JP4660049B2 - 平坦度測定ローラを有する熱間圧延機 - Google Patents

平坦度測定ローラを有する熱間圧延機 Download PDF

Info

Publication number
JP4660049B2
JP4660049B2 JP2001551635A JP2001551635A JP4660049B2 JP 4660049 B2 JP4660049 B2 JP 4660049B2 JP 2001551635 A JP2001551635 A JP 2001551635A JP 2001551635 A JP2001551635 A JP 2001551635A JP 4660049 B2 JP4660049 B2 JP 4660049B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
flatness measuring
hot rolling
rolling mill
measuring roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001551635A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003519573A (ja
JP2003519573A5 (ja
Inventor
アルメナート・ユルゲン
ブラウン・マルティーン
イルレ・ラインハルト
Original Assignee
エス・エム・エス・ジーマーク・アクチエンゲゼルシャフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エス・エム・エス・ジーマーク・アクチエンゲゼルシャフト filed Critical エス・エム・エス・ジーマーク・アクチエンゲゼルシャフト
Publication of JP2003519573A publication Critical patent/JP2003519573A/ja
Publication of JP2003519573A5 publication Critical patent/JP2003519573A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4660049B2 publication Critical patent/JP4660049B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B39/00Arrangements for moving, supporting, or positioning work, or controlling its movement, combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills
    • B21B39/02Feeding or supporting work; Braking or tensioning arrangements, e.g. threading arrangements
    • B21B39/12Arrangement or installation of roller tables in relation to a roll stand
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B38/00Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product
    • B21B38/02Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product for measuring flatness or profile of strips

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metal Rolling (AREA)
  • Control Of Metal Rolling (AREA)
  • Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)

Description

【0001】
本発明は、ロールスタンドの内の少なくとも1つのロールスタンドの前方に及び/または後続して設けられたローラテーブルに組み込まれており、ロールスタンドの内の少なくとも1つのロールスタンドの加圧状態を調整する、平坦度測定ローラを有する、熱間圧延機に関する。
【0002】
冷間圧延機において、平坦度測定ローラを使用することは公知であり、この平坦度測定ローラは、ひずみの無い圧延ストリップを得るために、ロールスタンドの加圧調節状態もしくは位置調節状態を調整し、即ち例えば、ロールスタンドのスタンドに関する均一でない圧延力を調整することが可能であり、及び/または修正したたわみ力を調整することが可能である。最新式の熱間圧延機において、<1.0mm厚のストリップが圧延され、従って同様にここで、平坦度測定ローラの使用は、当を得ていると思われる。しかしながら従来、熱間圧延機におけるこれら平坦度測定ローラの使用は、見合わされていた。何故ならば、これら平坦度測定ローラは、一方では、相対的に敏感であり、且つ他方では、この使用が、熱間圧延ラインにおいて、この平坦度測定ローラを高い温度に曝すだけでなく、また、冷却水およびこれに伴って引き起こされた高い温度勾配がこのローラに極度に負荷をかけるからである。同様に、スケールの高い発生は、この平坦度測定ローラに異常な負荷を与え、且つこの平坦度測定ローラの耐用期間を減少させる。
【0003】
そこで、本発明の根底をなす課題は、熱間圧延機のための平坦度測定ローラを、この平坦度測定ローラが特に周囲の影響から保護されているように形成することである。
【0004】
課題の解決策は、特許請求項1の特徴によって与えられる。これら特徴は、少なくとも1つのローラテーブルローラの外し(Ausfahren)のもとで、平坦度測定ローラを、生じた隙間内へと、この平坦度測定ローラの最も上側の母線によって定められた、ローラテーブルの載置面を超えて前方へ押し出すこと、およびその後に押圧ローラを降下させることか、さもなければ、この平坦度測定ローラを下に向かって降下すること、およびローラテーブル内に生じた隙間をローラテーブルローラによって埋めることを、可能にする。
【0005】
その際に、請求項2が提案しているように、平坦度測定ローラ並びにローラテーブルローラが、1つの軸線を中心として駆動可能に回転できるボックス内において、この平坦度測定ローラおよびローラテーブルローラが、回転によって、有利には、同じ方向において選択的に作業位置に案内可能であるように設けられている。この平坦度測定ローラ並びに少なくとも1つのローラテーブルローラが、1つの軸線を中心として旋回可能なボックス内において、この平坦度測定ローラおよびローラテーブルローラが、上下動的な旋回によって、選択的に作業位置内に案内可能であるように設けられることは、請求項9が提案しているように、しかし同様に可能な事柄である。
【0006】
本発明の有利な、且つ他の構成の特徴は、請求項3から8まで、並びに10から20までから見て取ることができる。
【0007】
次に、図において図示された実施例の詳細の説明を基にして、本発明を説明する。図1において、2つの円形板1および2が図示されており、これら円形板が、遮蔽板3によって、ボックス4として結合されている。左側に、このボックス4は、ピン部5を用いて、回転可能に軸受6内において保持されている。右側に、このボックスは、ピン部7を有し、このピン部が、回転ピン8内において軸受されており、この回転ピンが、この回転ピン側で軸受9内において保持され、且つ、ピン部7の軸受10が、囲繞する平歯車11および12を担持している。
【0008】
平歯車11は、回転不能にローラテーブルローラ14の駆動ピンに設けられている歯車13と噛み合っている。平歯車12は、回転不能に平坦度測定ローラ16の回転軸ピンに設けられている歯車15と噛み合っている。これらローラテーブルローラ14並びに平坦度測定ローラ16は、ボックス4の円形板1および2の軸受部において、保持されている。
従って、以下の可能性が与えられ、即ち、
有効な平坦度測定ローラ16を、有効なローラテーブルローラ14に切り替えるために、このボックス4が、このボックスのピン部5および7によって得られる回転軸線を中心にして、180°だけ回転するまで、図示されていない駆動装置によって、ピン部5が、矢印17の方向において駆動されることの可能性が与えられる。この回転は、電気機械的な、または電子的な、この回転を監視する検出器によって制限され、しかし同様に、例えば、円形板1に、2つの段差部または切欠き部として形成された係止部18を備えること、および、これら円形板を、これら円形板の外周を走査し、且つこの係止部18の前に挿入する図示されていない連接板に対して停止させること、および、この位置において保持、もしくは場合によっては、ロックすることも可能である。
【0009】
合目的に、駆動の間じゅう連続的に、同様に図示されていない駆動手段によって、回転ピン8は、回転矢印19の方向で駆動される。この場合、この回転ピン8は、場合によっては同様に1つの部材から成るようにまたは回転ピンと1つの部材から成るように形成されていても良い平歯車11および12を連行し、且つこれに伴って、歯車13および15を介して、ローラテーブルローラ14および平坦度測定ローラ16を駆動し、従って、この回転ピンが作用状態にされた場合、このローラが、自体、圧延ストリップの送り速度、即ち周速でもって回転する。
【0010】
ボックス4の回転軸線からの、ローラテーブルローラ14の軸受部の間隔が、ローラテーブルローラ14が中に旋回して入り込む際、このローラテーブルローラのそれぞれの最も上側の母線が、残りのローラテーブルローラの上側の母線と面位置に並び、これに対して、通常はより大きな直径によって形成された平坦度測定ローラ16が、この平坦度測定ローラの最も上側の母線によって、ローラテーブルの上側の母線の面より高い位置で作用状態にあるように選択されていることは、更に基本的である。
【0011】
ボックスの熱間圧延機の部分内への組込みを、図2が示している。ここで、ローラテーブル20が図示されており、このローラテーブルから、ローラテーブルローラ14が矢印方向21に、下に向かって外に旋回して外され、且つそれに対して、平坦度測定ローラ16が中に旋回して入れられている。熱間圧延ストリップ22の適当な走入の後、旋回アーム23の自由な端部に軸受された押圧ローラ24が、液圧シリンダ25を用いて降下される。既に予め、この旋回アーム23は、導風板26のスリットから矢印27によって記号を付けられた空気流として下に向かって流出し、且つこの熱間圧延ストリップ22を平坦度測定ローラ16およびローラテーブル20に対して押し付ける、圧縮空気によって負荷されており、このことは、薄い熱間ストリップにおいて、必要であることが明らかな処置である。図2において図示された上昇された状態から、一点鎖線で図示された状態への、この押圧ローラ24の下方への旋回の後、旋回角度が、圧延材の厚さを測定するために利用されることは可能である。
【0012】
図示された実施例の場合に、ローラテーブルローラ14もしくは平坦度測定ローラ16の乗入れは、熱間圧延ストリップ22が接線方向に、且つ従って非常に大きな力の低減のもとで突き当てられる。何故ならば、ローラテーブルローラ14および平坦度測定ローラ16の乗入れが、同じ回転方向でもって行われ、これらの状況の如何なる状況においても、送りは、ほぼ熱間圧延ストリップ22の走行方向において達せられるように行われることが有用であることは実証されているからである。
【0013】
極めて薄い熱間圧延ストリップの接触は、空気流によって、これら空気流を矢印27が示しているように支援される。遮蔽板3は、これらローラの内のそれぞれ帰還させられたローラを、水、スケール、または他の固形部材から、同様に、強い水の噴流および非常な高温から保護し、従って、所望の保護が達せられている。この場合、更なる適合が、圧延プロセスにおいて実施されることは可能である。即ち、
ストリップを把持するそれに続く機構ユニット、一般的に巻取り機が、ストリップ初端部を強固に収容し、且つこのストリップが、従って規定通りにぴんと張られている場合に、平坦度測定ローラ16が、合目的にストリップ初端部の通過の後に、この平坦度測定ローラの作業位置に案内され、且つそれに引き続いて、押圧ローラ24が、一方ではあまりにも急速な降下によって引き起こされる薄い熱間圧延ストリップ22の損傷が低減され、他方ではしかしながら作業位置が達せられるように降下されることは可能である。
【0014】
制御工程は、合目的に、冷間圧延機における平坦度測定ローラの使用から既に公知されているように行われる。
【0015】
ボックス4に遮蔽板3を備えるだけでなく、他の、引き戻された位置において、平坦度測定ローラを覆い、且つ保護する組込み体を設けることもまた、有用であることが実証されている。図3は、図2のような熱間圧延機の類似の断面図を示している。ここで、しかしながら、回転可能なボックス4は、旋回可能なボックス4′によって交換されている。このボックス4′は、旋回点28を中心にして旋回可能である。ピストン・シリンダユニット29が、旋回駆動装置の役目を果たし、このピストン・シリンダユニットは、離心的にこのボックス4′に作用している。
【0016】
このボックス4′は、ローラテーブルローラ14′および平坦度測定ローラ16′を有している。この平坦度測定ローラ16′は、ローラテーブル20′の載置面から、外に旋回して外されている。このローラテーブルローラ14′は、ここで生じた隙間を埋める。更に、保護装置30から33までが示されており、これら保護装置は、ストリップ案内テーブルとして形成されている。これら保護装置30から33までは、特に、スケールおよび汚染された冷却水が、この平坦度測定ローラ16′から遠ざけておかれるように作用する。
【0017】
押圧ローラ24を有する旋回アーム23は、図3において、液圧シリンダ25を介して、作用状態の外側に移動されている。
【0018】
図4は、ボックス4′が、ピストン・シリンダユニット29によって、位置制御のもとで旋回させられたことを示している。示されていないストッパ、並びに同様に示されていない固定手段は、ボックス4′を作用状態に保持し、この作用状態において、平坦度測定ローラ16′が、ローラテーブル20′の載置面を超えて上に向かって旋回される。押圧ローラ24は、平坦度測定ローラ16′の十分な囲繞部のように作用する。平坦度測定ローラ16′は、冷却装置34並びに吹払い装置35を介して、浄化および冷却される。
【0019】
図5は、ピン部36を中心にして旋回可能であるボックス4′を示している。
ローラテーブルローラ14′並びに平坦度測定ローラ16′は、別個の駆動装置37、37′、および相応するスピンドル38、38′を介して駆動される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 回転可能なボックス内に軸受された、それぞれ1つの平坦度測定ローラ並びにローラテーブルローラの配設の概略的な図である。
【図2】 平坦度測定ローラおよびローラテーブルローラを備えている、回転駆動可能なボックス、並びに降下可能な押圧ローラを有する、熱間圧延機のローラテーブルの部分の図である。
【図3】 平坦度測定ローラを備えている旋回可能なボックスを有する、熱間圧延機のローラテーブルの部分の図であり、その際、この平坦度測定ローラが、作用状態の外側に移動されている。
【図4】 図3による図であり、この図の場合、しかしながら、平坦度測定ローラが作用状態に移動されている。
【図5】 駆動装置をも含めた、平坦度測定ローラ、およびローラテーブルローラを有する、図3または4によるボックスの長手断面図である。
【符号の説明】
1 円形板
2 円形板
3 遮蔽板
4 ボックス
5 ピン部
6 軸受
7 ピン部
8 回転ピン
9 軸受
10 軸受
11 平歯車
12 平歯車
13 歯車
14 ローラテーブルローラ
15 歯車
16 平坦度測定ローラ
17 矢印
18 係止部
19 回転矢印
20 ローラテーブル
21 矢印
22 熱間圧延ストリップ
23 旋回アーム
24 押圧ローラ
25 液圧シリンダ
26 導風板
27 矢印
28 旋回点
29 ピストン・シリンダユニット
30 保護装置
31 保護装置
32 保護装置
33 保護装置
34 冷却装置
35 吹払い装置
36 ピン部
37 駆動装置

Claims (20)

  1. ロールスタンドの内の少なくとも1つのロールスタンドの前方に及び/または後続して設けられたローラテーブル(20、20′)に組み込まれており、
    ロールスタンドの内の少なくとも1つのロールスタンドの加圧状態を調整する、
    平坦度測定ローラ(16、16′)を有する、熱間圧延機において、
    平坦度測定ローラ(16、16′)は、この平坦度測定ローラの作業位置から、この平坦度測定ローラの作業位置から外された位置へと移動可能であること、および、
    この平坦度測定ローラの作業位置から外された位置への移動によって生じる、上記ローラテーブル(20、20′)内における空所が、少なくとも1つの、旋回して入り込むローラテーブルローラ(14、14′)によって補充されること、
    を特徴とする熱間圧延機。
  2. 平坦度測定ローラ(16)並びにローラテーブルローラ(14)もしくは複数のローラテーブルローラは、1つの軸線を中心として駆動可能に回転できるボックス(4)内に、この平坦度測定ローラ(16)およびローラテーブルローラ(14)が、回転によって、同じ方向(矢印(21))において選択的に作業位置に案内可能であるように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の熱間圧延機。
  3. 平坦度測定ローラ(16)は、この平坦度測定ローラの作業位置から外された位置において、遮蔽板(3)によって完全に保護されているように構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の熱間圧延機。
  4. 平坦度測定ローラ(16)並びにローラテーブルローラ(14)は、歯車伝動装置(11、12、13、15)によって駆動可能であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の熱間圧延機。
  5. ボックス(4)は、両側にピン部(5、7)を有していること、
    このピン部の一方のピン部(5)に、駆動装置(矢印(17))が、このボックス(4)の回転のために設けられていること、および、
    他方のピン部(7)が、平坦度測定ローラ(16)並びにローラテーブルローラ(14)を駆動する駆動装置(矢印(19))を有する、駆動された回転ピン(8)内において軸受けされていること、
    を特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載の熱間圧延機。
  6. ボックス(4)のピン部(7)の軸受(10)は、回転ピン(8)内において、及び/またはこの回転ピンと結合された平歯車(11、12)内において設けられていることを特徴とする請求項5に記載の熱間圧延機
  7. 少なくとも1つの円形板(1、2)は、係止部(18)を有しており、この係止部が、停止装置によって固定可能であるように構成されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一つに記載の熱間圧延機。
  8. 回転ピン(8)は、平坦度測定ローラ(16)並びにローラテーブルローラ(14)を、歯車伝動装置(11、12、13、15)を介して、1つの周速でもって駆動し、この周速が、ローラテーブル(20)を通過する熱間圧延ストリップ(22)の送り速度に相応するように構成されていることを特徴とする請求項1から7のいずれか一つに記載の熱間圧延機。
  9. 平坦度測定ローラ(16′)並びに少なくとも1つのローラテーブルローラ(14′)は、ピン部(36)を中心として旋回可能なボックス(4′)内において、この平坦度測定ローラ(16′)およびローラテーブルローラ(14′)が、上下動的な旋回によって、選択的に作業位置内に案内可能であるように設けられることを特徴とする請求項1に記載の熱間圧延機。
  10. 平坦度測定ローラ(16′)は、この平坦度測定ローラの作業位置から外された位置において、保護装置(30〜33)までによって保護されているように構成されていることを特徴とする請求項1または9に記載の熱間圧延機。
  11. 保護装置(30〜33)までは、移行テーブルとして形成されていることを特徴とする請求項10に記載の熱間圧延機。
  12. 平坦度測定ローラ(16′)並びにローラテーブルローラ(14′)は、別個の駆動装置(37、37′)によって駆動可能であるように構成されていることを特徴とする請求項9から11のいずれか一つに記載の熱間圧延機。
  13. 駆動装置(37、37′)は、無段式に、これら駆動装置の回転数及び/またはこれら駆動装置の回転トルクで調節可能であるように構成されていることを特徴とする請求項12に記載の熱間圧延機。
  14. ボックス(4′)は、ピストン・シリンダユニット(29)を介して旋回可能であるように構成されていることを特徴とする請求項9から13のいずれか一つに記載の熱間圧延機。
  15. ピストン・シリンダユニット(29)は、位置制御されて駆動可能であるように構成されていることを特徴とする請求項14に記載の熱間圧延機。
  16. 平坦度測定ローラ(16、16′)には、冷却装置(34)が設けられていることを特徴とする請求項1から15のいずれか一つに記載の熱間圧延機。
  17. 平坦度測定ローラ(16、16′)には、吹払い装置(35)が設けられていることを特徴とする請求項1から16のいずれか一つに記載の熱間圧延機。
  18. 平坦度測定ローラ(16、16′)の前、上、及び/または後ろに、ローラテーブル(20、20′)上へと整向可能な、圧縮空気供給可能なノズル開口部が設けられていることを特徴とする請求項1から17のいずれか一つに記載の熱間圧延機。
  19. 位置制御された押圧ローラ(2424′)は、平坦度測定ローラ(16、16′)の巻付け程度を調整することができるように構成されていることを特徴とする請求項1から18のいずれか一つに記載の熱間圧延機。
  20. ボックス(4′)並びに押圧ローラ(24′)に、ストッパが設けられており、これらストッパは、作用状態の端位置を限定するように構成されていることを特徴とする請求項9から19のいずれか一つに記載の熱間圧延機。
JP2001551635A 2000-01-13 2001-01-10 平坦度測定ローラを有する熱間圧延機 Expired - Fee Related JP4660049B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10001074.1 2000-01-13
DE10001074A DE10001074A1 (de) 2000-01-13 2000-01-13 Warmwalzwerk mit Planheitsmeßrolle
PCT/EP2001/000185 WO2001051227A2 (de) 2000-01-13 2001-01-10 Warmwalzwerk mit planheitsmessrolle

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2003519573A JP2003519573A (ja) 2003-06-24
JP2003519573A5 JP2003519573A5 (ja) 2010-11-25
JP4660049B2 true JP4660049B2 (ja) 2011-03-30

Family

ID=7627338

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001551635A Expired - Fee Related JP4660049B2 (ja) 2000-01-13 2001-01-10 平坦度測定ローラを有する熱間圧延機

Country Status (10)

Country Link
US (1) US6782726B2 (ja)
EP (1) EP1283753B1 (ja)
JP (1) JP4660049B2 (ja)
CN (1) CN1234477C (ja)
AT (1) ATE296171T1 (ja)
DE (2) DE10001074A1 (ja)
ES (1) ES2240393T3 (ja)
MX (1) MXPA02006873A (ja)
RU (1) RU2261764C2 (ja)
WO (1) WO2001051227A2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10131850B4 (de) * 2001-06-30 2013-04-25 Sms Siemag Aktiengesellschaft Dünnbandhaspel mit Planheitsmeßrolle
US7637132B2 (en) * 2006-02-06 2009-12-29 Butech Bliss Work roll scraper for roller levelers
CN102941233B (zh) * 2011-08-16 2015-12-16 上海宝钢工业检测公司 一种轧辊自动检测机架及检测方法
DE102014224318A1 (de) 2014-11-27 2016-06-02 Sms Group Gmbh Vorrichtung und Verfahren zum Kühlen einer Rolle
EP3251764B1 (de) * 2016-05-31 2019-07-03 Primetals Technologies Austria GmbH Verfahren und vorrichtung zur stabilisierung einer bewegung eines gewalzten metallischen bandes auf einem rollgang
CN112705781B (zh) * 2020-12-23 2022-03-18 二重(德阳)重型装备有限公司 夹送辊装置
CN114749489B (zh) * 2022-04-18 2023-09-08 中铝瑞闽股份有限公司 一种宽幅铝冷精轧熨平辊胶辊带窗口控制的位置控制方法

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60141323A (ja) * 1983-12-28 1985-07-26 Kawasaki Heavy Ind Ltd ロ−ル切換え装置
JPS6380905A (ja) * 1986-09-01 1988-04-11 ディビィ・マッキー(シエツフィールド)・リミテッド 熱間圧延機
JPH03258403A (ja) * 1990-03-06 1991-11-18 Sumitomo Metal Ind Ltd 圧延設備におけるスラブ切断装置
JPH0523723A (ja) * 1991-07-24 1993-02-02 Toshiba Corp 平坦度測定装置及びこの平坦度測定装置を用いた連続圧延機の制御装置
JPH10293021A (ja) * 1997-02-06 1998-11-04 Sms Schloeman Siemag Ag 平坦度測定ローラ
JPH10314821A (ja) * 1997-04-14 1998-12-02 Sms Schloeman Siemag Ag 平坦度測定ローラ
JPH11513937A (ja) * 1996-04-29 1999-11-30 ティピンズ・インコーポレイテッド 形状計測装置を備えた熱間ストリップ可逆圧延機

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE151125C (ja)
DE1427863B2 (de) 1964-11-07 1972-01-27 Demag Ag, 4100 Duisburg Schlingenbildner fuer walzgut
US4771622A (en) * 1986-03-12 1988-09-20 International Rolling Mill Consultants Inc. Strip rolling mill apparatus
DE3721746A1 (de) * 1987-07-01 1989-01-19 Schloemann Siemag Ag Verfahren und vorrichtung zur messung der planheit von walzband in warmbreitbandstrassen
GB8902621D0 (en) * 1989-02-07 1989-03-30 Davy Mckee Poole The measurement of shape of metal strip
IT1306927B1 (it) 1999-01-11 2001-10-11 Demag Italimpianti Spa Laminatoio a caldo per nastri sottili con avvolgimento ad altavelocita' di nastri singoli
DE10131850B4 (de) * 2001-06-30 2013-04-25 Sms Siemag Aktiengesellschaft Dünnbandhaspel mit Planheitsmeßrolle

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60141323A (ja) * 1983-12-28 1985-07-26 Kawasaki Heavy Ind Ltd ロ−ル切換え装置
JPS6380905A (ja) * 1986-09-01 1988-04-11 ディビィ・マッキー(シエツフィールド)・リミテッド 熱間圧延機
JPH03258403A (ja) * 1990-03-06 1991-11-18 Sumitomo Metal Ind Ltd 圧延設備におけるスラブ切断装置
JPH0523723A (ja) * 1991-07-24 1993-02-02 Toshiba Corp 平坦度測定装置及びこの平坦度測定装置を用いた連続圧延機の制御装置
JPH11513937A (ja) * 1996-04-29 1999-11-30 ティピンズ・インコーポレイテッド 形状計測装置を備えた熱間ストリップ可逆圧延機
JPH10293021A (ja) * 1997-02-06 1998-11-04 Sms Schloeman Siemag Ag 平坦度測定ローラ
JPH10314821A (ja) * 1997-04-14 1998-12-02 Sms Schloeman Siemag Ag 平坦度測定ローラ

Also Published As

Publication number Publication date
DE10001074A1 (de) 2001-07-19
US20020184934A1 (en) 2002-12-12
ES2240393T3 (es) 2005-10-16
US6782726B2 (en) 2004-08-31
EP1283753B1 (de) 2005-05-25
WO2001051227A3 (de) 2002-02-07
CN1234477C (zh) 2006-01-04
EP1283753A2 (de) 2003-02-19
JP2003519573A (ja) 2003-06-24
RU2002121637A (ru) 2004-03-20
DE50106324D1 (de) 2005-06-30
RU2261764C2 (ru) 2005-10-10
ATE296171T1 (de) 2005-06-15
CN1395516A (zh) 2003-02-05
WO2001051227A2 (de) 2001-07-19
MXPA02006873A (es) 2003-01-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2452336A1 (en) Thin-strip coiler comprising a flatness measuring roll
JP4660049B2 (ja) 平坦度測定ローラを有する熱間圧延機
CN113523037B (zh) 一种具有自动卸料功能的板材加工用卷板机
JP4580587B2 (ja) 形鋼圧延機用ガイド装置
JP2891516B2 (ja) 圧延機におけるスピンドル支承装置
KR100883494B1 (ko) 압연스탠드의 소경롤 교환장치
FI93275C (fi) Menetelmä- ja laite näytteen ottamiseksi nauhakelasta
JP4557460B2 (ja) ローラガイド装置
KR100960387B1 (ko) 2조 조질 압연기용 언더형 버클 제어장치
JP2023156051A (ja) ブライドルロール装置
JP4146036B2 (ja) サイジングローラガイド装置及び条鋼のサイジング方法
JP3040063B2 (ja) 圧延機及び圧延方法
KR100983362B1 (ko) 불량강판 제거장치
KR100775243B1 (ko) 권취설비의 사이드가이드와 롤러 간격조정장치
KR100908091B1 (ko) 오작코일 권취장치
JP2716580B2 (ja) 金属箔圧延機
US4922740A (en) Rolling unit supported as a cantilever
JPH10291123A (ja) 板材送給用ピンチロール装置
JPH03149165A (ja) ロール研磨装置
JPH07102364B2 (ja) プレストレス式ユニバーサル圧延機
JP2001225127A (ja) サイドガイドローラ調整装置
JP2008202111A (ja) 材料圧縮加工設備
JP2008196018A (ja) 材料圧縮加工設備
JPH10244302A (ja) 三段圧延機
JPH05139592A (ja) ミルロールスタンド

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071212

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091117

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100517

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100824

A524 Written submission of copy of amendment under article 19 pct

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A524

Effective date: 20101005

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101130

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101228

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140107

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees