JP4660049B2 - 平坦度測定ローラを有する熱間圧延機 - Google Patents
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Description
本発明は、ロールスタンドの内の少なくとも1つのロールスタンドの前方に及び/または後続して設けられたローラテーブルに組み込まれており、ロールスタンドの内の少なくとも1つのロールスタンドの加圧状態を調整する、平坦度測定ローラを有する、熱間圧延機に関する。
【0002】
冷間圧延機において、平坦度測定ローラを使用することは公知であり、この平坦度測定ローラは、ひずみの無い圧延ストリップを得るために、ロールスタンドの加圧調節状態もしくは位置調節状態を調整し、即ち例えば、ロールスタンドのスタンドに関する均一でない圧延力を調整することが可能であり、及び/または修正したたわみ力を調整することが可能である。最新式の熱間圧延機において、<1.0mm厚のストリップが圧延され、従って同様にここで、平坦度測定ローラの使用は、当を得ていると思われる。しかしながら従来、熱間圧延機におけるこれら平坦度測定ローラの使用は、見合わされていた。何故ならば、これら平坦度測定ローラは、一方では、相対的に敏感であり、且つ他方では、この使用が、熱間圧延ラインにおいて、この平坦度測定ローラを高い温度に曝すだけでなく、また、冷却水およびこれに伴って引き起こされた高い温度勾配がこのローラに極度に負荷をかけるからである。同様に、スケールの高い発生は、この平坦度測定ローラに異常な負荷を与え、且つこの平坦度測定ローラの耐用期間を減少させる。
【0003】
そこで、本発明の根底をなす課題は、熱間圧延機のための平坦度測定ローラを、この平坦度測定ローラが特に周囲の影響から保護されているように形成することである。
【0004】
課題の解決策は、特許請求項1の特徴によって与えられる。これら特徴は、少なくとも1つのローラテーブルローラの外し(Ausfahren)のもとで、平坦度測定ローラを、生じた隙間内へと、この平坦度測定ローラの最も上側の母線によって定められた、ローラテーブルの載置面を超えて前方へ押し出すこと、およびその後に押圧ローラを降下させることか、さもなければ、この平坦度測定ローラを下に向かって降下すること、およびローラテーブル内に生じた隙間をローラテーブルローラによって埋めることを、可能にする。
【0005】
その際に、請求項2が提案しているように、平坦度測定ローラ並びにローラテーブルローラが、1つの軸線を中心として駆動可能に回転できるボックス内において、この平坦度測定ローラおよびローラテーブルローラが、回転によって、有利には、同じ方向において選択的に作業位置に案内可能であるように設けられている。この平坦度測定ローラ並びに少なくとも1つのローラテーブルローラが、1つの軸線を中心として旋回可能なボックス内において、この平坦度測定ローラおよびローラテーブルローラが、上下動的な旋回によって、選択的に作業位置内に案内可能であるように設けられることは、請求項9が提案しているように、しかし同様に可能な事柄である。
【0006】
本発明の有利な、且つ他の構成の特徴は、請求項3から8まで、並びに10から20までから見て取ることができる。
【0007】
次に、図において図示された実施例の詳細の説明を基にして、本発明を説明する。図1において、2つの円形板1および2が図示されており、これら円形板が、遮蔽板3によって、ボックス4として結合されている。左側に、このボックス4は、ピン部5を用いて、回転可能に軸受6内において保持されている。右側に、このボックスは、ピン部7を有し、このピン部が、回転ピン8内において軸受されており、この回転ピンが、この回転ピン側で軸受9内において保持され、且つ、ピン部7の軸受10が、囲繞する平歯車11および12を担持している。
【0008】
平歯車11は、回転不能にローラテーブルローラ14の駆動ピンに設けられている歯車13と噛み合っている。平歯車12は、回転不能に平坦度測定ローラ16の回転軸ピンに設けられている歯車15と噛み合っている。これらローラテーブルローラ14並びに平坦度測定ローラ16は、ボックス4の円形板1および2の軸受部において、保持されている。
従って、以下の可能性が与えられ、即ち、
有効な平坦度測定ローラ16を、有効なローラテーブルローラ14に切り替えるために、このボックス4が、このボックスのピン部5および7によって得られる回転軸線を中心にして、180°だけ回転するまで、図示されていない駆動装置によって、ピン部5が、矢印17の方向において駆動されることの可能性が与えられる。この回転は、電気機械的な、または電子的な、この回転を監視する検出器によって制限され、しかし同様に、例えば、円形板1に、2つの段差部または切欠き部として形成された係止部18を備えること、および、これら円形板を、これら円形板の外周を走査し、且つこの係止部18の前に挿入する図示されていない連接板に対して停止させること、および、この位置において保持、もしくは場合によっては、ロックすることも可能である。
【0009】
合目的に、駆動の間じゅう連続的に、同様に図示されていない駆動手段によって、回転ピン8は、回転矢印19の方向で駆動される。この場合、この回転ピン8は、場合によっては同様に1つの部材から成るようにまたは回転ピンと1つの部材から成るように形成されていても良い平歯車11および12を連行し、且つこれに伴って、歯車13および15を介して、ローラテーブルローラ14および平坦度測定ローラ16を駆動し、従って、この回転ピンが作用状態にされた場合、このローラが、自体、圧延ストリップの送り速度、即ち周速でもって回転する。
【0010】
ボックス4の回転軸線からの、ローラテーブルローラ14の軸受部の間隔が、ローラテーブルローラ14が中に旋回して入り込む際、このローラテーブルローラのそれぞれの最も上側の母線が、残りのローラテーブルローラの上側の母線と面位置に並び、これに対して、通常はより大きな直径によって形成された平坦度測定ローラ16が、この平坦度測定ローラの最も上側の母線によって、ローラテーブルの上側の母線の面より高い位置で作用状態にあるように選択されていることは、更に基本的である。
【0011】
ボックスの熱間圧延機の部分内への組込みを、図2が示している。ここで、ローラテーブル20が図示されており、このローラテーブルから、ローラテーブルローラ14が矢印方向21に、下に向かって外に旋回して外され、且つそれに対して、平坦度測定ローラ16が中に旋回して入れられている。熱間圧延ストリップ22の適当な走入の後、旋回アーム23の自由な端部に軸受された押圧ローラ24が、液圧シリンダ25を用いて降下される。既に予め、この旋回アーム23は、導風板26のスリットから矢印27によって記号を付けられた空気流として下に向かって流出し、且つこの熱間圧延ストリップ22を平坦度測定ローラ16およびローラテーブル20に対して押し付ける、圧縮空気によって負荷されており、このことは、薄い熱間ストリップにおいて、必要であることが明らかな処置である。図2において図示された上昇された状態から、一点鎖線で図示された状態への、この押圧ローラ24の下方への旋回の後、旋回角度が、圧延材の厚さを測定するために利用されることは可能である。
【0012】
図示された実施例の場合に、ローラテーブルローラ14もしくは平坦度測定ローラ16の乗入れは、熱間圧延ストリップ22が接線方向に、且つ従って非常に大きな力の低減のもとで突き当てられる。何故ならば、ローラテーブルローラ14および平坦度測定ローラ16の乗入れが、同じ回転方向でもって行われ、これらの状況の如何なる状況においても、送りは、ほぼ熱間圧延ストリップ22の走行方向において達せられるように行われることが有用であることは実証されているからである。
【0013】
極めて薄い熱間圧延ストリップの接触は、空気流によって、これら空気流を矢印27が示しているように支援される。遮蔽板3は、これらローラの内のそれぞれ帰還させられたローラを、水、スケール、または他の固形部材から、同様に、強い水の噴流および非常な高温から保護し、従って、所望の保護が達せられている。この場合、更なる適合が、圧延プロセスにおいて実施されることは可能である。即ち、
ストリップを把持するそれに続く機構ユニット、一般的に巻取り機が、ストリップ初端部を強固に収容し、且つこのストリップが、従って規定通りにぴんと張られている場合に、平坦度測定ローラ16が、合目的にストリップ初端部の通過の後に、この平坦度測定ローラの作業位置に案内され、且つそれに引き続いて、押圧ローラ24が、一方ではあまりにも急速な降下によって引き起こされる薄い熱間圧延ストリップ22の損傷が低減され、他方ではしかしながら作業位置が達せられるように降下されることは可能である。
【0014】
制御工程は、合目的に、冷間圧延機における平坦度測定ローラの使用から既に公知されているように行われる。
【0015】
ボックス4に遮蔽板3を備えるだけでなく、他の、引き戻された位置において、平坦度測定ローラを覆い、且つ保護する組込み体を設けることもまた、有用であることが実証されている。図3は、図2のような熱間圧延機の類似の断面図を示している。ここで、しかしながら、回転可能なボックス4は、旋回可能なボックス4′によって交換されている。このボックス4′は、旋回点28を中心にして旋回可能である。ピストン・シリンダユニット29が、旋回駆動装置の役目を果たし、このピストン・シリンダユニットは、離心的にこのボックス4′に作用している。
【0016】
このボックス4′は、ローラテーブルローラ14′および平坦度測定ローラ16′を有している。この平坦度測定ローラ16′は、ローラテーブル20′の載置面から、外に旋回して外されている。このローラテーブルローラ14′は、ここで生じた隙間を埋める。更に、保護装置30から33までが示されており、これら保護装置は、ストリップ案内テーブルとして形成されている。これら保護装置30から33までは、特に、スケールおよび汚染された冷却水が、この平坦度測定ローラ16′から遠ざけておかれるように作用する。
【0017】
押圧ローラ24を有する旋回アーム23は、図3において、液圧シリンダ25を介して、作用状態の外側に移動されている。
【0018】
図4は、ボックス4′が、ピストン・シリンダユニット29によって、位置制御のもとで旋回させられたことを示している。示されていないストッパ、並びに同様に示されていない固定手段は、ボックス4′を作用状態に保持し、この作用状態において、平坦度測定ローラ16′が、ローラテーブル20′の載置面を超えて上に向かって旋回される。押圧ローラ24は、平坦度測定ローラ16′の十分な囲繞部のように作用する。平坦度測定ローラ16′は、冷却装置34並びに吹払い装置35を介して、浄化および冷却される。
【0019】
図5は、ピン部36を中心にして旋回可能であるボックス4′を示している。
ローラテーブルローラ14′並びに平坦度測定ローラ16′は、別個の駆動装置37、37′、および相応するスピンドル38、38′を介して駆動される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 回転可能なボックス内に軸受された、それぞれ1つの平坦度測定ローラ並びにローラテーブルローラの配設の概略的な図である。
【図2】 平坦度測定ローラおよびローラテーブルローラを備えている、回転駆動可能なボックス、並びに降下可能な押圧ローラを有する、熱間圧延機のローラテーブルの部分の図である。
【図3】 平坦度測定ローラを備えている旋回可能なボックスを有する、熱間圧延機のローラテーブルの部分の図であり、その際、この平坦度測定ローラが、作用状態の外側に移動されている。
【図4】 図3による図であり、この図の場合、しかしながら、平坦度測定ローラが作用状態に移動されている。
【図5】 駆動装置をも含めた、平坦度測定ローラ、およびローラテーブルローラを有する、図3または4によるボックスの長手断面図である。
【符号の説明】
1 円形板
2 円形板
3 遮蔽板
4 ボックス
5 ピン部
6 軸受
7 ピン部
8 回転ピン
9 軸受
10 軸受
11 平歯車
12 平歯車
13 歯車
14 ローラテーブルローラ
15 歯車
16 平坦度測定ローラ
17 矢印
18 係止部
19 回転矢印
20 ローラテーブル
21 矢印
22 熱間圧延ストリップ
23 旋回アーム
24 押圧ローラ
25 液圧シリンダ
26 導風板
27 矢印
28 旋回点
29 ピストン・シリンダユニット
30 保護装置
31 保護装置
32 保護装置
33 保護装置
34 冷却装置
35 吹払い装置
36 ピン部
37 駆動装置
Claims (20)
- ロールスタンドの内の少なくとも1つのロールスタンドの前方に及び/または後続して設けられたローラテーブル(20、20′)に組み込まれており、
ロールスタンドの内の少なくとも1つのロールスタンドの加圧状態を調整する、
平坦度測定ローラ(16、16′)を有する、熱間圧延機において、
平坦度測定ローラ(16、16′)は、この平坦度測定ローラの作業位置から、この平坦度測定ローラの作業位置から外された位置へと移動可能であること、および、
この平坦度測定ローラの作業位置から外された位置への移動によって生じる、上記ローラテーブル(20、20′)内における空所が、少なくとも1つの、旋回して入り込むローラテーブルローラ(14、14′)によって補充されること、
を特徴とする熱間圧延機。 - 平坦度測定ローラ(16)並びにローラテーブルローラ(14)もしくは複数のローラテーブルローラは、1つの軸線を中心として駆動可能に回転できるボックス(4)内に、この平坦度測定ローラ(16)およびローラテーブルローラ(14)が、回転によって、同じ方向(矢印(21))において選択的に作業位置に案内可能であるように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の熱間圧延機。
- 平坦度測定ローラ(16)は、この平坦度測定ローラの作業位置から外された位置において、遮蔽板(3)によって完全に保護されているように構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の熱間圧延機。
- 平坦度測定ローラ(16)並びにローラテーブルローラ(14)は、歯車伝動装置(11、12、13、15)によって駆動可能であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の熱間圧延機。
- ボックス(4)は、両側にピン部(5、7)を有していること、
このピン部の一方のピン部(5)に、駆動装置(矢印(17))が、このボックス(4)の回転のために設けられていること、および、
他方のピン部(7)が、平坦度測定ローラ(16)並びにローラテーブルローラ(14)を駆動する駆動装置(矢印(19))を有する、駆動された回転ピン(8)内において軸受けされていること、
を特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載の熱間圧延機。 - ボックス(4)のピン部(7)の軸受(10)は、回転ピン(8)内において、及び/またはこの回転ピンと結合された平歯車(11、12)内において設けられていることを特徴とする請求項5に記載の熱間圧延機。
- 少なくとも1つの円形板(1、2)は、係止部(18)を有しており、この係止部が、停止装置によって固定可能であるように構成されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一つに記載の熱間圧延機。
- 回転ピン(8)は、平坦度測定ローラ(16)並びにローラテーブルローラ(14)を、歯車伝動装置(11、12、13、15)を介して、1つの周速でもって駆動し、この周速が、ローラテーブル(20)を通過する熱間圧延ストリップ(22)の送り速度に相応するように構成されていることを特徴とする請求項1から7のいずれか一つに記載の熱間圧延機。
- 平坦度測定ローラ(16′)並びに少なくとも1つのローラテーブルローラ(14′)は、ピン部(36)を中心として旋回可能なボックス(4′)内において、この平坦度測定ローラ(16′)およびローラテーブルローラ(14′)が、上下動的な旋回によって、選択的に作業位置内に案内可能であるように設けられることを特徴とする請求項1に記載の熱間圧延機。
- 平坦度測定ローラ(16′)は、この平坦度測定ローラの作業位置から外された位置において、保護装置(30〜33)までによって保護されているように構成されていることを特徴とする請求項1または9に記載の熱間圧延機。
- 保護装置(30〜33)までは、移行テーブルとして形成されていることを特徴とする請求項10に記載の熱間圧延機。
- 平坦度測定ローラ(16′)並びにローラテーブルローラ(14′)は、別個の駆動装置(37、37′)によって駆動可能であるように構成されていることを特徴とする請求項9から11のいずれか一つに記載の熱間圧延機。
- 駆動装置(37、37′)は、無段式に、これら駆動装置の回転数及び/またはこれら駆動装置の回転トルクで調節可能であるように構成されていることを特徴とする請求項12に記載の熱間圧延機。
- ボックス(4′)は、ピストン・シリンダユニット(29)を介して旋回可能であるように構成されていることを特徴とする請求項9から13のいずれか一つに記載の熱間圧延機。
- ピストン・シリンダユニット(29)は、位置制御されて駆動可能であるように構成されていることを特徴とする請求項14に記載の熱間圧延機。
- 平坦度測定ローラ(16、16′)には、冷却装置(34)が設けられていることを特徴とする請求項1から15のいずれか一つに記載の熱間圧延機。
- 平坦度測定ローラ(16、16′)には、吹払い装置(35)が設けられていることを特徴とする請求項1から16のいずれか一つに記載の熱間圧延機。
- 平坦度測定ローラ(16、16′)の前、上、及び/または後ろに、ローラテーブル(20、20′)上へと整向可能な、圧縮空気供給可能なノズル開口部が設けられていることを特徴とする請求項1から17のいずれか一つに記載の熱間圧延機。
- 位置制御された押圧ローラ(24、24′)は、平坦度測定ローラ(16、16′)の巻付け程度を調整することができるように構成されていることを特徴とする請求項1から18のいずれか一つに記載の熱間圧延機。
- ボックス(4′)並びに押圧ローラ(24′)に、ストッパが設けられており、これらストッパは、作用状態の端位置を限定するように構成されていることを特徴とする請求項9から19のいずれか一つに記載の熱間圧延機。
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