JP2006271460A - 通信機能付炊飯器 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯端末等の情報機器と直接又はネットワークを介してデータ通信を行う通信機能を電気炊飯器に備えさせ、予約時刻の設定等の操作を容易に、かつ、離れた場所から行うことができるようにする。
【解決手段】電気炊飯器は、外部の情報端末機器との間で直接又は通信ネットワークを介して情報の授受を行うための通信手段24と、当該通信手段24に接続され炊飯制御等の各種制御を予め記憶されたプログラムに従って実行する制御手段20とを備え、制御手段20は、所定のイベントの発生に伴って、通信手段24を介して情報端末機器に所定の情報を送信するようにプログラムされている。情報端末機器は、サーバーからダウンロードしてインストールしたアプリケーションプログラムにしたがって電気炊飯器と通信を行い、遠隔操作によって電気炊飯器の各種設定を行うことができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、通信ネットワークを介して又は直接、携帯端末等に接続するための通信機能を備えた電気炊飯器に関する。
昨今のコンピュータ技術及び通信技術の進展に伴い、家電製品についても通信ネットワークを介して情報の授受を行うことが研究され、一部で実用化が始まっている。しかしながら、電気炊飯器や電気ポットのような比較的低価格で機能が限られた家電製品にあっては、通信ネットワークへの接続、又は他の通信機器との接続によって可能となる一層便利な使用方法についての研究が現在のところ、あまり活発に行われてはいない。
電気炊飯器や電気ポット等の通信ネットワーク化の従来例として特許文献1に記載されたシステムがある。このシステムでは、通信機能付の目覚まし時計のようなアラーム時刻が設定可能な装置を電気炊飯器や電気ポット等と接続し、当該装置で設定されたアラーム時刻の情報を有効に用いて電気炊飯器や電気ポット等の予約時刻を簡単に設定できるようにしている。
他方、携帯電話機やPDA(個人情報端末)に代表される携帯端末の近年の高機能化には目を見張るものがある。インターネット接続機能に加えて、赤外線データ通信(IrDA)やブルートゥースのような近距離通信機能を備えた携帯端末の実用化が進むと、コンピュータのような情報機器だけでなく電気炊飯器や電気ポット等のような比較的安価な家電機器との通信も容易になり、種々の便利な使用方法が開発されることが期待される。
特許3546811号公報
電気炊飯器にマイクロコンピュータが搭載され、メモリーに記憶されたプログラムに従ってマイクロコンピュータによる炊飯制御が実行されるようになって久しい。それに伴い種々の付加機能が電気炊飯器に搭載されるようになってきているが、中でも予約炊飯機能、保温時間設定機能のように時間に関する機能はほとんどの電気炊飯器に搭載され、活用されている。
予約時刻の設定等の操作は通常、電気炊飯器の前面又は上面に設けられた操作パネルに含まれる表示器及びキースイッチを用いて行われるが、この設定の操作性には改善の余地がある。電気炊飯器の設置場所によっては、ユーザーは腰を曲げたりして不自然な姿勢で操作を行う必要がある。また、電気炊飯器から離れた場所から予約時間の設定、変更、確認等を行うことができない。
本発明は、上記のような課題に鑑み、近年多くの人が活用している携帯端末等の情報端末機器と直接又はネットワークを介してデータ通信を行う通信機能を電気炊飯器に備えさせ、予約時刻の設定等の操作を容易に、かつ、離れた場所から行うことができるようにすることを目的とする。
本発明による通信機能付電気炊飯器の第1の構成は、外部の情報端末機器との間で直接又は通信ネットワークを介して情報の授受を行うための通信手段と、当該通信手段に接続され炊飯制御等の各種制御を予め記憶されたプログラムに従って実行する制御手段とを備え、前記制御手段は、所定のイベントの発生に伴って、前記通信手段を介して前記情報端末機器に所定の情報を送信するようにプログラムされていることを特徴とする。
接続される情報端末機器として、携帯電話機やPDA(個人情報端末)のような携帯端末が使用可能であるが、携帯端末以外の情報端末機器(例えばパーソナルコンピュータ)を使用してもよい。また、通信手段として、赤外線データ通信(IrDA)やブルートゥースのような近距離通信や無線LAN(ローカルエリアネットワーク)が好ましいが、無線に限らず有線の通信手段であってもよい。
本発明による通信機能付電気炊飯器の第2の構成は、上記第1の構成において、前記制御手段が、前記情報端末機器から時刻に関連する設定情報を受信すると、前記制御手段が前記設定情報にしたがって所定の設定を行い、設定結果を前記情報端末機器へ送信するようにプログラムされていることを特徴とする。時刻に関連する設定情報として、例えば予約炊飯機能や保温に関する設定機能がある。
本発明による通信機能付電気炊飯器の第3の構成は、上記第1の構成において、前記制御手段が、前記情報端末機器から設定された予約時刻の設定情報にしたがって所定の予約設定を行い、当該予約設定された時刻の到来に伴って所定の制御動作を開始し、当該制御動作が完了した時点で前記情報端末機器へ動作完了通知情報を送信するようにプログラムされていることを特徴とする。例えば炊飯動作が完了した時点、すなわち御飯が炊きあがった時点で、その旨を知らせる動作完了通知情報を送信することが可能である。
本発明による通信機能付電気炊飯器の第4の構成は、上記第3の構成において、前記情報端末機器から予約時刻を設定する際に前記動作完了通知情報が不要である旨の設定がされた場合は、前記制御手段が、前記制御動作が完了した時点で前記情報端末機器へ動作完了通知情報を送信しないようにプログラムされていることを特徴とする。例えば、ユーザーが情報端末機器を用いて炊飯の予約時刻を設定する際に、動作完了通知情報が不要である旨の設定(選択)を行えば、御飯の炊き上がったときの動作完了通知情報は情報端末機器に送信されない。
本発明による通信機能付電気炊飯器の第5の構成は、上記第4の構成において、前記制御手段が、前記情報端末機器から設定された保温時間の設定情報にしたがって炊飯制御後の保温制御を実行し、前記保温時間の経過に伴って、又は経過前に前記情報端末機器へ保温時間経過通知を送信するようにプログラムされていることを特徴とする。保温時間経過通知を受信した情報端末機器のユーザーは、例えば保温時間の延長指示を情報端末機器から電気炊飯器に送信することができる。
本発明による通信機能付電気炊飯器の第6の構成は、上記第5の構成において、前記制御手段が、前記保温時間経過通知を受信した情報端末機器のユーザーから保温時間の延長指示又は保温停止の指示を受信したときは当該情報にしたがって保温時間の延長を行い、又は保温停止を実行するようにプログラムされていることを特徴とする。
本発明の通信機能付電気炊飯器によれば、電気炊飯器から離れた場所に居るユーザーが、携帯端末や情報機器を用いて電気炊飯器に対して炊飯予約の設定を行ったり、保温時間の延長指示又は保温停止の指示を容易に行うことができる。その結果、ユーザーは例えば携帯電話機等を用いて楽な姿勢で電気炊飯器に対して炊飯予約の設定を行ったり、外出先から電気炊飯器に対して保温時間の延長指示や保温停止の指示を行うことができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について説明する。
まず、本発明の実施例に係る通信機能付電気炊飯器(以下、単に電気炊飯器という)の断面図を図1に示し、その構造の概略を説明する。図1(a)は、電気炊飯器の側面から見た断面図であり、図1(b)は同じく正面から見た断面図である。
この電気炊飯器は、ケース本体11とその内部空間に着脱自在に装着される内釜12の保持部材13、そしてケース本体11の上部開口を開閉する蓋部材14を備えている。蓋部材14はケース本体11の後部(図1(a)では右側)に軸17で枢支され、蓋部材14の内側には内釜12の上部開口を密封する内蓋15が設けられている。内釜12の保持部材13の底部には内釜12を電磁誘導作用によって加熱するIHコイル16が設けられ、保持部材13の側部には側面ヒータ(保温用ヒータ)18がリング状に設けられている。また、内釜12の保持部材13の底部中心部には、内釜12の温度を検出するための温度センサー19が設けられている。
電気炊飯器の前面(図1では左側)の上部には、操作部及び表示部を含む操作パネル21が設けられている。その内側には、操作部に対応する複数の押釦スイッチや表示部に対応する液晶表示器等が実装された第1制御基板22が操作パネル21と略平行に設けられている。また、第1制御基板22の下方の空間に第2制御基板23が設けられている。これらの制御基板22及び23には、予め記憶されたプログラムにしたがって炊飯器全体の制御を実行する制御手段としてのマイクロコンピュータや温度検出回路、ブザー、電源回路等が搭載されている。また、外部の情報端末機器との間で直接又は通信ネットワークを介して情報の授受を行うための通信手段である送受信回路24が第2制御基板23に実装されている。
図2は、制御基板22及び23に実装された回路を含む電気炊飯器の電気回路の全体構成を示すブロック図である。制御手段としてのマイクロコンピュータ20には、内釜12の温度検出用の温度センサー19の出力が温度検出回路26を経て入力されている。また、各種の押釦スイッチを含む操作部27の信号が入力されている。
内釜12の加熱用のIHコイル16はスイッチング素子であるIGBTによって駆動されるが、そのIGBT回路28はIGBT駆動回路29を介してマイクロコンピュータ20によって駆動制御される。そのフィードバック制御のために、IGBT回路28からIGBT制御回路30を経てフィードバック信号がマイクロコンピュータ20に入力されている。また、保温用ヒーター18はヒーター回路31及びヒーター駆動回路32を介してマイクロコンピュータ20によって駆動制御される。マイクロコンピュータ20、IGBT制御回路30及びヒーター回路31には電源回路25からそれぞれの動作用電流が供給されている。
炊き上がりの報知やキー操作音等のために鳴動するブザー33や操作パネル21を構成する表示部(液晶表示器)34もマイクロコンピュータ20によって制御される。マイクロコンピュータ20による各種制御は、記憶部35に含まれるROM(リードオンリーメモリー)にあらかじめ記憶されたプログラムにしたがって実行される。記憶部35にはRAM(ランダムアクセスメモリー)も搭載されており、RAMは炊飯制御等の各種パラメータのメモリーやワーキングメモリー(一次記憶メモリー)として使用される。
また、マイクロコンピュータ20には送受信回路24を構成する送信部24a及び受信部24bが接続されている。この送受信回路24は、電気炊飯器(マイクロコンピュータ20)が外部の情報端末機器との間で直接又は通信ネットワークを介して情報の授受を行うための通信手段に相当する。一実施例において、送受信回路24として赤外線データ通信(IrDA)回路が備えられている。これによって、同じくIrDA回路を備えた情報端末機器、例えば携帯電話機やPDA(個人情報端末)のような携帯端末機器等との間でデータ通信による情報の授受を行うことができる。
送受信回路24の他の具体構成として、近接無線通信手段であるブルートゥース、又はそれより離れた場所でも無線通信が可能なIEEE802.11b、802.11g等の規格に準拠した無線LANのインターフェイスを用いてもよい。無線に限らず、有線のLANインターフェイスやRS232C等の通信インターフェイスを用いてもよい。これら複数種類の通信インターフェイスを送受信回路24として備えさせてもよい。本実施例の電気炊飯器と外部の情報端末機器との間で行われる情報授受の例については後述する。
図3は、電気炊飯器の操作パネルの構成例を示す図である。操作パネル21は図2に示した操作部27及び表示部34に対応する。操作部27は、炊飯スイッチ37、予約スイッチ38、メニュースイッチ39、時刻設定スイッチ40、取消スイッチ42及び保温スイッチ43を備えている。また、メニュースイッチ39とは別におこげスイッチ41も設けられている。表示部34は時刻表示が可能な7セグメント4桁表示器の他に、動作モードや設定内容等を示すための複数の表示セグメントが設けられたカスタム液晶表示器で構成されている。
炊飯スイッチ37を押すと炊飯が開始し、炊飯インジケータ(LED)37aが点灯する。予約スイッチ38は炊飯予約の設定に使用される。この予約スイッチ38を押すと、表示部34の時刻表示部(7セグメント4桁表示器)と時刻設定スイッチ(時・分スイッチ)40を用いて炊飯開始時刻(予約時刻)の設定を行うことができる。この後、炊飯スイッチ37を押すと、予約時刻が記憶部35のRAMに記憶され、予約インジケータ(LED)38aが点灯する。また、予約設定の完了がブザー33の鳴動によって報知される。なお、2つの異なる予約時刻を設定することができ、表示部34において予約1と予約2の表示セグメントで区別される。
また、本実施例の電気炊飯器は炊飯開始時刻が炊飯予約時刻として設定される。他の電気炊飯器の中には、炊飯完了時刻を炊飯予約時刻として設定し、炊飯にかかると予測される時間だけ炊飯予約時刻より前から炊飯を開始するようにマイクロコンピュータ20が制御するものもある。
メニュースイッチ39は、炊飯メニューの設定に用いられる。このメニュースイッチ39を押すと、表示部34の上辺及び下辺に配置された複数の炊飯メニュー「白米」、「早炊き」、「発芽玄米」、「玄米」、「おかゆ」、「すしめし」、「炊込み」、「おこわ」のうちの1つの選択状態を示す三角形の表示セグメントが順番に点灯し、点灯した炊飯メニューが選択される。メニュースイッチ39を押さなければデフォルトとして白米が設定される。
時刻設定スイッチ40は上述の炊飯時刻の予約設定と現在時刻の設定に用いられる。時、分の各スイッチを押せば表示部34の時刻表示部のうち、上2桁(時)又は下2桁(分)がインクリメントされる。取消スイッチ42は予約設定や保温等の取り消しに用いられる。
保温スイッチ43は、御飯の保温を開始させるために使用される。通常、炊飯行程が完了すれば自動的に保温行程が始まるが、取消スイッチ42で保温を解除したような場合に保温スイッチ43を押下すれば再び保温が始まる。あるいは、別の炊飯器で炊いた御飯をこの電気炊飯器に移して保温を開始する場合も保温スイッチ43が使用される。保温スイッチ43を押下すると、温度センサー19によって内釜12の温度が検出され、検出温度が所定温度以上であればそのまま保温制御に移行するが、検出温度が所定温度より低い場合は雑菌の繁殖を抑えるための再加熱を行った後に、保温制御に移行する。保温中は保温インジケータ(LED)43aが点灯する。また、本実施例の電気炊飯器は保温時間の設定が可能であり、上述の予約時間の設定と同様の操作によって設定される。
図4は、炊飯制御から保温制御に至る工程に沿って内釜温度が変化する様子を例示するグラフである。なお、内釜温度は、前述の温度センサー19の検出信号に基づいてマイクロコンピュータ20が検出する温度である。炊飯工程の最初の吸水段階45では内釜温度が約40℃に維持され、この間に米の吸水が促進する。この後、昇温段階46において所定の電力でIHコイル16が駆動され、これによって内釜温度が急激に上昇する。この昇温段階46において単位時間当たりの温度上昇(ΔT/Δt)が測定され、その測定結果に基づいて炊飯量(合数)が推定される。
やがて、内釜12内の水(湯)が沸騰し、米が沸騰湯の中で炊かれる(ボイルされる)沸騰段階47に移行する。沸騰段階47の間は水分が徐々に蒸発し、内釜温度は略100℃に維持される。内釜12内のお湯が蒸発して無くなるに伴って、炊上げ段階48に移行する。
炊上げ段階48において、内釜温度があらかじめ定めた炊上げ温度(例えば130℃)に達すると、IHコイル16の電力を下げ、あらかじめ定めたむらし温度(107℃)に約10分間維持される(むらし段階49)。これで御飯が炊き上がり、炊飯工程は完了する。この後、自動的に保温工程に移行する。
保温工程では、自然冷却によって保温温度(約70℃)まで内釜温度が下がるのを待つ(冷却段階50)。この後、保温用ヒーター18を所定のデューティファクタで通電制御しながら、IHコイル16のオン・オフ制御によって内釜温度を保温温度に維持する温度調節が実行される(保温段階51)。
次に、前述の送受信回路24を用いて本実施例の電気炊飯器が情報端末機器と通信を行い、情報の授受を行う実施例をいくつか説明する。
図5は、実施例1に係る電気炊飯器と情報端末機器との通信システムの全体構成を示す図である。本実施例の電気炊飯器60は、操作パネル21の下側に赤外線(IrDA)通信のための送受信窓36を備えており、別のIrDA通信機能を有する情報端末機器61との間でIrDA通信を行うことができる。図示の例では、そのような情報端末機器61として携帯電話機が描かれている。但し情報端末機器61は携帯電話機に限らず、IrDA通信機能を有するPDA(個人情報端末)やパーソナルコンピュータであってもよい。この情報端末機器61は、インターネット62のようなネットワークに接続する機能を有し、インターネット62を介してウェブサーバー63にアクセスすることが可能である。
情報端末機器61は、IrDA通信によって電気炊飯器60の遠隔操作を行うことができる。つまり、電気炊飯器60の操作パネル21を用いて炊飯予約等の設定操作を行う代わりに、IrDA通信によって電気炊飯器60に接続可能な情報端末機器61の表示や操作ボタンを用いてそのような設定操作を行うことができる。このような遠隔操作に必要なアプリケーションプログラムは、ウェブサーバー63からダウンロードすることができる。
例えば、電気炊飯器60の製造業者又はその代理業者がインターネット62上に開設するウェブページにおいて、情報端末機器(例えば携帯電話機)61を用いて電気炊飯器60の遠隔操作を行うためのアプリケーションプログラムを提供する。そのようなアプリケーションプログラムはウェブサーバー63に保存される。ユーザーはウェブページにアクセスすることによって、当該アプリケーションプログラムを自分の情報端末機器61にダウンロードし、実行可能な状態にインストールすることができる。なお、このアプリケーションプログラムは、必ずしも電気炊飯器60の設定操作機能のすべてを含んでいる必要はなく、少なくとも一部の設定操作が情報端末機器61から遠隔操作によって可能であればよい。もっとも、電気炊飯器60の設定操作機能のすべてが情報端末機器61から遠隔操作によって可能なように構成し、電気炊飯器60の操作パネル21を削除すれば、電気炊飯器60の大幅なコスト低減を図ることが可能である。
上記のような情報端末機器61を用いた遠隔操作による設定の一例として、予約炊飯の設定を行う場合の動作について、図6及び図7に沿って説明する。図6は予約炊飯の設定を行う場合の情報端末機器61の動作に関するフローチャートであり、図7は同じく電気炊飯器60の動作に関するフローチャートである。
まず、図6に示すように、ステップ#101においてユーザーは情報端末機器61を用いて炊飯予約時間の設定を行う。このとき、炊飯完了通知の要否についても設定することができる。炊飯完了通知(動作完了通知情報)が必要な旨の設定(要)をした場合は、実際に炊飯が完了した時点で炊飯完了通知が電気炊飯器60から情報端末機器61へ送信される。炊飯完了通知が不要な旨の設定(否)をした場合は、炊飯完了通知は送信されない。なお、情報端末機器61を用いて行う設定のための具体的なユーザーインターフェイスは、詳しい説明は省略するが、例えば以下の通りである。
前述の情報端末機器61にインストールされたアプリケーションプログラムを起動すると、情報端末機器61の画面に、設定項目のメニュー及びキースイッチの対応表が表示される。ユーザーは、表示されたメニューにしたがって所望の設定項目(例えば炊飯予約時間の設定)を選択し、表示されたキースイッチの対応表にしたがって設定(例えばテンキーによる時刻設定)を行う。
予約時間等の設定が完了すると、次のステップ#102で設定情報がIrDA通信によって電気炊飯器60に送信される。この後、電気炊飯器60からの応答待ち(待機状態)に移行する(ステップ#103)。
図7に示すように、電気炊飯器60は、待機状態(ステップ#201)で情報端末機器61から設定情報を受信すると(ステップ#202)、次のステップ#203で記憶部35のRAMに設定情報を書込む(所定の設定を行う)。この後、設定完了通知を情報端末機器61に送信する(ステップ#204)。このとき、設定完了通知と共に必要な情報が付随情報として情報端末機器61に送信される場合がある。例えば炊飯予約設定の場合は、予想される炊飯完了時刻が電気炊飯器60のマイクロコンピュータ20によって求められ、この炊飯完了時刻が付随情報として情報端末機器61に送信される。この後、電気炊飯器60(のマイクロコンピュータ20)は、予約時間に到達するのを待つ(ステップ#205)。
図6に戻って、待機状態にある(ステップ#103)情報端末機器61が上記の設定完了通知を受信すると(ステップ#104)、所定の設定完了表示が行われる(ステップ#105)。このとき、設定完了通知の付随情報が情報端末機器61の画面に表示される。例えば炊飯予約設定の場合は予想される炊飯完了時刻が表示される。これで情報端末機器61による設定操作は終了するが、ステップ#101で炊飯完了通知が必要な旨の設定をした場合(ステップ#106の要)は、電気炊飯器60からの応答待ち(待機状態)に移行する(ステップ#107)。
図7のステップ#205において電気炊飯器60のマイクロコンピュータ20が予約時間に到達したことを検出すると、電気炊飯器60は炊飯を開始し(ステップ#206)、前述したような炊飯制御がマイクロコンピュータ20によって実行される。やがて炊飯が完了すると(ステップ#207)、炊飯完了通知の要否がチェックされ(ステップ#208)、必要な場合は炊飯完了通知が情報端末機器61へ送信される(ステップ#209)。なお、初期設定では、既に炊飯の実行が判っていることから、炊飯完了通知の送信は行わない。
図6に戻って、ステップ#107の待機状態で情報端末機器61が炊飯完了通知を受信すると(ステップ#108)、続くステップ#109で所定の炊飯完了表示が情報端末機器61の表示部を用いて行われる。これで情報端末機器61を用いた炊飯予約設定から炊飯完了に至る一連の処理が終了する。なお、炊飯完了に伴って電気炊飯器60は保温モードへ移行する。
本実施例によれば、ユーザーは電気炊飯器60の間近まで行かなくても、離れた場所から情報端末機器61を用いて炊飯予約等の各種設定操作を行うことができる。炊飯予約の他に、例えば現在時刻の設定(再設定)を情報端末機器61から遠隔操作で行うことが可能である。この場合に、情報端末機器61のリアルタイムクロックで計時されている時刻をそのまま設定情報として電気炊飯器60へ送信することを選択できるようにアプリケーションプログラムを構成することも可能である。こうすれば、電気炊飯器60の時刻合わせ(再設定)の手間を大幅に削減することができる。
あるいは、電気炊飯器が炊飯制御の中で実行する合数判定(炊飯量の判定)の結果を情報端末機器61に送信し、情報端末機器61でその合数を米の使用量として累積する態様も可能である。こうすることにより、ユーザーは、米の累積使用量、又は残量を情報端末機器61の累積データから知ることができる。これによって米の購入時期を的確に把握することができる。累積使用量(残量)が所定値以上(所定値以下)になった時点で情報端末機器61が自動的にユーザーに報知するようにアプリケーションプログラムを構成することも可能である。
図8は、実施例2に係る電気炊飯器と情報端末機器との通信システムの全体構成を示す図である。本実施例の電気炊飯器60は、実施例1と同様に、操作パネル21の下側に赤外線(IrDA)通信のための送受信窓36を備えており、別のIrDA通信機能を有する情報端末機器64との間でIrDA通信を行うことができる。図示の例では、そのような情報端末機器64としてパーソナルコンピュータが描かれている。但し情報端末機器64はパーソナルコンピュータに限らず、IrDA通信機能を有するPDA(個人情報端末)や携帯電話機であってもよい。また、電気炊飯器60と情報端末機器64との通信をIrDA通信機能ではなく、無線LANや有線LANのような他の通信インターフェイスで実現してもよい。この情報端末機器64はインターネット62に接続する機能を有し、したがって電気炊飯器60は情報端末機器64を介してインターネット62に接続可能である。
また、本実施例の電気炊飯器60は、直接又はアクセスポイントを介してインターネット62に接続するための通信インターフェイスも内蔵している。例えば、IEEE802.11b、802.11g等の規格に準拠した無線LANのインターフェイスがこれに該当する。無線に限らず、有線のLANインターフェイスであってもよい。但し、電気炊飯器60は上記のIrDA通信機能及びインターネット接続機能の両方を有する必要はなく、少なくともいずれか1つを備えておればよい。つまり、直接的又は間接的にインターネット62に接続する機能が電気炊飯器60に備えられておればよい。
この実施例では、ユーザーは情報機器端末である携帯電話機65を用いて外出先からインターネット62を介して電気炊飯器60にアクセスすることができる。あるいは、電気炊飯器60の設置場所(例えば家)とは異なる場所(例えば職場)に設置された情報機器端末であるコンピュータ66を用いてインターネット62を介して電気炊飯器60にアクセスすることができる。なわすち、実施例1と同様に、電気炊飯器60から離れた場所から遠隔操作によって電気炊飯器60の設定操作をしたり、電気炊飯器60の状態に関する情報を得たりすることができる。実施例1では情報機器端末61と電気炊飯器60とがIrDA通信等によって直接通信を行っているが、本実施例ではユーザーの外出先のように遠く離れた場所から情報機器端末65又は66がインターネット62を介して電気炊飯器60と通信する点が異なっている。
また、実施例1と同様に、情報機器端末65又は66を用いて電気炊飯器60の遠隔操作を行うために必要なアプリケーションプログラムは、ウェブサーバー63に保存されている。ユーザーは、電気炊飯器60の製造業者又はその代理業者がインターネット62上に開設するウェブページにアクセスすることによって、そのアプリケーションプログラムを情報機器端末65又は66にダウンロードし、実行可能な状態にインストールすることができる。
このアプリケーションプログラムは、必ずしも電気炊飯器60の設定操作機能のすべてを含んでいる必要はなく、少なくとも一部の設定操作が情報端末機器65又は66から遠隔操作によって可能であればよい。そのような設定操作の一例として、実施例1で説明した予約炊飯の設定操作がある。また、以下に説明する保温時間の延長や保温停止の設定操作がある。
図9は、保温モードに関する電気炊飯器60の動作のフローチャートである。情報端末機器65又は66の動作についてはフローチャートを示さないが、基本的には実施例1で説明した設定操作に類似する。図9に示すフローチャートは、電気炊飯器60のマイクロコンピュータ20が保温モードにおいて制御サイクルごとに実行するルーチンの一部を示している。まず、ステップ#301において保温制御を実行する。これは前述したように、保温用ヒーター18及びIHコイル16のオン・オフ制御によって内釜温度を所定の保温温度に維持する温度制御である。
次のステップ#302で情報端末機器65又は66からの受信情報の有無をチェックし、受信情報が無い場合はステップ#307にジャンプする。受信情報がある場合は、続くステップ#303で受信情報が保温停止指示か否かをチェックし、保温停止指示である場合はステップ#304で保温停止処理を実行する。受信情報が保温停止指示でない場合は、続いて保温延長指示か否かをチェックし(ステップ#305)、保温延長指示である場合はステップ#306で保温延長処理を実行する。この保温延長処理は、あらかじめ定められた時間だけ保温時間を延長する処理である。保温延長指示の中で、延長する時間をユーザーが指定できるようにしてもよい。
次のステップ#307では、保温時間が経過したか否かをチェックし、経過した場合は保温時間経過通知が情報端末機器65又は66に送信される(ステップ#308)。この保温時間経過通知は、インターネット62を介して、例えば電子メールの形式で送信される。この保温時間経過通知に対して、ユーザーから保温停止の指示又は保温時間の延長指示が送信されると、上記のようにして保温停止処理又は保温延長処理が実行されることになる。一定時間内にユーザーからの指示が受信されないときは強制的に保温停止処理を実行するようにしてもよい。変形例として、保温時間の経過より少し前に保温時間経過通知(正確には保温時間が残り少なくなった旨の通知)を送信し、ユーザーからの保温時間の延長指示が受信されないまま保温時間が経過すれば、強制的に保温停止処理を実行するようにしてもよい。
この実施例によれば、ユーザーは、携帯電話又はコンピュータ等の情報端末機器65又は66を用いて、外出先等から電気炊飯器60の保温を停止することができる。あるいは、電気炊飯器60からの保温時間経過通知を受信して、保温時間の延長を指示することができる。したがって、例えば不要になった保温を早い段階で停止したり、帰宅が遅れる等の事情が発生したときに保温時間の延長を遠隔操作で行うことができる。したがって、当初の保温時間をできるだけ短い時間に設定しておくことができるので省電力に寄与することができると共に御飯の劣化を防止することができる。
情報端末機器65又は66と電気炊飯器60との通信による情報授受の他の例として、ユーザーが外出先から保温飯量(内釜内の御飯の量)を確認できるようにしてもよい。内釜内の御飯の量は、炊飯後の保温中であれば、前述のように昇温段階46における温度上昇勾配の測定結果に基づいて求められた炊飯量(合数)を記憶しておけばよい。残り御飯の再加熱後の保温の場合は、再加熱中の温度上昇勾配の測定結果に基づいて求められた炊飯量(合数)を記憶しておけばよい。あるいは、内釜12とその保持部材13との間に重量センサーを設けておいて、重量センサーの検出情報に基づいて内釜内の御飯の量を正確に測定できるようにしてもよい。
以上、本発明のいくつかの実施例及び変形例について説明したが、本発明はこれらの実施例や変形例に限らず、種々の形態で実施することができる。上記の各実施例では電気炊飯器の制御手段が情報端末機器に情報を送信するタイミングとして炊飯完了時や予約時間経過時を例示したが、その他のタイミングとして、温度センサーの検出情報が所定の条件を満たしたとき、あるいは、温度センサー、IGBT回路、ヒーター回路等に異常が発生したとき等のタイミングが可能である。要するに、電気炊飯器で所定のイベントが発生したときに、制御手段が情報端末機器に所定の情報を送信するように構成すればよい。
本発明の実施形態に係る電気炊飯器の断面図である。 本発明の実施形態に係る電気炊飯器の電気回路の全体構成を示すブロック図である。 電気炊飯器の操作パネルの構成例を示す図である。 炊飯制御から保温制御に至る工程に沿って内釜温度が変化する様子を例示するグラフである。 実施例1に係る電気炊飯器と情報端末機器との通信システムの全体構成を示す図である。 予約炊飯の設定を行う場合の情報端末機器の動作に関するフローチャートである。 予約炊飯の設定を行う場合の電気炊飯器の動作に関するフローチャートである。 実施例2に係る電気炊飯器と情報端末機器との通信システムの全体構成を示す図である。 保温モードに関する電気炊飯器の動作のフローチャートである。
符号の説明
12 内釜
20 マイクロコンピュータ(制御手段)
24 通信手段
24a 送信部
24b 受信部
60 電気炊飯器
61,65,66 情報端末機器
62 インターネット(通信ネットワーク)

Claims (6)

  1. 外部の情報端末機器との間で直接又は通信ネットワークを介して情報の授受を行うための通信手段と、当該通信手段に接続され炊飯制御等の各種制御を予め記憶されたプログラムに従って実行する制御手段とを備え、前記制御手段は、所定のイベントの発生に伴って、前記通信手段を介して前記情報端末機器に所定の情報を送信するようにプログラムされていることを特徴とする通信機能付電気炊飯器。
  2. 前記制御手段は、前記情報端末機器から時刻に関連する設定情報を受信すると、前記制御手段が前記設定情報にしたがって所定の設定を行い、設定結果を前記情報端末機器へ送信するようにプログラムされていることを特徴とする
    請求項1記載の通信機能付電気炊飯器。
  3. 前記制御手段は、前記情報端末機器から設定された予約時刻の設定情報にしたがって所定の予約設定を行い、当該予約設定された時刻の到来に伴って所定の制御動作を開始し、当該制御動作が完了した時点で前記情報端末機器へ動作完了通知情報を送信するようにプログラムされていることを特徴とする
    請求項1記載の通信機能付電気炊飯器。
  4. 前記情報端末機器から予約時刻を設定する際に前記動作完了通知情報が不要である旨の設定がされた場合は、前記制御手段は、前記制御動作が完了した時点で前記情報端末機器へ動作完了通知情報を送信しないようにプログラムされていることを特徴とする
    請求項3記載の通信機能付電気炊飯器。
  5. 前記制御手段は、前記情報端末機器から設定された保温時間の設定情報にしたがって炊飯制御後の保温制御を実行し、前記保温時間の経過に伴って、又は経過前に前記情報端末機器へ保温時間経過通知を送信するようにプログラムされていることを特徴とする
    請求項4記載の通信機能付電気炊飯器。
  6. 前記制御手段は、前記保温時間経過通知を受信した情報端末機器のユーザーから保温時間の延長指示又は保温停止の指示を受信したときは当該情報にしたがって保温時間の延長を行い、又は保温停止を実行するようにプログラムされていることを特徴とする
    請求項5記載の通信機能付電気炊飯器。
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