JP4646040B2 - 空気調和機の室内機 - Google Patents

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Description

この発明は、室内の壁面に取り付けて使用される空気調和機の室内機に関する。
従来の空気調和機の室内機として、熱交換器で発生する結露水を回収するドレンパンと、このドレンパンの風路の上流側に設けられるスタビライザ(クロスフローファンとの最接近部分)とは別体で構成され、スタビライザをドレンパンの端部に嵌合させて固定する構造となっていたものがある(例えば特許文献1参照。)。
特許3107504号公報(第1頁、図1)
上記のように構成された従来の空気調和機の室内機においては、スタビライザがドレンパン本体とは別体の構造となっていたため、部品点数が増加し、成形加工費、組立て加工費が高くなるという問題点があった。また、ドレンパンとスタビライザとの嵌合部から、ドレンパンとスタビライザで構成される空間に高湿の空気が侵入し、結露水が内部に溜まるという問題もあった。さらに、吹出し風量が少ない状態で運転したとき、ドレンパン底面の風路側に沿って外気が逆流し、ファン着露が発生しやすいという問題もあった。
この発明は、上記のような従来技術の課題を解決するためになされたものであり、少ない部品点数で構成でき、また、結露水の蓄積、外気の逆流が防止され、品質の向上された低コストな空気調和機の室内機を得ることを目的としている。
この発明に係る空気調和機の室内機は、吸込み口と吹出し口を有する室内機筐体内部に、熱交換器と、送風機と、上記熱交換器で凝縮したドレン水を該熱交換器の下部で受けるドレンパンが収容され、上記ドレンパンの背面部が上記吹出し口に連なる通風路に面し、かつ該ドレンパンの通風路上流側端部にスタビライザが設けられた空気調和機の室内機において、ドレンパン本体とスタビライザ部からなる注型により一体成型されたドレンパンを備え、上記ドレンパン本体と上記スタビライザ部との境界近傍の通風路側に凹部が形成されてなるものである。
この発明においては、別体であったスタビライザとドレンパンを一体化したことにより、部品点数を削減することができ、加工コスト、組立てコストを低減できる。また、ドレンパンとスタビライザで構成される空間がなくなったため結露水が溜まることがない。さらにドレンパン本体とスタビライザ部との境界近傍の通風路側に凹部を設けたため、吹出し風がドレンパン本体の背面部壁面に沿って流れ易くなる結果、外部の高温・高湿の空気が逆流しにくくなり、ファン着露による露飛び不良を抑制できる。また、上記凹部を設けることで、成型時の離型抵抗を確保することができ、製品の金型への取られを防止できるため、生産性が向上する。
この発明の上記以外の目的、特徴、観点及び効果は、図面を参照する以下のこの発明の詳細な説明から、さらに明らかになるであろう。
この発明の実施の形態1による空気調和機の室内機の要部構成を概念的に示す断面図。 図1に示す熱交換器、送風機、及びドレンパン部分を抜粋して示す斜視図。 図1に示すスタビライザ一体型のドレンパンの形状を示す図であり、(a)は上面図、(b)は正面図、(c)は底面図。 図1の吹出し口近傍における動作を説明する部分断面図。 ドレンパン本体とスタビライザ部との境界近傍の通風路側に凹部を設けなかった場合の吹出し口近傍における動作を説明する図4に相当する参考図。 図3に示すスタビライザ一体型のドレンパンの細部構造を示す図で、図6(a)は上面図、図6(b)は図6(a)の一点鎖線の円で囲む部分の拡大図、図6(c)は図6(b)のVIc−VIc線における矢視断面図、図6(d)は図6(b)のVId−VId線における矢視断面図。 この発明の実施の形態2により空気調和機の室内機に用いるスタビライザ一体型のドレンパンを射出成形する場合の離型動作を模式的に示す説明図。 図7において、スタビライザ一体型のドレンパンに凹部を設けなかった場合の離型動作を説明する参考図。 図7において、スタビライザ部を均肉状にした場合を説明する参考図。 この発明の実施の形態3による空気調和機の室内機の要部を示す断面図である。
実施の形態1.
図1〜図6はこの発明の実施の形態1による空気調和機の室内機を説明するもので、図1は要部構成を概念的に示す断面図、図2は図1に示す熱交換器、送風機、及びドレンパン部分を抜粋して示す斜視図、図3は図1に示すスタビライザ一体型のドレンパンの形状を示す図で、(a)は上面図、(b)は正面図、(c)は底面図、図4は図1の吹出し口近傍における動作を説明する部分断面図、図5はドレンパン本体とスタビライザ部との境界近傍の通風路側に凹部を設けなかった場合の吹出し口近傍における動作を説明する図4に相当する参考図、図6は図3に示すスタビライザ一体型のドレンパンの細部構造を示す図で、(a)は上面図、(b)は図6(a)の一点鎖線の円で囲む部分の拡大図、図6(c)は図6(b)のVIc−VIc線における矢視断面図、図6(d)は図6(b)のVId−VId線における矢視断面図である。なお、各図を通じて同一符号は同一もしくは相当部分を示すものとする。
図において、室内機筐体1は、背面筐体2と前面筐体3より構成されている。前面筐体3は、天面に吸込み口31aを供えたパネル31と、開閉可能なグリル32より構成される。背面筐体2の上下方向中央部には後部ドレンパン2aが設けられ、該後部ドレンパン2aから下端部に向けてリアガイダ2bが形成されている。室内機筐体1内部には、熱交換器6、クロスフローファンからなる送風機7、スタビライザ一体型に形成されたドレンパン4、及び除塵フィルタ5が収納されている。そして、上記リアガイダ2bの下端部とドレンパン4の背面部で吹出し口9が形成され、該吹出し口9に風向を制御するための上下風向フラップ12a、及び左右風向ベーン12bからなる風向制御手段12が配設されている。
上記スタビライザ一体型のドレンパン4は、詳細を図2、図3、及び図6に示すようにドレンパン本体41とスタビライザ部42が例えば射出成型により一体成型されてなり、ドレンパン本体41とスタビライザ部42との境界近傍の通風路側には凹部40が形成されている。上記スタビライザ部42は、図6に示すようにドレンパン本体41の吹出し口9の奥側端部より奥側に突設され、送風機7の外周面に近接されて対向する舌片状の多数のフィン部材42aと、このフィン部材42aの凹部40に対向する側を図6(d)の紙面の前後方向につなぐスカート部材42bからなり、フィン部材42a相互の間には空隙部42cが形成されている。なお、ドレンパン本体41の上部内側には、断熱部材43が密着するように嵌めあう形状及び組立て構造で設けられている。また、ドレンパン4に溜まった凝縮水は従来装置と同様にドレインホース44により室外へと排出される。その他の構成は、従来装置と同様であるので説明を省略する。
次に、上記のように構成された実施の形態1の動作について説明する。冷房または除湿運転時、送風機7が回転することにより、パネル31の吸込み口31aより外気を吸込み、吸込まれた気流8は熱交換器6を通過し、冷却、除湿される。冷却、除湿された気流は送風機7内部を通過し、吹出し口9から吹出し気流10となって室内へ排出される。このとき吹出し気流10は、上下風向フラップ12a、左右風向ベーン12bにより風向が上下左右方向に制御される。低温の熱交換器6では、暖かく、湿った吸い込み気流8が通過することにより、ドレン水11が発生する。発生したドレン水11は、熱交換器6の表面を伝わりドレンパン4の断熱部材43上に集積され、ドレインホース44により室外に排出される。
次に、吹出し風の流れについて説明する。吹出し口9の近傍においては、図4に示すように、ドレンパン本体41の背面部とスタビライザ部42の境界近傍の通風路側に凹部40が形成されている。送風機7の回転により、吹出し風10が流れると、上記凹部40に渦10aが発生する。この渦10aによるコアンダー効果により、吹出し風10の流れはドレンパン4の壁面に吸い寄せられ、ドレンパン4の背面に沿って流れる。仮に、凹部40がなかった場合、図5の参考図に示すように、吹出し風10の流れがドレンパン4の背面壁から剥離しやすくなり、特に送風機7が低速回転しているときに外部の高温高湿の空気を吸い上げ、逆流10bが発生し易くなる。その結果、ファン着露が発生し、露飛びの不良が発生する原因となり、好ましくない。なお、図4、図5では風向制御手段12の図示を省略している。
上記説明したように、この実施の形態1によれば、別体であったスタビライザをドレンパン本体に一体化したことにより、部品点数を削減することができ、加工コスト、組立てコストが低減できる。また、ドレンパンとスタビライザで構成される空間がなくなったため結露水が溜まることがない。さらに、ドレンパン本体41とスタビライザ部42の境界近傍の風路側に凹部40を設けたことにより、吹出し風がドレンパン本体41の背面部壁面に沿って流れ易くなるため、外部の高温・高湿の空気を吸い上げ難くなり、ファン着露による露飛び不良を抑制できる。
実施の形態2.
図7〜図9は上記実施の形態1による空気調和機の室内機に用いるスタビライザ一体型のドレンパン4の注型方法を実施の形態2として説明するもので、図7は図3に示すドレンパンを射出成形する場合の動作を模式的に示す説明図、図8はスタビライザ一体型のドレンパンに凹部を設けなかった場合の動作を説明する参考図、図9はスタビライザ部を均肉状にした場合を説明する参考図である。図において、金型50は、注型樹脂45を矢印Aの方向に送給するためのゲート51aを有する固定側金型51、その左右に配設された左スライド金型52、右スライド金型53、及びこれら各金型51、52、53の下部に設けられた、複数の突き出しピン54aを有する可動金型54からなっている。なお、矢印B、C、及びDは、各金型52、53、及び54を開放するときのそれぞれの移動方向を示し、矢印Eは突き出しピン54aの移動方向を示している。
次にドレンパン4の成形時の金型50の動作について説明する。固定側金型51の略中央に設けたゲート51aから注型樹脂45を金型50内に射出する。金型50内に注型樹脂45が図7(a)に示すように充填完了し、冷却固化した後、図7(b)に示すように左スライド金型52を矢印B、右スライド金型53を矢印C方向に開きつつ、可動金型54を矢印D方向に移動させる。ドレンパン4は凹部40を形成する壁面と、可動金型54の壁面との摩擦抵抗により可動金型54から離れることなく、図7(c)に示すように可動金型54と共に、固定側金型51から離型する。その後、図7(d)に示すように可動金型54の突き出しピン54aが矢印Eの方向に突き出し、ドレンパン4が可動金型54から離型され、製品としてのドレンパン4を取り出す。
なお上記凹部40の形状や深さは特に限定されるものではないが、凹部40を形成する場合の周囲部材の肉厚との関係について上記実施の形態1で用いた図6を参照して説明する。凹部40の深さdは、ドレンパン本体41の底部板厚をt1、ドレンパン本体41の底面位置から凹部40の深さdを拡大していったときの凹部先端部40aの直上における、スカート部42bとドレンパン本体41との分岐部近傍の断面板厚をt2としたとき、
2(mm)≦t1(mm)+2(mm)
となるような深さに設定することが望ましい。このように凹部40の深さdを設定すると、ドレンパン4の偏肉による成形時の反り変形が抑制され、工程不良を低減できる。
次に、上記凹部40による効果を説明するため、仮に凹部40を設けなかった場合の金型動作を図8を参照して説明する。固定側金型51の略中央に設けたゲート51aから注型樹脂45を射出する。金型50内に樹脂が充填完了し、冷却固化した後、左スライド金型52及び右スライド金型53が各矢印AまたはBの方向にそれぞれ開きつつ、可動金型54が矢印D方向に移動する。ドレンパン4には可動金型54に保持されるための摩擦力を生む面がないため、図8(b)に示すようにドレンパン4が固定側金型51側に残ってしまい、取り出しができなくなる。また凹部40がないと、スタビライザ部42部分が非常に厚肉となるため、成形サイクルが長くなり生産性が低下する。この厚肉を回避するために、断面形状を例えば図9に示すような均肉形状のドレンパン4とすると、図中斜線で示したF部分がアンダーカット形状となり、固定側金型51に内スライドを設ける必要が生じ、金型コストが上がり、また成形サイクルが長くなるなどの問題がある。
上記のように、この実施の形態2によれば、ドレンパン本体41とスタビライザ部42の境界近傍の通風路側に凹部40が設けられていることにより、射出成形時の離型抵抗を得ることができ、製品の金型への取られを防止できるため、生産性が向上する。また凹部40の深さdを所定の範囲としたため、ドレンパン4の偏肉を抑制でき、ドレンパン4の成形時の反り変形が抑制され、工程不良を低減できる。
実施の形態3.
図10はこの発明の実施の形態3による空気調和機の室内機の要部を示す断面図である。この実施の形態3は、熱交換器6の下端部6aをドレンパン4の断熱部材43の上面に密着させ、図に示すように断熱部材43と熱交換器6の下端部6aの間に隙間がなくなるようにしたものである。なお、風向制御手段は図示を省略している。その他の構成は上記実施の形態1と同様である。
この実施の形態3の構成によれば、図1に示した室内機構造に比べ、熱交換器6の下端部6aと断熱部材43との隙間を通過する漏れ風を抑制できるので、熱交換器6を通過する実質風量が増加し、熱交換性能が向上するという効果が得られる。
実施の形態4.
この実施の形態4では、図示省略している上記断熱部材43の材質として、耐衝撃グレードのポリスチレン(ハイインパクトポリスチレン)、ポリエチレン、ポリプロピレンまたはそれらの共重合体を用いた他は、上記実施の形態1と同様の室内機を得たものである(図示省略)。なお、材質を変更した外は実施の形態1〜3と同様であるので、図1を参照して説明する。
この実施の形態4の構成によれば、図1に示した室内機筐体1に各構成部材を組み込むときに、断熱部材43が耐衝撃性に優れていることにより、熱交換器6の下端部6aとの接触による断熱部材43の割れや、欠けの発生が抑制でき、工程不良を低減できる。このため、生産効率が向上するという効果が得られる。
なお、上記実施の形態で説明したスタビライザ部42は、多数のフィン部材42aが空隙部42cを介して直線状に並べられた形状の例で説明したが、必ずしもこれに限定されるものではない。例えばフィン部材を用いない、吹出し口9の方向(正面)から見て左右方向に一様な板状のものでも同様の効果が期待できる。その他、フィン部材42aの形状、あるいは成型方法など、この発明の精神の範囲内で、種々の変形や変更が可能なことは言うまでもない。
この発明の各種の変形または変更は、関連する熟練技術者が、この発明の範囲と精神を逸脱しない中で実現可能であり、この明細書に記載された各実施の形態には制限されないことと理解されるべきである。

Claims (2)

  1. 吸込み口と吹出し口を有する室内機筐体、前記室内機筐体内部に収容された熱交換器、前記吸込み口から空気を吸い込んで熱交換器に導き、上記熱交換器で熱交換した後上記吹出し口から室内機筐体外部へ送風する送風機、上記熱交換器下部に設けられその背面部が上記吹出し口に連なる通風路に面するように設けられたドレンパン、上記ドレンパンの上部内側に密着配置され上記熱交換器で凝縮したドレン水をその上に集積する断熱部材、上記吹出し口の略中央部に設けられた上下風向フラップ、上記ドレンパンの通風路上流側端部に上記ドレンパン本体と一体成型されたスタビライザ部を備え、上記スタビライザ部は上記ドレンパン本体との境界部近傍の通風路側に直接面する凹部が形成され、上記凹部が上記上下風向フラップの上流側端部より上流側に位置してなることを特徴とする空気調和機の室内機。
  2. 上記スタビライザ部は、舌片状の複数のフィン部材と上記フィン部材間の凹部底面を上記送風機に平行な方向につなぐスカート部材により構成されたことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の室内機。
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