JP7482680B2 - 加熱調理システム、加熱調理器、および端末装置 - Google Patents

加熱調理システム、加熱調理器、および端末装置 Download PDF

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Description

本開示は、食品を加熱調理する加熱調理システム、加熱調理器、および端末装置に関するものである。
従来、食品を入れた鍋状容器を本体内に収容して加熱調理する、炊飯器などの加熱調理器が知られている。また、加熱調理器において、予め加熱制御の内容が設定された調理メニューを備えることが知られている。例えば、特許文献1に記載される炊飯器は、調理メニューとして、複数の炊飯メニューを備え、スマートフォン等の端末装置から無線通信を介して何れかのメニューが選択される構成となっている。
特許第6341392号公報
近年、加熱調理器の調理メニューを用いて、アレンジ調理を行うことが増えている。例えば、炊飯メニューを用いて、煮込み料理またはケーキ等、米以外の食材を調理することが知られている。しかしながら、加熱調理器の調理メニューは、メニューごとの調理を美味しく仕上げることを目的としている。例えば、炊飯メニューの場合は、米を美味しく炊くよう、加熱温度および加熱時間などの制御内容が予め設定されている。そのため、調理メニューを用いて異なる食材等の調理を行う場合、使用者の想定した調理結果を得られない場合がある。例えば、炊飯メニューを用いて肉の煮込みを行う場合、米を沸騰温度近辺まで温度を上昇させる工程において、肉のコラーゲン、ミオシン、またはアクチン等の成分が変性し、肉が硬くなってしまい、使用者の意図と異なる仕上がりとなってしまう。
本開示は、上記のような課題を解決するためのものであり、予め設定されている調理メニューによる調理が使用者の意図しない仕上がりになることを抑制できる加熱調理システム、加熱調理器および端末装置を提供することを目的とする。
本開示に係る加熱調理システムは、予め制御内容が設定された調理メニューによる加熱調理を行う加熱調理器と、加熱調理器と通信可能な端末装置と、を備え、端末装置は、加熱調理器から送信される加熱情報を表示する表示部と、調理メニューの制御内容を変更し、変更した制御内容を制御情報として加熱調理器に送信する制御装置と、を備え、加熱調理器は、制御情報に基づいて、調理メニューの制御内容を変更する。また、本開示に係る加熱調理器は、端末装置と通信可能に接続される加熱調理器であって、被加熱物を収容する鍋状容器と、鍋状容器を加熱する加熱手段と、予め制御内容が設定された調理メニューによる加熱調理を行う制御装置と、を備え、制御装置は、加熱調理中の加熱情報を端末装置に送信し、端末装置から制御情報を受信した場合、制御情報に基づいて、調理メニューの制御内容を変更する。本開示に係る端末装置は、予め制御内容が設定された調理メニューによる加熱調理を行う加熱調理器と通信可能に接続される端末装置であって、加熱調理器から送信される加熱情報を表示する表示部と、調理メニューの制御内容を変更し、変更した制御内容を制御情報として加熱調理器に送信する制御装置と、を備える。
本開示における加熱調理システムによると、加熱調理器からの加熱情報を表示することで使用者が加熱状態を把握でき、また使用者の好みに応じて調理メニューの制御内容を変更することができるため、使用者の意図しない仕上がりになることを抑制できる。
実施の形態1に係る加熱調理システムの概略構成図である。 実施の形態1に係る加熱調理器の概略構成を示す断面模式図である。 実施の形態1に係る加熱調理器および端末装置の制御ブロック図である。 実施の形態1に係る加熱調理システムの動作を示すフローチャートである。 実施の形態1に係る端末装置の表示部に表示されるメニュー選択画面の一例を示す図である。 実施の形態1に係る端末装置の表示部に表示される変更メニュー画面の一例を示す図である。 実施の形態1に係る端末装置の表示部に表示される変更範囲選択画面の一例を示す図である。 実施の形態1に係る端末装置の表示部に表示される変更設定画面の一例を示す図である。 実施の形態1に係る端末装置の表示部に表示される加熱情報画面の一例を示す図である。 実施の形態1に係る端末装置の表示部に表示される保存選択画面の一例を示す図である。
以下、加熱調理器の実施の形態を、図面を参照して説明する。なお、図面に示す加熱調理器は一例であり、図面に示された加熱調理器によって適用機器が限定されるものではない。また、以下の説明において、理解を容易にするために方向を表す用語(例えば「上」、「下」、「右」、「左」、「前」、「後」など)を適宜用いるが、これらは説明のためのものであって、実施の形態を限定するものではない。また、各図において、同一の符号を付したものは、同一のまたはこれに相当するものであり、これは明細書の全文において共通している。なお、各図面では、各構成部材の相対的な寸法関係または形状等が実際のものとは異なる場合がある。
(加熱調理システムの構成)
図1は、実施の形態1に係る加熱調理システム1の概略構成図である。加熱調理システム1は、加熱調理器100と端末装置200とからなる。加熱調理器100と端末装置200は、無線通信により通信可能に接続される。加熱調理器100は、例えば炊飯器である。端末装置200は、例えばタッチパネルからなる表示部210と操作部220とを備えたスマートフォンである。なお、表示部210および操作部220はタッチパネルに限定されるものではなく、ハードキーを有する操作部220を表示部210とは別に設けてもよい。
本実施の形態の加熱調理システム1では、加熱調理器100と端末装置200とが連携して加熱調理を実施する。詳しくは、端末装置200が操作部220を介して入力された制御情報を加熱調理器100に送信し、加熱調理器100は、端末装置200から受信した制御情報に基づいて、加熱制御を行う。また、加熱調理器100は、加熱調理中の加熱情報を端末装置200に送信し、端末装置200は、加熱調理器100から受信した加熱情報を表示部210に表示する。
図2は、実施の形態1に係る加熱調理器100の概略構成を示す断面模式図である。図2に示すように、加熱調理器100は、本体10と、蓋体20とを備える。本体10は、断熱材11と、容器カバー12と、加熱手段13と、鍋底温度センサー14と、ヒンジ部15と、制御装置16と、を備えている。
容器カバー12は、有底筒状に形成されていて、その内部に鍋状容器5が着脱自在に収容される。容器カバー12の底部中央には、鍋底温度センサー14が挿入される孔部12aが設けられている。容器カバー12の側面に鍋状容器5の鍔部5aを置くことで、容器カバー12と鍋状容器5との間は閉ざされた空間となる。この状態で加熱手段13による加熱を開始すると、閉ざされた空間によって断熱されるため、鍋状容器5の鍔部5aより下方に位置する部分と、その中に収容されている調理物の温度が冷めにくくなり効率的に加熱することができる。
また、本体10の外壁と容器カバー12との間の空間には断熱材11が設けられている。断熱材11は、容器カバー12の肩部12bの下方に配置される。これにより、容器カバー12と鍋状容器5の鍔部5aより下方に位置する部分との間の空間の断熱性を向上させることができる。
加熱手段13は、銅線またはアルミ線などの導線が巻回してなる円形の加熱コイルであり、制御装置16により通電制御され、鍋状容器5を誘導加熱する。なお、加熱手段13として、加熱コイルに代えてシーズヒーター等の電気ヒーターを設けても良い。
鍋底温度センサー14は、例えばサーミスタで構成され、鍋状容器5の温度を検知する。本実施の形態の鍋底温度センサー14は、バネ等の弾性手段(図示せず)によって上方に付勢されており、容器カバー12に収容された鍋状容器5の底面に接する。鍋底温度センサー14が検知した鍋状容器5の温度に関する情報は、制御装置16に出力される。なお、鍋底温度センサー14の具体的構成はサーミスタに限定されず、鍋状容器5に接触して温度を検知する接触式温度センサーのほか、例えば赤外線センサー等の鍋状容器5の温度を非接触で検知する非接触式温度センサーを採用しても良い。
ヒンジ部15は、本体10の上部の一端側(図1の紙面左側)に設けられ、蓋体20を開閉自在に支持する。なお、本体10に、加熱調理器100を運搬するためのハンドル(図示せず)を設けておいても良い。ハンドルを設ける場合には、ハンドルを本体10の側面上部の略前後中央に軸支し、ハンドルの回転方向を蓋体20の回動方向と一致させると良い。そうすれば、加熱調理器100を運搬する際には、使用者はハンドルの軸支点のほぼ直上に位置するようにハンドルを回転させて持ち上げ、ハンドルのみを持って加熱調理器100を運搬することが可能となる。
制御装置16は、鍋底温度センサー14、蓋体20に設けられた操作表示部25、および内部温度センサー26の出力、ならびに端末装置200から受信した制御情報に基づいて、加熱調理器100の動作を制御する。制御装置16は、その機能を実現する回路デバイスのようなハードウェアで構成することができ、もしくはマイコンまたはCPUのような演算装置と、その上で実行されるソフトウェアとにより構成することもできる。
蓋体20は、外蓋21と、内蓋22とを有する。外蓋21には、着脱できるカートリッジ24が設けられ、外蓋21の上面には操作表示部25が設けられている。
外蓋21は、蓋体20の上部および側部を構成し、外蓋21の下面(鍋状容器5に対向する面)には、内蓋22が着脱自在に取り付けられている。内蓋22は、例えばステンレスなどの金属で構成されており、外蓋21の本体10側の面に係止材23を介して取り付けられている。内蓋22の周縁部には、鍋状容器5の上端部外周との密閉性を確保するシール材である蓋パッキン27が取り付けられている。また、内蓋22には、内部温度センサー26を挿入させる孔部22aが形成され、外蓋21には、内蓋22の孔部22aに挿入された内部温度センサー26の外周の隙間を塞ぐパッキン21aが取り付けられている。さらに、内蓋22には、鍋状容器5内で発生した蒸気が通る蒸気口22bが設けられ、後述するカートリッジ24の蒸気取入口24aと通じている。
カートリッジ24には、炊飯中に発生する蒸気圧に応じて上下動する弁(図示せず)を備えた蒸気取入口24aと、蒸気取入口24aの弁を通過した蒸気を外部へ排出する蒸気排出口24bとが設けられている。蒸気取入口24aは、蒸気口22bに通じており、蒸気口22bを通過して蒸気取入口24aからカートリッジ24内に入ってカートリッジ24内を流れ、蒸気排出口24bからカートリッジ24の外へ流出する。
操作表示部25は、外蓋21の上面に設けられている。操作表示部25は、使用者からの操作入力を受け付けるとともに、パネルに記号または図を用いて操作入力に関する情報および加熱調理器100の動作状態を表示する。操作表示部25に対して設定可能な項目としては、例えば、加熱の開始、取り消し、予約、および調理メニューがある。調理メニューの具体例としては、炊飯、お粥、炊き込みご飯、カレー等が挙げられる。操作表示部25が表示する項目としては、例えば、加熱中または予約待機中等の加熱調理器100の状態、設定されている調理メニューの内容等が挙げられる。なお、ここで示した操作表示部25の具体的構成は一例である。
操作表示部25に対して使用者が操作入力を行うと、本体10に内蔵された制御装置16は、入力された調理メニューの制御内容に従ったプログラムを実行し、加熱手段13を動作させて調理メニューによる加熱調理を実行する。
内部温度センサー26は、鍋状容器5内の温度を検知する温度検知手段であり、外蓋21に取り付けられている。内部温度センサー26の一部は内蓋22の孔部22aに挿入されており、内部温度センサー26は孔部22aを介して鍋状容器5内の温度を検知する。内部温度センサー26は、例えばサーミスタで構成することができる。内部温度センサー26が検知した鍋状容器5内の温度に関する情報は、制御装置16に出力される。
鍋状容器5は、有底円筒形状を有し、誘導加熱により発熱する磁性体金属を含む材料で構成される。また、本実施の形態の鍋状容器5は羽釜形状を有し、外周側面には、外側へ突出する鍔部5aが全周にわたって設けられる。鍋状容器5の鍔部5aを容器カバー12の側面に置くことで、鍋状容器5が容器カバー12内に収容される。
図3は、実施の形態1に係る加熱調理器100および端末装置200の制御ブロック図である。図3に示すように、加熱調理器100の制御装置16は、機能部として、温度検知部161と、時間計測部162と、通信部163と、加熱制御部164と、を有する。各機能部は、制御装置16がプログラムを実行することにより実現されるか、または専用の処理回路により実現される。また、制御装置16は、RAM、ROM、フラッシュメモリ、EPROM、またはEEPROM等の、不揮発性または揮発性の半導体メモリからなる記憶部165を備える。
温度検知部161は、鍋底温度センサー14および内部温度センサー26の出力に基づき温度情報を求める。温度検知部161が求めた温度情報は、通信部163および加熱制御部164に出力される。
時間計測部162は、加熱制御部164からの指示信号に基づいて経過時間をカウントする。時間計測部162がカウントした経過時間は、時間情報として通信部163および加熱制御部164に出力される。
通信部163は、端末装置200と、赤外線通信、Bluetooth(登録商標)、または家庭内LAN(Local Area Network)を介して通信を行う。通信部163は、温度検知部161からの温度情報と、時間計測部162からの時間情報とを、加熱情報として端末装置200に送信する。また、通信部163は、端末装置200から制御情報を受信し、加熱制御部164へ出力する。
加熱制御部164は、温度検知部161からの温度情報と、時間計測部162からの時間情報と、操作表示部25および端末装置200からの制御情報と、に基づいて、加熱手段13に通電する高周波電流を制御し、加熱調理を実行する。
記憶部165は、加熱調理器100の動作を実行するための各種情報を記憶する。例えば、記憶部165は、加熱調理器100で実行可能な複数の調理メニューの制御内容を記憶する。制御内容は、加熱開始からの時間と、時間ごとの被加熱物の温度とを含む。
また、端末装置200は、制御装置230を備える。制御装置230は、操作部220を介して入力される使用者の指示に基づいて、端末装置200の動作を制御する。制御装置230は、その機能を実現する回路デバイスのようなハードウェアで構成することができ、もしくはマイコンまたはCPUのような演算装置と、その上で実行されるソフトウェアとにより構成することもできる。
端末装置200の制御装置230は、機能部として、通信部231と、表示制御部232と、制御変更部233と、を有する。各機能部は、制御装置230がプログラムを実行することにより実現されるか、または専用の処理回路により実現される。また、制御装置230は、RAM、ROM、フラッシュメモリ、EPROM、またはEEPROM等の、不揮発性または揮発性の半導体メモリからなる記憶部234を備える。
通信部231は、加熱調理器100と、赤外線通信、Bluetooth(登録商標)、または家庭内LANを介して通信を行う。通信部231は、加熱調理器100から温度情報と、時間情報とを受信し、表示制御部232へ出力する。また、通信部231は、制御変更部233から制御情報を受信し、加熱調理器100へ送信する。
表示制御部232は、通信部231から受信した加熱調理器100の加熱情報を表示部210に表示する。また、表示制御部232は、加熱調理器100を制御するための情報と、操作部220を介した操作を受け付けるための各種ボタンを含む画面を表示部210に表示する。加熱調理器100を制御するための情報は、例えば加熱調理器100の調理メニューの選択であり、表示部210に表示される画面は、例えば調理メニューの制御内容を変更するための画面である。
制御変更部233は、表示部210に表示された画面上で、操作部220を介して使用者から入力された指示内容を制御情報として通信部231に出力する。制御情報は、例えば調理メニューの選択、および調理メニューの制御内容の変更などである。
記憶部234は、端末装置200の動作を実行するための各種情報を記憶する。例えば、記憶部234は、加熱調理器100で実行可能な複数の調理メニューの制御内容を記憶する。制御内容は、加熱開始からの経過時間と、時間ごとの被加熱物の温度とを含む。被加熱物の温度は、鍋底温度センサー14または内部温度センサー26で検出される温度である。また、記憶部234は、表示部210に表示される複数の画面のデータ、および端末装置200と加熱調理器100とが連携して実行された加熱調理の履歴情報を記憶する。
(加熱調理システムの動作)
続いて、本実施の形態における加熱調理システム1の動作について説明する。図4は、実施の形態1に係る加熱調理システム1の動作を示すフローチャートである。図4では、加熱調理器100の制御装置16により実行されるフローと、端末装置200の制御装置230により実行されるフローとをまとめて記載している。
まず、端末装置200において、加熱調理器100の調理メニューが選択される(S201)。ここでは、表示制御部232により、表示部210にメニュー選択画面240が表示される。図5は、実施の形態1に係る端末装置200の表示部210に表示されるメニュー選択画面240の一例を示す図である。図5に示すように、メニュー選択画面240は、複数の調理メニュー241と、調理メニューを選択するための上下ボタン242と、選択を決定するための決定ボタン243と、選択した調理メニューの制御内容を変更するための変更ボタン244とを含む。
複数の調理メニュー241は、加熱調理器100が実行可能な調理メニューであり制御内容が予め設定されたものである。使用者は、上下ボタン242を操作して、目的の調理メニューを選択する。図5の例では、中央に配置された「炊飯」が選択された調理メニューである。
図2に戻って、選択された調理メニューの制御内容に対して変更指示があったか否かが判断される(S202)。ここでは、図5に示すメニュー選択画面240において、何れかの調理メニューが選択された状態で、変更ボタン244が押された場合に、選択された調理メニューの制御内容の変更指示があったと判断される。一方、図5に示すメニュー選択画面240において、何れかの調理メニューが選択された状態で、決定ボタン243が押された場合は、選択された調理メニューの制御内容の変更指示がなかったと判断される。
制御内容の変更指示があった場合(S202:YES)、選択された調理メニューの制御内容が変更される(S203)。制御内容の変更について、図6~図8を参照して説明する。まず、制御内容の変更指示があった場合、端末装置200の表示部210に変更メニュー画面250が表示される。図6は、実施の形態1に係る端末装置200の表示部210に表示される変更メニュー画面250の一例を示す図である。図6に示すように、変更メニュー画面250は、手動調整ボタン251と、履歴読み出しボタン252と、かためボタン253と、やわらかめボタン254と、お急ぎボタン255と、お気に入りボタン256と、戻るボタン257とを含む。
本実施の形態の端末装置200では、制御内容を使用者が手動で変更するか、またはおまかせで自動的に変更するかを選択することができる。使用者による手動での変更は、手動調整ボタン251に対応する、使用者によって制御内容の時間および温度を任意に調整して変更する方法と、履歴読み出しボタン252に対応する、過去の履歴情報を選択して変更する方法とがある。また、おまかせでの変更は、かためボタン253と、やわらかめボタン254と、お急ぎボタン255と、お気に入りボタン256とに対応し、使用者の好みまたは目的に応じて、制御内容の時間および温度を、予め設定された値で自動的に変更する方法である。
手動調整ボタン251は、選択された調理メニューの制御内容を手動で任意に調整する場合に押されるボタンである。手動調整ボタン251が押されると、表示部210に範囲選択画面260が表示される。図7は、実施の形態1に係る端末装置200の表示部210に表示される範囲選択画面260の一例を示す図である。図7に示すように、範囲選択画面260は、選択された調理メニューの制御内容261と、戻るボタン262とを含む。選択された調理メニューの制御内容261は、予め設定された加熱調理器100の加熱調理開始からの経過時間と、被加熱物の温度とを含む。また、調理メニューが「炊飯」の場合は、図7に示すように、炊飯工程の表示を含んでもよい。
使用者は、範囲選択画面260において、変更したい制御内容の範囲を選択する。例えば、図7において破線で示す範囲263を選択することで、範囲263内に含まれる時間区間の制御内容を変更することができる。または、例えば「予熱工程」との表示を選択することで、予熱工程における制御内容を変更できてもよいし、時間範囲を入力することで、変更範囲を選択してもよい。なお、範囲選択画面260において戻るボタン262が押された場合は、表示部210の表示が変更メニュー画面250に戻される。
範囲選択画面260において、変更したい制御内容の範囲が選択されると、選択された範囲に対応した変更設定画面270が表示される。図8は、実施の形態1に係る端末装置200の表示部210に表示される変更設定画面270の一例を示す図である。図8に示すように、変更設定画面270は、選択された範囲の制御内容271と、戻るボタン272と、完了ボタン273と、を含む。選択された範囲の制御内容271は、加熱開始からの経過時間と、被加熱物の温度とを含む。
ここで、被加熱物の温度は、移動可能なバー274で示され、バー274を上下させることで特定の時間の温度を変更することができる。例えば、図8に白抜きの矢印で示すように、時間t10~t12のバー274を上に動かすことで、時間t10~t12における温度を上昇させることができる。なお、1つのバー274に対応する時間t10~t12は、例えば10分などのように予め定められていてもよいし、使用者によって1つのバー274に対応する時間が変更されてもよい。そして、完了ボタン273が押されることで、手動調整による制御内容の変更が完了する。なお、変更設定画面270において戻るボタン272が押されると、表示部210の表示が範囲選択画面260に戻される。
図6の範囲選択画面260に戻って、履歴読み出しボタン252は、過去に行った加熱調理の履歴を読み出す場合に押されるボタンである。履歴読み出しボタン252が押されると、記憶部234から、過去の加熱調理履歴が読み出され、表示部210に一覧として表示される。加熱調理の履歴は、加熱調理を実施した日時、調理メニュー、制御情報、加熱情報、および調理結果などの情報が含まれる。使用者により、履歴の何れかが選択されることにより、制御内容が履歴の制御情報に基づいて変更される。なお、履歴を読み出した後に、履歴の制御内容の一部または全てを使用者が変更できる構成としてもよい。この場合、範囲選択画面260に履歴の制御内容が表示され、範囲の選択と変更を行えばよい。
かためボタン253は、調理物をかために仕上げたい場合に押されるボタンである。かためボタン253が押された場合は、仕上がりがかためになるよう、制御内容が自動的に変更される。例えば、「炊飯」メニューが選択され、かためボタン253が押された場合は、昇温工程における温度が早く上昇するように、制御内容が変更される。これにより、食品による水の吸収を抑制でき、かために仕上げることができる。
やわらかめボタン254は、調理物をやわらかめに仕上げたい場合に押されるボタンである。やわらかめボタン254が押された場合は、仕上がりがやわらかめになるよう、制御内容が自動的に変更される。例えば、「炊飯」メニューが選択され、やわらかめボタン254が押された場合は、吸水工程の時間が長くなるように、制御内容が変更される。これにより、食品による水の吸収が促進され、やわらかめに仕上げることができる。
お急ぎボタン255は、調理の時間を短縮したい場合に押されるボタンである。お急ぎボタン255が押された場合は、調理時間が短くなるよう、制御内容が自動的に変更される。例えば、「炊飯」メニューが選択され、お急ぎボタン255が押された場合は、吸水工程の時間が短くなるように、制御内容が変更される。これにより、加熱調理の時間が短縮される。
お気に入りボタン256は、使用者の好みに応じて制御内容を変更したい場合に押されるボタンである。お気に入りボタン256が押された場合は、例えば、選択された調理メニューの制御内容を変更する際に、設定される頻度が高い変更内容となるように制御内容が変更される。
なお、おまかせでの変更の場合は、選択された調理メニュー、または別途入力される食材に応じて変更内容が設定されてもよい。例えば、食材が肉の場合で、かためボタン253が押された場合は、加熱中に被加熱物の温度が高くなるよう制御内容を変更し、やわらかめボタン254がされた場合は、加熱中の被加熱物の温度が低くなるよう制御内容を変更してもよい。
図4に戻って、制御内容の変更が終了すると、変更を反映した制御内容が、制御情報として加熱調理器100に送信される(S204)。なお、選択された調理メニューの制御内容を変更しない場合は(S202:NO)、ステップS204では、変更を含まない制御内容が制御情報として加熱調理器100に送信される。
加熱調理器100は、端末装置200からの制御情報を受信するまで待機する(S101:NO)。そして、端末装置200から制御情報を受信すると(S101:YES)、受信した制御情報に基づいて、加熱制御部164により加熱手段13による加熱が開始され、調理メニューによる加熱調理が実行される(S102)。
加熱調理中は、加熱調理器100により、定期的に加熱情報が取得される(S103)。加熱情報は、温度検知部161により取得された鍋底温度センサー14の検知温度および内部温度センサー26の検知温度を含む温度情報と、温度情報を取得した時に時間計測部162で計測された時間情報である。そして、取得した加熱情報が、通信部163から端末装置200に送信される(S104)。
端末装置200は、加熱調理器100から加熱情報を受信し(S205)、受信した加熱情報を含む加熱情報画面280を表示部210に表示させる(S206)。図9は、実施の形態1に係る端末装置200の表示部210に表示される加熱情報画面280の一例を示す図である。図9に示すように、加熱情報画面280は、加熱情報281と、制御内容を変更するための変更ボタン282とを含む。加熱情報281は、加熱調理器100から送信された温度情報および時間情報であり、温度の時間変化として表示される。
図4に戻って、使用者により実行中の調理メニューの制御内容の変更が指示されたか否かが判断される(S207)。ここでは、図9に示す加熱情報画面280において、変更ボタン282が押された場合に、制御内容の変更指示があったと判断される。一方、図9に示す加熱情報画面280において、変更ボタン282が押されていない場合は、制御内容の変更指示がなかったと判断される。
加熱調理器100の制御内容の変更が指示された場合(S207:YES)、実行中の調理メニューの制御内容が変更される(S208)。制御内容の変更は、上記において図6~図8を参照して説明した方法で行われる。なお、加熱調理中における変更では、工程が終了していない制御内容の変更が行われる。制御内容の変更が終了すると、変更を反映した制御内容が、制御情報として加熱調理器100に送信される(S209)。加熱調理器100の制御内容の変更が指示されていない場合(S207:NO)、制御情報を送信することなく、ステップS210へ移行する。
加熱調理器100は、端末装置200から制御情報を受信した場合(S105:YES)、受信した制御情報に従って、制御内容を変更する(S106)。具体的には、実行中の調理メニューの制御内容における時間および温度を、制御情報に基づいて変更する。端末装置200から制御情報を受信していない場合(S105:NO)、制御内容を変更することなく、ステップS107へ移行する。
そして、加熱調理を終了するか否かが判断される(S107)。ここでは、調理メニューが完了した場合、または使用者の指示により調理メニューの中断が指示された場合、調理を終了すると判断される。調理を終了しない場合は(S107:NO)、ステップS103に戻って以降の処理を繰り返す。加熱調理を終了する場合は(S107:YES)、加熱手段13による加熱を停止し(S108)、調理を終了したことを示す終了信号を端末装置200に送信する(S109)。
端末装置200においても、加熱調理器100における加熱調理が終了したか否かが判断される(S210)。ここでは、加熱調理器100から終了信号を受信した場合、加熱調理が終了したと判断される。加熱調理が終了していない場合は(S210:NO)、ステップS205に戻り、以降の処理が繰り返される。加熱調理が終了した場合は(S210:YES)、今回の加熱調理の履歴を保存するか否かが判断される(S211)。
ここでは、表示制御部232により、表示部210に保存選択画面290が表示される。図10は、実施の形態1に係る端末装置200の表示部210に表示される保存選択画面290の一例を示す図である。図10に示すように、保存選択画面290は、加熱情報291と、入力部292と、保存ボタン293と、終了ボタン294とを含む。
加熱情報291は、加熱調理の開始から終了までの間に加熱調理器100から送信された温度情報および時間情報であり、温度の時間変化として表示される。入力部292は、加熱情報とともに履歴として保存したい情報が入力される領域である。具体的には、加熱調理に対するコメントなどのテキスト情報、または調理結果の写真などの画像情報が入力部292に入力される。なお、保存選択画面290に、選択された調理メニューを含む制御情報を表示してもよい。
図4に戻って、履歴を保存する場合(S211:YES)、すなわち、保存選択画面290において保存ボタン293が押された場合、履歴が保存される(S212)。具体的には、加熱調理を実施した日時と、選択された調理メニューを含む制御情報と、保存選択画面290に表示された加熱情報291と、入力部292に入力された情報とが、履歴として記憶部234に保存される。一方、履歴を保存しない場合(S211:NO)、すなわち、保存選択画面290において終了ボタン294が押された場合、これらの情報は、保存されることなく、破棄される。記憶部234に記憶された履歴は、上記したように制御内容の変更に用いることができる。なお、履歴として加熱情報を保存した後に、保存した履歴を読み出し、テキスト情報および画像情報を追加して保存してもよい。
以上のように、本実施の形態の加熱調理システム1では、加熱調理器100による加熱調理の開始前に、端末装置200にて調理メニューの制御内容を変更することができる。これにより、前回調理メニューで調理を行った結果を踏まえ、具材の性質または使用者の嗜好に合わせて制御内容を変更することができ、使用者の意図しない仕上がりになることを抑制できる。また、加熱調理器100による加熱調理中に、端末装置200に加熱情報を送信し、端末装置200の表示部210に表示することで、使用者が加熱調理の状況を確認することができる。そして、状況を確認した結果、変更が必要であると判断した場合には、加熱調理の途中に制御内容を変更することができる。また、過去の制御情報および加熱情報を履歴として保存することができ、また履歴を用いて制御内容を変更することができるため、利便性も向上する。
以上が実施の形態の説明であるが、上記の実施の形態は、種々に変形することが可能である。例えば、加熱調理器100は、例えば圧力調理器であってもよく、端末装置200は、例えばタブレット、PC、または加熱調理システム1の専用端末であってもよい。
また、上記実施の形態では、加熱調理器100の温度情報と時間情報とが加熱情報として端末装置200に送信され、表示される構成としたが、加熱情報はこれらに限定されるものではなく、加熱調理器100におよび加熱調理の状況を示すものであればよい。例えば、加熱調理器100が圧力調理を行うものである場合、加熱情報は圧力情報であってもよいし、加熱調理器100が被加熱物の重量を検知できる場合、加熱情報は、被加熱物の重量情報であってもよい。また、加熱調理器100がカメラを備え、加熱中の被加熱物の画像を取得できる場合は、加熱情報は、画像情報であってもよい。
また、上記実施の形態では、端末装置200において、加熱調理器100の調理メニューの制御内容として、時間と温度とを変更可能な構成としたが、これに限定されるものではない。例えば、調理メニューの制御内容が、圧力を含む場合は、圧力を変更可能としてもよい。
1 加熱調理システム、5 鍋状容器、5a 鍔部、10 本体、11 断熱材、12 容器カバー、12a 孔部、12b 肩部、13 加熱手段、14 鍋底温度センサー、15 ヒンジ部、16 制御装置、20 蓋体、21 外蓋、21a パッキン、22 内蓋、22a 孔部、22b 蒸気口、23 係止材、24 カートリッジ、24a 蒸気取入口、24b 蒸気排出口、25 操作表示部、26 内部温度センサー、27 蓋パッキン、100 加熱調理器、161 温度検知部、162 時間計測部、163 通信部、164 加熱制御部、165 記憶部、200 端末装置、210 表示部、220 操作部、230 制御装置、231 通信部、232 表示制御部、233 制御変更部、234 記憶部、240 メニュー選択画面、241 調理メニュー、242 上下ボタン、243 決定ボタン、244 変更ボタン、250 変更メニュー画面、251 手動調整ボタン、252 履歴読み出しボタン、253 かためボタン、254 やわらかめボタン、255 お急ぎボタン、256 お気に入りボタン、257 戻るボタン、260 範囲選択画面、261 制御内容、262 戻るボタン、263 範囲、270 変更設定画面、271 制御内容、272 戻るボタン、273 完了ボタン、274 バー、280 加熱情報画面、281 加熱情報、282 変更ボタン、290 保存選択画面、291 加熱情報、292 入力部、293 保存ボタン、294 終了ボタン。

Claims (10)

  1. 予め制御内容が設定された調理メニューによる加熱調理を行う加熱調理器と、
    前記加熱調理器と通信可能な端末装置と、を備え、
    前記端末装置は、
    前記加熱調理器から送信される加熱情報を表示する表示部と、
    前記調理メニューの前記制御内容を変更し、変更した前記制御内容を制御情報として前記加熱調理器に送信する制御装置と、を備え、
    前記加熱調理器は、前記制御情報に基づいて、前記調理メニューの前記制御内容を変更する加熱調理システム。
  2. 前記加熱情報は、前記加熱調理の開始からの経過時間、被加熱物の温度、前記加熱調理器内の圧力、前記被加熱物の画像、または前記被加熱物の重量を含む請求項1に記載の加熱調理システム。
  3. 前記制御内容は、前加熱調理の開始からの時間ごとの被加熱物の温度、または前記加熱調理器内の力を含む、請求項に記載の加熱調理システム。
  4. 前記制御装置は、前記加熱調理器による前記加熱調理の開始前、または前記加熱調理の実行中に、前記制御内容を変更し、前記制御情報を送信する請求項1~3の何れか一項に記載の加熱調理システム。
  5. 前記制御内容は、使用者により手動で変更される、または前記制御装置により自動で変更される請求項1~4の何れか一項に記載の加熱調理システム。
  6. 前記制御装置は、前記加熱調理器による前記加熱調理の終了後、前記加熱調理が開始されてから終了するまでの間の前記加熱情報と前記制御情報とを保存する記憶部を備える請求項1~5の何れか一項に記載の加熱調理システム。
  7. 前記記憶部は、前記加熱調理に関するテキスト情報または画像情報を、前記加熱情報および前記制御情報とともに保存する請求項6に記載の加熱調理システム。
  8. 前記制御装置は、前記記憶部に保存される前記制御情報に基づいて、前記制御内容を変更する請求項6または7に記載の加熱調理システム。
  9. 端末装置と通信可能に接続される加熱調理器であって、
    被加熱物を収容する鍋状容器と、
    前記鍋状容器を加熱する加熱手段と、
    予め制御内容が設定された調理メニューによる加熱調理を行う制御装置と、を備え、
    前記制御装置は、前記加熱調理中の加熱情報を前記端末装置に送信し、
    前記端末装置から制御情報を受信した場合、前記制御情報に基づいて、前記調理メニューの前記制御内容を変更する加熱調理器。
  10. 予め制御内容が設定された調理メニューによる加熱調理を行う加熱調理器と通信可能に接続される端末装置であって、
    前記加熱調理器から送信される加熱情報を表示する表示部と、
    前記加熱調理器による前記加熱調理の実行中に前記調理メニューの前記制御内容を変更し、変更した前記制御内容を制御情報として前記加熱調理器に送信する制御装置と、
    を備える端末装置。
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