JP3487263B2 - 家電機器用載置台 - Google Patents

家電機器用載置台

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】電子レンジ、炊飯ジャー等の
家電機器を載置し、該家電機器に電力を供給するための
アウトレットを備えた家電機器用載置台に関する。特
に、通信機能等を備えインテリジェント化された家電機
器用載置台に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、家庭内で使用される電気機器(家
電機器)の多くにマイクロプロセッサが搭載され多機能
化、インテリジェント化が進んでいる。また、インター
ネットの普及によって、家庭内のパーソナルコンピュー
タや携帯電話、携帯端末等を用いて外部との通信による
情報交換を容易に行うことができる環境が整ってきてい
る。
【0003】家電機器を相互に通信で接続して情報交換
を行い、あるいは各部屋に設置された家電機器の監視や
制御を一箇所で集中的に行うことも実現している。更
に、外部から電話回線等を介して集中コントローラにア
クセスし、各家電機器の動作状態のモニター又は制御を
行うことも可能となっている。
【0004】このようないわゆるホームオートメーショ
ンに関しては、多くの家電機器関連会社、住宅機器関連
会社、電力会社等が研究・開発を進めている。しかしな
がら、ホームオートメーションを実現するためのシステ
ムは一般に大掛かりであり、一般家庭に普及するのはま
だ先のことと思われる。
【0005】通信のための新たな屋内配線を必要としな
いで家電機器間の通信を行う方法についても研究・開発
が進められている。例えば、データ変調された高周波信
号を商用電源電圧(AC100V)に重畳することによ
り、商用電源の屋内配線を介してデータ伝送を行う技術
(いわゆる電力線搬送)が実用化されている。あるい
は、無線通信によって家電機器間の情報伝送を行うこと
も提案されている。パーソナルコンピュータ及び周辺機
器の相互通信として実用化されつつあるブルートゥース
(Bluetooth)も無線通信の一つである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような家電機器間の通信又は外部と家電機器の通信を行
うためには、各家電機器が通信インターフェイスを備え
ている必要がある。したがって、既存の家電機器をその
まま通信ネットワークに接続することはできない。例え
ば、外部から電話回線等を介して電気ポットの電源のオ
ン又はオフを行うといったことは簡単にはできない。
【0007】ところで、電子レンジ、電子ジャー、電気
ポットといった家電機器は、台所の所定の場所、特に所
定の載置台に載置して使用することが多い。このような
家電機器用載置台は、電子レンジ台あるいはレンジ台と
呼称されている。扉を設け、収納庫と兼用したものもあ
る。この家電機器用載置台は通常、複数段の棚板を備
え、一番上に電子レンジ(マイクロ波加熱調理器)を載
置し、その下の棚に炊飯ジャーや電気ポット等、他の家
電調理機器を載置する。
【0008】家電機器用載置台は、電子レンジを含む複
数の家電機器の電源プラグを接続するための複数のアウ
トレット(コンセント)と、一本のプラグ付き電源コー
ドを備えている。これにより、載置台に載置された複数
の家電機器に一括して商用電源(AC100V)からの
電力を供給することができる。
【0009】本発明は、上記のように従来から使用され
ている家電機器用載置台に通信機能等を付加することに
より、家電機器用載置台に載置して使用される電子レン
ジ、炊飯ジャー等の家電機器を容易にネットワークに接
続できるようにすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による家電機器用
載置台の第1の構成は、電子レンジ、炊飯ジャー、電気
ポット等の複数の家電機器を載置し、これら複数の家電
機器に電力を供給するためのアウトレットを備えた家電
機器用載置台であって、外部との情報通信を行うための
外部通信インターフェイスと、前記アウトレットを介し
て電力が供給される複数の家電機器との情報通信を行う
ための内部通信インターフェイスと、前記外部通信イン
ターフェイスを介して外部との間で送受信される情報の
処理を行うと共に前記アウトレットを介して電力が供給
される複数の家電機器の少なくとも一部の機能を前記内
部通信インターフェイスを介して実行し、複数の家電機
器の集中コントローラとして、又は、外部ネットワーク
と各家電機器との通信の仲介手段として機能する処理装
置と、前記アウトレットを介して電力が供給される炊飯
ジャー及び電気ポットの予約設定及びモニターを共通の
操作で行うことを可能にする操作部及び表示部とを備え
ていることを特徴とする。
【0011】このような家電機器用載置台を用いれば、
家電機器用載置台に載置して使用される電子レンジ、炊
飯ジャー等の家電機器を容易にネットワークに接続する
ことができる。例えば、電子レンジ、炊飯ジャー等の家
電機器自身が通信機能を備えていなくても、少なくとも
通電状態のモニター又は制御を外部から電話回線を介し
て行うことが可能になる。外部通信インターフェイス
は、例えば電話回線と接続するためのモデム又はDSU
である。
【0012】また、アウトレットを介して電力が供給さ
れる家電機器との情報通信を行うための内部通信インタ
ーフェイスを備えていることにより、家電機器用載置台
の処理装置は複数の家電機器の集中コントローラとし
て、あるいは、外部ネットワークと各家電機器との通信
の仲介手段として機能する。内部通信インターフェイス
は、例えば電力線搬送による通信インターフェイスや、
ブルートゥース等の無線通信インターフェイスを用いる
ことができる。パーソナルコンピュータ関連で広く使用
されているRS232CやRS422等のシリアル通
信、あるいはUSBやIEEE1394の新しい通信イ
ンターフェイスを用いることも可能である。もちろん、
これらの家電機器にも同種の通信インターフェイスを備
えている必要がある。
【0013】更に、アウトレットを介して電力が供給さ
れる炊飯ジャー及び電気ポットの予約設定及びモニター
を共通の操作で行うことを可能にする操作部及び表示部
とを備えているので、ユーザは共通の操作によって容易
に炊飯ジャー及び電気ポットの予約設定等を行うことが
できる。
【0014】
【0015】本発明による家電機器用載置台の第2の構
成は、電子レンジ、炊飯ジャー等の複数の家電機器を載
置し、各家電機器に電力を供給するためのアウトレット
を備えた家電機器用載置台であって、前記アウトレット
を介して電力が供給される家電機器との情報通信を行う
ための内部通信インターフェイスと、前記アウトレット
を介して電力が供給される家電機器の少なくとも一部の
機能を前記内部通信インターフェイスを介して実行する
処理装置と、前記処理装置が実行する家電機器の少なく
とも一部の機能の設定及びモニターを共通の操作で行う
ことを可能にする操作部及び表示部とを備え、前記処理
装置は、前記複数の家電機器の合計消費電流があらかじ
め定めた許容電流を超えないように制御することを特徴
とする。
【0016】このような構成によれば、家電機器用載置
台のアウトレットを介して電力が供給される複数の家電
機器の合計消費電流が許容電流を超えないように制御さ
れるので、総消費電流が共通電源供給路の許容電流を超
えてブレーカーが作動するといった事態を未然に防ぐこ
とができる。
【0017】好ましい実施形態において、前記処理装置
は、前記複数の家電機器の合計消費電流があらかじめ定
めた許容電流を超えたときに、前記複数の家電機器の一
部又は全部の制御手段に対して消費電量の少ない動作モ
ードへの移行を指示する。例えば、前記複数の家電機器
が電気ポット及び炊飯ジャーを含み、前記処理装置は、
前記電気ポットの湯沸し動作中に前記炊飯ジャーの炊飯
動作が開始されたときに、前記電気ポットの湯沸し動作
を停止して保温動作に移行させる。これにより、電気ポ
ットの通電そのものを遮断する場合に比べて、湯沸しを
再開したときの沸騰までの時間が短くなる。
【0018】なお、処理装置が通信の対象とする家電機
器は、アウトレットを介して電力が供給される家電機器
(家電機器用載置台に載置された家電機器)に限る必要
はない。家電機器用載置台から離れた場所に設置された
家電機器も通信の対象となる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施形態を説明する。
【0020】図1は、本発明の実施形態に係る家電機器
用載置台の外観を示す斜視図である。この家電機器用載
置台1は、天板11、棚板12、底部収納庫13、支柱
14、コントローラ部15及び米びつ部16を備えてい
る。
【0021】通常、天板11には電子レンジが載置さ
れ、棚板12及び底部収納庫13の上には炊飯ジャー、
電気ポット等の家電機器が載置される。電子レンジを含
む家電機器の電源プラグは、棚板12及び底部収納庫1
3の後端部に設けられたコンセント(アウトレット)1
7に差し込まれる。これらのコンセント17は、家電機
器用載置台1の背面から引き出された電源プラグ付きケ
ーブル(図示せず)に接続されている。
【0022】米びつ部16は、家電機器用載置台(レン
ジ台)に通常備えられているものである。内部に貯蔵さ
れた米は、計量レバー16aの操作によって下部の取り
出し部16bから所定量ずつ取り出すことができる。ま
た、本実施形態の米びつ部16は、残米量が残り少なく
なったときに、その検知信号を出力する残米量センサー
を備えている。底部収納庫13は、ホットプレートのよ
うな常時使用しない家電機器又は電子レンジの付属用具
等の収納に用いられる。
【0023】コントローラ部15は、表示部15a及び
操作部15bを備え、内部にはマイクロプロセッサを含
む処理装置、電話回線を介して外部と通信を行うための
モデム等を備えている。これにより、インターネットに
接続して情報の授受を行うことが可能である。
【0024】図2は、コントローラ部15の構成例を示
すブロック図である。前述の残米量センサー22の信号
が処理装置21に入力されている。残米量センサー22
は光センサーで構成され、米びつ部16内の底部付近に
設けられている。米びつ部16内の残米量が少なくなる
と、残米量センサー22の信号に基づいて処理装置21
は自動的にモデム23を介してインターネットに接続す
る。そして、あらかじめ契約している米屋のサイト(ホ
ームページ)にアクセスし、所定の発注処理を行う。
【0025】また、表示部15a及び操作部15bを用
いて手動でインターネットに接続することもできる。処
理装置21にはインターネット接続のためのプログラム
を記憶したROM、ワーキング用RAM、CPU等が搭
載されている。表示部15aは、グラフィック表示が可
能な液晶ディスプレイで構成される。操作部15bは、
簡易キーボードやトラックパッド等のポインティングデ
バイスを備えている。入力の操作性を改善するために、
専用のリモートコントローラ(遠隔操作器)を別途設け
てもよい。
【0026】家電機器用載置台1の電源プラグ25から
電源コンセント(アウトレット)17の各差込口17a
に至るそれぞれの電源供給路には電流検出器24が備え
られている。電流検出器24は、それぞれの差込口17
aに電源プラグが差し込まれた家電機器に流れる概略電
流を電磁誘導作用によって検出する。これにより、各家
電機器の通電状態、更には動作状態を検出することがで
きる。
【0027】コントローラ部15の処理装置21は、電
話回線及びモデム23を介して外部から与えられる指令
にしたがって、各電流検出器24の検出信号に基づい
て、各家電機器の通電状態(又は動作状態)をチェック
し、その結果をモデム23を介して外部へ送信する。例
えば外出先から電話をかけることにより、家電機器用載
置台1の電源コンセント17に接続された家電機器の通
電状態(又は動作状態)をチェックすることができる。
例えば、通信機能付きの携帯端末を用いてチェック結果
を表示することができる。
【0028】図3は、別の実施形態に係るコントローラ
部15の構成例を示すブロック図である。この実施形態
では、家電機器用載置台1の電源プラグ25から電源コ
ンセント(アウトレット)17の各差込口17aに至る
それぞれの電源供給路に通電切換器26が備えられてい
る。各通電切換器26は、処理装置21によって制御さ
れるリレーで構成され、各差込口17aに接続された家
電機器の通電状態(電力供給状態)と非通電状態(通電
遮断状態)とを切り換えることができる。
【0029】コントローラ部15の処理装置21は、電
話回線及びモデム23を介して外部から与えられる指令
にしたがって、各通電切換器26を個別に制御すること
により、任意の家電機器の通電を行い、又は通電を遮断
する。例えば外出先から電話をかけることにより、家電
機器用載置台1の電源コンセント17に接続された家電
機器の通電状態又は非通電状態を遠隔操作で切り換える
ことができる。
【0030】図4は、更に別の実施形態に係るコントロ
ーラ部15の構成例を示すブロック図である。この実施
形態では、家電機器用載置台1の電源コンセント(アウ
トレット)17の各差込口17aに接続された各家電機
器と処理装置21とがいわゆる電力線搬送による通信を
行うことができる。このために、電源プラグ25から電
源コンセント17の各差込口17aに至る共通経路にノ
イズフィルタ30が介装され、ノイズフィルタ30の二
次側(コンセント17側)と処理装置21との間に通信
インターフェイス28が接続されている。
【0031】通信インターフェイス28は、処理装置2
1から送信されるディジタル信号で高周波を変調し、そ
の高周波変調信号をノイズフィルタ30の二次側のAC
100V電圧に重畳する。また、各家電機器からAC1
00V電圧に重畳して送られてきた高周波信号を分離
し、ディジタル信号に復調して処理装置21に渡す。各
家電機器にも同様の通信インターフェイスが備えられて
いる必要がある。
【0032】このようにして、各家電機器と家電機器用
載置台1の処理装置21との間で通信による情報の授受
を行うことができる。この結果、例えば、家電機器用載
置台1の表示部15a及び操作部15bを用いて各家電
機器の状態のモニターや操作が可能となる。また、複数
の家電機器の動作を同期させたり、排他的に動作させた
りする制御が可能になる。例えば、電子レンジと炊飯ジ
ャーと電気ポットの3つが同時に通電されないようにし
て、共通電源供給路の許容電流を超えないように制御す
ることができる。また、炊飯ジャーの炊飯動作が開始さ
れれば、電気ポットの湯沸かし動作を停止して保温動作
にするといった制御も行うことができる。
【0033】なお、家電機器用載置台1と各家電機器と
の通信に使用されるAC100V電圧に重畳された高周
波信号は、ノイズフィルタ30の働きにより、家電機器
用載置台1から外部に漏れることはない。ただし、家電
機器用載置台1の電源コンセント17に接続された家電
機器以外の家電機器との間でも電力線搬送による通信を
行う場合は、ノイズフィルタ30を外す必要がある。ま
た、家電機器用載置台1は鋼板を加工して作られるの
で、処理装置21を含むコントローラ部15は、鋼板に
よって電磁シールドされ、EMI対策が容易である。
【0034】また、処理装置21は、電源コンセント1
7に接続された家電機器の一部の機能を通信インターフ
ェイス28を介して実行することができる。例えば、電
気ポットや炊飯ジャーの予約設定を家電機器用載置台1
の操作部15b及び表示部15aを用いて共通の操作で
実行することができる。
【0035】図2、図3、図4に示した各実施形態を組
み合わせることにより、更に便利な機能を実現すること
ができる。例えば、図2の構成と図3の構成を組み合わ
せれば、家電機器用載置台1を介して電力供給される複
数の家電機器の総消費電流を監視し、必要に応じて所定
の家電機器の通電を遮断するといった処理を処理装置2
1に実行させることができる。これにより、総消費電流
が共通電源供給路の許容電流を超えてブレーカーが作動
するといった事態を回避することができる。また、外出
先から電話をかけることにより、家電機器用載置台1の
電源コンセント17に接続された各家電機器の通電状態
(又は動作状態)をチェックした上で、必要に応じて各
家電機器の通電状態又は非通電状態を切り換えることが
できる。
【0036】図2の構成と図4の構成を組み合わせれ
ば、共通電源供給路の許容電流を超えないように各家電
機器の動作状態を制御することが可能になる。つまり、
通電そのものを遮断するのではなく、通信によって各機
器の制御手段に消費電力の少ない動作モードへの移行を
指示するような処理を処理装置21に実行させることが
できる。
【0037】その他、上記実施形態の種々の組合せ又は
変形によって本発明を実施することができる。また、他
の実施形態で本発明を実施してもよい。例えば、外部と
の情報通信を行うための外部通信インターフェイスは、
上記実施形態におけるモデム23に限るわけではない。
電話回線がアナログ回線ではなくISDN回線の場合
は、モデムに代えてDSU等を用いる必要がある。ま
た、PHS等の無線通信インターフェイスを用いてもよ
い。
【0038】各家電機器との情報通信を行うための内部
通信インターフェイスについても、上記実施形態におけ
る電力線搬送による通信インターフェイス28に限るわ
けではない。例えばブルートゥース(Bluetoot
h)等の無線通信インターフェイスを用いてもよい。あ
るいはパーソナルコンピュータと周辺機器との通信に広
く使用されているRS232CやRS422等のシリア
ル通信、更にはUSBやIEEE1394のような新し
い通信インターフェイスを用いることも可能である。
【0039】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、家電機器用載置台に載置して使用される電子レン
ジ、炊飯ジャー、電気ポット等の家電機器を容易にネッ
トワークに接続することができる。電話回線等を介して
外部との通信が可能になると共に、炊飯ジャーや電気ポ
ットの予約設定やモニターを共通の操作によって行うこ
とが可能となる。また、複数の家電機器を同時に動作さ
せたときの総消費電流を監視し、制御することも可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る家電機器用載置台の外
観を示す斜視図である。
【図2】コントローラ部の構成例を示すブロック図であ
る。
【図3】別の実施形態に係るコントローラ部の構成例を
示すブロック図である。
【図4】更に別の実施形態に係るコントローラ部の構成
例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 家電機器用載置台 15 コントローラ部 15a 表示部 15b 操作部 17 アウトレット 21 処理装置 22 残米量センサー 23 外部通信インターフェイス(モデム) 24 通電検出器 26 通電切換器 28 内部通信インターフェイス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 9/00 - 9/16 H04M 11/00 - 11/10

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子レンジ、炊飯ジャー等の複数の家電機
    器を載置し、各家電機器に電力を供給するためのアウト
    レットを備えた家電機器用載置台であって、 前記アウトレットを介して電力が供給される家電機器と
    の情報通信を行うための内部通信インターフェイスと、 前記アウトレットを介して電力が供給される家電機器の
    少なくとも一部の機能を前記内部通信インターフェイス
    を介して実行する処理装置と、 前記処理装置が実行する家電機器の少なくとも一部の機
    能の設定及びモニターを共通の操作で行うことを可能に
    する操作部及び表示部とを備え、 前記処理装置は、前記複数の家電機器の合計消費電流が
    あらかじめ定めた許容電流を超えないように制御するこ
    とを特徴とする家電機器用載置台。
  2. 【請求項2】前記処理装置は、前記複数の家電機器の合
    計消費電流があらかじめ定めた許容電流を超えたとき
    に、前記複数の家電機器の一部又は全部の制御手段に対
    して消費電量の少ない動作モードへの移行を指示するこ
    とを特徴とする請求項1記載の家電機器用載置台。
  3. 【請求項3】前記複数の家電機器が電気ポット及び炊飯
    ジャーを含み、前記処理装置は、前記電気ポットの湯沸
    し動作中に前記炊飯ジャーの炊飯動作が開始されたとき
    に、前記電気ポットの湯沸し動作を停止して保温動作に
    移行させることを特徴とする請求項1記載の家電機器用
    載置台。
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