JP4672094B2 - 画像処理装置および方法、並びに記録媒体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は画像処理装置および方法、並びに記録媒体に関し、特に、入力された映像信号から動きベクトルを検出し、その検出された動きベクトルから、映像を鑑賞する観客の椅子の動揺を制御する動揺信号を生成する画像処理装置および方法、並びに記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
観客が映像を鑑賞しているとき、その映像と合わせて、観客が座っている椅子を動揺させることにより、臨場感を盛り上げるようにした装置がある。このような装置に対して供給される椅子を動揺させるための動揺信号は、映像が撮像された際に、同時に角度などを検出するセンサにより得られたデータから生成されたり、撮像された映像を人が観察し、その人が動揺を予測して手作業により生成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述した装置において、センサにより椅子の動揺信号を生成する場合、動揺信号を生成するためのデータを、映像を撮像するとき同時に記録しておく必要があるため、既に撮像された映像を用いて、動揺信号を生成することはできなかった。
【0004】
また、撮像された映像を人が観察して動揺信号を生成する場合、手作業が必要となり、処理に長い時間がかかるという課題があった。
【0005】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、入力された映像から動きベクトルを検出し、その検出された動きベクトルから、動揺信号を生成することにより、既に撮像された映像からも簡単に、動揺信号を生成する事ができるようにするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の一側面の画像処理装置は、映像に合わせて動揺を制御する動揺信号を生成する画像処理装置において、前記映像の信号から動きベクトルを検出する検出手段と、前記検出手段により検出された動きベクトルの特徴量としての水平成分、垂直成分、拡大成分、および回転成分の4成分を演算する演算手段と、前記演算手段により演算された前記4成分から、前記映像が撮影された場合における物理的な条件と同じ条件で刺激を与えることができる実刺激に関する力である動揺信号の成分と、前記物理的な条件が同じ条件で刺激を与えることが困難な代替刺激に関する力である動揺信号の成分を生成する生成手段とを備え、前記生成手段は、前記垂直成分の低周波成分から前記実刺激に関する力であるピッチの動揺信号の成分を生成し、前記垂直成分の高周波成分から前記実刺激に関する力であるz軸方向の動揺信号の成分を生成し、前記回転成分から前記実刺激に関する力であるロールの動揺信号の成分を生成し、前記水平成分から前記代替刺激に関する力であるロールの動揺信号の成分を生成し、前記拡大成分の低周波成分から前記代替刺激に関する力であるピッチの動揺信号の成分を生成し、前記水平成分から前記代替刺激に関する力であるヨーの動揺信号の成分を生成する
【0007】
本発明の一側面の画像処理方法は、映像に合わせて動揺を制御する動揺信号を生成する画像処理装置の画像処理方法において、前記映像の信号から動きベクトルを検出する検出ステップと、前記検出ステップの処理で検出された動きベクトルの特徴量としての水平成分、垂直成分、拡大成分、および回転成分の4成分を演算する演算ステップと、前記演算ステップの処理で演算された前記4成分から、前記映像が撮影された場合における物理的な条件と同じ条件で刺激を与えることができる実刺激に関する力である動揺信号の成分と、前記物理的な条件が同じ条件で刺激を与えることが困難な代替刺激に関する力である動揺信号の成分を生成する生成ステップとを含み、前記生成ステップは、前記垂直成分の低周波成分から前記実刺激に関する力であるピッチの動揺信号の成分を生成し、前記垂直成分の高周波成分から前記実刺激に関する力であるz軸方向の動揺信号の成分を生成し、前記回転成分から前記実刺激に関する力であるロールの動揺信号の成分を生成し、前記水平成分から前記代替刺激に関する力であるロールの動揺信号の成分を生成し、前記拡大成分の低周波成分から前記代替刺激に関する力であるピッチの動揺信号の成分を生成し、前記水平成分から前記代替刺激に関する力であるヨーの動揺信号の成分を生成する
【0008】
本発明の一側面の記録媒体は、映像に合わせた動揺を制御する動揺信号を供給する画像処理装置を制御するコンピュータに、前記映像の信号から動きベクトルを検出する検出ステップと、前記検出ステップの処理で検出された動きベクトルの特徴量としての水平成分、垂直成分、拡大成分、および回転成分の4成分を演算する演算ステップと、前記演算ステップの処理で演算された前記4成分から、前記映像が撮影された場合における物理的な条件と同じ条件で刺激を与えることができる実刺激に関する力である動揺信号の成分と、前記物理的な条件が同じ条件で刺激を与えることが困難な代替刺激に関する力である動揺信号の成分を生成する生成ステップとを含み、前記生成ステップは、前記垂直成分の低周波成分から前記実刺激に関する力であるピッチの動揺信号の成分を生成し、前記垂直成分の高周波成分から前記実刺激に関する力であるz軸方向の動揺信号の成分を生成し、前記回転成分から前記実刺激に関する力であるロールの動揺信号の成分を生成し、前記水平成分から前記代替刺激に関する力であるロールの動揺信号の成分を生成し、前記拡大成分の低周波成分から前記代替刺激に関する力であるピッチの動揺信号の成分を生成し、前記水平成分から前記代替刺激に関する力であるヨーの動揺信号の成分を生成する処理を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
【0009】
本発明の一側面の画像処理装置および方法、並びに記録媒体においては、映像の信号から動きベクトルが検出され、検出された動きベクトルの特徴量としての水平成分、垂直成分、拡大成分、および回転成分の4成分が演算され、演算された4成分から、映像が撮影された場合における物理的な条件と同じ条件で刺激を与えることができる実刺激に関する力である動揺信号の成分と、物理的な条件が同じ条件で刺激を与えることが困難な代替刺激に関する力である動揺信号の成分が生成される。また垂直成分の低周波成分から実刺激に関する力であるピッチの動揺信号の成分が生成され、垂直成分の高周波成分から実刺激に関する力であるz軸方向の動揺信号の成分が生成され、回転成分から実刺激に関する力であるロールの動揺信号の成分が生成され、水平成分から代替刺激に関する力であるロールの動揺信号の成分が生成され、拡大成分の低周波成分から代替刺激に関する力であるピッチの動揺信号の成分が生成され、水平成分から代替刺激に関する力であるヨーの動揺信号の成分が生成される
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明を適用した画像処理装置の一実施の形態の構成を示すブロック図である。図示されていないビデオテープレコーダなどから供給される映像信号は、ディスプレイなどで構成される表示部1と画像処理装置2に供給される。画像処理装置2は、駆動部3を駆動させるための制御信号(動揺信号)を生成する。
【0011】
画像処理装置2は、特徴量検出部11と特徴量処理部12とから構成されている。画像処理装置2に入力された信号は、特徴量検出部11に入力され、後述する特徴量が検出され、特徴量処理部12に出力される。特徴量処理部12は、入力された特徴量から、駆動部3に供給する動揺信号を算出する。駆動部3は、入力された動揺信号に基づいて、映像を観察する観察者が座る椅子を駆動(動揺)する。この点に付いては、後に後述する。
【0012】
図2は、特徴量検出部11の構成を示すブロック図である。特徴量検出部11に入力された映像信号は、遅延部21により1フレーム分遅延された後フレームバッファ22−1に供給されるとともに、フレームバッファ22−2にも供給される。読み出し部23−1,23−2は、メモリ24に記憶されている所定のパターンに従って、それぞれ対応するフレームバッファ22−1,22−2から、映像信号を読み出し、動きベクトル検出部25に出力する。
【0013】
動きベクトル検出部25は、供給された映像信号から動きベクトルを検出し、特徴量演算部26に出力する。特徴量演算部26は、入力された動きベクトルから特徴量を演算する。
【0014】
次に、図2に示した特徴量検出部11の動作について説明する。時刻tにおいて、特徴量検出部11に入力された映像信号は、遅延部21とフレームバッファ22−2に供給される。フレームバッファ22−2は、入力された1フレーム分の映像信号を記憶する。遅延部21は、映像信号を1フレーム分だけ遅延するので、時刻tにおいて、フレームバッファ22−1には、時刻tより前の時刻t−1における映像信号(時刻tより1フレーム前の映像信号)が記憶されている。フレームメモリ22−1に記憶された時刻t−1における映像信号は、読み出し部23−1により、フレームメモリ22−2に記憶された時刻tにおける映像信号は、読み出し部23−2により、それぞれ読み出される。
【0015】
読み出し部23−1,23−2は、それぞれ対応するフレームバッファ22−1,22−2に記憶されている映像信号のうち、メモリ24に記憶されているパターンに対応する部分の映像信号を読み出す。ここで、メモリ24に記憶されているパターンについて、図3を参照して説明する。
【0016】
図3は、メモリ24に記憶されているパターンの一例を示す図である。1フレームを構成する画素のなかで、動揺に関係のない部分、例えば,図4に示したような、自動車に取り付けられたビデオカメラにより撮像された映像信号の場合、自動車のボンネットの部分などは動揺に関係のない領域と判断し、その領域を取り除いた領域の中心に位置する画素を収束点Pとする。収束点Pを中心として上下左右に対称な代表点Q、例えば、25個(収束点を含む)のを設定する。各代表点Q毎に、その代表点Qが中心に位置する所定の画素数からなるブロックB、例えば、33×33画素からなるブロックBを設定する。メモリ24には、このようなフレームの画面内における各代表点Qの座標と、ブロックBの大きさが、パターンとして記憶されている。
【0017】
読み出し部23−1は、フレームバッファ22−1に記憶されている時刻t−1における映像信号のうち、メモリ24に記憶されている上述したようなパターンに対応する画素データ、すなわち、代表点Qの座標とブロックBの大きさをもとに、各ブロックB内の画素データを読み出し、動きベクトル検出部25に、参照ブロックのデータとして出力する。同様に、読み出し部23−2は、フレームバッファ22−2に記憶されている時刻tにおける映像信号のうち、メモリ24に記憶されているパターンに対応する画素データを読み出し、動きベクトル検出部25に探索ブロックのデータとして出力する。
【0018】
動きベクトル検出部25は、入力された参照ブロックのデータと探索ブロックのデータとを用いて、ブロックマッチングを行うことにより、各代表点Qにおける動きベクトルを検出する。従って、この例の場合、25個の動きベクトルが検出される。
【0019】
特徴量演算部26は、動きベクトル検出部25により検出された25個の動きベクトルを用いて、そのフレーム(画面)の動揺の水平成分u、垂直成分v、拡大成分vzoom、および回転成分vrotの合計4成分を、以下に示す式に基づいて算出する。
水平成分u=(1/n)Σui ・・・(1)
垂直成分v=(1/n)Σvi ・・・(2)
拡大成分vzoom=(1/n)Σvzoomi/di ・・・(3)
回転成分vrot=(1/n)Σvroti/di ・・・(4)
なお、添え字のiは、代表点Qiに付けられた番号を示し、この例では1乃至25まで変化する。また、nは代表点の個数であるので、この例では25である。式(1)乃至式(4)により求められる値は、25個の動きベクトルから得られる各成分u、v、vzoom、vrotの平均値である。
【0020】
上述した各成分u、v、vzoom、vrotの関係を図5を参照して説明する。処理対象となっている代表点Qiの動きベクトルTの水平方向の成分をuiとし、垂直方向の成分をviとする。diは、収束点Pから代表点Qiまでの距離を表すスカラ量である。また、(Px,Py)は、収束点Pの座標を表し、この座標値を基準として座標(Qix,Qiy)の代表点Qiまでの距離が算出される。
【0021】
この動きベクトルTの成分(ui,vi)は、代表点Qiを原点としたときの成分である。動きベクトルTの、収束点Pと代表点Qiとを結ぶ直線と平行な方向の成分vzoomiとし、収束点Pと代表点Qiとを結ぶ直線と直交する方向の成分をvrotiとする。また、収束点Pと代表点Qiとを結ぶ直線と動きベクトルTとがなす角度をθとする。このとき、vzoomiとvrotiは、次式に従って求められる。
zoomi=(ui 2+vi 2(1/2)COSθ ・・・(5)
roti =(ui 2+vi 2(1/2)SINθ ・・・(6)
【0022】
特徴量演算部26は、動きベクトル検出部25から出力された動きベクトルから、式(1)乃至式(4)を用いて、特徴量として4成分のデータu、v、vzoom、vrotを算出する。算出された4成分のデータu、v、vzoom、vrotは、特徴量処理部12(図1)に出力される。
【0023】
ここで、例えば、観客に対して自動車に乗っている感じを疑似体験させる場合、どのような力(動揺)を観客が座っている椅子に対して加えればよいのかを考える。自動車の椅子に加えられる力には、自動車が坂道などの勾配のある道を走っているときの路面の前後方向の傾きを表現するための力、でこぼこした道の上を走っているときの路面から受ける振動を表現するための力、傾いた路面を走っているときの路面の左右方向の傾きを表現するための力がある。
【0024】
これらの力は、映像を撮像したビデオカメラが搭載された自動車に対して、実際に加えられた刺激(実刺激)であり、映像を観察する観客の椅子に対しても、この実刺激と同様な力を加えればよい。例えば、実刺激が右に傾いた力であれば、観客の椅子にも右に傾ける力を加えればよい。これらの力は、観客用の椅子の物理的な条件、例えば、椅子は所定の範囲内しか前や後ろに移動させることができないといった条件に左右されることなく加えられる力である。
【0025】
これに対して、自動車がカーブを曲がるときの遠心力を表現する力、加速や減速のときの慣性力を表現する力、カーブ時の自動車首振りを表現する力は、観客が座っている椅子の重心を移動させることは物理的な条件からできないため、代替的な力(代替刺激)として加える必要がある。例えば、加速時の慣性力を表現するために、椅子を加速的に前に移動させ得ることはできないため、代替刺激を観客の椅子にくわえる必要がある。
【0026】
以下に、上述した実刺激と代替刺激に関する力、実際に観客用の椅子に対して加える動揺信号の成分、並びに、上述した特徴量演算部26により演算された4成分の関係を示す。
Figure 0004672094
【0027】
特徴量処理部12は、上述した関係を用いて、駆動部3(図1)に供給する動揺信号を生成する。図6は、特徴量処理部12の構成を示すブロック図である。特徴量検出部11から出力された4成分のうち、回転成分vrotは、加算器31−1に、水平成分uは、加算器31−2と符号反転器32−1に、垂直成分vは、加算器31−3に、拡大成分vzoomは、加算器31−5と遅延器33−3に、それぞれ入力される。加算器31−1には、加算器31−1から出力されたデータが、遅延器33−1で1クロック分遅延された後、フィードバックされて入力される。同様に、加算器31−3にも、加算器31−3から出力されたデータが、遅延器33−2で1クロック分遅延された後、フィードバックされて入力される。
【0028】
遅延器33−1から出力されたデータは、加算器31−2に入力され、遅延器33−2から出力されたデータは、符号反転器32−2を介してHPF(High Pass Filter)34に出力されると共に、LPF(Low Pass Filter)35−1を介して加算器31−4にも出力される。加算器31−5に入力された拡大成分vzoomは、遅延器33−3により1クロック分遅延された拡大成分vzoomが減算され、LPF35−2を介して加算器31−4に入力される。
【0029】
次に、特徴量処理部12が行う動揺信号成分roll、yaw、z、およびpitchの算出について説明する。特徴量処理部12に入力された回転成分vrotは、加算器31−1に入力される。加算器31−1は、時刻tにおいて入力された回転成分vrotと、遅延器33−1より出力される1単位時間前の時刻t−1のデータとを加算する。加算器31−1は、このようにして、回転成分vrotを累積加算(積分)していくことにより、路面の左右の傾きを表現する動揺信号成分roll(Σvrot)を算出する。しかしながら、路面の左右の傾きを表現する動揺信号成分rollは、−Σvrotなので、加算器31−2は、遅延器33−1から入力されたデータの符号を反転したデータを演算に用いる。
【0030】
動揺信号成分roll(水平成分u)は、カーブ時の遠心力を表現するのにも用いられる。そこで、加算器31−2は、遅延器33−1から入力されたデータの符号を反転したデータと、水平成分uとを加算する(水平成分uから遅延器33−1の出力を減算する)ことにより、駆動部3に供給する動揺信号成分rollを算出する。
【0031】
カーブ時の自動車首振りの動揺信号成分yawは、水平成分uの値を反転することにより得られるので、特徴量処理部12は、入力された水平成分uの値を、符号反転器32−1により、符号を反転させることに動揺信号成分yawを算出する。
【0032】
加算器31−3には、時刻tにおいて入力された垂直成分vと、遅延器33−2より出力された1単位時間前の時刻t−1の垂直成分vを加算する。このようにして、加算器31−3において、垂直成分vが累積加算(積分)される。そして、加算器31−3とと遅延器33−2により累積加算されたデータは、符号反転器32−2に入力され、符号が反転され、さらにHPF34により、高周波成分のみが取り出される。このようにして、路面から受ける振動を表現する動揺信号成分zが算出される。
【0033】
また、遅延器33−2から出力されたデータは、LPF35−1にも出力され、低周波成分が取り出される。このようにして、路面の前後の傾きを表現する動揺信号成分pitchが算出される。動揺信号成分pitchは、加減速による慣性力を表現する動揺信号成分としても用いられる。そのため、LPF35−1から出力された動揺信号成分pitchは、加算器31−4により、慣性力を表現する動揺信号成分pitchと加算される。
【0034】
慣性力を表現する動揺信号成分pitchは、特徴量処理部12に入力された拡大成分vzoomから算出される。特徴量処理部12に入力された拡大成分vzoomは、加算器31−5と遅延器33−3に入力される。加算器31−5には、時刻tにおいて入力された拡大成分vzoomtと、遅延器33−3により1単位時間遅延された時刻t−1における拡大成分vzoomt-1が入力される。加算器31−5は、入力された時刻tにおける拡大成分vzoomtから、時刻t−1における拡大成分vzoomt-1を減算することで、拡大成分vzoomを微分する。そして、加算器31−5から出力された値から、LPF35−2により、低周波成分が抽出されることにより、加減速による慣性力を表現する動揺信号成分pitchが算出される。
【0035】
加算器31−4により、LPF35−1から出力された値と、LPF35−2から出力された値とが加算されることにより、駆動部3に供給される動揺信号成分pitchが算出される。
【0036】
駆動部3の一例を図7と図8に示す。図7は、駆動部3の側面図であり、図8は、駆動部3を上面から見た図である。駆動部3は、6本のピストン41−1乃至41−6を備えており、これらのピストンにより台座42が支えられている。台座42には、椅子43が固定されており、この椅子43の上に観客44が座るようになされている。
【0037】
ピストン41−1乃至41−6は、それぞれの中心軸に沿って伸縮運動ができるようにされている。ピストン41−1乃至41−6が伸縮運動をすることにより、台座42が動揺し、さらに台座42に固定されている椅子43が動揺する。ピストン41−1乃至41−6を制御するための信号は、上述したように、特徴量処理部12により生成され、供給される。
【0038】
上述したように、本発明においては、動揺信号成分を映像から得られた動きベクトルから算出するようにしたので、予め動揺信号成分を生成し、入力しておく手間を省くことが可能である。また、動揺信号成分が生成されていない映像から、動揺信号成分を容易に生成する事が可能である。
【0039】
本明細書中において、上記処理を実行するコンピュータプログラムをユーザに提供する提供媒体には、磁気ディスク、CD-ROMなどの情報記録媒体の他、インターネット、デジタル衛星などのネットワークによる伝送媒体も含まれる。
【0040】
【発明の効果】
本発明によれば映像合わせて観客用の椅子などを動揺させる装置に供給する動揺信号を容易に生成することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した画像処理装置の一実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図2】 図1の特徴量検出部11の構成を示すブロック図である。
【図3】図2のメモリ24に記憶されているパターンを示す図である。
【図4】処理される画像を示す図である。
【図5】算出されるベクトルを説明する図である。
【図6】図1の特徴量処理部12の構成を示すブロック図である。
【図7】駆動部3の側面図である。
【図8】駆動部3を上方から見た図である。
【符号の説明】
2 画像処理装置, 11 特徴量検出部, 12 特徴量処理部, 21 遅延部, 22 フレームバッファ, 23 読み出し部, 24 メモリ, 25 動きベクトル検出部, 26 特徴量演算部, 31 加算器, 32 符号反転器, 33 遅延器, 34 HPF, 35 LPF

Claims (3)

  1. 映像に合わせて動揺を制御する動揺信号を生成する画像処理装置において、
    前記映像の信号から動きベクトルを検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された動きベクトルの特徴量としての水平成分、垂直成分、拡大成分、および回転成分の4成分を演算する演算手段と、
    前記演算手段により演算された前記4成分から、前記映像が撮影された場合における物理的な条件と同じ条件で刺激を与えることができる実刺激に関する力である動揺信号の成分と、前記物理的な条件が同じ条件で刺激を与えることが困難な代替刺激に関する力である動揺信号の成分を生成する生成手段と
    を備え、
    前記生成手段は、
    前記垂直成分の低周波成分から前記実刺激に関する力であるピッチの動揺信号の成分
    を生成し、
    前記垂直成分の高周波成分から前記実刺激に関する力であるz軸方向の動揺信号の成
    分を生成し、
    前記回転成分から前記実刺激に関する力であるロールの動揺信号の成分を生成し、
    前記水平成分から前記代替刺激に関する力であるロールの動揺信号の成分を生成し、
    前記拡大成分の低周波成分から前記代替刺激に関する力であるピッチの動揺信号の成
    分を生成し、
    前記水平成分から前記代替刺激に関する力であるヨーの動揺信号の成分を生成する
    画像処理装置。
  2. 映像に合わせて動揺を制御する動揺信号を生成する画像処理装置の画像処理方法において、
    前記映像の信号から動きベクトルを検出する検出ステップと、
    前記検出ステップの処理で検出された動きベクトルの特徴量としての水平成分、垂直成分、拡大成分、および回転成分の4成分を演算する演算ステップと、
    前記演算ステップの処理で演算された前記4成分から、前記映像が撮影された場合における物理的な条件と同じ条件で刺激を与えることができる実刺激に関する力である動揺信号の成分と、前記物理的な条件が同じ条件で刺激を与えることが困難な代替刺激に関する力である動揺信号の成分を生成する生成ステップと
    を含み、
    前記生成ステップは、
    前記垂直成分の低周波成分から前記実刺激に関する力であるピッチの動揺信号の成分
    を生成し、
    前記垂直成分の高周波成分から前記実刺激に関する力であるz軸方向の動揺信号の成
    分を生成し、
    前記回転成分から前記実刺激に関する力であるロールの動揺信号の成分を生成し、
    前記水平成分から前記代替刺激に関する力であるロールの動揺信号の成分を生成し、
    前記拡大成分の低周波成分から前記代替刺激に関する力であるピッチの動揺信号の成
    分を生成し、
    前記水平成分から前記代替刺激に関する力であるヨーの動揺信号の成分を生成する
    画像処理方法。
  3. 映像に合わせた動揺を制御する動揺信号を供給する画像処理装置を制御するコンピュータに、
    前記映像の信号から動きベクトルを検出する検出ステップと、
    前記検出ステップの処理で検出された動きベクトルの特徴量としての水平成分、垂直成分、拡大成分、および回転成分の4成分を演算する演算ステップと、
    前記演算ステップの処理で演算された前記4成分から、前記映像が撮影された場合における物理的な条件と同じ条件で刺激を与えることができる実刺激に関する力である動揺信号の成分と、前記物理的な条件が同じ条件で刺激を与えることが困難な代替刺激に関する力である動揺信号の成分を生成する生成ステップと
    を含み、
    前記生成ステップは、
    前記垂直成分の低周波成分から前記実刺激に関する力であるピッチの動揺信号の成分
    を生成し、
    前記垂直成分の高周波成分から前記実刺激に関する力であるz軸方向の動揺信号の成
    分を生成し、
    前記回転成分から前記実刺激に関する力であるロールの動揺信号の成分を生成し、
    前記水平成分から前記代替刺激に関する力であるロールの動揺信号の成分を生成し、
    前記拡大成分の低周波成分から前記代替刺激に関する力であるピッチの動揺信号の成
    分を生成し、
    前記水平成分から前記代替刺激に関する力であるヨーの動揺信号の成分を生成する
    処理を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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