するためのものである。S・T・S165は、フューザ
ランプ181、182の温度センサである。
とS・T・S(ソフト・タッチ・センサ)185の双方
が接続されている。ここでフューザ出口センサ184
は、ヒートロール66とプレッシャロール67の間を通
過したコピー用紙が誤って両ロール66、67に巻き込
まれることなく排紙トレイ上に排出されるか否かを検出
するためのものである。S・T・S165は、フューザ
ランプ181、182の温度センサである。
【0153】(4−5)コンソールの制御
【0154】次にコンソールの制御関係について図12
に返って説明する。コンソール制御部191には、漢字
でメッセージを表示するためのメッセージROM192
が備えられている。また、コンソール制御部191内の
インターフェイスボード193を介してICカード13
1(図7)の読み書きやエディタパッド132(図7)
の接続を行うためのリーダ・ライタ194を接続できる
ようになっている。このリーダ・ライタ194はすでに
説明したようにカード用CPU129(図7)で制御さ
れるものである。コンソール制御部191はメイン基板
201に接続されている。メイン基板201には前記し
たメインCPU121が搭載されている。
に返って説明する。コンソール制御部191には、漢字
でメッセージを表示するためのメッセージROM192
が備えられている。また、コンソール制御部191内の
インターフェイスボード193を介してICカード13
1(図7)の読み書きやエディタパッド132(図7)
の接続を行うためのリーダ・ライタ194を接続できる
ようになっている。このリーダ・ライタ194はすでに
説明したようにカード用CPU129(図7)で制御さ
れるものである。コンソール制御部191はメイン基板
201に接続されている。メイン基板201には前記し
たメインCPU121が搭載されている。
【0155】(4−6)ビリングカウンタ
【0156】次にコピー料金の徴収等に用いられるビリ
ングカウンタについて図13を用いて説明する。本実施
例のベースマシン21は5色のコピーをとることができ
るので、ビリングカウンタが2種類備えられている。こ
のうちメインビリングカウンタ211は、白黒、カラー
に係わりなくコピーのとられた枚数のカウントを行う。
このメインビリングカウンタ211のカウント値は、こ
の複写機にコインキットやキーカウンタ等のアクセサリ
212を取りつけたときにもそのカウント制御のための
データとして用いられる。サブビリングカウンタ213
は、カラーのコピーをとったときにそれぞれのコピーに
用いられたカラーの数の総和をカウントするのに用いら
れる。
ングカウンタについて図13を用いて説明する。本実施
例のベースマシン21は5色のコピーをとることができ
るので、ビリングカウンタが2種類備えられている。こ
のうちメインビリングカウンタ211は、白黒、カラー
に係わりなくコピーのとられた枚数のカウントを行う。
このメインビリングカウンタ211のカウント値は、こ
の複写機にコインキットやキーカウンタ等のアクセサリ
212を取りつけたときにもそのカウント制御のための
データとして用いられる。サブビリングカウンタ213
は、カラーのコピーをとったときにそれぞれのコピーに
用いられたカラーの数の総和をカウントするのに用いら
れる。
【0157】(4−7)電源
【0158】次に電源関係について図13と共に説明す
る。ベースマシン21は100V(ボルト)の商用電源
に接続されるようになっている。また海外用に115V
60Hzと220V50Hzの電源にも対応できるよう
になっている。コンセント221から供給された電力は
15アンペアのサーキットブレーカ222、ノイズフィ
ルタ223を介してメインスイッチ224に到達する。
メインスイッチ224の出力側は、インターロックスイ
ッチ225を経てACドライバ226、定着制御用素子
227およびDC電源228に電源として供給される。
更に、DADF24および中間トレイ33にもそれらの
電源として供給されることになる。
る。ベースマシン21は100V(ボルト)の商用電源
に接続されるようになっている。また海外用に115V
60Hzと220V50Hzの電源にも対応できるよう
になっている。コンセント221から供給された電力は
15アンペアのサーキットブレーカ222、ノイズフィ
ルタ223を介してメインスイッチ224に到達する。
メインスイッチ224の出力側は、インターロックスイ
ッチ225を経てACドライバ226、定着制御用素子
227およびDC電源228に電源として供給される。
更に、DADF24および中間トレイ33にもそれらの
電源として供給されることになる。
【0159】ACドライバ226は、次の部品にそれぞ
れ所定のタイミングで電源の供給を行う。(イ)除電用
イレーズランプ155(図9)、(ロ)露光ランプ56
および光学系用ファン177(図12)、(ハ)メイン
フューザランプ181およびサブフューザランプ182
(図13)。
れ所定のタイミングで電源の供給を行う。(イ)除電用
イレーズランプ155(図9)、(ロ)露光ランプ56
および光学系用ファン177(図12)、(ハ)メイン
フューザランプ181およびサブフューザランプ182
(図13)。
【0160】DC電源228は、次の部品にそれぞれ所
定のタイミングで電源の供給を行う。(イ)インターロ
ックスイッチ225(図13)、(ロ)ACドライバ2
26(図13)、(ハ)高圧電源供給装置162(図
9)、(ニ)ソータ38(図13)、(ホ)フューザ出
口センサ184(図13)、(ヘ)定着制御用素子22
7(図13)、(ト)アクセサリ212(図13);こ
こでアクセサリとは、例えばコインを使用してコピーを
行なえるようにしたコインキットや、各部署のコピー管
理を行うためのキーカウンタやキーコーダ等が存在す
る。(チ)メインビリングカウンタ211およびサブビ
リングカウンタ213(図13)、(リ)X−ポート・
ファン192(図13);このファンはX−ポートと呼
ばれる搬送路を搬送されるコピー用紙60の吸引用バキ
ュームファンである。
定のタイミングで電源の供給を行う。(イ)インターロ
ックスイッチ225(図13)、(ロ)ACドライバ2
26(図13)、(ハ)高圧電源供給装置162(図
9)、(ニ)ソータ38(図13)、(ホ)フューザ出
口センサ184(図13)、(ヘ)定着制御用素子22
7(図13)、(ト)アクセサリ212(図13);こ
こでアクセサリとは、例えばコインを使用してコピーを
行なえるようにしたコインキットや、各部署のコピー管
理を行うためのキーカウンタやキーコーダ等が存在す
る。(チ)メインビリングカウンタ211およびサブビ
リングカウンタ213(図13)、(リ)X−ポート・
ファン192(図13);このファンはX−ポートと呼
ばれる搬送路を搬送されるコピー用紙60の吸引用バキ
ュームファンである。
【0161】(ヌ)インターイメージランプ・コントロ
ーラ157(図9)、(ル)キャリジモータ171(図
12)、(ヲ)レジセンサ172、濃度制御センサ17
3、レンズ・ミラー・センサ174およびレンズ・ミラ
ー・モータ175(図12)、(ワ)原稿センサ178
(図12)、(カ)インクリーススイッチ159、サブ
現像装置59S1〜59S4およびメイン現像装置59
Mのトナーの空検知センサ、ならびにデベ選択・ソレノ
イド161(図9)、(ヨ)メイン基板201(図9
等)。
ーラ157(図9)、(ル)キャリジモータ171(図
12)、(ヲ)レジセンサ172、濃度制御センサ17
3、レンズ・ミラー・センサ174およびレンズ・ミラ
ー・モータ175(図12)、(ワ)原稿センサ178
(図12)、(カ)インクリーススイッチ159、サブ
現像装置59S1〜59S4およびメイン現像装置59
Mのトナーの空検知センサ、ならびにデベ選択・ソレノ
イド161(図9)、(ヨ)メイン基板201(図9
等)。
【0162】(4−8)搬送系
【0163】次に図14を用いてコピー用紙の搬送系に
ついて説明する。第1〜第5の供給トレイ31−1〜3
1−5には、ノーペーパセンサ231、サイズセンサ2
32、およびクラッチ233がそれぞれ備えられてい
る。ここでノーペーパセンサ231は、供給トレイ31
−1〜31−5内のコピー用紙の有無を検知するための
センサである。この複写機では、複数の供給トレイに同
一サイズのコピー用紙をセットすることができ、この場
合には1つの供給トレイのコピー用紙がなくなったとき
他の供給トレイから同一サイズのコピー用紙が自動的に
給送できるようになっている。サイズセンサ232はト
レイ内に収容されているコピー用紙のサイズを判別する
ためのセンサである。また、クラッチ233は、それぞ
れの送りロール61−1、61−2、……の駆動をオン
・オフ制御するための部品である。
ついて説明する。第1〜第5の供給トレイ31−1〜3
1−5には、ノーペーパセンサ231、サイズセンサ2
32、およびクラッチ233がそれぞれ備えられてい
る。ここでノーペーパセンサ231は、供給トレイ31
−1〜31−5内のコピー用紙の有無を検知するための
センサである。この複写機では、複数の供給トレイに同
一サイズのコピー用紙をセットすることができ、この場
合には1つの供給トレイのコピー用紙がなくなったとき
他の供給トレイから同一サイズのコピー用紙が自動的に
給送できるようになっている。サイズセンサ232はト
レイ内に収容されているコピー用紙のサイズを判別する
ためのセンサである。また、クラッチ233は、それぞ
れの送りロール61−1、61−2、……の駆動をオン
・オフ制御するための部品である。
【0164】コピー用紙の給送は専用に設けられたフィ
ードモータ235によって行われる。フィードモータ2
35にはステップモータが使用されている。コピー用紙
の給送が正常に行われているかどうかはフィードセンサ
236によって検知される。ゲートソレノイド237
は、一旦送り出されたコピー用紙の先端を揃えるための
レジストレーション用のソレノイドである。このゲート
ソレノイド237は、通常のこの種のソレノイドと異な
り通電時にゲートが開きコピー用紙を通過させるような
制御を行う。
ードモータ235によって行われる。フィードモータ2
35にはステップモータが使用されている。コピー用紙
の給送が正常に行われているかどうかはフィードセンサ
236によって検知される。ゲートソレノイド237
は、一旦送り出されたコピー用紙の先端を揃えるための
レジストレーション用のソレノイドである。このゲート
ソレノイド237は、通常のこの種のソレノイドと異な
り通電時にゲートが開きコピー用紙を通過させるような
制御を行う。
【0165】すなわち、コピー用紙の到来しない待機状
態ではゲートソレノイド237に電源の供給がなく、ゲ
ートは開いたままとなっている。コピー用紙が到来する
わずか手前の時点にゲートソレノイド237が通電さ
れ、通過を阻止するためにゲートが閉じる。そして、所
定のタイミングでコピー用紙の搬送を再開する時点で通
電が停止しゲートが開くことになる。このような制御を
行うと、コピー用紙の先端が通過を阻止されている時点
でのゲートの位置の変動が少なくなり、コピー用紙が比
較的強い力でゲートに押し当てられた場合でもその位置
決めを正確に行うことができる。
態ではゲートソレノイド237に電源の供給がなく、ゲ
ートは開いたままとなっている。コピー用紙が到来する
わずか手前の時点にゲートソレノイド237が通電さ
れ、通過を阻止するためにゲートが閉じる。そして、所
定のタイミングでコピー用紙の搬送を再開する時点で通
電が停止しゲートが開くことになる。このような制御を
行うと、コピー用紙の先端が通過を阻止されている時点
でのゲートの位置の変動が少なくなり、コピー用紙が比
較的強い力でゲートに押し当てられた場合でもその位置
決めを正確に行うことができる。
【0166】手差し切換ソレノイド238は、第1の供
給トレイ31−1から送り出されるコピー用紙の搬送ロ
ーラと、手差しトレイ41からマニュアルフィードされ
るコピー用紙の搬送ローラとの駆動を切り換えるための
ソレノイドである。手差しトレイセンサ239は、手差
しトレイ41からコピー用紙を複数枚送る場合のコピー
用紙の有無を検知するためのセンサである。トレイイン
ターロック241は、コピー用紙が紙詰まりを生じたと
きにその除去のために開閉される機構に取りつけられて
いるインターロックスイッチである。トレイパスセンサ
242は、第2および第3の供給トレイ31−2、31
−3から送られてきたコピー用紙60を検出するセンサ
で、ベースマシン21とこれら供給トレイ31−2、3
1−3の結合部近傍に配置されている。
給トレイ31−1から送り出されるコピー用紙の搬送ロ
ーラと、手差しトレイ41からマニュアルフィードされ
るコピー用紙の搬送ローラとの駆動を切り換えるための
ソレノイドである。手差しトレイセンサ239は、手差
しトレイ41からコピー用紙を複数枚送る場合のコピー
用紙の有無を検知するためのセンサである。トレイイン
ターロック241は、コピー用紙が紙詰まりを生じたと
きにその除去のために開閉される機構に取りつけられて
いるインターロックスイッチである。トレイパスセンサ
242は、第2および第3の供給トレイ31−2、31
−3から送られてきたコピー用紙60を検出するセンサ
で、ベースマシン21とこれら供給トレイ31−2、3
1−3の結合部近傍に配置されている。
【0167】(4−9)DADF
【0168】図15と共にDADF24について具体的
に説明する。DADF24はベースマシン21のプラテ
ンガラス55の上に取りつけられている。このDADF
24には、原稿251を載置する原稿トレイ252が備
えられている。原稿トレイ252には、原稿251をそ
のコピーされる第1の面が下側となるようにして積層す
る。
に説明する。DADF24はベースマシン21のプラテ
ンガラス55の上に取りつけられている。このDADF
24には、原稿251を載置する原稿トレイ252が備
えられている。原稿トレイ252には、原稿251をそ
のコピーされる第1の面が下側となるようにして積層す
る。
【0169】原稿トレイ252の原稿送り出し側にはリ
タードパッド254と送り出しパドル255が配置され
ており、これらにより原稿251が1枚ずつ送り出され
る。送り出された原稿251は、駆動ローラ256と従
動ローラ257によってS字状搬送部258を通り、こ
のS字状搬送部258と垂直搬送部259との交わる位
置に配置された分岐ガイド261に押し当てられる。分
岐ガイド261はこれにより開放され、原稿251は反
転搬送部262側に搬送される。
タードパッド254と送り出しパドル255が配置され
ており、これらにより原稿251が1枚ずつ送り出され
る。送り出された原稿251は、駆動ローラ256と従
動ローラ257によってS字状搬送部258を通り、こ
のS字状搬送部258と垂直搬送部259との交わる位
置に配置された分岐ガイド261に押し当てられる。分
岐ガイド261はこれにより開放され、原稿251は反
転搬送部262側に搬送される。
【0170】原稿251の後端が分岐ガイド261を通
過すると、図示しないスプリングの作用によって分岐ガ
イド261はS字状搬送部258側に閉止する。このと
き、分岐ガイド261の近傍に配置された図示しないセ
ンサによって原稿251の通過が検出される。この検出
信号出力によって原稿反転用駆動ローラ264が逆回転
する。この結果、原稿251は搬送方向が反転され、そ
の搬送方向をプラテンガラス55とほぼ直角方向に変更
される。
過すると、図示しないスプリングの作用によって分岐ガ
イド261はS字状搬送部258側に閉止する。このと
き、分岐ガイド261の近傍に配置された図示しないセ
ンサによって原稿251の通過が検出される。この検出
信号出力によって原稿反転用駆動ローラ264が逆回転
する。この結果、原稿251は搬送方向が反転され、そ
の搬送方向をプラテンガラス55とほぼ直角方向に変更
される。
【0171】この後、原稿251は斜行スリップパドル
265によりその一側部を図示しないサイド位置決めガ
イドに当設されて位置決めされながら搬送される。そし
てエンドレス搬送ベルト266によってプラテンガラス
55上の適正な位置まで搬送される。このようにして、
原稿251の前記した第1面に対するコピー作業が行わ
れる。
265によりその一側部を図示しないサイド位置決めガ
イドに当設されて位置決めされながら搬送される。そし
てエンドレス搬送ベルト266によってプラテンガラス
55上の適正な位置まで搬送される。このようにして、
原稿251の前記した第1面に対するコピー作業が行わ
れる。
【0172】第1面に対する露光が終了したら、エンド
レス搬送ベルト266によって原稿251が矢印267
方向に搬送される。そして出口側ガイド268の作用に
よって、この第1面のみのコピーが行われる場合には垂
直搬送部269が選択され、原稿251は原稿受け部2
71に収容されることになる。
レス搬送ベルト266によって原稿251が矢印267
方向に搬送される。そして出口側ガイド268の作用に
よって、この第1面のみのコピーが行われる場合には垂
直搬送部269が選択され、原稿251は原稿受け部2
71に収容されることになる。
【0173】これに対して第1面の反対側の第2面に対
してもコピーをとる場合には、水平搬送部272が選択
される。水平搬送部272に送り出された原稿251
は、搬送ローラ273によって矢印267と逆方向に搬
送され、駆動ローラ256と従動ローラ257によって
S字状搬送部258を搬送される。このとき、原稿25
1の下面は原稿トレイ252に収容されていた時点と逆
の第2面となっている。従って、先に説明したと同様の
搬送手順でこの原稿251がプラテンガラス55の上に
送り込まれた状態では、第2面に対するコピー作業が行
われることになる。
してもコピーをとる場合には、水平搬送部272が選択
される。水平搬送部272に送り出された原稿251
は、搬送ローラ273によって矢印267と逆方向に搬
送され、駆動ローラ256と従動ローラ257によって
S字状搬送部258を搬送される。このとき、原稿25
1の下面は原稿トレイ252に収容されていた時点と逆
の第2面となっている。従って、先に説明したと同様の
搬送手順でこの原稿251がプラテンガラス55の上に
送り込まれた状態では、第2面に対するコピー作業が行
われることになる。
【0174】第2面の露光終了後、原稿251は出口側
ガイド268の作用によって垂直搬送部269に送ら
れ、原稿受け部271に排出されることになる。
ガイド268の作用によって垂直搬送部269に送ら
れ、原稿受け部271に排出されることになる。
【0175】(4−10)ソータ
【0176】図16と共に10ビンのソータ38につい
て具体的に説明する。図16はソータの外観を表わした
ものである。10ビンのソータ38は、10枚のビン2
81が一体として昇降できるようになっている。ソータ
本体282には、この昇降を行うための駆動源(ビンモ
ータ)と、1ビン分ずつの移動位置をコントロールする
ためのカムおよびカムスイッチと、ビン281が下限位
置に到達したことを検出するためのダウンリミットスイ
ッチ(共に図示せず)が配置されている。
て具体的に説明する。図16はソータの外観を表わした
ものである。10ビンのソータ38は、10枚のビン2
81が一体として昇降できるようになっている。ソータ
本体282には、この昇降を行うための駆動源(ビンモ
ータ)と、1ビン分ずつの移動位置をコントロールする
ためのカムおよびカムスイッチと、ビン281が下限位
置に到達したことを検出するためのダウンリミットスイ
ッチ(共に図示せず)が配置されている。
【0177】コピー用紙60は図4に示した搬送ロール
68、68によって矢印284方向に進み、ソータ本体
282に送り込まれる。そして、その時点でその搬送路
に対向しているビンに対して排出されることになる。な
お、ソータによってはビン281を昇降させず、代って
ソータ本体282を昇降させて排出路の切り換えを行う
こともできる。ソータ38のモード選択は、図5に示し
たソータ用パネル74を操作することにより行われるよ
うになっている。
68、68によって矢印284方向に進み、ソータ本体
282に送り込まれる。そして、その時点でその搬送路
に対向しているビンに対して排出されることになる。な
お、ソータによってはビン281を昇降させず、代って
ソータ本体282を昇降させて排出路の切り換えを行う
こともできる。ソータ38のモード選択は、図5に示し
たソータ用パネル74を操作することにより行われるよ
うになっている。
【0178】(4−11)中間トレイ
【0179】次に中間トレイ33について説明する。
【0180】図17は中間トレイ33を中心とした搬送
系を表わしたものである。ベースマシン21内のヒート
ロール66によって熱定着されたコピー用紙60は、同
じくベースマシン21内に配置されたデュプレックス・
ゲートソレノイド351によって排出トレイ側に出すか
中間トレイ33側に送り込むかの制御が行われる。第1
のデュプレックス・パスセンサ352はベースマシン2
1側に、また第2のデュプレックス・パスセンサ353
は第2の供給トレイ31−2の近傍にそれぞれ配置され
ており、中間トレイ33の近傍に到達する前のコピー用
紙60について紙詰まりの検出が行われる。
系を表わしたものである。ベースマシン21内のヒート
ロール66によって熱定着されたコピー用紙60は、同
じくベースマシン21内に配置されたデュプレックス・
ゲートソレノイド351によって排出トレイ側に出すか
中間トレイ33側に送り込むかの制御が行われる。第1
のデュプレックス・パスセンサ352はベースマシン2
1側に、また第2のデュプレックス・パスセンサ353
は第2の供給トレイ31−2の近傍にそれぞれ配置され
ており、中間トレイ33の近傍に到達する前のコピー用
紙60について紙詰まりの検出が行われる。
【0181】ところで中間トレイ33には、コピー用紙
60の先端をトレイ先端まで送り込むための送りロール
が存在しない。そこで送られてきたコピー用紙60のサ
イズに応じてこれらを所望の位置まで搬送しトレイに
“落下させる”ための3つのデュプレックス・ソレノイ
ド・ゲート355〜357が配置されている。これらの
デュプレックス・ソレノイド・ゲート355〜357は
送り込まれる用紙のサイズに応じてソレノイドを択一的
に動作させ、対応するゲートの開閉を行うようになって
いる。スキューロール・ソレノイド・ゲート358は、
この“落下”してきたコピー用紙60の先端の一角を中
間トレイ33の先端の角に当てるように制御し、送られ
てきたコピー用紙60の1枚1枚の先端を揃えるゲート
である。この動作が1枚分終了するごとにメインビリン
グカウンタ211のカウントアップが行われる。
60の先端をトレイ先端まで送り込むための送りロール
が存在しない。そこで送られてきたコピー用紙60のサ
イズに応じてこれらを所望の位置まで搬送しトレイに
“落下させる”ための3つのデュプレックス・ソレノイ
ド・ゲート355〜357が配置されている。これらの
デュプレックス・ソレノイド・ゲート355〜357は
送り込まれる用紙のサイズに応じてソレノイドを択一的
に動作させ、対応するゲートの開閉を行うようになって
いる。スキューロール・ソレノイド・ゲート358は、
この“落下”してきたコピー用紙60の先端の一角を中
間トレイ33の先端の角に当てるように制御し、送られ
てきたコピー用紙60の1枚1枚の先端を揃えるゲート
である。この動作が1枚分終了するごとにメインビリン
グカウンタ211のカウントアップが行われる。
【0182】中間トレイ33はすでに説明したようにト
レイ制御用CPU128によって制御されるようになっ
ており、デュプレックス・モータ361(図9)の制御
によってコピー用紙の搬送を行う。デュプレックス・ノ
ーペーパセンサ362はこの中間トレイ33におけるコ
ピー用紙60の有無を検知するセンサである。デュプレ
ックス・フィードクラッチ363は、コピー用紙60の
送り出しを行うための駆動源についてオン・オフ制御を
行うための機構である。
レイ制御用CPU128によって制御されるようになっ
ており、デュプレックス・モータ361(図9)の制御
によってコピー用紙の搬送を行う。デュプレックス・ノ
ーペーパセンサ362はこの中間トレイ33におけるコ
ピー用紙60の有無を検知するセンサである。デュプレ
ックス・フィードクラッチ363は、コピー用紙60の
送り出しを行うための駆動源についてオン・オフ制御を
行うための機構である。
【0183】インバータ・ゲートソレノイド364は、
両面コピーをとるか同一面に複数のカラーでマーキング
を行ったり合成コピーをとるかどうかの切り換えを行う
ソレノイドである。すなわち、図17に示したような向
きにインバータ・ゲートソレノイド364が位置してい
る場合、搬送路365を下向きに落下するように搬送さ
れてきたコピー用紙60はインバータ・ゲートソレノイ
ド364に案内されて落下した後、搬送ロール367、
368によって今度は上向きに搬送される。そして、イ
ンバータ・ゲートソレノイド364の手前で図の右方向
に搬送方向を変更され、中間トレイ33に表裏逆の状態
で収容される。この状態で搬送が再開されると、両面コ
ピーがとられることになる。
両面コピーをとるか同一面に複数のカラーでマーキング
を行ったり合成コピーをとるかどうかの切り換えを行う
ソレノイドである。すなわち、図17に示したような向
きにインバータ・ゲートソレノイド364が位置してい
る場合、搬送路365を下向きに落下するように搬送さ
れてきたコピー用紙60はインバータ・ゲートソレノイ
ド364に案内されて落下した後、搬送ロール367、
368によって今度は上向きに搬送される。そして、イ
ンバータ・ゲートソレノイド364の手前で図の右方向
に搬送方向を変更され、中間トレイ33に表裏逆の状態
で収容される。この状態で搬送が再開されると、両面コ
ピーがとられることになる。
【0184】これに対して、下向きに搬送されてきたコ
ピー用紙60がインバータ・ゲートソレノイド364の
手前でそのまま図の右方向に搬送方向を変更されると、
もとの表側が再び上になる状態で収容される。この後者
の状態で搬送が再開されると、同一面に再度コピーがと
られることになる。一般にN種類のカラーでマーキング
を行う場合には、1枚のコピー用紙60がN回中間トレ
イ33に収容され、この後にモノクロで現像が行われて
排出される。
ピー用紙60がインバータ・ゲートソレノイド364の
手前でそのまま図の右方向に搬送方向を変更されると、
もとの表側が再び上になる状態で収容される。この後者
の状態で搬送が再開されると、同一面に再度コピーがと
られることになる。一般にN種類のカラーでマーキング
を行う場合には、1枚のコピー用紙60がN回中間トレ
イ33に収容され、この後にモノクロで現像が行われて
排出される。
【0185】デュプレックス・フィードセンサ369
は、中間トレイ33から送り出されたコピー用紙の紙詰
まりの有無を検知するためのセンサである。
は、中間トレイ33から送り出されたコピー用紙の紙詰
まりの有無を検知するためのセンサである。
【0186】(4−12)エディタパッド
【0187】図18および図19と共にエディタパッド
132について具体的に説明する。このうち図18はエ
ディタパッドを装着した複写機のシステム構成を表わし
たものである。すなわち本発明の実施例としての図3に
示した複写機の構成では、DADF24をプラテンガラ
ス55の上に取りつけているので、エディタパッド付き
プラテン26をこの上部に装着することができない。
132について具体的に説明する。このうち図18はエ
ディタパッドを装着した複写機のシステム構成を表わし
たものである。すなわち本発明の実施例としての図3に
示した複写機の構成では、DADF24をプラテンガラ
ス55の上に取りつけているので、エディタパッド付き
プラテン26をこの上部に装着することができない。
【0188】図18に示した複写機では、第1の供給ト
レイ31−1が備えられたベースマシン21の上部にエ
ディタパッド付きプラテン26が取りつけられている。
図で四角の部分がエディタパッド132である。なお、
この複写機にはバックリットタイプのコンソールパネル
が配置されている。またベースマシン21の下部には、
第2および第3の供給トレイ31−2、31−3のみが
収容されたキャビネット401が配置されている。ベー
スマシン21にはソータが取りつけられておらず、排出
されるコピー用紙を収容するための排出トレイ37が取
りつけられている。
レイ31−1が備えられたベースマシン21の上部にエ
ディタパッド付きプラテン26が取りつけられている。
図で四角の部分がエディタパッド132である。なお、
この複写機にはバックリットタイプのコンソールパネル
が配置されている。またベースマシン21の下部には、
第2および第3の供給トレイ31−2、31−3のみが
収容されたキャビネット401が配置されている。ベー
スマシン21にはソータが取りつけられておらず、排出
されるコピー用紙を収容するための排出トレイ37が取
りつけられている。
【0189】複写機の一般的な構成方法については、先
の図2で説明したのでこれを参照されたい。なおエディ
タパッド132は座標の入力に大変便利なものであり、
図3に示した本実施例のような構成の複写機にも単独で
使用することが可能である。この場合には、エディタパ
ッド132を机上等に配置し、コードを用いてICカー
ド装置22(図3参照)と直接接続したり、あるいはI
Cカード131に座標データを書き込み、これをICカ
ード装置22に装着して使用することになる。
の図2で説明したのでこれを参照されたい。なおエディ
タパッド132は座標の入力に大変便利なものであり、
図3に示した本実施例のような構成の複写機にも単独で
使用することが可能である。この場合には、エディタパ
ッド132を机上等に配置し、コードを用いてICカー
ド装置22(図3参照)と直接接続したり、あるいはI
Cカード131に座標データを書き込み、これをICカ
ード装置22に装着して使用することになる。
【0190】図19はエディタパッドの構成を表わした
ものである。エディタパッド132は、縦307mm、
横432mmの長方形の座標入力用パッド405を備え
ている。このパッドの手前側の幅10mmの領域は次に
説明するエディタパネル406となっている。エディタ
パネル406を含んだエディタパッド132は、X軸上
の位置を指定する抵抗線を配置した第1のゴムパッド
と、Y軸上の位置を指定する抵抗線を配置した第2のゴ
ムパッドとをスペーサを介して重ね合わせた構造となっ
ており、オペレータの指や先の尖ったペン等によって圧
力の加えられた位置をX、Y座標上の値として感知でき
るようになっている。エディタパネル406の手前に
は、各種情報を表示するための表示パネル407が配置
されている。また、エディタパッド132の内部後方部
分には、座標データを処理するための基板やインターフ
ェイス回路用の基板408が配置されている。
ものである。エディタパッド132は、縦307mm、
横432mmの長方形の座標入力用パッド405を備え
ている。このパッドの手前側の幅10mmの領域は次に
説明するエディタパネル406となっている。エディタ
パネル406を含んだエディタパッド132は、X軸上
の位置を指定する抵抗線を配置した第1のゴムパッド
と、Y軸上の位置を指定する抵抗線を配置した第2のゴ
ムパッドとをスペーサを介して重ね合わせた構造となっ
ており、オペレータの指や先の尖ったペン等によって圧
力の加えられた位置をX、Y座標上の値として感知でき
るようになっている。エディタパネル406の手前に
は、各種情報を表示するための表示パネル407が配置
されている。また、エディタパッド132の内部後方部
分には、座標データを処理するための基板やインターフ
ェイス回路用の基板408が配置されている。
【0191】図20Aおよび図20Bは図19で説明し
たエディタパネルおよび表示パネルの部分の要部を表わ
したものである。図20Aに示したエディタパネル40
6あるいは図20Bに示した表示パネルには、次のよう
なボタンが配置されている。
たエディタパネルおよび表示パネルの部分の要部を表わ
したものである。図20Aに示したエディタパネル40
6あるいは図20Bに示した表示パネルには、次のよう
なボタンが配置されている。
【0192】(イ)特殊機能ボタン411;特殊機能を
用いるときに使用するボタンである。
用いるときに使用するボタンである。
【0193】(ロ)寸法変倍ボタン412;距離を指定
して縮倍率を指定するときに使用するボタンである。
して縮倍率を指定するときに使用するボタンである。
【0194】(ハ)抽出ボタン413;指定された領域
を抽出するためのボタンであり、モノクロ(白黒)記録
について使用される。
を抽出するためのボタンであり、モノクロ(白黒)記録
について使用される。
【0195】(ニ)削除ボタン414;指定された領域
を削除するためのボタンであり、同じくモノクロ(白
黒)記録について使用される。
を削除するためのボタンであり、同じくモノクロ(白
黒)記録について使用される。
【0196】(ホ)連写カラー合成ボタン415;連写
カラー合成の機能を指定するときに使用するファンクシ
ョンボタンである。
カラー合成の機能を指定するときに使用するファンクシ
ョンボタンである。
【0197】(ヘ)マーキングカラーボタン416;マ
ーキングカラーの機能を指定するときに使用するファン
クションボタンである。
ーキングカラーの機能を指定するときに使用するファン
クションボタンである。
【0198】(ト)部分カラー変換ボタン417;部分
カラー変換の機能を指定するときに使用するボタンであ
る。
カラー変換の機能を指定するときに使用するボタンであ
る。
【0199】(チ)カラー反転ボタン418;カラーで
指定された領域を黒色にしたり、黒色で指定された領域
をカラーに変換するときに使用するボタンである。連写
カラー合成ボタン415、マーキングカラーボタン41
6、部分カラー変換ボタン417およびカラー反転ボタ
ン418はカラー記録についてのファンクションボタン
である。
指定された領域を黒色にしたり、黒色で指定された領域
をカラーに変換するときに使用するボタンである。連写
カラー合成ボタン415、マーキングカラーボタン41
6、部分カラー変換ボタン417およびカラー反転ボタ
ン418はカラー記録についてのファンクションボタン
である。
【0200】(リ)指定方法ボタン419;領域の指定
を、矩形における対角線の両端の2点の座標値で行う
か、多角形の各点の座標値で行うかの選択を行うための
ボタンである。
を、矩形における対角線の両端の2点の座標値で行う
か、多角形の各点の座標値で行うかの選択を行うための
ボタンである。
【0201】(ヌ)領域・色指定ボタン421;領域の
設定を行う時点で使用するボタンである。
設定を行う時点で使用するボタンである。
【0202】(ル)領域クリアボタン422;領域の指
定を解除するときに使用するボタンである。
定を解除するときに使用するボタンである。
【0203】(ヲ)設定終了ボタン423;1または複
数の領域についてそれらの指定が終了したときに使用す
るボタンである。
数の領域についてそれらの指定が終了したときに使用す
るボタンである。
【0204】最初の8つのボタン411〜418に対応
する表示パネル407の部分には、それぞれそれらのボ
タンの選択の有無を表示するための表示ランプ425が
付属している。また指定方法ボタン419については、
その指定方法に応じて対角指定ランプ426または多角
指定ランプ427が点灯するようになっている。
する表示パネル407の部分には、それぞれそれらのボ
タンの選択の有無を表示するための表示ランプ425が
付属している。また指定方法ボタン419については、
その指定方法に応じて対角指定ランプ426または多角
指定ランプ427が点灯するようになっている。
【0205】(ワ)通常マーキングボタン431;領域
内を一様にマーキングするという通常のマーキング携帯
を指定するためのボタンである。例えば図55に示す矩
形領域17A、17Bのマーキングがそれである。
内を一様にマーキングするという通常のマーキング携帯
を指定するためのボタンである。例えば図55に示す矩
形領域17A、17Bのマーキングがそれである。
【0206】(カ)枠マーキングボタン432;例えば
図58に示すように特定領域を囲む枠状の領域17Hを
設定してマーキングを行うときに使用するボタンであ
る。
図58に示すように特定領域を囲む枠状の領域17Hを
設定してマーキングを行うときに使用するボタンであ
る。
【0207】(ヨ)ラインマーキングボタン433;例
えば図58に示すように太めのアンダーライン状の領域
17Iを設定してマーキングを行うときに使用するボタ
ンである。
えば図58に示すように太めのアンダーライン状の領域
17Iを設定してマーキングを行うときに使用するボタ
ンである。
【0208】(タ)色指定ボタン434〜437;マー
キングのカラーは領域ごとに独立して行うことができる
ので、マーキングを行う領域との関係でカラーの指定を
行うためのボタンである。ここでは、色指定ボタン43
4が赤色の指定を行い、色指定ボタン435が青色の指
定を行う。色指定ボタン436は緑色の、また色指定ボ
タン437は茶色の指定を行うようになっている。すで
に説明したように本実施例のマーキングカラー装置は、
これ以外のカラーの現像装置をセットすることもでき、
この場合には、色指定ボタン434〜437の表面に被
せられているトップカバーをそのカラー用のものに取り
替えることになる。(ワ)〜(タ)で説明したマーキン
グ専用の各ボタン431〜437にはそれぞれ表示ラン
プ438が配置されており、どのランプが選択されたか
が表示されるようになっている。
キングのカラーは領域ごとに独立して行うことができる
ので、マーキングを行う領域との関係でカラーの指定を
行うためのボタンである。ここでは、色指定ボタン43
4が赤色の指定を行い、色指定ボタン435が青色の指
定を行う。色指定ボタン436は緑色の、また色指定ボ
タン437は茶色の指定を行うようになっている。すで
に説明したように本実施例のマーキングカラー装置は、
これ以外のカラーの現像装置をセットすることもでき、
この場合には、色指定ボタン434〜437の表面に被
せられているトップカバーをそのカラー用のものに取り
替えることになる。(ワ)〜(タ)で説明したマーキン
グ専用の各ボタン431〜437にはそれぞれ表示ラン
プ438が配置されており、どのランプが選択されたか
が表示されるようになっている。
【0209】(4−13)大容量トレイ
【0210】ところで、この複写機には第4および第5
の供給トレイ31−4、31−5の代わりに大容量トレ
イ471をセットすることができる。そこで本実施例の
構成とは異なるが、これについても簡単に説明する。
の供給トレイ31−4、31−5の代わりに大容量トレ
イ471をセットすることができる。そこで本実施例の
構成とは異なるが、これについても簡単に説明する。
【0211】図21はこの大容量トレイの回路構成の概
要を表わしたものである。大容量トレイ471には、1
000〜2000枚のコピー用紙を一度にセットするこ
とができ、大量のコピーを中断なく作成することができ
る。大容量トレイ471には、次のような回路部品が備
えられている。なお大容量トレイ471は、図9に示し
たノイズフィルタ223の出力側から交流電源の供給を
受け、また同じく図9に示したメイン基板201を介し
てDC電源228から直流電源の供給を受けてこれらの
回路部品を動作させるようになっている。
要を表わしたものである。大容量トレイ471には、1
000〜2000枚のコピー用紙を一度にセットするこ
とができ、大量のコピーを中断なく作成することができ
る。大容量トレイ471には、次のような回路部品が備
えられている。なお大容量トレイ471は、図9に示し
たノイズフィルタ223の出力側から交流電源の供給を
受け、また同じく図9に示したメイン基板201を介し
てDC電源228から直流電源の供給を受けてこれらの
回路部品を動作させるようになっている。
【0212】(イ)ストップセンサ472;コピー用紙
60の昇降を行うためのエレベータ機構を備えた大容量
トレイ471についてその下限位置を検知するためのセ
ンサである。
60の昇降を行うためのエレベータ機構を備えた大容量
トレイ471についてその下限位置を検知するためのセ
ンサである。
【0213】(ロ)インターロックスイッチ473;大
容量トレイ471の前面パネルについてその開閉を検知
するためのインターロックスイッチである。
容量トレイ471の前面パネルについてその開閉を検知
するためのインターロックスイッチである。
【0214】(ハ)ノーペーパ・センサ474;収容さ
れたコピー用紙60が残り少なくなった時点でこれを検
知するためのセンサである。
れたコピー用紙60が残り少なくなった時点でこれを検
知するためのセンサである。
【0215】(ニ)サイズセンサ475;コピー用紙6
0のサイズを判別するためのセンサである。
0のサイズを判別するためのセンサである。
【0216】(ホ)大容量トレイ用モータ476;大容
量トレイ471のエレベータ機構を駆動しコピー用紙6
0の収容部分の昇降を行うためのモータである。
量トレイ471のエレベータ機構を駆動しコピー用紙6
0の収容部分の昇降を行うためのモータである。
【0217】(ヘ)セットセンサ477;前記したエレ
ベータ機構を備えた大容量トレイ471についてその上
限位置を検知するためのセンサである。
ベータ機構を備えた大容量トレイ471についてその上
限位置を検知するためのセンサである。
【0218】(ト)大容量トレイ用クラッチ478;コ
ピー用紙60の送り出しを制御するためのクラッチであ
る。
ピー用紙60の送り出しを制御するためのクラッチであ
る。
【0219】(チ)フィードセンサ479;大容量トレ
イ471から送り出されるコピー用紙60の紙詰まりを
検知するためのセンサである。
イ471から送り出されるコピー用紙60の紙詰まりを
検知するためのセンサである。
【0220】(5)マーキングカラー処理
【0221】(5−1)マーキングカラーの原理
【0222】それでは、本発明のマーキングカラーにつ
いてその原理を説明する。
いてその原理を説明する。
【0223】図22はマーキングカラー処理の行われた
用紙を表わしたものである。本実施例の複写機で行われ
るマーキングカラー処理では、この図に示したように原
稿501上の白黒で表わされた画情報502における特
定の領域(この例では矩形領域)503に色付けをす
る。この色付けの濃度は調整することができる。画情報
502の濃度も同様である。これらコピー濃度の調整に
ついては、後に詳しく説明する。
用紙を表わしたものである。本実施例の複写機で行われ
るマーキングカラー処理では、この図に示したように原
稿501上の白黒で表わされた画情報502における特
定の領域(この例では矩形領域)503に色付けをす
る。この色付けの濃度は調整することができる。画情報
502の濃度も同様である。これらコピー濃度の調整に
ついては、後に詳しく説明する。
【0224】マーキングに使用される色は、単色カラー
強調用パネル(図5)76の一番上に配置された表示ラ
ンプ87が点灯した箇所に示される色である。本実施例
の場合には赤色、青色、緑色および茶色の4色のうちか
ら領域ごとに1色ずつマーキングのカラーとして選択す
ることができる。マーキングカラー処理の例について
は、すでに図55〜図58について説明したが、次に図
23および図24で多色マーキングの行われる例につい
て説明する。
強調用パネル(図5)76の一番上に配置された表示ラ
ンプ87が点灯した箇所に示される色である。本実施例
の場合には赤色、青色、緑色および茶色の4色のうちか
ら領域ごとに1色ずつマーキングのカラーとして選択す
ることができる。マーキングカラー処理の例について
は、すでに図55〜図58について説明したが、次に図
23および図24で多色マーキングの行われる例につい
て説明する。
【0225】図23は帯グラフをカラーマーキングで処
理した例を表わしている。この図で白色の部分および表
示上網点で処理した部分がマーキングによって赤、青、
緑、茶の各色に表示されている。これらのマーキングの
領域は共に矩形なので、対角線の二点で矩形を指定し、
またそれぞれについてマーキングのカラーを指定するこ
とになる。同図で文字“A”〜“D”はグラフ内に書き
込まれた情報である。複数のカラーを用いずに、代って
網点やコピー濃度の濃淡で複数の領域を識別させると、
この図で示したように濃度の高い部分(情報“D”が書
き込まれた部分)でマーキングの部分と情報との識別が
困難となる。ところが、本実施例のように複数のカラー
を使用して領域ごとに色分けを行えば、マーキングによ
って文字情報等の判別が困難になることがなくなる。
理した例を表わしている。この図で白色の部分および表
示上網点で処理した部分がマーキングによって赤、青、
緑、茶の各色に表示されている。これらのマーキングの
領域は共に矩形なので、対角線の二点で矩形を指定し、
またそれぞれについてマーキングのカラーを指定するこ
とになる。同図で文字“A”〜“D”はグラフ内に書き
込まれた情報である。複数のカラーを用いずに、代って
網点やコピー濃度の濃淡で複数の領域を識別させると、
この図で示したように濃度の高い部分(情報“D”が書
き込まれた部分)でマーキングの部分と情報との識別が
困難となる。ところが、本実施例のように複数のカラー
を使用して領域ごとに色分けを行えば、マーキングによ
って文字情報等の判別が困難になることがなくなる。
【0226】図24は絵グラフの一例を表わしたもので
ある。この例では多角形(5角形)を指定し、それぞれ
のQCサークルごとに色分けを行うことで、親しみのも
てるグラフを容易に作成することができる。この例の場
合には5つの色分けが必要なので、用意された4色のカ
ラーでは足りない。そこで、この場合には、1色につい
てメイン現像装置59Mを使用して黒色あるいは灰色と
するか、一部のカラーについてコピー濃度を2段階に設
定して表現できる領域の数を増やすことになる。マーキ
ングカラー装置の記録方式によっては、カラーの重ね合
わせ等の他の手段によって表現できるカラーそのものの
数を増やすことも可能である。
ある。この例では多角形(5角形)を指定し、それぞれ
のQCサークルごとに色分けを行うことで、親しみのも
てるグラフを容易に作成することができる。この例の場
合には5つの色分けが必要なので、用意された4色のカ
ラーでは足りない。そこで、この場合には、1色につい
てメイン現像装置59Mを使用して黒色あるいは灰色と
するか、一部のカラーについてコピー濃度を2段階に設
定して表現できる領域の数を増やすことになる。マーキ
ングカラー装置の記録方式によっては、カラーの重ね合
わせ等の他の手段によって表現できるカラーそのものの
数を増やすことも可能である。
【0227】それでは、マーキングカラー処理の行われ
る手順を説明する。
る手順を説明する。
【0228】オペレータはまずマーキングを行う領域
の指定を行う。領域の指定はエディタパッド132(図
19)を用いる。ディタパッド付きプラテン26(図
2)を備えていない複写機の場合には、エディタパッド
132をコードでICカード装置22に接続してもよい
ことは前述した。エディタパッド132を用いない場合
には、代ってテンキー80を用いて領域の指定を行うこ
とができる。ただしこの場合には、指定される領域の形
状は矩形に限られる。
の指定を行う。領域の指定はエディタパッド132(図
19)を用いる。ディタパッド付きプラテン26(図
2)を備えていない複写機の場合には、エディタパッド
132をコードでICカード装置22に接続してもよい
ことは前述した。エディタパッド132を用いない場合
には、代ってテンキー80を用いて領域の指定を行うこ
とができる。ただしこの場合には、指定される領域の形
状は矩形に限られる。
【0229】オペレータが複写機をマーキングカラー
のモードに設定し、原稿をプラテンガラス55上に載置
してスタートボタン117を押すと、複写機はエディタ
パッド132によって指定された部分(第1のマーキン
グ領域)について指定されたカラーでコピーを行い、こ
れを中間トレイ33に収納する。
のモードに設定し、原稿をプラテンガラス55上に載置
してスタートボタン117を押すと、複写機はエディタ
パッド132によって指定された部分(第1のマーキン
グ領域)について指定されたカラーでコピーを行い、こ
れを中間トレイ33に収納する。
【0230】このとき、複写機がいかなる倍率に指定さ
れていようとも、図4に示した光学レンズ58等の位置
は等倍(100%)の位置に設定される。また、ミラー
57等を移動させるキャリジは基準反射板の位置で静止
し、露光ランプ56はこの状態で常に基準反射板を照射
する。ここで基準反射板とは、プラテンガラス55の近
傍に配置されていて露光ランプ56の露光量の変動等が
生じてもコピー濃度を一定に保つために設けられたもの
である。カラーでマーキングを行う場合には、原稿50
1上の画情報502と関係なく均一な濃度でマーキング
を行うことになるので、プラテンガラス55の走査は行
わず、キャリジは基準反射板の位置に固定されることに
なる。
れていようとも、図4に示した光学レンズ58等の位置
は等倍(100%)の位置に設定される。また、ミラー
57等を移動させるキャリジは基準反射板の位置で静止
し、露光ランプ56はこの状態で常に基準反射板を照射
する。ここで基準反射板とは、プラテンガラス55の近
傍に配置されていて露光ランプ56の露光量の変動等が
生じてもコピー濃度を一定に保つために設けられたもの
である。カラーでマーキングを行う場合には、原稿50
1上の画情報502と関係なく均一な濃度でマーキング
を行うことになるので、プラテンガラス55の走査は行
わず、キャリジは基準反射板の位置に固定されることに
なる。
【0231】この際の露光ランプ56の露光量は、通常
のコピー作業における等倍時の50%を目標として設定
される。これは、カラーの部分を画像が“かぶった”状
態でマーキングさせるようにするためである。現像装置
59S1〜59S4(図9)のうち今回マーキングを担
当する装置のバイアス電圧は、オペレータの選択あるい
は複写機の初期設定の値に限らず“ライテスト(LIGHTE
ST)”モードに設定される。ここでライテストモードと
は、バイアス電圧をほぼ上限値(本実施例では約400
ボルト)に設定するためのモードである。
のコピー作業における等倍時の50%を目標として設定
される。これは、カラーの部分を画像が“かぶった”状
態でマーキングさせるようにするためである。現像装置
59S1〜59S4(図9)のうち今回マーキングを担
当する装置のバイアス電圧は、オペレータの選択あるい
は複写機の初期設定の値に限らず“ライテスト(LIGHTE
ST)”モードに設定される。ここでライテストモードと
は、バイアス電圧をほぼ上限値(本実施例では約400
ボルト)に設定するためのモードである。
【0232】指定した第1のマーキング領域についての
みマーキングを行うために、感光体ドラム51にはその
領域に相当する電荷パターンが形成される。このために
インターイメージランプ141が用いられる。すなわち
インターイメージランプ141はインターイメージラン
プ・コントローラ157によって128セグメントに区
分けされたランプのオン・オフ制御を行い、感光体ドラ
ム51上の電荷を部分的に消去して第1のマーキング領
域についての所望の電荷パターンを作成する。なお、第
1のマーキング領域が赤色で、第2のマーキング領域が
青色でマーキングされるものとし、第3のマーキング領
域が再び赤色でかつ同一のコピー濃度でマーキングされ
るものとすれば、第1のマーキング領域と同一のカラー
でマーキングされる第3のマーキング領域についても第
1のマーキング領域についての電荷パターンの作成と同
時に電荷パターンが作成されることはもちろんである。
同一色であってもコピー濃度が異なるときには、他のカ
ラーのマーキングと同様にこれとは別に現像が行われる
ことになる。
みマーキングを行うために、感光体ドラム51にはその
領域に相当する電荷パターンが形成される。このために
インターイメージランプ141が用いられる。すなわち
インターイメージランプ141はインターイメージラン
プ・コントローラ157によって128セグメントに区
分けされたランプのオン・オフ制御を行い、感光体ドラ
ム51上の電荷を部分的に消去して第1のマーキング領
域についての所望の電荷パターンを作成する。なお、第
1のマーキング領域が赤色で、第2のマーキング領域が
青色でマーキングされるものとし、第3のマーキング領
域が再び赤色でかつ同一のコピー濃度でマーキングされ
るものとすれば、第1のマーキング領域と同一のカラー
でマーキングされる第3のマーキング領域についても第
1のマーキング領域についての電荷パターンの作成と同
時に電荷パターンが作成されることはもちろんである。
同一色であってもコピー濃度が異なるときには、他のカ
ラーのマーキングと同様にこれとは別に現像が行われる
ことになる。
【0233】作成された電荷パターンはサブ現像装置5
9S1〜59S4のうちの該当する装置によって現像さ
れ、あたかもマーキング用の筆記具で描いたような淡い
色のマーキングが行われることになる。
9S1〜59S4のうちの該当する装置によって現像さ
れ、あたかもマーキング用の筆記具で描いたような淡い
色のマーキングが行われることになる。
【0234】中間トレイ33に指定領域がマーキング
されたコピー用紙が所定枚数だけ収納されたら異なった
カラーあるいは異なったコピー濃度の領域としての第2
のマーキング領域についてのコピー作業が同様にして行
われ、コピー終了後のコピー用紙60は同様にして中間
トレイ33に収納される。
されたコピー用紙が所定枚数だけ収納されたら異なった
カラーあるいは異なったコピー濃度の領域としての第2
のマーキング領域についてのコピー作業が同様にして行
われ、コピー終了後のコピー用紙60は同様にして中間
トレイ33に収納される。
【0235】以上の作業はサブ現像装置59S1〜59
S4による現像がすべて終了するまで繰り返される。
S4による現像がすべて終了するまで繰り返される。
【0236】中間トレイ33にマーキングのすべて終
了したコピー用紙60がコピー枚数だけ収納されたら、
原稿の露光走査が開始される。これと共に中間トレイ3
3からコピー用紙が送り出され、通常のコピー作業が行
われる。このコピー作業に際して等倍以外の倍率が設定
されていた場合には、光学レンズ58等の位置がその倍
率の位置に自動的に設定し直されるようになっている。
またコピー濃度が予め設定されている場合には、メイン
現像装置59Mのバイアス電圧もそのコピー濃度用の値
に自動的に修正されることになる。
了したコピー用紙60がコピー枚数だけ収納されたら、
原稿の露光走査が開始される。これと共に中間トレイ3
3からコピー用紙が送り出され、通常のコピー作業が行
われる。このコピー作業に際して等倍以外の倍率が設定
されていた場合には、光学レンズ58等の位置がその倍
率の位置に自動的に設定し直されるようになっている。
またコピー濃度が予め設定されている場合には、メイン
現像装置59Mのバイアス電圧もそのコピー濃度用の値
に自動的に修正されることになる。
【0237】(5−2)コピー濃度の調整
【0238】原稿の画情報の所定の部分に淡い色のマー
キングを行う場合には、サブ現像装置59S1〜59S
4によるマーキング部分のコピー濃度を光学濃度で0.
6から1.2の範囲、望ましくは0.8〜1.0の範囲
に調整する必要がある。
キングを行う場合には、サブ現像装置59S1〜59S
4によるマーキング部分のコピー濃度を光学濃度で0.
6から1.2の範囲、望ましくは0.8〜1.0の範囲
に調整する必要がある。
【0239】ここで本実施例の複写機でコピー濃度を光
学濃度で0.6から1.2の範囲に設定した理由を説明
する。
学濃度で0.6から1.2の範囲に設定した理由を説明
する。
【0240】(i)まず、光学濃度が0.6以下になる
と、マーキングの行われた部分すなわち淡い濃度に設定
された部分が均一の濃度で表現されにくい。すなわち、
濃度レベルが不均一となって“むら”を生じさせること
があり、この場合にはその部分の画像が非常に見にくく
なってしまう。これは現在の電子写真技術が中間調の均
一な再現を不得意としていることからも首肯できる。
と、マーキングの行われた部分すなわち淡い濃度に設定
された部分が均一の濃度で表現されにくい。すなわち、
濃度レベルが不均一となって“むら”を生じさせること
があり、この場合にはその部分の画像が非常に見にくく
なってしまう。これは現在の電子写真技術が中間調の均
一な再現を不得意としていることからも首肯できる。
【0241】(ii)これに対して光学濃度が1.2以上
となると、この部分の再現性には問題を生じないものの
マーキングのために重ね合わされた文字や図形等の画情
報が塗り潰されたような形となり、見にくい画像となっ
てマーキング本来の効果を出しにくい。本実施例の複写
機では以上の理由から光学濃度で0.6から1.2の範
囲に設定することにし、一般的に言って光学濃度で0.
8〜1.0の範囲において最も好ましい結果を得ること
がわかった。
となると、この部分の再現性には問題を生じないものの
マーキングのために重ね合わされた文字や図形等の画情
報が塗り潰されたような形となり、見にくい画像となっ
てマーキング本来の効果を出しにくい。本実施例の複写
機では以上の理由から光学濃度で0.6から1.2の範
囲に設定することにし、一般的に言って光学濃度で0.
8〜1.0の範囲において最も好ましい結果を得ること
がわかった。
【0242】さて、コピー濃度をマーキング部分で下げ
るには、感光体ドラム51に対する電荷の付与量だけを
減少させる方法や、サブ現像装置59S1〜59S4の
バイアスだけを上げる方法等があるが、帯電量、バイア
スの上昇および露光量の減少の3者を組み合わせた方
が、所望のコピー濃度を安定して得ることができる。な
お、マーキング部分についてのコピー濃度は現像剤の色
やコピーの用途等によって適宜変更することが可能であ
り、また本実施例ではマーキング部分のコピー濃度をメ
イン現像装置59Mによるそれよりも低くするが、ほぼ
同等の濃度に設定することも場合により有効である。
るには、感光体ドラム51に対する電荷の付与量だけを
減少させる方法や、サブ現像装置59S1〜59S4の
バイアスだけを上げる方法等があるが、帯電量、バイア
スの上昇および露光量の減少の3者を組み合わせた方
が、所望のコピー濃度を安定して得ることができる。な
お、マーキング部分についてのコピー濃度は現像剤の色
やコピーの用途等によって適宜変更することが可能であ
り、また本実施例ではマーキング部分のコピー濃度をメ
イン現像装置59Mによるそれよりも低くするが、ほぼ
同等の濃度に設定することも場合により有効である。
【0243】以下、コピー濃度を光学濃度で0.6から
1.2の範囲に調整するための原理を説明する。
1.2の範囲に調整するための原理を説明する。
【0244】図25(A)は本実施例の複写機に使用さ
れている感光体ドラム51の特性を表わしたものであ
る。この図で横軸はインプット・デンシティ(I/D)
すなわち原稿281(図15)のコピー面での濃度を示
し、縦軸はアウトプット・デンシティ(O/D)すなわ
ちトナーが黒色と仮定した場合のコピーにおける光学濃
度を示す。インプット・デンシティが1.0のときに、
本実施例の複写機はトナーが黒色の場合約1.5の出力
濃度(O/D)を得ることができる。このようにこの実
施例の複写機は高濃度のコピーをとることができる性能
を備えている。
れている感光体ドラム51の特性を表わしたものであ
る。この図で横軸はインプット・デンシティ(I/D)
すなわち原稿281(図15)のコピー面での濃度を示
し、縦軸はアウトプット・デンシティ(O/D)すなわ
ちトナーが黒色と仮定した場合のコピーにおける光学濃
度を示す。インプット・デンシティが1.0のときに、
本実施例の複写機はトナーが黒色の場合約1.5の出力
濃度(O/D)を得ることができる。このようにこの実
施例の複写機は高濃度のコピーをとることができる性能
を備えている。
【0245】いま、この複写機でマーキング部分の光学
濃度を0.6から1.2の範囲とするものとする。この
場合には、同図(B)に示すように露光ランプ56(図
4)によるこの複写機の相対露光量が44%から76%
の範囲に設定される必要がある。この図25(B)で
は、横軸がインプット・デンシティ(I/D)であり、
縦軸が相対露光量(RE)である。ここで相対露光量と
は、その100%が明電位に対応し、0%が暗電位に相
当するような露光量である。
濃度を0.6から1.2の範囲とするものとする。この
場合には、同図(B)に示すように露光ランプ56(図
4)によるこの複写機の相対露光量が44%から76%
の範囲に設定される必要がある。この図25(B)で
は、横軸がインプット・デンシティ(I/D)であり、
縦軸が相対露光量(RE)である。ここで相対露光量と
は、その100%が明電位に対応し、0%が暗電位に相
当するような露光量である。
【0246】さて、図25(C)は本実施例の感光体ド
ラム51における相対露光量と静電潜像の電位との関係
を表わしたものである。相対露光量が44%から76%
のときには、この図に示すようにマーキングを行う部分
での静電潜像の電位は490Vから330Vの範囲とな
る。この範囲の電位に対して前記したようにマーキング
部分のアウトプット・デンシティを0.6から1.2の
範囲に設定するために、サブ現像装置59S1〜59S
4のバイアス電位を設定する必要がある。
ラム51における相対露光量と静電潜像の電位との関係
を表わしたものである。相対露光量が44%から76%
のときには、この図に示すようにマーキングを行う部分
での静電潜像の電位は490Vから330Vの範囲とな
る。この範囲の電位に対して前記したようにマーキング
部分のアウトプット・デンシティを0.6から1.2の
範囲に設定するために、サブ現像装置59S1〜59S
4のバイアス電位を設定する必要がある。
【0247】一般にバイアス電位を上げると静電潜像の
電位との開きが小さくなり、アウトプット・デンシティ
が低くなる。図25(D)は、静電潜像の電位は500
Vから300Vの範囲のときにアウトプット・デンシテ
ィを0.6から1.2に設定するための適切なバイアス
値を表わしたものであり、この例では300Vとなって
いる。
電位との開きが小さくなり、アウトプット・デンシティ
が低くなる。図25(D)は、静電潜像の電位は500
Vから300Vの範囲のときにアウトプット・デンシテ
ィを0.6から1.2に設定するための適切なバイアス
値を表わしたものであり、この例では300Vとなって
いる。
【0248】図26は、露光量とバイアス電圧を組み合
わせて濃度調整を行った場合と、露光量単独で濃度調整
を行った場合を比較して表わしたものである。
わせて濃度調整を行った場合と、露光量単独で濃度調整
を行った場合を比較して表わしたものである。
【0249】マーキング部分のコピー濃度を下げるには
必ずしも露光量とバイアス電位を組み合わせる必要がな
い。例えば露光ランプ56を点灯させずにサブ現像装置
59のバイアス電圧を調整したりチャージコロトロン5
2による感光体ドラム51への電流量の調整で行うこと
ができる。
必ずしも露光量とバイアス電位を組み合わせる必要がな
い。例えば露光ランプ56を点灯させずにサブ現像装置
59のバイアス電圧を調整したりチャージコロトロン5
2による感光体ドラム51への電流量の調整で行うこと
ができる。
【0250】図26で実線で表わした特性は先に示した
ようにバイアス電位が300Vの場合と、露光ランプ5
6を消灯した状態でバイアス電位を700Vに設定した
場合との2つの場合を示している。このとき、原稿の暗
電位に対応する感光体ドラム51上の静電潜像の電位は
900Vに設定されているものとする。この図から分る
ように、バイアス電位を700Vに設定すればアウトプ
ット・デンシティを0.6から1.2の値に設定するこ
とが可能となる。
ようにバイアス電位が300Vの場合と、露光ランプ5
6を消灯した状態でバイアス電位を700Vに設定した
場合との2つの場合を示している。このとき、原稿の暗
電位に対応する感光体ドラム51上の静電潜像の電位は
900Vに設定されているものとする。この図から分る
ように、バイアス電位を700Vに設定すればアウトプ
ット・デンシティを0.6から1.2の値に設定するこ
とが可能となる。
【0251】一方、露光ランプ56を消灯させた状態で
チャージコロトロン52の放電電流を低下させることに
よってもマーキング部分を淡く表現することができる。
このためには、感光体ドラム51上の静電潜像の電位と
サブ現像装置59S1〜59S4のバイアス電位との差
が200V程度となるようにチャージコロトロン52に
よる電流値を調整する。例えば、バイアス電位が300
Vだったとすると、マーキング部分の静電潜像の電位は
500Vとなる。このように、チャージコロトロン52
を流れる電流を約半分にして所望の値までコピー濃度を
低下させることができる。
チャージコロトロン52の放電電流を低下させることに
よってもマーキング部分を淡く表現することができる。
このためには、感光体ドラム51上の静電潜像の電位と
サブ現像装置59S1〜59S4のバイアス電位との差
が200V程度となるようにチャージコロトロン52に
よる電流値を調整する。例えば、バイアス電位が300
Vだったとすると、マーキング部分の静電潜像の電位は
500Vとなる。このように、チャージコロトロン52
を流れる電流を約半分にして所望の値までコピー濃度を
低下させることができる。
【0252】また、新たに除電ランプを設け、マーキン
グ像のドラム電位を調整してもよい。また、現像装置の
現像特性を変化させることによっても可能であり、例え
ば、現像ロールの磁極パターンの角度や回転数を可変し
てもよい。
グ像のドラム電位を調整してもよい。また、現像装置の
現像特性を変化させることによっても可能であり、例え
ば、現像ロールの磁極パターンの角度や回転数を可変し
てもよい。
【0253】(5−3)マーキングカラー制御の一般
【0254】図27〜図34はマーキングカラー処理を
実現するための動作を説明するためのものである。
実現するための動作を説明するためのものである。
【0255】まず、図27を用いて説明する。マーキン
グの領域を指定する場合、カード用CPU129(図
7)はオペレータがエディタパッド付きプラテン26上
のボタンを押すかどうかの監視を行っている。マーキン
グカラーボタン416が押されると(ステップS1;
Y)、カード用CPU129は対応する表示ランプ42
4を点灯させ、マーキングカラーのモードとなる(ステ
ップS2)。もし、他のボタンが押されれば(ステップ
S3)、これに対応するモードの作業が実行されること
になる(ステップS4)。
グの領域を指定する場合、カード用CPU129(図
7)はオペレータがエディタパッド付きプラテン26上
のボタンを押すかどうかの監視を行っている。マーキン
グカラーボタン416が押されると(ステップS1;
Y)、カード用CPU129は対応する表示ランプ42
4を点灯させ、マーキングカラーのモードとなる(ステ
ップS2)。もし、他のボタンが押されれば(ステップ
S3)、これに対応するモードの作業が実行されること
になる(ステップS4)。
【0256】マーキングカラーのモードに設定された
ら、CPU129は通常マーキングボタン431、枠マ
ーキングボタン432およびラインマーキングボタン4
33の押下状態の監視を行う。そして、ラインマーキン
グボタン433が押下されたら(ステップS5;Y)、
ラインマーキング用の表示ランプ438を点灯させる
(ステップS6)。また、通常マーキングボタン431
が押された場合には(ステップS7;Y)、通常マーキ
ング用の表示ランプ438を点灯させる(ステップS
8)。枠マーキングボタン433が押された場合には
(ステップS9;Y)、枠マーキング用の表示ランプ4
38を点灯させる(ステップS10)。
ら、CPU129は通常マーキングボタン431、枠マ
ーキングボタン432およびラインマーキングボタン4
33の押下状態の監視を行う。そして、ラインマーキン
グボタン433が押下されたら(ステップS5;Y)、
ラインマーキング用の表示ランプ438を点灯させる
(ステップS6)。また、通常マーキングボタン431
が押された場合には(ステップS7;Y)、通常マーキ
ング用の表示ランプ438を点灯させる(ステップS
8)。枠マーキングボタン433が押された場合には
(ステップS9;Y)、枠マーキング用の表示ランプ4
38を点灯させる(ステップS10)。
【0257】CPU129はラインマーキングボタン4
33以外のボタン431、432が押された場合には、
多角形の指定が行われることになるのでその指定方法を
確認するために指定方法ボタン419の押下状態を監視
する(ステップS11)。そして指定方法ボタン419
が押されたら(Y)、その時点から多角指定ランプ42
7を点灯させる(ステップS12)。これに対して指定
方法ボタン419が押されなければ初期的に対角指定ラ
ンプ426を点灯させる(ステップS13)。
33以外のボタン431、432が押された場合には、
多角形の指定が行われることになるのでその指定方法を
確認するために指定方法ボタン419の押下状態を監視
する(ステップS11)。そして指定方法ボタン419
が押されたら(Y)、その時点から多角指定ランプ42
7を点灯させる(ステップS12)。これに対して指定
方法ボタン419が押されなければ初期的に対角指定ラ
ンプ426を点灯させる(ステップS13)。
【0258】図28において、ラインマーキング用の表
示ランプ438が点灯していれば(ステップS1;
Y)、ラインの両端を指定するための2点のデータの入
力が待機される(ステップS2)。これに対して通常マ
ーキングあるいは枠マーキング用の表示ランプ438が
点灯していた場合には(ステップS1;N)、矩形の指
定が行われたかどうかを対角指定ランプ426と多角指
定ランプ427の点灯状態から判別する(ステップS
3)。そして、対角指定ランプ426が点灯状態にある
場合には、2点の座標データの入力を待機する状態
(Y)となる(ステップS2)。また、多角指定ランプ
427が点灯していた状態では、多点すなわち3点以上
の座標データの入力を待機する状態(ステップS4)と
なる。
示ランプ438が点灯していれば(ステップS1;
Y)、ラインの両端を指定するための2点のデータの入
力が待機される(ステップS2)。これに対して通常マ
ーキングあるいは枠マーキング用の表示ランプ438が
点灯していた場合には(ステップS1;N)、矩形の指
定が行われたかどうかを対角指定ランプ426と多角指
定ランプ427の点灯状態から判別する(ステップS
3)。そして、対角指定ランプ426が点灯状態にある
場合には、2点の座標データの入力を待機する状態
(Y)となる(ステップS2)。また、多角指定ランプ
427が点灯していた状態では、多点すなわち3点以上
の座標データの入力を待機する状態(ステップS4)と
なる。
【0259】ステップS2における座標データの待機状
態で2点の座標データが入力されたら、対角線によって
定まるその領域の座標データがCPU129の配下のR
AMに記憶される(ステップS5)。そしてそのデータ
がベースマシン21のメインCPU121に転送され
る。このデータは表示用CPU127とインターイメー
ジランプ用CPU122の双方の記憶領域に記憶される
ことになる。
態で2点の座標データが入力されたら、対角線によって
定まるその領域の座標データがCPU129の配下のR
AMに記憶される(ステップS5)。そしてそのデータ
がベースマシン21のメインCPU121に転送され
る。このデータは表示用CPU127とインターイメー
ジランプ用CPU122の双方の記憶領域に記憶される
ことになる。
【0260】一方、ステップS4の状態で領域を特定す
る3点以上最大16点の座標データが入力されたら
(Y)、同様にしてこれによって特定される領域の座標
データがCPU129の配下のRAMに記憶される(ス
テップS5)。そしてそのデータはベースマシン21の
メインCPU121にも転送される。このデータは表示
用CPU127とインターイメージランプ用CPU12
2の双方の記憶領域に記憶されることになる。
る3点以上最大16点の座標データが入力されたら
(Y)、同様にしてこれによって特定される領域の座標
データがCPU129の配下のRAMに記憶される(ス
テップS5)。そしてそのデータはベースマシン21の
メインCPU121にも転送される。このデータは表示
用CPU127とインターイメージランプ用CPU12
2の双方の記憶領域に記憶されることになる。
【0261】このようにして、1つの領域についての座
標データの入力とそのデータの記憶が終了したら、CP
U129は色指定ボタン434〜437のいずれかが押
されるのを待機する(ステップS6)。色指定ボタン4
35が押された場合には青色の指定が行われたことにな
り(ステップS7;Y)、対応する表示ランプ438が
点灯することになる(ステップS8)。また、色指定ボ
タン436が押された場合には緑色の指定が行われたこ
とになり(ステップS9;Y)、対応する表示ランプ4
38が点灯することになる(ステップS8)。色指定ボ
タン437が押された場合には茶色の指定が行なわれた
ことになり(ステップS10;Y)、対応する表示ラン
プ438が点灯することになる(ステップS8)。これ
ら3種類のボタン435〜437が押されなかった場合
には(ステップS6;N)、初期的に赤色の指定が行わ
れたと判別され、赤色についての表示ランプ438が点
灯することになる(ステップS11)。
標データの入力とそのデータの記憶が終了したら、CP
U129は色指定ボタン434〜437のいずれかが押
されるのを待機する(ステップS6)。色指定ボタン4
35が押された場合には青色の指定が行われたことにな
り(ステップS7;Y)、対応する表示ランプ438が
点灯することになる(ステップS8)。また、色指定ボ
タン436が押された場合には緑色の指定が行われたこ
とになり(ステップS9;Y)、対応する表示ランプ4
38が点灯することになる(ステップS8)。色指定ボ
タン437が押された場合には茶色の指定が行なわれた
ことになり(ステップS10;Y)、対応する表示ラン
プ438が点灯することになる(ステップS8)。これ
ら3種類のボタン435〜437が押されなかった場合
には(ステップS6;N)、初期的に赤色の指定が行わ
れたと判別され、赤色についての表示ランプ438が点
灯することになる(ステップS11)。
【0262】図29は図28に示した流れの続きを表わ
したものである。オペレータが色指定ボタン434〜4
37に対応する表示ランプ438の点灯状態を確認して
領域・色指定ボタン421を押すと、現在入力した領域
に対するカラーの指定が確定する(ステップS12;
Y)。すなわち、指定された領域のカラーが赤色であれ
ば(ステップS13;Y)、その領域の図形を示す座標
データの記憶領域に赤色を示すデータが記憶される(ス
テップS14)。指定された領域のカラーが青色であれ
ば(ステップS15;Y)、その領域の図形を示す座標
データの記憶領域に青色を示すデータが記憶される(ス
テップS14)。指定された領域のカラーが緑色であれ
ば(ステップS16;Y)、その領域の図形を示す座標
データの記憶領域に緑色を示すデータが記憶されること
になる(ステップS14)。以上のいずれでもない場
合、すなわち指定された領域のカラーが茶色である場合
には(ステップS16;N)、その領域の図形を示す座
標データの記憶領域に茶色を示すデータが記憶される。
したものである。オペレータが色指定ボタン434〜4
37に対応する表示ランプ438の点灯状態を確認して
領域・色指定ボタン421を押すと、現在入力した領域
に対するカラーの指定が確定する(ステップS12;
Y)。すなわち、指定された領域のカラーが赤色であれ
ば(ステップS13;Y)、その領域の図形を示す座標
データの記憶領域に赤色を示すデータが記憶される(ス
テップS14)。指定された領域のカラーが青色であれ
ば(ステップS15;Y)、その領域の図形を示す座標
データの記憶領域に青色を示すデータが記憶される(ス
テップS14)。指定された領域のカラーが緑色であれ
ば(ステップS16;Y)、その領域の図形を示す座標
データの記憶領域に緑色を示すデータが記憶されること
になる(ステップS14)。以上のいずれでもない場
合、すなわち指定された領域のカラーが茶色である場合
には(ステップS16;N)、その領域の図形を示す座
標データの記憶領域に茶色を示すデータが記憶される。
【0263】オペレータがこの状態で設定終了ボタン4
23を押さなければ(ステップS17;N)、n=1か
ら始まる数値nが+1され(ステップS18)、次の領
域についてその座標入力とカラーの指定が行われる(図
28および図29ステップS1〜S17)。これに対し
て、ステップS17で設定終了ボタン423を押した
り、座標の指定がこの装置で許容される最大値としての
16ヵ所目であれば(ステップS17;Y)、液晶表示
部112に「コピーできます」という文字が表示される
ことになる(ステップS19)。
23を押さなければ(ステップS17;N)、n=1か
ら始まる数値nが+1され(ステップS18)、次の領
域についてその座標入力とカラーの指定が行われる(図
28および図29ステップS1〜S17)。これに対し
て、ステップS17で設定終了ボタン423を押した
り、座標の指定がこの装置で許容される最大値としての
16ヵ所目であれば(ステップS17;Y)、液晶表示
部112に「コピーできます」という文字が表示される
ことになる(ステップS19)。
【0264】図30はこの状態における液晶表示部の表
示を表わしたものである。液晶表示部112の左端近傍
には、図19に示した座標入力用パッド405の領域指
定を行なえる最大サイズを示した枠531が表示されて
おり、その内部に現在入力された各領域の位置およびサ
イズが指定領域532としてカラー表示されることにな
る。装置によっては枠531を現在入力する原稿のサイ
ズに一致させて表示するようにしてもよい。それぞれの
指定領域532の近傍には、領域の番号が“1”〜
“5”として表示されている。この例では、番号“3”
の領域のみが青色で表示され、残りの番号の領域が赤色
で表示されている。
示を表わしたものである。液晶表示部112の左端近傍
には、図19に示した座標入力用パッド405の領域指
定を行なえる最大サイズを示した枠531が表示されて
おり、その内部に現在入力された各領域の位置およびサ
イズが指定領域532としてカラー表示されることにな
る。装置によっては枠531を現在入力する原稿のサイ
ズに一致させて表示するようにしてもよい。それぞれの
指定領域532の近傍には、領域の番号が“1”〜
“5”として表示されている。この例では、番号“3”
の領域のみが青色で表示され、残りの番号の領域が赤色
で表示されている。
【0265】ところで、この図30に示された液晶表示
部112の中央部には、前記したように「コピーできま
す」という情報が漢字仮名混じり文で表示され、その右
側にはアイコン533Aが表示される。このアイコン5
33Aは現在設定されているモードがマーキングカラー
のモードであることを表わしている。
部112の中央部には、前記したように「コピーできま
す」という情報が漢字仮名混じり文で表示され、その右
側にはアイコン533Aが表示される。このアイコン5
33Aは現在設定されているモードがマーキングカラー
のモードであることを表わしている。
【0266】図31〜図33は参考のために他のモード
におけるアイコンの表示を示したものである。このうち
図31に示したものは、抽出モードにおけるアイコン5
33Bであり、図32に示したものは削除モードにおけ
るアイコン533Cである。更に図33では、連写カラ
ー合成を行う場合において表示されるアイコン533D
を示している。このように液晶表示部112には、現在
設定されているモードに応じて異なったアイコン533
が表示されるので、オペレータは過った作業を進行させ
ることがない。
におけるアイコンの表示を示したものである。このうち
図31に示したものは、抽出モードにおけるアイコン5
33Bであり、図32に示したものは削除モードにおけ
るアイコン533Cである。更に図33では、連写カラ
ー合成を行う場合において表示されるアイコン533D
を示している。このように液晶表示部112には、現在
設定されているモードに応じて異なったアイコン533
が表示されるので、オペレータは過った作業を進行させ
ることがない。
【0267】ところで図28のステップS4の説明にお
いて、多角形の指定を最大16箇所として説明したが、
これは本実施例の複写機で最大16点の座標指定を行う
ことのできることと一致する。すなわち、16角形の領
域を指定すれば1つの領域しか指定することができない
が、3角形であれば最大5個の領域指定が可能であり4
角形でこの多角指定が行われるときには最大4ヵ所を指
定することができる。長方形あるいは正方形で対角線を
利用して領域の指定を行うときには、最大8箇所の領域
指定が可能である。
いて、多角形の指定を最大16箇所として説明したが、
これは本実施例の複写機で最大16点の座標指定を行う
ことのできることと一致する。すなわち、16角形の領
域を指定すれば1つの領域しか指定することができない
が、3角形であれば最大5個の領域指定が可能であり4
角形でこの多角指定が行われるときには最大4ヵ所を指
定することができる。長方形あるいは正方形で対角線を
利用して領域の指定を行うときには、最大8箇所の領域
指定が可能である。
【0268】図34は指定された領域におけるコピー作
業のうちマーキングの行われる作業を表わしたものであ
る。
業のうちマーキングの行われる作業を表わしたものであ
る。
【0269】スタートボタン117が押されると(ステ
ップS1;Y)、光学レンズ58が等倍の位置にあるか
どうかの判別が行われる(ステップS2)。等倍でなけ
れば(N)、光学レンズ58を等倍位置に移動させる
(ステップS3)。
ップS1;Y)、光学レンズ58が等倍の位置にあるか
どうかの判別が行われる(ステップS2)。等倍でなけ
れば(N)、光学レンズ58を等倍位置に移動させる
(ステップS3)。
【0270】光学レンズ58が等倍の位置にある状態で
メインモータ164がオンとなり、該当するサブ現像装
置59Sへの切り換えが行われる(ステップS4)。こ
れと共に前記したキャリジは基準反射板の下に移動し、
ここに停止する(ステップS5)。またコピー用紙60
の送り出しが開始される(ステップS6)。この状態で
露光ランプ56が点灯する(ステップS7)。このとき
の光量は、通常のコピー作業における等倍設定時の50
%が目標とされる。これは、既に説明したように該当す
るサブ現像装置59Sによるマーキング部分のコピー濃
度を光学濃度で0.6から1.2の範囲、望ましくは
0.5〜0.6の範囲に調整するためである。
メインモータ164がオンとなり、該当するサブ現像装
置59Sへの切り換えが行われる(ステップS4)。こ
れと共に前記したキャリジは基準反射板の下に移動し、
ここに停止する(ステップS5)。またコピー用紙60
の送り出しが開始される(ステップS6)。この状態で
露光ランプ56が点灯する(ステップS7)。このとき
の光量は、通常のコピー作業における等倍設定時の50
%が目標とされる。これは、既に説明したように該当す
るサブ現像装置59Sによるマーキング部分のコピー濃
度を光学濃度で0.6から1.2の範囲、望ましくは
0.5〜0.6の範囲に調整するためである。
【0271】露光ランプ56が点灯してから1秒が経過
したら(ステップS8)、インターイメージランプ14
1を駆動するためのトリガが出力される(ステップS
9)。そして入力された図形に対応する1ラインずつの
データが読み出され、インターイメージランプ用CPU
122ではインターイメージランプ141のオン・オフ
制御が行われる(ステップS10)。ここで等倍以外が
指定されている場合には、インターイメージランプ用C
PU122は指定された領域を縮倍率変換後の倍率に変
更し、変更後の領域に対応させてインターイメージラン
プ141のオン・オフ制御を行うことになる。
したら(ステップS8)、インターイメージランプ14
1を駆動するためのトリガが出力される(ステップS
9)。そして入力された図形に対応する1ラインずつの
データが読み出され、インターイメージランプ用CPU
122ではインターイメージランプ141のオン・オフ
制御が行われる(ステップS10)。ここで等倍以外が
指定されている場合には、インターイメージランプ用C
PU122は指定された領域を縮倍率変換後の倍率に変
更し、変更後の領域に対応させてインターイメージラン
プ141のオン・オフ制御を行うことになる。
【0272】また、トレイ制御用CPU128では途中
まで送られて一旦停止したコピー用紙60の搬送を開始
させるためのゲート(レジストレーション用のゲート)
が開かれる(ステップS11)。
まで送られて一旦停止したコピー用紙60の搬送を開始
させるためのゲート(レジストレーション用のゲート)
が開かれる(ステップS11)。
【0273】インターイメージランプ141は、指定さ
れた領域について発光素子のオン・オフ制御を行った
ら、コピー用紙60の後端に対応する位置に来たかどう
かの判別を行う(ステップS12)。そして、後端に達
した場合には通常の制御としてインターイメージランプ
141の全点灯を行う(ステップS13)。そして定着
後のコピー用紙60を中間トレイ33に搬入させる(ス
テップS14)。以上の動作は、設定されたコピー枚数
だけ繰り返し行われる(ステップS6〜S15)。
れた領域について発光素子のオン・オフ制御を行った
ら、コピー用紙60の後端に対応する位置に来たかどう
かの判別を行う(ステップS12)。そして、後端に達
した場合には通常の制御としてインターイメージランプ
141の全点灯を行う(ステップS13)。そして定着
後のコピー用紙60を中間トレイ33に搬入させる(ス
テップS14)。以上の動作は、設定されたコピー枚数
だけ繰り返し行われる(ステップS6〜S15)。
【0274】図35は、マーキングカラー処理を実現す
るために中間トレイ33に収容されたコピー用紙につい
て他のカラーでマーキングを続行する場合のその後の制
御を説明するためのものである。
るために中間トレイ33に収容されたコピー用紙につい
て他のカラーでマーキングを続行する場合のその後の制
御を説明するためのものである。
【0275】メインCPU121はカラーで行うマーキ
ングの作業が終了したかどうかの判別を行い(ステップ
S1)、他のサブ現像装置59Sによるマーキング作業
が残っている場合には(N)、次に行うべき現像のため
のサブ現像装置59Sを選択する(ステップS2)。そ
して、この状態でコピー用紙60を中間トレイ33から
送り出させる(ステップS3)。この後、所定のタイミ
ングでインターイメージランプ141を駆動するための
トリガが出力される(ステップS4)。そして該当する
領域に対応する1ラインずつのデータが読み出され、イ
ンターイメージランプ用CPU122ではインターイメ
ージランプ141のオン・オフ制御が行われる(ステッ
プS5)。
ングの作業が終了したかどうかの判別を行い(ステップ
S1)、他のサブ現像装置59Sによるマーキング作業
が残っている場合には(N)、次に行うべき現像のため
のサブ現像装置59Sを選択する(ステップS2)。そ
して、この状態でコピー用紙60を中間トレイ33から
送り出させる(ステップS3)。この後、所定のタイミ
ングでインターイメージランプ141を駆動するための
トリガが出力される(ステップS4)。そして該当する
領域に対応する1ラインずつのデータが読み出され、イ
ンターイメージランプ用CPU122ではインターイメ
ージランプ141のオン・オフ制御が行われる(ステッ
プS5)。
【0276】また、トレイ制御用CPU128では途中
まで送られて一旦停止したコピー用紙60の搬送を開始
させるためのゲート(レジストレーション用のゲート)
が開かれる(ステップS6)。
まで送られて一旦停止したコピー用紙60の搬送を開始
させるためのゲート(レジストレーション用のゲート)
が開かれる(ステップS6)。
【0277】インターイメージランプ141は、指定さ
れた領域について発光素子のオン・オフ制御を行った
ら、コピー用紙60の後端に対応する位置に来たかどう
かの判別を行う(ステップS7)。そして、後端に達し
た場合には通常の制御としてインターイメージランプ1
41の全点灯を行う(ステップS8)。そして定着後の
コピー用紙60を中間トレイ33に搬入させる(ステッ
プS9)。以上の動作は、設定されたコピー枚数だけ繰
り返し行われる(ステップS3〜S10)。このような
動作は、カラーによるマーキングの作業がすべて終了す
るまで、すなわちサブ現像装置59S1〜59S4によ
る現像がすべて終了するまで繰り返される(ステップS
1〜S10)。
れた領域について発光素子のオン・オフ制御を行った
ら、コピー用紙60の後端に対応する位置に来たかどう
かの判別を行う(ステップS7)。そして、後端に達し
た場合には通常の制御としてインターイメージランプ1
41の全点灯を行う(ステップS8)。そして定着後の
コピー用紙60を中間トレイ33に搬入させる(ステッ
プS9)。以上の動作は、設定されたコピー枚数だけ繰
り返し行われる(ステップS3〜S10)。このような
動作は、カラーによるマーキングの作業がすべて終了す
るまで、すなわちサブ現像装置59S1〜59S4によ
る現像がすべて終了するまで繰り返される(ステップS
1〜S10)。
【0278】図36は、中間トレイ33に収容されたコ
ピー用紙のその後の制御を説明するためのものである。
ピー用紙のその後の制御を説明するためのものである。
【0279】メインCPU121は、マーキングの行わ
れたコピー用紙に対して今度は黒色の現像剤による通常
のコピー作業を行うことになる。このとき、メインCP
U121はコンソールパネル28上の倍率表示部99に
表示されている現在設定されている倍率が等倍すなわち
100%であるかどうかの判別を行う(ステップS
1)。等倍でなければ(N)、光学レンズ58を設定さ
れている倍率に対応する位置まで移動させる(ステップ
S2)。光学レンズ58の位置が定まったら、該当する
サブ現像装置59Sからメイン現像装置59Mへの現像
装置の切り換えが行われる(ステップS3)。中間トレ
イ33から、この時点でコピー用紙60の送り出しが開
始される(ステップS4)。原稿401の露光を行うた
めのキャリジの走査も開始される(ステップS5)。
れたコピー用紙に対して今度は黒色の現像剤による通常
のコピー作業を行うことになる。このとき、メインCP
U121はコンソールパネル28上の倍率表示部99に
表示されている現在設定されている倍率が等倍すなわち
100%であるかどうかの判別を行う(ステップS
1)。等倍でなければ(N)、光学レンズ58を設定さ
れている倍率に対応する位置まで移動させる(ステップ
S2)。光学レンズ58の位置が定まったら、該当する
サブ現像装置59Sからメイン現像装置59Mへの現像
装置の切り換えが行われる(ステップS3)。中間トレ
イ33から、この時点でコピー用紙60の送り出しが開
始される(ステップS4)。原稿401の露光を行うた
めのキャリジの走査も開始される(ステップS5)。
【0280】さて、この状態でメインCPU121は露
光ランプ56の露光位置を検知するための図示しないア
クチェータがレジセンサ172によって検知される時期
を監視している(ステップS6)。そして、レジセンサ
172によって検知されたときから300mS(ミリ
秒)経過したら(ステップS7)、ゲートソレノイド2
37を通電させ(ステップS8)、図示しないゲートに
その先端を押さえられて停止しているコピー用紙60の
搬送を開始させる。これは、中間トレイ33からコピー
用紙60の送り出されるタイミングの誤差を取り除き、
感光体ドラム51上で静電潜像とコピー用紙60の整合
(レジストレーション)を図るためである。
光ランプ56の露光位置を検知するための図示しないア
クチェータがレジセンサ172によって検知される時期
を監視している(ステップS6)。そして、レジセンサ
172によって検知されたときから300mS(ミリ
秒)経過したら(ステップS7)、ゲートソレノイド2
37を通電させ(ステップS8)、図示しないゲートに
その先端を押さえられて停止しているコピー用紙60の
搬送を開始させる。これは、中間トレイ33からコピー
用紙60の送り出されるタイミングの誤差を取り除き、
感光体ドラム51上で静電潜像とコピー用紙60の整合
(レジストレーション)を図るためである。
【0281】キャリジによる原稿の走査は、キャリジの
送り方向における原稿の長さだけ行われるようになって
いる。キャリジの走査が終了したら(ステップS9;
Y)、感光体ドラム51上にそれ以上の長さで静電潜像
を形成する必要はない。そこで、この時点でインターイ
メージランプ141が幅方向全部にわたって点灯され、
不要なトナー像の形成が防止される(ステップS1
0)。
送り方向における原稿の長さだけ行われるようになって
いる。キャリジの走査が終了したら(ステップS9;
Y)、感光体ドラム51上にそれ以上の長さで静電潜像
を形成する必要はない。そこで、この時点でインターイ
メージランプ141が幅方向全部にわたって点灯され、
不要なトナー像の形成が防止される(ステップS1
0)。
【0282】このようにして1枚分のコピー作業が終了
したらメインCPU121はコピー枚数がコピーの設定
枚数に一致したかどうかの判別を行う(ステップS1
1)。一致した場合には、サイクルダウンすなわちコピ
ー作業の終了のための作業が行われ(ステップS1
2)、マーキングカラー処理によるコピー作業が終了す
る。コピー枚数が一致しない場合には(N)、一致する
まで、同様の作業が行われ(ステップS4〜S11)、
所望の数だけのコピーが得られることになる。
したらメインCPU121はコピー枚数がコピーの設定
枚数に一致したかどうかの判別を行う(ステップS1
1)。一致した場合には、サイクルダウンすなわちコピ
ー作業の終了のための作業が行われ(ステップS1
2)、マーキングカラー処理によるコピー作業が終了す
る。コピー枚数が一致しない場合には(N)、一致する
まで、同様の作業が行われ(ステップS4〜S11)、
所望の数だけのコピーが得られることになる。
【0283】図37は、テンキーによる座標入力を説明
するためのもので、先の図27〜図29に対応するもの
である。
するためのもので、先の図27〜図29に対応するもの
である。
【0284】本実施例の構成の複写機であっても、領域
指定のための座標データの入力や修正をテンキー80か
ら行うことができる。この図37でマーキングの領域を
指定する場合、メインCPU121はオペレータがコン
ソールパネル28上のマーキングカラースイッチ88を
押すかどうかの監視を行っている。マーキングカラース
イッチ88が押されると(ステップS1;Y)、メイン
CPU121は対応する表示ランプ82を点灯させ、マ
ーキングカラーのモードとなる(ステップS2)。も
し、他のボタンあるいはスイッチが押されれば(ステッ
プS3)、これに対応するモードの作業が実行されるこ
とになる(ステップS4)。
指定のための座標データの入力や修正をテンキー80か
ら行うことができる。この図37でマーキングの領域を
指定する場合、メインCPU121はオペレータがコン
ソールパネル28上のマーキングカラースイッチ88を
押すかどうかの監視を行っている。マーキングカラース
イッチ88が押されると(ステップS1;Y)、メイン
CPU121は対応する表示ランプ82を点灯させ、マ
ーキングカラーのモードとなる(ステップS2)。も
し、他のボタンあるいはスイッチが押されれば(ステッ
プS3)、これに対応するモードの作業が実行されるこ
とになる(ステップS4)。
【0285】テンキー80の入力によるマーキングカラ
ーのモードに設定されたら、CPU121は液晶表示部
112に座標入力を指示するためのデータを表示する
(ステップS5)。この表示は漢字を用いて行われる。
表示用CPU127がこの表示制御のために用いられ
る。
ーのモードに設定されたら、CPU121は液晶表示部
112に座標入力を指示するためのデータを表示する
(ステップS5)。この表示は漢字を用いて行われる。
表示用CPU127がこの表示制御のために用いられ
る。
【0286】図38はこの初期的な表示状態を表わした
ものである。液晶表示部112には指定する領域の内容
として「領域1」という文字551が表示されている。
またその下には、領域の選択を行わせるための選択表示
マーク552が表示されている。選択表示マーク552
はこの状態で点滅動作を行っている。液晶表示部112
の右半分には矩形の「領域1」を対角線の両端の2点で
指定するための座標(X1 , Y1 )、(X2 , Y2 )が
表示されており、このうちの座標X1 を入力させるため
に指示マーク553と未入力マーク「*」554が点滅
表示されている。なお、指示マーク553の左側の2つ
のマーク557には破線でそれぞれの座標(X
1 , Y1 )、(X2 , Y2 )の存在箇所が表示されるよ
うになっている。
ものである。液晶表示部112には指定する領域の内容
として「領域1」という文字551が表示されている。
またその下には、領域の選択を行わせるための選択表示
マーク552が表示されている。選択表示マーク552
はこの状態で点滅動作を行っている。液晶表示部112
の右半分には矩形の「領域1」を対角線の両端の2点で
指定するための座標(X1 , Y1 )、(X2 , Y2 )が
表示されており、このうちの座標X1 を入力させるため
に指示マーク553と未入力マーク「*」554が点滅
表示されている。なお、指示マーク553の左側の2つ
のマーク557には破線でそれぞれの座標(X
1 , Y1 )、(X2 , Y2 )の存在箇所が表示されるよ
うになっている。
【0287】オペレータはこのような表示内容にそって
領域指定のための座標データ(X1)をテンキー80
(図6)から入力することになる。図39は一例として
数値「100」が座標データ(X1 )として入力された
状態を表わしたものである。オペレータが座標データ
(X1 )の入力後に選択キー118を押すと、指示マー
ク553が座標(Y1 )を入力させるためにその箇所に
移動して点滅動作を行う。座標(Y1 )の入力後に選択
キー118を押し、同様にして座標(X2 , Y2 )の数
値を順に入力する。
領域指定のための座標データ(X1)をテンキー80
(図6)から入力することになる。図39は一例として
数値「100」が座標データ(X1 )として入力された
状態を表わしたものである。オペレータが座標データ
(X1 )の入力後に選択キー118を押すと、指示マー
ク553が座標(Y1 )を入力させるためにその箇所に
移動して点滅動作を行う。座標(Y1 )の入力後に選択
キー118を押し、同様にして座標(X2 , Y2 )の数
値を順に入力する。
【0288】図40は、座標(X2 )として数値「2
0」を、また座標(Y2 )として数値「3」を入力した
状態を表わしたものである。このようにして矩形の「領
域1」を特定できるだけのデータが入力されると、この
図40に示すように液晶表示部112の選択表示マーク
552の隣に設定マーク555が点滅表示される。この
状態で、図6に示す設定キー119を押せば「領域1」
の指定が完了する。
0」を、また座標(Y2 )として数値「3」を入力した
状態を表わしたものである。このようにして矩形の「領
域1」を特定できるだけのデータが入力されると、この
図40に示すように液晶表示部112の選択表示マーク
552の隣に設定マーク555が点滅表示される。この
状態で、図6に示す設定キー119を押せば「領域1」
の指定が完了する。
【0289】この後、図41に示すように液晶表示部1
12には「領域2」を指定させるための文字556が表
示される。この時点でも設定マーク555は点滅表示さ
れている。オペレータはこの状態で「領域2」について
のデータを入力することもできるし、これ以上の領域指
定を行わない場合には、入力動作を終了させることもで
きる。領域指定を終了させる場合には、設定キー119
を更に押下することになる。
12には「領域2」を指定させるための文字556が表
示される。この時点でも設定マーク555は点滅表示さ
れている。オペレータはこの状態で「領域2」について
のデータを入力することもできるし、これ以上の領域指
定を行わない場合には、入力動作を終了させることもで
きる。領域指定を終了させる場合には、設定キー119
を更に押下することになる。
【0290】それでは、図37に戻って説明を続ける。
【0291】メインCPU121はテンキー80から以
上説明したような領域指定のためのデータが入力された
ら、これを一時的に記憶させる。そしてこれが処理でき
る1単位のデータにまとまったら(図37ステップS
8;Y)、そのデータをインターイメージランプ用CP
U122のメモリに転送する(ステップS9)。そし
て、図29のステップS19における「コピーできま
す」の表示(図30参照)を行うことになる(ステップ
S10)。
上説明したような領域指定のためのデータが入力された
ら、これを一時的に記憶させる。そしてこれが処理でき
る1単位のデータにまとまったら(図37ステップS
8;Y)、そのデータをインターイメージランプ用CP
U122のメモリに転送する(ステップS9)。そし
て、図29のステップS19における「コピーできま
す」の表示(図30参照)を行うことになる(ステップ
S10)。
【0292】(5−4)カラーの濃度調整概要
【0293】さて、本実施例のマーキングカラー装置で
は、メイン現像装置59Mについてのコピー濃度の調整
とは別にそれぞれのサブ現像装置59S1〜59S4に
ついてそのコピー濃度の調整を行うことができる。いず
れの現像装置59M、59S1〜59S4の濃度調整を
行うかは、マーキングカラーのモードが選択された状況
下における図5に示した単色カラー強調パネル76の表
示に従って、次のようにして行う。
は、メイン現像装置59Mについてのコピー濃度の調整
とは別にそれぞれのサブ現像装置59S1〜59S4に
ついてそのコピー濃度の調整を行うことができる。いず
れの現像装置59M、59S1〜59S4の濃度調整を
行うかは、マーキングカラーのモードが選択された状況
下における図5に示した単色カラー強調パネル76の表
示に従って、次のようにして行う。
【0294】(i)単色カラースイッチ91に対応する
表示ランプ82が消灯している状態では、メイン現像装
置59Mのコピー濃度の調整、すなわち原稿上の画情報
を表わしたモノクロの濃度調整が行われることになる。
ここでのコピー濃度の調整値はa1 〜a5 である。ここ
で調整値a1 はコピー濃度パネル77(図5)における
5段階のコピー濃度のうちの最も低い(淡い)コピー濃
度に相当し、調整値a5は最も高い(濃い)コピー濃度
に相当する。調整値a3 が普通のコピー濃度となる。モ
ノクロのコピー濃度の調整値a1 〜a5 は、コピー濃度
で1.2〜1.7が適当である。このときの中心の調整
値a3 は1.5が適当である。
表示ランプ82が消灯している状態では、メイン現像装
置59Mのコピー濃度の調整、すなわち原稿上の画情報
を表わしたモノクロの濃度調整が行われることになる。
ここでのコピー濃度の調整値はa1 〜a5 である。ここ
で調整値a1 はコピー濃度パネル77(図5)における
5段階のコピー濃度のうちの最も低い(淡い)コピー濃
度に相当し、調整値a5は最も高い(濃い)コピー濃度
に相当する。調整値a3 が普通のコピー濃度となる。モ
ノクロのコピー濃度の調整値a1 〜a5 は、コピー濃度
で1.2〜1.7が適当である。このときの中心の調整
値a3 は1.5が適当である。
【0295】(ii)単色カラースイッチ91に対応する
表示ランプ82が点灯し、マーキングカラースイッチ8
8に対応する表示ランプ82が消灯しているときには、
サブ現像装置59S1〜59S4についての濃度調整が
行われる。ここでのコピー濃度の調整値(以下、フラッ
トカラーの調整値という。)はb1 〜b5 である。ここ
でフラットカラーの調整値b1 はコピー濃度パネル77
(図5)における5段階のコピー濃度のうちの最も低い
(淡い)コピー濃度に相当し、フラットカラーの調整値
b5 は最も高い(濃い)コピー濃度に相当する。フラッ
トカラーの調整値b3 が普通のコピー濃度となる。
表示ランプ82が点灯し、マーキングカラースイッチ8
8に対応する表示ランプ82が消灯しているときには、
サブ現像装置59S1〜59S4についての濃度調整が
行われる。ここでのコピー濃度の調整値(以下、フラッ
トカラーの調整値という。)はb1 〜b5 である。ここ
でフラットカラーの調整値b1 はコピー濃度パネル77
(図5)における5段階のコピー濃度のうちの最も低い
(淡い)コピー濃度に相当し、フラットカラーの調整値
b5 は最も高い(濃い)コピー濃度に相当する。フラッ
トカラーの調整値b3 が普通のコピー濃度となる。
【0296】なお、この濃度調整モードでは自動濃度調
整スイッチ97(図5)を押下しても自動的にサブ現像
装置59S1〜59S4のコピー濃度を調整することが
できず、この場合のフラットカラーの調整値はb3 (普
通のコピー濃度)となる。
整スイッチ97(図5)を押下しても自動的にサブ現像
装置59S1〜59S4のコピー濃度を調整することが
できず、この場合のフラットカラーの調整値はb3 (普
通のコピー濃度)となる。
【0297】フラットカラーの調整値b1 〜b5 は、現
像剤のカラーがグリーンやブルーの場合には0.9〜
1.4が適当である。このとき中心の調整値b3 は1.
2となる。また、現像剤のカラーがレッドやブラウンの
場合には、フラットカラーの調整値b1 〜b5 は0.7
〜1.2が適当である。この後者の場合の調整値b3 は
1.0となる。
像剤のカラーがグリーンやブルーの場合には0.9〜
1.4が適当である。このとき中心の調整値b3 は1.
2となる。また、現像剤のカラーがレッドやブラウンの
場合には、フラットカラーの調整値b1 〜b5 は0.7
〜1.2が適当である。この後者の場合の調整値b3 は
1.0となる。
【0298】(iii )単色カラースイッチ91に対応す
る表示ランプ82もマーキングカラースイッチ88に対
応する表示ランプ82も共に点灯している場合には、サ
ブ現像装置59S1〜59S4についての濃度調整が行
われる。ここでのコピー濃度の調整値は、先に説明した
フラットカラーの調整値と異なって設定された値(以
下、マーキングカラーの調整値という。)c1 〜c5 で
ある。これは、現像剤の種類によってコピー濃度を異な
って規定した方が便利であることによるものである。こ
のモードでも、自動濃度調整スイッチ97の操作による
コピー濃度の自動調整を行うことはできず、自動濃度調
整スイッチ97を押した場合のマーキングカラーの調整
値はc3 (普通のコピー濃度)となる。
る表示ランプ82もマーキングカラースイッチ88に対
応する表示ランプ82も共に点灯している場合には、サ
ブ現像装置59S1〜59S4についての濃度調整が行
われる。ここでのコピー濃度の調整値は、先に説明した
フラットカラーの調整値と異なって設定された値(以
下、マーキングカラーの調整値という。)c1 〜c5 で
ある。これは、現像剤の種類によってコピー濃度を異な
って規定した方が便利であることによるものである。こ
のモードでも、自動濃度調整スイッチ97の操作による
コピー濃度の自動調整を行うことはできず、自動濃度調
整スイッチ97を押した場合のマーキングカラーの調整
値はc3 (普通のコピー濃度)となる。
【0299】マーキングカラーの調整値c1 〜c5 は、
現像剤のカラーがグリーンやブルーの場合には0.8〜
1.2が適当である。このとき中心の調整値c3 は1.
0となる。また、現像剤のカラーがレッドやブラウンの
場合には、マーキングカラーの調整値c1 〜c5 は0.
6〜1.0が適当である。この後者の場合の調整値c 3
は0.8となる。
現像剤のカラーがグリーンやブルーの場合には0.8〜
1.2が適当である。このとき中心の調整値c3 は1.
0となる。また、現像剤のカラーがレッドやブラウンの
場合には、マーキングカラーの調整値c1 〜c5 は0.
6〜1.0が適当である。この後者の場合の調整値c 3
は0.8となる。
【0300】以上示した調整値a1 〜a5 、b1 〜b5
およびc1 〜c5 は、不揮発性メモリ121F(図8)
に書き込まれている。複写機の電源が投入されると初期
的にはこれらの中心的な調整値a3 、b3 、c3 が自動
的に選択され、オペレータの操作によってこれらの値が
必要により変更されることになる。
およびc1 〜c5 は、不揮発性メモリ121F(図8)
に書き込まれている。複写機の電源が投入されると初期
的にはこれらの中心的な調整値a3 、b3 、c3 が自動
的に選択され、オペレータの操作によってこれらの値が
必要により変更されることになる。
【0301】ところで、調整値a1 〜a5 、b1 〜b5
およびc1 〜c5 の値自体あるいはそれらの値の範囲の
変更、例えば現像バイアスが300〜500ボルトに設
定されていたのを200〜400ボルトに変更すること
が必要となる場合がある。このような変更は、例えば複
写機の自己診断モードを利用して実行することができ
る。この場合には、複写機を電源投入時等にコピー作業
のモードとは異なる自己診断モードに設定し、このモー
ドで更に特別の操作によって濃度調整モードに設定す
る。そして、例えばテンキー80を用いて調整値a1 〜
a5 、b1 〜b5 およびc1 〜c5 の値自体の変更を行
うことになる。
およびc1 〜c5 の値自体あるいはそれらの値の範囲の
変更、例えば現像バイアスが300〜500ボルトに設
定されていたのを200〜400ボルトに変更すること
が必要となる場合がある。このような変更は、例えば複
写機の自己診断モードを利用して実行することができ
る。この場合には、複写機を電源投入時等にコピー作業
のモードとは異なる自己診断モードに設定し、このモー
ドで更に特別の操作によって濃度調整モードに設定す
る。そして、例えばテンキー80を用いて調整値a1 〜
a5 、b1 〜b5 およびc1 〜c5 の値自体の変更を行
うことになる。
【0302】調整値a1 〜a5 、b1 〜b5 、c1 〜c
5 の変更や選択は、マーキングを行う原稿の種類等によ
っても適宜行われることが好ましい。そこで例えば原稿
ごとにコード番号を付けておき、ICカード131をI
Cカード装置22に挿入した時点で各種のコピー作業の
ためのボタン設定と同時にコピー濃度の設定が自動的に
行われるようにしてもよい。
5 の変更や選択は、マーキングを行う原稿の種類等によ
っても適宜行われることが好ましい。そこで例えば原稿
ごとにコード番号を付けておき、ICカード131をI
Cカード装置22に挿入した時点で各種のコピー作業の
ためのボタン設定と同時にコピー濃度の設定が自動的に
行われるようにしてもよい。
【0303】(5−5)カラー濃度調整の操作
【0304】次にカラー濃度調整の操作を順に説明す
る。
る。
【0305】(i)まず、オペレータがマーキングカラ
ースイッチ88を押した場合について図42を用いて説
明する。
ースイッチ88を押した場合について図42を用いて説
明する。
【0306】マーキングカラースイッチ88が押された
とき、マーキングカラースイッチ88に対応する表示ラ
ンプ82が点灯していたら(ステップS1;Y)、これ
が消灯される(ステップS2)。この場合、表示用CP
U127は図5に示したコピー濃度パネル77の5段階
の表示ランプ82のうちメイン現像装置59Mについて
設定されているコピー濃度のランプを点灯させる(ステ
ップS3)。そして、この場合には一度設定されたマー
キングカラーのモードを解除するための作業なので、マ
ーキングカラーのモードをキャンセルする(ステップS
4)。
とき、マーキングカラースイッチ88に対応する表示ラ
ンプ82が点灯していたら(ステップS1;Y)、これ
が消灯される(ステップS2)。この場合、表示用CP
U127は図5に示したコピー濃度パネル77の5段階
の表示ランプ82のうちメイン現像装置59Mについて
設定されているコピー濃度のランプを点灯させる(ステ
ップS3)。そして、この場合には一度設定されたマー
キングカラーのモードを解除するための作業なので、マ
ーキングカラーのモードをキャンセルする(ステップS
4)。
【0307】これに対して、マーキングカラースイッチ
88が押されたとき対応する表示ランプ82が消灯して
いた場合には(ステップS1;N)、マーキングカラー
のモードに設定するための作業なので、これを点灯させ
る(ステップS5)。表示用CPU127はこのとき単
色カラースイッチ91に対応する表示ランプ82が点灯
しているか否かを調べる(ステップS6)。そして点灯
している場合には(Y)、コピー濃度パネル77の5段
階の表示ランプ82のうちの一つを色指定ボタン434
〜437のうちの対応する表示ランプ438が点灯して
いるものに関して、マーキング用のカラーの濃度調整値
に従って選択し、点灯させる(ステップS7)。そし
て、マーキングカラーのモードでの入力操作を受け付け
ることになる(ステップS8)。ステップS6で単色カ
ラースイッチ91に対応する表示ランプ82が消灯して
いた場合には、直ちにステップS8に移行する。
88が押されたとき対応する表示ランプ82が消灯して
いた場合には(ステップS1;N)、マーキングカラー
のモードに設定するための作業なので、これを点灯させ
る(ステップS5)。表示用CPU127はこのとき単
色カラースイッチ91に対応する表示ランプ82が点灯
しているか否かを調べる(ステップS6)。そして点灯
している場合には(Y)、コピー濃度パネル77の5段
階の表示ランプ82のうちの一つを色指定ボタン434
〜437のうちの対応する表示ランプ438が点灯して
いるものに関して、マーキング用のカラーの濃度調整値
に従って選択し、点灯させる(ステップS7)。そし
て、マーキングカラーのモードでの入力操作を受け付け
ることになる(ステップS8)。ステップS6で単色カ
ラースイッチ91に対応する表示ランプ82が消灯して
いた場合には、直ちにステップS8に移行する。
【0308】この図42に示したように、オペレータが
マーキングカラースイッチ88を押すと、その時点で設
定されているモノクロ用あるいは色指定ボタン434〜
437で指定されているカラーについてのコピー濃度が
表示されることになる。
マーキングカラースイッチ88を押すと、その時点で設
定されているモノクロ用あるいは色指定ボタン434〜
437で指定されているカラーについてのコピー濃度が
表示されることになる。
【0309】(ii)マーキングカラーの処理を行う場
合、オペレータはこの図42ステップS8でマーキング
のための入力操作を完了させる。
合、オペレータはこの図42ステップS8でマーキング
のための入力操作を完了させる。
【0310】(iii )ところで、図43は単色カラース
イッチ91が押された場合の動作を示したもので、図4
2に対応するものである。
イッチ91が押された場合の動作を示したもので、図4
2に対応するものである。
【0311】この図43で、単色カラースイッチ91が
押されたときすでに対応する表示ランプ82が点灯して
いれば(ステップS1;Y)、この表示ランプ82が消
灯し(ステップS2)、表示用CPU127は図5に示
したコピー濃度パネル77の5段階の表示ランプ82の
うちメイン現像装置59Mについて設定されているコピ
ー濃度のランプを点灯させる(ステップS3)。
押されたときすでに対応する表示ランプ82が点灯して
いれば(ステップS1;Y)、この表示ランプ82が消
灯し(ステップS2)、表示用CPU127は図5に示
したコピー濃度パネル77の5段階の表示ランプ82の
うちメイン現像装置59Mについて設定されているコピ
ー濃度のランプを点灯させる(ステップS3)。
【0312】これに対して単色カラースイッチ91が押
されたとき対応する表示ランプ82が消灯していれば
(ステップS1;N)、この表示ランプ82が点灯する
(ステップS4)。この場合にはマーキングカラースイ
ッチ88に対応する表示ランプ82が点灯しているかど
うかの判別が行われ(ステップS5)、点灯していれば
(Y)、コピー濃度パネル77の5段階の表示ランプ8
2のうちの一つを、色指定ボタン434〜437のうち
の対応する表示ランプ438が点灯しているものに関し
て、マーキングカラーの調整値c1 〜c5 に従って選択
し、点灯させる(ステップS6)。マーキングカラース
イッチ88に対応する表示ランプ82が消灯している場
合には(N)、コピー濃度パネル77の5段階の表示ラ
ンプ82のうちの一つを、色指定ボタン434〜437
のうちの対応する表示ランプ438が点灯しているもの
に関して、フラットカラーの濃度調整値b1 〜b5 に従
って選択し、点灯させる(ステップS7)。
されたとき対応する表示ランプ82が消灯していれば
(ステップS1;N)、この表示ランプ82が点灯する
(ステップS4)。この場合にはマーキングカラースイ
ッチ88に対応する表示ランプ82が点灯しているかど
うかの判別が行われ(ステップS5)、点灯していれば
(Y)、コピー濃度パネル77の5段階の表示ランプ8
2のうちの一つを、色指定ボタン434〜437のうち
の対応する表示ランプ438が点灯しているものに関し
て、マーキングカラーの調整値c1 〜c5 に従って選択
し、点灯させる(ステップS6)。マーキングカラース
イッチ88に対応する表示ランプ82が消灯している場
合には(N)、コピー濃度パネル77の5段階の表示ラ
ンプ82のうちの一つを、色指定ボタン434〜437
のうちの対応する表示ランプ438が点灯しているもの
に関して、フラットカラーの濃度調整値b1 〜b5 に従
って選択し、点灯させる(ステップS7)。
【0313】(iv)オペレータは、マーキングカラー処
理を行うに際して図42あるいは図43の操作でコピー
濃度を確認したら、必要に応じてその濃度を変更するこ
とになる。
理を行うに際して図42あるいは図43の操作でコピー
濃度を確認したら、必要に応じてその濃度を変更するこ
とになる。
【0314】図44はこのための操作を表わしたもので
ある。オペレータがコピー濃度パネル77の2つのシフ
トキー94、95(コピー濃度キー)を押すと、コピー
濃度を表示するための5つの表示ランプ82における点
灯位置が変化する(ステップS1)。ここで図5に示し
た上側のシフトキー94が押されるとコピー濃度が薄く
なる方向で濃度設定が行われ、下側のシフトキー95が
押されるとコピー濃度が濃くなる方向で濃度設定が行わ
れる。
ある。オペレータがコピー濃度パネル77の2つのシフ
トキー94、95(コピー濃度キー)を押すと、コピー
濃度を表示するための5つの表示ランプ82における点
灯位置が変化する(ステップS1)。ここで図5に示し
た上側のシフトキー94が押されるとコピー濃度が薄く
なる方向で濃度設定が行われ、下側のシフトキー95が
押されるとコピー濃度が濃くなる方向で濃度設定が行わ
れる。
【0315】この時点で単色カラースイッチ91に対応
する表示ランプ82が点灯していた場合には(ステップ
S2;Y)、マーキングカラースイッチ88に対応する
表示ランプ82も点灯していれば(ステップS3;
Y)、色指定ボタン434〜437のうちの対応する表
示ランプ438が点灯しているものに関して、マーキン
グカラーの調整値c1 〜c5 が変更される(ステップS
4)。またマーキングカラースイッチ88に対応する表
示ランプ82が消灯していた場合には(ステップS3;
N)、色指定ボタン434〜437のうちの対応する表
示ランプ438が点灯しているものに関して、フラット
カラーの調整値b1 〜b5 が変更されることになる。
する表示ランプ82が点灯していた場合には(ステップ
S2;Y)、マーキングカラースイッチ88に対応する
表示ランプ82も点灯していれば(ステップS3;
Y)、色指定ボタン434〜437のうちの対応する表
示ランプ438が点灯しているものに関して、マーキン
グカラーの調整値c1 〜c5 が変更される(ステップS
4)。またマーキングカラースイッチ88に対応する表
示ランプ82が消灯していた場合には(ステップS3;
N)、色指定ボタン434〜437のうちの対応する表
示ランプ438が点灯しているものに関して、フラット
カラーの調整値b1 〜b5 が変更されることになる。
【0316】一方、単色カラースイッチ91に対応する
表示ランプ82が消灯していた場合には(ステップS
2;N)、メイン現像装置59Mのコピー濃度の調整値
a1 〜a5 が変更されることになる(ステップS6)。
表示ランプ82が消灯していた場合には(ステップS
2;N)、メイン現像装置59Mのコピー濃度の調整値
a1 〜a5 が変更されることになる(ステップS6)。
【0317】(v)この後、他のカラーについても色指
定ボタン434〜437を操作しながら同様に調整値b
1 〜b5 またはc1 〜c5 の変更を行うことができる。
すべての変更作業が終了したら、スタートボタン117
(図6)が押されてコピー作業が開始される。サブ現像
装置59S1〜59S4で現像が行われるときには、フ
ラットカラーの調整値b1 〜b5 またはマーキングカラ
ーの調整値c1 〜c5に従って現像バイアスの調整が行
われ、メイン現像装置59Mで現像が行われるときには
調整値a1 〜a5 に従ってその現像バイアスの調整が行
われる。
定ボタン434〜437を操作しながら同様に調整値b
1 〜b5 またはc1 〜c5 の変更を行うことができる。
すべての変更作業が終了したら、スタートボタン117
(図6)が押されてコピー作業が開始される。サブ現像
装置59S1〜59S4で現像が行われるときには、フ
ラットカラーの調整値b1 〜b5 またはマーキングカラ
ーの調整値c1 〜c5に従って現像バイアスの調整が行
われ、メイン現像装置59Mで現像が行われるときには
調整値a1 〜a5 に従ってその現像バイアスの調整が行
われる。
【0318】図45はその制御動作を表わしたものであ
る。すなわち、メインCPU121は現像がサブ現像装
置(サブデベ)59S1〜59S4で行われるか否かの
判別を行い(ステップS1)、サブ現像装置59S1〜
59S4で行われる場合には更にマーキングカラースイ
ッチ88に対応する表示ランプ82が点灯しているかど
うかの判別も行う(ステップS2)。点灯している場合
には(Y)、マーキングカラーの調整値c1 〜c5 に従
って該当するサブ現像装置59Sのバイアスの設定を行
う(ステップS3)。バイアス電圧の値は図示しないR
OM(リード・オンリ・メモリ)のテーブルから読み出
されるようになっている。
る。すなわち、メインCPU121は現像がサブ現像装
置(サブデベ)59S1〜59S4で行われるか否かの
判別を行い(ステップS1)、サブ現像装置59S1〜
59S4で行われる場合には更にマーキングカラースイ
ッチ88に対応する表示ランプ82が点灯しているかど
うかの判別も行う(ステップS2)。点灯している場合
には(Y)、マーキングカラーの調整値c1 〜c5 に従
って該当するサブ現像装置59Sのバイアスの設定を行
う(ステップS3)。バイアス電圧の値は図示しないR
OM(リード・オンリ・メモリ)のテーブルから読み出
されるようになっている。
【0319】これに対してマーキングカラースイッチ8
8に対応する表示ランプ82が消灯していた場合には
(ステップS2;N)、フラットカラーの調整値b1 〜
b5 に従って該当するサブ現像装置59Sのバイアス電
圧の設定が行われる(ステップS4)。この値も前記し
たROMから読み出される。
8に対応する表示ランプ82が消灯していた場合には
(ステップS2;N)、フラットカラーの調整値b1 〜
b5 に従って該当するサブ現像装置59Sのバイアス電
圧の設定が行われる(ステップS4)。この値も前記し
たROMから読み出される。
【0320】また、現像がサブ現像装置59S1〜59
S4で行われずメイン現像装置(メインデベ)59Mで
行われる場合には(ステップS1;N)、メイン現像装
置59Mのコピー濃度の調整値a1 〜a5 に従ってバッ
ファアンプ電圧の設定が行われることになる(ステップ
S5)。
S4で行われずメイン現像装置(メインデベ)59Mで
行われる場合には(ステップS1;N)、メイン現像装
置59Mのコピー濃度の調整値a1 〜a5 に従ってバッ
ファアンプ電圧の設定が行われることになる(ステップ
S5)。
【0321】以上のようにして、サブ、メイン双方の現
像装置59S1〜59S4、59Mでそれぞれ所望のコ
ピー濃度に設定して現像が行われることになる。
像装置59S1〜59S4、59Mでそれぞれ所望のコ
ピー濃度に設定して現像が行われることになる。
【0322】(5−6)領域の修正操作
【0323】図46〜図49は、指定した領域について
その座標や、カラーの修正を行う場合の作業を図解した
ものである。
その座標や、カラーの修正を行う場合の作業を図解した
ものである。
【0324】まず、図46に示すようにコンソールパネ
ル28の修正用のスイッチ83が押されると、図47に
示すように液晶表示部112に「どれを選択しますか
?」という文章と修正等を行うための文字や記号が表示
される。図30に示した1番目の領域についてカラーを
赤色から青色に変更するものとする。この場合には、図
47でカラーと表示された部分が点滅している状態で図
6に示す設定キー119を押す。これにより、領域のカ
ラーを変更するモードとなる。
ル28の修正用のスイッチ83が押されると、図47に
示すように液晶表示部112に「どれを選択しますか
?」という文章と修正等を行うための文字や記号が表示
される。図30に示した1番目の領域についてカラーを
赤色から青色に変更するものとする。この場合には、図
47でカラーと表示された部分が点滅している状態で図
6に示す設定キー119を押す。これにより、領域のカ
ラーを変更するモードとなる。
【0325】この時点で液晶表示部112は図48のよ
うな表示状態となる。すなわち、「どれを選択しますか
?」という文章の下に、現在設定されている領域の番号
が表示される。この図では、番号が“1”から“5”ま
で表示されている。オペレータは番号を順に点滅させて
いき、変更しようとする番号の所で設定キー119を押
す。なお、番号はそれぞれ事態が点滅してもよいし、番
号に相当する位置にカーソルの表示が行われるようにな
っていてもよい。
うな表示状態となる。すなわち、「どれを選択しますか
?」という文章の下に、現在設定されている領域の番号
が表示される。この図では、番号が“1”から“5”ま
で表示されている。オペレータは番号を順に点滅させて
いき、変更しようとする番号の所で設定キー119を押
す。なお、番号はそれぞれ事態が点滅してもよいし、番
号に相当する位置にカーソルの表示が行われるようにな
っていてもよい。
【0326】例えば1番目の領域が選択されたとする
と、図49に示すように「どれを選択しますか?」とい
う文章の下に今度はカラーを表わす文字が表示される。
オペレータはこの中から変更後のカラーとして青色の選
択を行うことになる。これにより、図50に示すように
1番目の領域についてのカラー表示が変更され、その変
更内容でコピー作業を開始できる状態となる。
と、図49に示すように「どれを選択しますか?」とい
う文章の下に今度はカラーを表わす文字が表示される。
オペレータはこの中から変更後のカラーとして青色の選
択を行うことになる。これにより、図50に示すように
1番目の領域についてのカラー表示が変更され、その変
更内容でコピー作業を開始できる状態となる。
【0327】(5−7)色表示の制御
【0328】本実施例の複写機では液晶表示部112に
カラーディスプレイを用いているが、白黒あるいは淡色
のディスプレイではカラーの表示を文字や記号(以下単
に文字という。)によって行うことになる。この場合に
は、これらの文字を領域内に表示できれば問題ないが、
領域が小さい場合等には領域外に表示することになる。
同様の問題は、領域の番号の表示についても発生する。
カラーディスプレイを用いているが、白黒あるいは淡色
のディスプレイではカラーの表示を文字や記号(以下単
に文字という。)によって行うことになる。この場合に
は、これらの文字を領域内に表示できれば問題ないが、
領域が小さい場合等には領域外に表示することになる。
同様の問題は、領域の番号の表示についても発生する。
【0329】図51は、このような制御の一例をカラー
の表示を行う場合について表わしたものである。すなわ
ち、1番目の領域に文字が入るスペースがあれば(ステ
ップS1)、その領域内に文字を入れて表示を行う。こ
のとき白抜き表示が行われる(ステップS2)。その領
域に文字を入れるスペースがない場合には(ステップS
1;N)、その領域の下に文字が入るスペースがあるか
どうかの判別が行われる(ステップS3)。そして、そ
のスペースがあれば、そこに文字の表示が行われる(ス
テップS4)。これ以外の場合には、その領域の上方に
文字が入るスペースがあるかどうかの判別が行われる
(ステップS5)。そして、そのスペースがあれば、そ
こに文字の表示が行われる(ステップS6)。以上以外
の場合には、その領域の左方向に文字が入るスペースが
あるかどうかの判別が行われる(ステップS7)。そし
て、そのスペースがあれば、そこに文字の表示が行われ
る(ステップS8)。また、これ以外の場合には、その
領域の右方向に文字が入るスペースがあるかどうかの判
別が行われる(ステップS9)。そしてそのスペースが
あれば、そこに文字の表示が行われる(ステップS1
0)。
の表示を行う場合について表わしたものである。すなわ
ち、1番目の領域に文字が入るスペースがあれば(ステ
ップS1)、その領域内に文字を入れて表示を行う。こ
のとき白抜き表示が行われる(ステップS2)。その領
域に文字を入れるスペースがない場合には(ステップS
1;N)、その領域の下に文字が入るスペースがあるか
どうかの判別が行われる(ステップS3)。そして、そ
のスペースがあれば、そこに文字の表示が行われる(ス
テップS4)。これ以外の場合には、その領域の上方に
文字が入るスペースがあるかどうかの判別が行われる
(ステップS5)。そして、そのスペースがあれば、そ
こに文字の表示が行われる(ステップS6)。以上以外
の場合には、その領域の左方向に文字が入るスペースが
あるかどうかの判別が行われる(ステップS7)。そし
て、そのスペースがあれば、そこに文字の表示が行われ
る(ステップS8)。また、これ以外の場合には、その
領域の右方向に文字が入るスペースがあるかどうかの判
別が行われる(ステップS9)。そしてそのスペースが
あれば、そこに文字の表示が行われる(ステップS1
0)。
【0330】領域外に文字を表示する場合には、文字同
士が重なり合う可能性がある。重なり合う場合には(ス
テップS11)、文字をずらして重なり合わないように
文字の表示部位をシフトさせる(ステップS12)。こ
のようにして表示位置が決まったら、次の領域について
同様に文字の表示位置が決定される(ステップS13;
N)。
士が重なり合う可能性がある。重なり合う場合には(ス
テップS11)、文字をずらして重なり合わないように
文字の表示部位をシフトさせる(ステップS12)。こ
のようにして表示位置が決まったら、次の領域について
同様に文字の表示位置が決定される(ステップS13;
N)。
【0331】各領域についての文字の位置がすべて決定
されたら(Y)、この作業が終了する。
されたら(Y)、この作業が終了する。
【0332】なお、領域を示す番号とカラーを示す番号
の双方を表示する場合にも、この図51に示した作業と
ほぼ同様の作業で文字等の表示制御が可能である。
の双方を表示する場合にも、この図51に示した作業と
ほぼ同様の作業で文字等の表示制御が可能である。
【0333】図52は、領域内に領域を示す番号“1”
が表示された場合の表示パターンの一例を示している。
この場合には、白抜き表示となっている。一方、図53
は赤色の領域を示すアルファベット“R”がやはり白抜
きで表示された場合の表示パターンの一例を表わしたも
のである。
が表示された場合の表示パターンの一例を示している。
この場合には、白抜き表示となっている。一方、図53
は赤色の領域を示すアルファベット“R”がやはり白抜
きで表示された場合の表示パターンの一例を表わしたも
のである。
【0334】以上説明した実施例では、コピー用紙にマ
ーキングを最初に行い、続いて原稿上の画情報を通常の
コピーとして重ね合わせたが、この逆の操作を行っても
よいことはもちろんである。
ーキングを最初に行い、続いて原稿上の画情報を通常の
コピーとして重ね合わせたが、この逆の操作を行っても
よいことはもちろんである。
【0335】以上説明した実施例ではマーキングを先に
行って、この後に原稿上の画情報の記録を行ったので、
色の重なった部分で濁りが生じないという利点がある。
また、実施例ではコピー濃度パネルを原稿のコピー濃度
の他にマーキング用のカラーの濃度調整にも使用したの
で、この点でも装置の小型化とコストの低下を図ること
が可能となる。また、実施例の複写機では液晶表示部と
表示用CPUを使用したので、漢字の表示を行うことが
でき、内容の把握が容易となるばかりでなく、多様な表
示を行うことができる。例えばカラーの濃度設定時に
「フラットカラー濃度設定中」とか「マーキングカラー
濃度設定中」といった細かな表示が可能となり、オペレ
ータの操作性を向上させることができる。
行って、この後に原稿上の画情報の記録を行ったので、
色の重なった部分で濁りが生じないという利点がある。
また、実施例ではコピー濃度パネルを原稿のコピー濃度
の他にマーキング用のカラーの濃度調整にも使用したの
で、この点でも装置の小型化とコストの低下を図ること
が可能となる。また、実施例の複写機では液晶表示部と
表示用CPUを使用したので、漢字の表示を行うことが
でき、内容の把握が容易となるばかりでなく、多様な表
示を行うことができる。例えばカラーの濃度設定時に
「フラットカラー濃度設定中」とか「マーキングカラー
濃度設定中」といった細かな表示が可能となり、オペレ
ータの操作性を向上させることができる。
【0336】また、実施例ではマーキングを行う色のコ
ピー濃度を低くし淡く表現したので、大多数の文書につ
いて視覚的に良好なマーキングを得ることができる。
ピー濃度を低くし淡く表現したので、大多数の文書につ
いて視覚的に良好なマーキングを得ることができる。
【0337】更に実施例では、マーキングのために複数
のカラーを用いる場合でも、これらを一括してコピー作
業開始前に指定することができる。従って、1つのカラ
ーを指定してそれについてのコピー作業が完全に終了し
てから次のカラーの指定を行っていた従来のカラー記録
装置に較べて作業が迅速になるばかりでなく、一部の領
域についてマーキングの指定を忘れるといった不都合も
生じない。また、本実施例ではマーキングを行う領域ご
とに着色の行われるカラーで表示したので、マーキング
の色の組み合わせの良否を実際のコピーを見ずに判別す
ることができ、更にカラーの修正や領域の位置の修正等
も容易なので、カラー化された書類の作成、変更を簡易
に行うことができるという利点がある。
のカラーを用いる場合でも、これらを一括してコピー作
業開始前に指定することができる。従って、1つのカラ
ーを指定してそれについてのコピー作業が完全に終了し
てから次のカラーの指定を行っていた従来のカラー記録
装置に較べて作業が迅速になるばかりでなく、一部の領
域についてマーキングの指定を忘れるといった不都合も
生じない。また、本実施例ではマーキングを行う領域ご
とに着色の行われるカラーで表示したので、マーキング
の色の組み合わせの良否を実際のコピーを見ずに判別す
ることができ、更にカラーの修正や領域の位置の修正等
も容易なので、カラー化された書類の作成、変更を簡易
に行うことができるという利点がある。
【0338】
【発明の効果】このように請求項1記載の発明によれば
第2の記録手段のコピー濃度をマーキング用のコピー濃
度とするか通常の記録用のコピー濃度とするかの選択を
行うことができるので、アンダーラインを引いたり、所
定の図形を表示するときのように所定の場合には通常の
記録用のコピー濃度でカラーの記録を行うことができ、
第2の記録手段をマーキング以外の広範囲な用途に使用
してカラー情報を有効に活用することができる。また、
一方の記録手段が記録動作を行ってから他方の記録手段
が記録動作を行うので、感光体上で2色の現像剤が混在
するおそれがなく、これらを必要により回収して再利用
することも可能である。
第2の記録手段のコピー濃度をマーキング用のコピー濃
度とするか通常の記録用のコピー濃度とするかの選択を
行うことができるので、アンダーラインを引いたり、所
定の図形を表示するときのように所定の場合には通常の
記録用のコピー濃度でカラーの記録を行うことができ、
第2の記録手段をマーキング以外の広範囲な用途に使用
してカラー情報を有効に活用することができる。また、
一方の記録手段が記録動作を行ってから他方の記録手段
が記録動作を行うので、感光体上で2色の現像剤が混在
するおそれがなく、これらを必要により回収して再利用
することも可能である。
【0339】更に請求項1記載の発明では画情報の特定
の部分にマーキングを行うことができるので、原稿の特
定の領域の文字等を他の領域のそれと異なる色で表現す
る場合と較べて、マーキングのための位置精度はそれほ
ど高くなくてよく、この点で装置を安価に制作すること
ができる。また、領域の内外で文字等の画情報そのもの
の色を変える場合よりも視覚的に訴える力が大きく、か
つ自然な文書とすることができる。
の部分にマーキングを行うことができるので、原稿の特
定の領域の文字等を他の領域のそれと異なる色で表現す
る場合と較べて、マーキングのための位置精度はそれほ
ど高くなくてよく、この点で装置を安価に制作すること
ができる。また、領域の内外で文字等の画情報そのもの
の色を変える場合よりも視覚的に訴える力が大きく、か
つ自然な文書とすることができる。
【0340】また、請求項2記載の発明では、第2の記
録手段のコピー濃度をマニュアルで設定することができ
るようにしているので、オペレータの表現する内容に応
じたコピー濃度でマーキングを行うことができ、また、
表現内容や使用するカラーに応じたコピー濃度を設定す
ることができる。更に、マーキングの部分のコピー濃度
をマニュアル設定としているので、装置の構成が複雑に
ならず、コストダウンを図ることができるという利点も
ある。
録手段のコピー濃度をマニュアルで設定することができ
るようにしているので、オペレータの表現する内容に応
じたコピー濃度でマーキングを行うことができ、また、
表現内容や使用するカラーに応じたコピー濃度を設定す
ることができる。更に、マーキングの部分のコピー濃度
をマニュアル設定としているので、装置の構成が複雑に
ならず、コストダウンを図ることができるという利点も
ある。
【0341】また、請求項3記載の発明では、指定され
た領域ごとにマーキング用のカラーを変えることができ
るので、必要な領域により強い吸引力を与えたり、マー
キングのカラーの組み合わせ自体に強い興味を与えるこ
とができ、書類の価値を高めることができる。また、カ
ラーを用いて重要な部分を的確にかつ容易に理解させる
ことができるので、説得力が格段に向上する。このよう
にして、重要度の高い資料はそれだけ目立った資料とす
ることができる。また、カラーによって情報が整理され
たり情報の重要度等が表示された書類が作成されるの
で、オフィスのコミュニケーションがより円滑化する。
また本発明の複写機では、単なる単色のコピーであって
もこれをドキュメントクレエーションへ変換することが
できるという効果もある。
た領域ごとにマーキング用のカラーを変えることができ
るので、必要な領域により強い吸引力を与えたり、マー
キングのカラーの組み合わせ自体に強い興味を与えるこ
とができ、書類の価値を高めることができる。また、カ
ラーを用いて重要な部分を的確にかつ容易に理解させる
ことができるので、説得力が格段に向上する。このよう
にして、重要度の高い資料はそれだけ目立った資料とす
ることができる。また、カラーによって情報が整理され
たり情報の重要度等が表示された書類が作成されるの
で、オフィスのコミュニケーションがより円滑化する。
また本発明の複写機では、単なる単色のコピーであって
もこれをドキュメントクレエーションへ変換することが
できるという効果もある。
【図1】 本発明のマーキングカラー装置の一態様を原
理的に示したブロック図である。
理的に示したブロック図である。
【図2】 本発明の一実施例としてマーキングカラー装
置を複写機として実現した場合のそのシステム構成を表
わしたシステム構成図である。
置を複写機として実現した場合のそのシステム構成を表
わしたシステム構成図である。
【図3】 本実施例の複写機のシステム構成の一例を表
わした外観図である。
わした外観図である。
【図4】 本実施例の複写機の概略を示す概略構成図で
ある。
ある。
【図5】 本実施例の複写機のコンソールパネルの要部
の左半分を示す平面図である。
の左半分を示す平面図である。
【図6】 本実施例の複写機のコンソールパネルの要部
の残りの部分を示す平面図である。
の残りの部分を示す平面図である。
【図7】 本実施例の複写機の回路構成の概要を表わし
た回路図である。
た回路図である。
【図8】 本実施例でメインCPUを中心として更に図
7を展開して示したブロック図である。
7を展開して示したブロック図である。
【図9】 本実施例の複写機の感光体ドラム周辺の回路
構成を具体的に表わしたブロック図である。
構成を具体的に表わしたブロック図である。
【図10】 本実施例でサブ現像装置で1回目の現像を
行いメイン現像装置で2回目の現像を行う場合のメイン
モータとデベ・ソレノイドの動作を示すタイミング図で
ある。
行いメイン現像装置で2回目の現像を行う場合のメイン
モータとデベ・ソレノイドの動作を示すタイミング図で
ある。
【図11】 本実施例でメイン現像装置で1回目の現像
を行いサブ現像装置で2回目の現像を行う場合のメイン
モータとデベ・ソレノイドの動作を示すタイミング図で
ある。
を行いサブ現像装置で2回目の現像を行う場合のメイン
モータとデベ・ソレノイドの動作を示すタイミング図で
ある。
【図12】 本実施例の複写機の露光系やコンソール制
御部の周辺を具体的に表わしたブロック図である。
御部の周辺を具体的に表わしたブロック図である。
【図13】 本実施例の複写機の電源や定着装置等を具
体的に表わしたブロック図である。
体的に表わしたブロック図である。
【図14】 本実施例でコピー用紙の搬送系の回路構成
を具体的に表わしたブロック図である。
を具体的に表わしたブロック図である。
【図15】 本実施例の複写機のDADFの概略構成図
である。
である。
【図16】 本実施例の複写機のソータの斜視図であ
る。
る。
【図17】 本実施例の複写機の中間トレイを中心とし
た搬送系の概要を表わす側面図である。
た搬送系の概要を表わす側面図である。
【図18】 本実施例でエディタパッドを装着した複写
機のシステム構成を表わした斜視図である。
機のシステム構成を表わした斜視図である。
【図19】 本実施例で使用されるエディタパッドの平
面図である。
面図である。
【図20】 本実施例で使用されるエディタパネルおよ
び表示パネルを表わした平面図である。
び表示パネルを表わした平面図である。
【図21】 本実施例で使用される大容量トレイの回路
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図22】 マーキングカラー処理の行われた用紙を表
わした説明図である。
わした説明図である。
【図23】 多色マーキングの一例としての帯グラフの
表示例を示す平面図である。
表示例を示す平面図である。
【図24】 多色マーキングの他の例としての絵グラフ
の表示例を示す平面図である。
の表示例を示す平面図である。
【図25】 本実施例の感光体ドラムの特性のそれぞれ
を符号(A)〜(D)で表わした特性図である。
を符号(A)〜(D)で表わした特性図である。
【図26】 感光体ドラムについて露光量とバイアス電
圧を組み合わせて濃度調整を行った場合と、露光量単独
で濃度調整を行った場合とを比較して表わした特性図で
ある。
圧を組み合わせて濃度調整を行った場合と、露光量単独
で濃度調整を行った場合とを比較して表わした特性図で
ある。
【図27】 本実施例の複写機で多色マーキング処理を
実現するための動作を説明するための流れ図である。
実現するための動作を説明するための流れ図である。
【図28】 多色マーキング処理を実現するための動作
の第1段階を表わした流れ図である。
の第1段階を表わした流れ図である。
【図29】 多色マーキング処理を実現するための動作
の第2段階を表わした流れ図である。
の第2段階を表わした流れ図である。
【図30】 マーキングカラーのモードにおける液晶表
示部の表示内容の一例を示す平面図である。
示部の表示内容の一例を示す平面図である。
【図31】 抽出モードにおける液晶表示部の表示内容
の一例を示す平面図である。
の一例を示す平面図である。
【図32】 削除モードにおける液晶表示部の表示内容
の一例を示す平面図である。
の一例を示す平面図である。
【図33】 連写カラー合成のモードにおける液晶表示
部の表示内容の一例を示す平面図である。
部の表示内容の一例を示す平面図である。
【図34】 マーキングカラー処理を実現するための動
作を説明するための流れ図である。
作を説明するための流れ図である。
【図35】 中間トレイに収容されたコピー用紙に対し
てカラーで現像する場合の制御を説明するための流れ図
である。
てカラーで現像する場合の制御を説明するための流れ図
である。
【図36】 メイン現像装置でモノクロの現像が行われ
る最後の工程の制御を説明するための流れ図である。
る最後の工程の制御を説明するための流れ図である。
【図37】 本実施例でテンキーによる座標入力を説明
するための流れ図である。
するための流れ図である。
【図38】 「領域1」を指定する場合の液晶表示部の
初期状態の表示内容を示す平面図である。
初期状態の表示内容を示す平面図である。
【図39】 「領域1」についての座標データ(X1 )
が入力された状態での液晶表示部の表示内容を示す平面
図である。
が入力された状態での液晶表示部の表示内容を示す平面
図である。
【図40】 「領域1」についての全座標データが入力
された状態での液晶表示部の表示内容を示す平面図であ
る。
された状態での液晶表示部の表示内容を示す平面図であ
る。
【図41】 「領域2」の入力が行なえる状態となった
状態での液晶表示部の表示内容を示す平面図である。
状態での液晶表示部の表示内容を示す平面図である。
【図42】 マーキングカラースイッチを押した場合の
制御動作を表わした流れ図である。
制御動作を表わした流れ図である。
【図43】 単色カラースイッチを押した場合の制御動
作を表わした流れ図である。
作を表わした流れ図である。
【図44】 コピー濃度キーを操作した場合の濃度設定
作業の様子を表わした流れ図である。
作業の様子を表わした流れ図である。
【図45】 本実施例の現像装置のバイアス電圧の制御
の様子を示す流れ図である。
の様子を示す流れ図である。
【図46】 コンソールパネルの要部を示す平面図であ
る。
る。
【図47】 液晶表示部の各表示状態を示す平面図であ
る。
る。
【図48】 液晶表示部の各表示状態を示す平面図であ
る。
る。
【図49】 液晶表示部の各表示状態を示す平面図であ
る。
る。
【図50】 液晶表示部の各表示状態を示す平面図であ
る。
る。
【図51】 領域ごとの色表示の制御を示す流れ図であ
る。
る。
【図52】 領域を示す番号の表示パターンの一例を示
す説明図である。
す説明図である。
【図53】 カラーの表示パターンの一例を示す説明図
である。
である。
【図54】 従来提案されたマーキングカラー装置の回
路構成の概要を示すブロック図である。
路構成の概要を示すブロック図である。
【図55】 原稿の2つの矩形領域に1色でマーキング
を行った例を示す平面図である。
を行った例を示す平面図である。
【図56】 2つの矩形領域に異なった色でマーキング
を行った例を示す平面図である。
を行った例を示す平面図である。
【図57】 各種形状の領域にマーキングを行った例を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図58】 領域の指定を枠状に行ったり、アンダーラ
インとして行った例を示す平面図である。
インとして行った例を示す平面図である。
11…第1の記録手段、12…領域指定手段、13…第
2の記録手段、14…選択手段、15…制御手段、18
…コピー濃度設定手段、22…ICカード装置、26…
エディタパッド付きプラテン、51…感光体ドラム、5
6…露光ランプ、59M…メイン現像装置、59S1…
第1のサブ現像装置、59S2…第2のサブ現像装置、
59S3…第3のサブ現像装置、59S4…第4のサブ
現像装置、60…コピー用紙、77…コピー濃度パネ
ル、88…マーキングカラースイッチ、91…単色カラ
ースイッチ、94、95…シフトキー、121…メイン
CPU、122…インターイメージランプ用CPU、1
27…表示用CPU、129…カード用CPU、131
…ICカード、132…エディタパッド、141…イン
ターイメージランプ、157…インターイメージランプ
コントローラ、161…デベソレノイド、251…原
稿、405…座標入力用パッド、406…エディタパネ
ル、407…表示パネル、416…マーキングカラーボ
タン、421…領域・色指定ボタン、431…通常マー
キングボタン、432…枠マーキングボタン、433…
ラインマーキングボタン、434〜437…色指定ボタ
ン、501…原稿、503…領域
2の記録手段、14…選択手段、15…制御手段、18
…コピー濃度設定手段、22…ICカード装置、26…
エディタパッド付きプラテン、51…感光体ドラム、5
6…露光ランプ、59M…メイン現像装置、59S1…
第1のサブ現像装置、59S2…第2のサブ現像装置、
59S3…第3のサブ現像装置、59S4…第4のサブ
現像装置、60…コピー用紙、77…コピー濃度パネ
ル、88…マーキングカラースイッチ、91…単色カラ
ースイッチ、94、95…シフトキー、121…メイン
CPU、122…インターイメージランプ用CPU、1
27…表示用CPU、129…カード用CPU、131
…ICカード、132…エディタパッド、141…イン
ターイメージランプ、157…インターイメージランプ
コントローラ、161…デベソレノイド、251…原
稿、405…座標入力用パッド、406…エディタパネ
ル、407…表示パネル、416…マーキングカラーボ
タン、421…領域・色指定ボタン、431…通常マー
キングボタン、432…枠マーキングボタン、433…
ラインマーキングボタン、434〜437…色指定ボタ
ン、501…原稿、503…領域
Claims (3)
- 【請求項1】 原稿の全領域を特定の1色で記録するた
めの第1の記録手段と、 原稿上の1または複数の領域を指定する領域指定手段
と、 指定された領域に前記した色以外の色で記録するための
第2の記録手段と、 第2の記録手段の記録におけるソリッド部分のコピー濃
度を第1の記録手段で記録されたソリッド部分のコピー
濃度に較べて低いマーキング用の所定のマーキング時コ
ピー濃度に設定するマーキング用コピー濃度設定手段
と、 前記第2の記録手段の記録におけるソリッド部分のコピ
ー濃度をマーキング以外の通常記録用のコピー濃度とす
るかコピー濃度設定手段によって設定されたマーキング
用のコピー濃度としてのマーキング時コピー濃度に設定
するかの選択を行う第2の記録手段コピー濃度設定手段
と、 第1および第2の記録手段の記録動作を択一的に順に選
択する選択手段と、 この選択手段によって選択された順序に応じて記録動作
を制御する制御手段と、 前記領域指定手段によって指定された領域ごとにマーキ
ング用のカラーを指定するマーキング用カラー指定手段
とを具備することを特徴とするマーキングカラー装置。 - 【請求項2】 前記コピー濃度設定手段は、第2の記録
手段の記録におけるソリッド部分のコピー濃度を第1の
記録手段で記録されたソリッド部分のコピー濃度に較べ
て低い予め設定された複数段階のマーキング時コピー濃
度のうちの1つをマニュアルによって設定可能に配置し
ていることを特徴とする請求項1記載のマーキングカラ
ー装置。 - 【請求項3】 前記領域指定手段によって指定された領
域ごとにマーキング用のカラーを指定するマーキング用
カラー指定手段を具備することを特徴とする請求項1記
載のマーキングカラー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6086778A JP2580997B2 (ja) | 1994-04-25 | 1994-04-25 | マーキングカラー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6086778A JP2580997B2 (ja) | 1994-04-25 | 1994-04-25 | マーキングカラー装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62116920A Division JPS63283276A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 多色マ−キング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06324549A JPH06324549A (ja) | 1994-11-25 |
| JP2580997B2 true JP2580997B2 (ja) | 1997-02-12 |
Family
ID=13896220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6086778A Expired - Lifetime JP2580997B2 (ja) | 1994-04-25 | 1994-04-25 | マーキングカラー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2580997B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63283276A (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-21 | Fuji Xerox Co Ltd | 多色マ−キング装置 |
-
1994
- 1994-04-25 JP JP6086778A patent/JP2580997B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06324549A (ja) | 1994-11-25 |
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