JP2006230515A - システムキッチン - Google Patents

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宗玄 吉田
Saeko Tezuka
佐恵子 手塚
Ryutaro Shimazaki
龍太郎 島崎
Atsushi Hamada
淳 浜田
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【課題】 誘導加熱すべき調理用容器をユーザの要望に応じた天板上の任意の箇所に配置することができ、かつ天板上のスペースをより有効的に活用する。
【解決手段】 少なくとも調理用容器20が載置される天板13の下部において少なくとも調理用容器20が載置可能な位置に応じて空間19を形成し、高周波磁界を発生するための誘導加熱コイル42と、誘導加熱コイル42を駆動するインバータブロック31とを有するコイルユニット3を、ユーザにより予め指定された空間19内の位置に固定配置させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、システムキッチンに関し、特に天板上において調理用容器を任意の位置に載置して加熱調理する際に好適なシステムキッチンに関する。
台所に設置されるシステムキッチン50は、図8に示すように、流し台キャビネット51と、これに互いに隣接して設置されるコンロ用キャビネット52と、それらを被覆する1枚の天板53とを備えている。このシステムキッチン50においては、天板53のうち流し台キャビネット51を被覆する流し台領域Aにはシンク54が形成されており、このシンク54に対して水栓61から湯水が供給されることになる。コンロ用キャビネット52を被覆するコンロ領域Bの前面部寄りには長方形の開口部56が切り抜かれて、その開口部56から1台のコンロ55がコンロ用キャビネット52上に落とし込まれている。また、この流し台領域Aと、コンロ領域の中間には、調理台ユニット領域Cが形成され、ユーザは、かかる調理台ユニット領域Cの上面に貼り渡されている天板53上において食物を調理し、或いは調理に必要な器具や食器等を載置する(例えば、特許文献1参照。)。
ここで一般的にシステムキッチンとは、収納用の各種フロアキャビネットを併設し、該フロアキャビネット上にはワークトップを有し、必要によってシンクあるいは加熱調理機器を配した、モジュール化されコーディネートされた組み合わせ型キッチンであり、広義には、間仕切り収納キャビネットやダイニングカウンターを含む。これらワークトップ又はカウンターを総称して、以下天板という。
図9は、かかるコンロ領域B並びに調理台ユニット領域Cにおける使用例を示している。
この図9に示す例において、先ずコンロ領域Bでは、コンロ55本体を構成する本体ケース81が天板上から落とし込み状態に固定装着されている。このコンロ55本体には、複数のガスバーナ84が配設されており、上面に設けられたカバー83には、該各ガスバーナ84が臨むバーナ用開口部85が開設されている。さらに、前記バーナ用開口部85上方には五徳86が配設され、バーナの炎や、炎により生じた熱気が五徳86の爪部に載置された調理鍋74等の底面に沿って五徳86の外側に放出されるようになっている。即ち、ガスバーナ84を燃焼させることにより、前記五徳86に載置した調理鍋74内の食材等を加熱調理することが可能となる。
また、調理台ユニット領域Cでは、実際に食物を切り刻み、加工するためのまな板91や、洗浄した食器類を乾燥させるためのステンレス製の食器篭92等が載置される。さらには、トースター65,ジューサー69,炊飯器71等のような実際の調理に必要な調理用機器等が所狭しと配置されることになる。これら各調理用機器は、コンセント61やプラグ67を介して電源が供給される。
これらトースター65やジューサー69、炊飯器71等の各種調理用機器の代替として、例えば泡立て器や食器洗い機等の各種調理用機器をこの調理台ユニット領域Cに配置する場合もあり、同じくコンセント61からの電源を供給することになる。
ところで、数多くのレシピが研究されつつある中、和洋東西多彩を極めた多岐にわたる調理が家庭においても実現可能となった昨今において、多くの調理用機器を同時に動作させる必要性も高まっている。
しかしながら、上述の如き従来のシステムキッチンにおいて多くの調理用機器を同時に動作させるためには、面積が限定された調理台ユニット領域Cにおいて、多くの調理用機器を配置しなければならない。このため、食器籠を含め他の食器を置くスペースや、まな板を使用して食物を加工するためのスペースが必然的に小さくなる。また、調理台ユニット領域Cに隣接するコンロ領域Bにおいてもガスコンロを利用して調理鍋に入れた食物等を同時に煮たりする場合もあるが、かかるガスコンロからの熱が調理台ユニット領域C上に置いてある調理用機器に伝熱することもあるため、かかる調理用機器の配置箇所において更なる制約がかかる。
一方、多くのガスコンロを用いて一度に多くの食物等を同時に煮炊きする場合には、ガスコンロを増設する必要があるところ、上述のガスコンロ領域Bにおける天板上の占有率を高く設定するとともに調理台ユニット領域Cの占有率を低く設定したい場合もある。また、図9に示す既存のシステムキッチンにおいては、本体ケースが天板上から落とし込み状態に固定装着されるものであり、ガスコンロを増設したり、ガスコンロ領域を大幅に移動させることはできなかった。
従って、調理台ユニット領域Cやコンロ領域Bの天板上における占有比率をユーザの意思に応じて可変とすることにより、かかる調理をより効率的に実現ことが望まれている。
特にこのような要請に応えるためには、ガスコンロの配置の自由度をいかにして向上させるかが最重要課題となる。かかる課題を解決すべく、電磁誘導を利用して加熱調理するコードレス機器を上記ガスコンロの代替として用いる手法が従来において提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
この特許文献1に示されるコードレス機器100は、例えば図10に示すように、調理鍋等に代表される負荷部98とこの負荷部98を誘導加熱する磁気発生部99とを備え、この磁気発生部99は、上記負荷部98を載置するためのトッププレート103と、トッププレート103の下部に設けられ、上記誘導加熱を実行するための高周波磁界を発生する一次コイル104とこの一次コイル104を駆動するインバータ107とを備え、このインバータ107には電源コード109を介して電源が供給されることになる。
ユーザは、この磁気発生部99を天板上の任意の位置に配置することができるため、調理台ユニット領域Cとコンロ領域Bとを区別することなく、コードレス機器100と調理用機器との間で自由な配置のバリエーションを楽しむことが可能となる。
特開平5−184471号公報
しかしながら、この従来のコードレス機器100を上述したガスコンロの代替として用いる場合には、負荷部98のみならず、磁気発生部99本体をも天板上に載置しなければならない。磁気発生部99は、一次コイル104やインバータ107を始めとした各種デバイスを実装する関係上、幅や奥行きが広くなり、しかも厚みが増してしまう。このため、天板上に載置された磁気発生部99自体が広大なスペースを占有してしまうことにもなり、他の調理用機器における配置の自由度が確保できなくなり、ひいては天板上のスペースを有効に活用することができなくなるという問題点が生じる。
また、このコードレス機器100では、インバータ107に接続された電源コード109が天板上に置かれることになるため、その煩わしさを解消することができない。特に多くの調理用機器を同時に使用する場合には、コンセント61に加えプラグ67を用いていわゆるタコ足配線により電源コード109を接続しなければならず、流せる電流自体に制限がかかるとともに、制限を越えた電流を流してしまうと電源コード自体が加熱し火災の原因ともなり得る。また、コードレス機器100の天板上における配置位置は、あくまで電源コード109の長さやシステムキッチンに配設されているコンセントの位置等により支配されるところ、かかる配置の自由度につき一定の制約もかかることになる。
そこで本発明は、上述した問題点に鑑みて案出されたものであり、その目的とするところは、誘導加熱すべき調理用容器をユーザの要望に応じた天板上の任意の箇所に配置することができ、かつ天板上のスペースをより有効的に活用することができるシステムキッチンを提供することにある。
本発明者は、上述した課題を解決するために、少なくとも調理用容器が載置される天板の下部において少なくとも調理用容器が載置可能な位置に応じて空間を形成し、高周波磁界を発生するための誘導加熱コイルと、誘導加熱コイルを駆動するインバータ回路とを有するコイルユニットを、予め指定された空間内の任意の位置に固定配置させるシステムキッチンを発明した。
即ち、本発明を適用したシステムキッチンは、少なくとも調理用容器が載置される天板と、天板の下部において少なくとも上記調理用容器が載置可能な位置に応じて形成された空間と、高周波磁界を発生するための誘導加熱コイルと、誘導加熱コイルを駆動するインバータ回路とを有し、少なくとも上記空間内における任意の位置に固定配置可能なコイルユニットとを備え、コイルユニットは、予め指定された上記空間内の任意の位置に固定配置されている。
本発明では、少なくとも調理用容器が載置される天板の下部において少なくとも調理用容器が載置可能な位置に応じて空間を形成し、高周波磁界を発生するための誘導加熱コイルと、誘導加熱コイルを駆動するインバータ回路とを有するコイルユニットを、予め指定された空間内の任意の位置に固定配置させる。
これにより、本発明では、従来のシステムキッチンと比較して、コンロ領域Bや調理台ユニット領域Cの占有比率をユーザの意思に応じて可変とすることができ、調理をより効率的に実行することが可能となる。また、コンロ領域Bや調理台ユニットC領域といった概念自体にとらわれることなく、よりフレキシブルな配置による調理を実現することが可能となる。
さらに、本発明では、電磁誘導を利用して加熱調理する従来のコードレス機器と比較して、電源コードが天板上に置かれることがなくなり、その煩わしさを解消することも可能となる。このため、電源コードの長さやシステムキッチンに配設されているコンセントの位置等により支配されることがなくなり、調理用容器における配置の自由度をより高めることも可能となる。また、磁気発生部本体をも天板上に載置する必要もなくなることから、これによるスペースが大幅に占有されることもなくなり、他の機器における配置の自由度をより確保することも可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態として、飲食店や家庭等において食物を調理する際に適用されるコードレスのシステムキッチンについて、図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明を適用したシステムキッチン1は、少なくともワークトップ又はカウンター(以下、これらを天板という)を有するシステムキッチンであって、図1に示すように、キャビネット11と、このキャビネット11における調理台ユニット領域Cの上面を被覆する天板13と、この天板13に隣接する流し台領域Aにおいて形成されたシンク14と、シンク14に対して湯水を供給するための水栓15とを備えている。
キャビネット11は、図示しない蝶番を介して前面側に片開き可能に軸着されている扉21、22、23と、図示しないスライド部材上に挿入される収納用引出24a〜24dとを有している。このキャビネット11を構成する各扉21〜23や収納用引出24内には、主として台所用具や食器等を収納可能な棚やケース等を設けるようにしてもよい。
シンク14には、水切り用の凹み部14aが形成されており、底面には排水口14bが設けられている。このシンク14において、凹み部14a並びに排水口14bは、プレス成形や注型成形、インジェクション成形等の方法により互いに一体に成形されている。シンク14の材質は、特に限定されるものではないが、耐熱性のある樹脂やステンレス鋼板等の金属を用いることも可能である。
水栓15は、ユーザによる回転操作に応じて蛇口17を介して水や湯をシンク14内へ流出させる。これにより、蛇口17から水を流しながらシンク14内で調理をすることも可能となる。ちなみに、水を流さない場合においては、この蛇口17を図中E方向へ回転させておくようにしてもよい。これにより、かかる蛇口17が障壁となることなく、シンク14内を広く利用して調理を行うことも可能となる。
天板13は、表面が平滑なガラス板で構成されている。この天板13上には、食材等を加熱調理するための調理鍋やポット等に代表される調理用容器20や、実際に食材を切り刻み、加工するためのまな板22等がユーザ任意の位置に載置可能な構成とされている。この天板13は、全ての領域が同素材で構成される場合に限定されるものではなく、コイルユニットを配置する範囲について上述の如きガラス板等で構成されていればよい。
ちなみに、この調理用容器20を誘導加熱可能な箇所は、予め固定されている。かかる誘導加熱可能な箇所については、マーキング101a,101b,101c,101dが施されている。このマーキング101が施されている位置に調理用容器20を載置することにより、加熱調理を行うことが可能となる。
この天板13上には、まな板22以外に、図示しない食器篭や炊飯器、ジューサ等といった各種調理用機器がそれぞれ任意の位置に載置される場合もある。即ち、この天板13は、調理用容器20が載置される可能性があることから、耐熱性、耐衝撃性、耐薬品性、機械的強度に優れた材料で構成する必要があるところ、通常、耐熱ガラスやセラミックス等で構成される。ちなみに天板13の下部には、以降において説明する空間が形成されている。
図2は、かかる空間19の構成につき説明するための斜視図である。図2(a)は、天板13を配設する前の空間19を示しており、図2(b)は、実際に天板13を配置した後の空間19を示している。
このシステムキッチン1内に設けられた空間19は、略平面状の底板28と、底板28に対して平行な天板13とを所定の間隔を持って設置し、さらにこれら天板13と底板28の周囲を側壁19aで囲むことにより密閉状態とされたいわゆる閉空間として構成される。この空間19の高さとして表現される天板13と底板28との間隔は、30mmから100mmの範囲で構成されるが、これに限定される趣旨ではなく、他の如何なる高さで構成してもよい。
ちなみに、この空間19は、天板13上において調理用容器20が載置可能な位置に対応させて形成されている。例えば、上述した流し台領域Aにおいては、当然のことながら調理用容器20が載置不可能であり、当該領域Aの下部に至るまでこの空間19が形成されている必要はない。調理台ユニット領域Cにおいても、例えば食器篭等が固定配置されている関係上、調理用容器20が載置不可能であることが予め分かっている場合には、かかる食器篭の領域の下部に至るまでこの空間19が形成されている必要はない。
即ち、この空間19は、天板13の下部において、少なくとも調理用容器20が載置可能な位置に応じて形成されていれば、いかなる広さ、形状で構成されていてもよい。また、この空間19は、密閉された閉空間に限定されるものではなく、外部への通気孔等が側壁19aに形成されていてもよい。
この空間19内には、調理用容器20を誘導加熱するためのコイルユニット3が固定配置される。このコイルユニット3は、電源プラグ29に接続された電源コード30を介して電源が供給される。また、このコイルユニット3は、天板13上に施されたマーキング101に対応した空間19内の位置に配置される。
このコイルユニット3は、いわゆるIH(Induction Heating)クッキングヒータとして適用されるものであり、その直径は、調理鍋等に代表される調理用容器20のサイズ等に応じて調整されている。以下、このコイルユニット3の詳細につき説明をする。
図3は、このコイルユニット3のブロック構成図であり、図4は、かかるコイルユニット3の構成断面図である。これら、図3,4に示すように、コイルユニット3は、インバータブロック31と、制御ブロック32に大別されて構成されている。このインバータブロック31は、実際に誘導加熱する高周波磁界を制御するためのブロックであり、制御ブロック32は、コイルユニット3全体を制御するためのブロックである。
インバータブロック31は、家庭用のAC200V(50/60Hz)の電源を電源プラグ29から電源コード30を介して受給する整流回路33と、この電源コード30と整流回路33との間に配設された電流検知コイル44と、この整流回路33に接続されてなり、鉄心にコイルを巻回すことにより構成されるチョークコイル34と、このチョークコイル34との間で直列LC回路を構成するコンデンサ35と、整流回路33の出力端子間を直列に接続するようにして配設される第1のスイッチング素子36並びに第2のスイッチング素子37と、これらスイッチング素子36,37に対して並列に接続される2つの共振コンデンサ38,39と、これら共振コンデンサ38,39の接続点に短絡されるカーレントトランス40と、インバータブロック31の内部の何れかに実装される回路保護サーモ41とを備えている。このインバータブロック31におけるカーレントトランス40の一端側と、上記スイッチング素子36,37の接続点には、さらに誘導加熱コイル42が接続され、この誘導加熱コイル42の略中心付近には鍋温度検知サーミスタ50が設けられている。ちなみに、加熱調理時においては、この誘導加熱コイル42からの高周波磁界により天板13を介して調理用容器20を誘導加熱できる位置まで、コイルユニット3自体が移動させられることになる。
制御ブロック32は、上記インバータブロック31における電流検知コイル44に接続される一次電流検知回路45と、整流回路33へ供給される電流を検知するための電源電圧検知回路46と、少なくとも上記一次電流検知回路45並びに電源電圧検知回路46に接続されてなり、この制御ブロック32全体を制御するための中央演算ユニットとしての役割を担う制御回路47と、この制御回路47と上記スイッチング素子36,37とに接続されるインバータ駆動回路48と、接続された回路保護サーモ41からの検知情報を制御回路47へ送信するための温度検知回路49と、カーレントトランス40並びに制御回路47にそれぞれ接続されるコイル電流検知回路51と、温度検知サーミスタ50並びに制御回路47にそれぞれ接続される鍋温度検知回路52とを少なくとも備えている。また、この制御ブロック32は、上記制御回路47に対して更に冷却ファン54と、アラーム62と、表示部63と、操作部57とを接続して構成されている。
これら各構成要素は、図4に示すように筐体5内部に実装されてなり、特にインバータブロック31並びに制御ブロック32は載置台6上に載置されて取り付けられることになる。さらに、この筐体5は、冷却用ファン54の配設位置近傍の底面において吸気口58が形成されてなり、さらに一の側面には排気口59が形成されている。
先ず、インバータブロック31の詳細な構成につき説明をする。
整流回路33は、接続された電源プラグ29からの電源用電流を整流するために配設されたものであって、供給された交流としての電源用電流を直流に変換する。この整流回路33は、図示しない4つのダイオードをブリッジ状に連結して構成したいわゆる全波整流回路で構成されるが、これに限定されるものではなく、1つのダイオードのみ用いる半波整流回路で構成してもよい。
チョークコイル34とコンデンサ35とにより構成されるLC直列回路は、いわゆる平滑回路を構成する。このチョークコイル34とコンデンサ35に対して整流回路33から出力される電源用電流を通すことにより、その大きさを一定に制御することが可能となる。仮に整流回路33から供給される電源用電流が大きい場合には、このチョークコイル34とコンデンサ35に対して、静電エネルギー或いは磁気エネルギーを蓄積させる。そして、整流回路33から供給される電源用電流が減少した場合には、かかるチョークコイル34並びにコンデンサ35に蓄積した静電エネルギー或いは磁気エネルギーを放出することにより、後段の回路に一定の大きさの電源用電流を供給することが可能となる。
スイッチング素子36,37は、例えばトランジスタ等で構成され、各スイッチング素子36,37のエミッタとコレクタには逆導通用のダイオード62,63がそれぞれ並列接続される。スイッチング素子36のベースにはインバータ駆動回路48からの駆動信号QAが供給され、スイッチング素子37のベースにはインバータ駆動回路48からの駆動信号QBが供給される。即ち、インバータ駆動回路48は、この駆動信号QAと駆動信号QBとを交互に供給することにより、共振コンデンサ38,39と誘導加熱コイル42に共振電流を流すことが可能となる。
誘導加熱コイル42は、図4に示すように、筐体5の上面5aに対向させて配設されてなる。この誘導加熱コイル42における巻き数は、上記調理用容器20を加熱する際における電力を支配するものであり、調理用容器20における底板の表皮抵抗や共振電流の大きさとの関係において最適に調整されている必要がある。この誘導加熱コイル42は、上記供給される共振電流に基づいて共振されることになり、その結果、高周波磁界を発生させることが可能となる。
回路保護サーモ41は、温度の変化に応じて抵抗値が変化するサーミスタ等で構成され、例えば金属酸化物を主原料とし高温にて焼結して得られるセラミック半導体等からなる。この回路保護サーモ41は、主としてインバータブロック31や制御ブロック48を構成する空間の温度を測定する。
鍋温度検知サーミスタ50は、回路保護サーモ41と同様にサーミスタで構成される。この鍋温度検知サーミスタ50は、天板13を介して調理用容器20の温度を検知すべく、上述の如く誘導加熱コイル42の中心付近に配設されることになる。
カーレントトランス40は、誘導加熱コイルに流れる共振電流の電流値を検知するためのコイル等である。このカーレントトランス40に検知された電流は、後述するコイル電流検知回路51により読み取られることになる。
次に、制御ブロック32の詳細な構成につき説明をする。
一次電流検知回路45は、接続された電流検知コイル44を介して、電源プラグ29を介して供給される電源用電流の電流値を検知する。この一次電流検知回路45は、この検知した電流値を制御回路47へと通知する。
電源電圧検知回路46は、電源プラグ29からの電源用電流に基づく電圧を検知する。電源電圧検知回路46は、この検知した電圧を制御回路47へ通知する。
制御回路47は、CPU(Central Processing Unit)等で構成され、演算を行うALU(Arithmetic Logic Unit)や、データを一次記憶するレジスタ、メモリや周辺機器との入出力を行うバスインターフェース等で構成される。また、その他、浮動小数点演算等を行う浮動小数点演算部、レジスタよりも多くの情報を一時記憶するキャッシュ等の機能を備えるようにしてもよい。ちなみに、この制御回路47は、上述した一次検知回路45により検知された電流値が通知され、かつ電源電圧検知回路46により検知された電圧が通知された場合には、これらを参照しつつ、設定された電力となるようにインバータ駆動回路48を制御する。この制御回路47は、操作部57を介したユーザからの命令を解釈し、これに基づいてインバータ駆動回路48、冷却ファン54、アラーム62を制御するとともに、所定の情報を表示部63を介して表示する。なお、この制御回路47の内部には、図示しないメモリを実装するようにしてもよく、このメモリにプログラムを記憶させておくことにより、コイルユニット3全体につきプログラムに従った制御を実行することも可能となる。
インバータ駆動回路48は、正弦波信号を発振させるための発振回路として構成され、制御回路47による制御に基づいて、上記駆動信号QA又は駆動信号QBを生成する。
温度検知回路49は、回路保護サーモ41における抵抗値の変化を検出する。この温度検知回路49は、この検出した回路保護サーモ41の抵抗値の変化に基づき、筐体5の内部の温度を検知する。この温度検知回路49は、検知した筐体5内部の温度を制御回路47へ通知する。制御回路47は、温度検知回路49からの通知を介して筐体5内部の温度を随時認識することが可能となる。これにより、例えば運転中において冷却ファン等が停止した場合や、吸気口58や排気口59が詰まった場合等のように冷却性能が低下し、筐体5の内部の温度が急激に上昇した場合には、制御回路47は、温度検知回路49を介してこれを認識し、コイルユニット3全体の動作を停止させることも可能となる。
コイル電流検知回路51は、カーレントトランス40により検知された共振電流の電流値を読み取り、これを制御回路47へ通知する。制御回路47は、コイル電流検知回路51を介して共振電流の電流値を随時認識することができる。これにより、制御回路47は、例えば、調理用容器20の材質や形状に応じて決定される誘導加熱に必要な電力に対して、必要以上の共振電流が流れるのを抑制することが可能となり、さらには、誘導加熱中において調理用容器20が外された場合において、コイルユニット3全体の動作を停止させるとともに、アラーム62を介してこれをユーザに通知することも可能となる。
鍋温度検知回路52は、鍋温度検知サーミスタ50における抵抗値の変化を検出する。この鍋温度検知回路52は、この検出した鍋温度検知サーミスタ50の抵抗値の変化に基づき、調理用容器20の温度を検知する。この鍋温度検知回路52は、検知した調理用容器20の温度を制御回路47へ通知する。制御回路47は、温度検知回路49からの通知を介して調理用容器20の温度を随時認識することが可能となる。これにより、例えば調理用容器50の底部の温度が規定値以上に上昇した場合には、コイルユニット3全体の動作を停止させることも可能となる。
冷却ファン54は、制御回路47による制御に基づいて回転させられる。この冷却ファン54の回転に応じて、吸気口58から冷却風が吸い込まれることになる。この吸い込まれた冷却風は、インバータブロック31や制御ブロック32上を通過することによりこれらを冷却し、排出口59から外部へと排出されることになる。
アラーム62は、制御回路47による制御に基づいて所定の音を発生させる音声発振器で構成される。
表示部63は、制御回路47による制御に基づいて所定の情報を表示する液晶表示面等で構成される。なお。この表示部63は、図4に示すように、筐体5の表面に設けられる場合を想定しているが、これに限定されるものではなく、後述するように制御回路47との間で有線又は無線通信により通信可能な表示面を天板13の前面等に貼設することにより構成してもよい。
操作部57は、ユーザが実際にコイルユニット3を操作するためのキーやボタン等で具体化される。この操作部57においてユーザから入力された内容は、制御回路47へ通知され、制御回路47はかかる入力された内容に基づいてコイルユニット3の各構成要素を制御していくことになる。ちなみにこの操作部57は、筐体5の表面に形成されたボタン等を想定しているが、かかる場合に限定されるものではなく、例えば、無線通信でユーザからの入力内容を送信するためのリモートコントローラで構成されていてもよい。
図5は、操作部57をリモートコントローラ110として具体化した例を示している。ちなみに、この図5(a)は、リモートコントローラ110の外観構成図を示しており、図5(b)は、リモートコントローラ110のブロック構成を示している。
このリモートコントローラ110は、樹脂製のケース116内部に各構成要素を実装することにより構成されるものであり、CPU、ROM、RAM等で具体化される制御部111と、この制御部111にそれぞれ接続されてなる液晶表示部112並びに送信部113と、ユーザが入力操作を実行するための操作ボタン114a〜114cとを備えている。
液晶表示部112は、ケース116の中央部表面に形成される液晶表示面等で構成され、制御部111による制御に基づいて所定の情報を表示する。この液晶表示部112からは、このリモートコントローラ110を実際に操作するユーザに対して、電源の投入状態に関する情報や、コイルユニット3に対する設定温度に関する情報等を表示する。
送信部113は、ケース116の先端部に設けられてなり、コイルユニット3との間で赤外線によるシリアル通信を行う。
操作ボタン114a,114b,114cは、それぞれ電源のON/OFF、設定温度の上昇、設定温度の下降等につきユーザ自身が指示を与えるべくケース116表面に形成されたものである。制御部111は、押圧された操作ボタン114に応じて液晶表示部112における表示内容を切り替えるとともに、これに応じた赤外線の信号を作り出し、これにつき送信部113を介してコイルユニット3へ送信する。
また、操作部57をリモートコントローラ110として具体化する場合には、コイルユニット3における制御ブロック48において図示しない赤外受光素子を設けるようにしてもよい。これにより、リモートコントローラ110から送信されてくる赤外線の信号を図示しない赤外受光素子により受光し、これを光電変換することにより、制御回路47は、ユーザからいかなる指示を受けたのか解釈することも可能となる。
また、上述の構成からなるリモートコントローラ110においては、所定の情報が重畳された赤外線による信号を受信するための機能を送信部113に含めるようにしてもよい。かかる場合には、外部から送信されてきた情報を液晶表示部112を介してユーザに伝えることも可能となる。
次に、上述の構成からなるコイルユニット3により、実際に調理用容器20を誘導加熱する方法につき説明をする。
先ず、電源プラグ29から電源コード30を介して電源用電流を受給する。この受給した電源用電流は、整流回路33において整流されることになる。このとき、インバータ駆動回路48は、制御回路47による制御の下、スイッチング素子36,37に供給する駆動信号QA、QBの調整する。
図6(a)は、誘導加熱コイル42に流れる共振電流を、図6(b)は、このスイッチング素子36に対して供給される駆動信号QAを、図6(c)は、このスイッチング素子37に対して供給される駆動信号QBを示している。
インバータ駆動回路48は、制御回路47による制御の下、時点tから時点tに至るまで駆動時間がT1である駆動信号QAをON出力する。この駆動時間T1の間では、スイッチング素子36及びダイオード62と、誘導加熱コイル42と、共振コンデンサ38とで形成される閉回路で共振することになる。ちなみに、インバータ駆動回路48は、時点tにおいて駆動信号QAをOFFにする。
次にインバータ駆動回路48は、制御回路47による制御の下、時点tから駆動時間がT2である駆動信号QBをON出力する。この駆動時間T2の間では、スイッチング素子37及びダイオード63と、誘導加熱コイル42と、共振コンデンサ39とで形成される閉回路で共振することになる。なお、この駆動時間T2は、上記駆動時間T1と同一である。
このように閉回路を変えて上記誘導加熱コイル42を共振させることにより、誘導加熱コイル42において高周波磁界を発生させることができる。この発生させられた高周波磁界は、天板13を介して調理用容器20の底板を通過していくことになる。この調理用容器20の底板は、金属製であるため、この高周波磁界を金属製の底板に通すことにより、渦電流が発生することになる。この渦電流と調理用容器20の持つ電気抵抗によりジュール熱が生じ、調理用容器20自体が発熱することになる。その結果、調理用容器20内にある食物を加熱調理することが可能となる。
図7は、内部に二次コイルが実装された調理用容器120を天板13上に載置する例を示している。この図7に示す調理用容器120は、上記コイルユニット3の上部に載置された場合に誘導加熱コイル42からの高周波磁界と磁気結合する二次コイル121と、電源取り出し用のコンセント部122と、この二次コイル121とコンセント部122とを結ぶ導線124上に設けられた整流器123とを備えている。
二次コイル121は、誘導加熱コイル42から発生した高周波磁界と錯交することにより、導線124が接続される両端子間に高周波電圧を発生させる。
整流器123は、この二次コイル121により発生させた高周波電圧に基づく電流を整流する。この整流された電流は、コンセント部122へと送られる。
コンセント部122は、整流器123を介して送られてきた電流に基づいて生成した、商用電源としての200V(50/60Hz)の電源を、これに挿入された図示しないプラグを介して他の調理用機器へ送り込む。
即ち、このような構成からなる調理用容器120は、誘導加熱コイル42から発生された高周波磁界と二次コイル121とを磁気結合させ、これに基づいて二次コイル121の両端子に高周波電圧を発生させ、さらにこの高周波電圧に基づいて加熱調理を実現するとともに、コンセント部122を介して図示しない他の調理用機器へ電源を供給することが可能となる。
なお、本発明を適用したシステムキッチン1を顧客としてのユーザの住居へ配設する際に、かかるユーザに対して調理用容器20の誘導加熱位置を問い合わせる。ユーザは、かかる調理用容器20の誘導加熱位置をシステムキッチン1の納入業者に対して指定する。この指定可能な誘導加熱位置は、天板13上であればいかなる箇所でもよく、また1箇所でもよいし複数箇所であってもよい。
システムキッチン1の納入業者は、ユーザにより指定された誘導加熱位置に対してマーキング101を天板13上に施す。そして、そのマーキング101を施した箇所の下部に該当する空間19内の位置においてコイルユニット3を固定配置する。これにより、ユーザは、指定した好みの誘導加熱位置に調理用容器20を載置して加熱調理を行うことが可能となる。
ちなみに、この誘導加熱位置に関しては、ユーザ自身が事後的に変更できるようにしてもよい。かかる場合には、天板13を開き、好みの位置へコイルユニット3を配置し、さらにその変更後の誘導加熱位置に対応させてマーキング101を天板13上に施すことになる。
このように、本発明を適用したシステムキッチン1においては、調理用容器20が載置される天板13の下部において少なくとも調理用容器20が載置可能な位置に応じた空間19を形成し、かかる空間19内に上記コイルユニット3をユーザにより予め指定された位置に固定配置する。
これにより、従来のシステムキッチンと比較して、コンロ領域Bや調理台ユニット領域Cの占有比率をユーザの意思に応じて可変とすることができ、調理をより効率的に実行することが可能となる。また、コンロ領域Bや調理台ユニット領域といった概念自体にとらわれることなく、よりフレキシブルな配置による調理を実現することが可能となる。
さらに、本発明を適用したシステムキッチン1においては、電磁誘導を利用して加熱調理する従来のコードレス機器と比較して、電源コードが天板13上に置かれることがなくなり、その煩わしさを解消することも可能となる。このため、電源コードの長さやシステムキッチンに配設されているコンセントの位置等により支配されることがなくなり、調理用容器における配置の自由度をより高めることも可能となる。また、磁気発生部本体をも天板13上に載置する必要もなくなることから、これによるスペースが大幅に占有されることもなくなり、他の機器における配置の自由度をより確保することも可能となり、ひいては、天板上のスペースをより有効的に活用することができる。
本発明を適用したシステムキッチンの斜視図である。 空間の構成につき説明するための図である。 コイルユニットのブロック構成図である。 コイルユニットの断面構成図である。 操作部をリモートコントローラにより構成する例につき説明するための図である。 駆動信号に基づいて生成される共振電流の例につき示す図である。 内部に二次コイルが実装された調理用容器を天板上に載置する例を示す図である。 従来におけるシステムキッチンを示す図である。 従来のシステムキッチンにおける問題点につき説明するための図である。 従来におけるコードレス機器の例につき説明するための図である。
符号の説明
1 システムキッチン
3 コイルユニット
11 キャビネット
13 天板
14 シンク
15 水栓
17 蛇口
21、22、23 扉
24 収納用引出
29 電源プラグ
30 電源コード
31 インバータブロック
32 制御ブロック
33 整流回路
34 チョークコイル
35 コンデンサ
36 第1のスイッチング素子
37 第2のスイッチング素子
38,39 共振コンデンサ
40 カーレントトランス
41 回路保護サーモ
42 誘導加熱コイル
44 電流検知コイル
45 一次電流検知回路
46 電源電圧検知回路
47 制御回路
48 インバータ駆動回路
49 温度検知回路
50 鍋温度検知サーミスタ
51 コイル電流検知回路
52 鍋温度検知回路
54 冷却ファン
57 操作部
62 アラーム
63 表示部

Claims (2)

  1. 少なくとも調理用容器が載置される天板と、
    上記天板の下部において少なくとも上記調理用容器が載置可能な位置に応じて形成された空間と、
    高周波磁界を発生するための誘導加熱コイルと、上記誘導加熱コイルを駆動するインバータ回路とを有し、少なくとも上記空間内における任意の位置に固定配置可能なコイルユニットとを備え、
    上記コイルユニットは、予め指定された上記空間内の任意の位置に固定配置されていること
    を特徴とするシステムキッチン。
  2. 上記天板上には、上記空間内において固定配置された上記コイルユニットの位置に応じて視覚的なマーキングが施されていること
    を特徴とする請求項1記載のシステムキッチン。
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