JP7228842B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

本開示は、加熱調理器に関する。
外部機器と通信することにより、調理時間の更新を行うことのできる加熱調理器が知られている。例えば、特許文献1に記載の調理機器は、ユーザが外部の機器を操作して、その情報が調理機器に送信されることにより、調理時間を制御して加熱調理を実行する。また、近年、調理時間の更新だけでなく、外部端末により、火力および調理時間を制御して調理メニューを更新する調理機器も検討されている。
特開2014-164837号公報
従来の調理機器は、使い勝手の向上という点において、未だ改善の余地がある。
したがって、本開示は、使い勝手を向上させた加熱調理器を提供することを目的とする。
本開示の一態様にかかる加熱調理器は、
調理物を加熱する加熱部と、
前記調理物に関する温度情報を検出する温度検出部と、
少なくとも加熱温度および加熱時間を含む加熱条件と前記温度情報とに基づいて、前記加熱部を制御する制御部と、
外部機器と通信する通信部と、
を備え、
前記外部機器は、ユーザによる入力情報を受け付け、
前記通信部は、前記外部機器から受信した前記入力情報を前記制御部に送信し、
前記制御部は、前記入力情報が所定の入力情報であった場合に、前記所定の入力情報に基づいて、前記加熱条件のうち、少なくとも前記加熱温度の更新情報を作成する。
本開示によると、使い勝手を向上させた加熱調理器を提供することができる。
本開示の加熱調理器の一例を示す斜視図である。 図1の加熱調理器の概略構成図である。 図1の加熱調理器と通信する外部機器の操作画面の一例を示す図である。 図1の加熱調理器の実施の形態1にかかる調理動作の一例を示すフローチャートである。 図1の加熱調理器の実施の形態2にかかる調理動作の一例を示すフローチャートである。 図1の加熱調理器の実施の形態3にかかる調理動作の一例を示すフローチャートである。 比較例1の調理結果を示す図である。 実施例1の調理結果を示す図である。
(本開示に至った経緯)
予め設定された加熱条件によって調理対象物を自動的に調理する自動調理機能を有する加熱調理器が知られている。自動調理機能は、例えば、選択されたメニューに応じて加熱時間または火力等の加熱条件が自動的に調整されて調理対象物を加熱調理する機能である。また、近年では、加熱調理器に通信モジュールが搭載され、加熱調理器が例えばスマートフォン等の外部機器と通信することにより、外部機器からメニューおよび調理モード等の選択をすることが可能である。
従来の調理機器は、予め設定された調理時間および火力といった加熱条件に基づいて自動調理が実行される。なお、火力とは加熱する際の調理機器の出力のことである。また、ユーザがこれらの加熱条件をカスタマイズして、自動調理に対する加熱条件を変更することも可能である。
しかし、本発明者らは、加熱条件のうち、特に火力が設定されている場合、火力が一定でも、実際には調理物の温度が次第に上昇してしまい、所望の調理結果を得ることが難しいことを認識した。
加熱条件に火力設定が含まれる場合、ユーザが加熱条件をカスタマイズしようとすると、火力または加熱時間を変更することになる。例えば、所望の調理結果に近づけるために、加熱時間を延長するようカスタマイズしたときに、火力設定がそのままでは温度が上昇しすぎてしまい、加熱しすぎてしまう可能性がある。その結果、所望の調理結果を得るまでに何度も加熱条件のカスタマイズが必要となり、ユーザの使い勝手の点で課題があった。
本発明者らは、ユーザが加熱条件をカスタマイズする場合にも、火力ではなく、加熱温度、または加熱温度に対応付けられた情報を入力する方が、所望の調理結果を容易に得ることができることを見出した。
そこで、本発明者らは、加熱条件として、火力に代わり加熱温度を設定することを検討した。
本発明者らは、加熱条件として加熱温度を採用し、さらにユーザによって加熱条件のカスタマイズが可能である加熱調理器を考案し、以下の発明に至った。
本開示の一態様にかかる加熱調理器は、
調理物を加熱する加熱部と、
前記調理物に関する温度情報を検出する温度検出部と、
少なくとも加熱温度および加熱時間を含む加熱条件と前記温度情報とに基づいて、前記加熱部を制御する制御部と、
外部機器と通信する通信部と、
を備え、
前記外部機器は、ユーザによる入力情報を受け付け、
前記通信部は、前記外部機器から受信した前記入力情報を前記制御部に送信し、
前記制御部は、前記入力情報が所定の入力情報であった場合に、前記所定の入力情報に基づいて、前記加熱条件のうち、少なくとも前記加熱温度の更新情報を作成する。
この構成によると、使い勝手を向上させた加熱調理器を提供することができる。
前記外部機器は、調理の終了後に前記入力情報を受け付け、
前記制御部は、前記更新情報に基づいて、前記加熱条件を変更してもよい。
この構成によると、調理結果を踏まえてユーザが入力情報をインプットすることができ、調理結果を更新情報に反映させることができる。
前記入力情報は、前記調理物の調理結果であってもよい。
この構成によると、調理結果を入力情報とすることで、ユーザの所望の調理結果に近づけるように、加熱条件の更新情報を作成することができる。
前記入力情報は、調理モードであってもよい。
この構成によると、それぞれの調理モードに対応する加熱条件の更新情報を作成することができる。
さらに、
前記制御部は、前記入力情報を蓄積し、蓄積した前記入力情報に基づいて前記更新情報を補正する学習部、
を備え、
前記制御部は、前記学習部により補正された前記更新情報に基づいて前記加熱条件を変更してもよい。
この構成によると、ユーザが加熱調理器を使用して調理をするたびに、ユーザの所望の調理結果に近づくよう加熱条件が自動的に更新されるため、さらに使い勝手を向上することができる。
前記外部機器は、調理の実行中および/または終了後に、前記入力情報を受け付け、
前記制御部は、前記加熱条件のうち、前記加熱温度および前記加熱時間に関する前記更新情報を作成してもよい。
この構成によると、調理の実行中にも入力情報を受け付けるため、現在の調理に対する加熱条件を変更することができる。また、調理の終了後に入力情報を受け付ける場合には、次の調理に対する加熱条件を変更することができる。その結果、ユーザの所望の調理結果を容易に得ることができる。
前記入力情報は、加熱時間に関する情報を含んでもよい。
この構成によると、例えば、現在の調理に対する加熱時間の短縮・延長が可能となり、より使い勝手を向上することができる。
前記制御部は、調理を実行する前に、前回調理したときの前記更新情報に基づいて、ユーザに対して提示される調理に関する案内情報を作成してもよい。
この構成によると、調理の実行前に加熱条件の更新情報が提示されるため、ユーザは調理の実行前に加熱条件を変更することができる。そのため、ユーザの使い勝手がさらに向上する。
さらに、
前記案内情報を提示する提示部、
を備えてもよい。
この構成によると、ユーザは調理に関する案内情報を取得することができる。
以下、実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施の形態1)
[全体構成]
図1は、本開示の実施の形態1にかかる加熱調理器1の一例を示す図である。図2は、図1の加熱調理器1の概略を示す概略構成図である。
説明の便宜上、通常使用時の状態を想定して、「上」、「下」、「前」、「後」等の方向を示す用語を用いている。しかし、これらの用語は、本実施の形態の加熱調理器1の使用状態等を限定することを意味するものではない。
図1および図2に示すように、加熱調理器1は、3つの加熱部2と、3つの温度検出部3aと、制御部4と、通信部5と、を備える。本実施の形態では、加熱調理器1は、誘導加熱調理器である。また、加熱調理器1は、本体10を有し、本体10の上面にトッププレート11が配置されている。トッププレート11に、例えば、図2に示す調理器具P1を載置して、調理器具P1を加熱部2により加熱する。調理器具P1は、例えば、鍋またはフライパン等の内部に食材を入れることができるものである。なお、調理器具P1が本開示の「調理物」に相当する。
加熱調理器1は、図2に示すように、本体10の内部にグリルを有する。グリルは、調理庫16と、調理皿17と、加熱体18a、18bと、を有していてもよい。調理皿17には、食材19を載置することができる。
加熱部2は、加熱コイルを有し、誘導加熱方式により調理器具P1を加熱する。加熱部2は、制御部4によって制御されて、調理器具P1を誘導加熱する。
温度検出部3aは、トッププレート11の下の加熱コイル内に配置され、調理器具P1に関する温度情報を検出する。調理器具P1に関する温度情報とは、例えば調理器具P1の底面温度である。温度検出部3aには、例えば、サーミスタまたは赤外線センサ等の、温度を検出できるセンサを採用することができる。
制御部4は、図2に示すように、記憶部12、計時部13、および学習部14を有する。制御部4は、メモリ等の記憶部12に記憶されたプログラムを実行することにより、所定の機能を実現するCPUまたはMPU等の汎用プロセッサを含む。制御部4は、例えば、マイコンにより構成される。
記憶部12には、後述する調理メニュー、調理モード、および調理メニューと調理モードとに対応する加熱条件が記憶されている。制御部4は、ユーザが選択した調理メニューおよび調理モードに基づいて、対応する加熱条件を選択し、加熱部2を制御する。
加熱条件には、少なくとも加熱温度および加熱時間が含まれる。また、制御部4は、加熱温度を予め設定された温度に保つため、加熱中に加熱部2の出力、すなわち火力を調整する。
また、制御部4は、操作部15に接続されている。操作部15は、選択部15aおよび表示部15bを有し、加熱調理器1の各種設定を行う。選択部15aをユーザが操作することにより、後述する調理メニューおよび調理モードを選択することができる。ユーザが選択した調理メニューおよび調理モードは、表示部15bに表示させることができる。本実施の形態では、図1に示すように、操作部15はトッププレート11に配置されている。なお、表示部15bが、本開示の「提示部」に相当する。
通信部5は、図2に示すように、制御部4に接続されており、外部機器6と通信することができる。本実施の形態では、通信部5と外部機器6とは、無線LANにより通信することが可能である。
外部機器6は、例えば、スマートフォン、タブレット端末、またはPC等の電子機器、または加熱調理器1に対応した専用端末等であり、インターネットに接続可能であってもよい。
外部機器6には、制御部4との通信の際に送受信する情報を管理するアプリケーションがインストールされている。このアプリケーションにより、例えば、加熱調理器1を制御するための制御情報等を確認することができる。また、外部機器6がインターネットに接続可能であれば、インターネットを介して加熱調理器1の制御情報等を取得することもできる。
制御情報は、例えば、加熱調理器1に対応したレシピ、または後述する調理メニュー、調理モード、および加熱条件等の情報である。また、ユーザが外部機器6にインストールされたアプリケーションを操作することにより、加熱調理器1に対する操作の指示、例えば、加熱調理器1の電源ON/OFFまたは加熱開始/終了の指示等、を送信できるよう構成されていてもよい。
図3は、図1の加熱調理器1に接続される外部機器の操作画面の一例を示す図である。
図3に示すように、外部機器の操作画面30では、現在実行中の調理に関する情報が表示される。操作画面30は、加熱表示部33と、メニュー表示部34と、調理結果表示部35を含む。
加熱表示部33は、3つの加熱部2と調理庫16のうち、加熱中(調理中)のものが強調されて表示される。本実施の形態では、加熱調理器1は3つの加熱部2と調理庫16(グリル)を有するため、3つの加熱部2がそれぞれ「左」、「後ろ」、「右」と表示され、調理庫16が「グリル」と表示されている。図3の例では、グリルを使用して加熱中であるため、グリルで加熱中であることがわかる表示となっている。なお、表示の方法はこれに限らない。
メニュー表示部34は、選択された調理メニュー、調理モード、および調理の残り時間が表示される。図3の例では、グリルで、調理メニュー「干物」、調理モード「しっかり」が選択されている。また、図3の例では、メニュー表示部34に調理の残り時間が10分であることも表示されている。
調理結果表示部35は、調理結果ボタン31と確定ボタン32が表示される。調理結果とは、例えば調理された結果物の仕上がり態様または結果物の評価である。または、調理結果とは、例えば調理動作の態様または評価でもよい。調理結果表示部35には、現在実行中の調理に対する調理結果を選択することができる調理結果ボタン31が配置されている。本実施の形態では、「良い」、「生焼け」、および「焦げすぎ」の3種類のボタンがある。「良い」は、例えば、ユーザの所望の調理結果が得られた場合に選択される。「生焼け」は、例えば、加熱温度または加熱時間が足りない場合に選択される。「焦げすぎ」は、加熱温度または加熱時間が多すぎた場合に選択される。いずれか1つを選択して確定ボタン32を押すことにより、調理結果が加熱調理器1に送信される。調理結果ボタン31は、後述する調理メニューに応じて表示内容が異なっていてもよい。例えば、表示される調理結果は、「よい、遅い」などの調理動作の態様または評価でもよい。操作画面30は、一例であり、外部機器6のアプリケーションには操作画面30以外の複数の画面が用意されていてもよい。
<調理メニュー>
加熱調理器1は、複数の調理メニューを有し、ユーザが選択した調理メニューに応じて、自動的に調理物を加熱する。ここで、「自動的に調理物を加熱する」とは、調理メニューに応じて、予め設定された加熱時間で、予め設定された加熱温度を一定に保つために火力を自動的に調整することである。なお、本明細書において、「自動的に調理物を加熱する」ことを自動調理と称することがある。
調理メニューは、例えば、調理方法または調理物の名称である。調理メニューには、例えば、「焼く」、「煮る」、「揚げる」、「蒸す」、「茹でる」、「炊飯」、「湯沸かし」等がある。さらに、それぞれのメニューにはサブメニューが含まれていてもよい。例えば、「焼く」メニューには、「ホットケーキ」、「ハンバーグ」、「餃子」等のサブメニューが含まれていてもよい。
例えば、「焼く」メニューの「ハンバーグ」サブメニューが選択された場合には、
(1)200℃まで予熱する
(2)200℃で3分焼く
(3)180℃で2分焼く
(4)200℃で3分焼く
のように、予め設定された加熱温度と加熱時間によって調理が実行される。予め設定された加熱温度および加熱時間が加熱条件である。調理メニューおよび後述する調理モードの組み合わせに対応した加熱条件が予め設定されている。
例えば、(1)の工程が終わると、音声または表示により、ユーザに対して調理器具P1(フライパン)に食材(ハンバーグ)を入れるよう、案内が出力される。ユーザが食材を入れて、外部機器6のアプリケーションの操作、または操作部15の選択部15aの操作を行うと、(2)の工程が開始される。(2)の工程が開始されると、制御部4の計時部13により加熱時間が計時され、予め設定された加熱時間が経過すると(2)の工程が終了する。(2)の工程が終了すると、ユーザに対して食材(ハンバーグ)を裏返すよう、案内が出力される。同様に、(3)の工程および(4)の工程において、制御部4が加熱温度および加熱時間を制御する。
上述の例は、加熱部2を使用して調理する場合の調理メニューの例であり、調理庫16を使用する場合には、これらとは別の調理メニューが用意されていてもよい。
<調理モード>
それぞれの調理メニューに対して、調理モードを選択することができる。調理モードは、例えばユーザが所望する調理動作の態様、またはユーザが所望する調理物の仕上がり態様である。調理モードには、例えば、「しっかり」、「お急ぎ」、「標準」等がある。調理モードは、「標準」を基準として、例えば、加熱温度を上げる、または加熱時間を長くして、「標準」モードよりもよく加熱する場合には「しっかり」モードを選択することができる。また、加熱時間(調理時間)を短くする場合には「お急ぎ」モードを選択することができる。
例えば、上述の「ハンバーグ」の加熱条件の例を「標準」モードとすると、「しっかり」モードの場合には(3)の加熱条件を、加熱温度180℃、加熱時間4分に設定してもよい。また、同様に「お急ぎ」モードの場合には、加熱条件として、(1)予熱温度210℃、(2)加熱温度210℃、加熱時間2分、(3)加熱温度190℃、加熱時間1分、(4)加熱温度210℃、加熱時間2分、に設定してもよい。このように、調理モードにより、同じ調理メニューに対して複数の加熱条件を対応させることができる。その他、調理モードは、「ウェルダン」、「ミディアム」、「レア」などの調理物の仕上がり態様であってもよい。なお、上述の調理メニュー、調理モード、加熱温度、および加熱時間は一例であり、これに限定されるものではない。
<加熱条件>
調理メニューおよび調理モードが選択されたときの、予め設定された加熱温度および加熱時間が、本開示の「加熱条件」に相当する。加熱条件には、少なくとも加熱温度および加熱時間が含まれていればよい。
[動作]
図4は、加熱調理器1の自動調理の一例を示すフローチャートである。図4を参照して、加熱調理器1の自動調理の動作を説明する。
ユーザが加熱調理器1の操作部15の選択部15aを操作することにより、調理メニューが選択される(ステップS101)。ユーザが調理メニューを選択すると、制御部4から通信部5を介して外部機器6に選択された調理メニューの情報が送信される。その結果、外部機器6にインストールされたアプリケーションにおいて、選択した調理メニューが表示される(ステップS201)。なお、ユーザが外部機器6のアプリケーションを操作してメニューを選択してもよく、選択したメニューが加熱調理器1の操作部15の表示部15bに表示されてもよい。
ユーザが加熱調理器1の操作部15の選択部15aを操作することにより、調理モードが選択される(ステップS102)。ユーザが調理メニューを選択すると、制御部4から通信部5を介して外部機器6に選択された調理モードの情報が送信される。その結果、ユーザが調理モードを選択すると、外部機器6にインストールされたアプリケーションにおいて、選択した調理モードが表示される(ステップS202)。
調理メニューおよび調理モードが選択されると、制御部4により加熱が開始される(ステップS103)。加熱が開始され、制御部4から通信部5を介して外部機器6に対して、加熱が開始されたという情報が送信されると、外部機器6にインストールされたアプリケーションにおいて、残りの調理時間が表示される(ステップS203)。
残りの調理時間は、選択された調理メニューおよび調理モードに対して予め設定された加熱時間と、制御部4の計時部13により計時される加熱開始からの時間とに基づいて決定される。
外部機器6においては、予め設定された加熱時間と、例えば外部機器6に内蔵された時計の時刻とに基づいて、残りの調理時間を表示してもよい。または、加熱調理器1の制御部4から適切な間隔で残りの調理時間に関する情報を受信してもよい。残りの調理時間は、加熱調理器1の表示部15bにも同様に表示されていてもよい。
加熱が開始されると、加熱調理器1では、温度検出部3aにより調理器具P1の底面温度が測定され、調理物の温度情報が取得される(ステップS104)。取得した温度情報が、予め設定された加熱温度と異なる場合、制御部4は、調理器具P1の温度を予め設定された加熱温度で一定に保つように加熱部2の火力を調整する。
予め設定された加熱時間が経過すると、制御部4により加熱部2が停止され、加熱が終了する(ステップS105)。加熱が終了すると、制御部4は通信部5を介して外部機器6に加熱終了の情報を送信する。自動調理が終了すると、外部機器6にインストールされたアプリケーションにおいて、ユーザによる入力情報を受け付ける(ステップS204)。入力情報は、通信部5を介して外部機器6から制御部4に送信される。ここで、入力情報とは、例えば、上述した調理結果である。または、調理モードが入力情報としてインプットされてもよい。または、加熱温度そのものが入力情報としてインプットされてもよい。
制御部4は、ユーザがインプットした入力情報に基づいて、加熱条件の更新情報を作成する(ステップS106)。本実施の形態では、加熱条件の更新情報とは、ステップS204でユーザがインプットした入力情報に基づいて、予め設定された加熱条件、すなわち加熱温度および加熱時間に対する変化量を示すものである。本実施の形態では、例えば、入力情報が所定の入力情報であった場合に、所定の入力情報に基づいて、加熱条件のうち少なくとも加熱温度の更新情報を作成する。所定の入力情報とは、例えば、調理結果、または加熱時間に対応する情報等である。
例えば、ユーザのインプットした入力情報が調理結果である場合について説明する。ユーザが外部機器6のアプリケーションにおいて、「生焼け」の調理結果を選択し(図3の調理結果ボタン31のうち1つを押し)、確定ボタン32を押すと、その情報が通信部5を介して制御部4に送信される。
制御部4が入力情報を受信すると、制御部4はステップS101およびS102で選択された調理メニューおよび調理モードに対応する加熱条件の更新情報を作成する。入力情報が「生焼け」という調理結果であるため、例えば、「加熱温度+5℃、加熱時間+1分」といった更新情報が作成される。更新情報には、少なくとも加熱温度の情報が含まれていればよい。または、加熱温度および加熱時間の情報が含まれていてもよい。
また、制御部4の学習部14においてユーザによる入力情報を蓄積し、蓄積した入力情報に基づいて更新情報が補正されてもよい。更新情報の補正は、例えば、蓄積した入力情報(調理結果)のインプット回数の平均値等に基づいて作成することができる。制御部4は、補正された更新情報に基づいて、加熱条件を変更するよう構成されていてもよい。
更新情報が作成されると、制御部4は、更新情報に基づいて調理メニューおよび調理モードに対応する加熱条件の更新または加熱条件の新規設定を行う(ステップS107)。加熱条件の更新は、例えば、上述の「加熱温度+5℃、加熱温度+1分」という更新情報を、選択された調理メニューおよび調理モードに対応する加熱条件に対して上書き処理をする。加熱条件の新規設定は、選択された調理メニューおよび調理モードの加熱条件は変更せず、新たなメニューとして、上述の更新情報を反映させた加熱条件を設定する。
制御部4により加熱条件の更新または新規設定が実行されると、自動調理が終了する。
[効果]
上述した実施の形態によると、ユーザの使い勝手を向上させた加熱調理器を提供することができる。本実施の形態の制御部4は、加熱温度に対応付けられた入力情報(つまり、本開示の「所定の入力情報」)を受け付けるように構成されている。このような入力情報は、例えば調理結果である。調理結果に対するユーザの入力情報に基づいて、制御部4が加熱条件のうち、少なくとも加熱温度の更新情報を作成する。このため、更新情報に基づいて、ユーザは適切な加熱条件を自動で選択することが可能となる。また、加熱条件として少なくとも加熱温度を使用するため、調理物の加熱温度を一定に保つことができるため、ユーザの所望の調理結果を容易に得ることができる。
制御部4が通信部5を介して外部機器6と接続されるため、ユーザは外部機器6を操作することで、入力情報のインプットをすることができる。このため、本実施の形態によると、入力情報には、調理結果または調理モード等が含まれ、ユーザの好みの調理結果により近づけるよう加熱条件を更新することが可能である。
また、制御部4が学習部14を有することにより、ユーザの好みを反映して加熱条件を変更および/または新たに設定することが可能である。
なお、本実施の形態では、制御部4が入力情報に基づいて更新情報を作成(ステップS106)し、更新情報に基づいて加熱条件の更新または新規設定(ステップS107)が行われる例を説明した。ステップS107の加熱条件の更新または新規設定のステップは必須ではなく、制御部4が更新情報を作成して自動調理が終了してもよい。
また、本実施の形態では、3つの加熱部2および調理庫16を有する加熱調理器1について説明したが、加熱コイルは1つ以上あればよく、調理庫16は必須の構成ではない。
また、外部機器6の操作画面30は、図3で説明した例に限定されない。
また、図4の自動調理のフローは、例えば、グリルを使用して調理する場合にも適用可能である。
(実施の形態2)
図2、および図5を参照して、実施の形態2について説明する。なお、実施の形態2においては、実施の形態1と同一または同等の構成については同じ符号を付して説明する。また、実施の形態2では、実施の形態2と重複する記載は省略する。
図5は、図1の加熱調理器1の実施の形態2にかかる調理動作の一例を示すフローチャートである。
実施の形態2では、グリル(調理庫16)を使用して自動調理を実行する例について説明する。図2に示すように、調理庫16は、内部に配置された調理皿17に食材19を載置して、調理庫16の上部に配置された上加熱体18aおよび下部に配置された下加熱体18bにより食材19を加熱する。上加熱体18aは、例えば、シーズヒータ、ミラクロンヒータ、またはコルチェヒータ等である。下加熱体18bは、例えば、加熱コイルである。なお、本実施の形態のようにグリルを使用して調理する場合、食材19が本開示の「調理物」に相当し、上加熱体18aおよび下加熱体18bが本開示の「加熱部」に相当する。
調理庫16は、前面が開口した略箱形状に形成される。調理庫16の後方には、調理庫16内で発生する煙等を排気する排気筒20が接続される。本実施の形態では、排気等20には、調理庫16内の温度を検知する温度検出部3bが配置される。温度検出部3bは、例えばサーミスタまたは赤外線センサである。
次に、図5を参照して、調理庫16での自動調理の動作を説明する。
図5における加熱調理器のステップS111~S113は、実施の形態1のステップS101~S103と同一である。また、図5における外部機器のステップS211~S213は、実施の形態1のステップS201~203と同一である。このため、これらの説明は省略する。
制御部4により、加熱が開始されると(ステップS113)、加熱調理器1では、温度検出部3bにより調理庫16内の温度が測定され、調理庫16内の温度情報が取得される(ステップS114)。取得した温度情報が、予め設定された加熱温度と異なる場合、制御部4は、上加熱体18aおよび下加熱体18bの出力を調整する。
また、本実施の形態では、自動調理の終了前に、外部機器6のアプリケーションにおいてユーザによる入力情報を受け付ける(ステップS214)。例えば、ユーザが外部機器6に表示されている残りの調理時間と、調理中の食材の状態(例えば、焼き色等)と、により、加熱時間の延長を入力情報としてインプットすることができる。ステップS214でインプットできる入力情報は加熱時間の延長に限らず、例えば、加熱温度等も入力情報としても含む。
ステップS214で入力情報がインプットされ、外部機器6から通信部5を介して制御部4に送信される(ステップS214のYes)と、制御部4により、加熱時間の延長が必要かどうかの判断が行われる(ステップS115)。加熱時間の延長が必要かどうかの判断は、例えば、ステップS214で入力情報として加熱時間の延長がインプットされたか否かに基づいて実施される。加熱時間の延長が必要であると判断された場合(ステップS115のYes)、ステップS114に戻る。延長される加熱時間は、入力情報に基づいて決定される。加熱時間の延長が不要であると判断され(ステップS115のNo)、予め設定された加熱時間が経過すると、制御部4により上加熱体18aおよび下加熱体18bが停止され、加熱が終了する(ステップS116)。
加熱が終了すると、外部機器6のアプリケーションにおいて、ユーザによる入力情報を受け付ける(ステップS215)。自動調理終了後の入力情報は、実施の形態1の場合と同様に、例えば、調理結果または調理モード等である。なお、入力情報のインプットは、自動調理の実行中(ステップS214)または自動調理の終了後(ステップS215)のいずれか一方において受け付けてもよい。本実施の形態では、入力情報は、少なくとも加熱時間および加熱温度に関する情報を含む。ステップS215でインプットされた入力情報は、外部機器6から通信部5を介して制御部4に送信される。
制御部4は、ステップS214およびS215でインプットされた入力情報に基づいて、選択された調理メニューおよび調理モードに対応する加熱条件の更新情報を作成する(ステップS117)。更新情報が作成されると、制御部4は、更新情報に基づいて調理メニューおよび調理モードに対応する加熱条件の更新または新規設定をする(ステップS118)。
制御部4により加熱条件の更新または新規設定が実行されると、自動調理が終了する。
[効果]
上述した実施の形態によると、現在実行中の自動調理に対する加熱条件を変更することができる。このため、ユーザの所望の調理結果を容易に得ることができ、使い勝手が向上する。また、自動調理の実行中または実行後の入力情報に基づいて加熱条件の更新情報を作成し、加熱条件の更新または新規設定が行われる。このため、ユーザが次に同じ調理メニューおよび調理モードを選択した場合に、今回の調理結果および/または前回までの調理結果が反映された加熱条件により自動調理を実行することができる。その結果、ユーザの所望の調理結果を容易に得ることができる。
なお、本実施の形態では、グリルを使用して調理する場合について説明したが、図5の自動調理のフローは、例えば、加熱部2を使用して調理する場合にも適用可能である。
(実施の形態3)
図6を参照して、実施の形態3について説明する。実施の形態3においては、実施の形態2と異なる部分について説明し、実施の形態2と同一または同等の構成については同じ符号を付して説明する。また、実施の形態3では、実施の形態2と重複する記載は省略する。
図6は、図1の加熱調理器1の実施の形態3にかかる調理動作の一例を示すフローチャートである。
実施の形態3では、実施の形態2と同様に、調理庫16を使用して自動調理を実行するが、自動調理の開始前にユーザに対して調理に関する案内情報を提示する点で実施の形態2と異なっている。
図6における加熱調理器のステップS121~ステップS122は、実施の形態2のステップS111~ステップS112と同一である。さらに、ステップS124~S128は、実施の形態2のステップS113~S117と同一である。また、図6における外部機器のステップS221~ステップS225は、実施の形態2のステップS211~ステップS215と同一である。このため、これらの説明は省略する。
本実施の形態においては、調理メニューおよび調理モードが選択されると(ステップS121~S122)、操作部15の表示部15bに調理に関する案内情報が提示される(ステップS123)。制御部4は、自動調理が開始される前に、前回の自動調理の時の更新情報に基づいて、案内情報を作成する。案内情報は、ユーザに対して提示される調理に関する情報である。前回の自動調理において、例えば、「加熱温度+2℃」という更新情報が作成された場合、制御部4は更新情報に基づいた案内情報を記憶部12に保存する。次の自動調理の際に同じ調理メニューおよび調理モードが選択されると、制御部4が記憶部12に保存された案内情報を読み出して、表示部15bに「加熱温度を2℃上げますか?」といった内容を表示する。案内情報には、少なくとも加熱温度の更新情報が含まれていればよい。また、案内情報には、加熱温度および加熱時間の両方の更新情報が含まれていてもよい。
[効果]
上述した実施の形態によると、予め設定された加熱条件を変更せずに、調理メニューおよび調理モードが選択されたときに、前回の自動調理の際の更新情報を案内情報としてユーザに提示することができる。ユーザは、提示された案内情報により、加熱条件を変更するか否かを選択することができる。制御部4により加熱条件が更新されるのではなく、ユーザが調理のたびに加熱条件を変更するか否かを選択できるため、使い勝手が向上する。
なお、本実施の形態では、グリルを使用して調理する場合について説明したが、図5の自動調理のフローは、例えば、加熱部2を使用して調理する場合にも適用可能である。
(実施例)
図7Aおよび図7Bを参照して、比較例および本開示の加熱調理器による実施例により調理結果の比較を行う。図7Aは、比較例1の調理結果を示す図である。図7Bは、実施例1の調理結果を示す図である。
[比較例1]
図7Aは直径約15cmのホットケーキを、比較例の誘導加熱調理器において500Wの火力、および、表側を6分間加熱し裏側を2分間加熱するという加熱時間で、3回連続で焼いた場合の調理結果を示す。図7Aの左側から順に、1回目、2回目、3回目の調理結果を示す。比較例1の場合、加熱条件として、火力(500W)および加熱時間(表6分および裏2分)が設定されている。図7Aに示すように、2回目、3回目と回数を重ねるごとに、ホットケーキの焼き色が濃くなってしまっていることがわかる。加熱条件として火力が設定されていると、回数を重ねるごとに、または調理時間が長くなると温度が上昇してしまい、所望の調理結果を得ることが難しくなるためである。
[実施例1]
図7Bは、図7Aと同様のホットケーキを加熱条件の一部を変えて、本開示の加熱調理器1において3回連続で焼いた場合の調理結果を示す。図7Bの左側から順に、1回目、2回目、3回目の調理結果を示す。実施例1では、図7Aの加熱条件のうち「500Wの火力」ではなく、「160℃の加熱温度」に設定している。他の条件は比較例1の場合と同一である。調理中の加熱温度を一定にするために、加熱調理器1に温度センサが配置されており、調理器具(実施例1の場合、フライパン)の底面温度を検出することができる。調理中の底面温度の変動により、加熱調理器1の制御部4において火力の調整が行われる。
実施例1のように、火力ではなく加熱温度を加熱条件とした場合、3回連続で焼いたすべてのホットケーキは、均一な焼き色となった。したがって、加熱条件として火力ではなく加熱温度を使用すると、予め設定された加熱条件を使用することで、ユーザの所望の調理結果を容易に得られることがわかる。
以上、上述の実施形態を挙げて本開示の発明を説明したが、本開示の発明は上述の実施形態に限定されない。
例えば、上述した実施の形態では、加熱調理器1が加熱コイルを有する誘導加熱調理器である場合について説明したが、加熱調理器1は、ガスコンロ、オーブンレンジ、電気炊飯器等、の調理物を所定の加熱条件で加熱する機器であればよい。
また、上述した実施の形態では、通信部5が無線LANにより外部機器と通信する例について説明したが、通信部5と外部機器6とは、例えば、Bluetooth(登録商標)、Wi-Fi(登録商標)、NFC、赤外線等の無線通信規格により通信してもよい。
また、上述した実施の形態では、選択した調理メニュー、選択した調理モード、および残りの調理時間が外部機器6に表示される例について説明したが、これらは加熱調理器1側で表示されてもよい。例えば、操作部15の表示部15bに表示させたり、または音声により案内したりすることが可能である。
また、上述した実施の形態では、調理に関する案内情報は加熱調理器1の表示部15bに提示される例について説明したが、外部機器6のアプリケーションにおいて提示されてもよい。
また、上述した自動調理のフローチャートにおいて、処理のステップは限定されない。例えば、ステップ数が増減してもよいし、ステップの分割または統合が可能である。
本開示は、調理物を加熱する加熱調理器に広く適用することができる。
1 加熱調理器
2 加熱部
3a、3b 温度検出部
4 制御部
5 通信部
6 外部機器
14 学習部
15b 表示部(提示部)

Claims (25)

  1. 調理物を加熱する加熱部と、
    前記調理物に関する温度情報を検出する温度検出部と、
    少なくとも加熱温度および加熱時間を含む加熱条件と前記温度情報とに基づいて、前記加熱部を制御する制御部と、
    外部機器と通信する通信部と、
    を備え、
    前記外部機器は、調理の終了後にユーザによる入力情報を受け付け、
    前記通信部は、前記外部機器から受信した前記入力情報を前記制御部に送信し、
    前記制御部は、前記入力情報が所定の入力情報であった場合に、前記所定の入力情報に基づいて、前記加熱条件のうち、少なくとも前記加熱温度の更新情報を作成前記更新情報に基づいて、前記加熱条件を変更する、
    加熱調理器。
  2. 前記入力情報は、前記調理物の調理結果である、
    請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 前記入力情報は、調理モードである、
    請求項1または2に記載の加熱調理器。
  4. 前記加熱調理器は、誘導加熱調理器である、
    請求項1ないしのいずれか1項に記載の加熱調理器。
  5. さらに、
    前記制御部は、前記入力情報を蓄積し、蓄積した前記入力情報に基づいて前記更新情報を補正する学習部、
    を備え、
    前記制御部は、前記学習部により補正された前記更新情報に基づいて前記加熱条件を変更する、
    請求項1ないしのいずれか1項に記載の加熱調理器。
  6. 記制御部は、前記加熱条件のうち、前記加熱温度および前記加熱時間に関する前記更新情報を作成する、
    請求項1ないし5のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  7. 前記外部機器は、調理の実行中に、前記入力情報を受け付ける、
    請求項6に記載の加熱調理器。
  8. 前記入力情報は、加熱時間に関する情報を含む、
    請求項6または7に記載の加熱調理器。
  9. 前記制御部は、調理を実行する前に、前回調理したときの前記更新情報に基づいて、ユーザに対して提示される調理に関する案内情報を作成する、
    請求項1ないし8のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  10. さらに、
    前記案内情報を提示する提示部、
    を備える、
    請求項に記載の加熱調理器。
  11. 調理物を加熱する加熱部と、
    前記調理物に関する温度情報を検出する温度検出部と、
    少なくとも加熱温度および加熱時間を含む加熱条件と前記温度情報とに基づいて、前記加熱部を制御する制御部と、
    外部機器と通信する通信部と、
    を備え、
    前記外部機器は、ユーザによる入力情報を受け付け、
    前記通信部は、前記外部機器から受信した前記入力情報を前記制御部に送信し、
    前記制御部は、
    前記入力情報が所定の入力情報であった場合に、前記所定の入力情報に基づいて、前記加熱条件のうち、少なくとも前記加熱温度の更新情報を作成し、
    前記入力情報を蓄積し、蓄積した前記入力情報に基づいて前記更新情報を補正する学習部、を備え、
    前記学習部により補正された前記更新情報に基づいて前記加熱条件を変更する、
    加熱調理器。
  12. 前記入力情報は、前記調理物の調理結果である、
    請求項11に記載の加熱調理器。
  13. 前記入力情報は、調理モードである、
    請求項11または12に記載の加熱調理器。
  14. 前記加熱調理器は、誘導加熱調理器である、
    請求項11ないし13のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  15. 前記外部機器は、調理の実行中および/または終了後に、前記入力情報を受け付け、
    前記制御部は、前記加熱条件のうち、前記加熱温度および前記加熱時間に関する前記更新情報を作成する、
    請求項11に記載の加熱調理器。
  16. 前記入力情報は、加熱時間に関する情報を含む、
    請求項15に記載の加熱調理器。
  17. 前記制御部は、調理を実行する前に、前回調理したときの前記更新情報に基づいて、ユーザに対して提示される調理に関する案内情報を作成する、
    請求項11ないし16のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  18. さらに、
    前記案内情報を提示する提示部、
    を備える、
    請求項17に記載の加熱調理器。
  19. 調理物を加熱する加熱部と、
    前記調理物に関する温度情報を検出する温度検出部と、
    少なくとも加熱温度および加熱時間を含む加熱条件と前記温度情報とに基づいて、前記加熱部を制御する制御部と、
    外部機器と通信する通信部と、
    を備え、
    前記外部機器は、ユーザによる入力情報を受け付け、
    前記通信部は、前記外部機器から受信した前記入力情報を前記制御部に送信し、
    前記制御部は、
    前記入力情報が所定の入力情報であった場合に、前記所定の入力情報に基づいて、前記加熱条件のうち、少なくとも前記加熱温度の更新情報を作成し、
    調理を実行する前に、前回調理したときの前記更新情報に基づいて、ユーザに対して提示される調理に関する案内情報を作成する、
    加熱調理器。
  20. さらに、
    前記案内情報を提示する提示部、
    を備える、
    請求項19に記載の加熱調理器。
  21. 前記入力情報は、前記調理物の調理結果である、
    請求項19または20に記載の加熱調理器。
  22. 前記入力情報は、調理モードである、
    請求項19ないし21のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  23. 前記加熱調理器は、誘導加熱調理器である、
    請求項19ないし22のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  24. 前記外部機器は、調理の実行中および/または終了後に、前記入力情報を受け付け、
    前記制御部は、前記加熱条件のうち、前記加熱温度および前記加熱時間に関する前記更新情報を作成する、
    請求項19ないし23のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  25. 前記入力情報は、加熱時間に関する情報を含む、
    請求項24に記載の加熱調理器。
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