JP6697341B2 - 加熱調理器および調理メニュー提案装置 - Google Patents

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Description

本発明は、加熱調理器および調理メニュー提案装置に関する。
加熱調理器の中には、ユーザが発した音声を認識し、認識した音声に基づいて動作を実行するものがある。例えば、特許文献1(特開2003−108183号公報)には、そのような音声認識を行う加熱調理器が開示されている。
特許文献1に開示されている加熱調理器は、ユーザが希望する所定の動作を音声により受け付けて実行する。即ち、ユーザが材料や調理時間といった調理に関連した特定のキーワードを音声入力することで、キー操作を行うことなく加熱条件が設定される。
特開2003−108183号公報
特許文献1に開示されている加熱調理器は音声入力可能であるが、音声入力で使用可能なキーワードは、材料や調理時間のような調理に関連した特定のキーワードであり、極めて限られている。そのため、ユーザは音声入力に際して使用可能なキーワードを選別する必要があり、不便である。特に、調理メニューを選択して調理を実行する場合、具体的な調理メニューを想定した特定のキーワードを使用して調理メニューを検索する必要がある。従って、ユーザが具体的な調理メニューを想定していない曖昧な表現のキーワード(相談情報)を発しても、加熱調理器は動作しない。即ち、従来の加熱調理器は、ユーザにとって、調理メニューの検索を行うためのものであって、調理メニューの相談を行うものではない。
本発明は、ユーザが具体的な調理メニューを想定していないような曖昧な表現の相談情報を音声入力した場合であっても、ユーザの希望に沿った具体的な調理メニューを提案できる加熱調理器を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明の加熱調理器は、
被加熱物を加熱するための加熱部と、
相談情報を音声入力するための音声入力部と、
複数の調理カテゴリーと、前記調理カテゴリー毎の得点を有する複数の調理メニューとを記憶する記憶部と、
前記音声入力部から音声入力された前記相談情報に基づいて前記記憶部で記憶されている少なくとも1つの調理カテゴリーを選択する第1処理部と、
前記調理メニュー毎に、前記第1処理部によって選択された前記調理カテゴリーの前記得点の合計点を算出し、前記合計点の高い順に少なくとも1つの前記調理メニューを選択する第2処理部と、
前記第2処理部で選択された前記少なくとも1つの前記調理メニューを表示する表示部と、
前記表示部に表示された前記調理メニューからユーザが選択した前記調理メニューに基づいて前記加熱部を制御する加熱制御部と
を備え
前記第1処理部は、
前記音声入力部から音声入力された相談情報に基づいて前記調理カテゴリーを選択できない場合、ユーザに追加の相談情報を音声入力するように要求する追加情報要求部と、
追加された相談情報に基づいて前記調理カテゴリーを選択する再処理部と
を備え、
前記調理カテゴリーを選択できなかった相談情報と、前記調理カテゴリーを選択できた前記追加された相談情報とを関連付けた補完情報を作成する補完情報作成部をさらに備え、
前記記憶部は、前記補完情報作成部によって作成された前記補完情報を記憶し、
前記第1処理部は、相談情報に基づいて前記調理カテゴリーを選択できない場合、前記追加情報要求部によって追加の相談情報を要求する前に前記記憶部に記憶された前記補完情報に基づいて前記調理カテゴリーを選択する
本発明によれば、ユーザが具体的な調理メニューを想定していないような曖昧な表現の相談情報を音声入力した場合であっても、ユーザの希望に沿った具体的な調理メニューを提案できる加熱調理器を提供できる。
本発明の実施形態に係る加熱調理器の斜視図。 本発明の第1実施形態に係る加熱調理器の制御ブロック図。 本発明の第2実施形態に係る加熱調理器の制御ブロック図。 本発明の第3実施形態に係る加熱調理器の制御ブロック図。 本発明の第4実施形態に係る加熱調理器の制御ブロック図。 本発明の第5実施形態に係る加熱調理器の制御ブロック図。 本発明の第6実施形態に係る加熱調理器の制御ブロック図。 本発明の第6実施形態に係る加熱調理器のシステム図。 本発明の第6実施形態に係る加熱調理器の変形例のシステム図。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
(第1実施形態)
図1は、加熱調理器100の外観斜視図を示している。加熱調理器100は、ユーザからの音声入力による相談情報を受け付け、お勧めの調理メニューを提案するものである。
加熱調理器100は、図2に示すように、直方体形状の本体ケーシング1と、本体ケーシング1内に設けられ、前側に開口部2aを有する加熱庫2と、加熱庫2の開口部2aを開閉する扉3とを備えている。
本体ケーシング1の上側かつ後側には、排気ダクト5が設けられている。また、本体ケーシング1の前面の下部には、露受容器6が着脱可能に取り付けられている。
扉3は、本体ケーシング1の前面側に下側の辺を軸に回動可能に取り付けられている。扉3の前面(加熱庫2とは反対側の表面)には、耐熱性を有する透明な外ガラス7が設けられている。また、扉3は、外ガラス7の上側に位置するハンドル8と、外ガラス7の右側に設けられた操作パネル9とを有している。
操作パネル9は、カラー液晶表示部10と、途中で加熱を止めるときなどに押す取り消しキー12と、加熱を開始するときに押すあたためスタートキー13と、音声入力キー15とを含んでいる。カラー液晶表示部10は、表示部の一例である。
図2は、加熱調理器100の制御ブロック図を示している。
加熱調理器100は、制御装置110を備えている。制御装置110は、マイク14、操作パネル9、スピーカ20、ヒータ30、およびマグネトロン40などが接続されている。また、制御装置110は、マイク14、操作パネル9、湿度センサ(図示せず)、および庫内温度センサ(図示せず)などからの信号に基づいて、操作パネル9のカラー液晶表示部10、スピーカ20、ヒータ30、およびマグネトロン40などを制御する。ヒータ30およびマグネトロン40は、加熱庫2内に収容された被加熱物を加熱するための加熱部の一例である。また、マイク14は音声入力部の一例である。
制御装置110は、マイクロコンピュータと入出力回路などからなり、ヒータ30およびマグネトロン40を制御して加熱調理を行う加熱制御部110aと、カラー液晶表示部10を制御する表示制御部110bと、記憶部110cと、第1処理部110dと、第2処理部110eとを有する。
記憶部110cは、複数の調理カテゴリーと、調理カテゴリー毎の得点を有する複数の調理メニューとを記憶している。調理カテゴリーは、調理と関連するキーワードから構成され、例えば、調理時間、食材(豚肉、じゃがいも等)、ジャンル(和食、洋食等)、カロリー、および美容(ビタミン、肌に良い等)などである。調理メニューは、カレーライスやハンバーグといった具体的なメニューである。
記憶部110cには、例えば以下の表1のように、3つの調理メニューA〜Cと、3つの調理カテゴリー(カロリー、調理時間、美容)が記憶されている。調理カテゴリー「カロリー」に対して、調理メニューAは500kcal以上であるため5点、調理メニューBは300kcal以上であるため3点、調理メニューCは100kcal以上であるため1点をそれぞれ有している。また、調理カテゴリー「調理時間」に対して、調理メニューAは10分以内に調理可能であるため5点、調理メニューBは30分以内に調理可能であるため3点、調理メニューCは45分以内に調理可能であるため2点をそれぞれ有している。また、調理カテゴリー「美容」に対して、調理メニューAはビタミンを1種類含むため1点、調理メニューBは3種類含むため3点、調理メニューCは4種類含むため4点をそれぞれ有している。ただし、調理メニュー、調理カテゴリー、およびその得点の付け方は、以下の表1に示すものに特に限定されず、任意のものであってよい。
Figure 0006697341
ユーザは、加熱調理器100からお勧めの調理メニューの提案を受けたいとき、音声入力キー15を押し、相談情報を発話する。即ち、音声入力キー15を押すことで、加熱調理器100は音声入力を受け付けることができる。加熱調理器100が受け付ける相談情報は、材料や調理時間といった調理関連の情報に限られず、ユーザは任意の発話が可能である。例えば、「じゃがいもを使った高カロリーな料理を教えて」のように具体的に調理メニューに関連する情報であってもよいし、「疲れが取れる料理教えて。」のように暗に調理メニューを示す相談情報であってもよいし、「あー、お腹空いた。」のように一見調理メニューに関連しない相談情報であってもよい。
第1処理部110dは、音声入力キー15が押された後にマイク14から音声入力された相談情報に基づいて記憶部110cで記憶されている少なくとも1つの調理カテゴリーを選択する。詳細には、第1処理部110dは、相談情報から抽出したフレーズに対応する調理カテゴリーを選択する。例えば、「あー、お腹空いた。」という相談情報が音声入力されたとき、「お腹空いた」というフレーズが抽出され、このフレーズに関連する調理カテゴリーとして、上記表1の場合、第1処理部110dは例えば「カロリー」と「調理時間」を選択する。この際、調理カテゴリーとして「美容」は選択されないように設定されている。即ち、第1処理部110dは、「お腹空いた」という相談情報に含まれるユーザの意図を「カロリー」と「調理時間」という調理カテゴリーに変換するように設定されている。当然ながら「お腹空いた」以外の相談情報にも対応するために、このような相談情報と調理カテゴリーとの関連付けが他にも数多く設定されている。換言すると、第1処理部110dは、複数の相談情報と調理カテゴリーを関連付けるための情報が複数記録された意図変換テーブルを有している。第1処理部110dは、この意図変換テーブルに基づいて調理カテゴリーを選択する。
第2処理部110eは、調理メニュー毎に、第1処理部110dによって選択された調理カテゴリーの得点の合計点を算出し、合計点の高い順に少なくとも1つの調理メニューを選択する。例えば、前述の「お腹空いた」という相談情報に対して第1処理部110dで「カロリー」と「調理時間」の調理カテゴリーが選択された場合、以下の表2のように、第2処理部110eで算出される調理メニューA〜Cの合計点は、それぞれ10点、5点、4点となる。なお、第1処理部110dで選択されていない調理カテゴリー「美容」の点数は合計点の算出に含まれていない。
Figure 0006697341
第2処理部110eにおける調理メニューの選択数は予め設定されている。例えば調理メニューの選択数が1つの場合、第2処理部110eは最も合計点の高い調理メニューAを選択する。調理メニューの選択数が2つの場合、第2処理部110eは最も合計点の高い調理メニューAおよび次に合計点の高い調理メニューBを選択する。なお、第2処理部110eにおける調理メニューの選択数は特に限定されない。
第2処理部110eで選択された少なくとも1つの調理メニューは、表示制御部110bによって制御されているカラー液晶表示部10にお勧めの調理メニューとして表示される。このとき、上記の意図変換テーブルで関連付けられた調理カテゴリーも同時に表示される。または、スピーカ20によって該当する調理カテゴリーを音声出力してもよい。例えば、前述の「お腹空いた」という相談情報に対し、意図変換テーブルにより「カロリー」と「調理時間」の調理カテゴリーが選択された場合、「カロリーの高いメニューで探したよ。10分で作れる調理メニューAはどうかな?」と音声出力されてもよい。そして、ユーザは、この時点でお勧めの調理メニューを知得でき、複数の調理メニューが表示された場合は、その中から気に入った調理メニューを選択する。
加熱制御部110aは、ユーザによって選択された調理メニューに対応してヒータ30またはマグネトロン40を制御し、調理を実行する。例えば、上記表2に示す調理メニューAおよび調理メニューBがカラー液晶表示部10に表示され、それらのうちの調理メニューAをユーザが選択した場合、加熱制御部110aによって調理メニューAに対応する加熱出力や調理時間が自動的に設定され、調理メニューAの調理が実行される。
以上のように、加熱調理器100は、第1処理部110dによりユーザの発話する相談情報を所定の調理カテゴリーに変換し、第2処理部110eによって調理カテゴリーに応じた調理メニューを選択している。従って、ユーザが具体的な調理メニューを想定していないような曖昧な表現の相談情報を音声入力した場合であっても、ユーザの希望に沿った具体的な調理メニューを提案でき、提案した調理メニューの調理を実行できる。そのため、ユーザが音声入力する相談情報は調理に関連する言葉に限定されず、広い範囲での自由な音声入力が可能であるため、利便性を向上できる。
(第2実施形態)
図3に示す本実施形態の加熱調理器100では、制御装置110の第1処理部110d内に追加情報要求部1101dと、再処理部1102dとが設けられている。これらに関する部分以外は、図1,2の第1実施形態の加熱調理器100と同じである。従って、図1,2に示した構成と同様の部分については同様の符号を付して説明を省略する。
第1処理部110dの追加情報要求部1101dは、マイク14から音声入力された相談情報に基づいて調理カテゴリーを選択できない場合、ユーザに追加の相談情報を音声入力するように要求する。即ち、第1実施形態で説明したように第1処理部110dは意図変換テーブルに基づいて調理カテゴリーを選択するが、意図変換テーブルに存在しない相談情報が音声入力された場合、調理カテゴリーを選択できない。例えば、ユーザが「ギラギラした料理を教えて。」という相談情報を音声入力した場合、第1処理部110dの意図変換テーブルに「ギラギラした料理」という記録がない場合、調理カテゴリーを選択できない。その場合、追加情報要求部1101dはユーザに追加の相談情報を要求する。要求方法は、特に限定されないが、例えばカラー液晶表示部10またはスピーカ20によって、音声的にまたは視覚的にユーザに相談情報を発話するように促してもよい。その際、加熱調理器100は、ユーザに対して、例えば「ギラギラした料理ってどんな料理?」と示し、追加の相談情報を要求してもよい。また、加熱調理器100は、ユーザに対して、例えば「ギラギラした料理のカロリー、調理時間、および食材を教えて。」と示し、追加の相談情報として具体的な調理カテゴリーを要求してもよい。
再処理部1102dは、ユーザが追加した相談情報に基づいて調理カテゴリーを選択する。例えば、前述の「ギラギラした料理」という曖昧な相談情報に対して、追加情報要求部1101dによって追加の相談情報が要求され、これに追加して「油を使用した料理」という相談情報が音声入力された場合、再処理部1102dはそれを意図変換テーブルによって調理カテゴリーに変換し、変換された調理カテゴリーを選択する。そして、第2処理部110eは、選択された調理カテゴリーに基づいて調理メニューを選択する。
本実施形態によれば、相談情報が著しく曖昧で、お勧めの調理メニューを提案できない場合でも、追加情報要求部1101dによって得られた追加の相談情報を使用して再処理部1102dで調理カテゴリーの選択を再試行することで調理メニューを提案できる。即ち、調理メニューが提案できない事態を防止できる。
(第3実施形態)
図4に示す本実施形態の加熱調理器100では、制御装置110内に補完情報作成部110fが設けられている。これに関する部分以外は、図3の第2実施形態の加熱調理器100の構成と同じである。従って、図3に示した構成と同様の部分については同様の符号を付して説明を省略する。
補完情報作成部110fは、第2実施形態で説明したように、相談情報が著しく曖昧であるために調理カテゴリーを選択できなかった相談情報と、調理カテゴリーを選択できた追加された相談情報とが音声入力されたとき、これらを関連付けた補完情報を作成する。この補完情報は、記憶部110cに記憶されている。例えば、第2実施形態のように、「ギラギラした料理」という曖昧な相談情報に追加して「油を使用した料理」という相談情報が音声入力された場合、補完情報作成部110fはこれらを関連付ける情報として補完情報を作成する。
本実施形態の第1処理部110dは、相談情報に基づいて調理カテゴリーを選択できない場合、追加情報要求部1101dによって追加の相談情報を要求する前に記憶部110cに記憶された補完情報に基づいて調理カテゴリーを選択する。例えば、「ギラギラした料理」という相談情報と「油を使用した料理」という相談情報とが補完情報により関連付けられている場合、次に「ギラギラした料理」という相談情報が音声入力されると、「油を使用した料理」という相談情報が自動的に追加されて処理される。
本実施形態によれば、補完情報作成部110fによって作成した補完情報を第1処理部110dで利用できる。そのため、前述のように調理カテゴリーを選択できない曖昧な相談情報が音声入力された場合でも、それが補完情報を利用できる相談情報であれば、補完情報を利用することでユーザに追加の相談情報を要求することなく調理カテゴリーを選択できる。
(第4実施形態)
図5に示す本実施形態の加熱調理器100では、制御装置110内にカテゴリー増設部110gが設けられている。これに関する部分以外は、図1,2の第1実施形態の加熱調理器100の構成と同じである。従って、図1,2に示した構成と同様の部分については同様の符号を付して説明を省略する。
カテゴリー増設部110gは、記憶部110cの調理カテゴリーを増設する。例えば、調理カテゴリーの増設は、第3実施形態の補完情報を利用する等して自動的に行われてもよく、ユーザまたはメーカによって手動的に行われてもよい。
本実施形態によれば、カテゴリー増設部110gによって記憶部110cの調理カテゴリーが増設可能であることで、調理カテゴリーを増設して第1処理部110dでの調理カテゴリーの選択の精度を向上できる。
(第5実施形態)
図6に示す本実施形態の加熱調理器100では、制御装置内110に得点補正部110hが設けられ、制御装置110に外部温度センサ50が接続されている。これらに関する部分以外は、図1,2の第1実施形態の加熱調理器100の構成と同じである。従って、図1,2に示した構成と同様の部分については同様の符号を付して説明を省略する。
外部温度センサ50は、加熱調理器100の外部の温度を検出する。外部温度センサ50は、外部要因検出部の一例であり、外部の温度は外部要因の一例である。
得点補正部110hは、記憶部110cにおける調理メニューの調理カテゴリーに応じた得点を外部の温度に基づいて補正する。例えば、外部温度センサ50で検出された温度が低いとき、調理カテゴリーとして「調理メニューの温かさ」が設定されていれば、当該調理カテゴリーの得点を一律2倍にするなどの補正を行い、第2処理部110eにおいて温かい調理メニューが選択されやすくしてもよい。
本実施形態によれば、外部の温度に応じて、お勧めの調理メニューを変更してユーザに提案できる。また、外部要因として、気温、天気、および季節等を設定してもよく、外部要因検出部としてこれらの外部要因を検出するセンサ等を設けてもよい。これにより、気温、天気、および季節等の外部要因に応じて、ユーザにお勧めの調理メニューを変更して提案できる。
(第6実施形態)
図7に示す第6実施形態の加熱調理器100では、制御装置110内に通信制御部110iが設けられ、制御装置110にWiFi通信モジュール120が接続されている。これらに関する部分以外は、図1,2の第1実施形態の加熱調理器100の構成と同じである。従って、図1,2に示した構成と同様の部分については同様の符号を付して説明を省略する。
図8に示すように、本実施形態では、加熱調理器100と、加熱調理器100とインターネット網Nを介して通信するネットワークサーバ200とを備えるシステムが構築されている。
ネットワークサーバ200は、クラウドコンピューティングシステムを構成している。
加熱調理器100は、無線アクセスポイント80およびインターネット網Nを介してネットワークサーバ200などと通信を行うために、WiFi通信モジュール120を備え、これを制御装置110の通信制御部110iによって制御している。WiFi通信モジュール120は、通信部の一例である。なお、WiFi通信モジュール120が直接インターネット網Nに接続されるようにしてもよい。
WiFi通信モジュール120は、屋内の無線アクセスポイント80との間で無線LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)による通信を行う。より詳しくは、WiFi通信モジュール120は、通信規格の一例としての無線LANの規格であるWiFi(登録商標)を用い、無線アクセスポイント80を介して屋外のネットワークサーバ200に情報を送信したり受信したりする。なお、WiFiの代わりにBluetooth(登録商標)などの他の通信規格を用いてもよい。
本実施形態では、このようなシステムにより、ネットワークサーバ200からWiFi通信モジュール120を介して記憶部110cの調理メニューを更新可能である。また、ネットワークサーバ200からWiFi通信モジュール120を介して第1処理部110dの意図変換テーブルも更新可能である。
本実施形態によれば、初期設定されている調理メニュー以外にユーザが好みの調理メニューを追加できるため、ユーザの好みに応じた調理メニューを提案できる。
図9に示すように、本実施形態の変形例として制御装置110(図7等参照)内の一部構成は、ネットワークサーバ200内に構成されていてもよい。例えば、第1から第5実施形態で説明した制御装置110内の第1処理部110d、第2処理部110e、補完情報作成部110f、カテゴリー増設部110g、および得点補正部110hは、ネットワークサーバ200内に構成されていてもよい。
本変形例によれば、ネットワークサーバ200内で前述の第1〜第5実施形態で説明した各処理を実行できる。従って、加熱調理器100内の制御装置110での処理を軽減し、その構成を簡易化できる。
さらに言えば、記憶部110cを含めて調理メニューの提案するために必要な制御部が全てネットワークサーバ200内に構成されてもよい。これにより、調理メニューの提案に関する全ての処理をネットワークサーバ200上で実行でき、このとき、加熱調理器100はネットワークサーバ200上で提案された調理メニューをダウンロードして表示する機能のみを有していればよい。
また、メタ情報に基づいて調理メニューが提案されてもよい。メタ情報とは、外部情報、内部情報、ユーザの発話に紐付けられた情報である。外部情報とは、天候(天気、気温)に関する情報、および季節(クリスマス等のイベント、旬の食材)に関する情報などである。内部情報とは、クラウド情報に基づき、全ユーザの中で人気が高い(例えば調理している人が多い)調理メニュー、評価が高い(例えば加熱調理器100で調理したメニューを星3つで評価できる)調理メニュー、および個人の調理履歴情報などである。ユーザの発話に紐付けられた情報とは、特定の発話(「パーティー(料理)」)などである。例えば、相談情報として「パーティー料理教えて」と発話されると、調理メニューの中で、「パーティー」に紐付けられた調理メニューが提案されてもよい。
本発明の加熱調理器100は、マグネトロン40およびヒータ30を備えたオーブンレンジに限定されず、例えば、マイクロ波加熱方式の電子レンジや炊飯器などの他の加熱調理器でもよい。さらに言えば、本発明の範囲には、加熱調理器100が備える調理メニューの提案機能を有する調理メニュー提案装置が含まれる。従って、この調理メニュー提案装置を有する調理器であれば、上述の加熱調理器100の態様に限らず、調理メニューを提案できる。
以上より、本発明の具体的な実施形態やその変形例について説明したが、本発明は上記形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することができる。例えば、個々の実施形態の内容を適宜組み合わせたものを、この発明の一実施形態としてもよい。
本発明および実施形態をまとめると、次のようになる。
本発明の加熱調理器100は、
被加熱物を加熱するための加熱部30と、
相談情報を音声入力するための音声入力部14と、
複数の調理カテゴリーと、前記調理カテゴリー毎の得点を有する複数の調理メニューとを記憶する記憶部110cと、
前記音声入力部14から音声入力された前記相談情報に基づいて前記記憶部110cで記憶されている少なくとも1つの調理カテゴリーを選択する第1処理部110dと、
前記調理メニュー毎に、前記第1処理部110dによって選択された前記調理カテゴリーの前記得点の合計点を算出し、前記合計点の高い順に少なくとも1つの前記調理メニューを選択する第2処理部110eと、
前記第2処理部110eで選択された前記少なくとも1つの前記調理メニューを表示する表示部10と、
前記表示部10に表示された前記調理メニューからユーザが選択した前記調理メニューに基づいて前記加熱部30を制御する加熱制御部110aと
を備える。
上記構成によれば、第1処理部110dによりユーザの発話する相談情報を所定の調理カテゴリーに変換し、第2処理部110eによって調理カテゴリーに応じた調理メニューを選択している。従って、ユーザが具体的な調理メニューを想定していないような曖昧な表現の相談情報を音声入力した場合であっても、ユーザの希望に沿った具体的な調理メニューを提案でき、提案した調理メニューの調理を実行できる。そのため、ユーザが音声入力する相談情報は調理に関連する言葉に限定されず、広い範囲での自由な音声入力が可能であるため、利便性を向上できる。
また、一実施形態の加熱調理器100では、
前記第1処理部110dは、
前記音声入力部14から音声入力された相談情報に基づいて前記調理カテゴリーを選択できない場合、ユーザに追加の相談情報を音声入力するように要求する追加情報要求部1101dと、
追加された相談情報に基づいて前記調理カテゴリーを選択する再処理部1102dと
をさらに備えてもよい。
上記構成によれば、相談情報が著しく曖昧で、お勧めの調理メニューを提案できない場合でも、追加情報要求部1101dによって得られた追加の相談情報を使用して再処理部1102dで調理カテゴリーの選択を再試行することで調理メニューを提案できる。即ち、調理メニューが提案できない事態を防止できる。
また、一実施形態の加熱調理器100では、
前記調理カテゴリーを選択できなかった相談情報と、前記調理カテゴリーを選択できた前記追加された相談情報とを関連付けた補完情報を作成する補完情報作成部110fをさらに備え、
前記記憶部110cは、前記補完情報作成部110fによって作成された前記補完情報を記憶し、
前記第1処理部110dは、相談情報に基づいて前記調理カテゴリーを選択できない場合、前記追加情報要求部1101dによって追加の相談情報を要求する前に前記記憶部110cに記憶された前記補完情報に基づいて前記調理カテゴリーを選択してもよい。
上記構成によれば、補完情報作成部110fによって作成した補完情報を第1処理部110dで利用できる。そのため、前述のように調理カテゴリーを選択できない曖昧な相談情報が音声入力された場合でも、それが補完情報を利用できる相談情報であれば、補完情報を利用することでユーザに追加の相談情報を要求することなく調理カテゴリーを選択できる。
また、一実施形態の加熱調理器100では、
前記記憶部110cの前記調理カテゴリーを増設するカテゴリー増設部110gをさらに備えてもよい。
上記構成によれば、カテゴリー増設部110gによって記憶部110cの調理カテゴリーが増設可能であることで、調理カテゴリーを増設して第1処理部110dでの調理カテゴリーの選択の精度を向上できる。調理カテゴリーの増設は、前述の補完情報を利用する等して自動的に行われてもよく、ユーザまたはメーカによって手動的に行われてもよい。
また、一実施形態の加熱調理器100では、
外部要因の状態を検出する外部要因検出部50と、
前記記憶部における前記調理メニューの前記調理カテゴリーに応じた前記得点を前記外部要因に基づいて補正する得点補正部110hと
をさらに備えてもよい。
上記構成によれば、外部要因検出部50によって、気温、天気、および季節等の外部要因の状態を検出し、得点補正部110hがこれらの外部要因に応じて記憶部110cの調理メニューの得点を補正する。従って、気温、天気、および季節等の外部要因に応じて、ユーザにお勧めの調理メニューを変更して提案できる。
また、一実施形態の加熱調理器100では、
ネットワークサーバ200との通信部120をさらに備え、
前記通信部120を介して前記ネットワークサーバ200から前記調理メニューをダウンロードし、前記記憶部110cの前記調理メニューを更新可能であってもよい。
上記構成によれば、通信部120によってネットワークサーバ200と通信して記憶部110cの調理メニューを更新できることで、初期設定されている調理メニュー以外にユーザが好みの調理メニューを追加できるため、ユーザの好みに応じた調理メニューを提案できる。
また、本発明の別の態様の調理メニュー提案装置は、
相談情報を音声入力するための音声入力部と、
複数の調理カテゴリーと、前記調理カテゴリー毎の得点を有する複数の調理メニューとを記憶する記憶部と、
前記音声入力部から音声入力された前記相談情報に基づいて前記記憶部で記憶されている少なくとも1つの調理カテゴリーを選択する第1処理部と、
前記調理メニュー毎に、前記第1処理部によって選択された前記調理カテゴリーの前記得点の合計点を算出し、前記合計点の高い順に少なくとも1つの前記調理メニューを選択する第2処理部と、
前記第2処理部で選択された前記少なくとも1つの前記調理メニューを報知する報知部と
を備える。
上記構成によれば、本発明の範囲には、加熱調理器100が備える調理メニューの提案機能を有する調理メニュー提案装置が含まれる。従って、この調理メニュー提案装置を有する調理器であれば、上述の加熱調理器100の態様に限らず、調理メニューを提案できる。
1…本体ケーシング
2…加熱庫
3…扉
5…排気ダクト
6…露受容器
7…外ガラス
8…ハンドル
9…操作パネル
10…カラー液晶表示部
12…取り消しキー
13…スタートキー
14…マイク
20…スピーカ
30…ヒータ
40…マグネトロン
50…外部温度センサ
80…無線アクセスポイント
100…加熱調理器
110…制御装置
110a…加熱制御部
110b…表示制御部
110c…記憶部
110d…第1処理部
1101d…追加情報要求部
1102d…再処理部
110e…第2処理部
110f…補完情報作成部
110g…カテゴリー増設部
110h…得点補正部
110i…通信制御部
120…WiFi通信モジュール
200…ネットワークサーバ
N…インターネット網

Claims (5)

  1. 被加熱物を加熱するための加熱部と、
    相談情報を音声入力するための音声入力部と、
    複数の調理カテゴリーと、前記調理カテゴリー毎の得点を有する複数の調理メニューとを記憶する記憶部と、
    前記音声入力部から音声入力された前記相談情報に基づいて前記記憶部で記憶されている少なくとも1つの調理カテゴリーを選択する第1処理部と、
    前記調理メニュー毎に、前記第1処理部によって選択された前記調理カテゴリーの前記得点の合計点を算出し、前記合計点の高い順に少なくとも1つの前記調理メニューを選択する第2処理部と、
    前記第2処理部で選択された前記少なくとも1つの前記調理メニューを表示する表示部と、
    前記表示部に表示された前記調理メニューからユーザが選択した前記調理メニューに基づいて前記加熱部を制御する加熱制御部と
    を備え
    前記第1処理部は、
    前記音声入力部から音声入力された相談情報に基づいて前記調理カテゴリーを選択できない場合、ユーザに追加の相談情報を音声入力するように要求する追加情報要求部と、
    追加された相談情報に基づいて前記調理カテゴリーを選択する再処理部と
    を備え、
    前記調理カテゴリーを選択できなかった相談情報と、前記調理カテゴリーを選択できた前記追加された相談情報とを関連付けた補完情報を作成する補完情報作成部をさらに備え、
    前記記憶部は、前記補完情報作成部によって作成された前記補完情報を記憶し、
    前記第1処理部は、相談情報に基づいて前記調理カテゴリーを選択できない場合、前記追加情報要求部によって追加の相談情報を要求する前に前記記憶部に記憶された前記補完情報に基づいて前記調理カテゴリーを選択する、加熱調理器。
  2. 前記記憶部の前記調理カテゴリーを増設するカテゴリー増設部をさらに備える、請求項1記載の加熱調理器。
  3. 外部要因の状態を検出する外部要因検出部と、
    前記記憶部における前記調理メニューの前記調理カテゴリーに応じた前記得点を前記外部要因に基づいて補正する得点補正部と
    をさらに備える、請求項1または請求項2に記載の加熱調理器。
  4. ネットワークサーバとの通信部をさらに備え、
    前記通信部を介して前記ネットワークサーバから前記調理メニューをダウンロードし、前記記憶部の前記調理メニューを更新可能である、請求項1から請求項のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  5. 相談情報を音声入力するための音声入力部と、
    複数の調理カテゴリーと、前記調理カテゴリー毎の得点を有する複数の調理メニューとを記憶する記憶部と、
    前記音声入力部から音声入力された前記相談情報に基づいて前記記憶部で記憶されている少なくとも1つの調理カテゴリーを選択する第1処理部と、
    前記調理メニュー毎に、前記第1処理部によって選択された前記調理カテゴリーの前記得点の合計点を算出し、前記合計点の高い順に少なくとも1つの前記調理メニューを選択する第2処理部と、
    前記第2処理部で選択された前記少なくとも1つの前記調理メニューを報知する報知部と
    を備え
    前記第1処理部は、
    前記音声入力部から音声入力された相談情報に基づいて前記調理カテゴリーを選択できない場合、ユーザに追加の相談情報を音声入力するように要求する追加情報要求部と、
    追加された相談情報に基づいて前記調理カテゴリーを選択する再処理部と
    を備え、
    前記調理カテゴリーを選択できなかった相談情報と、前記調理カテゴリーを選択できた前記追加された相談情報とを関連付けた補完情報を作成する補完情報作成部をさらに備え、
    前記記憶部は、前記補完情報作成部によって作成された前記補完情報を記憶し、
    前記第1処理部は、相談情報に基づいて前記調理カテゴリーを選択できない場合、前記追加情報要求部によって追加の相談情報を要求する前に前記記憶部に記憶された前記補完情報に基づいて前記調理カテゴリーを選択する、調理メニュー提案装置。
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