JP4652246B2 - モータ端子接続構造 - Google Patents

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本発明は、例えば、自動車等の計器表示板に用いられるステッパモータの端子を基板に電気的に接続する構造及び方法に関する。
従来、自動車の速度表示板等の指針駆動手段として用いられるステッパモータの端子を回路基板に電気的に接続固定する構造としては、例えば、図8及び図9に示すものが知られている(例えば特許文献1参照)。
このモータ端子接続構造は、図8に示すように、回路基板1と、該回路基板1の一方の面側に係止されるとともに、回路基板1に電気的に接続されるモータ端子2を有するステッパモータ3とを備えている。ステッパモータ3には、指針駆動軸4、係止爪5、半田ピン6及びモータ端子2が設けられており、回路基板1には、指針駆動軸4の挿通孔7、係止爪5の係止孔8、半田ピン6の挿通孔9及びモータ端子2の挿通孔10が形成されている。
そして、ステッパモータ3の指針駆動軸4、半田ピン6及びモータ端子2を回路基板1の挿通孔7、挿通孔9及び挿通孔10にそれぞれ挿入すると同時にステッパモータ3の係止爪5を回路基板1の係止孔8に係止し、この状態で、図9に示すように、回路基板1から突出するモータ端子2を挿通孔10周囲の端子ランド11に半田付けすることにより、モータ端子2が回路基板1に電気的に接続される。
また、半田付けを不要にした端子接続構造として、図10に示すように、回路基板1にモータ端子2の挿通孔10を形成するとともに、挿通孔10を含む回路基板1領域に通電端子12を導通固定する。そして、この通電端子12を、回路基板1の板面に沿って延びるベース部13と、このベース部13から挿通孔10内に延長され、挿通孔10にモータ端子2を挿入することにより、挿通孔10内でモータ端子2と接触する接続部14とから構成されるものが提案されている(例えば特許文献2参照)。
特開2001−324356号公報 特開平11−54174号公報
しかしながら、上記特許文献1においては、モータ端子2を回路基板1に半田付けするため、ステッパモータ3への熱伝導の影響を考慮することで生産性の低下を招き、また、環境負荷物質である鉛半田の使用は廃止の傾向にある。
一方、上記特許文献2に記載のモータ端子接続構造を上記特許文献1に適用した場合は、半田付けを行わないため、上述した生産性の低下を回避できるとともに、鉛半田の使用を廃止することができる。
しかしながら、ステッパモータ3の指針駆動軸4、半田ピン6及びモータ端子2を回路基板1の挿通孔7、挿通孔9及び挿通孔10に挿入すると同時にステッパモータ3の係止爪5を回路基板1の係止孔8に係止する必要がある。そのため、回路基板1の挿通孔7、挿通孔9及び挿通孔10に対するステッパモータ3の指針駆動軸4、半田ピン6及びモータ端子2の挿入位置や挿入角度の調整が面倒であり、モータ端子が挿通孔に接触して端子曲がりを発生させる虞れがあった。
本発明はこのような不都合を解消するためになされたものであり、その目的は、モータ端子の基板接続作業の負担を軽減することができるとともに、確実なモータ端子と基板との電気的接続を確保することができるモータ端子接続構造を提供することにある。
1)本発明に係るモータ端子接続構造は、基板と、該基板の一方の面側に係止されるとともに、前記基板に電気的に接続されるモータ端子を有する回転モータとを備えたモータ端子接続構造であって、前記基板に前記モータ端子の挿通孔を設けるとともに、該基板の他方の面側に、前記挿通孔を挿通する前記モータ端子に接続されるコネクタ端子を有するコネクタを組み付け、前記コネクタ端子を前記基板に電気的に接続し、前記コネクタは、前記基板に形成された挿通孔に挿通されて前記基板を係止する係止腕及び係止爪を備え、前記回転モータの基板対向面に、前記基板を係止した前記係止爪を収納する収納凹部を備えたことを特徴とする。
前記モータ端子接続構造によれば、基板にモータ端子の挿通孔を設けるとともに、該基板の他方の面側に、挿通孔を挿通するモータ端子に接続されるコネクタ端子を有するコネクタを組み付け、コネクタ端子を基板に電気的に接続し、前記コネクタは、前記基板に形成された挿通孔に挿通されて前記基板を係止する係止腕及び係止爪を備え、前記回転モータの基板対向面に、前記基板を係止した前記係止爪を収納する収納凹部を備えたので、モータ端子の基板接続作業の負担を軽減することができるとともに、確実なモータ端子と基板との電気的接続を確保することができる。
2)本発明に係るモータ端子接続構造は、上記1)記載のモータ端子接続構造であって、前記基板の一つの前記挿通孔は、一対の前記モータ端子の両方を挿通可能であることを特徴とする。
前記モータ端子接続構造によれば、基板の一つの挿通孔は、一対のモータ端子の両方を挿通可能なので、モータ端子は挿入時に狭い挿通孔を狙う必要がなく、モータ本体を基板に固定することで、基板反対側のコネクタの待受け位置に正確に位置決めされるので作業性や端子挿入時の曲がりの不具合を防止できる。
3)本発明に係るモータ端子接続構造は、上記1)又は2)記載のモータ端子接続構造であって、前記コネクタ側の前記基板との接続部は、前記コネクタ端子側のリード部が前記モータ端子と接続される前記コネクタ端子と一体でばね性を有するタブであることを特徴とする。
前記モータ端子接続構造によれば、コネクタ側の基板との接続部は、コネクタ端子側のリード部がモータ端子と接続されるコネクタ端子と一体でばね性を有するタブなので、基板側の回路部分に一定の押圧で電気的に接続される。
本発明のモータ端子接続構造によれば、回転モータを基板に組み付ける際に、回転モータのモータ端子を挿通孔に挿通して該回転モータを基板の一方の面側に係止した後、基板の他方の面側からコネクタを組み付けることにより、モータ端子を基板に電気的に接続することができるので、モータ端子の挿通孔をモータ端子が接触しない程度に広げて形成することができる。これにより、モータ端子が挿通孔に接触して端子曲がりが発生する虞れがなくなり、モータ端子の基板接続作業の負担を軽減することができるとともに、確実なモータ端子と基板との電気的接続を確保することができる。
以下、本発明の実施の形態を図を参照して説明する。図1は本発明の実施形態であるモータ端子接続構造を説明するための分解斜視図、図2はコネクタの斜視図、図3は本発明の実施形態であるモータ端子接続構造の要部断面図である。
本発明の実施形態であるモータ端子接続構造は、図1に示すように、回路基板21と、該回路基板21の一方の面(図では下面)側に係止され、回路基板21に電気的に接続されるモータ端子22を有するステッパモータ23と、回転基板21の他方の面(図では上面)側に組付けられ、モータ端子22に接続されるコネクタ端子32を有するコネクタ33とを備える。
ステッパモータ23のハウジング23a上面には、回路基板21側に向けて突出する指針駆動軸24及びモータ端子22が設けられ、ハウジング23a上面のモータ端子22の両側には、コネクタ33の一対の係止爪34aが収納される収納凹部35が設けられている。モータ端子22は2つ一組の雄端子とされて二箇所配置されており、ステッパモータ23に励磁信号を伝達する。ハウジング23aの両側部には、回路基板21側に向けて突出する一対の係止腕25が設けられており、該一対の係止腕25の先端には係止爪25aが形成されている。
回路基板21には、指針駆動軸24の挿通孔27、一対の係止腕25の挿通孔28、モータ端子22の挿通孔30及びコネクタ33の一対の係止腕34の挿通孔36が形成されている。モータ端子22の挿通孔30は、2つ一組の雄端子を挿通可能な大きさとされている。また、回路基板21の上面側の挿通孔30の周囲には、コネクタ端子32の端子リード32aを回路基板21に電気的に接続する端子ランド31が形成されている。
コネクタ33は、図2及び図3に示すように、ステッパモータ23のモータ端子22に接続されるコネクタ端子32と、回路基板21の挿通孔36に挿通される一対の係止腕34とを備えている。
コネクタ端子32は2つ一組の雌端子とされてコネクタキャビティ32b内に収容され、雌端子の端部には回路基板21の端子ランド31に電気的に接続されるばね性を有するタブ状の端子リード32aがコネクタキャビティ32bの下部から露出して設けられている。この端子リード32aはコネクタ端子32と一体的に形成されている。また、一対の係止腕34は、コネクタハウジング33aの両側からそれぞれ回路基板21側に向けて延びており、その先端には係止爪34aが設けられている。
そして、ステッパモータ23のモータ端子22を回路基板21に電気的に接続するには、まず、ステッパモータ23の指針駆動軸24、一対の係止腕25及びモータ端子22をそれぞれ回路基板21の下面側から挿通孔27、挿通孔28及び挿通孔30に挿入すると同時に、ステッパモータ23の一対の係止腕25の係止爪25aを挿通孔28の回路基板21の上面側周縁に着脱自在に係止する。
次に、図3に示すように、コネクタ33を回路基板21の上面側から組み付けて、一対の係止腕34を回路基板21の挿通孔36に挿入して係止爪34aを該挿通孔36の回路基板21の裏面側周縁に係止すると同時に、コネクタ端子32を挿通孔30から突出するモータ端子22に差し込む。このとき、一対の係止腕34の係止爪34aはステッパモータ23の収納凹部35に収納され、コネクタ端子32の端子リード32aは回路基板21の端子ランド31にばね性をもって電気的に接続される。これにより、ステッパモータ23のモータ端子22が回路基板21に電気的に接続される。
このように本実施形態では、ステッパモータ23を回路基板21に組み付ける際に、ステッパモータ23の指針駆動軸24、一対の係止腕25及びモータ端子22をそれぞれ回路基板1の下面側から挿通孔27、挿通孔28及び挿通孔30に挿入して、一対の係止腕25の係止爪25aを回路基板21に係止した後、回路基板21の上面側からコネクタ33を組み付ける。これにより、モータ端子22を回路基板21に電気的に接続することができるので、モータ端子22の挿通孔30をモータ端子22が接触しない程度に広げて形成することができる。すなわち、回路基板21の一つの挿通孔30は、一対のモータ端子22の両方を挿通可能であり、モータ端子22は挿入時に狭い挿通孔を狙う必要がなく、ステッパモータ23を回路基板21上に固定することで、回路基板21の反対側のコネクタ33の待受け位置に正確に位置決めできる。よって、回路基板21に係止腕25が撓んで、ステッパモータ23が揺動しながら係止されても、モータ端子22が回路基板21の挿通孔30に接触して端子曲がりが発生する虞れがなくなり、モータ端子22の基板接続作業の負担を軽減することができるとともに、確実なモータ端子22と回路基板21との電気的接続を確保することができる。
また、ステッパモータ23を回路基板21に組み付けた後に、コネクタ33のコネクタ端子32をモータ端子22に接続するため、コネクタ33のコネクタ端子32とモータ端子22との位置調整のみになり、コネクタ33の組付作業を単純化することができる。しかも、作業者はコネクタ端子32とモータ端子22との接続が正規位置に到達しているのをコネクタ33の組付完了で確認することができる。
更に、モータ端子22とコネクタ端子32との雄雌端子結合でステッパモータ23と回路基板21とが電気的に接続されるため、半田付け作業を行う必要がなく、環境負荷物質である鉛半田を使用しなくて済む。
ステッパモータ23の一対の係止腕25の係止爪25aを回路基板21に着脱自在に係止しているので、モータを変更する際の交換作業を容易に行うことができる。
次に、図4〜図7を参照して、本発明の参考例であるモータ端子接続構造を説明する。図4は本発明の参考例であるモータ端子接続構造を説明するための分解斜視図、図5はコネクタの斜視図、図6は弾性係止突起を係止穴に挿入する状態を示す断面図、図7は本発明の参考例であるモータ端子接続構造の要部断面図である。
本発明の参考例であるモータ端子接続構造は、図4に示すように、回路基板41と、該回路基板41の一方の面(図では下面)側に係止され、回路基板41に電気的に接続されるモータ端子42を有するステッパモータ43と、回転基板41の他方の面(図では上面)側に組付けられ、モータ端子42に接続されるコネクタ端子52を有するコネクタ53とを備える。
ステッパモータ43のハウジング43a上面には、回路基板41側に向けて突出する指針駆動軸44及びモータ端子42が設けられている。モータ端子42は2つ一組の雄端子とされて二箇所配置されており、ステッパモータ43に励磁信号を伝達する。ハウジング43aの両側部には、回路基板41側に向けて突出する一対の係止腕45が設けられており、該一対の係止腕45の先端には係止爪45aが形成されている。
回路基板41には、指針駆動軸44の挿通孔47、一対の係止腕45の挿通孔48、モータ端子42の挿通孔50及びコネクタ53の一対の係止腕54の挿通孔56が形成されている。モータ端子42の挿通孔50は、2つ一組の雄端子を挿通可能な大きさとされている。すなわち、回路基板41の一つの挿通孔50は、一対のモータ端子42の両方を挿通可能であり、モータ端子42は挿入時に狭い挿通孔を狙う必要がなく、ステッパモータ43を回路基板41上に固定することで、基板41の反対側のコネクタ53の待受け位置に正確に位置決めできる。また、回路基板41の上面側の挿通孔50の周囲には、コネクタ端子52の端子リード52aを回路基板41に電気的に接続する端子ランド51が形成されている。
コネクタ53は、図5及び図7に示すように、ステッパモータ43のモータ端子42に接続されるコネクタ端子52と、回路基板41の挿通孔56に挿通される一対の係止腕54とを備えている。コネクタ端子52は、2つ一組の雌端子とされてコネクタキャビティ52b内に収容され、雌端子の端部には端子ランド51に電気的に接続されるばね性を有するタブ状の端子リード52aがコネクタキャビティ52bの下部から露出して設けられている。この端子リード52aはコネクタ端子52と一体的に形成されている。
一対の係止腕54は、コネクタハウジング53aの下面両側からそれぞれ回路基板41側に向けて延びており、その先端には回路基板41側に向けて次第に縮径するテーパ状の弾性係止突起54aが形成されている。弾性係止突起54aの最大径は、挿通孔56より大径とされている。また、一対の係止腕54の中央部には、先端から基端側に向けて延びる切欠き溝54bが形成されている。これにより、弾性係止突起54aが径方向に弾性変形可能とされ、弾性係止突起54aのテーパ外周面が挿通孔56の回路基板41の上面側周縁にある程度の位置的自由度をもって接触して位置決め機能が付与されるようになっている(図6参照)。
そして、ステッパモータ43のモータ端子42を回路基板41に電気的に接続するには、まず、ステッパモータ43の指針駆動軸44、一対の係止腕45及びモータ端子42をそれぞれ回路基板41の下面側から挿通孔47、挿通孔48及び挿通孔50に挿入すると同時に、一対の係止腕45の係止爪45aを挿通孔48の回路基板41の上面側周縁に着脱自在に係止する。
次に、図7に示すように、コネクタ53を回路基板41の上面側から組み付けて、一対の係止腕54を回路基板41の挿通孔56に挿入して弾性係止突起54aを該挿通孔56の内周面に係止すると同時に、コネクタ端子52を挿通孔50から突出するモータ端子42に差し込む。このとき、コネクタ端子52の端子リード52aは回路基板41の端子ランド51にばね性をもって電気的に接続され、これにより、ステッパモータ43のモータ端子42が回路基板41に電気的に接続される。
本参考例においては、コネクタ53の弾性係止突起54aを回路基板41の挿通孔56の内周面に係止しているので、上記実施形態のように、ステッパモータに収納凹部を形成する必要がなく、既存のステッパモータを用いることができる。その他の作用効果は上記実施形態と同様であるので、その説明を省略する。
なお、本発明の基板、モータ端子、回転モータ、挿通孔、コネクタ端子、コネクタ等の構成は、上記実施の形態に例示したものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
本発明の実施形態であるモータ端子接続構造を説明するための分解斜視図である。 コネクタの斜視図である。 本発明の実施形態であるモータ端子接続構造の要部断面図である。 本発明の参考例であるモータ端子接続構造及びモータ端子接続方法を説明するための分解斜視図である。 コネクタの斜視図である。 弾性係止突起を係止穴に挿入する状態を示す断面図であり、(a)は弾性係止突起の弾性変形前の状態を示す断面図、(b)は弾性係止突起の弾性変形時の状態を示す断面図である。 本発明の参考例であるモータ端子接続構造の要部断面図である。 従来のモータ端子接続構造を説明するための分解斜視図である。 図8のモータ端子接続構造の要部断面図である。 従来の他のモータ端子接続構造を説明するための断面図であり、(a)はモータ端子接続前の状態を示す断面図、(b)はモータ端子接続後の状態を示す断面図である。
符号の説明
21、41 回路基板
22、42 モータ端子
23、43 ステッパモータ(回転モータ)
30、50 挿通孔
32、52 コネクタ端子
33、53 コネクタ

Claims (3)

  1. 基板と、該基板の一方の面側に係止されるとともに、前記基板に電気的に接続されるモータ端子を有する回転モータとを備えたモータ端子接続構造であって、
    前記基板に前記モータ端子の挿通孔を設けるとともに、該基板の他方の面側に、前記挿通孔を挿通する前記モータ端子に接続されるコネクタ端子を有するコネクタを組み付け、前記コネクタ端子を前記基板に電気的に接続し、
    前記コネクタは、前記基板に形成された挿通孔に挿通されて前記基板を係止する係止腕及び係止爪を備え、
    前記回転モータの基板対向面に、前記基板を係止した前記係止爪を収納する収納凹部を備えたことを特徴とするモータ端子接続構造。
  2. 前記基板の一つの前記挿通孔は、一対の前記モータ端子の両方を挿通可能であることを特徴とする請求項1記載のモータ端子接続構造。
  3. 前記コネクタ側の前記基板との接続部は、
    前記コネクタ端子側のリード部が前記モータ端子と接続される前記コネクタ端子と一体でばね性を有するタブであることを特徴とする請求項1又は2記載のモータ端子接続構造。
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