JP4676201B2 - 回路レイアウト構造 - Google Patents
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Description
カレントミラー回路10を構成するための最も基本的なレイアウトスキームは、横型レイアウトスキーム(Lateral Layout Scheme)である。これよりも優れた選択肢は、共通中心点型レイアウトスキーム(Common−Centroid Layout Scheme)である。これらのレイアウトスキーム及び4セグメント型レイアウトスキーム(Four−Segment Layout Scheme)と呼ばれるスキームは以下に掲げる文献に記載されている。
マオーフェング ラン,アニルクマル タミネディ及びランダール ガイア「マッチング特性向上のためのカレントミラーレイアウト戦略」アナログ イン テグレーテッド サーキッツ アンド シグナル プロセッシング 第28巻、9−26頁、2001年7月
(Mao−Feng Lan,Anikumar Tammineedi and Randall Geiger,”Current Mirror Layout Strategies for Enhanced Matching Performance”,Analog Integrated Circuits and Siganl Processing,Vol28,PP.9−26,July 2001)
以下、これらの従来のレイアウトスキームについて説明する。第8図は、共通中心点型レイアウトスキームを示す図である。第9図は第8図の等価回路を示す図である。M1,M2はマッチングがとられるべきMOS電界効果型トランジスタである。トランジスタM1はサブトランジスタMS11及びMS21に分割され、同様にトランジスタM2はサブトランジスタMS21及びMS22に分割されている。
第8図に示すようこれらのサブトランジスタは共通の中心点Pを有するため、共通中心点型レイアウトスキームと呼ばれている。また、第9図に示すように、サブトランジスタMS11及びMS21のゲート、ドレイン及びソースは共通に接続されてトランジスタM1を構成し、同様に、サブトランジスタMS21及びM2S2のゲート、ドレイン及びソースは共通に接続されてトランジスタM2を構成している。
ところで、以下に掲げるトランジスタのマッチングに関する文献及びプロセスに依存したレイアウト構造を参照すると、様々なレイアウトのトランジスタがモデル化されている。
エミ・ジェイ・エム ペルグロム,エー・シー・ジェイ ドウインマイジェル及びエー・ピー・ジー ウェルバース「MOSトランジスタマッチング特性」アイ・イー・イー・イー ジェイ・エス・エス・シー SC−24巻、1433−1439頁、1989年
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そのようなデバイスの等価的なしきい値電圧は同文献によれば次式で与えられる。
ここで、Active Areaとはサブトランジスタの活性化領域、つまり電流が流れるチャネル領域を意味している。VT(x,y)はx,y座標に依存した局所的なしきい値電圧であり、これを活性化領域に亘って面積分してその平均値を求めている。
また、しきい値電圧はプロセス上の理由からウエハーの面内で場所によって変化しており、このしきい値電圧の変化を、第8図中に示す原点Oからの勾配振幅(gradient amplitude)α及び勾配方位角(gradient direction)θを導入することでモデル化することができる。
そこで、このようなしきい値電圧モデルを上記のサブトランジスタMS11,MS12,MS21,MS22に適用してそれぞれに対応するしきい値VT11,VT12,VT21,VT22を求めることができる。
まず、サブトランジスタMS11のしきい値VT11については次式で与えられる。
同様にして、サブトランジスタMS12のしきい値VT12については次式で与えられる。
同様にして、サブトランジスタMS21のしきい値VT21については次式で与えられる。
同様にして、サブトランジスタMS22のしきい値VT22については次式で与えられる。
上述の数式において、d1は隣接するサブトランジスタのドレイン(ソース)間の距離、d2は隣接するサブトランジスタ間のゲート間の距離、WSはサブトランジスタのゲート幅、LSはサブトランジスタのゲート長である。
次に、第10図は、4セグメント型レイアウトスキームを示す図である。第11図は第10図の等価回路を示す図である。M1,M2はマッチングがとられるべきMOS電界効果型トランジスタである。トランジスタM1はサブトランジスタMS11,MS12,MS13及びMS14に分割され、これらのサブトランジスタは4つのセグメントに配置されている。
同様に、トランジスタM2はサブトランジスタMS21,MS22,MS23及びMS24に分割され、これらのサブトランジスタは4つのセグメントに配置されている。
この4セグメントレイアウトスキームについても第10図中に示すように、原点O、勾配振幅α及び勾配方位角θが定義され、しきい値のモデリング結果を記述する以下の式が得られる。すなわち、以下の式においてサブトランジスタMS11のしきい値をVT11、サブトランジスタMS12のしきい値をVT12、サブトランジスタMS13のしきい値をVT13、サブトランジスタMS14のしきい値をVT14、サブトランジスタMS21のしきい値をVT21、サブトランジスタMS22のしきい値をVT22、サブトランジスタMS23のしきい値をVT23、サブトランジスタMS24のしきい値をVT24とする。
上述の数式において、d1は隣接するサブトランジスタのドレイン(ソース)間の距離、WSはサブトランジスタのゲート幅、LSはサブトランジスタのゲート長である。
そこで、本発明の回路レイアウト構造は、精密なマッチングが要求される一対のトランジスタ第1図に示すように、4行4列のマトリクスに配置されたサブトランジスタに分割し、それぞれ4つのサブトランジスタから成る4つのセルを構成し、各セルに属するサブトランジスタが共通の中心点を有するようにしたレイアウト構造である。
これにより、一対のトランジスタのマッチングは4セグメント型レイアウトスキームのそれと同程度に優れ、しかもパターン面積が小さいレイアウト構造を実現することができる。
また、同様に、メイントランジスタである第2のトランジスタM2も8個のサブトランジスタMS21,MS22,MS23,MS24,MS25,MS26,MS27,MS28に分割されている。そして、これらのサブトランジスタはゲート、ドレイン及びソースは共通に接続され、第2のトランジスタM2を形成している。
第1のトランジスタM1と第2のトランジスタM2とで差動アンプの差動入力ペアトランジスタを構成することができる。また、第1のトランジスタM1と第2のトランジスタM2とでカレントミラーを構成する場合には、それぞれのサブトランジスタのゲート同士を共通に接続すれば良い。
第1及び第2のトランジスタM1,M2を構成している上記の16個のサブトランジスタは、全体として見ると4行4列のマトリクスに配置されている。このマトリクスは4つのセルから構成されている。第1のセルC1は、サブトランジスタMS11,MS12、サブトランジスタMS21,MS22によって構成されている。
第2のセルC2は、サブトランジスタMS13,MS14、サブトランジスタMS23,MS24によって構成されている。第3のセルC3は、サブトランジスタMS15,MS16、サブトランジスタMS25,MS26によって構成されている。第4のセルC4は、サブトランジスタMS17,MS18、サブトランジスタMS27,MS28によって構成されている。
第1のセルC1について詳細に説明すると、第1行第1列にサブトランジスタMS21、第2行第2列にサブトランジスタMS22が配置され、第1行第2列にサブトランジスタMS11、第2行第1列にサブトランジスタMS12が配置されおり、これらのサブトランジスタは共通の中心点P1を有している。
これらのサブトランジスタは列方向にソースドレインが平行に配置され、行方向にゲートが平行に配置されている。そして、第2のセルC2,第3のセルC3、第4のセルC4は第1のセルC1を基に対称配置により構成されている。これらの第2のセルC2,第3のセルC3、第4のセルC4はそれぞれの共通の中心点P2,P3,P4を有している。
第3図はその対称配置の概念をわかりやすく説明したレイアウト図である。図において、第1のトランジスタM1を構成するサブトランジスタに「1」の符号を付し、第2のトランジスタM2を構成するサブトランジスタに「2」の符号を付している。この図からわかるように、第2のセルC2は第1のセルC1を対称線MR1に対して線対称(ミラー対称)に配置することで得られる。また、第3のセルC3は第1のセルC1を対称線MR2に対して線対称に配置することで得られる。第4のセルC4は第2のセルC2を対称線MR2に対して線対称に配置することで得られる。
こうして、第1のトランジスタM1及び第2のトランジスタM2の回路レイアウト構造が得られる。これを1つのマクロセルMC1とすると、このマクロセルMC1を基に、対称線MR3に対して線対称なマクロセルMC2が得られる。そして、更にマクロセルMC1,MC2を基に、対称線MR4に対して線対称なマクロセルMC3,MC4を得ることができる。
更に、マクロセルMC1,MC2,MC3,MC4を対称線MR5に対して線対称に配置して不図示のマクロセルを構成することができる。このような対称配置を繰り返すことによりマクロセルを無限に増やすことができる。
次に、前述したしきい値電圧モデルを上記の16個のサブトランジスタに適用すると、各サブトランジスタのしきい値は以下の式で与えられる。第1図において、原点O、勾配振幅α及び勾配方位角θが定義されている。
上述した数式において、d1は隣接するサブトランジスタのドレイン(ソース)間の距離、d2,d3は隣接するサブトランジスタ間のゲート間の距離、WSはサブトランジスタのゲート幅、LSはサブトランジスタのゲート長である。
次に、HSPICEを用いたシミュレーションについて説明する。このシミュレーションの目的は、勾配方位角θの変化に対して、各種のトランジスタ−マッチング・レイアウトがどのような特性を示すかをチェックすることである。すべてのシミュレーションに共通なパラメータは、d1=d2=d3
4μm,a=0.5mV/μm,VT=0.7Vである。
第4図はシミュレーションに用いた回路の回路図を示す。メイントランジスタである第1のトランジスタM1はN個のサブトランジスタMS11〜MS1Nから構成され、これらのゲートに共通にバイアス電圧VBが印加されている。また、サブトランジスタMS11〜MS1Nの共通のドレインD1は抵抗Rを通して高い電源Vddが印加されている。またサブトランジスタMS11〜MS1Nの共通のソースS1は低い電源Vssが印加されている。
また、メイントランジスタである第2のトランジスタM2はN個のサブトランジスタMS21〜MS2Nから構成され、これらのゲートに共通にバイアス電圧VBが印加されている。また、サブトランジスタMS21〜MS2Nの共通のドレインD2は抵抗Rを通して高い電源Vddが印加されている。またサブトランジスタMS21〜MS2Nの共通のソースS2は低い電源Vssが印加されている。
ここで、すべてのシミュレーションの実行に対して、百分率ミスマッチ(Percentage Mismatch)を次式によって定義する。
ここで、IM1は第1のトランジスタM1を流れる電流、IM2は第2のトランジスタM2を流れる電流である。異なるトランジスターマッチング・レイアウトの特性を比較するために2セットのシミュレーションを行った。第1セットでは、サブトランジスタのサイズが全てのレイアウトスキームについて、WS=10μm、LS=10μmに設定されている。
すると、各種のレイアウトスキームの幅W及び長さLは以下の通りである。
共通中心型レイアウト: W=20μm L=10μm
4セグメント型レイアウト: W=40μm L=10μm
マルチプル共通中心点型レイアウト: W=80μm L=10μm
第5図はこの第1セットのシミュレーション結果を示す図である。横軸は勾配方位角θ、縦軸は百分率ミスマッチ(%)を示している。この結果から明らかなように、本発明のマルチプル共通中心点型レイアウトは共通中心点型レイアウトに匹敵するマッチング特性の改善を示している。すなわち、マルチプル共通中心点型レイアウトの百分率ミスマッチ(%)は、共通中心点型レイアウトのそれより3桁も小さい。
第2セットのシミュレーションは、第1のトランジスタM1及び第2のトランジスタM2のサイズが、すべてのレイアウトスキームについて等しいという条件の下に実行された。すなわち、第1のトランジスタM1及び第2のトランジスタM2の幅Wは80μm、長さWを10μmとした。すると、各種のレイアウトスキームのサブトランジスタの大きさは以下の通りになる。
共通中心型レイアウト: WS=40μm LS=10μm
4セグメント型レイアウト: WS=20μm LS=10μm
マルチプル共通中心点型レイアウト: WS=10μm LS=10μm
第6図は第2セットのシミュレーション結果を示す図である。横軸は勾配方位角θ、縦軸は百分率ミスマッチ(%)を示している。この結果から明らかなように、本発明のマルチプル共通中心点型レイアウトの百分率ミスマッチ(%)は他のレイアウトのいずれに比較しても改善されている。
また、本発明のマルチプル共通中心点型レイアウトは、4セグメント型レイアウトに比してレイアウト領域が少ないという特徴を有している。このマルチプル共通中心点型レイアウトによるマッチング改善効果は、共通中心点型レイアウトに比べて少しだけレイアウト領域を余分に必要とするだけで得ることができる。
次ページの表は、3つの異なるレイアウトスキームの面積を計算する式と、与えられた1セットのパラメータに対して計算された面積を示している。メイントランジスタである第1のトランジスタM1及び第2のトランジスタM2の大きさは、すべてのレイアウトスキームに対して、幅Wは80μm、長さWは10μmであり、d1=d2=d3=4μmである。
共通中心点型レイアウトでは、それぞれのメイントランジスタが2つのサブトランジスタに分割され、それぞれのサブトランジスタの幅WSは40μm、長さLSは10μmである。4セグメント型レイアウトでは、それぞれのメイントランジスタが4つのサブトランジスタに分割され、それぞれのサブトランジスタの幅WSは20μm、長さLSは10μmである。
本発明のマルチプル共通中心点型レイアウトではそれぞれのメイントランジスタが8つのサブトランジスタに分割され、それぞれのサブトランジスタの幅WSは10μm、長さLSは10μmである。
上述したように、本発明のマルチプル共通中心点型レイアウトによれば、4セグメント型レイアウトに匹敵するマッチング特性が得られ、しかもレイアウト領域を少なくできるという効果を有する。
特に、本発明のレイアウトをオペアンプの差動トランジスタペアやカレントミラーを構成するトランジスタペアに適用することにより、低オフセットのオペアンプを実現することができる。
M1 第1のトランジスタ
M2 第2のトランジスタ
MS11〜MS28 サブトランジスタ
P1,P2,P3,P4 共通の中心点
C1 第1のセル
C2 第2のセル
C3 第3のセル
C4 第4のセル
MC1 マクロセル
Claims (7)
- 第1及び第2のトランジスタが、4つのサブトランジスタを含む第1のセル、第2のセル、第3のセル及び第4のセルから構成され、全体として4行4列のマトリックスに配置された16個のサブトランジスタから成る回路レイアウト構造であって、
前記第1のセルは、第1行第1列及び第2行第2列に前記第2のトランジスタを構成するサブトランジスタがそれぞれ配置され、第1行第2列及び第2行第1列に前記第1のトランジスタを構成するサブトランジスタがそれぞれ配置され、かつこれらのサブトランジスタは共通の中心点に対して対称に配置されて成り、
前記第2のセルは、前記第1のセルに対して線対称に配置されて成り、
前記第3のセル及び前記第4のセルは、前記第1のセル及び前記第2のセルに対して線対称に配置されて成ることを特徴とする回路レイアウト構造。 - 前記第1のトランジスタを構成する各サブトランジスタのゲートと前記第2のトランジスタを構成する各サブトランジスタのゲートが共通接続され、前記第1及び第2のトランジスタがカレントミラー回路を構成することを特徴とする請求項1に記載の回路レイアウト構造。
- 前記第1のトランジスタを構成する各サブトランジスタのゲートが共通に接続されて前記第1のトランジスタのゲートを構成し、前記第2のトランジスタを構成する各サブトランジスタのゲートが共通接続されて前記第2のトランジスタのゲートを構成することを特徴とする請求項1に記載の回路レイアウト構造。
- 前記第1及び第2のトランジスタが差動アンプの差動入力ペアトランジスタを構成することを特徴とする請求項3に記載の回路レイアウト構造。
- 前記第1のトランジスタを構成する各サブトランジスタのソースが共通接続され、かつ前記第1のトランジスタを構成する各サブトランジスタのドレインが共通接続されたことを特徴とする請求項1、2、3、4のいずれかに記載の回路レイアウト構造。
- 前記第2のトランジスタを構成する各サブトランジスタのソースが共通接続され、かつ前記第2のトランジスタを構成する各サブトランジスタのドレインが共通接続されたことを特徴とする請求項5に記載の回路レイアウト構造。
- 前記第1のセル、第2のセル、第3のセル及び第4のセルから成る回路が、線対称となるように複数配置されていることを特徴とする請求項1、2、3、4のいずれかに記載の回路レイアウト構造。
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