JP3535069B2 - 空気調和機の室内ユニット - Google Patents

空気調和機の室内ユニット

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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機を構成
する室内ユニットに係り、特に、表示項目を表示する表
示部構造の改良に関する。 【0002】 【従来の技術】一般的に用いられる空気調和機は、被空
調室に配置される室内ユニットと、屋外に配置される室
外ユニットからなり、これらユニット相互を冷媒管およ
び電気配線で接続してなる。 【0003】特に室内ユニットは、吸込み口と吹出し口
を備えたユニット本体内に室内熱交換器と送風機とが配
置され、この送風機と上記吹出し口との間に送風案内路
が形成される。 【0004】そして、室内熱交換器に対する冷凍サイク
ル運転とともに送風機が作動して、吸込み口から被空調
室空気をユニット本体内に吸込んで室内熱交換器に導
き、ここで熱交換したあと、送風案内路を介して吹出し
口から被空調室へ送風するようになっている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】従来の空気調和機室内
ユニット要部は、図5(A),(B)に示すようになっ
ている。室内熱交換器1の下方部位にはドレンパン2が
配置されていて、冷房運転や除湿運転等、室内熱交換器
1で生成されるドレン水を受ける。 【0006】このドレンパン2には、ノーズ3が取付け
られる。ノーズ3は、ドレンパン2の下面から室内熱交
換器1の背面側に配置される送風機(図示しない)側へ
延設される。これらドレンパン2下面とノーズ3とで、
送風案内路4の一部が構成される。 【0007】また、ドレンパン2の前面側には断熱材5
が貼着されていて、この断熱材5とユニット本体前面パ
ネル6との間に形成される空間スペース7を利用して、
表示部8が配置される。 【0008】この表示部8は、前面パネル6側に「運
転」や「タイマ」等の表示項目があって、これら項目の
対応する位置に電子表示部品(LED)9が配置され
る。これら電子表示部品9はプリント基板10に取付け
られ、さらにこの基板10はベース体11に取付け支持
される。 【0009】ユーザが、空気調和機に付属する図示しな
い遠隔操作盤(リモコン)を操作すると、指定の要求に
対応する項目の電子表示部品9が発光し、表示項目の表
示がなされる。 【0010】上記ドレンパン2に対するノーズ3の取付
け構造として、ドレンパン2下面に形成される凹部2a
にノーズ3の先端爪部3aが掛止され、互いに同一平面
状態が保持される。一方、上記ドレンパン2の送風機側
端部に立上り片部3bが設けられ、さらにこの上端部に
爪部3cが一体に設けられる。この爪部3cがドレンパ
ン2の背面側壁部2b上端縁に掛止して、ノーズ3がド
レンパン2に取付けられる。 【0011】上記爪部3cは、ノーズ3の長手方向に沿
って所定間隔を存して複数設けられる。換言すれば、爪
部3cが掛止されない部分のドレンパン背面側壁部2b
が露出するばかりか、こことノーズ立上り片部3bとは
隙間が存在してしまう。 【0012】そのため、送風機から送風される風の一部
が、ドレンパン背面側壁部2bとノーズ立上り片部3b
との隙間から内部に侵入する。ドレンパン2は低温のド
レン水を受ける一方、これよりも高温の風が上記隙間に
侵入することになり、ドレンパン2外表面に露付きし易
い。 【0013】あるいは、ドレンパン2に滴下したドレン
水の一部が跳ね返ってドレンパン背面側壁部2bとノー
ズ立上り片部3bとの隙間から内部に落ちることもあ
る。 【0014】いずれにしても、これらの隙間に存在する
露が毛細管現象によりドレンパン凹部2aとノーズ爪部
3aとの掛合部分を介して送風案内路4表面に出る恐れ
がある。 【0015】特に問題は、上記電子表示部品9およびプ
リント基板10に対する水滴の付着防止である。すなわ
ち、これら電子表示部品9とプリント基板10に水滴が
付着すると、本来、電気的に接続されていない部分が、
この水滴を介して短絡してしまい故障の原因となる。 【0016】従来構造では、ドレンパン2に落ちたドレ
ン水の一部が跳ね返って前面パネル6とドレンパン2と
の隙間から電子表示部品9やプリント基板10にかかる
恐れがある。また、断熱材5の表面に露付きが生じるこ
ともあり、この露がベース体11に付着し、さらにプリ
ント基板10等を濡らす恐れがあるので、可能な限り断
熱材5に対してベース体11を離間して配置している。 【0017】しかしながら、前面パネル6と断熱材5と
の間は十分に余裕のある空間スペース7でない。一方、
プリント基板10やベース体11は、ある程度長い長手
方向寸法を有しているので、ベース体11を断熱材5か
ら離間して配置することはきわめて面倒な取付け作業に
なり、バラツキが生じ易いものである。 【0018】本発明は、上記事情に着目してなされたも
のであり、その目的とするところは、基板を保持するベ
ース体が水濡れしても、この水滴が電子表示部品および
基板に付着することのないよう保護し、電気事故の発生
を確実に阻止する空気調和機の室内ユニットを提供しよ
うとするものである。 【0019】 【課題を解決するための手段】上記目的を満足するた
め、本発明の空気調和機の室内ユニットは、請求項1と
して、吸込み口と吹出し口を備え、前面パネルと後板か
ら構成されるユニット本体と、このユニット本体内に収
容され、上記吸込み口と対向して配置される室内熱交換
器、および上記吸込み口から被空調室空気をユニット本
体内に吸込んで上記室内熱交換器に導き、ここで熱交換
したあと上記吹出し口から被空調室へ送風する送風機
と、上記室内熱交換器の下方部位に配置され、室内熱交
換器から滴下するドレン水を受けるドレンパンと、この
ドレンパンの前面側壁部に配設される断熱材と、この断
熱材前面とユニット本体の前面パネルとの間の空間スペ
ースに配置される表示部とを具備し、上記表示部は、電
子表示部品が取付けられるプリント基板と、側面視が断
面コ字状で正面視が矩形枠状をなし前面は開口して上記
プリント基板をこの内部に嵌め込み保持するベース体
と、このベース体にヒンジを介して開閉自在に枢着され
ベース体前面を閉成した状態でプリント基板をベース体
に押圧固定するように構成されベース体前面開口部を覆
うカバーとを備え、上記表示部は、ベース体前面開口部
をカバーで閉成した状態で前面パネルと断熱材との間に
押付けられるように配置されることを特徴とする。 【0020】以上の課題を解決する手段を採用すること
により、ベース体とカバーで、ドレンパンで跳ね返った
ドレン水および結露から電子表示部品および基板を保護
して、これらの水濡れによる短絡事故を阻止する。 【0021】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を参照
して説明する。 【0022】図1に、空気調和機の室内ユニットを示
す。ユニット本体20は、前面パネル21と後板22と
から構成される。前面パネル21の前面側には吸込みグ
リル23が着脱自在に配置される。この吸込みグリル2
3には前部吸込み口24aが開口されるとともに、前面
パネル21の上部にはグリル25からなる上部吸込み口
24bが開口される。 【0023】ユニット本体1内には、前部,上部吸込み
口24a,24bと対向して室内熱交換器26が配置さ
れる。この室内熱交換器26に覆われるようにして、室
内送風機27が配置される。 【0024】上記熱交換器26は、逆V字状に形成され
る主熱交換器26Aと、直状で主熱交換器一部に沿って
設けられる補助熱交換器26Bとの組合わせ体からな
る。そして、主熱交換器26Aの円弧状部が前面側に位
置するところから、この部分を前側熱交換器28aと呼
び、これよりも後部に位置する直状部を後側熱交換器2
8bと呼ぶ。 【0025】円弧状に形成される前側熱交換器28a
は、前部吸込口24aに対向する位置にある。前部から
後部に亘って斜め下方に傾斜する後側熱交換器28b
は、補助熱交換器26Bを介して上部吸込み口24bに
対向する位置にある。 【0026】上記室内送風機27は、図示しないファン
モータと、このファンモータの回転軸に嵌着される横流
ファンとから構成される。ファンモータと横流ファン
は、互いにほとんど同一の直径の円形状をなす。 【0027】上記前部熱交換器28a下端部は前部ドレ
ンパン30に、後部熱交換器28b下端部は後板22に
一体成形された後部ドレンパン31に挿入される。これ
ら前,後部ドレンパン30,31は、図示しない連通路
を介して連通する。 【0028】前部ドレンパン30の下方には、ユニット
本体20の前面側下部に開口する吹出し口32が設けら
れる。この吹出し口32には、上下方向ルーバー38
と、図示しない左右方向ルーバが設けられる。 【0029】上記後板22の上端部は上部吸込み口24
bの背面側端部に連結され、ここから後部ドレンパン3
1と室内送風機27側部を介して、上記吹出し口32に
亘るように延設される。 【0030】そして、室内送風機27側部から吹出し口
32に亘る後板22一部と、後述するノーズ33および
前部ドレンパン30とで送風案内路34が形成される。 【0031】一方、前部ドレンパン30の前面側壁部に
は断熱材35が貼着されていて、この断熱材35とユニ
ット本体前面パネル21との間の空間スペース36に、
後述する表示部37が配置される。 【0032】この表示部37に対向する前面パネル21
部位には、「運転」や「タイマ」等の表示項目が記され
ていて、リモコンに対する操作により対応する項目が表
示するようになっている。 【0033】つぎに、上記ノーズ33および表示部37
を、図2および図3にもとづいて詳述する。 【0034】前部ドレンパン30の下面部には、この長
手方向に沿って掛止用凹陥部30aが設けられ、ここに
ノーズ33の先端部に形成される突部33aが掛止され
る。したがって、ノーズ33とドレンパン下面部とは、
同一平面状に形成される。 【0035】上記ノーズ33は、ここでは図示しない送
風機に向かって延設され、この端部は送風機に沿って折
曲形成される立上り片部33bとなっている。立上り片
部33bは、前部ドレンパン30の背面側壁部30b上
端縁よりわずかに高い立上り寸法に形成される。 【0036】立上り片部33bの上端部から爪部33c
が一体に突設され、前部ドレンパン背面側壁部30b上
端縁に掛止する。なお説明すれば、ノーズ33に一体に
設けられる爪部33は、前部ドレンパン背面側壁部30
b上端縁に回り込む。 【0037】そして、爪部33cは立上り片部33bの
長手方向全長に亘って設けられ、ドレンパン背面側壁部
30bの長手方向全長に亘って掛止するところから、前
部ドレンパン30とノーズ立上り片部33bとの間が完
全に閉成され、少しの隙間もない。 【0038】一方、上記表示部37は、プリント基板4
0と、このプリント基板の長手方向に所定間隔を存して
配置される複数の電子表示部品(LED)41および、
上記プリント基板が取付け支持されるベース体42およ
び、このベース体に開閉自在に枢着されるカバー43と
から構成される。 【0039】この表示部37は、断熱材35と前面パネ
ル21との間に形成されるごくわずかな容量の空間スペ
ース36に配置されるが、前面パネル21の受け部21
aが表示部37を断熱材35に押し付けるように配置さ
れているので、特別な工具が必要ないとともに、表示部
37の取付けに細心の注意を払わずにすむ。 【0040】上記ベース体42は、側面視が断面コ字状
に形成されるとともに、正面視が矩形枠状をなし、前面
は開口している。上記プリント基板40は、ベース体4
2前面開口部から挿入され、この内部に嵌め込まれる。 【0041】上記カバー43は、ベース体42前面開口
部を開閉自在に閉成する。すなわち、カバー43とベー
ス体42の上端部に所定間隔を存して複数のヒンジ44
が形成される一方、ベース体42の下端部には掛合部4
2aが、カバー43の下端部には掛止部43aが、それ
ぞれ一体に設けられ、掛止部43aは掛合部42aに対
して掛脱自在である。 【0042】したがって、カバー43はヒンジ44を介
してベース体42に対して枢着され、ベース体前面開口
部を閉成した状態でプリント基板40をベース体に押圧
固定することとなる。 【0043】しかして、冷凍サイクル運転にともなって
室内送風機27が駆動され、前,上部吸込み口24a,
24bから被空調室空気がユニット本体20内に吸込ま
れる。そして、前側熱交換器28aを流通して熱交換を
なすとともに補助熱交換器26Bと後側熱交換器28b
を流通して熱交換をなす。 【0044】これら熱交換器28a,28b,26Bと
熱交換した空気は、送風機27から送風案内路34に案
内され、吹出し口32から吹出されて被空調室の空気調
和をなす。 【0045】熱交換器26の熱交換作用にともなって、
被空調室空気に含まれる水分が凝縮してドレン水が生成
される、前側熱交換器28aで生成されるドレン水は前
部ドレンパン30に滴下する。 【0046】このドレン水が前部ドレンパン30で跳ね
返り、前部ドレンパン背面側壁部30bとノーズ立上り
片部33bとの間に落下するようなことがあっても、ノ
ーズ爪部33cに遮られて侵入できない。このことか
ら、ドレン水の送風案内路34への浸透が阻止される。 【0047】また、ノーズ33の立上り片部33b上端
部から、この長手方向全長に亘って設けられる爪部33
cは、前部ドレンパン背面側壁部30bの長手方向全長
に亘って回り込んで掛止しており、前部ドレンパン30
とノーズ立上り片部33bとの間が完全に閉成され、少
しの隙間もない。 【0048】したがって、前部ドレンパン背面側壁部3
0bとノーズ立上り片部33bとの間に向かって吹出さ
れる熱交換空気は、上記ノーズ爪部33cに遮られて侵
入できない。このことから、前部ドレンパン背面側壁部
30bに露付きが生じることがなく、送風案内路34へ
の浸透が阻止される。 【0049】さらに、ドレン水が前面パネル21側に跳
ね返っても、前面パネル21が断熱材35に押し付けら
れているので、表示部37に容易にかかるようなことは
ない。仮に、隙間から空間スペース36に侵入し、表示
部37にかかるようなことがあっても、少なくとも電子
表示部品41とプリント基板40は、ベース体42とカ
バー43とによって保護されているので、水濡れがな
い。 【0050】同様に、断熱材35に露付きが生じ、ベー
ス体42が濡れるようなことがあっても、電子表示部品
41とプリント基板40は、ベース体42とカバー43
とに保護されているので、水濡れがない。いずれにして
も、電子表示部品41とプリント基板40における短絡
事故を確実に阻止することとなる。 【0051】なお上記実施例において、ノーズ爪部33
cは立上り片部33bの長手方向全長に亘って設けるよ
うにしたが、これに限定されるものではなく、図4に示
すように構成してもよい。(なお、先に説明したものと
同一部品については、同番号を付して新たな説明は省略
する。) すなわち、ここでノーズ爪部330cは、立上り片部3
3bの長手方向に所定間隔を存して複数設けられる。そ
して、これら爪部330c相互間にはリブ330dが設
けられる。これらリブ330dは、立上り片部33b先
端と一体であり、かつ両側部の爪部330cと一体であ
る。したがって、リブ330dの先端は前部ドレンパン
背面側壁部30b上端縁に接触し、この内側に突出す
る。 【0052】このように、爪部330c相互間にリブ3
30dを一体に備えることにより、これら爪部330c
とリブ330dが熱交換空気とドレン水の侵入を遮断し
て吹出し案内路34の浸透を阻止し、快適空調を得られ
ることは、先に説明したものと同様である。 【0053】そして、爪部330cが立上り片部33b
の全長に亘って設けられていないから、爪部330cの
硬直化を避けられ、よってノーズ33を前部ドレンパン
30に容易に取付けることができて取付け作業性が向上
する。 【0054】なお、図4におけるヒンジ44aは、図3
のものと異なり、ベース体42およびカバー43ととも
に一体に形成されるものとなっている。 【0055】この他、本発明の要旨を越えない範囲内で
種々の変形実施が可能なことは、勿論である。 【0056】 【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明で
は、ドレンパンの前面側でユニット本体との空間スペー
スに配置される表示部を、電子部品が取付けられる基板
と、この基板を保持するとともに前面側に開口部を備え
たベース体と、このベース体の前面開口部を覆うカバー
とを備えたから、ドレンパンからドレン水が跳ね返って
も、あるいはここに露付き現象があっても、電子表示部
品および基板に付着することのないよう保護して、電気
事故の発生を確実に阻止する。 【0057】そして、ヒンジ部を介して、カバーをベー
ス体の前面開口部に開閉自在に枢着したから、電子表示
部品を取付けたプリント基板をベース体の前面側から着
脱でき、サービス性が向上するなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施の形態を示す、空気調和機室内
ユニットの縦断面図。 【図2】同実施の形態の、室内ユニット要部であるドレ
ンパンと、ノーズおよび表示部の縦断面図。 【図3】同実施の形態の、室内ユニット要部であるドレ
ンパンと、ノーズおよび表示部の斜視図。 【図4】他の実施の形態の、室内ユニット要部であるド
レンパンと、ノーズおよび表示部の斜視図。 【図5】(A)は、従来の、室内ユニット要部であるド
レンパンと、ノーズおよび表示部の縦断面図。(B)
は、従来の、室内ユニット要部であるドレンパンと、ノ
ーズおよび表示部の斜視図。 【符号の説明】 20…ユニット本体、 26…室内熱交換器、 27…室内送風機、 30…(前部)ドレンパン、 37…表示部、 41…電子表示部品、 40…プリント基板、 42…ベース体、 43…カバー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−63368(JP,A) 特開 平6−341671(JP,A) 特開 平6−159706(JP,A) 実開 昭62−131484(JP,U) 実開 平2−58626(JP,U) 実開 昭60−138118(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 1/00 401 F24F 1/00 361

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】吸込み口と吹出し口を備え、前面パネルと
    後板から構成されるユニット本体と、このユニット本体
    内に収容され、上記吸込み口と対向して配置される室内
    熱交換器、および上記吸込み口から被空調室空気をユニ
    ット本体内に吸込んで上記室内熱交換器に導き、ここで
    熱交換したあと上記吹出し口から被空調室へ送風する送
    風機と、上記室内熱交換器の下方部位に配置され、室内
    熱交換器から滴下するドレン水を受けるドレンパンと、
    このドレンパンの前面側壁部に配設される断熱材と、こ
    の断熱材前面とユニット本体の前面パネルとの間の空間
    スペースに配置される表示部とを具備し、 上記表示部は、電子表示部品が取付けられるプリント
    板と、側面視が断面コ字状で正面視が矩形枠状をなし前
    面は開口して上記プリント基板をこの内部に嵌め込み保
    持するベース体と、このベース体に一端部に形成したヒ
    ンジを介して開閉自在に枢着されベース体前面を閉成し
    た状態でプリント基板をベース体に押圧固定するように
    構成されベース体前面開口部を覆うカバーとを備え、 上記表示部は、上記ベース体前面開口部を上記カバーで
    閉成した状態で前面パネルと断熱材との間に押付けられ
    るように配置されることを特徴とする空気調和機の室内
    ユニット。
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