JP2006159560A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 水平同期検知センサの数を減らし、低コストで、かつ、各色の画像レジスト位置精度が高い高品位な画像を得ることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 複数の感光ドラムを走査するための光ビームを発生する複数の発光素子と、発生された光ビームを感光ドラム上に偏向させる単一の多面鏡と、光ビームのうちの少なくとも1つに対応して設けられ、多面鏡により走査される光ビームを受光し、画像を記録するための第1同期信号を生成する検知手段とを含む光学系とを備え、検知手段から出力される第1同期信号を、各面の誤差に関する情報に基づいて遅延させることによって、検知手段が設けられない光ビームによって画像を形成するための第2同期信号を生成する。この際に、単一のクロックをディレイさせて生成した複数の遅延クロックを用いて第2同期信号を生成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子写真プロセスを用いた画像形成装置に関し、特に複数のレーザビームを用いて異なる色画像を形成するカラー画像形成装置に関するものである。
従来電子写真方式を用いた画像形成装置においては、画像信号によって変調されたレーザビームが回転する多面鏡(以後ポリゴンミラー、またはポリゴン)を有するスキャナによって反射され、感光体上を走査することによって画像形成を行っている。感光体はドラム状のものが多用され、感光ドラムと呼ばれている。この方式をカラーレーザプリンタに応用する場合は、色の異なる例えばイエロー(以下Y)、マゼンタ(以下M)、シアン(以下C)、ブラック(以下Bk)の4色の画像を重ね合わせてカラー画像像をシート状媒体上に形成している。この重ね合わせ技術を達成するための構成には次のようなものがある。
1つの構成として第1の色画像信号を感光ドラム上に走査して潜像を作り、可視化するために着色剤を付着させ、これを記録紙に転写し、その後に感光ドラムをクリーニングし、再び第2の色画像信号を同一の感光ドラムに走査し潜像を作り、第1と同様の工程を行う。但し、着色剤は第2の色のものを使用する。これを第3の色画像信号、第4の色画像信号に対しても同じ工程を繰り返す。このようにして同一の記録紙に複数回現像した画像を重ねあわせることによって1つの画像記録を行うものである。
また、別の構成においては、複数の画像信号に対して同数の感光ドラムを具備し、それぞれの色画像信号に対して1対1に対応する感光ドラムに潜像をつくり、それぞれ異なる色の着色剤でもって可視化現像を行い、そして記録紙に順次転写する。この場合、1つの画像信号に対して1つのレーザ、1つのスキャナ、レーザの画像書き出しタイミングを検知するための1つのBD(Beam Detect)センサ、1つの感光ドラムを用意するのが一般的であり、従って重ねあわせるべき画像信号が複数ある場合は画像信号と同数のレーザ、スキャナ、感光ドラム及びBDセンサが必要である。
前記第1の構成は帯電−露光−現像−転写−クリーニングの一連の電子写真プロセスを第1の色画像信号に対して行い、次に第2の色画像信号に対して再び同じプロセスを行い、第3の色画像信号に対しても、第4の色画像信号に対してもそれぞれ時系列的に行わなければならない。従って1枚のプリント時間が非常に長いという欠点を持っている。
前記第2の構成は第1の構成に対して短時間でプリントできるというメリットがある。しかし前記した如く、レーザ、スキャナ、感光ドラム、BDセンサをそれぞれの色画像信号の数と同数を用意しなければならず、装置が大型化し、高価になる欠点を持っている。
どちらの構成においても各色の画像を重ねあわせていくため、各色の画像位置が合わないことで発生する、いわゆる色ずれを起こしやすい。特に後者の構成においては、異なったスキャナ、感光ドラムを用いてそれぞれの色画像を形成するため、色毎のレジストレーションがあいにくいという問題点を有している。そのため、色毎のレジストレーション合わせを行っている。
例えば、中間転写ベルト(Intermediate Transfer Belt:ITBと略する)や静電転写ベルト(Electrostatic Transpotation Belt:ETBと略する)上に色ずれ検知用パターン画像を形成し、これを色ずれ検知センサで読み取って、画像の書き出し位置等にフィードバックすることによって補正を行う手段が用いられている。
色ずれ検知センサは、ITBまたはETB上に形成された色ずれ検知用画像パターンを、光源で照射し、反射光を受光センサで読み取り、色ずれ検知用パターンが通過したときの受光センサの信号の時間的な強度変化を位置ずれ情報として、電気的に処理を行っている。
通常レーザプリンタのプリント時間を短縮するためにはスキャナの回転速度を上げることによって行われる。レーザプリンタの従来のスキャナ回転速度は20000rpm以上の高速回転が多い。
さらにスキャナに使用されるミラーは多面鏡である、ポリゴンミラーであり、偏向角度の誤差がレーザビームの光路長によって感光ドラム上での位置変動を生ずるため、スキャナは各面の倒れ誤差が非常に少ないことが必要であり、又高速回転による振動が少ないことも必要である。従ってポリゴンミラーの安定した高速回転を得るためにモータが大型になり、またミラー各面に倒れ誤差の制限が必要なことから高度な精密加工技術がスキャナ製造工程に要求される。このため、高価なものになっている。
以上の様なスキャナを複数個用意した装置は大型になり、高価なものとなってしまう。
そこでコストダウンを図るために、複数色に対して共通のスキャナを用いるようにしたもの(特許文献1)、さらには、スキャナを共通にし、複数の光源のうち、1つの光源に対してのみBDセンサを設けるようにしたもの(特許文献2)が考案されている。特許文献2について簡単に説明すると、複数の光源は、ポリゴンの異なる面によって同時に感光体の走査される構成にしてあり、BDセンサを設けた光源以外の他の光源は、ポリゴンの回転位相差(角度差)が予め分かっていることから、BDセンサを設けた光源のBD信号から、推測できるというものである。
上記提案のうち、特許文献1においては、ポリゴンミラー、スキャナモータについては1つに共通化している。しかしながら、BDセンサについてはそれぞれの色ごとに用意しなければならないので、その分のコストアップは避けられない。
また、特許文献2においては、BDセンサを1つにしているためコストダウンは実現できる。しかしながら、BDセンサのない光源のBDに関しては、ポリゴンの回転位相差すなわち面分割精度が正確であることを前提にしている。すなわち、回転位相差はあらかじめ分かっているため、BDセンサのあるレーザのBD信号で、BDセンサのない方のレーザの走査位置は分かるという考え方である。実際にはポリゴンミラーの面ごとの誤差が存在するために、走査方向の書き出し位置にずれが生じる。あるいは、ポリゴンミラーを非常に精密に加工する必要があり、歩留まりが悪くなり、高価なミラーとなる。
この問題を解決したのが特許文献3に示されている構成である。特許文献3では、BDセンサがないステーションにおいて、面ごとのずれを求め、そのずれを元に擬似BDを面ごとに生成している。
特公平4−51829号公報 特開平4−313776号公報 特開2004−102276号公報
しかしながら、特許文献3に述べたような方法であると、次のような問題点があった。
色ずれを小さくするために高精度にBD信号を生成しようとすると、高い周波数のクロックが必要となる。例えば、1/10ドット単位で書き出し位置を合わせようとすると、画像クロック周波数が30MHzである場合、300MHzのクロックが必要となる。
一方、プリンタの画像処理以外の駆動等の制御にはそのような周波数の高いクロックは不要である。つまり、擬似BD生成のために高い周波数のクロックが必要となる。高い周波数のクロックを用いると、不要輻射ノイズが増大したり、ICに微細プロセスの導入が必要となり開発費・IC単価が高くなったり、開発期間が長くなったり、消費電力が増えたりするといった問題が生じる。
本発明の目的は、これらの問題を解決しつつ、ポリゴンミラーの面分割精度を考慮して高精度に擬似BD信号を生成することで高精度な画像形成を可能とする画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本出願に係る第1の発明は、ビームを発生する複数のビーム発生手段と、複数の像担持体と、前記ビーム発生手段より発生したビームを同時に前記像担持体表面に偏向走査させる回転多面鏡と、複数の像担持体のうちいずれか1つの像担持体上を走査するビーム発生手段に対して設けられ、かつ前記ビームの走査路上にあって、ビームの入射により像担持体の画像書き出しタイミングの基準となる第一の水平同期信号を発生するビーム検出手段と、前記第一の水平同期信号から前記回転多面鏡の面ごとの水平同期信号遅延量を算出する遅延量算出手段と、前記水平同期信号と前記遅延量から、対応するビーム検出手段を有さないビーム発生に対する水平同期信号を生成する水平同期信号生成手段を有する画像形成装置において、クロックを遅延させ、異なる遅延量の複数の遅延クロックを生成する遅延クロック生成手段を有し、前記水平同期信号生成手段では、前記遅延クロックから第二の水平同期信号を生成することを特徴とする。
本出願に係る第2の発明は、前記水平同期信号生成手段は、複数の前記遅延クロックから特定の遅延クロックを選択するクロック選択手段と、前記第一の水平同期信号と複数の前記遅延クロックから前記第一の水平同期信号の遅延時間を測定するディレイ測定手段とを有することを特徴とする。
本出願に係る第3の発明は、少なくとも1つの前記像担持体に対応する前記ビーム発生手段が複数あることを特徴とする。
本出願に係る第4の発明は、前記遅延量算出手段において、複数の前記遅延クロックを用いて前記回転多面鏡の面ごとの水平同期信号遅延量を算出することを特徴とする。
本発明によれば、第二の水平同期信号が遅延クロックを用いて生成されるため、高周波を用いる必要がなく、不要輻射ノイズなどの問題が出にくい。また、複数ビームで走査することで画像形成を高スピード化可能となり、その場合の面分割精度を補正したす異平同期信号を出力できる。さらに、第2の水平同期信号を生成するのに用いるのと同じ遅延クロックを用いてポリゴンのBD周期を測定するため、遅延クロックを生成するのに用いる遅延素子の製造ばらつきや温度変化による遅延量の変化に対応して補正値を変更することができる。
以下、本発明を実施例に基づいて詳細に説明する。
実施例1では、1ビームの系において、ディレイクロックを用いて擬似BDを生成する構成について説明する。
図1は、本実施例に関わる画像形成装置であるカラーレーザプリンタ(以下レーザプリンタと記す)の構成を示す断面図である。201はレーザプリンタ、202はホストコンピュータである。本実施例は4ドラム方式のカラーレーザプリンタの例である。本カラーレーザプリンタはイエロー(以下Y)、マゼンダ(以下M)、シアン(以下C)、ブラック(以下Bk)の4色の画像を重ね合わせたカラー画像を形成するために4色分の画像形成部(以下、ステーションとも表記する)を備えている。
画像形成部は、像担持体としての感光ドラム301〜304を有するトナーカートリッジ207〜210と、画像露光用光源としてのレーザビームを発生させるレーザダイオードを有するスキャナユニット205、206とからなる。このうち、トナーカートリッジを4色それぞれ1つずつ有する。
また、スキャナユニット205はYステーションとMステーション用のスキャナユニットである。スキャナユニット206はCステーションとBkステーション用のスキャナユニットである。
ホストコンピュータ202からの画像データを受け取ると、レーザプリンタ201内のビデオコントローラ203で前記画像データをビットマップデータに展開し、画像形成用のビデオ信号を生成する。ビデオコントローラ203とエンジンコントローラ204はシリアル通信を行い、情報の送受信を行っている。ビデオ信号はエンジンコントローラ204に送信され、エンジンコントローラ204は前記ビデオ信号に応じてスキャナユニット205と206内のレーザダイオード(不図示)を駆動し、トナーカートリッジ207〜210内の感光ドラム301〜304上にそれぞれ画像を形成する。感光ドラム301〜304は、それぞれ301はBk、302はC、303はM、304はYの画像の形成に利用される。
前記感光ドラムは、中間転写ベルト211に接しており、各色の感光ドラム上に形成された画像が中間転写ベルト211上に転写され順次重ね合わされていくことにより、カラー画像が形成される。
各色画像は、まずYの画像が中間転写ベルト211に転写され、その上に、M、C、Bkの順に転写され、カラー画像が形成される。
一方、感光ドラム301は図示しないドラムモータによって一定速度で回転する。感光ドラム301は帯電ローラ305によって表面を一様に帯電され、この表面をビデオコントローラで作成されたビデオ信号で変調されたレーザビームが走査することで、目には見えない静電潜像が形成される。静電潜像は現像器309によってトナー像として可視化される。
また、カセット314内の記録紙は給紙ローラ316によって、レジストローラ319まで給紙され、該レジストローラ319の駆動タイミングによって、中間転写ベルト211上の画像に同期して記録紙が搬送される。そして、カラー画像は転写ローラ318によって中間転写ベルトITB211から記録紙に転写される。(2次転写)画像が転写された記録紙は定着器313で、熱と圧力によって、画像が定着された後、プリンタの上部、排紙トレイ317に排出される。
また、中間転写ベルト211上の画像のレジスト位置をモニタするレジスト検知センサ212がある。このセンサは、中間転写ベルト211上に形成された各色の画像の位置を読み取り、ビデオコントローラ203あるいはエンジンコントローラ204にそのデータをフィードバックすることにより各色の画像レジスト位置を調整し、色ずれを防止するためのものである。
図2は、図1におけるスキャナユニット205、206の詳細を示した図である。
スキャナユニット205と206は同一構成であるため、一方のスキャナユニット205の構成について説明する。
図2において、101および102はレーザダイオードであり、エンジンコントローラ204で生成されたビデオ信号によって、感光ドラム301、302上を走査していく。便宜上、101を第1のレーザダイオード(LD1)、102を第2のレーザダイオード(LD2)と称する。103はポリゴンミラー(請求項の偏向走査手段に相当)であり、図示しないモータで図中の矢印の方向に一定速度で回転し、レーザダイオードLD1及びLD2からのビームを反射しながら走査する。前記のモータはエンジンコントローラ204から速度制御信号の加速信号と減速信号で一定速度になるように制御され回転する。
106は、レーザダイオードLD1の走査路上にあって、水平同期信号を生成するための、レーザビームが入射されると信号を発生する光センサであり、BD(Beam Detect)センサと呼ぶ。なお、BDセンサはレーザダイオードLD1の走査路上にのみあり、他方のレーザダイオードLD2の走査路上には存在しない。
レーザダイオードLD1から発せられたレーザビームはポリゴンミラー103により反射されながら走査され、折り返しミラー104でさらに反射され、感光ドラム301上を右から左方向に走査する。
なお、実際にはレーザビームは感光ドラム上に焦点をあわせるため、あるいはレーザビームを拡散光から平行光に変換するため、不図示の各種レンズ群を経由する。
通常、ビデオコントローラはBDセンサ106の出力信号を検知してから所定時間後に、ビデオ信号をエンジンコントローラに対して送信する。このことにより、感光ドラム上のレーザビームによる画像の主走査の書き出し位置が常に一致する。
一方、レーザダイオードLD2についても、レーザダイオードLD1と同様に感光ドラム302上に静電潜像を形成する。
なお、BDの検知に関して、レーザダイオード102の走査路上にBDセンサは存在しないので、レーザダイオードLD2用のBD信号はエンジンコントローラ204が生成する。以下の説明では、このBDセンサを有していないレーザ側の水平同期信号を擬似BD信号と呼ぶことにする。生成方法の詳細については後で説明する。
このようにして、BDセンサ106を有している側のレーザダイオードLD1によるBkの色画像が感光ドラム301上に、また、BDセンサ106を有していない側のレーザダイオードLD2によるCの色画像が感光ドラム302上に形成される。Bk側はBDセンサを有していて、C側はBDセンサを有していない。逆に、C側のみにBDセンサを有していてもよい。
スキャナユニット206の構成は205と同様である。
次に、擬似BD生成方法の構成について、図3のブロック図を用いて説明する。
エンジンコントローラ204内部には、ASIC402とCPU403が備えられている。ASIC402とCPU403はアドレスデータバス接続されている。このASIC402は、擬似BD信号を生成する回路を備え、主走査書き出し位置タイミングを検知するためにレーザ発光を制御するためのレーザ制御信号A(206)、レーザ制御信号B(207)を生成している。レーザ制御信号A(206)はLD1(101)を駆動するための制御信号であり、レーザ制御信号B(207)はLD2(102)を駆動するための制御信号である。
まず、BDセンサからの水平同期信号であるBD信号401は、エンジンコントローラ204に備えられているASIC402とビデオコントローラ203に接続されている。ASIC402は/BD401を受け取り、BD周期を算出し、そのBD周期からCPU403は擬似BD信号の補正値を計算し、アドレスデータバスを通して、ASICにその補正値を入力する。
そして、ASIC402は擬似BD404を生成する。ビデオコントローラ203は、BDセンサ106からの出力の/BD401とASIC402で生成された擬似BD信号404を受け取る。
また、BDセンサ106が検知してからある所定タイミングでビデオコントローラ203から画像データVDO1・VDO2が、スキャナ205のLD1(101)とLD2(102)へ出力される。その画像データVDO1・VDO2によって、中間転写ベルト211に画像が形成され、記録紙に印字される。
次に、4面毎の補正値の計算方法と擬似BD生成方法を図4のタイミングチャートと図5のポリゴンとレーザとBDセンサの関係図を用いて説明する。
ASIC402が測定したポリゴン103の面ごとの/BD信号401のA面の周期はxa、B面の周期はxb、C面の周期はxc、D面の周期はxdとなる。その面ごとのBD周期から、この4つの周期の中で一番小さい周期を引き、その値を補正値とする。なぜなら、/BD信号側がA面を使用している時は、擬似BD信号側はB面を使用し、/BD信号側がB面を使用している時は、擬似BD信号側はC面を使用し、/BD信号側がC面を使用している時は、擬似BD信号側はD面を使用し、/BD信号側がD面を使用している時は、擬似BD信号側はA面を使用し、この/BD信号側と擬似BD信号側の対応から、補正値が決定されるからである。
また、補正値はポリゴンに依存し経時変化はほとんどないので、/BD信号からの書き出しは一定である。また、BD周期が最小値であるポリゴン面を補正値0と決めることで、基準面が決定される。
よって、一番短いBD周期をxbとすると、補正値はxa−xbである。
/BD信号側のA面に対応する擬似BD信号のB面の補正値は、
(BD信号のA面の周期)−(一番短いBD周期)
=xa−xb
/BD信号側のB面に対応する擬似BD信号のC面の補正値は、0である。
(BD信号のB面の周期)−(一番短いBD周期)
=xb−xb
/BD信号側のC面に対応する擬似BD信号のD面の補正値は、xc−xbである。
(BD信号のC面の周期)−(一番短いBD周期)
=xc−xb
/BD信号側のD面に対応する擬似BD信号のA面の補正値は、xd−xaである。
(BD信号のD面の周期)−(一番短いBD周期)
=xd−xa
A面の/BD信号(B面の擬似BD信号)の擬似BD信号は、補正値がxa−xbなので、/BD信号から(xa−xb)クロック遅らせた擬似BD信号を生成し、出力する。
B面の/BD信号(C面の擬似BD信号)の擬似BD信号は、補正値が0なので、/BD信号そのものを擬似BDとして出力する。
C面の/BD信号(D面の擬似BD信号)の擬似BD信号は、補正値がxc−xbなので、/BD信号から(xc−xb)クロック遅らせた擬似BD信号を生成し、出力する。
D面の/BD信号(A面の擬似BD信号)の擬似BD信号は、補正値がxd−xaなので、/BD信号から(xd−xa)クロック遅らせた擬似BD信号を生成し、出力する。
/BD信号401の場合は、図4のような擬似BD信号404になる。
なお、説明を簡単にするため、図4では一番短いBD周期の面の擬似BD信号遅延時間を0とした場合について説明した。実際には、0ではなく、全ての面の擬似BD信号遅延時間に同一の時間(オフセット時間)を足してもよい。
面分割誤差の測定は、製品出荷前にジグを使って行い製品の不揮発メモリに記録しておく方法が考えられる。
次に、図6を用いてASIC402の内部にある擬似BD生成部を説明する。
クロックCK101はディレイ回路502と制御部501に入る。ディレイ回路502ではCK101をディレイさせたクロックDCK1〜DCK6を生成する。
ディレイ回路502は、例えば、図7のように構成されている。ディレイ素子50210〜5025が直列に接続されており、ディレイ素子5021〜5025からクロックDCK2〜DCK6を引き出す。クロックDCK1はクロックCK101そのままである。このような構成により、クロックDCK1〜DCK6はクロックCK101からのディレイが少しずつ異なるクロックとなる。
図8にCK101とDCK1〜DCK6のタイミングを示す。CK101から1/6クロック単位でディレイをつけている例を示す。CK101とDCK1は同じ位相である。DCK2は、CK101から1/6クロックディレイしている。DCK3は、CK101から2/6クロックディレイしている。DCK3からDCK6も同様であり、DCK6はCK101から5/6クロックディレイしている。
クロック選択回路503は、クロックDCK1〜DCK6のうち、1つのクロックを選択してCLK2に出力する回路である。クロックの選択は、制御部501から出力される信号で行われる。
擬似BD生成部504は、クロックCK2をクロックとして、擬似BDを発生するワンショットパルス出力等からなる。例えば、図9のような回路である。制御部501は、擬似BD404を出力するタイミングでリセット701をHにすると共に、制御信号702をHにし、クロックCK2を出力させる。この動作で、クロックCK2の1クロック幅のLのパルスが出力される。
ディレイ測定部505は、BD信号401の立ち下がりからDCK1までの時間(ディレイ)を測定する回路からなる。例えば、図10のような回路からなる。BD401がHからLになると、フリップフロップ601〜606がクロックDCK1〜6を取り込む。
図11が波形を説明する図である。BD401の立ち下がりエッジT1で取り込んだ値D1〜D6は、D1とD2がL、D3〜D5がH、D6がLである。LからHに値が変化するのはD2とD3の間であることから、D3がBD401に一番近いクロックと判断できる。この判断は制御部で行う。
また、この判断は、図11のT2で行うとよい。T2は、T1からCK101の2つ目の立ち上がりである。1つ目の立ち上がりであると、フリップフロップ601〜606がメタステーブル状態である可能性があるため、メタステーブル状態が収まるのを待つために2つ目の立ち上がりT2で判断する。また、BD401が次にLになる前に、制御部がフリップフロップ601〜606をリセットする(不図示)。
制御部501はクロック選択回路503や擬似BD発生部504を制御する。
以上の構成で擬似BD発生の動作を説明する。
擬似BD404の、元となるBD401からのディレイをA+B/6(クロック)とする。この値は、前述のように、BD周期を面ごとに測定することで得られる値である。
まず、ディレイ測定部505で、BD401の立ち下がり(HからLになるポイント)に一番近いディレイクロックDCK1〜DCK6を選択する。DCK1が一番BD401に近ければ、ディレイは0/6(クロック)となる。DCK2が一番BD401に近ければ、ディレイは1/6(クロック)となる。DCK3〜6も同様にディレイが2/6〜5/6(クロック)になる。
制御部は、要求されているディレイA+B/6からC/6を引いた値を求める。結果がD+E/6であるとする。制御部はクロックCK101でDクロックカウントした後、Eに応じたディレイクロックDCK1〜6に切り替える。例えば、E=0であればDCK1、1であればDCK2、2〜5であればそれぞれDCK3〜6に切り替える。切り替え後にCK2を出力し、擬似BD404を生成する。
具体的な数値を用いて、図11でタイミングを説明する。
擬似BD404のBD401からのディレイを4+3/6とする。BD401がHからLになったタイミングT1でD1〜D6をフリップフロップで取り込み、T2のタイミングでディレイ量を検知する。その結果、CK101からBD401の立ち下がりまでは約4/6クロックディレイしていると制御部501で判断する。制御部501では、必要なディレイ量4+3/6クロックから4/6クロックを引いた値を求める。この値は3+5/6となる。
制御部501は、DCK1〜6の中からディレイが5/6クロックであるDCK6をクロック選択回路を用いて選択し、T3のタイミング(CK101でT1から4個目の立ち上がり(図で「3」と示された立ち上がりクロック)の後に来る最初のDCK6の立ち上がりクロック)でDCK6をCK2に出力する。制御部501はBD401が立ち下がるまでに擬似BD生成部504の回路をリセットしておく。擬似BD生成部504は、クロックCK2が来ると1発だけ1クロック幅のLを出力する。これが擬似BDとなる。
この動作をポリゴンミラーの面ごとに行うことで、面ごとに最適された擬似BD信号を生成できる。画像コントローラは擬似BD404をビーム走査方向の水平同期信号として画像を出力する。
本実施例では、1つのポリゴンミラーに対して2ステーションの画像形成部が存在する構成について説明した。ただし、1つのポリゴンミラーに対して3ステーション以上の画像形成部が存在する構成に対しても有効である。
以上の構成により、1ポリゴン2ステーションの走査光学系において、ポリゴンの面ごとのBD周期を測定し、そのBD周期からBDセンサがない側のBD信号(擬似BD信号)を生成することによって、ポリゴンの面ごとの誤差を補正して、ビーム走査方向書き出し位置の揃った画像を形成することができる。
実施例1では、ビームは1ステーション当たり1個であった。実施例2では、1ステーション当たり2ビームの系について説明する。
全体の構成は実施例1と同様である。
2ビームの場合、1ビーム目と2ビーム目両方のBD信号を画像コントローラに出力する方法と、1ビーム目のBD信号のみを画像コントローラに出力する方法がある。本件では、前者の構成について説明する。
実施例1で図2に示したスキャナユニットの詳細においては、レーザ101とレーザ102がそれぞれ2ビームになる。BDセンサ106は1個である。レーザ101に含まれる2個のレーザのBDセンサ106への入射タイミングをずらすことにより、BDセンサを1個で2つのレーザの入射タイミングを検出できる。
図3の擬似BD生成のための構成は実施例1と同じである。本実施例では、2つのビームに相当するタイミングを1つのBD信号401で画像コントローラに伝える。図12のT101が1つ目のビームの走査方向書き出し位置を示すタイミングである。T202が2つ目のビームの走査方向書き出し位置を示すタイミングである。
図13は、本実施例の擬似BD発生部を説明する図である。図6の実施例1の擬似BD発生部との違いは、クロック選択回路507と擬似BD発生部506が追加されていることである。これらは、2ビームのために追加された構成である。ディレイ測定部は1つ目のビームと2つ目のビームで共通に用いる。
2ビームの系では、図12のように、2つのビームのタイミングが時系列にディ令息底部505に入力される。
制御部501は、まずT101のタイミングでディレイ測定部505でCK101の立ち上がりからBD401の立下りまでの時間を検出する。この値と、BD401の立下りから擬似BB404の立下りまでのディレイから、実施例1と同様に擬似BD生成部504で1ビーム目に対応する擬似BD510を生成する。
同様に、T102のタイミングでディレイ測定部505でK101の立ち上がりからBD401の立下りまでの時間を検出し、1つ目のビームと同様にクロック選択回路507と擬似B生成部506で2ビーム目に対応する擬似BD511を生成する。
1ビーム目に対応する擬似BDと510と2ビーム目に対応する擬似BD511をAND素子509で演算し、2つのビームに対応したタイミングを含む擬似BD404を生成する。
本実施例では、1つのBDセンサで2つのレーザのBD信号を出力する構成について説明した。これに限らず、1つのステーションにおいて、2つのビームのタイミングを検知するセンサが別々に2個ある場合でも、本構成は有効である。
本実施例では、2ビームの例を示した。同様の考え方で、2ビームよりも多いビーム数でも本構成は有効である。
以上の構成により、1ポリゴン2ステーションのマルチビームの走査光学系において、ポリゴンの面ごとのBD周期を測定し、そのBD周期からBDセンサがない側のBD信号(擬似BD信号)を生成することによって、ポリゴンの面ごとの誤差を補正して、ビーム走査方向書き出し位置の揃った画像を形成することができる。
実施例3では、BD周期の測定を擬似BD生成に使うディレイクロックを用いて行う構成について説明する。
実施例1および実施例2では、ポリゴン面誤差の測定についてはあらかじめ測定しておく方法について説明した。本実施例では、擬似BD測定部と兼用して測定する方法について説明する。
擬似BD発生部の構成は、実施例1で図6を用いて説明したものと同じである。
図14は、本実施例のタイミングを説明する図である。面誤差を測定するには、面ごとにBD周期を測定する。そのときに、ディレイクロックDCK1〜6を用いる。測定の仕方は、実施例1で説明した、BD401からCK101までの時間を測定する方法に近い。
BD401がタイミングT301でHからLに変化する。このとき図10で示したフリップフロップ601〜606の出力D1〜D6の出力を制御部501で検知する。図の例では、T301の後、D5がHでD6がLであることから、CBD401の立下りから、CK101の立ち上がりまでは、1−5/6=1/6クロックある。制御部はD1〜D6の検出後、フリップフロップ601〜606をリセットする(タイミングT302)。
次に、タイミングT303で次のポリゴン面のBDが検知される。図14の例では、D3がHであり、D4がLであることからBD401の立下りに一番近いのはD3であり、次のCK101の立ち上がりまでは1−2/6=4/6クロックであることがわかる。
一方、制御部501は、BD401がLになってから(T304)、次にLになる(T305)までのクロック数をCK101でカウントする。このカウント数をPとすると、BD周期はP+1/6−4/6クロックとなる。
同様にそれぞれの面と面の間のBD周期を求めることで、面誤差を求めることができる。
BD周期を求めた後は、実施例1のようにして、擬似BDを発生する。
以上に示した方法であると、擬似BDを生成するときに用いるディレイ素子と、面誤差を測定するために用いるディレイ素子が同一であることから、製造プロセスに起因するディレイ素子の遅延時間のばらつきや、周囲温度によるディレイ素子の遅延時間の変化に対して精度よく補正できるようになる。
以上に示した方法であると、出荷工程において面誤差を測定し、不揮発メモリに記録する必要がなくなり、工数やメモリコストの削減を行える。また、製品で測定できるため、市場でスキャナユニットを交換したときであっても、自動的に正しい補正を行うことができる。
本発明の実施例1における画像形成装置の構成を示す断面図 スキャナユニットの詳細を示した図 実施例1の擬似BDの生成方法を説明する図 実施例1の動作を説明するためのタイミングチャート 実施例1のポリゴン・レーザ・BDセンサの関係図 実施例1の擬似BD発生部を説明する図 ディレイ回路を説明する図 クロックのタイミングを説明する図 擬似BD生成部の回路を示す図 ディレイ測定部の構成を説明する図 実施例1のタイミングを説明する図 2ビーム系のBD信号を説明する図 実施例2の擬似BD発生部を説明する図 実施例3のタイミングを説明する図
符号の説明
101 レーザダイオード
102 レーザダイオード
103 ポリゴンミラー
106 BDセンサ
203 ビデオコントローラ
204 エンジンコントローラ
401 BD信号
404 擬似BD信号
501 制御部
502 ディレイ回路
503 クロック選択回路
504 擬似BD生成部
505 ディレイ測定部
506 擬似BD生成部
507 クロック選択回路

Claims (4)

  1. ビームを発生する複数のビーム発生手段と、
    複数の像担持体と、
    前記ビーム発生手段より発生したビームを同時に前記像担持体表面に偏向走査させる回転多面鏡と、
    複数の像担持体のうちいずれか1つの像担持体上を走査するビーム発生手段に対して設けられ、かつ前記ビームの走査路上にあって、ビームの入射により像担持体の画像書き出しタイミングの基準となる第一の水平同期信号を発生するビーム検出手段と、
    前記第一の水平同期信号から前記回転多面鏡の面ごとの水平同期信号遅延量を算出する遅延量算出手段と、
    前記水平同期信号と前記遅延量から、対応するビーム検出手段を有さないビーム発生に対する水平同期信号を生成する水平同期信号生成手段を有する画像形成装置において、
    クロックを遅延させ、異なる遅延量の複数の遅延クロックを生成する遅延クロック生成手段を有し、
    前記水平同期信号生成手段では、前記遅延クロックから第二の水平同期信号を生成することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記水平同期信号生成手段は、
    複数の前記遅延クロックから特定の遅延クロックを選択するクロック選択手段と
    前記第一の水平同期信号と複数の前記遅延クロックから前記第一の水平同期信号の遅延時間を測定するディレイ測定手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 少なくとも1つの前記像担持体に対応する前記ビーム発生手段が複数あることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記遅延量算出手段において、複数の前記遅延クロックを用いて前記回転多面鏡の面ごとの水平同期信号遅延量を算出することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の画像形成装置。
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