JP5400346B2 - プリント基板用コネクタ - Google Patents

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本発明は、プリント基板表面に形成される配線パターンと電線との電気的な接続を行うプリント基板用コネクタに関する。
この種の従来技術に関連するものとしては、特許文献1に開示されたプリント基板用コネクタがある。この従来のプリント基板用コネクタは、プリント基板を収容するケースの外側に配置されるコネクタハウジングと、プリント基板の端子孔にそれぞれ半田付けして突設する複数の端子とを備えている。上記構成では、複数の端子をプリント基板の端子孔にそれぞれリフロー処理により半田付けして突設した後、プリント基板を収容するケースの外側にコネクタハウジングを設けるとともに、上記端子の先端側を上記コネクタハウジング内に突出させる。次いで、コネクタハウジングに、あらかじめ電線(ワイヤハーネス)に接合した端子を収容する相手側コネクタハウジングを嵌挿させることにより、プリント基板側コネクタハウジング内の端子および電線側コネクタハウジング内の端子を介してプリント基板上の配線パターンと電線との電気的な接続が行われる。
特開2008−117675号公報
しかしながら、特許文献1のプリント基板用コネクタにあっては、プリント基板側ハウジング内の複数の端子をプリント基板の端子孔にそれぞれ半田付けして突設する工程を要するので、その分手間が掛かるとともに、プリント基板側コネクタハウジング内の端子と電線側コネクタハウジング内の端子とをそれぞれ確実に接続するのに煩雑な接続構造を要し、したがって、製作費用がかさむという問題があった。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、プリント基板側の接続用端子を要せずに、プリント基板表面に形成される配線パターンと電線との電気的な接続を行うことができ、製作費用の削減を図ることができるプリント基板用コネクタを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、表面に配線パターンが形成されるプリント基板と、該配線パターンを構成する基板側接続部と、該プリント基板と一体に、且つ該基板側接続部を囲うように形成される基板側ハウジングと、該基板側ハウジングに着脱自在に嵌挿される着脱側ハウジングと、該着脱側ハウジング内に収容される接続端子と、該接続端子の先端側に位置し、該基板側接続部に電気的に接続される端子側接続部と、該接続端子の基端側に位置し、電線を接合しつつ、保持する電線保持部とを備え、該着脱側ハウジングを基板側ハウジングに嵌挿することで、該端子側接続部が該基板側接続部に電気的に接続されることを特徴としている。
請求項2の発明は、請求項1記載のプリント基板用コネクタであって、前記プリント基板の前記基板側ハウジング近傍に、切欠部を穿設したことを特徴としている。
請求項3の発明は、請求項1記載のプリント基板用コネクタであって、前記端子側接続部に、弾性変形可能に形成されたバネ部を備え、前記着脱側ハウジングが前記基板側ハウジングに嵌挿された際に、該バネ部によって、該端子側接続部が、基板側接続部に当接保持されることを特徴としている。
請求項1の発明によれば、着脱側ハウジング内の接続端子を配線パターンの基板側接続部に直接接続するので、プリント基板側の接続用端子を要せずに、プリント基板表面に形成される配線パターンと電線との電気的な接続を行うことができ、従来のように複数の端子をプリント基板の端子孔にそれぞれ半田付けして突設する工程や、プリント基板側端子と電線側端子とを接続する構造が不要であるので、製作費用の削減を図ることができる。
また、プリント基板の端部に設けた基板側ハウジングに対して、着脱側ハウジングをプリント基板の面に沿って移動させて嵌挿する際に、プリント基板の面に形成した配線パターン上を接続端子が摺接して基板側接続部に当接するので、接続端子をプリント基板の面と垂直な方向に移動させてプリント基板の基板側接続部に当接させる場合と比べて、端子を基板側接続部に対してより良好な状態で接触させることができる。
さらに、接続端子に設けた側板部がプリント基板の基板側接続部の近傍に設けたスリットと係合し、このスリットが着脱側ハウジングの嵌挿方向に延びているので、着脱側ハウジングをプリント基板の面に沿って移動させて基板側ハウジングに嵌挿する際に、接続端子を側板部により上記嵌挿方向に案内することができ、接続端子の位置決めを円滑に行うことができる。また、側板部により端子を損傷などから保護することができる。
請求項2の発明によれば、プリント基板の基板側ハウジングの近傍に穿設した切欠部により、プリント基板との線膨張差により半田に生じる応力が逃がされるので、上記半田が固化したときにクラックの発生を抑制でき、半田付け強度の信頼性を高めることができる。
請求項3の発明によれば、端子がバネ部を介して配線パターンの接続部に弾性的に当接するので、端子が配線パターンの接続部に当接する状態をより確実に維持することができる。

以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図3は本発明の一実施形態を示し、図1はプリント基板用コネクタの分解斜視図、図2はプリント基板および基板側ハウジングの斜視図、図3はプリント基板用コネクタの組立断面図である。なお、図2は内部構造の説明のため基板側ハウジングの一部を省略してある。
本願のプリント基板用コネクタ1は、図1〜図3に示すように、表面に配線パターン2が形成されるプリント基板3に設けられ、電線4と配線パターン2との電気的な接続を行うものである。コネクタ1は、プリント基板3にインサート成形される基板側ハウジング5と、接続端子7を収納し、基板側ハウジング5に嵌挿される着脱側ハウジング6とを有している。配線パターン2には、加熱時に表面の酸化を防止するために金メッキが施されている。
プリント基板3の端部には、配線パターン2の基板側接続部2aが、プリント基板3の端縁に端縁と直交するように配置されるとともに、この基板側接続部2aを囲うように基板側ハウジング5が設けられている。また、プリント基板3の基板側ハウジング5の近傍には、プリント基板3との線膨張差により半田(図示せず)に生じる応力を逃がすための切欠部3aが穿設されている。
基板側ハウジング5は、筺体状の耐熱性樹脂材から構成され、一端側がプリント基板3の端部より外側に突出し、その端部に着脱側ハウジング6を受け入れる開口5aを備えている。基板側ハウジング5の上板部5bおよび下板部5cは、それぞれプリント基板3の上方、下方に所定間隔をおいて平行に配置されている。なお、プリント基板3の切欠部3aは、基板側ハウジング5の角部5dに隣接し、同様に、図示しない他の切欠部が基板側ハウジング5の他の角部5eに隣接している。
着脱側ハウジング6は、プリント基板3の面に沿って図1の矢印A方向へ移動することにより開口5aを介して基板側ハウジング5に嵌挿される。着脱側ハウジング6に収納される接続端子7は、先端部を折り曲げて湾曲させることにより形成されるバネ部7cを有し、このバネ部7cが配線パターン2の基板側接続部2aに弾性的に当接するとともに、他端があらかじめ電線4に加締め接合される。
上記構成において、あらかじめ接続端子7を電線4に加締め接合して着脱側ハウジング6内に挿入した後、着脱側ハウジング6を基板側ハウジング5の開口5aと対向させて、着脱側ハウジング6をプリント基板3の面に沿って図1の矢印A方向へ移動させて開口5aを介して基板側ハウジング5に嵌挿する。
このようにして着脱側ハウジング6を基板側ハウジング5に嵌挿することにより、着脱側ハウジング6内の接続端子7のバネ部7cが配線パターン2の基板側接続部2aに弾性的に当接するので、この状態でリフロー処理を施すことにより接続端子7のバネ部7cと配線パターン2の基板側接続部2aとを半田付けする。その際に、プリント基板3の基板側ハウジング5の近傍に穿設した切欠部3aによって、プリント基板3との線膨張差により半田に加わる熱応力が逃がされる。
以上、本発明では、着脱側ハウジング6内の接続端子7を配線パターン2の基板側接続部2aに直接接続するので、プリント基板3側の接続用端子を要せずに、プリント基板3表面に形成される配線パターン2と電線4との電気的な接続を行うことができ、従来のように複数の端子をプリント基板の端子孔にそれぞれ半田付けして突設する工程や、上記端子と電線側コネクタハウジングの端子とを接続する構造が不要であるので、製作費用の削減を図ることができる。
上記構成によれば、着脱側ハウジング6をプリント基板3の面に沿って図1の矢印A方向へ移動させて基板側ハウジング5に嵌挿する際に、接続端子7が配線パターン2上を摺接して基板側接続部2aに当接するので、端子をプリント基板の面と垂直な方向に移動させて配線パターンの接続部に当接させる場合と比べて、接続端子7を配線パターン2の基板側接続部2aに対してより良好な状態で接触させることができる。
上記構成によれば、プリント基板3の基板側ハウジング5の近傍に穿設した切欠部3aによって、プリント基板3との線膨張差により半田に生じる応力が逃がされるので、上記半田が固化したときにクラックの発生を抑制でき、半田付け強度の信頼性を高めることができる。
上記構成によれば、接続端子7がバネ部7cを介して配線パターン2の基板側接続部2aに弾性的に当接するので、接続端子7が配線パターン2の基板側接続部2aに当接する状態をより確実に維持することができる。
なお、上記実施形態にあっては、プリント基板3の上方のみに接続端子7を設けた場合を例示したが、本発明はこれに限らず、プリント基板3の上方および下方の両方に端子を設けることもできる。
さらに、上記実施形態にあっては、プリント基板3の端部長さ方向の一部のみに基板側ハウジング5を設ける場合を例示したが、プリント基板の端部長さ方向の全ての部分にわたって基板側ハウジングを設けることもできる。
図4は本発明の他の実施形態を示し、端子およびプリント基板の要部を示す分解斜視図である。なお、図4において前述した図1〜図3に示すものと同様のものには同一符号を付してある。
本願のプリント基板用コネクタは、図4に示すように、接続端子7に、接続端子7を両側から挟むように一対の側板部8が設けられるとともに、プリント基板3の配線パターン2の基板側接続部2a近傍に、一対の側板部8が係合する係合部としての一対のスリット3bが穿設され、各スリット3bは着脱側ハウジング6の嵌挿方向(図1の矢印A方向)に延びている。
上記構成において、接続端子7に設けた一対の側板部8がプリント基板3の配線パターン2の近傍に設けたスリット3bと係合し、このスリット3bが着脱側ハウジング6の嵌挿方向に延びているので、着脱側ハウジング6をプリント基板3の面に沿って図1の矢印A方向へ移動させて基板側ハウジング5に嵌挿する際に、接続端子7が一対の側板部8によりスリット3bに沿って上記嵌挿方向に案内される。
以上、本発明では、接続端子7がスリット3bに沿って上記嵌挿方向に案内されるので、接続端子7の位置決めを円滑に行うことができる。また、接続端子7が両側から一対の側板部8により挟まれているので、接続端子7を損傷などから保護することができる。
本発明の一実施形態を示し、プリント基板用コネクタの分解斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、プリント基板および基板側ハウジングの斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、プリント基板用コネクタの組立断面図である。 本発明の他の実施形態を示し、端子およびプリント基板の要部を示す分解斜視図である。
符号の説明
1…プリント基板用コネクタ
2…配線パターン
2a…基板側接続部
3…プリント基板
3a…切欠部
3b…スリット
4…電線
5…基板側ハウジング
6…着脱側ハウジング
7…接続端子
7a…端子側接続部
7b…電線保持部
7c…バネ部
8…側板部

Claims (3)

  1. 表面に配線パターンが形成されるプリント基板と、
    該配線パターンを構成する基板側接続部と、
    該プリント基板と一体に、且つ該基板側接続部を囲うように形成される基板側ハウジングと、
    該基板側ハウジングに着脱自在に嵌挿される着脱側ハウジングと、
    該着脱側ハウジング内に収容される接続端子と、
    該接続端子の先端側に位置し、該基板側接続部に電気的に接続される端子側接続部と、
    該接続端子の基端側に位置し、電線を接合しつつ、保持する電線保持部と
    該端子側接続部の側部の少なくとも一方に嵌挿方向に沿って形成される側板部と、
    該プリント基板の該基板側接続部の近傍に、該着脱側ハウジングの嵌挿方向に延びるスリットとを備え、
    該基板側接続部が、該プリント基板の端縁に該端縁と直交するように配置され、
    該着脱側ハウジングを該プリント基板の面に沿って移動させて該基板側ハウジングに嵌挿し、
    該着脱側ハウジングを基板側ハウジングに嵌挿することで、該端子側接続部が該基板側接続部に電気的に接続されつつ、
    該側板部が該スリットに挿入されることを特徴とするプリント基板用コネクタ。
  2. 請求項1記載のプリント基板用コネクタであって、
    前記プリント基板の前記基板側ハウジング近傍に、切欠部を穿設したことを特徴とするプリント基板用コネクタ。
  3. 請求項1記載のプリント基板用コネクタであって、
    前記端子側接続部に、弾性変形可能に形成されたバネ部を備え、
    前記着脱側ハウジングが前記基板側ハウジングに嵌挿された際に、該バネ部によって、該端子側接続部が、基板側接続部に当接保持されることを特徴とするプリント基板用コネクタ。
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