JP4670443B2 - 電気炊飯器 - Google Patents

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本願発明は、通信機能を備えた電気炊飯器に関するものである。
最近では、電気炊飯器について、インターネット回線との接続を可能とし、例えばメーカー側のサイトからのデータをダウンロードするなどにより、その機能を拡張し、多機能化、高級化を図る試みがなされている(例えば特許文献1参照)。
特開2003−174965号公報(明細書第1−28頁、図1−44)
しかし、上記従来の電気炊飯器の場合、通信システムの起動は非炊飯時に限られており、非炊飯時においてダウンロードした新メニュー等のプログラムを炊飯時において使用できるようにしただけのものにすぎない。
また通信開始時の通信システムの起動も大変であり、パソコンに近い手間が必要となっている。
したがって、起動状態の確認も容易ではない。
本願発明は、このような課題を解決するためになされたもので、電源投入に対応して自動的に外部サーバー等との通信可能状態に入り、送信待機情報の送信又は受信待機情報の受信を行うとともに、内鍋検知機能を有し、内鍋がある場合には交信状態であっても当該電気炊飯器本来の炊飯開始指令は受け付ける一方、内鍋がない場合には、上記電気炊飯器の炊飯開始指令を受けつけることなく、上記外部サーバーとの交信のみを行うようにした電気炊飯器を提供することを目的とするものである。
本願発明は、上記目的を達成するために、次のような有効な課題解決手段を備えて構成されている。
(1) 第1の課題解決手段
この発明の第1の課題解決手段は、マイコン式の制御ユニットと外部サーバー等との通信手段とを備え、当該電気炊飯器の炊飯機能の制御に加えて、その他のオプション機能の制御が可能となっており、電源の投入に対応して自動的に外部サーバー等との通信可能状態に入り、送信待機情報の送信又は受信待機情報の受信を行うようにしてなる電気炊飯器であって、内鍋の検知機能を有し、内鍋がある場合には、上記外部サーバーとの交信状態においても当該電気炊飯器本来の炊飯開始指令受け付ける一方、内鍋がない場合には、上記電気炊飯器の炊飯開始指令を受けつけることなく、上記外部サーバーとの交信のみを行うようにしたことを特徴としている。
このような構成によると、電源が投入された時には自動的に起動されて外部サーバー等との通信モードに入り、送信待ち情報の送信又は受信待ち情報の受信を行うことができる(例えば外部サーバーの情報を自動で受け取ることができる)。
したがって、当該電気炊飯器の電源をONにしさえすれば、確実に必要な通信機能を確保することができ、操作が簡単で、信頼性が高い。
しかも、そのようにして起動された交信状態においても、先ず内鍋検知を行ない、内鍋があって適正な炊飯を行える場合には、電気炊飯器本来の炊飯開始指令は受け付けて炊飯を実行する一方、内鍋がない場合には、炊飯開始指令があっても、それを受け付けることなく、上記外部サーバー等との交信のみを行うようにしている。
したがって、炊飯器本来の炊飯機能の実現には、何らの影響を与えることなく、内鍋の有無に応じた適切な処理を可能とすることができる。
以上の結果、本願発明の電気炊飯器によると、ソフト的に対応できる通信機能の付加により、一旦製造販売された製品の炊飯又は保温機能を、ユーザー段階で必要に応じて任意に拡張又は変更することができることから、販売後においても同炊飯又は保温機能を改良、向上させることができるようになる。
そして、その場合において、電源のONにより通信機能が自動的に起動されるので、起動状態の確認が容易で、信頼性も高くなる。
しかも、そのようにして起動された交信状態においても、電気炊飯器本来の炊飯開始指令は受け付けるので、炊飯器本来の炊飯機能の実現には何らの影響を与えず、適切な炊飯性能が維持される。
(最良の実施の形態1)
図1〜図3は、様々なオプション機能を煩雑な設定作業なしに接続できるようにした本願発明の最良の実施の形態1に係る電気炊飯器の機器本体および同機器本体の制御回路部、並びにネットワークシステムの構成をそれぞれ示している。
(炊飯器本体部の構成)
先ず本実施の形態では、例えば図1に示すような電気炊飯器EJが採用されており、その炊飯器本体1(本体ケース1a、底部材1b)側において例えば内鍋として電磁誘導の可能な磁性金属板よりなるものが採用されている一方、当該内鍋に対する炊飯時の加熱手段として合成樹脂製の内ケースを介して当該内鍋の全体を包み込むようにワークコイルが設けられ、また当該内鍋に対する保温時の加熱手段として当該内鍋の側壁部と底壁部に対応する保温ヒータが設けられている。そして、それによって適切な炊飯と保温機能とを実現できるようになっている。また、2は蒸気キャップ14を有する蓋ユニット、13は蓋ユニット開閉レバーである。
一方、その操作部は、上記電気炊飯器本体1の前面側上部に設けられており、各種操作スイッチ5〜12と液晶表示部4を備えた操作パネル3により構成されている。
各種操作スイッチ5〜12は、例えば炊飯スイッチ5、タイマー予約スイッチ6、タイマー時刻設定用の時刻時設定スイッチ7、同分設定スイッチ8、「つやつや長持ち」および「つやつや高温」等の保温機能選択スイッチを兼ねた保温スイッチ9、取消しスイッチ10、さらに再加熱スイッチ11、炊飯メニュー選択スイッチ12等よりなっている。
また液晶表示部4には、例えば各種炊飯メニュー(白米、早炊き、炊き込み、おこわ、すしめし、おかゆ、玄米)やコースメニュー(再加熱、おこげ等)、特別な保温メニユー(つやつや長持ち、つやつや高温)、予約時刻、保温時間等の文字および指示マークを表示する表示部、午前、午後、あと何分等の文字に対応して時刻又は残り時間等を表示する表示部、各種ネットワーク機能(後述)の表示部等が設けられている。
(炊飯器本体側制御回路部の構成)
次に、図2は上述のように構成された炊飯器本体1側の炊飯および保温、ネットワーク通信等制御用のマイコン制御ユニット20を中心とするワークコイルおよび保温ヒータ制御回路、赤外線素子を用いたネットワーク通信制御回路部の構成を示す。
図中、符号20が炊飯・保温・通信等制御用のマイコン制御ユニット(CPU)であり、該マイコン制御ユニット20はマイクロコンピュータを中心とし、例えば内鍋部分の温度検知回路部、ワークコイル駆動制御回路部、発振回路部、リセット回路部、保温ヒータおよび蓋ヒータ等駆動制御回路部、ネットワーク通信制御回路部、電源回路部等を各々備えて構成されている。
そして、先ず上記内鍋の底壁部側センタセンサの内鍋温度検知センサ、内鍋検知スイッチおよび蓋センサー等に対応して設けられたセンサ入力回路31には、上記内鍋温度検知センサによる内鍋の温度検知信号、蓋センサーによる放熱板温度検知信号および内鍋検知スイッチによる鍋検知信号等がそれぞれ入力されるようになっている。
また、上記ワークコイル駆動制御回路部は、例えばパルス幅変調回路21、同期トリガー回路22、IGBT駆動回路23、IGBT29、共振コンデンサ27によって形成されている。そして、上記マイコン制御ユニット20により、上記パルス幅変調回路21を制御することにより、例えば炊飯工程に応じてワークコイル24の出力値および同出力値でのONデューティー比(例えばn秒/16秒)をそれぞれ適切に変えることによって、炊飯工程の各工程における内鍋の加熱温度と加熱パターンを炊飯量を考慮して適切に可変コントロールし、均一な吸水作用と加熱ムラのない御飯の炊き上げを実現するための適切な出力制御が行われるようになっている。
また、図中の符号30は上記IGBT29のフライホイールダイオードである。また、符号26は、家庭用AC電源28との間に挿入された上記ワークコイル駆動用のダイオードブリッジを内蔵した電源側整流回路、25は平滑コンデンサである。
なお、この回路では保温ヒータ、蓋ヒータは図示を省略したが、保温ヒータは保温ヒータ駆動回路により、蓋ヒータは蓋ヒータ駆動回路により、それぞれON,OFF駆動されるようになっている。符号33はブザー等の報知部である。
さらに符号34は赤外線通信ユニットであり、第1,第2の赤外線素子RS1,RS2を介して、例えば製品検査ラインでの電力検査(計測)機器35との間での非接続状態での電力チェックを行う。
また符号C0は、図3に示すような各種製品機能拡張用のネットワークボード39,44,47接続用のコネクタであり、同各種ネットワークボード39,44,47との間で各種のデジタルデータ信号がシリアルに入出力され、様々なオプション機能を煩雑な設定作業なしに接続できるデジタル送受信システムを構成している。なお、ここでオプション機能とは、マスタ側にあらかじめ備えられた機能に付加する機能を言い、あわせてハードウェアを追加することを意味している。そして、この電気炊飯器EJでは、マスタ側とはマイコン基板20A側を指している。マスタ側では、あらかじめ定めた方法と手順により、付加されるオプション機能を自動的に認識し、必要な機能をマスタ側に付加する。
(ネットワーク展開)
そして、この双方向性の送受信通信システムは、例えば図3に示されるように、各種の製品機能拡張用のネットワークボード39,44,47の何れかを任意に組み合わせることにより、(1)ネットワークボード39の場合:携帯電話41によりメーカー側のサイト43とリンクしている所定のネットワークサーバー42との通信を可能とし、製品機能拡張データ、またメンテナンス、修理情報等を入手する。(2)ネットワークボード44の場合:パソコン45、固定電話46等の家庭内LANシステムを介して同じくメーカー側のサイト43に接続する。(3)ネットワークボード47の場合:1家庭を単位とする電力線通信ネット(PLCネット)48を利用して家庭内の各種の電気製品の監視コントロールを電気炊飯器EJ側で行う。この場合、必要に応じ、所定のゲートウェイ手段を介して外部の社会システム(病院/消防署/電力会社/学校/その他)49と情報の送受を可能とすることによって、家族・家庭のセキュリティー機能を向上させる。〜等の各種の広いネットワークシステムを構築することが可能となる。
このため、上記各ネットワークボード39,44,47は、それぞれ上述の制御機能に対応したプログラムデータを格納したEEPROMおよびマイコンを有して構成されている。
これら各ネットワークボード39,44,47とマイコン基板20Aとの間は、所望のコネクタC0,C1を介して着脱可能に接続固定されるが、この間の接続ピン数は、電源ピンと機器接続ピン、データピンの少なくとも3本とし、データはシリアル転送とし、接続本数を可及的に減らすようにしている。また、携帯電話41等との接続には、上記電力チェックのものと同様の赤外線通信ユニット34を採用している。
そして、このような状態でマイコン基板20A側のマイコン制御ユニット20とネットワークボード39,44,47が接続され、マイコン制御ユニット20側炊飯器の電源が投入されると、上述の各種ネットワークシステムが自動的に起動する。
(システム起動時の制御)
上記のようにして電源が投入されると、炊飯器本体1側のマイコン制御ユニット20は、それに連動して上記各システムの機器接続状態(ハード設定状態)を確認し(設定されている情報を読み込み)、実際の機器接続の有無とそのタイプ(オプションタイプ)を判定する。
次に、これらの情報を基にしてネットワークボード39,44,47側のマイコンから詳細な機器情報を読み出して入力し、オプション機能の具体的な内容を自動的に認識し、その上で必要な制御を行う。したがって、起動時の煩雑な設定作業が不要となる。また、後からでも、オプション機能の変更が容易に行える。
以上のように、本システムでは、マイコンを有するネットワーク接続用のネットワークボード(機能拡張用のオプションボード)39,44,47を所望に切り替えることによりさまざまな通信仕様に対応することができる。
したがって、機器の多機能化が極めて容易である。
また、本システムでは、電源が投入された時には自動的に起動されて通信モードに入り、送信待ち情報の送信又は受信待ち情報の受信を行うことができる(例えばサーバーの情報を自動で受け取ることができる)ようになっている。
したがって、電気炊飯器EJの電源をONしさえすれば確実に必要な通信機能を確保することができ、操作が簡単で、信頼性が高い。
もちろん、この場合、上記起動後の交信状態においても、各種操作スイッチ5〜12による本来の調理操作は受け付けるようにしている(例えば炊飯開始指令は受け付ける)。
したがって、炊飯等の本来の機能の実現には、何らの影響を与えない。
また、それらの場合、所定の情報の受信により自動で何らかの拡張機能が開始したような場合において、この機能と炊飯器EJ自体が行う本来の機能とを並行して行うようにしてもよい(例えば炊飯を行いながら音楽モードでBGMを流すなど)。
このようにすると、一段と商品性能が向上する。
また、以上の場合において、例えば受信した情報について、同じ指示系統において異なった情報が複数内容あるような場合には、時間的に直近の情報の方を優先するが、指示系統が違う場合には両方の情報を平等に処理するようにする(例えば目標保温温度について70℃の指示の後に、さらに75℃の指示があったような場合には、後の75℃の方を優先させる)。
このようにする方が、よりユーザーの意向に沿ったものとなる。
さらに、交信中に停電が発生し、その後交信を再開したような場合には、交信自体についてはそのまま継続してもよいし、又は最初から行うようにしてもよいが、炊飯器の手動入力による機能の方は再開しないようにする(例えば中断した炊飯工程は再開しないで、再度新たな炊飯操作が必要であるようにする)。
そうでないと、停電時間の長さによっては、適切な調理が実現できない恐れが生じる。
また、以上の構成において、例えば液晶表示部に交信中は交信表示を行うようにしたり、さらに、そのようにした場合において、同液晶表示部の表示は、交信表示と実操作の表示(例えば炊飯メニュー選択の表示)とがダブった時は、実操作の方を優先させることも可能である。
さらに、また内鍋を取り外した場合には、内鍋検知機能により炊飯操作を受けつけないが、起動時の送受信は継続して行うようにすることも可能である。
(最良の実施の形態2)
次に図4および図5は、本願発明の最良の実施の形態2に係る電気炊飯器の構成を示している。
上記実施の形態1のような赤外線通信ユニット34による電力調整機能の方はともかく、ネットワーク機能の方は、必ずしも製品の全ての機種に必要だとは限らない。
そこで、この実施の形態では、ジャンパー線を用いることによりネットワーク機能が必要な機種と必要でない機種との間で共通に使用することができる端末回路構成を実現した。
図4はネットワーク機能を必要としない場合の回路構成、図5はネットワーク機能を必要とする場合の回路構成を示している。
図中、符号20Aはベースとなるマイコン基板、RS1は第1の赤外線素子、C1はt5,t6の2つの接続ターミナルを有する第1のコネクタ、C2はt7〜t10の4つの接続ターミナルを有する第2のコネクタであり、第1の赤外線素子RS1は、その電源(+B)側およびアース(GND)側各入力端子を第1のコネクタC1、ジャンパー線接続電極t1−t3、t2−t4を介してマイコン基板20Aの電源端子Rxd、アース側端子Txdに接続されている。
一方、第2のコネクタC2は、上記ジャンパー線接続電極t1−t3、t2−t4の電極端子t1,t2とマイコン基板20A間の電源(+B)ラインおよびアース(GND)ラインに端子t7,t8を、また端子t9,t10をマイコン基板20Aとは別の独立した電源(+B)ラインに接続して設けられている。
したがって、このような構成の場合、例えば製品機能拡張のためのネットワーク機能を必要としない機種の場合には、図4のようにジャンパー線接続電極t1−t3、t2−t4間を各々ジャンパー線J1,J2で接続することにより、赤外線素子RS1をダイレクトにマイコン基板20A側のRxd,Txd端子に接続することによって、例えば電力調整のみを可能とする(ネットワークボード接続用の第2のコネクタC2はフリー)。
これに対し、ネットワーク機能が必要な場合には、例えば図5に示すようにジャンパー線接続電極t1−t3、t2−t4間をジャンパー線J1,J2で接続することなく、第2のコネクタC2との間にネットワーク機能実現のためのマイコンおよびプログラムが格納されたネットワークボード37を接続し、同ネットワークボード37を介して赤外線素子RS1を駆動することにより、外部赤外線素子(図2中のRS2に対応)を備えたネットワークボード(図2中の35に対応)と赤外線によるデータの送受信を行えるようにしている。
このような構成によれば、ジャンパー線J1,J2の接続/非接続、ネットワークボード1個の接続/非接続のみで、簡単にネットワーク機能の必要な機種と必要でない機種に全く共通の回路で対応し得るようになる。
(最良の実施の形態3)
次に図6は、本願発明の最良の実施の形態3に係る電気炊飯器の構成を示している。
この実施の形態では、上述したネットワーク赤外線素子RS1,RS2よりなる赤外線通信ユニット34を電気炊飯器EJ側のベースマイコン基板20Aの通信ポートに対して接続することにより、製品検査ラインで出力電力の自動調整を行えるようにするとともに、必要に応じて各種のネットワークボード(機能拡張基板)を設けることができるようにした電気炊飯器EJにおいて、図6に示すように、その前部側操作パネル3面に、赤外線の発光および反射光の受光によってユーザーWMが接近したことを検知する赤外線センサ50を設け、該赤外線センサ50がユーザーWMの接近を検知した時には、操作パネル3の液晶表示部4を駆動するとともにバックライトを点灯させ、また必要なLEDを点灯させて、新たな炊飯操作をしやすくし、また既に設定されているタイマー予約等の炊飯設定状態が良く分るようにしたことを特徴とするものである。
このような構成によれば、早期起床時までは操作パネル3各部の表示手段を消灯し、省エネ状態に異常しておいて、操作等が必要になった時にのみ自動的に点灯させて、その操作性を向上させることができる。
本願発明の最良の実施の形態1に係る電気炊飯器の構成を示す斜視図である。 同電気炊飯器の制御回路部の構成を示すブロック図である。 同電気炊飯器のネットワークシステムの構成を示すブロック図である。 本願発明の最良の実施の形態2に係る電気炊飯器のネットワーク機能不要時の要部の回路構成を示す図である。 同電気炊飯器のネットワーク機能実現時の要部の回路の構成を示す図である。 本願発明の最良の実施の形態3に係る電気炊飯器の使用時の構成を示す斜視図である。
EJは電気炊飯器、1は電気炊飯器本体、1aは本体外ケース、1bは底部材、2は蓋ユニット、3は操作パネル、4は液晶表示部、20はマイコン制御ユニット、20Aはマイコン基板、34は赤外線通信ユニット、37,39,44,47はネットワークボード、RS1,RS2は赤外線素子である。

Claims (1)

  1. マイコン式の制御ユニットと外部サーバー等との通信手段とを備え、当該電気炊飯器の炊飯機能の制御に加えて、その他のオプション機能の制御が可能となっており、電源の投入に対応して自動的に外部サーバー等との通信可能状態に入り、送信待機情報の送信又は受信待機情報の受信を行うようにしてなる電気炊飯器であって、内鍋の検知機能を有し、内鍋がある場合には、上記外部サーバーとの交信状態においても当該電気炊飯器本来の炊飯開始指令受け付ける一方、内鍋がない場合には、上記電気炊飯器の炊飯開始指令を受けつけることなく、上記外部サーバーとの交信のみを行うようにしたことを特徴とする電気炊飯器。
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