JP4688061B2 - エンジンの吸気装置 - Google Patents

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    • B60K13/02Arrangement in connection with combustion air intake or gas exhaust of propulsion units concerning intake
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F02M35/02Air cleaners
    • F02M35/04Air cleaners specially arranged with respect to engine, to intake system or specially adapted to vehicle; Mounting thereon ; Combinations with other devices

Description

この発明はエンジンの吸気装置に係り、特にラジエータや排気系から発生する熱風による熱害を回避し、エンジンの出力性能、運転性能、消音性能の向上を図るエンジンの吸気装置に関するものである。
車両においては、クランク軸を車両幅方向に向けてエンジンを搭載したものがある。そしてこのとき、例えば、エンジンの車両前後方向の前側に排気マニホルドを取り付けるとともに、車両前後方向の後側に吸気マニホルドを取り付け、前記エンジンの上部のシリンダヘッドカバーと前記吸気マニホルドとを覆う吸気ボックスが配設されている。
特開平10−141157号公報 特開平11−125158号公報
ところで、従来のエンジンの吸気装置においては、クランク軸を車両幅方向に向けてエンジンを車両に搭載し、このエンジンの車両前後方向の前側に排気マニホルドを取り付けるとともに、車両前後方向の後側に吸気マニホルドを取り付け、吸気通路とエアクリーナ室とレゾネータ室とを内蔵した吸気ボックスを、前記エンジンの上部に取り付けたものがある。
このとき、前記車両の車両前後方向の前側に位置するラジエータや前記排気マニホルドから発生した熱気がエンジンに沿って上昇し、前記吸気ボックスの下方に入り込むことがあった。
この結果、吸込口から取り入れた外気が吸気ボックス内を通過する際に加熱され、エンジンの出力性能が低下するという不都合がある。
また、前記吸気マニホルドと前記吸気ボックスとに挟まれた空間内には、燃料噴射弁やこの燃料噴射弁に燃料を供給するデリバリパイプが配設されており、燃料噴射弁やデリバリパイプ内の燃料が熱気によって加熱され、エンジンの始動性が悪化するという不都合がある。
更に、前記吸気ボックスは、フローティングゴムを介してエンジンの上部に取り付けられており、このようなゴム類が熱気に晒され続けると、ゴムが硬化して吸気ボックスの振動が増加してしまうという不都合がある。
この発明の目的は、吸気通路、エアクリーナ室、レゾネータ室を内蔵した吸気ボックスをエンジンの上方に取り付けたエンジンの吸気装置について、ラジエータや排気系から発生する熱風で吸気ボックスやその周辺の部品が加熱されることを防止し、エンジンの出力性能、運転性能、消音性能を向上し得るエンジンの吸気装置を実現することである。
そこで、この発明は、上述不都合を除去するために、クランク軸を車両幅方向に向けてエンジンを車両に搭載し、このエンジンの車両前後方向の前側に排気マニホルドを取り付ける一方、車両前後方向の後側に吸気マニホルドを取り付け、前記エンジンの上部のシリンダヘッドカバーと前記吸気マニホルドとを覆う吸気ボックスを配設し、この吸気ボックスの内部の空間を、隔壁によってフィルタエレメントを収容するエアクリーナ室と、このエアクリーナ室に外気を導入する吸気通路と、この吸気通路に連通するレゾネータ室とに区画したエンジンの吸気装置において、前記エアクリーナ室を前記吸気マニホルドの上方に配置し、前記レゾネータ室を、車両前後方向で前記エアクリーナ室及び吸気通路の前方に配置するとともに前記エアクリーナ室及び吸気通路の車両幅方向全幅を覆うように形成し、前記エアクリーナ室と前記レゾネータ室との間に、前記エアクリーナ室の外周隔壁を前記レゾネータ室の外周隔壁から分離する貫通孔を形成したことを特徴とする。
以上詳細に説明した如くこの本発明によれば、クランク軸を車両幅方向に向けてエンジンを車両に搭載し、エンジンの車両前後方向の前側に排気マニホルドを取り付ける一方、車両前後方向の後側に吸気マニホルドを取り付け、エンジンの上部のシリンダヘッドカバーと吸気マニホルドとを覆う吸気ボックスを配設し、吸気ボックスの内部の空間を、隔壁によってフィルタエレメントを収容するエアクリーナ室と、エアクリーナ室に外気を導入する吸気通路と、吸気通路に連通するレゾネータ室とに区画したエンジンの吸気装置において、エアクリーナ室を前記吸気マニホルドの上方に配置し、レゾネータ室を、車両前後方向で前記エアクリーナ室及び吸気通路の前方に配置するとともにエアクリーナ室及び吸気通路の車両幅方向全幅を覆うように形成し、エアクリーナ室とレゾネータ室との間に、エアクリーナ室の外周隔壁をレゾネータ室の外周隔壁から分離する貫通孔を形成したので、エアクリーナ室を熱気の発生源であるラジエータや排気マニホルドから離れる吸気マニホルドの上方に配置し、エアクリーナ室が熱気で加熱されることを防止できる。また、エアクリーナ室と吸気通路の前方に空気層を備えるレゾネータ室を配置し、エアクリーナ室及び吸気通路の車両幅方向全幅を覆うようにしたため、レゾネータ室を断熱材として機能させて吸気通路やエアクリーナ室の加熱を防止できる。さらに、前記貫通孔によって、レゾネータ室の外周隔壁から吸気通路及びエアクリーナ室の外周隔壁への伝熱を防止でき、吸気通路及びエアクリーナ室が加熱されることを防止できる。以上の構造によって、前記吸気通路及びエアクリーナ室を通してエンジンに吸入する外気の温度上昇を防止でき、エンジンの出力性能を向上することができる。
上述の如く発明したことにより、エアクリーナ室を熱気の発生源であるラジエータや排気マニホルドから離れる吸気マニホルドの上方に配置し、エアクリーナ室が熱気で加熱されることを防止するとともに、エアクリーナ室と吸気通路の前方に空気層を備えるレゾネータ室を配置し、エアクリーナ室及び吸気通路の車両幅方向全幅を覆い、レゾネータ室を断熱材として機能させて吸気通路やエアクリーナ室の加熱を防止し、貫通孔によってレゾネータ室の外周隔壁から吸気通路及びエアクリーナ室の外周隔壁への伝熱を防止し、吸気通路及びエアクリーナ室が加熱されることを防止し、従って、前記吸気通路及びエアクリーナ室を通してエンジンに吸入する外気の温度上昇を防止し、エンジンの出力性能を向上している。
以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細に説明する。
図1〜図7はこの発明の実施例を示すものである。図3〜図5において、1は車両、2は車体、3は右サイドフレーム、4は左サイドフレーム、5はフロントバンパメンバ、6はフロントロアクロスメンバ、7はフロントアッパクロスメンバ、8はフロントセンタメンバ、9は前輪、10は後輪である。
前記車両1は、車体2に幅方向に延びるダッシュパネル11を配設し、ダッシュパネル11の前側に右フェンダ12と左フェンダ13とエンジンフード14とにより囲まれるエンジンルーム15を設ける。
このエンジンルーム15には、クランク軸16を車両幅方向に向けてエンジン17と変速機18とを並べて前記車両1に搭載する。
また、前記エンジン17は、図3〜図5に示す如く、右エンジンマウント19と図示しない左エンジンマウントとフロントエンジンマウント20とリヤエンジンマウント21とにより前側に傾斜されて支持され、エンジンルーム15の右側に搭載する。
そして、前記変速機18は、エンジン17左側の接合面Fに連結され、エンジンルーム15の左側に搭載する。
更に、このエンジンルーム15には、エンジン17及び変速機18の前側のフロントロアクロスメンバ6とフロントアッパクロスメンバ7とに、図示しないブラケットを介して車両1の車両幅方向に長いラジエータ22と取り付ける。
図4〜図7に示す如く、このラジエータ22は、前側に車両幅方向に長いエアコンコンデンサ24が取り付けられるとともに、後側にラジエータ用電動ファン25が取り付けられ、上部中央にリザーブタンク26が取り付けられ、ラジエータインレット配管27及び図示しないラジエータアウトレット配管によりエンジン17に連絡される。
また、エンジンルーム15には、エンジン17及び変速機18の後側のダッシュパネル11に、ブレーキのマスタバック28及びABS(アンチロックブレーキシステム)ユニット29を取り付ける。
更に、エンジンルーム15には、変速機18から離れた左側の上方の左サイドフレーム4にバッテリ30を取り付ける。
前記エンジン17は、図5に示す如く、シリンダブロック31の上部にシリンダヘッド32を搭載し、このシリンダヘッド32にシリンダヘッドカバー33を取り付け、シリンダブロック31の下部にクランクケース34を取り付けて前記クランク軸16を軸支し、クランクケース34の下部にオイルパン35を取り付ける。
前記シリンダヘッドカバー33には、車両平面視で右側前部にオイルフィラーキャップ36を着脱可能に取り付ける。
また、エンジン17は車両幅方向で、シリンダブロック31とシリンダヘッド32との右側にチェーンカバーを取り付け、シリンダブロック31とクランクケース34とオイルパン35との左側に前記変速機18を取り付ける。
前記エンジン17には、図4〜図7に示す如く、車両前後方向でシリンダヘッド32の前側に排気装置37を構成する排気マニホルド38を取り付ける。
このとき、前記排気装置37は、排気マニホルド38に触媒コンバータを接続し、触媒コンバータに車両前後方向の後側に延びる排気管を接続する。
前記エンジン17には、車両前後方向でシリンダヘッド32の後側に吸気装置39の一部を構成する吸気マニホルド40を取り付ける。
この吸気マニホルド40の上部には、図3〜図7に示す如く、前記エンジン17の上部のシリンダヘッドカバー33と前記吸気マニホルド40とを覆う吸気ボックス41を配設する。
図1及び図2、図6、図7に示す如く、この吸気ボックス41の車両左側前方部位に、外気を導入するためのエア入口パイプ52を設けるとともに、前記吸気ボックス41の車両左側後方部位には、エア出口パイプ53を設ける。
車両左側に指向する前記エア入口パイプ52の上流側には、図4及び図5に示す如く、エアインレットダクト54を接続する。このエアインレットダクト54は、上流端の吸入孔部55と中間のホース部56と下流側のダクト部57とからなり、筒形状に形成される。
そして、前記エアインレットダクト54は、前記ラジエータ22を通過した熱風を吸入しないように上流端の吸入孔部55を前記変速機18の前方且つ上方でラジエータ22から上方に外れたエンジンルーム15の左隅部に配設し、中間のホース部56を変速機18の上部を前記車両1の後方へと延ばし、下流側のダクト部57を前記エンジン17側に湾曲させて前記エア入口パイプ52に接続している。
前記エア出口パイプ53には、図4〜図7に示す如く、エアアウトレットホース58を接続する。このエアアウトレットホース58は、ホース状に形成され、エンジン17の後側で下側に湾曲してスロットルボディ59に接続される。このスロットルボディ59は、前記吸気マニホルド40のサージタンク60に接続される。
そして、前記吸気ボックス41は、図1及び図2、図6に示す如く、車両前後方向の前側に配置され、前記エア入口パイプ52を備える上流側ケース42と、車両前後方向の後側に配置され、前記エア出口パイプ53を備える下流側ケース43とで構成され、上流側ケース42と下流側ケース43との間にフィルタエレメント44を挟み込んだ構造になっている。
そして、この吸気ボックス41の内部の空間45を、隔壁46によって、フィルタエレメント44を収容するエアクリーナ室47と、前記エア入口パイプ52とこのエアクリーナ室47の間を連絡し、エアクリーナ室47に外気を導入する吸気通路48と、この吸気通路48に連通するレゾネータ室49とに区画する。
このとき、前記エアクリーナ室を吸気ボックス41の車両幅方向中央部で前記吸気マニホルド40の上方に配置する。そして、前記吸気通路48をエア入口パイプ52の近傍から車両幅方向に延びるよう形成するとともに吸気ボックス41の略中央部で車両後方に向かうよう湾曲させ、下流部をエアクリーナ室47に連絡する。そして、レゾネータ室49を、吸気通路48の上流部に連通する第1レゾネータ室49a及び第2レゾネータ室49bと、中間部に連通する第3レゾネータ室49cと、下流部に連通する第4レゾネータ室49dとで構成する。このとき、第1レゾネータ室49aと第3レゾネータ室49c及び第4レゾネータ室49dを車両前後方向で前記エアクリーナ室47及び吸気通路48の前方に配置するとともに前記エアクリーナ室47及び吸気通路48の車両幅方向全幅を覆うように形成する。
詳細に説明すると、第2レゾネータ室49bは車両前後方向で吸気通路48の後方に配置される。第1レゾネータ室49aは、吸気ボックス41の最前部に位置し、後方を車両幅方向に延びる第1隔壁46aによって覆われる。そして、この第1隔壁46aの後方で車両幅方向の左側に第3レゾネータ室49cを配置する一方、右側に第4レゾネータ室49dを配置する。また、エアクリーナ室47を形成する環状の外周隔壁67が、エアクリーナ室47と第3レゾネータ室49cと第4レゾネータ室49dの境界部に、第1隔壁46aの後部に接するよう配置される。そして外周隔壁67内に貫通孔68を形成し、前記エアクリーナ室47と前記レゾネータ室49との間に、前記エアクリーナ室47の外周隔壁67を前記レゾネータ室49の第1隔壁46aから分離する構成とする。第2レゾネータ室49bは、エア入口パイプ52の近傍から車両幅方向に延びるとともにその後屈曲して前記エアクリーナ室47の側に延びるL字状の第2隔壁46bによって形成される。
従って、前記ラジエータ22や排気マニホルド38から熱気が流れて来た場合に、空気層を備えた前記レゾネータ室49を断熱材として機能させ、前記吸気通路48と前記エアクリーナ室47とが加熱されることを防止するとともに、前記貫通孔68によって前記レゾネータ室49の隔壁46から前記エアクリーナ室47の外周隔壁67への伝熱を防止し、吸気通路48及びエアクリーナ室47を通して前記エンジン17に吸入される空気の温度上昇を防止し、エンジン17の出力性能の向上を図るものである。
尚、前記隔壁46の形成に際しては、前記吸気ボックス41の上面と下面との対峙する箇所において、夫々の対峙する面から吸気ボックス41の内方に突出する凸状部位を形成し、この凸状部位の先端部を夫々当接させて、前記隔壁46とするものである。
ところで、吸気ボック41をクランク軸の軸心方向から見た場合、吸気ボックス41の上面を、図2及び図5、図7に示す如く、前記エンジンフード14に対して所定の隙間を有するように面一に形成し、下面は、前記レゾネータ室49を形成し、かつ、前記エンジン17のシリンダヘッドカバー33上方の車両前方部位に位置する浅底部50を形成するとともに、この浅底部50に繋がり、かつ、フィルタエレメント44を収容するエアクリーナ室47を形成し、前記吸気マニホルド40上方の車両後方部位に位置する深底部51を形成する。
そして、吸気マニホルド40が取り付けられるエンジン17のシリンダヘッド32の後側には、図5〜図7に示す如く、前記エンジン17の各気筒に燃料を噴射する燃料噴射弁61と、この燃料噴射弁61に燃料を分配するデリバリパイプ62とを取り付ける。
そして、このデリバリパイプ62には、燃料配管63を接続する。前記燃料噴射弁61とデリバリパイプ62とは、シリンダヘッド32の後側であって、このシリンダヘッド32の後側に取り付けられた吸気マニホルド40と前記吸気ボックス41とに挟まれる空間64に配設される。そして、前記吸気ボックス41を車両1の上方から視た場合、前記貫通孔68を燃料噴射弁61と前記デリバリパイプ62とが配設される空間64に連通する構成とする。
前記燃料配管63は、エアアウトレットホース58の左側を通り後側に導かれる。燃料配管63の下方であって、吸気マニホルド40の側方には、ヒータインレット配管65及びヒータアウトレット配管66が配設される。
従って、前記吸気マニホルド40と前記吸気ボックス41とに挟まれる前記空間64内に燃料噴射弁61とデリバリパイプ62とを配置し、かつ、この空間64に前記貫通孔68を連通することにより、燃料噴射弁61やデリバリパイプ62の周辺に滞留する熱気を貫通孔68から上方に排出し、燃料噴射弁61やデリバリパイプ62内を流れる燃料の温度上昇を防止してエンジン17の始動性の向上を図るものである。
更に、前記吸気ボックス41を車両1の上方から視た場合、この吸気ボックス41の内周部にフローティングゴム69を介して前記エンジン17に支持される支持部70を備え、この支持部70を前記貫通孔68の内周部に配置する。
つまり、前記支持部70は、図1及び図2に示す如く、前記吸気ボックス41の中央部位に位置する第1支持部70aと、吸気ボックス41の前記エアクリーナ室47の下方、かつ、車両左側部位に位置する第2支持部70bと、吸気ボックス41の前記エアクリーナ室47の下方、かつ、車両右側部位に位置する第3支持部70cとからなり、前記第1支持部70aを前記貫通孔68の内周部に配置するものである。
従って、貫通孔68の内周部に第1支持部70aを配置することにより、フローティングゴム69の周辺に滞留する熱気を貫通孔68から上方に排出し、フローティングゴム69の熱劣化防止を図るとともに、吸気ボックス41の振動の増加防止を図るものである。
更にまた、前記エンジン17内のオイル量を調べるオイルレベルゲージ71を、図6に示す如く、前記貫通孔68の内周部に配置する。
従って、前記貫通孔68の内周部に配置したオイルレベルゲージ71により、吸気ボックス41にオイルレベルゲージ71専用の貫通孔を設ける必要をなくし、その空間を利用して吸気通路48を曲げの少ない形状とし、エンジン17の出力性能の向上、あるいは前記レゾネータ室49を拡張してエンジン17の消音性能の向上を図るものである。
なお、符号72はプラグカバーである。
次に作用を説明する。
前記エンジン17の駆動時には、エンジン17に外気が導入される。
すなわち、図4及び図6の白抜き矢印で示す如く、前記エアインレットダクト54の吸入孔部55から外気が導入され、中間のホース部56と下流側のダクト部57とを経て、前記吸気ボックス41の車両幅方向の一側のエア入口パイプ52に至る。
そして、前記吸気ボックス41内に導入された外気は、図6の白抜き矢印で示す如く、吸気通路48を通って前記レゾネータ室49の第1レゾネータ室49aの後方を吸気ボックス41の車両幅方向の中心部位まで進み、貫通孔68を囲む前記エアクリーナ室47の外周隔壁67に沿って流れを車両後方へ湾曲され、エアクリーナ室47に達する。
そして、このエアクリーナ室47内において、濾過面を車両上下方向に向けて配置されるフィルタエレメント44を経て、吸気ボックス41内の下流側に位置する前記エアアウトレットホース58に至る。
その後は、このエアアウトレットホース58を経た外気は、前記スロットルボディ59を経て、サージタンク60を介して前記吸気マニホルド40に導入され、前記エンジン17に導入される。
また、前記車両1の走行時には、車両前方から冷却風(「走行風」とも換言できる。)が流入する。
すなわち、図6及び図7の黒矢印で示す如く、前記ラジエータ22を冷却する車両1の走行時の風圧やラジエータ用電動ファン25によって、冷却風が車両前方から前記ラジエータ22に導入される。
そして、車両前方から流入する冷却風は、図6及び図7の黒矢印で示す如く、エアコンコンデンサ24とラジエータ22とラジエータ用電動ファン25とを順次経て、前記ラジエータ22を冷却した後に、熱気となって前記エンジンルーム15内の前記エンジン17の前面に至る。
このエンジン17の前面に至った熱気は、図7の黒矢印で示す如く、前記エンジン17の前面側に取り付けられた排気マニホルド38で発生した熱気と合流し、前記エンジン17の前面に沿って上方へと移動し、エンジン17の上部に配置した吸気ボックス41に至る。
このとき、前記ラジエータ22や排気マニホルド38からの熱気が吸気ボックス41に流れて来た場合には、空気層を備えた前記レゾネータ室49が断熱材として機能し、前記吸気ボックス41内の前記吸気通路48と前記エアクリーナ室47とが加熱されることを防止するとともに、吸気ボックス41内の中央部位に形成した前記貫通孔68によって前記レゾネータ室49の隔壁46から前記エアクリーナ室47の外周隔壁67への伝熱を防止し、吸気通路48及びエアクリーナ室47を通して前記エンジン17に吸入される空気の温度上昇を防止する。
そして、図7の黒矢印で示す如く、熱気の一部が前記エンジン17と吸気ボックス41との隙間に入り込み、前記レゾネータ室49と吸気通路48との下方を通り、前記エアクリーナ室47前方、かつ、前記吸気マニホルド40と前記吸気ボックス41とに挟まれる前記空間64内に案内される。
前記エアクリーナ室47の下面は前記レゾネータ室49及び吸気通路48の下面より下方に突出しており、熱気の進行方向を遮る。
前記空間64内には前記貫通孔68が上部に連通するように形成されており、熱気はこの貫通孔68から前記吸気ボックス41の上方に排出される。
追記すれば、前記吸気通路48及びエアクリーナ室47は、レゾネータ室49に前方を覆われているため、熱気に晒される範囲を少なくすることができる。なお、レゾネータ室49は外気を流す通路ではないため、外気が加熱されるおそれがない。
また、前記吸気マニホルド40と前記吸気ボックス41とに挟まれる前記空間64内に燃料噴射弁61とデリバリパイプ62とを配置し、かつ、この空間64に前記貫通孔68を連通させていることにより、空間64部位に冷却風が案内された際には、燃料噴射弁61やデリバリパイプ62の周辺に滞留する熱気を貫通孔68から上方に排出し、燃料噴射弁61やデリバリパイプ62内を流れる燃料の温度上昇を防止する。
更に、前記貫通孔68の内周部に第1支持部70aを配置したことにより、フローティングゴム69の周辺に滞留する熱気も貫通孔68から上方に排出されることとなり、フローティングゴム69の熱劣化を防止するとともに、吸気ボックス41の振動の増加をも防止する。
更にまた、前記貫通孔68の内周部にオイルレベルゲージ71を配置することにより、吸気ボックス41にオイルレベルゲージ71専用の貫通孔を設ける必要をなくし、その空間を利用して吸気通路48を曲げの少ない形状とし、エンジン17の出力性能が向上、あるいは前記レゾネータ室49を拡張してエンジン17の消音性能が向上される。
これにより、従来は、エンジンの上部に取り付けた吸気ボックス内に、エアクリーナ室と、エアクリーナ室に外気を導入する吸気通路と、吸気通路に連通するレゾネータ室を内蔵したものがあるが、この場合、吸気ボックスに吸気部品を集約して組付作業を向上できる反面、吸気通路やエアクリーナ室を通してエンジンに吸入される外気がラジエータや排気管から発生した熱気で加熱され、エンジンの出力性能が低下する問題があった。
しかし、この実施例においては、エアクリーナ室47を熱気の発生源であるラジエータ22や排気マニホルド38から離れる吸気マニホルド40の上方に配置したため、エアクリーナ室47が熱気で加熱されることを防止できる。
また、エアクリーナ室47と吸気通路48の前方に空気層を備えるレゾネータ室49を配置し、エアクリーナ室47及び吸気通路48の車両幅方向全幅を覆うようにしたため、レゾネータ室49を断熱材として機能させて吸気通路48やエアクリーナ室47の加熱を防止できる。
更に、前記貫通孔68によってレゾネータ室49の隔壁46から吸気通路48及びエアクリーナ室47の外周隔壁67への伝熱を防止でき、吸気通路48及びエアクリーナ室47が加熱されることを防止できる。
従って、前記吸気通路48及びエアクリーナ室47を通してエンジン17に吸入する外気の温度上昇を防止でき、エンジン17の出力性能を向上することができる。
また、前記エンジン17を前記クランク軸16の軸芯方向、例えば車両左側方向から視た場合、前記エンジン17の各気筒に燃料を噴射する燃料噴射弁61と、この燃料噴射弁61に燃料を分配するデリバリパイプ62とを、前記吸気マニホルド40と前記吸気ボックス41とに挟まれる前記空間64内に配置し、前記吸気ボックス41を車両1の上方から視た場合、前記貫通孔68を前記燃料噴射弁61と前記デリバリパイプ62とが配設される空間64に連通する構成としたことにより、ラジエータ22や排気マニホルド38で発生した熱気が吸気ボックス41の下方に入り込んだ場合にも、熱気を貫通孔68を通して燃料噴射弁61やデリバリパイプ62が配設される空間64から上方に排出することができ、これによって、燃料噴射弁61やデリバリパイプ62内を流れる燃料の温度上昇を防止してエンジン17の始動性を向上できる。
更に、前記吸気ボックス41を車両1の上方から視た場合、この吸気ボックス41の内周部にフローティングゴム69を介して前記エンジン17に支持される支持部70を備え、この支持部70、つまり、第1支持部70aを前記貫通孔68の内周部に配置することにより、吸気ボックス41の内周部に支持部70、つまり、第1支持部70aを設け、この第1支持部70aをフローティングゴム69を介してエンジン17に支持する場合、フローティングゴム69が吸気ボックス41の下方に入り込んだ熱気に晒されて劣化するおそれがあるが、この実施例では第1支持部70aを空気の循環する貫通孔68の内周部に配置したため、フローティングゴム69の熱劣化を防止し、吸気ボックス41の振動が増加することを防止できる。
更にまた、前記エンジン17内のオイル量を調べるオイルレベルゲージ71を、前記貫通孔68の内周部に配置することにより、吸気ボックス41にオイルレベルゲージ専用の貫通孔68を設ける必要がなく、吸気通路48やレゾネータ室49をレイアウトする際の自由度が向上することとなり、これによって、吸気通路48を曲げの少ない形状としてエンジン17の出力性能を向上したり、レゾネータ室49を拡張してエンジン17の消音性能を向上することができる。
この発明の実施例を示す吸気ボックスの平面図である。 吸気ボックスの左側面図である。 車両の平面図である。 エンジンルームの平面図である。 エンジンルームの左側面図である。 外気の流れを示すエンジンルームの平面図である。 外気の流れを示すエンジンルームの左側面図である。
符号の説明
1 車両
2 車体
9 前輪
10 後輪
11 ダッシュパネル
14 エンジンフード
15 エンジンルーム
16 クランク軸
17 エンジン
18 変速機
22 ラジエータ
24 エアコンコンデンサ
25 ラジエータ用電動ファン
26 リザーブタンク
27 ラジエータインレット配管
31 シリンダブロック
32 シリンダヘッド
33 シリンダヘッドカバー
34 クランクケース
35 オイルパン
36 オイルフィラーキャップ
37 排気装置
38 排気マニホルド
39 吸気装置
40 吸気マニホルド
41 吸気ボックス
42 上流側ケース
43 下流側ケース
44 フィルタエレメント
45 空間
46 隔壁
46a 第1隔壁
46b 第2隔壁
47 エアクリーナ室
48 吸気通路
49 レゾネータ室
49a 第1レゾネータ室
49b 第2レゾネータ室
49c 第3レゾネータ室
49d 第4レゾネータ室
50 浅底部
51 深底部
52 エア入口パイプ
53 エア出口パイプ
54 エアインレットダクト
55 吸入孔部
56 ホース部
57 ダクト部
58 エアアウトレットホース
59 スロットルボディ
60 サージタンク
61 燃料噴射弁
62 デリバリパイプ
63 燃料配管
64 空間
65 ヒータインレット配管
66 ヒータアウトレット配管
67 外周隔壁
68 貫通孔
69 フローティングゴム
70 支持部
70a 第1支持部
70b 第2支持部
70c 第3支持部
71 オイルレベルゲージ
72 プラグカバー

Claims (4)

  1. クランク軸を車両幅方向に向けてエンジンを車両に搭載し、このエンジンの車両前後方向の前側に排気マニホルドを取り付ける一方、車両前後方向の後側に吸気マニホルドを取り付け、前記エンジンの上部のシリンダヘッドカバーと前記吸気マニホルドとを覆う吸気ボックスを配設し、この吸気ボックスの内部の空間を、隔壁によってフィルタエレメントを収容するエアクリーナ室と、このエアクリーナ室に外気を導入する吸気通路と、この吸気通路に連通するレゾネータ室とに区画したエンジンの吸気装置において、前記エアクリーナ室を前記吸気マニホルドの上方に配置し、前記レゾネータ室を、車両前後方向で前記エアクリーナ室及び吸気通路の前方に配置するとともに前記エアクリーナ室及び吸気通路の車両幅方向全幅を覆うように形成し、前記エアクリーナ室と前記レゾネータ室との間に、前記エアクリーナ室の外周隔壁を前記レゾネータ室の外周隔壁から分離する貫通孔を形成したことを特徴とするエンジンの吸気装置。
  2. 前記エンジンを前記クランク軸の軸芯方向から視た場合、前記エンジンの各気筒に燃料を噴射する燃料噴射弁と、この燃料噴射弁に燃料を分配するデリバリパイプとを、前記吸気マニホルドと前記吸気ボックスとに挟まれる空間内に配置し、前記吸気ボックスを車両上方から視た場合、前記貫通孔を前記燃料噴射弁と前記デリバリパイプとが配設される空間に連通したことを特徴とする請求項1に記載のエンジンの吸気装置。
  3. 前記吸気ボックスを車両上方から視た場合、この吸気ボックスの内周部にフローティングゴムを介して前記エンジンに支持される支持部を備え、この支持部を前記貫通孔の内周部に配置したことを特徴とする請求項1に記載のエンジンの吸気装置。
  4. 前記エンジン内のオイル量を調べるオイルレベルゲージを、前記貫通孔の内周部に配置したことを特徴とする請求項1に記載のエンジンの吸気装置。
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