JP2013123570A - 電気炊飯器 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯電話端末等を外部記憶手段として、電気炊飯器に記憶されている炊飯器データの取得、転送を可能とする。
【解決手段】炊飯機能と、炊飯メニュー等炊飯器情報設定手段と、該炊飯器情報設定手段により設定された炊飯器情報に応じて、上記炊飯機能を制御してご飯を炊き上げる炊飯機能制御手段と、上記炊飯器情報設定手段により設定された炊飯器情報を記憶する炊飯器情報記憶手段とを備えてなる電気炊飯器において、外部記憶手段との記憶データの入出力通信を行う通信手段および通信制御手段を設け、該通信手段および通信制御手段により、上記外部記憶手段に対して上記炊飯器情報記憶手段に記憶されている炊飯器情報を記憶させる一方、同外部記憶手段に記憶させた炊飯器情報を炊飯器側の炊飯器情報記憶手段に記憶させることができるようにした。
【選択図】 図2

Description

この出願の発明は、携帯電話機その他の外部記憶手段との情報の送受信を可能とした電気炊飯器に関するものである。
電気炊飯器は、ユーザーが各種の炊飯メニューの内の所望のメニューを選択設定するメニュー設定機能、同ユーザーにより選択設定された各種メニューに対応して所定の炊飯加熱制御シーケンスで炊飯を行って行く炊飯制御機能、ユーザーにより設定された炊き上がり時刻にご飯を炊き上げるタイマー予約炊飯機能、保温機能、保温時間設定機能などを備えている(例えば特許文献1を参照)。
そして、ユーザーは、新製品を購入した後、これらの機能を使って略毎日のようにご飯を炊く行為を繰り返すことになるが、その場合の各家庭における電気炊飯器の使用パターンは、自ずと各家庭毎に特徴が生じ、一定の傾向を示すことになる。
具体的に言えば、上記設定される炊飯メニューや設定される炊飯予約時刻、炊飯量、保温時間などは大体一体化されてくる。
そこで、以上のような電気炊飯器の使用履歴をデータとして蓄積し、使用頻度の高い炊飯メニュー、炊飯パターン、炊飯予約時刻、保温時間等を優先的に表示して使用しやすくするなどのカスタマイズが図られている(例えば特許文献2を参照)。
一方、電子レンジなどの電気調理器具では、メーカー側で設定した既製の調理メニューに加えて、新たなユーザー独自の調理メニュー名や加熱条件を設定登録することができるようにしたものも提供されるようになっており、そのような調理器具の中には、一般の携帯電話や最近普及が進んでいる高機能携帯電話(いわゆるスマートフォン)から調理器具本体に当該料理の完成写真を送信すれば、同料理の完成写真が調理器具本体の画像メモリ部分にオリジナルメニュー、メイン画像として登録され、液晶画面に表示されるようにしたものもある。
また、例えば上述した電気炊飯器の分野でも、電気炊飯器本体に携帯電話端末等の情報機器と直接又はネットワークを介してデータ通信を行う通信機能を備えさせ、予約時刻の設定等の操作を容易に、かつ、離れた場所から行うことができるようにしたものが提案されている(例えば特許文献3を参照)。
この電気炊飯器では、外部の情報端末機器との間で直接又は通信ネットワークを介して情報の授受を行うための通信手段と、当該通信手段に接続され、炊飯制御等の各種制御を予じめ記憶されたプログラムに従って実行する制御手段とを備え、該制御手段は、所定のイベントの発生に伴って、通信手段を介して情報端末機器に所定の情報を送信するようにプログラムされている。
そして、上記外部の情報端末機器は、サーバーからダウンロードしてインストールしたアプリケーションプログラムにしたがって、電気炊飯器と通信を行い、遠隔操作によって電気炊飯器の各種設定を行う。
特開2003−10042号公報 特開2006−271460号公報 特開2006−280789号公報
ところで、電気炊飯器の場合、上述した炊飯メニューやタイマー予約炊飯時の予約時刻、保温時間等のユーザー固有の使用履歴に加え、また使用する電源環境によって起こる早切れ等の不具合に対応して電圧等のデータ補正を行ったトラブル履歴なども当該電気炊飯器固有の履歴としてデータ化されメモリされている。
ところが、それまで使用していた電気炊飯器に変えて、新しい電気炊飯器に買い替えた場合、あるいは故障修理に出してメモリ部を備えたマイコン基板そのものを交換した場合、それらの履歴データは全て消失してしまい、新規又は修理後の電気炊飯器には全く引き継がれない。
したがって、新しい電気炊飯器を買ったユーザー、基板の交換修理を行ったユーザーは、改めて自分に合った使用パターンを設定して行かねばならず、折角の使用履歴を有効に活用できていない。また、電圧データが補正されていないために、再び早切れ等のトラブルを発生させる。
これらの問題に対して、上記の従来例では何れも対応することができていない。
本願発明は、以上のような問題を解決するためになされたもので、電気炊飯器本体に、外部記憶手段との記憶データの入出力通信を行う通信手段および通信制御手段を設け、該通信手段および通信制御手段により、上記外部記憶手段に対して上記炊飯器側の炊飯器情報記憶手段に記憶されている炊飯器情報を記憶させる一方、同外部記憶手段に記憶させた炊飯器情報を、さらに炊飯器側の炊飯器情報記憶手段に記憶させることができるようにした電気炊飯器を提供することを目的とするものである。
本願各発明は、上記の目的を達成するために、次のような課題解決手段を備えて構成されている。
(1) 請求項1の発明
この発明の電気炊飯器は、炊飯機能と、炊飯メニュー等炊飯器情報設定手段と、該炊飯器情報設定手段により設定された炊飯器情報に応じて、上記炊飯機能を制御してご飯を炊き上げる炊飯機能制御手段と、上記炊飯器情報設定手段により設定された炊飯器情報を記憶する炊飯器情報記憶手段とを備えてなる電気炊飯器において、外部記憶手段との記憶データの入出力通信を行う通信手段および通信制御手段を設け、該通信手段および通信制御手段により、上記外部記憶手段に対して上記炊飯器情報記憶手段に記憶されている炊飯器情報を記憶させる一方、同外部記憶手段に記憶させた炊飯器情報を炊飯器側の炊飯器情報記憶手段に記憶させることができるようにしたことを特徴としている。
このような構成によると、先ず外部記憶手段との炊飯器情報記憶データの入出力通信を行う通信手段および通信制御手段が設けられているので、該通信手段および通信制御手段により、上記外部記憶手段に対して上記炊飯器情報記憶手段に記憶されている、例えば炊飯器履歴の使用やデータ補正修理履歴等の炊飯器情報を送信して記憶させることができる。
したがって、例えば炊飯器を新しく買い替える前や基板を交換する前に、それまで使用してきた電気炊飯器又は不具合発生電気炊飯器の使用履歴やデータ補正修理履歴等の炊飯器情報を予じめ外部記憶手段側に移してバックアップして置くことができるようになる。
そして、その後、新しい電気炊飯器を入手したり、基板の交換を終えた後に、同外部記憶手段に記憶させた上記使用履歴等の炊飯器情報を当該電気炊飯器側の炊飯器情報記憶手段に転送して記憶反映させることができるようになる。
この結果、新しく電気炊飯器を買い替えたり、基板の交換を行ったような場合にも、それまでの使用履歴やデータ補正修理履歴を引き継いで、新たな設定、補正を必要としない使い勝手の良い電気炊飯器とすることができる。
(2) 請求項2の発明
この発明の電気炊飯器は、炊飯機能と、炊飯メニュー等炊飯器情報設定手段と、該炊飯器情報設定手段により設定された炊飯器情報に応じて、上記炊飯機能を制御してご飯を炊き上げる炊飯機能制御手段と、上記炊飯器情報設定手段により設定された炊飯器情報を記憶する炊飯器情報記憶手段とを備えてなる電気炊飯器において、外部記憶手段との記憶データの入出力通信を行う通信手段および通信制御手段を設け、該通信手段および通信制御手段により、上記外部記憶手段に対して上記炊飯器情報記憶手段に記憶されている炊飯器情報を記憶させる一方、同外部記憶手段に記憶させた炊飯器情報を用いて、新たな製品に対する炊飯器情報のカスタマイズ機能を持たせたことを特徴としている。
このような構成によると、先ず外部記憶手段との炊飯器情報の記憶データの入出力通信を行う通信手段および通信制御手段が設けられているので、該通信手段および通信制御手段により、上記外部記憶手段に対して上記炊飯器情報記憶手段に記憶されている、例えば当該炊飯器の使用履歴やデータ補正修理履歴等の電気炊飯器のカスタマイズに必要な炊飯器情報を送信して記憶させることができる。
したがって、例えば炊飯器を新しく買い替える前や基板を交換する前に、それまで使用してきた電気炊飯器又は不具合発生中の電気炊飯器のカスタマイズに必要な上記のような炊飯器情報を予じめ外部記憶手段側に移して記憶させて置くことができるようになる。
そして、その後、新しい電気炊飯器を入手したり、基板の交換を終えた後に、同外部記憶手段に記憶させてある使用履歴等のカスタマイズに必要な炊飯器情報を当該新しい電気炊飯器側の炊飯器情報記憶手段に転送し、入力させて記憶させることができるようになる。
この結果、新しく電気炊飯器を買い替えたり、基板の交換を行ったような場合にも、それまでの使用履歴やデータ補正修理履歴を引き継いで新たなカスタマイズのための設定や、補正を必要としない使い勝手の良い電気炊飯器とすることができる。
(3) 請求項3の発明
この発明の電気炊飯器は、上記請求項1の発明の構成において、外部記憶手段に記憶させた炊飯器情報は、異なる電気炊飯器の炊飯器情報記憶手段に対しても記憶させることができるようになっていることを特徴としている。
このような構成によると、新たに購入した電気炊飯器が何のようなタイプのものであっても、同様に対応して、カスタマイズすることができる。
以上の結果、本願発明の電気炊飯器によると、電気炊飯器や基板を変えても、新たなカスタマイズの必要がない利便性の高い電気炊飯器を提供することができる。
本願発明の実施の形態に係る電気炊飯器の炊飯器本体部分の構成と、それに対応する高機能携帯電話機との関係を示す外観斜視図である。 同電気炊飯器の制御回路部分の構成と、それに対応する高機能携帯電話機との関係を示すブロック図である。 同電気炊飯器の炊飯器情報バックアップシステムにおけるバックアップデータ取得制御の内容を示すフローチャートである。 同電気炊飯器の炊飯器情報バックアップシステムにおけるバックアップデータ転送制御の内容を示すフローチャートである。 同電気炊飯器の高機能携帯電話機を用いた後継機種紹介制御の内容を示すフローチャートである。 同電気炊飯器の液晶パネル等表示部の表示例を示す図である。
図1〜図4は、本願発明の実施の形態に係る電気炊飯器の炊飯器本体および同炊飯器本体の制御回路部の構成、並びに携帯電話機等の外部記憶手段を用いた同電気炊飯器買い替え時等における炊飯器情報バックアップ制御の内容をそれぞれ示している。
また、図5は、同電気炊飯器の携帯電話機等の外部記憶手段を用いた後継機種紹介制御の内容を示している。さらに、図6は、同電気炊飯器の液晶パネル等表示部の表示例を示している。
(電気炊飯器本体部の構成)
先ず本実施の形態では、電気炊飯器の一例として、例えば図1に示すような電気炊飯器EJが採用されており、その炊飯器本体1(本体ケース1a、底部材1b)側において例えば内鍋として電磁誘導の可能な磁性金属板よりなるものが採用されている一方、当該内鍋に対する炊飯時の加熱手段として合成樹脂製の内ケースを介して当該内鍋の全体を包み込むようにワークコイルが設けられ、また当該内鍋に対する保温時の加熱手段として当該内鍋の側壁部と底壁部に対応する保温ヒータが設けられている。そして、それらによって適切な炊飯と保温機能とを実現できるようになっている(図示省略)。
また2は、上記電気炊飯器本体(および内鍋)1の上部に開閉可能に設けられた蒸気キャップ(調圧装置)14を有する蓋ユニットである。
一方、その操作部は、上記電気炊飯器本体1上部の蓋ユニット2の前面側上部に設けられており、各種操作スイッチ5〜12と液晶パネル等の表示部4を備えた操作パネル3により構成されている。
各種操作スイッチ5〜12は、例えばお米選択スイッチ5、炊飯メニュー選択スイッチ6、火かげんスイッチ7、タイマー予約スイッチ8、タイマー予約時刻設定用の時刻時設定スイッチ8a、同分設定スイッチ8b、炊飯スイッチ9、取消スイッチ10、「つやつや長持ち」および「つやつや高温」等の保温機能選択スイッチを兼ねた保温スイッチ11、音声ガイドスイッチ12等よりなっている。
上記火かげんスイッチ7では、例えば3〜4段階の微妙な火力設定が可能とされており、強火での香ばしい「おこげご飯」の炊き上げを行うことができる。
また、上記タイマー予約スイッチ8は、単に食べたい時刻に炊き上る炊き上り時刻の予約設定機能だけでなく、電気炊飯器本体1内に内鍋をセットしたあと、炊飯開始までの時間(自然吸水時間:つけおき時間)を10〜60分の間で設定できる予約吸水タイマーとしての吸水時間設定機能をも有している。
さらに、上記音声ガイド12は、お年寄りなどにとって、比較的に難しいとされている「タイマー予約炊飯」の設定を音声ガイドで分かりやすくガイドするとともに、実際に押したキーを確認することができるコールバック機能をも備えている。
また、所定のメロディーによるお知らせ機能も付いており、このメロディーは、予じめメーカー側が設定している既製のものだけでなく、外部の音源からのダウンロードも可能となっている。
もちろん、デジタル的に音量調節も可能となっている。
また液晶パネル等表示部4には、例えば図6に示すような、白米、無洗米、玄米、もち米その他のお米の種類の表示に加え、エコ炊き、ご飯、早炊き、炊き込み、おかゆ、五目ごはん、豆ごはん、雑穀ごはん等の炊飯メニュー、つやつや長持ち、つやつや高温等の保温メニュー(保温設定時)、炊き上り予約時刻、吸水予約時間、保温時間、炊飯開始、火かげん等の文字および指示マーク(炊飯時:ご飯のマーク、火かげん:炎のマーク)を表示する表示部、午前、午後、あと何分等の文字に対応して時刻又は残り時間等を表示する表示部、炊飯器情報バックアップ通信機能(後述)の表示部等が設けられている。
また、同液晶表示部4には、そのほか不具合診断に必要な情報、不具合診断結果等の情報なども必要に応じて表示される。
さらに、符号13は、後述する炊飯器情報の通信制御ユニット40に付設された送受信アンテナ部であり、上記電気炊飯器本体1の前面部に設けられている。そして、後述する炊飯器情報の外部記憶手段である携帯電話機の一例として高機能携帯電話機(スマートフォン)41との間で双方向での炊飯器情報の入出力通信(送受信)を可能とする機能を有している。
(炊飯器本体側制御回路部の構成)
次に、図2は、上述のように構成された炊飯器本体1側の炊飯および保温制御用のマイコン制御ユニット20を中心とするワークコイルおよび保温ヒータ制御回路、同マイコン制御ユニット20の制御に必要な制御データ記憶手段(ROMおよびRAM)32、炊飯器情報(バックアップ情報)入出力通信制御用の通信制御ユニット40、同通信制御ユニット40の制御に必要な炊飯器情報の記憶手段34(RAM)等を中心とする制御回路部の構成を示す。
図2中、符号20が炊飯・保温・通信等総合制御用のマイコン制御ユニット(CPU)であり、該マイコン制御ユニット20はマイクロコンピュータを中心として構成されており、例えば内鍋部分の温度検知回路部、ワークコイル駆動制御回路部、発振回路部、リセット回路部、保温ヒータおよび蓋ヒータ等駆動制御回路部、通信制御回路部、電源回路部等の入出力および作動状態を制御する機能を備えて構成されている。
先ず上記内鍋の底壁部側センタセンサの内鍋温度検知センサ、内鍋検知スイッチおよび蓋センサー等に対応して設けられたセンサ入力回路31には、上記内鍋温度検知センサによる内鍋の温度検知信号、蓋センサーによる放熱板温度検知信号および内鍋検知スイッチによる鍋検知信号等がそれぞれ入力されるようになっている。
また、上記ワークコイル駆動制御回路部は、例えばパルス幅変調回路21、同期トリガー回路22、IGBT駆動回路23、IGBT29、共振コンデンサ27によって形成されている。そして、上記マイコン制御ユニット20により、上記パルス幅変調回路21を制御することにより、例えば炊飯工程に応じてワークコイル24の出力値および同出力値でのONデューティー比(例えばn秒/16秒)をそれぞれ適切に変えることによって、炊飯工程の各工程における内鍋の加熱温度と加熱パターンを炊飯量を考慮して適切に可変コントロールし、均一な吸水作用と加熱ムラのないご飯の炊き上げを実現するための適切な出力制御が行われるようになっている。
また、図中の符号30は上記IGBT29のフライホイールダイオードである。また、符号26は、家庭用AC電源28との間に挿入された上記ワークコイル駆動用のダイオードブリッジを内蔵した電源側整流回路、25は平滑コンデンサである。
なお、この回路では保温ヒータ、蓋ヒータは図示を省略したが、保温ヒータは保温ヒータ駆動回路により、蓋ヒータは蓋ヒータ駆動回路により、それぞれON,OFF駆動されるようになっている。符号33は、上述した音声による操作ガイド、メロディーによる報知を行う音声報知部である。
さらに、符号40が上述した炊飯器情報の通信制御ユニットであり、当該電気炊飯器EJに対して、後述する炊飯器情報の外部記憶手段の一例である高機能携帯電話機(スマートフォン)41との間で双方向での炊飯器情報の入出力通信(送受信)を可能とするデータ通信機能を有している。
この炊飯器情報通信制御ユニット40は、無線LAN用のルーター装置Rを備え、外部サーバーは素より、後述するユーザー側の高機能携帯電話機(スマートフォン)41と双方向で通信が可能な、例えばWi−Fi(IEEE802.11)による無線パーソナルエリアネットワークを構成している。
一方、符号41が高機能携帯電話機(スマートフォン)であり、上記電気炊飯器本体1側の炊飯器情報通信制御ユニット40に対応する送受信アンテナ部41aを備えて構成されており、上記無線パーソナルエリアネットワークにより、上記電気炊飯器本体1側の炊飯器情報通信制御ユニット40と双方向での炊飯器情報の入出力通信が可能となっている。
また、この高機能携帯電話機41は、そのアプリ機能を利用して、上記電気炊飯器本体1側の炊飯器情報、例えば当該電気炊飯器EJのユーザーによる使用履歴データ(これまで何のような炊飯メニューを何のような、頻度、何のような加熱条件で炊飯して来たか、またユーザー特有の特別な炊飯メニューがダウンロードされていたか、さらにタイマー予約炊飯による炊き上り予約時刻は何時何分であったか、音声報知手段33の報知メロディーは何のようなメロディーであったか(特にユーザーが好みのメロディーをダウンロードしていた場合)、液晶パネルの優先表示パターンは何のようなものであったか(上記使用頻度の高い順に並べ変えられる)、など)や修理時の補正データ等を記憶する炊飯器情報記憶手段41bを備えて構成されており、例えば当該電気炊飯器EJが古くなったので新しい製品に買い替えるような時には、この炊飯器情報記憶機能を利用して上記電気炊飯器EJの使用履歴データ、補正データを上記古い電気炊飯器EJから高機能携帯電話機41の炊飯器情報記憶手段41b側に移して一旦記憶させて置く(バックアップして置く)。
そして、その後、ユーザーが新しい製品を購入すると、今度は同データを、上記送受信アンテナ部41aおよび送受信アンテナ部13、炊飯器情報通信制御ユニット40を介して、高機能携帯電話機41の炊飯器情報記憶手段41b側から、新しい電気炊飯器EJ側の炊飯器情報記憶手段34側に送信(転送)し、入力させて記憶させる。
そして、それを元からの制御データとして、以後の炊飯・保温・音声報知制御等に反映させる。
この場合、上記電気炊飯器本体1側の炊飯器情報通信制御ユニット40と高機能携帯電話機41との間にはパスキー(認証鍵)が設定されており、相互のペアリングが実現されるようになっているので、家の中の他の家電機器(例えばテレビ、エアコン、電子レンジ、パソコンなど)に影響を与えることなく、安全かつ確実に通信を行うことができる。
(炊飯器情報のデータバックアップ制御)
上述のように、この実施の形態の高機能携帯電話機41は、そのアプリ機能を利用して、上記電気炊飯器本体1側の炊飯器情報、例えば当該電気炊飯器EJのユーザーによる使用履歴データ(これまで何のような炊飯メニューを、何の程度の頻度、何のような加熱条件で炊飯して来たか、またユーザー特有の特別な炊飯メニューがダウンロードされていたか、さらにタイマー予約炊飯による炊き上り予約時刻は何時何分であったか、音声報知手段33の報知メロディーは何のようなメロディーであったか(特にユーザーが好みのメロディーをダウンロードしていた場合)、液晶パネルの優先表示パターンは何のようなものであったか(上記使用頻度の高い順に並べ変えられる)、など)や修理時の補正データ等を記憶する炊飯器情報記憶手段41bを備えて構成されており、例えば当該電気炊飯器EJが古くなったので新しい製品に買い替えるような時には、この炊飯器情報記憶機能を利用して上記電気炊飯器EJの使用履歴データ、補正データを上記古い電気炊飯器EJから高機能携帯電話機41の炊飯器情報記憶手段41b側に移して一旦記憶させて置く(バックアップして置く)。
その後、新しい電気炊飯器EJ′を購入すると、今度は同データを、上記炊飯器情報通信制御ユニット40を介して高機能携帯電話機41の炊飯器情報記憶手段41b側から新しい電気炊飯器EJ′側の炊飯器情報記憶手段34側に送信(転送)し、入力させて記憶させる。
この結果、新しい電気炊飯器EJ′に古い電気炊飯器EJの使用履歴データが全て転送されて元のように記憶されることになり、従来の製品通りのカスタマイズが可能となる。
この炊飯器情報のバックアップ制御は、例えば図3のフローチャートに示す電気炊飯器EJ側から高機能携帯電話機41側への炊飯器情報の取得制御Aと、図4のフローチャートに示す高機能携帯電話機41側から新しい電気炊飯器EJ′側への炊飯器情報の転送制御(新たな入力制御)Bとの2つの通信制御により構成されている。
A:図3の炊飯器情報取得制御
まず当該高機能携帯電話機41側の送受信アンテナ部41aと古い電気炊飯器EJ側の送受信アンテナ部(データ通信信号の入出力部)13とを相互に動作電源を入れた状態で図1のように対応させる。
この状態で、高機能携帯電話機41の所定のアプリ機能を選択する(ステップS1)。
次に高機能携帯電話機41側のマイコン制御ユニットは、当該選択されたアプリ機能が上述した炊飯器情報取得用のものであるか否かを判定する(ステップS2)。
その結果、炊飯器情報の取得のためのものであると判定されると、次に画面上に「情報取得キーを押してください。」と操作ガイドする(ステップS3)。
そして、それに応じてユーザーが情報取得キーを押すと(ステップS4)、古い電気炊飯器EJ側の炊飯器情報記憶手段34に記憶されている上述した使用履歴等の炊飯器情報データが炊飯器情報通信制御ユニット40を介して当該高機能携帯電話機41側に送信され、その送受信アンテナ部41aを介して内部の炊飯器情報記憶手段41bに入力されて記憶される(ステップS5)。
その後、上記高機能携帯電話機41側のマイコン制御ユニットは、所定の制御サイクル周期で、炊飯器情報の取得が完了したか否かを判定し(ステップS6)、取得が完了したと判断されると、続いて画面上に「保存しますか?」との表示を出し(ステップS7)、保存キーが押されて保存機能が選択されると(ステップS7でYES)、取得された炊飯器データの記憶を確定する。
その後、当該アプリ機能をOFFにして、炊飯器情報の取得制御を終了する(ステップS8)。
B:図4の炊飯器情報転送制御
まず当該高機能携帯電話機41側の送受信アンテナ部41aと購入した新しい電気炊飯器EJ′側の送受信アンテナ部13とを、相互に動作電源を入れた状態で、図1のように対応させる。
この状態で、高機能携帯電話機41の所定のアプリ機能を選択する(ステップS1)。
次に高機能携帯電話機41側のマイコン制御ユニットは、当該選択されたアプリ機能が上述した炊飯器情報転送用のものであるか否かを判定する(ステップS2)。
その結果、炊飯器情報の転送のためのものであると判定されると、次に画面上に「情報転送キーを押してください。」と操作ガイドする(ステップS3)。
そして、それに応じてユーザーが情報転送キーを押すと(ステップS4)、上記高機能携帯電話機41の炊飯器情報記憶手段41bに記憶されている上述した使用履歴等の炊飯器情報データが、送受信アンテナ部41a、炊飯器情報通信制御ユニット40を介して新しい電気炊飯器EJ′側の炊飯器情報記憶手段34に転送され、入力されて新たに記憶される(ステップS5)。
その後、上記高機能携帯電話機41側のマイコン制御ユニットは、所定の制御サイクル周期で、炊飯器情報の転送が完了したか否かを判定し(ステップS6)、転送が完了したと判断されると、続いて画面上に「制御データとして反映させますか?」との表示を出し(ステップS7)、反映キーが押されて保存反映機能が選択されると(ステップS7でYES)、転送された炊飯器データの記憶を確定する。
その後、当該アプリ機能をOFFにして、上記炊飯器情報の転送制御を終了する(ステップS8)。
これらの結果、次のような作用を得ることができる。
(1) 買い替え前の使用機種において使用頻度が高かった炊飯メニュー、加熱条件等の設定パターンを次の機種にもそのまま反映させることができる。
(2) 買い替え前の使用機種における炊飯メニューの表示状態を記憶させ、そのメニュー順を以前の機種と同じ表示状態にすることができる。キーや表示を人は場所で覚えている場合が多いので、その方が以後の使い勝手が良くなる。
したがって、使用開始当初は、以前の機種にない新しいメニューは後ろに並ぶことになるが、時間が経って使用頻度が高くなると、自動的に又はマニュアルで順序をアップさせることもできる。
(3) カスタムで新しい炊飯メニューをダウンロードした場合、そのダウンロードしたメニューをも新しい機種にそのまま引き継がせることができる。
(4) タイマー予約炊飯時の炊き上り予約時刻や吸水予約タイマーの予約吸水時間をそのまま引き継がせることができ、新たに入れ直す必要がない。
(5) 炊き上げ時の報知音などのユーザーが外部の音源からダウンロードしていたメロディーを、新しい機種にもそのまま引き継がせることができる。
(6) 修理履歴への対応
一方、新しい製品に買い替えるのではないが、それまでの炊飯器情報データ等を記憶している炊飯器情報記憶手段34を備えたマイコン基板20Aそのものを交換する修理を行ったような場合にも上記の場合と同様であり、同様のメリットを得ることができる。
また、そのような場合において、さらに上記のような使用履歴データとは別に所定のメモリ部に修理時の電圧補正データ等が記憶されている場合がある。
例えば電気炊飯器の場合、本来の適正な炊き上がり状態となっていないにもかかわらず、炊き上がりと検知して早切れとなってしまうことがある。
この炊飯ジャーの早切れは、同じ家庭で繰返し起こりやすく、クレームになりやすい。これはその家庭での電気炊飯器の使い方にもよるが、その家庭特有の電源事情によるものが多く、アフター対応で、電力を下げるなどの補正対応をしても、また新しい製品を買うと同じ現象が再発する。
そこで、このような問題を解決するために、新しい製品を購入する前に、または新しい製品に買い替えない場合であっても基板自体を交換するような場合には、基板交換前に当電気炊飯器のアフター対応履歴(電圧補正データなどの)バックアップを取り、新しい炊飯器、または新しい基板にも対応させるようにする。
また、もしアフター履歴がなくても、今の電気炊飯器の場合、機種によっては、上記のように早切れした場合に、それを異常として示す情報を残しているケースが多い。したがって、そのような異常とされた回数をバックアップデータとして上記高機能携帯電話機41に取り込み、メーカーのサーバーに送ることによりデータを解析し、早切れが多い場合には、電力を下げるなどの補正を入れてから、電気炊飯器に炊飯データの引き継ぎができるように設定することができる。
これらの結果、メーカーにとっての電気炊飯器に対する潜在クレームが減り、特に同じ家庭で同じクレームが生じるのを防ぐことができるメリットが生じる。
(メーカー側からの後継機種の紹介制御)
電気炊飯器を購入する際に、機種が非常に多岐に渡っているので何を買ったらいいか判らない場合がある。例えば、今まで使っていた製品が気に入っているので同じようなものが欲しいのに、後継機種がわからず、違ったものを買ってしまったり、気に入らない部分があるのに、またそれと同じようなものを買ってしまうということがある。
このような問題を解決するために、例えば図5のフローチャートのステップS1〜S9に示すように、上述した高機能携帯電話機41のアプリ機能を利用して(ステップS1)、後継機種情報の取得機能が選択されたか否かを確認する(ステップS2)。
その結果、YESの場合には、まず今の電気炊飯器EJの情報(品番等)を取得する(ステップS3)。
そして、そこからメーカーのサーバーにアクセスする(ステップS4)。すると、メーカー側が今使用中の製品についての感想、満足度を調査、確認する(ステップS5,S6)。そして、メーカーは、その回答結果に応じて、例えば以下のようにしてメーカーからのおすすめ電気炊飯器を案内する(ステップS7,S9)。そして、ユーザーが気に入れば、そこから直接購入手続きに進めるようにする(ステップS8)。
すなわち、一般に電気炊飯器のメモリ部は品番を記憶しているので、その品番を図1、図2のような形で高機能携帯電話機41に読み取らせ、その品番から当該メーカーのサーバーにアクセスし、今の使用機種についての使った感想、満足度を聞き適切なアドバイスをする。
例えば、
・今の機種に満足している(上記ステップS6でYESの場合)。
例1:そして、今の機種と同じような機種が欲しい。→後継機種を案内する(ステップS7)。
・今の機種に不満がある(上記ステップS6でNOの場合)。
例2:満足できない点として、例えば、ご飯のかたさにに不満がある。→サーバーを介してメーカーに連絡する。
今の機種より「かため」、「やわらかめ」のどちらを希望するかでそれぞれに対応した機種を案内する(本来、ご飯の「かたさ」には個人差があるが、同じメーカーの機種の比較ならこの機種の方がかため、やわらかめと比較的正確に判断することができるので、正確に案内することが可能となる)。
例3:さらに、続いてユーザーが炊飯メニューにこれが欲しいと入力すると、そのメニューがある機種の品番が案内される(上記ステップS9での案内の例)。
以上のすべての購入案内がなされた後、続いて購入ページに案内される。ここで購入手続を行えば、そのまま購入することができる(上記ステップS8の購入手続)。
もちろん、以上のような場合、現製品の品番を控えていけば販売店でも案内してもらえるが、上記炊き上げられた「ご飯のかたさ」に関しては、そのメーカーにしか分からないので、以上の紹介システムの方がより深い案内ができ、またメーカー側にとっては同じメーカーの製品を続けて購入してもらえる販促メリットが生じる。
<変形例>
なお、以上の実施の形態では、電気炊飯器EJと高機能携帯電話機(スマートフォン)41との相互の入出力通信を、Wi−Fiによるパーソナルエリアネットワークシステムを用いて行うようにしたが、これに類似した無線ネットワーク技術には「ブルートゥース」もある。
このブルートゥースによるパーソナルエリアネットワークシステムの場合、利用する周波数帯は2.45GHzのISMバンドで、通信距離は最大で約10m、1Mbps程度でデータの送受信が可能となっている。そして、同システムは、現在では国際規格IEEE802.15.1として採択されている。
したがって、このブルートゥースによるパーソナルエリアネットワークシステムを用いても上記実施の形態と全く同様の目的を達成することができる。
また、一般に携帯電話機に装備されている赤外線ポートを用いて直接炊飯器本体1と赤外線通信させることも可能である。
また、携帯電話機としては、上述のような高機能型、多機能型のもに限らず、オプション的に上述のようなパーソナルエリアネットワークによる通信機能を付加することができる携帯電話端末であれば任意に採用することが可能である。
もちろん、PCでの通信も可能である。
EJは電気炊飯器、1は電気炊飯器本体、1aは本体外ケース、1bは底部材、2は蓋ユニット、3は操作パネル、4は表示部、20はマイコン制御ユニット、20Aはマイコン基板、32は制御データ記憶手段、34,41bは炊飯器情報記憶手段、40は炊飯器情報通信制御ユニットである。

Claims (3)

  1. 炊飯機能と、炊飯メニュー等炊飯器情報設定手段と、該炊飯器情報設定手段により設定された炊飯器情報に応じて、上記炊飯機能を制御してご飯を炊き上げる炊飯機能制御手段と、上記炊飯器情報設定手段により設定された炊飯器情報を記憶する炊飯器情報記憶手段とを備えてなる電気炊飯器において、外部記憶手段との記憶データの入出力通信を行う通信手段および通信制御手段を設け、該通信手段および通信制御手段により、上記外部記憶手段に対して上記炊飯器情報記憶手段に記憶されている炊飯器情報を記憶させる一方、同外部記憶手段に記憶させた炊飯器情報を炊飯器側の炊飯器情報記憶手段に記憶させることができるようにしたことを特徴とする電気炊飯器。
  2. 炊飯機能と、炊飯メニュー等炊飯器情報設定手段と、該炊飯器情報設定手段により設定された炊飯器情報に応じて、上記炊飯機能を制御してご飯を炊き上げる炊飯機能制御手段と、上記炊飯器情報設定手段により設定された炊飯器情報を記憶する炊飯器情報記憶手段とを備えてなる電気炊飯器において、外部記憶手段との記憶データの入出力通信を行う通信手段および通信制御手段を設け、該通信手段および通信制御手段により、上記外部記憶手段に対して上記炊飯器情報記憶手段に記憶されている炊飯器情報を記憶させる一方、同外部記憶手段に記憶させた炊飯器情報を用いて、新たな製品に対する炊飯器情報のカスタマイズ機能を持たせたことを特徴とする電気炊飯器。
  3. 外部記憶手段に記憶させた炊飯器情報は、異なる電気炊飯器の炊飯器情報記憶手段に対しても記憶させることができるようになっていることを特徴とする請求項1記載の電気炊飯器。
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