JP4630695B2 - 画像形成装置及びその制御方法 - Google Patents

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本発明は、電子写真プロセスを用いた画像形成装置に関し、特に複数のレーザビームを用いて異なる色画像を形成する画像形成装置及びその制御方法に関する。
従来電子写真方式を用いた画像形成装置においては、画像信号によって変調されたレーザビームが回転する多面鏡(以後ポリゴンミラー、またはポリゴンと略す。)を有するスキャナによって反射され、感光体上を走査することによって画像形成を行っている。感光体はドラム状のものが多用され、感光ドラムと呼ばれている、この方式をカラーレーザプリンタに応用する場合は、色の異なる例えばイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(BK)の4色複数の画像を重ね合わせてカラー画像を記録紙上に形成している。この重ね合わせ技術を達成するための構成には次のようなものがある。1つの構成として第1の色画像信号を感光ドラム上に走査して潜像を作り、可視化する為に現像剤を付着させ、これを記録紙に転写し、その後に感光ドラムをクリーニングし、再び第2の色画像信号を同一の感光ドラムに走査し潜像を作り、第1と同様の工程を行う。但し、現像剤は第2の色のものを使用する。これを第3の色画像信号、第4の色画像信号に対しても同じ工程を繰り返す。このようにして同一の記録紙に複数回現像した画像を重ねあわせることによって1つの画像記録を行うものである。また、別の構成においては、複数の画像信号に対して同数の感光ドラムを具備し、それぞれの色画像信号に対して1対1に対応する感光ドラムに潜像をつくり、それぞれ異なる色の現像剤でもって可視化現像を行い、そして記録紙に順次転写する。この場合、1つの画像信号に対して1つのレーザ、1つのスキャナ、レーザの画像書き出しタイミングを検知するための1つのBD(Beam Detect)センサ、1つの感光ドラムを用意するのが一般的であり、従って重ねあわせるべき画像信号が複数ある場合は画像信号と同数のレーザ、スキャナ、感光ドラム及びBDセンサが必要である。前記第1の構成は帯電−露光−現像−転写−クリーニングの一連の電子写真プロセスを第1の色画像信号に対して行い、次に第2の色画像信号に対して再び同じプロセスを行い、第3の色画像信号に対しても、第4の色画像信号に対してもそれぞれ時系列的に行わなければならない。従って1枚のプリント時間が非常に長いという欠点を持っている。
前記第2の構成は第1の構成に対して短時間でプリントできるというメリットがある。しかし前記した如く、レーザ、スキャナ、感光ドラム、BDセンサをそれぞれの色画像信号の数と同数を用意しなければならず、装置が大型化し、高価になる欠点を持っている。
どちらの構成においても各色の画像を重ねあわせていくため、各色の画像位置が合わないことで発生する、いわゆる色ずれを起こしやすい。特に後者の構成においては、異なったスキャナ、感光ドラムを用いてそれぞれの色画像を形成するため、色毎のレジストレーションがあいにくいという問題点を有している。そのため、色毎のレジストレーション合わせを行っている。例えば、中間転写ベルト(Intermediate Transfer Belt:ITBと略する)や静電転写ベルト(Electrostatic Transportation Belt:ETBと略する)上に色ずれ検知用パターン画像を形成し、これを色ずれ検知センサで読み取って、画像の書き出し位置等にフィードバックすることによって補正を行う手段が用いられている。
色ずれ検知センサは、ITBまたはETB上に形成された色ずれ検知用パターンを、光源で照射し、反射光を受光センサで読み取り、色ずれ検知用パターンが通過したときの受光センサ信号の時間的な強度変化を色ずれ情報として、電気的に処理を行っている。受光センサの結果より、画像書き出しタイミングを変えたり、複数のポリゴンミラーの位相を変えることにより、色ずれ補正を行っている。
通常レーザプリンタのプリント時間を短縮する為にはスキャナの回転速度を上げることによって行われる。レーザプリンタの従来のスキャナ回転速度は20000rpm以上の高速回転が普通である。さらにスキャナに使用されるミラーは多面鏡である、ポリゴンミラーであり、偏向角度の誤差がレーザビームの光路長によって感光ドラム上での位置変動を生ずるため、スキャナは各面の倒れ誤差が非常に少ないことが必要であり、又高速回転による振動が少ないことも必要である。従ってポリゴンミラーの安定した高速回転を得るためにモータが大型になり、またミラー各面に倒れ誤差の制限が必要なことから精密加工技術がスキャナ製造工程に要求される。このため、製造の歩留まりが悪く非常に高価なものになっている。
以上の様なスキャナを複数個用意した装置は大型になり、高価なものとなってしまう。
そこでコストダウンを図るために、複数色に対して共通のスキャナを用いるようにしたもの(例えば、特許文献1参照。)さらには、ポリゴンミラーを共通にし、複数の光源のうち、1つの光源に対してのみBDセンサを設けるようにしたもの(例えば、特許文献2参照。)が考案されている。この特許文献2について簡単に説明すると、複数のレーザビームは、ポリゴンミラーの異なる面によって同時に感光体に走査される構成にしてあり、BDセンサを設けたレーザビームによりポリゴンミラー各面の面分割誤差を測定する。BDセンサから得られる信号(/BD信号)を、各面の誤差に関する情報に基づいて遅延させることによって、BDセンサを設けられていないレーザビームの画像を形成するために必要な同期信号を生成する。
この特許文献2でのスキャナ制御方式について説明する。すなわち、特許文献2でのスキャナ制御方式は加速信号(以下/ACC信号)と減速信号(以下/DEC信号)のみで制御できる、ノイズに強く、かつ低価格なインタフェースを実現できる。これらの信号は、後述する速度ディスクリ回路と呼ばれる速度比較回路により、生成され、/BD信号の周期が理想の周期に比べて長い分だけ、加速指令としてスキャナモータに伝えられる。つまり回転数が低いほど加速指令の割合が多く、規定回転数に近づくにつれて加速指令の割合が少なくなってくる。一方、スキャナモータの回転数が理想の回転数より高い場合には/BD信号の周期が理想の周期に比べて短い分だけ、減速指令としてスキャナモータに伝えられる。つまり回転数が高いほど減速指令の割合が多く、規定回転数に近づくにつれて減速指令の割合が少なくなってくる。最終的には速度維持状態(/ACC信号=“H”レベル、/DEC信号=“H”レベル)へ推移する。
図8は従来例による制御回路の構成を示すブロック図である。図8より制御回路は速度制御及び位相制御により構成されているため、速度制御及び位相制御を順に説明する。まず、図8の速度制御に関して図11を用いて説明する。/BD信号は立下りエッジ検出器により/BD信号の立下りを検知する。そしてスキャナモータの回転数が理想の回転数より低い場合は基準カウンタ1により/BD信号の周期が理想の周期と等価なカウント数をカウントし、その後/ACC信号を“L”レベルにする。そして/BD信号を立下りエッジ検出器により検知すると、/ACC信号を“H”レベルにする。一方でスキャナモータの回転数が理想の回転数より高い場合は/BD信号を立下りエッジ検出器により検知すると、/DEC信号を“L”レベルにする。そして基準カウンタ1により/BD信号の周期が理想の周期と等価なカウント数をカウントすると、/DEC信号を“H”レベルにする。
次に図8の位相制御に関して図5を用いて説明する。BDセンサを設けたレーザビームより得られるBDセンサ信号(検出BD信号)と色ずれ検知センサで得られた結果を基に基準カウンタ2より生成される基準BD信号の位相差を抽出する。位相制御はこの位相差を基に、予め決められたゲイン(図5では1/3)により/ACC信号、/DEC信号を設定する。図5の場合では設定回数はBD信号がn回入力されるごとに行われ、nは任意に設定できるものとする(図5のnは2)。本処理を行うことにより、ポリゴンミラーの位相を合わせる。上記の処理を全てのポリゴンミラーについて行い、ポリゴンミラーの位相を所定の位置に合わせることにより、各々のポリゴンミラーの位相を合わせることができる。
/ACC信号及び/DEC信号は図8に示すように、速度制御、位相制御のORにより決定する。また/BD信号は先に述べた位相制御により、ポリゴンミラーの位相を合わせるため、微小な速度変化が生じる。そのため図9に示すように理想のBD間隔からバラツキをもつ。
特許文献2ではスキャナ立ち上げ時の動作としては色ずれ検知センサの結果を基に、ポリゴンミラーの位相を決定し、位相を合わせながら立ち上げる。
特公平4−51829号公報 特開2004−102276号公報
しかしながら、上記従来例では、以下のような欠点があった。
色ずれのない高品位な画像を得るために、色ずれ検知センサにより得られた結果より、複数のポリゴンミラーの位相を変え、ある一定の位相関係になるようにスキャナ位相制御を実施するが、この状態で、BDセンサを設けたレーザビームによりポリゴンミラー各面の面分割誤差を測定すると、スキャナ位相制御によりポリゴンミラーの回転速度が安定せず、測定結果の精度が落ち、その結果、モアレ等の画像悪化を引き起こす。
本発明は上記のような課題を解消するためになされたもので、ポリゴンミラーの面数等の構成変更を伴わず、高品位な画像を得るようにした画像形成装置及びその制御方法を得ることを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明は以下の構成を有する
(1)レーザビームを発光する第1乃至第4の発光手段と、前記第1乃至第4の発光手段の各々に一対一に対応した複数の像担持体と、前記第1及び第2の発光手段から発光された各レーザビームが入射する一の回転多面鏡であって、各入射されたレーザビームを前記第1及び第2の発光手段に対応した像担持体に偏光走査させる第1回転多面鏡と、前記第3及び第4の発光手段から発光された各レーザビームが入射する一の回転多面鏡であって、各入射されたレーザビームを前記第3及び第4の発光手段に対応した像担持体に偏光走査させる第2回転多面鏡と、前記第1及び第3の発光手段の夫々に対応して設けられ、且つレーザビームの走査路上に設けられた検出手段であって、前記第1及び第3のレーザビーム発光手段から発光される夫々のレーザビームが入力し、該入力に応じて前記第1及び第3の発光手段による画像書き出しタイミングの基準となる同期信号を出力する第1及び第2の検出手段と、前記第2及び前記第4の発光手段に関して、前記第1及び第2の検出手段の前記レーザビームの入力に基づき、前記第2及び第4の発光手段の夫々の画像書き出しタイミングを制御する制御手段と、前記第1回転多面鏡と前記第2回転多面鏡との位相合わせを行なう位相制御手段と、を備えた画像形成装置であって、前記第1検出手段及び前記第2検出手段の各々より出力される同期信号の間隔により、前記第1回転多面鏡及び前記第2回転多面鏡の夫々の面分割誤差を計測する第1計測手段及び第2計測手段を有し、前記制御手段は、前記第1及び第2計測手段の計測結果に基づき、前記第1及び第2の検出手段への前記レーザビームの入力に基づく前記第2及び第4の発光素子の夫々の画像書き出しタイミングを制御し、前記位相制御手段は、前記第1及び第2計測手段による前記計測中に、前記位相合わせを行わず、前記計測の終了後に前記位相合わせを行うことを特徴とする画像形成装置。
(2)画像の位置ずれを検知する色ずれ検知手段を備え、前記位相制御手段は、前記色ずれ検知手段の検知結果に基づき前記位相合わせを行うことを特徴とする前記(1)に記載の画像形成装置。
(3)前記位相制御手段は、前記位相合わせを行った後に、前記位相合わせをOFFし、前記第1及び第2計測手段は、前記位相合わせがOFFされた状態で、前記第1回転多面鏡及び前記第2回転多面鏡の夫々の面分割誤差を計測することを特徴とする前記(1)又は(2)に記載の画像形成装置。
(4)レーザビームを発光する第1乃至第4の発光手段と、前記第1乃至第4の発光手段の各々に一対一に対応した複数の像担持体と、前記第1及び第2の発光手段から発光された各レーザビームが入射する一の回転多面鏡であって、各入射されたレーザビームを前記第1及び第2の発光手段に対応した像担持体に偏光走査させる第1回転多面鏡と、前記第3及び第4の発光手段から発光された各レーザビームが入射する一の回転多面鏡であって、各入射されたレーザビームを前記第3及び第4の発光手段に対応した像担持体に偏光走査させる第2回転多面鏡と、前記第1及び第3の発光手段の夫々に対応して設けられ、且つレーザビームの走査路上に設けられた検出手段であって、前記第1及び第3のレーザビーム発光手段から発光される夫々のレーザビームが入力し、該入力に応じて前記第1及び第3の発光手段による画像書き出しタイミングの基準となる同期信号を出力する第1及び第2の検出手段と、前記第2及び前記第4の発光手段に関して、前記第1及び第2の検出手段の前記レーザビームの入力に基づき、前記第2及び第4の発光手段の夫々の画像書き出しタイミングを制御する制御手段と、前記第1回転多面鏡と前記第2回転多面鏡との位相合わせを行なう位相制御手段と、を備えた画像形成装置の制御方法であって、前記第1検出手段及び前記第2検出手段の各々より出力される同期信号の間隔により、前記第1回転多面鏡及び前記第2回転多面鏡の夫々の面分割誤差を計測する第1計測工程及び第2計測工程と、前記制御手段が、前記第1及び第2計測手段の計測結果に基づき、前記第1及び第2の検出手段への前記レーザビームの入力に基づく前記第2及び第4の発光素子の夫々の画像書き出しタイミングを制御する制御工程と、前記位相制御手段が、前記第1及び第2計測手段による前記計測中に、前記位相合わせを行わず、前記計測の終了後に前記位相合わせを行う位相制御工程とを有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
本発明によれば、ポリゴンミラーの面数等の構成変更を伴わずに高品位な画像を得ることが可能である。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
[第1の実施例]
本発明の第1の実施例について説明する。図2は本実施例を説明するブロック図であり、201はレーザプリンタ、202はホストコンピュータである。
本実施例では4ドラム方式のカラーレーザプリンタの例をあげる。本カラーレーザプリンタは4色(イエローY、マゼンタM、シアンC、ブラックBK)の画像を重ねあわせたカラー画像を形成するために4色の画像形成部を備えている。画像形成部は、像担持体としての感光ドラムを有するトナーカートリッジ207から210と、画像露光用光源としてのレーザビームを発生させるレーザダイオードを有するスキャナユニット205、206とからなる。このうち、トナーカートリッジは4色それぞれ1つづつ有する。しかし、スキャナユニットに関しては、シアン、マゼンタで共通の1つ、イエロー、ブラックで共通の1つの2つであるのが特徴である。このスキャナユニットに関しては後で詳しく説明する。
ホストコンピュータ202からの画像データを受け取ると、レーザプリンタ201内のビデオコントローラ203で前記画像データをビットマップデータに展開し、画像形成用のビデオ信号を生成する。ビデオコントローラ203とエンジンコントローラ204はシリアル通信を行い、情報の送受信を行っている。ビデオ信号はエンジンコントローラ204に送信され、エンジンコントローラは前記ビデオ信号に応じてスキャナユニット205と206内のレーザダイオード(不図示)を駆動し、トナーカートリッジ(207〜210)内の感光ドラム(不図示)上にそれぞれ画像を形成する。前記感光ドラムは、静電転写ベルトETB211に接しており、各色の感光ドラム上に形成された画像がETB211上の記録紙に転写され順次重ね合わされていくことにより、カラー画像が形成される。画像形成のプロセスについては後ほど詳しく述べる。
またETB211上の画像の位置ずれをモニタする色ずれ検知センサ212がある。
図3はカラーレーザプリンタの構造を示す断面図である。図2と同一のものには同一の符号を付してある。なお、図2で説明したビデオコントローラ及びエンジンコントローラは図示していない。
301〜304は感光ドラムであり、それぞれ301はブラック、302はイエロー、303はシアン、304はマゼンタの画像の形成に利用される。
図1は図3におけるスキャナユニット205、206の詳細を示した図である。
便宜上、スキャナユニット205の構成について説明する。206は205と構成は同様であるため、説明を省く。図1において、101および102はレーザダイオード(以下レーザと略す場合有り)であり、図示しないエンジンコントローラからの制御信号によって駆動制御される。便宜上、101をLD1、102をLD2と称する。103はポリゴンミラーであり、図示しないスキャナモータで図中の矢印の方向に一定速度で回転し、LD1及びLD2を反射しながら走査する。本実施例ではLD1からのビームは図の右側から、LD2からのビームは図の左側から同時にポリゴンミラー103に照射される。
106はLD1の走査路上にあって、レーザビームが入射されると信号を発生する光センサであり、BD(BeamDetect)センサと呼ぶ。このBDセンサはLD1の走査路上にのみあり、他方のLD2の走査路上には存在しない。
LD1から発せられたレーザビームはポリゴンミラー103により反射されながら走査され、折り返しミラー104でさらに反射され、感光ドラム302上を右から左方向に走査する。
なお、実際にはレーザビームは感光ドラム上に焦点を合わせるため、あるいはレーザビームを拡散光から平行光に変換するための各種レンズ(不図示)を経由する。しかし、今回は説明を省略する。
LD1は図示しないビデオコントローラで生成された、ビデオ信号によって変調されたレーザビームを発生し、感光ドラム上を走査していく。一方感光ドラム302は図示しないドラムモータによって一定速度で図1に示す矢印の方向に回転する。感光ドラム302は図3の帯電ローラ306によって表面を一様に帯電されており、この表面をビデオコントローラで作成されたビデオ信号で変調されたレーザビームが走査することで、目には見えない静電潜像が形成される。静電潜像は図3の現像器309,310,311,312によってトナー像として可視化される。
通常、ビデオコントローラはBDセンサの出力信号を検知してから所定時間後に、ビデオ信号をエンジンコントローラに対して送信する。そうすることにより、感光ドラム上のレーザビームによる画像の書き出し位置が常に一致するのである。
一方、LD2の方についても、LD1と同様にポリゴンミラー103を経て折返しミラー104で反射され、感光ドラム301上に静電潜像を形成する。
なお、BD信号に関してはレーザダイオード102の走査路上には存在しないので、LD1のBD信号を基準にして、ポリゴンの各面の面分割誤差を補正するようなタイミングで、擬似的にLD2のBD信号を発生する。以後このLD2のBD信号を擬似BD信号、LD2のBD信号を発生する回路を擬似BD発生部と呼ぶ。
このようにして、LD1によるイエロー(Y)の色画像が感光ドラム302上に、また、LD2によるブラック(BK)の色画像が感光ドラム301上に形成される。
以上、図3におけるスキャナユニット205の説明をした。スキャナユニット206についても205と全く同様である。すなわち、感光ドラム303上にシアン(C)、感光ドラム304上にマゼンタ(M)の色画像がそれぞれ形成される。
各色画像は、一定速度で搬送されるETB211上の記録紙に順次、重ね合うように転写される。つまり、最初にマゼンタ(M)の画像がETB上の記録紙に転写され、その上に、シアン(C)、イエロー(Y)、ブラック(BK)の順に転写され、カラー画像が形成される。その後、記録紙は定着器(不図示)で、熱と圧力によって、画像を定着させられた後、プリンタ上部の排紙トレイ(不図示)に排出される。
以上が、画像形成の一連のプロセスである。
次に図4のフローチャートを利用して第1の実施例のスキャナ起動方法について説明する。まずエンジンコントローラがプリント開始コマンドを受け取ると、スキャナ起動を開始する(S401)。そして(S401)とほぼ同時にレーザビームを間欠駆動する(S402)。レーザビームの間欠駆動の理由としてはレーザビームの寿命のためである。レーザビーム駆動時にBDセンサをモニタし(S403)、スキャナ回転数が所定範囲内かを確認する(S404)。仮にスキャナ回転数が所定範囲外であれば、スキャナ回転数が所定回転数になるように加減速する。スキャナ回転数が所定範囲内になれば、BDセンサ受光位置(非画像領域)のみレーザビーム駆動(アンブランキング制御)する(S405)。そしてBDセンサを設けたレーザビーム(マゼンタ、イエロー)より得られるBDセンサ信号からポリゴンミラー各面の面分割誤差を測定する(S406)。(S406)での結果に基づいて、BDセンサから得られるBD信号を遅延させ、BDセンサを設けられていないレーザビーム(シアン、ブラック)の画像を形成するために必要な擬似BD信号を生成する(S407)。ポリゴンミラー各面に対する水平同期信号間隔から、該水平同期信号間隔の最小値を引いた値を遅延量として算出し、BDセンサによる水平同期信号発生から前記遅延量時間後に水平同期信号を生成する。(S407)の後、ポリゴンミラーの位相を、色ずれ検知センサで得られた結果を基に所定の位相にあわせた状態で回転制御を実行する(S408)。
そして全てのポリゴンミラーの位相が所定範囲内に入れば、ビデオコントローラにプリントレディコマンドを送信する(S409)。
ポリゴンミラー各面の面分割誤差を測定する際に、上記のポリゴンミラーの位相合わせ制御をOFFすることにより、通常ポリゴンミラーの位相を合わせるために生じる微小な速度変化がない。そのため図10に示すように理想のBD間隔からバラツキが少なく、高精度にポリゴンミラー各面の面分割誤差を測定することができる。
[第2の実施例]
次に図6のフローチャートを利用して第2の実施例のスキャナ起動方法について説明する。まずエンジンコントローラがプリント開始コマンドを受け取ると、スキャナ起動を開始する(S601)。そして(S601)とほぼ同時にレーザビームを間欠駆動する(S602)。レーザビームの間欠駆動の理由としてはレーザビームの寿命のためである。スキャナ起動中に、ポリゴンミラーの位相を、色ずれ検知センサで得られた結果を基に所定の位相にあわせた状態で回転制御を実行する(S603)。レーザビーム駆動時にBDセンサをモニタし(S604)、スキャナ回転数が所定範囲内かを確認する(S605)。仮にスキャナ回転数が所定範囲外であれば、スキャナ回転数が所定回転数になるように加減速する。スキャナ回転数が所定範囲内になれば、全てのポリゴンミラーの位相が所定範囲内かを確認する(S606)。ここで仮にポリゴンミラーの位相が所定範囲外であれば、ポリゴンミラーの位相が所定範囲内になるように加減速する。ポリゴンミラーの位相が所定範囲内になれば、BDセンサ受光位置(非画像領域)のみレーザビーム駆動し(アンブランキング制御)する(S607)。そしてポリゴンミラーの位相合わせ制御をOFFし、速度制御のみ実行する(S608)。BDセンサを設けたレーザビーム(マゼンタ、イエロー)より得られるBDセンサ信号からポリゴンミラー各面の面分割誤差を測定する(S609)。(S609)での結果に基づいて、BDセンサから得られるBD信号を遅延させ、BDセンサを設けられていないレーザビーム(シアン、ブラック)の画像を形成するために必要な擬似BD信号を生成する(S610)。ポリゴンミラー各面に対する水平同期信号間隔から、該水平同期信号間隔の最小値を引いた値を遅延量として算出し、BDセンサによる水平同期信号発生から前記遅延量時間後に水平同期信号を生成する。(S610)の後、ポリゴンミラーの位相を、色ずれ検知センサで得られた結果を基に所定の位相にあわせた状態で回転制御を実行する(S611)。
そして全てのポリゴンミラーの位相が所定範囲内に入れば、ビデオコントローラにプリントレディコマンドを送信する(S612)。
スキャナ起動時にポリゴンミラーの位相合わせ制御を実行し、ポリゴンミラー各面の面分割誤差を測定する際に、上記のポリゴンミラーの位相合わせ制御をOFFする。このことにより、実施例1と比較して、スキャナ起動〜プリントレディまでの時間を短くすることができる。
[第3の実施例]
次に図7のフローチャートを利用して第3の実施例のスキャナ起動方法について説明する。まずエンジンコントローラがプリント開始コマンドを受け取ると、スキャナ起動を開始する(S701)。そして(S701)とほぼ同時にレーザビームを間欠駆動する(S702)。レーザビームの間欠駆動の理由としてはレーザビームの寿命のためである。スキャナ起動中に、ポリゴンミラーの位相を、色ずれ検知センサで得られた結果を基に所定の位相にあわせた状態で回転制御を実行する(S703)。レーザビーム駆動時にBDセンサをモニタし(S704)、スキャナ回転数が所定範囲内かを確認する(S705)。仮にスキャナ回転数が所定範囲外であれば、スキャナ回転数が所定回転数になるように加減速する。スキャナ回転数が所定範囲内になれば、全てのポリゴンミラーの位相が所定範囲内かを確認する(S706)。ここで仮にポリゴンミラーの位相が所定範囲外であれば、ポリゴンミラーの位相が所定範囲内になるように加減速する。ポリゴンミラーの位相が所定範囲内になれば、BDセンサ受光位置(非画像領域)のみレーザビーム駆動し(アンブランキング制御)する(S707)。そしてポリゴンミラー各面の面分割誤差を測定中に、なるべくポリゴンミラーの位相合わせ制御を行わないように、ポリゴンミラーの位相合わせ制御間隔を変更する。ここでは位相合わせ制御間隔を変更する(S708)。BDセンサを設けたレーザビーム(マゼンタ、イエロー)より得られるBDセンサ信号からポリゴンミラー各面の面分割誤差を測定する(S709)。(S709)での結果に基づいて、BDセンサから得られるBD信号を遅延させ、BDセンサを設けられていないレーザビーム(シアン、ブラック)の画像を形成するために必要な擬似BD信号を生成する(S710)。(S710)の後、ポリゴンミラーの位相合わせ制御間隔を通常の設定に戻し、色ずれ検知センサで得られた結果を基に所定の位相にあわせた状態で回転制御を実行する(S711)。そして全てのポリゴンミラーの位相が所定範囲内に入れば、ビデオコントローラにプリントレディコマンドを送信する(S712)。
ポリゴンミラー各面の面分割誤差を測定する際に、上記のポリゴンミラーの位相合わせ制御間隔を変更することにより、通常ポリゴンミラーの位相を合わせるために生じる微小な速度変化が少ない。そのため図10に示すように理想のBD間隔からバラツキが少なく、高精度にポリゴンミラー各面の面分割誤差を測定することができる。
なお本実施例ではポリゴンミラーの位相合わせ制御間隔を変更することにより、通常ポリゴンミラーの位相を合わせるために生じる微小な速度変化の影響を少なくする方法を記載した。通常ポリゴンミラーの位相を合わせるために生じる微小な速度変化の影響を少なくする方法はゲイン変更でもよい。
本発明の第1実施例を説明するスキャナユニットの概略図 本発明の第1実施例を説明するブロック図 本発明の第1実施例を説明するレーザプリンタの断面図 本発明の第1実施例に係るスキャナ起動フローチャート 本発明の従来例および実施例1ないし3に係る位相合わせ制御説明図 本発明の第2実施例に係るスキャナ起動フローチャート 本発明の第3実施例に係るスキャナ起動フローチャート 本発明の従来例および実施例に係るスキャナ制御ブロック説明図 本発明の従来例に係る/BD信号のバラツキを説明する図 本発明の実施例に係る/BD信号のバラツキを説明する図 本発明の従来例および実施例1ないし3に係る速度制御説明図
符号の説明
101 第1のレーザダイオード(レーザビーム発生手段に対応)
102 第2のレーザダイオード(レーザビーム発生手段に対応)
103 ポリゴンミラー(回転多面鏡に対応)
104 第1の折り返しミラー
105 第2の折り返しミラー
106 BDセンサ(レーザビーム検出手段に対応)
201 レーザプリンタ
202 ホストコンピュータ
203 ビデオコントローラ
204 エンジンコントローラ
205 スキャナ(イエロー、ブラック)
206 スキャナ(マゼンタ、シアン)
207 カートリッジ(ブラック)
208 カートリッジ(イエロー)
209 カートリッジ(シアン)
210 カートリッジ(マゼンタ)
211 ETB
212 色ずれ検知センサ
301 感光ドラム(ブラック)(像担持体に対応)
302 感光ドラム(イエロー)(像担持体に対応)
303 感光ドラム(シアン)(像担持体に対応)
304 感光ドラム(マゼンタ)(像担持体に対応)
305 クリーニングローラ
306 クリーニングローラ
307 クリーニングローラ
308 クリーニングローラ
309 現像器
310 現像器
311 現像器
312 現像器

Claims (4)

  1. レーザビームを発光する第1乃至第4の発光手段と、
    前記第1乃至第4の発光手段の各々に一対一に対応した複数の像担持体と、
    前記第1及び第2の発光手段から発光された各レーザビームが入射する一の回転多面鏡であって、各入射されたレーザビームを前記第1及び第2の発光手段に対応した像担持体に偏光走査させる第1回転多面鏡と、
    前記第3及び第4の発光手段から発光された各レーザビームが入射する一の回転多面鏡であって、各入射されたレーザビームを前記第3及び第4の発光手段に対応した像担持体に偏光走査させる第2回転多面鏡と、
    前記第1及び第3の発光手段の夫々に対応して設けられ、且つレーザビームの走査路上に設けられた検出手段であって、前記第1及び第3のレーザビーム発光手段から発光される夫々のレーザビームが入力し、該入力に応じて前記第1及び第3の発光手段による画像書き出しタイミングの基準となる同期信号を出力する第1及び第2の検出手段と、
    前記第2及び前記第4の発光手段に関して、前記第1及び第2の検出手段の前記レーザビームの入力に基づき、前記第2及び第4の発光手段の夫々の画像書き出しタイミングを制御する制御手段と、
    前記第1回転多面鏡と前記第2回転多面鏡との位相合わせを行なう位相制御手段と、を備えた画像形成装置であって、
    前記第1検出手段及び前記第2検出手段の各々より出力される同期信号の間隔により、前記第1回転多面鏡及び前記第2回転多面鏡の夫々の面分割誤差を計測する第1計測手段及び第2計測手段を有し、
    前記制御手段は、前記第1及び第2計測手段の計測結果に基づき、前記第1及び第2の検出手段への前記レーザビームの入力に基づく前記第2及び第4の発光素子の夫々の画像書き出しタイミングを制御し、
    前記位相制御手段は、前記第1及び第2計測手段による前記計測中に、前記位相合わせを行わず、前記計測の終了後に前記位相合わせを行うことを特徴とする画像形成装置。
  2. 画像の位置ずれを検知する色ずれ検知手段を備え、
    前記位相制御手段は、前記色ずれ検知手段の検知結果に基づき前記位相合わせを行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記位相制御手段は、前記位相合わせを行った後に、前記位相合わせをOFFし、前記第1及び第2計測手段は、前記位相合わせがOFFされた状態で、前記第1回転多面鏡及び前記第2回転多面鏡の夫々の面分割誤差を計測することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. レーザビームを発光する第1乃至第4の発光手段と、
    前記第1乃至第4の発光手段の各々に一対一に対応した複数の像担持体と、
    前記第1及び第2の発光手段から発光された各レーザビームが入射する一の回転多面鏡であって、各入射されたレーザビームを前記第1及び第2の発光手段に対応した像担持体に偏光走査させる第1回転多面鏡と、
    前記第3及び第4の発光手段から発光された各レーザビームが入射する一の回転多面鏡であって、各入射されたレーザビームを前記第3及び第4の発光手段に対応した像担持体に偏光走査させる第2回転多面鏡と、
    前記第1及び第3の発光手段の夫々に対応して設けられ、且つレーザビームの走査路上に設けられた検出手段であって、前記第1及び第3のレーザビーム発光手段から発光される夫々のレーザビームが入力し、該入力に応じて前記第3及び第4の発光手段による画像書き出しタイミングの基準となる同期信号を出力する第1及び第2の検出手段と、
    前記第2及び前記第4の発光手段に関して、前記第1及び第2の検出手段の前記レーザビームの入力に基づき、前記第2及び第4の発光手段の夫々の画像書き出しタイミングを制御する制御手段と、
    前記第1回転多面鏡と前記第2回転多面鏡との位相合わせを行なう位相制御手段と、を備えた画像形成装置の制御方法であって、
    前記第1検出手段及び前記第2検出手段の各々より出力される同期信号の間隔により、前記第1回転多面鏡及び前記第2回転多面鏡の夫々の面分割誤差を計測する第1計測工程及び第2計測工程と、
    前記制御手段が、前記第1及び第2計測手段の計測結果に基づき、前記第1及び第2の検出手段への前記レーザビームの入力に基づく前記第2及び第4の発光素子の夫々の画像書き出しタイミングを制御する制御工程と、
    前記位相制御手段が、前記第1及び第2計測手段による前記計測中に、前記位相合わせを行わず、前記計測の終了後に前記位相合わせを行う位相制御工程とを有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
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