JP2000287114A - 画像撮像記録装置 - Google Patents
画像撮像記録装置Info
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- JP2000287114A JP2000287114A JP11130453A JP13045399A JP2000287114A JP 2000287114 A JP2000287114 A JP 2000287114A JP 11130453 A JP11130453 A JP 11130453A JP 13045399 A JP13045399 A JP 13045399A JP 2000287114 A JP2000287114 A JP 2000287114A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】走行中の移動体の走行経路に沿った周囲の風景
をブレることなく撮像して記録する。 【解決手段】車両Cの走行に応じて画像を撮像するライ
ンCCD2と、このラインCCD2により撮像された複
数の画像、車両Cの走行速度および走行時間を、例えば
互いに対応付けてディスク11に記録するCPU3(図
2参照)とを備えている。
をブレることなく撮像して記録する。 【解決手段】車両Cの走行に応じて画像を撮像するライ
ンCCD2と、このラインCCD2により撮像された複
数の画像、車両Cの走行速度および走行時間を、例えば
互いに対応付けてディスク11に記録するCPU3(図
2参照)とを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両等の移動体で
走行しながら移動体の周囲の風景等を撮像することがで
きる画像撮像記録装置に関する。
走行しながら移動体の周囲の風景等を撮像することがで
きる画像撮像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両等の移動体としての例えば自動車を
運転して走行している際には、その走行経路に沿った風
景を眺めることも楽しみの一つである。
運転して走行している際には、その走行経路に沿った風
景を眺めることも楽しみの一つである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来で
は、自動車の走行経路に沿った周囲の風景を眺めること
ができるのは、運転手(ドライバ)以外の車内の同乗者
であり、ドライバは、周囲の風景を眺めて楽しむことが
できなかった。
は、自動車の走行経路に沿った周囲の風景を眺めること
ができるのは、運転手(ドライバ)以外の車内の同乗者
であり、ドライバは、周囲の風景を眺めて楽しむことが
できなかった。
【0004】そこで、景色の良い場所等に通りかかった
際には、自動車を止めて辺りの風景を楽しむか、あるい
は車内からカメラにより風景を撮影していた。
際には、自動車を止めて辺りの風景を楽しむか、あるい
は車内からカメラにより風景を撮影していた。
【0005】しかしながら、風景を眺めて楽しみたい場
所に通りかかる毎に自動車を止めて車外へ降りること
は、ドライバおよび同乗者にとって面倒であり、また、
目的地への到達時間が遅れる等の問題が生じていた。
所に通りかかる毎に自動車を止めて車外へ降りること
は、ドライバおよび同乗者にとって面倒であり、また、
目的地への到達時間が遅れる等の問題が生じていた。
【0006】また、走行中の車内からカメラにより風景
を撮影しても、走行中の振動に起因したブレ等により見
づらい写真しか得られなかった。
を撮影しても、走行中の振動に起因したブレ等により見
づらい写真しか得られなかった。
【0007】本発明は上述した事情に鑑みてなされたも
ので、ドライバおよび同乗者が車内にいても、走行中の
移動体の走行経路に沿った周囲の風景をブレることなく
撮像して記録することができる画像撮像記録装置を提供
することをその目的とする。
ので、ドライバおよび同乗者が車内にいても、走行中の
移動体の走行経路に沿った周囲の風景をブレることなく
撮像して記録することができる画像撮像記録装置を提供
することをその目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ための第1の発明によれば、移動体からその移動体の走
行に応じて画像を撮像する撮像デバイスと、この撮像デ
バイスにより撮像された複数の画像を記録する画像記録
手段と、前記移動体の走行時間を記録する走行時間記録
手段とを備えている。
ための第1の発明によれば、移動体からその移動体の走
行に応じて画像を撮像する撮像デバイスと、この撮像デ
バイスにより撮像された複数の画像を記録する画像記録
手段と、前記移動体の走行時間を記録する走行時間記録
手段とを備えている。
【0009】第1の発明によれば、前記撮像デバイスは
前記移動体に搭載されており、前記移動体の走行速度を
検出して記録する走行速度検出記録手段を備えている。
前記移動体に搭載されており、前記移動体の走行速度を
検出して記録する走行速度検出記録手段を備えている。
【0010】第1の発明によれば、前記画像記録手段に
記録された複数の画像を、前記移動体の走行速度情報に
応じて変換し、変換した画像を合成する画像合成手段と
を備えている。
記録された複数の画像を、前記移動体の走行速度情報に
応じて変換し、変換した画像を合成する画像合成手段と
を備えている。
【0011】第1の発明によれば、前記移動体の走行速
度情報は、前記走行速度検出記録手段に記録された各画
像の撮像時における前記移動体の走行速度である。
度情報は、前記走行速度検出記録手段に記録された各画
像の撮像時における前記移動体の走行速度である。
【0012】第1の発明によれば、前記移動体の走行速
度情報は、前記移動体の走行速度として設定入力された
情報である。
度情報は、前記移動体の走行速度として設定入力された
情報である。
【0013】第1の発明によれば、前記画像記録手段に
記録された複数の画像の中から所望の画像を、前記走行
時間記録手段に記録された走行時間に応じて探索する画
像探索手段と、探索して得られた所望の画像を表示する
表示手段とを備えている。
記録された複数の画像の中から所望の画像を、前記走行
時間記録手段に記録された走行時間に応じて探索する画
像探索手段と、探索して得られた所望の画像を表示する
表示手段とを備えている。
【0014】第1の発明によれば、前記撮像デバイス
は、少なくとも前記移動体の一側面に取り付けられてい
る。
は、少なくとも前記移動体の一側面に取り付けられてい
る。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の画像撮像記録装置の実施
の形態について添付図面を参照して説明する。
の形態について添付図面を参照して説明する。
【0016】図1は、本実施の形態に係る画像撮像記録
装置の撮像デバイスの車両に対する取り付け状態および
撮像デバイスにより得られた2次元画像を示す図であ
り、図2は、画像撮像記録装置のハードウエア構成を示
す図である。
装置の撮像デバイスの車両に対する取り付け状態および
撮像デバイスにより得られた2次元画像を示す図であ
り、図2は、画像撮像記録装置のハードウエア構成を示
す図である。
【0017】図1および図2によれば、画像撮像記録装
置1の撮像デバイス2である複数の画素(ピクセル)が
例えばライン状に配列されたラインCCD(ラインセン
サカメラ)が移動体としての車両(自動車)Cに設置さ
れている。
置1の撮像デバイス2である複数の画素(ピクセル)が
例えばライン状に配列されたラインCCD(ラインセン
サカメラ)が移動体としての車両(自動車)Cに設置さ
れている。
【0018】本実施形態のラインCCD2は、図1に示
すように、そのピクセル配列方向が車両Cの走行方向に
直交し、かつ路面に対して垂直になるように上記車両C
の例えば一側面(例えば、ドア部分)に取りつけられて
いる。
すように、そのピクセル配列方向が車両Cの走行方向に
直交し、かつ路面に対して垂直になるように上記車両C
の例えば一側面(例えば、ドア部分)に取りつけられて
いる。
【0019】すなわち、本実施形態の画像撮像記録装置
1は、車両Cの走行に応じてラインCCD2を連続的に
スキャンすることにより、スキャンを開始してからの走
行時間tに沿った車両Cの一側面側の風景のライン画像
データを生成し、生成した走行時間tに沿った各ライン
画像データを合成することにより、図1に示すように、
上記風景の2次元画像(静止画像)Isを得るようにな
っている。
1は、車両Cの走行に応じてラインCCD2を連続的に
スキャンすることにより、スキャンを開始してからの走
行時間tに沿った車両Cの一側面側の風景のライン画像
データを生成し、生成した走行時間tに沿った各ライン
画像データを合成することにより、図1に示すように、
上記風景の2次元画像(静止画像)Isを得るようにな
っている。
【0020】すなわち、画像撮像記録装置1は、図2に
示すように、ラインCCD2を駆動走査する処理を実行
する機能、および計時機能を有するCPU3と、このC
PU3の駆動走査用のクロック周波数を発生するクロッ
ク発生部4と、このクロック発生部4から発生されたク
ロック周波数を制御してCPU3に供給する制御器5
と、CPU3に対して例えばマニュアルで駆動走査開始
指令、すなわち、画像撮像開始指令を入力する入力装置
6と、車両Cの速度を検出してCPU3に送信する車速
センサ7とを備えている。
示すように、ラインCCD2を駆動走査する処理を実行
する機能、および計時機能を有するCPU3と、このC
PU3の駆動走査用のクロック周波数を発生するクロッ
ク発生部4と、このクロック発生部4から発生されたク
ロック周波数を制御してCPU3に供給する制御器5
と、CPU3に対して例えばマニュアルで駆動走査開始
指令、すなわち、画像撮像開始指令を入力する入力装置
6と、車両Cの速度を検出してCPU3に送信する車速
センサ7とを備えている。
【0021】そして、画像撮像記録装置1は、CPU3
の処理実行プログラムを記憶するとともに、CPU3の
処理時のデータを記憶するためのメモリ10と、ライン
画像データを記録するための持ち運び可能な磁気ディス
ク等の外部記憶装置(ディスク)11とを備えており、
CPU3は、ラインCCD2の駆動走査により得られた
ライン画像データを、車速センサ7から送られた現在の
車両Cの走行速度および駆動走査開始(撮像開始)から
の走行時間(撮像時間)と対応付けて、例えば圧縮して
ディスク11に記録するようになっている。
の処理実行プログラムを記憶するとともに、CPU3の
処理時のデータを記憶するためのメモリ10と、ライン
画像データを記録するための持ち運び可能な磁気ディス
ク等の外部記憶装置(ディスク)11とを備えており、
CPU3は、ラインCCD2の駆動走査により得られた
ライン画像データを、車速センサ7から送られた現在の
車両Cの走行速度および駆動走査開始(撮像開始)から
の走行時間(撮像時間)と対応付けて、例えば圧縮して
ディスク11に記録するようになっている。
【0022】また、入力装置6は、所定の走行時間範囲
を入力することが可能になっている。
を入力することが可能になっている。
【0023】さらに、画像撮像記録装置1は、画像表示
用の表示装置12と、CPU3に対して外付け可能なプ
リンタ13とを備えている。
用の表示装置12と、CPU3に対して外付け可能なプ
リンタ13とを備えている。
【0024】次に、本実施形態の全体動作について説明
する。
する。
【0025】本実施形態において、車両Cが走行してい
る際に、例えば車両CのラインCCD2取り付け側の風
景を撮像したいとドライバあるいは同乗者が思った場
合、ドライバあるいは同乗者は、入力装置6を介して駆
動走査開始指令(画像撮像開始指令)をCPU3に対し
て入力する。CPU3は、入力された駆動走査開始指令
に応じてラインCCD2の駆動走査を開始する。
る際に、例えば車両CのラインCCD2取り付け側の風
景を撮像したいとドライバあるいは同乗者が思った場
合、ドライバあるいは同乗者は、入力装置6を介して駆
動走査開始指令(画像撮像開始指令)をCPU3に対し
て入力する。CPU3は、入力された駆動走査開始指令
に応じてラインCCD2の駆動走査を開始する。
【0026】すなわち、CPU3は、クロック発生部4
から制御器5を介して送られたクロック周波数に従って
ラインCCD2をそのピクセル配列方向に沿って繰り返
し走査する(なお、この走査方向を主走査方向と呼
ぶ)。
から制御器5を介して送られたクロック周波数に従って
ラインCCD2をそのピクセル配列方向に沿って繰り返
し走査する(なお、この走査方向を主走査方向と呼
ぶ)。
【0027】このとき、ラインCCD2は車両Cの走行
方向に沿って車両Cと一体に移動しているため、ライン
CCD2が上記走行方向(ピクセル配列方向に直交する
方向)に沿って走査していることになり、車両Cの走行
方向に沿った、すなわち走行時間毎のライン画像データ
が順次撮像される(なお、走行方向に沿った走査方向を
副走査方向と呼ぶ)。
方向に沿って車両Cと一体に移動しているため、ライン
CCD2が上記走行方向(ピクセル配列方向に直交する
方向)に沿って走査していることになり、車両Cの走行
方向に沿った、すなわち走行時間毎のライン画像データ
が順次撮像される(なお、走行方向に沿った走査方向を
副走査方向と呼ぶ)。
【0028】このようにして撮像された各ライン画像デ
ータは、CPU3の処理により、撮影時の走行速度およ
び撮影時の走行時間と対応付けられてディスク11に記
録される。
ータは、CPU3の処理により、撮影時の走行速度およ
び撮影時の走行時間と対応付けられてディスク11に記
録される。
【0029】今、車両Cの停止時において、運転手や同
乗者が入力装置6を操作して、表示したい所定の走行時
間範囲(表示希望走行時間範囲)を入力したとする(図
3参照)。
乗者が入力装置6を操作して、表示したい所定の走行時
間範囲(表示希望走行時間範囲)を入力したとする(図
3参照)。
【0030】このとき、CPU3は、ディスク11に記
録された複数のライン画像データの中から、入力された
表示希望走行時間範囲内の連続するライン画像データグ
ループを各ライン画像データに対応付けられた走行時間
に応じて検索し、検索の結果、対応する表示希望走行時
間範囲内のライン画像データを読み出し、読み出した各
ライン画像データを、対応付けて記録された撮像時の走
行速度に応じてそれぞれ変換し、変換した各ライン画像
データをメモリ10上で合成することにより、上記走行
時間範囲内に対応する風景の静止画像に対応する2次元
画像を作成する。
録された複数のライン画像データの中から、入力された
表示希望走行時間範囲内の連続するライン画像データグ
ループを各ライン画像データに対応付けられた走行時間
に応じて検索し、検索の結果、対応する表示希望走行時
間範囲内のライン画像データを読み出し、読み出した各
ライン画像データを、対応付けて記録された撮像時の走
行速度に応じてそれぞれ変換し、変換した各ライン画像
データをメモリ10上で合成することにより、上記走行
時間範囲内に対応する風景の静止画像に対応する2次元
画像を作成する。
【0031】以下、上記合成処理について詳細に説明す
る。
る。
【0032】上述したように、各ライン画像データは車
両Cの走行時間毎に得られているため、仮に、ラインC
CD2の駆動走査時において車両Cが一定の速度で走行
していれば、図1に示すように、各ライン画像データ
は、それぞれ副走査方向に沿って均一な幅(スキャン
幅)を有している。
両Cの走行時間毎に得られているため、仮に、ラインC
CD2の駆動走査時において車両Cが一定の速度で走行
していれば、図1に示すように、各ライン画像データ
は、それぞれ副走査方向に沿って均一な幅(スキャン
幅)を有している。
【0033】したがって、例えば縦横比1:1の静止画
像と同様の2次元画像を作成するには、主走査方向の走
査速度および副走査方向の走査速度が一致していればよ
く、この条件は、ラインCCD2のピクセル数(ライン
長)、駆動走査クロック周波数および車両Cの走行速度
により定まる。
像と同様の2次元画像を作成するには、主走査方向の走
査速度および副走査方向の走査速度が一致していればよ
く、この条件は、ラインCCD2のピクセル数(ライン
長)、駆動走査クロック周波数および車両Cの走行速度
により定まる。
【0034】今、図4に示すように、ラインCCD2の
ピクセル数を1000(10cm)とし、駆動走査クロ
ック周波数を100Hzとすると、ラインCCD2の主
走査方向の走査速度Vmは、
ピクセル数を1000(10cm)とし、駆動走査クロ
ック周波数を100Hzとすると、ラインCCD2の主
走査方向の走査速度Vmは、
【数1】 Vm=10/(1/100)=1000cm/sec=36km/hour ……(1) となる。
【0035】したがって、副走査方向の走査速度Vs、
つまり、車両Cの走行速度が時速36kmであれば、主
走査方向の走査速度および副走査方向の走査速度が一致
する。
つまり、車両Cの走行速度が時速36kmであれば、主
走査方向の走査速度および副走査方向の走査速度が一致
する。
【0036】このように、ラインCCD2のピクセル数
(ライン長)およびCPU3に対して送信される駆動走
査クロック周波数に基づいて、上記縦横比1:1の静止
画像と同様の2次元画像を作成可能な車両Cの走行速度
(基準走行速度)は容易に求められる。
(ライン長)およびCPU3に対して送信される駆動走
査クロック周波数に基づいて、上記縦横比1:1の静止
画像と同様の2次元画像を作成可能な車両Cの走行速度
(基準走行速度)は容易に求められる。
【0037】したがって、ラインCCD2の駆動走査時
において車両Cが上記基準走行速度で走行していれば、
撮像された各ライン画像データを単純に合成することに
より、縦横比1:1(実物大)の静止画像と同様の2次
元画像を作成することができる(図1の2次元画像Is
参照)。
において車両Cが上記基準走行速度で走行していれば、
撮像された各ライン画像データを単純に合成することに
より、縦横比1:1(実物大)の静止画像と同様の2次
元画像を作成することができる(図1の2次元画像Is
参照)。
【0038】しかしながら、実際の車両Cは、一定の速
度で走行しているわけではなく、例えば、上記基準走行
速度よりも速く走行している場合には、図5(a)に示
すように、縦横比1:1の2次元画像Isに比べて副走
査方向に沿って縮小した画像Irとなり、また、上記基
準走行速度よりも遅く走行している場合には、図5
(b)に示すように、縦横比1:1の2次元画像Isに
比べて副走査方向に沿って拡大した画像Ieとなる。
度で走行しているわけではなく、例えば、上記基準走行
速度よりも速く走行している場合には、図5(a)に示
すように、縦横比1:1の2次元画像Isに比べて副走
査方向に沿って縮小した画像Irとなり、また、上記基
準走行速度よりも遅く走行している場合には、図5
(b)に示すように、縦横比1:1の2次元画像Isに
比べて副走査方向に沿って拡大した画像Ieとなる。
【0039】そこで、CPU3は、各ライン画像データ
の撮像時の走行速度を、上述したラインCCD2のピク
セル数および駆動走査クロック周波数にて決定される基
準走行速度と比較し、基準走行速度に一致しない走行速
度で撮像されたライン画像データを、上記基準走行速度
で撮像されたライン画像データに一致するように補正す
る。
の撮像時の走行速度を、上述したラインCCD2のピク
セル数および駆動走査クロック周波数にて決定される基
準走行速度と比較し、基準走行速度に一致しない走行速
度で撮像されたライン画像データを、上記基準走行速度
で撮像されたライン画像データに一致するように補正す
る。
【0040】例えば、図6の上段に示されたライン画像
データ群は、それぞれ時速80kmで撮像されたライン
画像データ群、時速60kmで撮像されたライン画像デ
ータ群、時速50kmで撮像されたライン画像データ群
および時速100kmで撮像されたライン画像データ群
を表している。
データ群は、それぞれ時速80kmで撮像されたライン
画像データ群、時速60kmで撮像されたライン画像デ
ータ群、時速50kmで撮像されたライン画像データ群
および時速100kmで撮像されたライン画像データ群
を表している。
【0041】今、仮に、基準走行速度を時速55kmと
すると、時速80kmで撮像されたライン画像データ群
は、副走査方向に沿って縮小しているため、副走査方向
に沿って適当なライン画像データ(ラインフレーム)を
重ねることにより、図6の下段に示すように、基準走行
速度55kmに対応するライン画像データ群が得られ
る。時速60km、時速100kmで撮像された副走査
方向に縮小したライン画像データ群も、同様のラインフ
レームを重ねる処理により、基準走行速度55kmに対
応するライン画像データ群が得られる。
すると、時速80kmで撮像されたライン画像データ群
は、副走査方向に沿って縮小しているため、副走査方向
に沿って適当なライン画像データ(ラインフレーム)を
重ねることにより、図6の下段に示すように、基準走行
速度55kmに対応するライン画像データ群が得られ
る。時速60km、時速100kmで撮像された副走査
方向に縮小したライン画像データ群も、同様のラインフ
レームを重ねる処理により、基準走行速度55kmに対
応するライン画像データ群が得られる。
【0042】一方、時速50kmで撮像されたライン画
像データ群は、副走査方向に沿って拡大しているため、
副走査方向に沿って適当なライン画像データ(ラインフ
レーム)を間引くことにより、図6の下段に示すよう
に、基準走行速度55kmに対応するライン画像データ
群が得られる。
像データ群は、副走査方向に沿って拡大しているため、
副走査方向に沿って適当なライン画像データ(ラインフ
レーム)を間引くことにより、図6の下段に示すよう
に、基準走行速度55kmに対応するライン画像データ
群が得られる。
【0043】以上述べたように、CPU3は、各ライン
画像データが走行速度に対応付けて記憶されていること
を利用して、検索された表示希望走行時間範囲内の各ラ
イン画像データを基準走行速度に応じて補正しながら、
メモリ10における所定のフレーム画像領域上で合成す
ることにより、縦横比1:1の静止画像に対応する2次
元画像を作成することができる。
画像データが走行速度に対応付けて記憶されていること
を利用して、検索された表示希望走行時間範囲内の各ラ
イン画像データを基準走行速度に応じて補正しながら、
メモリ10における所定のフレーム画像領域上で合成す
ることにより、縦横比1:1の静止画像に対応する2次
元画像を作成することができる。
【0044】そして、作成された2次元画像を、例えば
走行時間に対応付けてディスク11に圧縮して記録して
おくとともに、表示装置12を介して表示する。
走行時間に対応付けてディスク11に圧縮して記録して
おくとともに、表示装置12を介して表示する。
【0045】この結果、ドライバや同乗者が入力装置6
を介して入力した表示希望走行時間範囲に対応する2次
元画像が表示装置12に表示される。
を介して入力した表示希望走行時間範囲に対応する2次
元画像が表示装置12に表示される。
【0046】したがって、ドライバや同乗者は、車内に
いても走行中の車両Cの走行経路に沿った周囲の風景を
ブレることなく撮像して記録し、必要に応じて見たい走
行時間範囲の2次元画像(静止画)を観賞することがで
きるため、運転手および同乗者の満足度を向上させるこ
とができる。
いても走行中の車両Cの走行経路に沿った周囲の風景を
ブレることなく撮像して記録し、必要に応じて見たい走
行時間範囲の2次元画像(静止画)を観賞することがで
きるため、運転手および同乗者の満足度を向上させるこ
とができる。
【0047】なお、上述したディスク11に記録された
ライン画像データに基づく合成・表示処理は、車中にお
いてではなく、ディスク11を車外に持ち出し、図2に
示すCPU3、メモリ10および表示装置12等と同等
のシステムにおいて合成処理を行うことにより2次元画
像を作成して表示装置12を介して表示してもよい。
ライン画像データに基づく合成・表示処理は、車中にお
いてではなく、ディスク11を車外に持ち出し、図2に
示すCPU3、メモリ10および表示装置12等と同等
のシステムにおいて合成処理を行うことにより2次元画
像を作成して表示装置12を介して表示してもよい。
【0048】また、本実施形態では、ディスク11に対
して走行速度に応じたライン画像データ群が記録されて
いるため、そのライン画像データ群を、補正することな
く走査順にメモリ10上の所定のフレーム画像領域上で
合成することにより、図6の上段に示したような副走査
方向に沿ってその走行速度に応じて縮小および拡大を繰
り返した画像が得られる。
して走行速度に応じたライン画像データ群が記録されて
いるため、そのライン画像データ群を、補正することな
く走査順にメモリ10上の所定のフレーム画像領域上で
合成することにより、図6の上段に示したような副走査
方向に沿ってその走行速度に応じて縮小および拡大を繰
り返した画像が得られる。
【0049】例えば、この画像を表示装置12で表示す
れば、運転手や同乗者は、各画像の縮小・拡大により撮
影時の速度の変化を認識することができる。また、各画
像の縮小・拡大の繰り返しにより、場合によっては、通
常の静止画像では見られない面白い画像を得ることも可
能であり、ドライブの楽しさをさらに高めることも期待
できる。
れば、運転手や同乗者は、各画像の縮小・拡大により撮
影時の速度の変化を認識することができる。また、各画
像の縮小・拡大の繰り返しにより、場合によっては、通
常の静止画像では見られない面白い画像を得ることも可
能であり、ドライブの楽しさをさらに高めることも期待
できる。
【0050】さらに、走行中の周辺の風景を撮像してデ
ィスク11に記録しているため、例えばドライバが道を
間違えて走行してきた道を戻る際においても、先にディ
スク11から間違える前の走行時間におけるライン画像
データを読み出して表示装置12を介して表示(再生)
することにより、ドライバは、正しい道を簡単に調べる
ことができる。
ィスク11に記録しているため、例えばドライバが道を
間違えて走行してきた道を戻る際においても、先にディ
スク11から間違える前の走行時間におけるライン画像
データを読み出して表示装置12を介して表示(再生)
することにより、ドライバは、正しい道を簡単に調べる
ことができる。
【0051】同様に、過去に通過した場所において見落
としたもの(例えば、看板や標識等)も、上述したディ
スク11に記録された画像を再生することにより、容易
に見付けることができる。
としたもの(例えば、看板や標識等)も、上述したディ
スク11に記録された画像を再生することにより、容易
に見付けることができる。
【0052】なお、本実施形態において、クロック発生
部4から発生されるクロック周波数を制御器5により変
化させることにより、ラインCCD2の駆動走査速度を
変化させることもできる。
部4から発生されるクロック周波数を制御器5により変
化させることにより、ラインCCD2の駆動走査速度を
変化させることもできる。
【0053】また、本実施形態では、撮像デバイス2と
して、複数のピクセルがライン状に配列されたラインC
CDを用いたが、本発明はこれに限定されるものではな
く、図7に示すように、複数のピクセルがマトリクス状
に配列された2次元CCD2aを用いてもよい。
して、複数のピクセルがライン状に配列されたラインC
CDを用いたが、本発明はこれに限定されるものではな
く、図7に示すように、複数のピクセルがマトリクス状
に配列された2次元CCD2aを用いてもよい。
【0054】このとき、2次元CCD2aの複数の縦方
向のピクセル列の内の何れか1列のライン画像データを
ラインCCD2で撮像されたライン画像データとして用
いることができる。また、図7に示すように、隣接する
複数の縦方向のピクセル列を合成して得られた1列のラ
イン画像データLIを、ラインCCD2で撮像されたラ
イン画像データとして用いることも可能である。
向のピクセル列の内の何れか1列のライン画像データを
ラインCCD2で撮像されたライン画像データとして用
いることができる。また、図7に示すように、隣接する
複数の縦方向のピクセル列を合成して得られた1列のラ
イン画像データLIを、ラインCCD2で撮像されたラ
イン画像データとして用いることも可能である。
【0055】この場合、複数のラインデータに基づく前
後ラインデータを用いて、信頼性のあるラインデータを
生成することができる。例えば、ライン画像データLI
の両隣のラインデータとの平均画像を作成してそれをデ
ータとすることで、ノイズを軽減したり、車両の上下動
補正のために、2次元のデータを用いることがあげられ
る。
後ラインデータを用いて、信頼性のあるラインデータを
生成することができる。例えば、ライン画像データLI
の両隣のラインデータとの平均画像を作成してそれをデ
ータとすることで、ノイズを軽減したり、車両の上下動
補正のために、2次元のデータを用いることがあげられ
る。
【0056】また、一般の画像取得装置では、NTSC
規格のために、30Hzの周波数でしか画像取得できな
い場合があるため、前後のフレームデータをその代用と
て用いる拡張を行ってもよい。
規格のために、30Hzの周波数でしか画像取得できな
い場合があるため、前後のフレームデータをその代用と
て用いる拡張を行ってもよい。
【0057】なお、本実施形態では、移動体を車両とし
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、電車等
の他の移動体にも適用可能である。
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、電車等
の他の移動体にも適用可能である。
【0058】また、本実施形態では、撮像デバイスであ
るラインCCDを車両に搭載した例について説明した
が、本発明はこれに限定されるものではない。
るラインCCDを車両に搭載した例について説明した
が、本発明はこれに限定されるものではない。
【0059】例えば、携帯型の撮像デバイス(撮像機
器)を用いる場合について考える。
器)を用いる場合について考える。
【0060】携帯型撮像デバイスの一例としては、ライ
ンCCDカメラ、もしくは2次元のCCDカメラ付きの
形態機器(例えば、ノートパソコン等)を用いたものが
あげられる。
ンCCDカメラ、もしくは2次元のCCDカメラ付きの
形態機器(例えば、ノートパソコン等)を用いたものが
あげられる。
【0061】携帯型の撮像デバイスの場合は、ユーザが
電車等に乗っている場合に利用でき、また、車両に予め
搭載されていなくても、窓側に設置するだけで、同様の
画像記録を可能にすることができる。
電車等に乗っている場合に利用でき、また、車両に予め
搭載されていなくても、窓側に設置するだけで、同様の
画像記録を可能にすることができる。
【0062】携帯型撮像デバイスを用いた場合には、画
像の撮像・収集は可能であるが、速度情報については、
自動的に取得することが困難である。したがって、画像
データは走行時間情報のみを画像と共に記録しておくこ
とになる。
像の撮像・収集は可能であるが、速度情報については、
自動的に取得することが困難である。したがって、画像
データは走行時間情報のみを画像と共に記録しておくこ
とになる。
【0063】例えば、取得時間とクロックの周波数で規
定されたフレームの序数を記録しておけば、各フレーム
の対応が取れることになる。
定されたフレームの序数を記録しておけば、各フレーム
の対応が取れることになる。
【0064】そして、速度情報については、別の手段を
用いて撮影後に教授する。
用いて撮影後に教授する。
【0065】例えば、図8に示すような速度グラフを入
力するエディタを入力装置6に付加し、各フレームでの
速度を指定する。例えば、図8(a)では、速度を順次
上げていき、やがて等速度になり、その後スピードを落
とすということを指定したり、図8(b)に示すよう
に、速度を順次上げていくというような速度グラフを入
力装置6からCPU3に入力するようになっている。
力するエディタを入力装置6に付加し、各フレームでの
速度を指定する。例えば、図8(a)では、速度を順次
上げていき、やがて等速度になり、その後スピードを落
とすということを指定したり、図8(b)に示すよう
に、速度を順次上げていくというような速度グラフを入
力装置6からCPU3に入力するようになっている。
【0066】この場合、図8(c)に示すように、画像
Ic1が撮像・取得された画像系列とすると、(a)に
示す速度グラフが入力された場合には、CPU3により
画像Ic2に示すような変形が施され、(b)に示す速
度グラフが入力された場合には、Ic3に示すような変
形が施されることになる。
Ic1が撮像・取得された画像系列とすると、(a)に
示す速度グラフが入力された場合には、CPU3により
画像Ic2に示すような変形が施され、(b)に示す速
度グラフが入力された場合には、Ic3に示すような変
形が施されることになる。
【0067】ユーザは、上述した速度グラフ入力に応じ
て合成された画像を表示装置12を介して見ながら、入
力速度情報(速度グラフ)を修正することにより、イン
タラクティブに操作しながら、欲しい画像を取得するこ
とができる。
て合成された画像を表示装置12を介して見ながら、入
力速度情報(速度グラフ)を修正することにより、イン
タラクティブに操作しながら、欲しい画像を取得するこ
とができる。
【0068】このように、入力装置6を介してマニュア
ルで速度情報を設定し入力することにより、自動的に検
出・取得される速度情報を用いることなく、画像合成処
理を行うことができる。
ルで速度情報を設定し入力することにより、自動的に検
出・取得される速度情報を用いることなく、画像合成処
理を行うことができる。
【0069】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の画像撮像記
録装置によれば、移動体から撮像デバイスにより、移動
体の運転手や同乗車が車内にいても、移動体の走行に応
じて複数の画像をブレなく撮像することができ、撮像し
た複数の画像を記録することができるため、ドライバお
よび同乗者は、後で記録された画像を観賞することによ
り、従来見ることのできなかった走行経路に沿った風景
の画像を楽しむことができる。
録装置によれば、移動体から撮像デバイスにより、移動
体の運転手や同乗車が車内にいても、移動体の走行に応
じて複数の画像をブレなく撮像することができ、撮像し
た複数の画像を記録することができるため、ドライバお
よび同乗者は、後で記録された画像を観賞することによ
り、従来見ることのできなかった走行経路に沿った風景
の画像を楽しむことができる。
【0070】したがって、ドライバや同乗者のドライブ
における満足度を向上させることができる。
における満足度を向上させることができる。
【図1】本発明の実施の形態に係る画像撮像記録装置の
撮像デバイスの車両に対する取り付け状態および撮像デ
バイスにより得られた2次元画像を示す図。
撮像デバイスの車両に対する取り付け状態および撮像デ
バイスにより得られた2次元画像を示す図。
【図2】本実施の形態に係る画像撮像記録装置のハード
ウエア構成を示す図。
ウエア構成を示す図。
【図3】ドライバ等から入力装置を介して入力された表
示希望走行時間範囲を示す図。
示希望走行時間範囲を示す図。
【図4】縦横比1:1の静止画像と同様の2次元画像を
作成するための条件を説明するための図。
作成するための条件を説明するための図。
【図5】(a)は、縦横比1:1の2次元画像に比べて
副走査方向に沿って縮小した画像Irを示す図、(b)
は、縦横比1:1の2次元画像に比べて副走査方向に沿
って拡大した画像Ieを示す図。
副走査方向に沿って縮小した画像Irを示す図、(b)
は、縦横比1:1の2次元画像に比べて副走査方向に沿
って拡大した画像Ieを示す図。
【図6】基準走行速度に一致しない走行速度で撮像され
たライン画像データを基準走行速度で撮像されたライン
画像データに一致するように補正する処理を説明するた
めの図。
たライン画像データを基準走行速度で撮像されたライン
画像データに一致するように補正する処理を説明するた
めの図。
【図7】撮像デバイスとしての、複数のピクセルがマト
リクス状に配列された2次元CCDを示す図。
リクス状に配列された2次元CCDを示す図。
【図8】(a)、(b)は、入力された速度グラフの一
例を示す図、(c)は、入力された(a)、(b)の速
度グラフに基づいて生成された画像系列を示す図。
例を示す図、(c)は、入力された(a)、(b)の速
度グラフに基づいて生成された画像系列を示す図。
1 画像撮像記録装置 2 CCD 3 CPU 4 クロック発生部 5 制御器 6 入力装置 7 車速センサ 10 メモリ 11 ディスク 12 表示装置 13 プリンタ C 車両
Claims (7)
- 【請求項1】 移動体からその移動体の走行に応じて画
像を撮像する撮像デバイスと、この撮像デバイスにより
撮像された複数の画像を記録する画像記録手段と、前記
移動体の走行時間を記録する走行時間記録手段とを備え
たことを特徴とする画像撮像記録装置。 - 【請求項2】 前記撮像デバイスは前記移動体に搭載さ
れており、前記移動体の走行速度を検出して記録する走
行速度検出記録手段を備えたことを特徴とする請求項1
記載の画像撮像記録装置。 - 【請求項3】 前記画像記録手段に記録された複数の画
像を、前記移動体の走行速度情報に応じて変換し、変換
した画像を合成する画像合成手段とを備えたことを特徴
とする請求項2記載の画像撮像記録装置。 - 【請求項4】 前記移動体の走行速度情報は、前記走行
速度検出記録手段に記録された各画像の撮像時における
前記移動体の走行速度である請求項3記載の画像撮像記
録装置。 - 【請求項5】 前記移動体の走行速度情報は、前記移動
体の走行速度として設定入力された情報である請求項3
記載の画像撮像記録装置。 - 【請求項6】 前記画像記録手段に記録された複数の画
像の中から所望の画像を、前記走行時間記録手段に記録
された走行時間に応じて探索する画像探索手段と、探索
して得られた所望の画像を表示する表示手段とを備えた
ことを特徴とする請求項1記載の画像撮像記録装置。 - 【請求項7】 前記撮像デバイスは、少なくとも前記移
動体の一側面に取り付けられたことを特徴とする請求項
1乃至6の内の何れか1項記載の画像撮像記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11130453A JP2000287114A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 画像撮像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11130453A JP2000287114A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 画像撮像記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000287114A true JP2000287114A (ja) | 2000-10-13 |
Family
ID=15034607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11130453A Abandoned JP2000287114A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 画像撮像記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000287114A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006172163A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-06-29 | Aisin Aw Co Ltd | 画像データの生成方法、画像データ、画像処理装置、画像処理プログラム及び画像データ生成システム |
JP2014060633A (ja) * | 2012-09-19 | 2014-04-03 | Railway Technical Research Institute | ラインセンサカメラを用いた撮影装置 |
JP2015220623A (ja) * | 2014-05-19 | 2015-12-07 | 三菱電機株式会社 | 移動体撮像システム |
JP2018078449A (ja) * | 2016-11-09 | 2018-05-17 | トヨタ自動車株式会社 | 画像処理方法 |
-
1999
- 1999-03-31 JP JP11130453A patent/JP2000287114A/ja not_active Abandoned
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006172163A (ja) * | 2004-12-16 | 2006-06-29 | Aisin Aw Co Ltd | 画像データの生成方法、画像データ、画像処理装置、画像処理プログラム及び画像データ生成システム |
JP2014060633A (ja) * | 2012-09-19 | 2014-04-03 | Railway Technical Research Institute | ラインセンサカメラを用いた撮影装置 |
JP2015220623A (ja) * | 2014-05-19 | 2015-12-07 | 三菱電機株式会社 | 移動体撮像システム |
JP2018078449A (ja) * | 2016-11-09 | 2018-05-17 | トヨタ自動車株式会社 | 画像処理方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20031226 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040121 |
|
A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20040311 |