JP4706343B2 - 機能可変なベッド兼身体鍛錬器具 - Google Patents

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Description

この発明は、部屋の一部を構成する機能可変なベッド兼身体鍛錬器具に関する。詳しくは、この発明は、部屋の一部を構成する、機能可変なベッド兼身体鍛錬器具であって、所定の機能器具として使用する際に、その使用を補助手段で補助する構成とすることによって、所定の機能器具の使用が良好に行われるようにした機能可変なベッド兼身体鍛錬器具に係るものである。
例えば、特許文献1には、浴室を、浴室として機能させる他に、乾燥室としても機能させることが記載されている。この場合、浴室を乾燥室として使用するのは、浴室として使用しない間である。
また例えば、特許文献2には、映像に合わせた動揺を観客用の椅子に与えることが記載されている。この場合、映像信号から検出された動きベクトルに基づいて生成された動揺信号に基づいて椅子に動揺を与えることで、観客に臨場感を与える。
特開平07−248183号公報 特開2000−214755号公報
上述したように浴室を、浴室として機能させる他に乾燥室としても機能させるものにあっては、浴室と乾燥室とは時間的に別個に存在するものであって、単に、浴室としての効果、あるいは乾燥室としての効果が得られるだけである。また、上述したように映像に合わせた動揺を観客用の椅子に与えるものにあっては、その動揺の強さや継続時間によっては観客に疲労を与える恐れもある。
この発明の目的は、部屋の一部を構成する機能可変な器具の使用が良好に行われるようにすることにある。またこの発明の他の目的は、人体に与える加圧効果を相乗的に高めることにある。
この発明の概念は、部屋の一部を構成する、機能可変なベッド兼身体鍛錬器具であって、上記ベッド兼身体鍛錬器具の一部を可動させ、複数の機能器具として使用可能とするための可動手段と、上記可動手段を可動させて上記ベッド兼身体鍛錬器具を身体鍛錬器具として使用する際に、該身体鍛錬器具の使用を補助するためシャワーまたは冷暖房空調器として機能するとともに、上記可動手段を可動させて上記ベッド兼身体鍛錬器具をベッドとして使用する際に、該ベッドの使用を補助するため上記冷暖房空調器として機能する補助手段と、上記機能可変なベッド兼身体鍛錬器具の使用者の脈拍および体温の少なくとも一方を、上記使用者の適宜な部位に取り付けられたセンサを用いて検出する使用者状態検出手段と、上記使用者状態検出手段の検出結果に基づいて、上記機能可変なベッド兼身体鍛錬器具の一部を可動させる機能、上記シャワーから所定の水温の水を送出させる機能、および上記冷暖房空調器から温風または冷風を送出させる機能のうち少なくとも一つ機能させるように制御する機能制御手段とを有する能可変なベッド兼身体鍛錬器具にある。
この発明においては、機能可変なベッド兼身体鍛錬器具は部屋の一部を構成している。このベッド兼身体鍛錬器具の一部を可動させることで、複数の機能器具としての使用が可能となる。このベッド兼身体鍛錬器具を身体鍛錬器具として使用する場合には、その使用がシャワーまたは冷暖房空調器によって補助される。また、このベッド兼身体鍛錬器具をベッドとして使用する場合には、その使用が冷暖房空調器によって補助される。この機能可変なベッド兼身体鍛錬器具の使用者の脈拍および体温の少なくとも一方が使用者の適宜な部位に取り付けられたセンサを用いて検出され、この検出結果に基づいて、機能可変なベッド兼身体鍛錬器具の一部を可動させる機能、シャワーから所定の水温の水を送出させる機能、および冷暖房空調器から温風または冷風を送出させる機能のうち少なくとも一つが機能されるように自動的に制御される
このように、所定の機能器具として使用する際に、その使用が補助手段で補助されるため、所定の機能器具の使用が良好に行われる。
えば、部屋の内部状態を検出し、この検出結果に基づいて補助手段の補助状態を調整するようにしてもよい。これにより、所定の機能器具の使用をより快適なものとすることが可能となる。
この発明によれば、部屋の一部を構成する、機能可変な器具であって、所定の機能器具として使用する際に、その使用を補助手段で補助するものであり、所定の機能器具の使用が良好に行われる。
この発明の第1の実施の形態について説明する。図1は、第1の実施の形態としてのベッド兼身体鍛錬器具100の構成を示している。このベッド兼身体鍛錬器具100は、機能可変な器具の一例であり、部屋10の一部を構成している。
基台101上に、マットレス支持板102が載置されている。このマットレス支持板102の長手方向の一端側から中央部に掛けて長方形状の切欠103が設けられている。この切欠103の深端側に、この切欠103に嵌合し得る長方形状の腹筋台104の一端が回動自在に支持されている。この腹筋台104の他端は、基台101に取り付けられた昇降機構105で、上下方向に移動可能とされている。このように、腹筋台104の他端を昇降機構で上下方向に移動することで、腹筋台104の角度を調整できる。なお、腹筋台104の他端側には、腹筋時に、足を引っかけるための足掛けバー106が取り付けられている。
また、基台101に、支持棒107を介して、冷暖房空調器108が取り付けられている。この冷暖房空調器108は、腹筋台104で腹筋をする使用者109に、冷風を吹き付け可能な位置および角度に、配設されている。また、基台101に、支持棒110を介して、シャワー用ノズル111が取り付けられている。このシャワー用ノズル111は、腹筋台104で腹筋をする使用者109に、シャワー可能な位置および角度に、配設されている。
上述した昇降機構105、冷暖房空調器108およびシャワー用ノズル111の動作は、制御装置112によって制御される。シャワー用ノズル111には、図示しない蛇口からこの制御装置112を通じて所定の温度の水が供給される。また、この制御装置112には、ユーザ入力用のキーボード113、表示器114、警告音発生器115、脈拍センサ116、体温センサ117、荷重センサ118、気温センサ119およびタイマ120が接続されている。
脈拍センサ116および体温センサ117は、使用者状態検出手段を構成している。これら脈拍センサ116および体温センサ117は、使用者109の適宜な部位に取り付けられることで、使用者109の脈拍および体温を検出し、その検出信号を制御装置112に送る。気温センサ119は、部屋10の内部状態を検出する内部状態検出手段を構成している。この気温センサ119は部屋10の適宜な箇所に配置されることで、部屋10の気温を検出し、その検出信号を制御装置112に送る。荷重センサ118は、腹筋台104にかかる荷重を検出し、その検出信号を制御装置112に送る。制御装置112は、この荷重センサ118の検出信号で、腹筋台104に使用者109が載っているか否かを判定できる。
なお、図1にはキーボード113、表示器114、警告音発生器115およびタイマ120が制御装置112と離れて存在するように示しているが、例えば、キーボード113、表示器114および警告音発生器115は制御装置112の筐体に一体的に取り付けられ、またタイマ120は制御装置112の筐体内に配設される。
図2は、制御装置112の構成を示している。この制御装置112は、CPU(Central Processing Unit)121、ROM(Read Only Memory)122およびRAM(Random Access Memory)123を有しており、これらはバス124に接続されている。CPU121は、全てのソフトウェア処理、ハードウェア制御を行う。ROM122は、CPU121の動作を制御するための制御プログラム等を格納している。RAM123は、CPU121のワーキングエリア等として機能する。
また、制御装置112は、昇降機構制御部125、冷暖房空調器制御部126、シャワー制御部127および水温・水量可変部128を有している。これら昇降機構制御部125、冷暖房空調器制御部126およびシャワー制御部127は、バス124に接続されている。
昇降機構制御部125は、CPU121の制御のもと、昇降機構105(図1参照)の昇降動作を制御する。冷暖房空調器制御部126は、CPU121の制御のもと、冷暖房空調器108(図1参照)の冷暖房動作を制御する。シャワー制御部127は、CPU121の制御のもと、水温・水量可変部128の動作を制御する。水温・水量可変部128は、シャワー使用時には、蛇口から給水された水を、水温および水量を所定の値に調整して、シャワー用ノズル111(図1参照)に供給する。
また、制御装置112は、入出力インタフェース(入出力I/F)129を有している。この入出力インタフェース129は、バス124に接続されている。この入出力インタフェース129には、上述したキーボード113、表示器114、警告音発生器115、脈拍センサ116、体温センサ117、荷重センサ118、気温センサ119およびタイマ120が接続されている。なお、タイマ120は、制御装置112に内蔵されていてもよい。
図1に示すベッド兼身体鍛錬器具100における制御装置112(CPU121)の制御例を、図3のフローチャートを参照して説明する。
まず、ステップST1で、例えば電源投入によって制御動作を開始し、ステップST2で、キーボード113の操作によるユーザ入力があったか否かを判定する。ユーザ入力があったときは、ステップST3で、腹筋用ポジションを指示する入力であったか否かを判定する。腹筋用ポジションを指示する入力であったときは、ステップST4で、昇降機構105を制御し、腹筋台104を、腹筋用ポジションにする(図1の腹筋台104のポジション参照)。
そして、ステップST5で、冷暖房空調器108を制御し、この冷暖房空調器108から冷風を送出させる。そして、ステップST6で、所定時間が経過したか否かを判定する。所定時間が経過していないときはステップST5に戻り、冷風送出が継続されるようにする。所定時間が経過したときは、ステップST2に戻り、次のユーザ入力を待つ状態となる。この場合、冷風送出は停止される。
上述のステップST3で腹筋用ポジションを指示する入力でなかったときは、ステップST7で、水平ポジションを指示する入力であったか否かを判定する。水平ポジションを指示する入力であったときは、ステップST8で、昇降機構105を制御し、腹筋台104を、水平ポジションにする。この水平ポジションでは、腹筋台104は、マットレス支持板102の切欠103に嵌合され、このマットレス支持板と面一の状態となる
そして、ステップST9で、気温センサ119の検出信号から部屋10の気温を検出し、ステップST10で、冷暖房空調器108を制御し、この冷暖房空調器108から気温に応じた温度の風を送出させる。そして、ステップST11で、所定時間、例えば6時間が経過したか否かを判定する。所定時間が経過していないときはステップST9に戻り、気温に応じた温度の風を送出することが継続されるようにする。所定時間が経過したときは、ステップST2に戻り、次のユーザ入力を待つ状態となる。この場合、風送出は停止される。
上述のステップST7で水平ポジションを支持する入力でなかったときは、ステップST12で、入力に応じた処理を行い、その後にステップST2に戻り、次のユーザ入力を待つ状態となる。
上述の制御動作では、腹筋台104を腹筋用ポジションにして身体鍛錬器具として使用するとき、補助手段としての冷暖房空調器(冷風発生器)108から冷風が送出され、使用者109の体温を下げるようにするものであり、使用者は身体鍛錬器具としての使用を良好に行うことができる。また、腹筋台104を水平ポジションにしてベッドとして使用するとき、補助手段としての冷暖房空調器108から部屋10の気温に応じた風が送出され、使用者109が快適な睡眠がとれるようにするものであり、使用者はベッドとしての使用を良好に行うことができる。
次に、図1に示すベッド兼身体鍛錬器具100における制御装置112(CPU121)の他の制御例を、図4のフローチャートを参照して説明する。
まず、ステップST21で、例えば腹筋台104を腹筋用ポジションとすることで制御動作を開始し、ステップST22で、荷重センサ118の検出信号から、使用者109が腹筋台104に載っているか否かを判定する。使用者が腹筋台104に載っているときは、ステップST23で、脈拍センサ116の検出信号から、使用者109の脈拍が所定数以上、例えば100回/分以上にあるか否かを判定する。そして、ステップST24で、使用者109の脈拍が所定数以上で所定時間、例えば5分が経過したか否かを判定する。そして、所定時間が経過したとき、ステップST25に進む。
このステップST25では、警告音発生器115から警告音を発生させながら、昇降機構105を制御して腹筋台104を水平ポジションに移動する。そして、ステップST26で、シャワー制御部127で水温・水量可変部128を制御し、シャワー用ノズル111から、所定の水温の水(温水)をシャワーとして送出させる。そして、ステップST27で、所定時間、例えば10分間が経過したか否かを判定する。所定時間が経過するまでは、ステップST26に戻り、シャワーの送出が続く。これにより、使用者109は腹筋によって発生した汗を流すことができる。所定時間が経過したときは、ステップST28で、シャワーの送出を止め、ステップST29に進む。
このステップST29では、冷暖房空調器108を制御し、温風を送出させる。そして、ステップST30で、所定時間、例えば6時間が経過したか否かを判定する。所定時間が経過するまでは、ステップST29に戻り、温風の送出が続く。これにより、使用者109の体を乾かすことができ、また快適に睡眠できるようになる。所定時間が経過したときは、ステップST31で、風の送出を止め、その後にステップST32で、制御動作を終了する。
上述の制御動作では、身体鍛錬器具として使用され、腹筋用ポジションとされた腹筋台104で腹筋をしている使用者109の脈拍が所定数以上で所定時間が経過したとき、自動的に腹筋台104を水平ポジションに移動し、ベッドとして使用されるようにするものであり、使用者109は腹筋を止める時点を知ることができ、また腹筋台104を腹筋用ポジションから水平ポジションに戻す操作手間を省略できる。また、腹筋台104を腹筋用ポジションから水平ポジションに移動し、身体鍛錬器具からベッドとなるとき、所定の水温の水が所定時間シャワーとして送出され、その後所定時間温風が送出されるものであり、使用者109は腹筋を止めたのちシャワーで汗を流すことができ、その後温風で体を乾燥させることができ、清潔な状態で快適な睡眠に入ることができる。
次に、図1に示すベッド兼身体鍛錬器具100における制御装置112(CPU121)の他の制御例を、図5のフローチャートを参照して説明する。
まず、ステップST41で、例えば腹筋台104を腹筋用ポジションとすることで制御動作を開始し、ステップST42で、荷重センサ118の検出信号から、使用者109が腹筋台104に載っているか否かを判定する。使用者が腹筋台104に載っているときは、ステップST43で、体温センサ117の検出信号から、使用者109の体温が所定温度以上、例えば38゜以上であるか否かを判定する。そして、ステップST44で、所定温度以上で所定時間、例えば5分が経過したか否かを判定する。そして、所定時間が経過したとき、ステップST45に進む。
このステップST45では、警告音発生器115から警告音を発生させながら、昇降機構105を制御して腹筋台104を水平ポジションに移動する。そして、ステップST46で、冷暖房空調器108を制御し、冷風を送出させる。そして、ステップST47で、所定時間、例えば10分間が経過したか否かを判定する。所定時間が経過するまでは、ステップST46に戻り、冷風の送出を継続させる。これにより、使用者109が腹筋をした後に汗をかかないようにできる。所定時間が経過したときは、ステップST48で、冷風の送出を止め、ステップST49に進む。
このステップST49では、気温センサ119の検出信号から部屋10の気温を検出し、ステップST50で、冷暖房空調器108を制御し、気温に応じた温度の風を送出させる。そして、ステップST51で、所定時間、例えば6時間が経過したか否かを判定する。所定時間が経過するまでは、ステップST49に戻り、気温に応じた温度の風が送出され続ける。これにより、使用者109は快適に睡眠できるようになる。所定時間が経過したときは、ステップST52で、風の送出を止め、その後にステップST53で、制御動作を終了する。
上述の制御動作では、身体鍛錬器具として使用され、腹筋用ポジションとされた腹筋台104で腹筋をしている使用者109の体温が所定温度で所定時間が経過したとき、自動的に腹筋台104を水平ポジションに移動し、ベッドとして使用されるようにするものであり、使用者109は腹筋を止める時点を知ることができ、また腹筋台104を腹筋用ポジションから水平ポジションに戻す操作手間を省略できる。また、腹筋台104を腹筋用ポジションから水平ポジションに移動し、身体鍛錬器具からベッドとなるとき、冷風が所定時間だけ送出されて使用者が汗をかくことが防止され、その後所定時間部屋の気温に応じた温度の風が送出されるものであり、使用者109は腹筋を止めたのち、汗をかくことがなく、清潔な状態で快適な睡眠に入ることができる。
次に、図1に示すベッド兼身体鍛錬器具100における制御装置112(CPU121)の他の制御例を、図6のフローチャートを参照して説明する。
まず、ステップST61で、例えば腹筋台104を腹筋用ポジションとすることで制御動作を開始し、ステップST62で、荷重センサ118の検出信号から、使用者109が腹筋台104に載っているか否かを判定する。使用者が腹筋台104に載っているときは、ステップST63で、脈拍センサ116の検出信号から、使用者109の脈拍が所定数以上、例えば100回/分以上であるか否かを判定する。そして、ステップST64で、所定数以上で所定時間、例えば5分が経過したか否かを判定する。そして、所定時間が経過したとき、ステップST65に進む。
なお、このステップST63およびステップST64は、上述の図5に示すフローチャートにおけるステップST43およびステップST44と同様に、使用者109の体温をみて判断するようにしてもよい。
ステップST65では、警告音発生器115から警告音を発生させながら、昇降機構105を制御して、腹筋台104の角度を少し緩やかにする。これにより、使用者109は、腹筋台104の角度が緩やかになった分だけ負担が軽減された状態で腹筋を行うことができる。そして、ステップST66で、所定時間、例えば5分間が経過したか否かを判定する。所定時間が経過したときは、ステップST67で、昇降機構105を制御して、腹筋台104を水平ポジションに移動する。
そして、ステップST68で、冷暖房空調器108を制御し、冷風を送出させる。そして、ステップST69で、所定時間、例えば10分間が経過したか否かを判定する。所定時間が経過するまでは、ステップST68に戻り、冷風の送出を継続させる。これにより、使用者109が腹筋をした後に汗をかかないようにできる。所定時間が経過したときは、ステップST70で、冷風の送出を止め、その後ステップST71で、制御動作を終了する。
上述の制御動作では、身体鍛錬器具として使用され、腹筋用ポジションとされた腹筋台104で腹筋をしている使用者109の脈拍が所定数以上で所定時間が経過したとき、あるいは体温が所定温度以上で所定時間が経過したとき、自動的に腹筋台104の角度を緩やかにし、その後所定時間後に腹筋台104を水平ポジションに移動し、ベッドとして使用されるようにするものであり、使用者109は腹筋の負担を軽減すべき時点および腹筋を止める時点を知ることができ、また腹筋台104を腹筋用ポジションからその角度を緩やかにし、さらには水平ポジションに戻す操作手間を省略できる。また、腹筋台104を腹筋用ポジションから水平ポジションに移動し、身体鍛錬器具からベッドとなるとき、冷風が所定時間だけ送出されるものであり、使用者109が汗をかくことが防止される。
なお、図3のフローチャートにおけるステップST6の所定時間およびステップST11の所定時間、図4のフローチャートにおけるステップST24の所定時間、ステップST27の所定時間およびステップST30の所定時間、図5のフローチャートにおけるステップST44の所定時間、ステップST47の所定時間およびステップST51の所定時間、図6のフローチャートにおけるステップST64の所定時間、ステップST66の所定時間およびステップST69の所定時間は、最初はデフォルト値が使用されるが、その後は使用によって学習された値が使用される。これにより、使用者109に合わせた時間を用いて制御を行うことが可能となる。
図7のフローチャートは、制御装置112の学習動作を示すフローチャートである。 まず、ステップST81で、例えば電源投入によって制御動作を開始し、ステップST82で、キーボード113の操作によるユーザ入力があったか否かを判定する。ユーザ入力があったときは、ステップST83で、上述した各ステップに対応した所定時間の入力があるか否かを判定する。所定ステップに係る所定時間の入力があるときは、ステップST84で、当該所定ステップに係る所定時間の入力が過去にあったか否かを判定する。過去の入力があるときは、ステップST85で、全ての入力の平均をとるか、あるいは過去数回、例えば10回までの入力の平均値をとり、ステップST86で、その平均値を当該所定ステップに係る所定時間の設定値としてRAM123に保持する。その後、ステップST82に戻り、次のユーザ入力を待つ状態となる。
上述のステップST84で過去の入力がないときは、直ちにステップST86に進み、ステップST83で入力された所定ステップに係る所定時間を、当該所定ステップに係る所定時間の設定値としてRAM123に保持し、その後にステップST82に戻る。また、上述したステップST83で、ユーザ入力が所定時間の入力でないときは、ステップST87で、入力に応じた処理を行い、その後にステップST82に戻る。
なお、図1に示すベッド兼身体鍛錬器具100は、基台101上にマットレス支持板102、腹筋台104等が配置されたものであるが、基台101を除いたマットレス支持板102、腹筋台104等の部分を、図示しないバスタブの底に設けることもできる。その場合には、使用者109はお風呂に入りながら腹筋トレーニングが可能となる。この場合、バスタブに張った水の抵抗によってトレーニング負荷を大きくできる。
次に、この発明の第2の実施の形態について説明する。図8は、第2の実施の形態としてのマルチファンクションチェア200の外観を示している。このマルチファンクションチェア200は、部屋20の一部を構成している。この部屋20の、例えば壁面には、画像表示部21および音声出力部22が設けられている。画像表示部21は、例えば壁面にスクリーンが配設された背面投射型のプロジェクタで構成される。音声出力部22は、壁面に配設された左右のスピーカで構成される。
チェア200の外面は、例えば部屋20の床面が上方に加圧されることで形成され、床面に連続したものとなっている。このチェア200は、使用者209の人体に接している領域の所定箇所をマッサージボール218で加圧してマッサージ効果を与える、第1の加圧処理手段としてのマッサージ駆動部を有している。また、このチェア200は、使用者209の人体に接している領域のうち選択された領域を加圧して動揺を与える、第2の加圧処理手段としての椅子駆動部を有している。ここで、選択された領域とは、人体に接している領域のうち、全ての領域、バックレストの領域、あるいはシートの領域等である。
図9は、チェア200の構成を示している。このチェア200は、動揺信号処理部201と、マッサージ信号処理部202と、調整部215と、椅子駆動部216と、マッサージ駆動部217とを有している。
動揺信号処理部201は、特徴量検出部211および特徴量処理部212からなっている。この動揺信号処理部201には、コンテンツ再生信号CPSが供給される。特徴量検出部211は、コンテンツ再生信号CPSに含まれる映像信号から、フレーム毎に動きベクトルを検出し、その動きベクトルから動揺の水平成分u、垂直成分v、拡大成分vzoom、および回転成分vrotを算出する。特徴量処理部212は、特徴量検出部211で算出された各成分を用いて、路面の前後の傾きを表現する動揺信号成分pitch、路面からうける振動を表示する動揺信号成分z、路面の左右の傾きを表現する動揺信号成分roll等を生成する。この動揺信号処理部201は、例えば、本出願人の先の出願に係る特開2000−214755号公報に詳述されている。
マッサージ信号処理部202は、スケジュール情報収集部213および取得情報処理部214からなっている。このマッサージ信号処理部202には、コンテンツ再生信号CPSが供給される。
スケジュール情報収集部213は、マッサージプログラムを生成するための情報、すなわちコンテンツ再生総時間、マッサージ時間、分割回数を取得し、後段の取得情報処理部214に送る。
図10は、スケジュール情報収集部213の詳細構成を示している。このスケジュール情報収集部213は、時間情報取得部230、プログラム生成処理部231およびメモリ部232とからなる。
コンテンツ再生信号CPSは時間情報取得部230に入力される。この時間情報取得部230は、コンテンツ再生信号CPSから、例えばコンテンツの再生総時間を取得する。また、メモリ部232には、図11に示すように、モード、マッサージ時間、分割回数のテーブルが格納されている。プログラム生成処理部231には、モードを選択する、外部に入力手段からのユーザ入力が供給される。このプログラム生成処理部231は、メモリ部232に格納されているテーブルを参照して、選択されたモードに対応したマッサージ時間および分割回数を取得する。上述した時間情報取得部230で取得されたコンテンツ再生総時間、プログラム生成処理部231で取得されたマッサージ時間、分割回数は、当該スケジュール情報取得部213の出力となる。
取得情報処理部214は、スケジュール情報収集部213で取得された情報等に基づいて、マッサージ駆動部217を駆動するためのマッサージ駆動信号を生成する。
図12は、取得情報処理部214の詳細構成を示している。この取得情報処理部214は、マッサージ信号生成部241およびメモリ部242からなる。メモリ部242には、図13に示すように、マッサージの種類、継続時間、強弱レベルのテーブルが格納されている。このマッサージ信号生成部241には、スケジュール情報収集部213から出力されるコンテンツ再生総時間、マッサージ時間および分割回数が供給され、また上述の特徴量処理部212で算出された動揺信号(例えば、路面からうける振動を表示する動揺信号成分z)が供給される。
マッサージ信号生成部241は、コンテンツ再生総時間および分割回数に応じて時間の経過と共に適応的に変化する閾値を設定し、この閾値と動揺信号の大きさとマッサージ時間に応じて、メモリ部242に格納されているテーブルを参照して、マッサージの種類および継続時間を取得し、それに対応したマッサージ駆動信号を生成する。
この場合、基本的には、動揺信号の大きさが閾値より大きい期間でマッサージが行われる。しかし、動揺信号の大きさが閾値より大きい期間が少ない場合には予定していたマッサージ時間を達成できなくなる。逆に、動揺信号の大きさが閾値より大きい期間が多い場合には予定していたマッサージ時間を速く達成してしまう。そこで、例えば、予定していたマッサージ時間を適切に達成できるように、マッサージの種類および継続時間が選択される。
なお、閾値は、例えば、コンテンツに対応して、最初は小さく、徐々に大きくなり、また最後は徐々に小さくなるように設定される。また、図13に示すテーブルに、さらに、コンテンツのどの位置(例えば、序盤、中盤、終盤)で実行されるのが望ましいかについての情報も入れておき、それを参考にマッサージの種類および継続時間を選択するようにしてもよい。
調整部215は、マッサージ信号処理部202からのマッサージ駆動信号をマッサージ駆動部217に供給すると共に、マッサージが行われない期間で、動揺信号処理部201からの動揺信号を椅子駆動部216に供給する。また、椅子駆動部216およびマッサージ駆動部217は、それぞれ、調整部215から供給される動揺信号およびマッサージ駆動信号に基づき、椅子全体の動揺動作およびマッサージ動作を実行する。
図9に示すマルチファンクションチェア200の動作を説明する。
コンテンツ再生信号CPSが動揺信号処理部201に供給される。特徴量検出部211では、コンテンツ再生信号CPSに含まれる映像信号から、フレーム毎に動きベクトルが検出され、さらにその動きベクトルから動揺の水平成分u、垂直成分v、拡大成分vzoom、および回転成分vrotが算出される。これらの動揺成分は特徴量処理部212に供給される。この特徴量処理部212では、動揺成分を用いて、椅子全体を駆動するための動揺信号が生成される。
また、コンテンツ再生信号CPSがマッサージ信号処理部202に供給される。スケジュール情報収集部213では、コンテンツ再生信号CPSからコンテンツの再生総時間が取得され、またユーザのモード選択に基づいてテーブルからマッサージ時間および分割回数が取得される。これらコンテンツ再生総時間、マッサージ時間および分割回数の情報は取得情報処理部214に供給される。
この取得情報処理部214では、コンテンツ再生総時間、マッサージ時間および分割回数、さらには上述の特徴量処理部212で算出された動揺信号に基づいて、テーブルからマッサージの種類および継続時間が順次取得され、それに対応したマッサージ駆動信号が生成される。
マッサージ信号処理部202から出力されるマッサージ駆動信号は調整部215を介して、マッサージ駆動部217に供給される。これにより、マッサージ駆動部217で、マッサージが実行される。この場合、チェア200のバックレスト(背もたれ)に移動可能に配設されたマッサージボール218(図8参照)を通じて、人体の所定箇所が加圧される。
また、動揺信号処理部201から出力される動揺信号は、マッサージが行われていない期間に、調整部215から椅子駆動部216に供給される。これにより、動揺信号によって椅子(チェア200)全体が動揺され、この動揺が人体に伝わることから、臨場感を高めることができる。
また、コンテンツ再生信号CPSは画像表示部21に供給される。そして、この画像表示部21では、コンテンツ再生信号CPSに含まれる映像信号に基づく画像が表示される。さらに、コンテンツ再生信号CPSが音声出力部22に供給される。そして、この音声出力部22では、コンテンツ再生信号CPSに含まれる音声信号に基づく音声が出力される。
このように、図8、図9に示すマルチファンクションチェア200によれば、コンテンツ再生信号(映像信号)から抽出された特徴量、すなわち動揺信号の大きさに応じて、人体にマッサージ効果が与えられ、また人体に臨場感を高めるための動揺が与えられる。このように、人体に臨場感を高めるための動揺を与えるだけでなく、人体にマッサージ効果をも与えることができ、動揺による人体の疲労をマッサージ効果によって軽減させることができ、そしてこの疲労軽減により動揺による臨場感もより高められる。またこの場合、動揺信号によって椅子全体が動揺される場合、その動揺がマッサージボール218を通じて人体の所定箇所に伝わるので、臨場感を高めると同時に、マッサージ効果も得られる。
なお、図9に示すマルチファンクションチェア200において、外部からのユーザ入力、例えばマッサージの強弱、マッサージの種類、マッサージの継続時間を調節できるようにし、その情報を取得情報処理部214に供給してメモリ部242に記憶し、それらの情報に基づいて学習し、図13に示すようなテーブルをカスタマイズするようにできる。
また、上述のチェア200においては、動揺信号の大きさが閾値より大きくなる期間でマッサージが行われるように説明したが、この逆に動揺信号の大きさが閾値より小さくなる期間でマッサージが行われるように、あるいは所定の間隔を持った2つの閾値を設定し、動揺信号の大きさがその2つの閾値間にあるとき、あるいはその閾値間から外れるときにマッサージが行われるようにしてもよい。
次に、この発明の第3の実施の形態について説明する。図14は、第3の実施の形態としてのマルチファンクションチェア200Aの構成を示している。この図14において、図9と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
このチェア200Aは、動揺信号処理部201と、マッサージ信号処理部202と、リクライニング処理部204と、調整部215と、椅子駆動部216と、マッサージ駆動部217と、リクライニング駆動部262とを有している。
動揺信号処理部201、マッサージ信号処理部202、調整部215、椅子駆動部216およびマッサージ駆動部217は、図9のチェア200におけるものと同様であるの、その説明は省略する。
リクライニング処理部204は、スケジューリング部260および角度処理部261からなっている。スケジューリング部260には、マッサージ信号処理部202のスケジュール情報収集部213で取得されたコンテンツ再生総時間の情報、および動揺信号処理部201の特徴量処理部212で生成された動揺信号が供給される。また、このスケジューリング部260には、コンテンツ再生信号CPSが供給される。
スケジューリング部260は、コンテンツ再生総時間の情報に基づき、コンテンツ再生信号CPSに含まれる音声信号の特徴(例えば、音楽が流れている時間割合が増える)や、動揺信号の特徴(例えば、動揺が小さくなる)を、所定の閾値と比較して、リクライニング駆動用のタイムスケジュールを組む。角度処理部261は、スケジューリング部260で組まれたタイムスケジュールに合わせて、徐々にリクライニングするような処理信号を発生する。
リクライニング駆動部262は、リクライニング処理部204の角度処理部261で発生された処理信号に基づいて、チェア200Aを、図15A〜Cに示すように、徐々にバックレストが倒してリクライニングしていく。この場合、リクライニング駆動部262は、床面の加圧状態を徐々に変化させていくことで、床面と連続したチェア200Aの外面形状を変化させる。このリクライニング駆動部262は、第3の加圧処理手段を構成している。なお、図15A〜Cに示すように、バックレストが倒れていくにつれて、シート部分およびバックレスト部分の長さが伸びていき、最終的に使用者209の全身が、チェア200A上に載る状態とされる。
図14に示すマルチファンクションチェア200Aの動作を説明する。
コンテンツ再生信号CPSがリクライニング処理部204のスケジューリング部260に供給される。また、このスケジューリング部260には、マッサージ信号処理部202からコンテンツ再生総時間の情報が供給され、また動揺信号処理部201から動揺信号が供給される。そして、スケジューリング部260では、コンテンツ再生総時間の情報に基づき、コンテンツ再生信号CPSに含まれる音声信号の特徴や、動揺信号の特徴をみて、リクライニング駆動用のタイムスケジュールが組まれる。
このタイムスケジュールは角度処理部261に供給される。角度処理部261では、タイムスケジュールに合わせて、徐々にリクライニングするような処理信号が生成される。この処理信号はリクライニング駆動部262に供給される。これにより、リクライニング駆動部262は、チェア200Aが徐々にリクライニングしていくように、その形状を徐々に変化させていく。
このマルチファンクションチェア200Aのその他の動作は、図9に示すマルチファンクションチェア200の動作と同様である。
このマルチファンクションチェア200Aによれば、図9に示すマルチファンクションチェア200と同様の効果を得ることができる他、例えばコンテンツが映画である場合、映画を見終わったときに、自然と眠りに落ちるように誘導できる。すなわち、前半は通常の動く椅子のように作用するが、その後エンディングにかけて、コンテンツ再生信号CPSの音声信号の特徴や、動揺信号の特徴に応じて、徐々に動く椅子からマッサージチェアに移行できる。
なお、図14に示すマルチファンクションチェア200Aにおいて、外部からのユーザ入力、例えばもう少し早いタイミングでの切り替えの希望、もしくは遅いタイミングでの切り替えの希望を、スケジューリング部260内の図示せぬメモリ部に記憶し、それに応じて、タイムスケジュールを組む際の閾値の設定を変えるようにできる。
次に、この発明の第4の実施の形態について説明する。図16は、第4の実施の形態としてのマルチファンクションチェア200Bの構成を示している。この図16において、図14と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
コンテンツ再生信号CPSは、コンテンツ再生部250で再生される。このチェア200Bは、図14に示すチェア200Aに、さらに生体情報取得部270と、生体情報処理部271と、音楽情報再生部272とを有している。
生体情報取得部270は、チェア200Bに座る使用者(ユーザ)209(図8参照)のα波を計測する。
生体情報処理部271は、生体情報取得部270で計測されたα波から使用者が眠りに落ちたか否かを判定し、そして眠りに落ちたと判定したとき、コンテンツ再生部250に再生中止信号を発行する。コンテンツ再生部250は、当該再生中止信号によって再生を中止するとき、メモリ部251にどこまで再生したかを示す再生位置情報を記録しておく。
また、生体情報処理部271は、眠りに落ちたと判定したとき、音楽情報再生部272に、再生開始信号を発行する。音楽情報再生部272は、この再生開始信号に基づいて、心地よい環境音に係る音声信号を再生し、この音声信号を音声出力部22に供給する。
また、生体情報処理部271は、眠りに落ちたと判定したとき、リクライニング処理部204の角度処理部261に、リクライニング信号を発行する。角度処理部261は、このリクライニング信号に基づいて、バックレスト(背もたれ)が最も倒れた状態(図15C参照)とする処理信号をリクライニング駆動部262に供給する。
また、生体情報処理部271は、α波から使用者が眠りから覚めたか否かを判定し、そして、眠りから覚めたと判定したとき、コンテンツ再生部250に再生開始信号を発行する。コンテンツ再生部250は、この再生開始信号に基づいて、メモリ部251の再生位置情報を参照して、続きから再生する。
また、生体情報処理部271は、眠りから覚めたと判定したとき、音楽情報再生部272に再生中止信号を発行する。音楽情報再生部272は、この再生中止信号に基づいて音声信号の再生を中止する。
また、生体情報処理部271は、眠りから覚めたと判定したとき、リクライニング処理部204の角度処理部261に、バックレストを起こすように指示する信号を発行する。角度処理部261は、この指示信号に基づいて、バックレストを起こした状態(図15A参照)とする処理信号をリクライニング駆動部262に供給する。
図16に示すマルチファンクションチェア200Bの動作を説明する。
生体情報取得部270で、チェア200Bに座っている使用者(ユーザ)209のα波が計測される。このα波は生体情報処理部271に供給される。生体情報処理部271では、このα波に基づいて、使用者が眠りにおちたか、あるいは眠りから覚めたかが判定される。
使用者が眠りに落ちたと判定されるとき、この生体情報処理部271からコンテンツ再生部250に再生中止信号が発行される。コンテンツ再生部250は、この再生中止信号に基づいて再生を中止し、そのときの再生位置情報をメモリ部251に記録する。
また、使用者が眠りに落ちたと判定されるとき、この生体情報処理部271から音楽情報再生部272に、再生開始信号が発行される。音楽情報再生部272では、この再生開始信号に基づいて、心地よい環境音に係る音声信号が再生され、その音声信号は音声出力部22に供給される。これにより、音声出力部22から心地よい環境音が出力され、使用者が快適に睡眠できるようになる。
また、使用者が眠りに落ちたと判定されるとき、この生体情報処理部271からリクライニング処理部204の角度処理部261に、リクライニング信号が発行される。角度処理部261では、このリクライニング信号に基づいて、バックレスト(背もたれ)が最も倒れた状態(図15C参照)とする処理信号が発行され、これがリクライニング駆動部262に供給される。これにより、チェア200Bはバックレスト(背もたれ)が最も倒れた状態となり、使用者が快適に睡眠できるようになる。
また、使用者が眠りから覚めたと判定されるとき、この生体情報処理部271からコンテンツ再生部250に再生開始信号が発行される。コンテンツ再生部250は、この再生開始信号に基づいて、メモリ部251の再生位置情報を参照して、続きから再生する。これにより、使用者は眠りに落ちた時点の再生位置から続けてコンテンツの画像、音声を視聴できる。
また、使用者が眠りから覚めたと判定されるとき、この生体情報処理部271から音楽情報再生部272に再生中止信号が発行される。音楽情報再生部272は、この再生中止信号に基づいて音声信号の再生を中止する。
また、使用者が眠りから覚めたと判定されるとき、この生体情報処理部271からリクライニング処理部204の角度処理部261に、バックレストを起こすように指示する信号が発行される。角度処理部261からは、この指示信号に基づいて、バックレストを起こした状態(図15A参照)とする処理信号がリクライニング駆動部262に供給される。これにより、チェア200Bのバックレストが起きた状態となるので、使用者はコンテンツの画像を快適にみることができる。
このマルチファンクションチェア200Bのその他の動作は、図14に示すマルチファンクションチェア200Aの動作と同様である。
このマルチファンクションチェア200Bによれば、図14に示すマルチファンクションチェア200Aと同様の効果を得ることができる他、使用者の人体から取得された生体信号であるα波に基づいて、例えば眠りに落ちたときと、眠りから覚めたときとで、チェア200Bの形状を自動的に変化させるものであり、使用者がバックレストの角度を変える手間を省くことができる。
なお、上述では生体信号としてα波を用いたものを示したが、その他の生体信号、例えば体温、脈拍等を検出し、その検出信号に基づいて、チェア200Bのバックレストの角度を使用者の体調に合わせて自動的に変えるようにすることもできる。
また、図示せずも、生体情報処理部271は、α波から使用者が眠りにつき初めていると判断したときは、マッサージ信号処理部202の取得情報処理部214に、マッサージの強さを弱めるような信号をおくり、さらに動揺信号処理部201の特徴量処理部212に動揺の強さを弱めるような信号を送るようにしてもよい。
この発明は、例えばベッドと身体鍛錬器具とを兼ねる器具、コンテンツに対応して臨場感を高め、さらにマッサージ効果をも得ることができるチェア等に適用できる。
第1の実施の形態としてのベッド兼身体鍛錬器具を示すブロック図である。 ベッド兼身体鍛錬器具の制御装置の構成を示すブロック図である。 制御例を示すフローチャートである 制御例を示すフローチャートである。 制御例を示すフローチャートである。 制御例を示すフローチャートである。 学習動作を示すフローチャートである。 第2の実施の形態としてのマルチファンクションチェアの外観を示す図である。 マルチファンクションチェアの構成を示すブロック図である。 スケジュール情報収集部の詳細構成を示すブロック図である。 モード、マッサージ時間、分割回数のテーブルを示す図である。 取得情報処理部の詳細構成を示すブロック図である。 マッサージの種類、継続時間、強弱レベルのテーブルを示す図である。 第3の実施の形態としてのマルチファンクションチェアの構成を示すブロック図である。 リクライニング(形状変化)を説明するための図である。 第4の実施の形態としてのマルチファンクションチェアの構成を示すブロック図である。
符号の説明
10,20・・・部屋、21・・・画像表示部、22・・・音声出力部、100・・・ベッド兼身体鍛錬器具、101・・・基台、102・・・マットレス支持板、103・・・切欠、104・・・腹筋台、105・・・昇降機構、108・・・冷暖房空調器、109・・・使用者(ユーザ)、111・・・シャワー用ノズル、112・・・制御装置、113・・・キーボード、114・・・表示器、115・・・警告音発生器、116・・・脈拍センサ、117・・・体温センサ、118・・・荷重センサ、119・・・気温センサ、120・・・タイマ、200,200A,200B・・・マルチファンクションチェア、201・・・動揺信号処理部、202・・・マッサージ信号処理部、204・・・リクライニング処理部、209・・・使用者(ユーザ)、211・・・特徴量検出部、212・・・特徴量処理部、213・・・スケジュール情報収集部、214・・・取得情報処理部、215・・・調整部、216・・・椅子駆動部、217・・・マッサージ駆動部、218・・・マッサージボール、250・・・コンテンツ再生部、251・・・メモリ部、260・・・スケジューリング部、261・・・角度処理部、262・・・リクライニング駆動部、270・・・生体情報取得部、271・・・生体情報処理部、272・・・音楽情報再生部

Claims (2)

  1. 部屋の一部を構成する、機能可変なベッド兼身体鍛錬器具であって、
    上記ベッド兼身体鍛錬器具の一部を可動させ、複数の機能器具として使用可能とするための可動手段と、
    上記可動手段を可動させて上記ベッド兼身体鍛錬器具を身体鍛錬器具として使用する際に、該身体鍛錬器具の使用を補助するためシャワーまたは冷暖房空調器として機能するとともに、上記可動手段を可動させて上記ベッド兼身体鍛錬器具をベッドとして使用する際に、該ベッドの使用を補助するため上記冷暖房空調器として機能する補助手段と、
    上記機能可変なベッド兼身体鍛錬器具の使用者の脈拍および体温の少なくとも一方を、上記使用者の適宜な部位に取り付けられたセンサを用いて検出する使用者状態検出手段と、
    上記使用者状態検出手段の検出結果に基づいて、上記機能可変なベッド兼身体鍛錬器具の一部を可動させる機能、上記シャワーから所定の水温の水を送出させる機能、および上記冷暖房空調器から温風または冷風を送出させる機能のうち少なくとも一つ機能させるように制御する機能制御手段と
    を有する能可変なベッド兼身体鍛錬器具。
  2. 上記部屋の内部状態を検出する部屋状態検出手段と、
    上記部屋状態検出手段の検出結果に基づいて、上記補助手段の補助状態を調整する調整手段とをさらに有する
    求項1に記載の機能可変なベッド兼身体鍛錬器具。
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