JP4250575B2 - カラー画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子写真プロセスを用い、複数のレーザビームを用いて異なる色画像を形成するカラー画像形成装置に関し、特にその画像における副走査方向の色ずれ補正に関するものである。
従来電子写真方式を用いた画像形成装置においては、画像信号によって変調されたレーザビームが回転する多面鏡(以後ポリゴンミラー、またはポリゴンと略す場合あり)を有するスキャナによって反射され、感光体上を走査することによって画像形成を行っている。感光体はドラム状のものが多用され、感光ドラムと呼ばれている。この方式をカラーレーザプリンタに応用する場合、色の異なる(例えばイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(BK)の4色)複数の画像を重ね合わせてカラー画像をシート状媒体上に形成している。この重ねあわせ技術を達成するための構成には次のようなものがある。
第一の構成としては、第1の色画像信号を感光ドラム上に走査して潜像を作り、可視化するために現像剤を付着させ、これを記録紙に転写し、その後に感光ドラムをクリーニングし、再び第2の色画像信号を同一の感光ドラムに走査し潜像を作り、以後前述と同じ工程を行う。但し、現像剤は第2の色のものを使用する。これを第3の色画像信号、第4の色画像信号に対しても同じ工程を繰り返す。このようにして同一の記録紙に複数回現像した画像を重ねあわせることによって1つの画像記録を行うものである。
また、第二の構成としては、複数の画像信号に対して同数の感光ドラムを具備し、それぞれの色画像信号に対して1対1に対応する感光ドラムに潜像をつくり、それぞれ異なる色の現像剤でもって可視化現像を行い、そして記録紙に順次転写する。この場合、1つの画像信号に対して1つのレーザ、1つのスキャナ、レーザの画像書き出しタイミングを検知するための1つのBD(Beam Detect)センサ、1つの感光ドラムを用意するのが一般的であり、従って重ね合わせるべき画像信号が複数ある場合は画像信号と同数のレーザと同数のスキャナと同数の感光ドラムが必要である。
前記第一の構成は、帯電−露光−現像−転写−クリーニングの一連の電子写真プロセスを第1の色画像信号に対して行い、次に第2の色画像信号に対して再び同じプロセスを行い、第3の色画像信号に対しても、第4の色画像信号に対してもそれぞれ時系列的に行わなければならない。従って1枚のプリント時間が長いという問題を持っている。
前記第二の構成は、第一の構成より短時間でプリントできるというメリットがあるが、前記した如く、レーザ、スキャナ、感光ドラムをそれぞれの色画像信号の数と同数を用意しなければならず、装置が大型化し、高価になる問題を持っている。どちらの構成においても各色の画像を重ねあわせていくため、各色の画像位置が合わないことで発生する、いわゆる色ずれを起こしやすい。特に後者の構成においては、異なったスキャナ、感光ドラムを用いてそれぞれの色画像を形成するため、色毎のレジストレーションが合いにくいという問題を有している。
そのため、色毎のレジストレーション合わせを行っている。例えば、中間転写ベルト(ITB:Intermediate Transfer Beltの略)や静電転写ベルト(ETB:Electrostatic Transportation Beltとの略)上にレジスト検知用パターン画像を形成し、これをレジスト検知センサで読み取って、画像の書き出し位置等にフィードバックすることによって補正を行う手段が用いられている。レジスト検知センサは、ITBまたはETB上に形成されたレジスト検知用画像パターンを、光源で照射し、反射光をフォーカシングした受光センサで読み取り、レジスト検知用パターンが通過したときの受光センサの信号の時間的な強度変化を位置ずれ情報として、電気的に処理を行っている。通常レーザプリンタのプリント時間短縮はスキャナの回転速度を上げることによって行われる。レーザプリンタの従来のスキャナ回転速度は20000rpm以上の高速回転が普通である。更にスキャナに使用されるミラーは多面鏡である、ポリゴンミラーであり、偏向角度の誤差がレーザビームの光路長によって感光ドラム上での位置変動を生ずるため、スキャナは各面の倒れ誤差が非常に少ないことが必要であり、また高速回転による振動が少ないことも必要である。従ってポリゴンミラーの安定した高速回転を得るためにモータが大型になり、またミラー各面に倒れ誤差の制限が必要なことから精密加工技術がスキャナ製造工程に要求される。このため、製造の歩留まりが悪く非常に高価なものになっている。
以上の様な理由でスキャナを複数個用意した装置は大型になり、高価なものとなってしまう。
そこでコストダウンを図るために、複数色に対して共通のスキャナを用いるようにしたもの(下記特許文献1)さらには、スキャナを共通にし、複数の光源のうち、1つの光源に対してのみBDセンサを設けるようにしたもの(下記特許文献2)が提案されている。
特許文献2に記載のものについて簡単に説明すると、複数の光源は、ポリゴンの異なる面によって同時に感光体が走査される構成にしてあり、BDセンサを設けた光源以外の他の光源は、ポリゴンの回転位相差(角度差)が予め分かっていることから、BDセンサを設けた光源のBD信号から、推測できるというものである。
さらに、ポリゴンの1つの面に対して複数のレーザを照射するための複数の光源をもつマルチビーム方式の画像形成装置が提案されている。このマルチビーム方式の画像形成装置では、複数のレーザからの複数本のレーザビームがポリゴンミラーで走査されて感光体の帯電された表面に照射されることにより、複数ライン分の画像が同時に感光体に書き込まれる。BD信号が複数のレーザビームを検出すると、このBD信号に同期して複数本のレーザビームが画像信号により変調されて複数ライン分の画像書き出しが同時に行われる。従って、同時に感光体に書き込む画像信号、すなわち情報量が増大するので、ポリゴンの回転数を低減でき、高速かつ安定して画像形成を行うことができる。
この構成では、特許文献1にあるように、ポリゴンミラー、スキャナモータについては1つに共通化し、BDセンサについてはそれぞれの色毎に用意する必要があり、その分コストアップしてしまう。
それに対して、特許文献2においては、BDセンサを1つにした構成が提案されており、コストダウンが実現できる。しかし、BDセンサのない光源のBDに関しては、ポリゴンの回転位相差すなわち面精度が正確であることを前提にしている。すなわち、回転位相差はあらかじめ分かっているため、BDセンサのあるレーザのBD信号で、BDセンサのない方のレーザの走査位置が分かるとしている。
通常、画像形成装置には、ホストコンピュータからの画像データをビットマップデータに展開し、画像形成用のビデオ信号を形成するビデオコントローラと、ビデオコントローラ以外の画像形成部の制御を行うエンジンコントローラを備える。ビデオコントローラとエンジンコントローラは、シリアル通信で情報の送受信を行うとともに、画像データや水平同期信号(以後、BD信号と呼ぶ)、垂直同期信号(以後、TOP信号と呼ぶ)等の信号のやり取りを行う。特に、各色毎に感光ドラム等の画像形成部を備える、インライン方式のカラー画像形成装置は、各色独立のBD信号を備えている。
垂直同期信号に関しては、各色毎に独立にTOP信号を備える方式のほかに、ある一つの基準となるTOP信号から各色のBD信号をカウントすることにより、当該色の垂直同期タイミングを生成する方式がある。
後者の方式の場合、ビデオコントローラはTOP信号がオンされたタイミングを基準として、各色のBD信号を所定の値だけカウントすることにより、ビデオコントローラが各色の垂直方向の書き出しタイミングを生成する。
特公平4−51829号公報 特開平4−313776号公報
前述の従来の技術では、1つのポリゴンで走査される複数の色間の搬送方向の1ライン以下のずれ量の書き出し位置補正は行うことはできない。したがって、異なるポリゴンで走査される複数の色間の搬送方向の1ライン以下のずれ量を補正しようとしても、前記1つのポリゴンで走査される複数の色間の1ライン以下のずれ量が大きい場合は、異なるポリゴンで走査される複数の色間の搬送方向の色ずれの前記色ずれ量が重畳してしまい、4色の相互の色ずれ量が大きくなってしまう可能性がある。
TOP信号がオンされたタイミングを基準として、ビデオコントローラが各色のBD信号をカウントすることにより各色の垂直方向の書き出しタイミングを生成する構成の場合、TOP信号からのカウント値とBD信号とは非同期である。そのため、TOP信号とBD信号の位相関係によっては、TOP信号とBD信号との位相が大きくずれる可能性があり、副走査方向の書き出し位置のずれが色毎に大きくなり、色ずれが発生して画質の低下が生じるという問題がある。また、マルチビーム(2ビーム)方式の場合、画像書き出しは全色第1ライン用ビームのBD信号によるカウントから開始するのが一般的である。しかし、TOP信号とBD信号の位相関係によっては、1色目と2色目で第1ライン用ビームの副走査方向位置が1ライン以上ずれる可能性があり、そのずれが第1ポリゴン、第2ポリゴン間でも大きくなり、色ずれが大きくなり画質の低下が生じるという問題がある。
本発明は、このような状況のもとでなされたもので、マルチビーム方式を用い、かつBDセンサを減らした構成において、副走査方向の色ずれのない高品位なカラー画像形成装置を提供することを課題とするものである。
前記課題を解決するため、本発明では、カラー画像形成装置を次の(1)のとおりに構成する。
(1)各色の画像を形成するための各色のレーザ発光部であって、夫々がレーザビームを照射する第1光源及び第2光源を有する各色のレーザ発光部を備え、同一の回転多面鏡における異なる面で前記各色のレーザ発光部における前記第1光源及び前記第2光源から夫々照射される第1レーザビーム及び第2レーザビームの偏向走査を行い、前記偏向走査に基づき画像を形成するカラー画像形成装置において、ベルトの移動方向に直交する方向に左右に併設され、且つ前記ベルトに形成された位置検知用画像の位置を検知するための第1検知手段及び第2検知手段と、基準の位置とする基準色の位置検知用画像を形成し、さらに、前記ベルトの移動方向に直交する方向に左右に並べて前記第1検知手段及び前記第2検知手段で検知できるように前記基準色とは異なる他の色のレーザ発光部における第1光源及び第2光源による位置検知用画像を、一方を前記第1レーザビームを用いて形成し、他方を前記第2レーザビームを用いて形成する形成手段と、前記基準色の位置検知用画像の位置と前記第1レーザビームによる位置検知用画像の位置との差分と、前記基準色の位置検知用画像の位置と前記第2レーザビームによる位置検知用画像の位置との差分と、との何れが所定値に近いかに基づき、前記他の色の前記ベルトの移動方向の画像書出し位置について前記第1レーザビームと前記第2レーザビームとの何れから発光を開始させるかを選択するレーザビーム選択手段と、を備えたカラー画像形成装置。
本発明によれば、マルチビーム方式を用い、かつBDセンサを減らした構成において、副走査方向の色ずれのない高品位なカラー画像形成装置を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を実施例により詳しく説明する。
実施例1である“カラーレーザプリンタ”について説明する。図2は本実施例を説明するブロック図であり、201は本実施例のカラーレーザプリンタ、202はホストコンピュータである。本実施例では4ドラム方式のカラーレーザプリンタの例をあげる。本実施例では、装置の高速化を実現するために、レーザ光学系に2ビームレーザスキャン方式を採用している。この2ビームレーザスキャンについては後ほど詳細に述べる。
本実施例のカラーレーザプリンタ201は、4色(イエローY、マゼンタM、シアンC、ブラックBK)の画像を重ねあわせたカラー画像を形成するために4色の画像形成部(ステーションともいう)を備えている。画像形成部は、像担持体としての感光ドラムを有するトナーカートリッジ207から210と、画像露光用光源としてのレーザビームを発生させるレーザダイオードを有するスキャナユニット205、206とからなる。このうち、トナーカートリッジは4色それぞれ1つずつ有するが、スキャナユニットに関しては、イエロー、マゼンタで共通の1つ、シアン、ブラックで共通の1つの合計2つであるのが特徴である。ホストコンピュータ202からの画像データを受け取ると、レーザプリンタ内のビデオコントローラ203で前記画像データをビットマップデータに展開し、画像形成用のビデオ信号を生成する。ビデオコントローラ203とエンジンコントローラ204はシリアル通信を行い、情報の送受信を行っている。ビデオ信号はエンジンコントローラ204に送信され、エンジンコントローラ204は前記ビデオ信号に応じてスキャナユニット205と206内のレーザダイオード(不図示)を駆動し、トナーカートリッジ207〜210内の感光ドラム(不図示)上にそれぞれ画像を形成する。前記感光ドラムは、中間転写ベルトITB211に接しており、各色の感光ドラム上に形成された画像がITB211上に転写され順次重ね合わされていくことにより、カラー画像が形成される。また、ITB211上の画像のレジスト位置をモニタするレジ検センサ212がある。
図3はカラーレーザプリンタ201の構成を示す断面図である。図2と同一のものには同一の符号を付してある。なお、図2で説明したビデオコントローラ及びエンジンコントローラは図示していない。301〜304は感光ドラムであり、それぞれ301はブラック、302はシアン、303はマゼンタ、304はイエローの画像の形成に利用される。
図1は、図3におけるスキャナユニット205、206の詳細を示した図であり、複数色に対して共通のスキャナを用いるようにしたものである。便宜上、スキャナユニット205の構成について説明するが、206についても同様である。
図1において、101および102はレーザダイオード(以下レーザと略す場合有り)であり、図示しないエンジンコントローラ204からの制御信号によって駆動制御される。便宜上、101をLD1、102をLD2と称する。103はポリゴンミラーであり、図示しないスキャナモータで図中の矢印の方向に一定速度で回転し、LD1及びLD2からのレーザビームを反射しながら走査する。本実施例ではLD1からのビームは図の右側から、LD2からのビームは図の左側から同時にポリゴンミラー103に照射される。
106はLD1の走査路上にあって、レーザビームが入射されると信号を発生する光センサであり、BD(Beam Detect)センサと呼ぶ。このBDセンサはLD1の走査路上にのみあり、他方のLD2の走査路上には存在しない。LD1から発せられたレーザビームはポリゴンミラー103により反射されながら走査され、折り返しミラー104でさらに反射され、感光ドラム301上を右から左方向に走査する。なお、実際にはレーザビームは感光ドラム上に焦点をあわせるため、あるいはレーザビームを拡散光から平行光に変換するための各種レンズを経由するが、説明を省く。LD1は、図示しないビデオコントローラで生成されたビデオ信号によって変調されたレーザビームを発生し、そのレーザビームは感光ドラム301上を走査する。一方感光ドラム301は図示しないドラムモータによって一定速度で、図1で示す矢印の方向に回転する。感光ドラム301は図3に示す帯電ローラ305によって表面を一様に帯電されており、この表面をビデオコントローラ203で作成されたビデオ信号で変調されたレーザビームが走査することで、目には見えない静電潜像が形成される。静電潜像は図3に示す現像器309によってトナー像として可視化される。
通常、ビデオコントローラ303は、BDセンサの出力信号を検知してから所定時間後に、ビデオ信号をエンジンコントローラ304に対して送信する。そうすることにより、感光ドラム上のレーザビームによる画像の書き出し位置が常に一致するのである。一方、LD2の方についても、LD1と同様に感光ドラム302上に静電潜像を形成する。なお、BDの検知に関してはレーザダイオード102の走査路上には存在しないので、LD1のBD信号から所定時間後に、ビデオ信号をエンジンコントローラ304に対して送信する。そうすることにより、感光ドラム上のレーザビームによる画像の書き出し位置が常に一致するのである。
このようにして、LD1によるブラック(BK)の色画像が感光ドラム301上に、また、LD2によるシアン(C)の色画像が感光ドラム302上に形成される。
以上、図3におけるスキャナユニット205の説明をしたが、スキャナユニット206についても全く同様である。すなわち、感光ドラム303上にマゼンタ(M)、感光ドラム304上にイエロー(Y)の色画像がそれぞれ形成される。各色画像は、一定速度で搬送されるITB211上に順次、重ね合うように転写(一次転写)される。つまり、最初にイエロー(Y)の画像がITBに転写され、その上に、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(BK)の順に転写され、カラー画像が形成される。ITB上に形成されたカラー画像は、ITBによって搬送されていく。一方、カセット314内のシートはピックアップローラ316によって、転写ローラ318の位置でちょうどITB上の画像とタイミングが合うようにピックアップされる。そしてカラー画像は転写ローラ318に加圧されITBからシートの方に転写される(2次転写)。画像が転写されたシートは定着器313で、熱と圧力によって、画像が定着された後、プリンタの上部、排紙トレイ317に排出される。以上が、画像形成の一連のプロセスである。
図3の212がレジ検センサの位置である。このセンサは、ITB上に形成された各色の画像の読み取り、ビデオコントローラ203あるいはエンジンコントローラ204にそのデータをフィードバックすることにより、各色の画像レジスト位置を調整し、色ずれを防止するためのものである。
図4は、本実施例におけるエンジンコントローラ204とビデオコントローラ203のインタフェースの一部を示したブロック図である。S401は垂直同期信号を表すTOP信号、S402はブラック(BK)の水平同期信号を表すBD1信号、S403はマゼンタ(M)の水平同期信号を表すBD3信号である。S404は、シアン(C)の画像書き出しを第1ライン用ビームと第2ライン用ビームのどちらで行うか選択し、ビデオコントローラ203に出力される、C画像書き出しビーム選択信号LDselect1信号である。また、S405はマゼンタ(M)の画像書き出しを第1ライン用ビームと第2ライン用ビームのどちらで行うか選択し、ビデオコントローラ203に出力される、M画像書き出しビーム選択信号LDselect2信号である。さらに、S406はイエロー(Y)の画像書き出しを第1ライン用ビームと第2ライン用ビームのどちらで行うか選択し、ビデオコントローラ203に出力される、Y画像書き出しビーム選択信号LDselect3信号信号である。通常、エンジンコントローラ204とビデオコントローラ203の間では、画像データ信号や各種タイミング信号もあるが、本ブロック図ではそれらの信号は省略している。
本実施例ではエンジンコントローラ204からビデオコントローラ203に出力されるBD信号のうち、イエロー(Y)、シアン(C)のBD信号を持たないことを特徴としている。シアン(C)のBD検知に関しては、レーザダイオードの走査路上にBDセンサが存在しないので、ブラック(BK)のBD1信号から所定時間後に、BD1から作られた擬似BD2信号に同期してビデオ信号をエンジンコントローラ203に対して送信する。また、イエロー(Y)のBD検知に関しても、レーザダイオードの走査路上にBDセンサが存在しないので、マゼンタ(M)のBD3信号から所定時間後に、BD3から作られた擬似BD4信号に同期してビデオ信号をエンジンコントローラ203に対して送信する。このようにすることにより、BDセンサのあるステーションとBDセンサのないステーションとで、感光ドラム上のレーザビームによる画像の書き出し位置が常に一致するのである。
ビデオコントローラ203での垂直同期タイミングの生成方法について図5のタイミングチャートを用いて説明する。TOP信号S501は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック全ての画像データの書き出しに先んじてエンジンコントローラ204からビデオコントローラ203へ出力される信号である。イエロー(Y)に関しては、ビデオコントローラ203は、TOP信号S501がLOWになったタイミングを基準として、所定の値カウントすることにより、ビデオコントローラ203がイエロー(Y)の垂直方向の書き出しタイミングS502を生成する。そのタイミングから擬似BD4信号(BD3信号からビデオコントローラ203が生成している内部信号)に同期して、イエロー(Y)の画像データをエンジンコントローラ204に送出する。これにより、イエロー(Y)に関して垂直方向の所定のタイミングで画像書き出しを行うことができる。一方、マゼンタ(M)に関して、TOP信号S501がLOWになったタイミングを基準として、所定の値カウントすることにより、ビデオコントローラ203がマゼンタの垂直方法の書き出しタイミングを生成する。そのタイミングからBD3信号(BD1信号からビデオコントローラ203が生成している内部信号)に同期して、マゼンタ(M)の画像データをエンジンコントローラ204に送出する。これにより、マゼンタ(M)に関して垂直方向の所定のタイミングで画像書き出しを行うことができる。
このときのTOP信号S501から各色書き出しまでのカウント値nは、プリント動作の前に行うレジ検の結果から求めても良い。この手法によると、プリンタ個体のメカ公差のばらつきや温度上昇によるメカ部品の膨張/収縮の影響を吸収して、より高精度に各色毎の書き出し位置を合わせることができる。シアンとブラックに関しても同様であるため、ここでは説明を省略する。
次に、本実施例における、副走査方向の画像補正の仕方について説明する。
本実施例で提案する画像補正の仕方は、特開2003−090973号公報にあるレジスト検出手段を基にしている。図6は中間転写ベルト211を抜き出した図である。同図において、212a及び212bがレジ検センサである。センサが2つあるのは、主走査倍率の補正のため、或いは副走査方向のレジ検を2ヶ所で行うためである。その詳細については割愛する。4色の画像を、それぞれ独立した4つの感光ドラム上に形成し、4つの色画像を重ね合わせてカラー画像を形成する、インライン方式のカラーレーザプリンタにおいては、広く用いられているセンサである。トナー画像の副走査方向のレジスト位置を検知するには、レーザによって中間転写ベルト211に1ラインの横線を描き、レジ検センサでその横線画像を検知するタイミングを調べればよい。所定タイミングに対して、早く検知したか、遅く検知したかによって、画像の副走査方向のレジスト位置を検知できる。このようなレジスト検知はプリント動作前に行われ、BDセンサのあるレーザダイオードLD1、LD3の書き出し位置とBDセンサのないレーザダイオードLD2、LD4の書き出し位置を合わせることにより、色ずれを防ぐために行う。
また、通常はある基準色、例えばブラック(K)の位置に対して、残りの色すなわち、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)の位置を合わせることによる色ずれも防げる。
次に、レジスト位置検知を行い、ブラック(BK)を基準として搬送方向の色ずれを補正する手法について説明する。
図7はITB211上に、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(BK)の各色別々に、第1ライン用ビームのみで描いたラインと、第2ライン用ビームのみで描いたラインを、レジスト検知用パターンとしてITBの左右のレジ検位置に1ラインずつ横線として描いたものを、分かりやすく説明する図である。例えば、図6のライン601、602が第1ライン用ビームのみで描いたもので、ライン603、604が第2ライン用ビームのみで描いたものである。前述のレジ検センサ212を用いて、これらのレジスト検知用画像パターンを検知するタイミングを測定する。なお、図7におけるレジ検パターンは、各色のステーションにおけるBD信号に同期して描かれるので、図7は各色のステーションにおけるTOP信号とBD信号の位相関係を検知するためのパターンということもできる。
レジ検パタンは基本的に全色同時にITB或いはETBのベルト上に描かれる。本実施例では、レジ検センサ212が検知するパターンの順番は、ITB或いはETBベルトの回転方向の関係上、ブラック(BK)→シアン(C)→マゼンタ(M)→イエロー(Y)となっている。ここでは、各色のパターンのずれ量を検出する上で、ブラック(BK)のレーザLD1の第1ライン用ビームで描かれたラインを基準としている。
まず、ブラック(BK)用レーザLD1の第1ライン用ビームによって描かれたパターンの検知タイミングからシアン(C)用レーザLD2の所定書き出しタイミングまでの時間をtとした場合、レジ検の結果から、LD2の第1ライン用ビームの画像パターン検知までのタイミングtC1と、第2ライン用ビームの画像パターン検知までのタイミングtC2のどちらがよりtに近いかを判別する。
もし、tC1+(tC2−tC1)/2<tであれば、LD2の書き出しは第2ライン用ビームから行うことにより、副走査方向の色ずれを低減できる。
また、tC1+(tC2−tC1)/2>tであれば、LD2の書き出しは第1ライン用ビームから行うことにより、同じく副走査方向の色ずれを低減できる。
図7のような画像パターンの場合、LD2は第2ライン用ビームで書き出すことにより、副走査方向の色ずれが低減できる。またこのとき、図4のC画像書き出しビーム選択信号LDselect1は“1”に設定される。
次に、ブラック(BK)用レーザLD1の第1ライン用ビームによって描かれたパターンの検知タイミングからマゼンタ(M)用レーザLD3の所定書き出しタイミングまでの時間をtとした場合、レジ検の結果から、LD3の第1ライン用ビームの画像パターン検知までのタイミングtM1と、第2ライン用ビームの画像パターン検知までのタイミングtM2のどちらがよりtに近いかを判別する。
もし、tM1+(tM2−tM1)/2<tであれば、LD3の書き出しは第2ライン用ビームから行うことにより、副走査方向の色ずれを低減できる。
また、tM1+(tM2−tM1)/2>tであれば、LD3の書き出しは第1ライン用ビームから行うことにより、同じく副走査方向の色ずれを低減できる。
図7のような画像パターンの場合、LD3は第2ライン用ビームで書き出すことにより、副走査方向の色ずれが低減できる。またこのとき、図4のM画像書き出しビーム選択信号LDセレクト2信号は“1”に設定される。
ブラック(BK)用レーザLD1の第1ライン用ビームによって描かれたパターンの検知タイミングからイエロー(Y)用レーザLD4の所定書き出しタイミングまでの時間をtとした場合、レジ検の結果から、LD3の第1ライン用ビームの画像パターン検知までのタイミングtY1と、第2ライン用ビームの画像パターン検知までのタイミングtY2のどちらがよりtに近いかを判別する。
もし、tY1+(tY2−tY1)/2<tであれば、LD4の書き出しは第2ライン用ビームから行うことにより、副走査方向の色ずれを低減できる。
また、tY1+(tY2−tY1)/2>tであれば、LD4の書き出しは第1ライン用ビームから行うことにより、同じく副走査方向の色ずれを低減できる。
図7のような画像パターンの場合、LD4は第1ライン用ビームで書き出すことにより、副走査方向の色ずれを低減できる。またこのとき、図4のY画像書き出しビーム選択信号LDセレクト3信号は“0”に設定される。
以上説明したような、レジ検を用いた画像書き出しビームの判別は、出荷時に行っても良いし、プリンタ本体の電源起動時のレジ検タイミングに常に行ってもよい。
次に、画像書き出しビームを選択するLDセレクト信号が“0”または“1”のときに、それぞれビデオコントローラ203からエンジンコントローラ204へ伝送されるビデオ信号を説明するためのシーケンス図を、図8(a)と(b)に示す。ここで、VIDEO1は第1ライン用ビームの画像データを伝送するビデオ信号、VIDEO2は第2ライン用ビームの画像データを伝送するビデオ信号である。また、説明しやすいように、画像データには画像書き出しタイミングからVDATA1、VDATA2、・・・というように番号を付けている。レジ検の結果から選択されたLDセレクト信号が“0”で設定されている場合、図8(a)のように画像の書き出しデータであるVDATA1は、VIDEO1信号を通して伝送され、第1ライン用ビームからITB或いはETBベルト上に画像が形成される。また、LDセレクト信号が“1”で設定されている場合、図8(b)のように画像の書き出しデータであるVDATA1は、VIDEO2信号を通して伝送され、第2ライン用ビームからITB或いはETBベルト上に画像が形成される。
以上のような手法を用いて、イエロー(Y)、マゼンタ(M),シアン(C)の画像の書き出しを、第1ライン用ビーム、第2ライン用ビームのどちらで行うか選択することにより、ステーションごとの書き出し位置のずれを補正し、副走査方向の色ずれを低減することが可能となる。ここで、本実施例では、画像書き出しビームの選択信号を基準色であるブラック(BK)以外の3色(Y、M、C)について設ける手法を示した。しかし、基準とする色があれば何でも良く、ブラック(BK)に限定したものではない。また、レジスト検知用の画像パターンを描くときのラインの太さや、レジスト検知用画像パターンについても、本実施例で説明した手法に限定されるものではなく、複数のビームが存在する場合は、それらが別々に描いた画像パターンの基準パターンに対するタイミングをレジ検で測定し、所定のタイミングと比較できれば何でもよい。
以上説明したように、本実施例によれば、高速化のためにマルチビーム方式を用い、かつ低コストのためにBDセンサを減らした構成において、副走査方向の色ずれのない高品位な画像を得ることができる。
図9は、実施例2である“カラーレーザプリンタ”における、エンジンコントローラ204とビデオコントローラ203のインタフェースの一部を示したブロック図である。なお、このインタフェースに関連する部分以外は、実施例1と同様なので、実施例1の説明を援用し、ここでの説明を省略する。
図9において、S401は垂直同期信号を表すTOP信号、S402はブラック(BK)の水平同期信号を表すBD1信号、S403はマゼンタ(M)の水平同期信号を表すBD3信号である。S901は、各色の画像書き出しビームを選択するためのデータを、エンジンコントローラ204からビデオコントローラ203へ送信するシリアルデータ信号LDselectDATAである。
このLDselectDATAは、図10に示すように、トリガ信号S902の立ち上がりタイミングに同期してビデオコントローラ203の検出回路で認識される。
本実施例のような構成の場合、トリガ信号S902は、各色の画像書き出しタイミングの直前或いは同時に1回ずつ立ち上がればよい。また、画像書き出しビームを選択用のデータ信号LDselectDATAS 901は、多くとも1ページ分の画像に各色1データを伝送するだけでよいので、データ信号の本数は1本で済む。
このような構成にすることで、エンジンコントローラ204とビデオコントローラ203間の信号線の本数は、マルチビームのビーム数が増えた場合でも、ビーム数分の選択が可能なだけの本数とすることにより機能を実現できる。
ここでは、画像書き出しビームを選択するためのシリアルデータ信号の伝送を、トリガ信号の立ち上がりで行う構成としたが、立ち下りでも全く問題ない。
図11は、実施例3である“カラーレザープリント”におけるエンジンコントローラ204とビデオコントローラ203のインタフェースの一部を示したブロック図である。なお、このインタフェースに関係する部分以外は、実施例1と同様なので、実施例1の説明を援用し、ここでの説明を省略する。
図11において、S401は垂直同期信号を表すTOP信号、S402はブラック(BK)の水平同期信号を表すBD1信号、S403はマゼンタ(M)の水平同期信号を表すBD3信号である。これまでの実施例と異なる点は、各色の画像書き出しビームを選択するデータを、シリアルデータとして、コマンドライン及びステータスラインを用いて伝送することである。ビデオコントローラ203は、シリアルクロック信号S1103に同期して、コマンドラインS1101を介して、シリアルデータをエンジンコントローラ204へ送信する。そして、コマンドを受け取ったエンジンコントローラ203は、ステータスライン1102を介してシリアルデータをビデオコントローラ204へ返信する。このように、一般的には、エンジンコントローラ204とビデオコントローラ203間の種々の情報通信はコマンドライン及びステータスラインを用いて行っている。ここでは、コマンドラインとステータスラインをそれぞれ独立して設けた構成を示したが、例えばコマンドとステータスを1本の信号線で交互に切替えて伝送することでも実現できる。
本実施例のように、画像書き出しビームの選択情報もシリアルデータに入れ込むことにより、別途信号線を増やすことなくデータ伝送が可能となる。マルチビーム光学系において、ビーム数がさらに増えることがあっても、コネクタのピン数や線材、ICのポート数などのコストが増えなくて済むのでコスト的メリットが非常に高くなる。
実施例1であるカラーレーザプリンタにおけるスキャナユニットの詳細図 実施例1の概略構成を示すブロック図 実施例1の構成を示す断面図 エンジンコントローラとビデオコントローラのインタフェースの一部を示したブロック図 各色の書き出しタイミングを示す図 ITBベルトとレジ検センサを示す図 書き出しを第1ラインと第2ラインムのいずれから行うかを説明する図 ビデオコントローラからエンジンコントローラへ伝送されるビデオ信号を説明するためのタイミングチャート 実施例2であるカラーレーザプリンタにおけるエンジンコントローラとビデオコントローラのインタフェースの一部を示したブロック図 ビデオコントローラからエンジンコントローラへ伝送されるビデオ信号を説明するためのタイミングチャート 実施例3であるカラーレーザプリンタにおけるエンジンコントローラとビデオコントローラのインタフェースの一部を示したブロック図
符号の説明
101 LD1
102 LD2
103 ボリゴンミラー
106 BDセンサ
201 レーザプリンタ
203 ビデオコントローラ
204 エンジンコントローラ
212 レジ検センサ
301 感光ドラム(BK)
302 感光ドラム(C)
303 感光ドラム(M)
304 感光ドラム(Y)

Claims (2)

  1. 各色の画像を形成するための各色のレーザ発光部であって、夫々がレーザビームを照射する第1光源及び第2光源を有する各色のレーザ発光部を備え、同一の回転多面鏡における異なる面で前記各色のレーザ発光部における前記第1光源及び前記第2光源から夫々照射される第1レーザビーム及び第2レーザビームの偏向走査を行い、前記偏向走査に基づき画像を形成するカラー画像形成装置において、
    ベルトの移動方向に直交する方向に左右に併設され、且つ前記ベルトに形成された位置検知用画像の位置を検知するための第1検知手段及び第2検知手段と、
    基準の位置とする基準色の位置検知用画像を形成し、さらに、前記ベルトの移動方向に直交する方向に左右に並べて前記第1検知手段及び前記第2検知手段で検知できるように前記基準色とは異なる他の色のレーザ発光部における第1光源及び第2光源による位置検知用画像を、一方を前記第1レーザビームを用いて形成し、他方を前記第2レーザビームを用いて形成する形成手段と、
    前記基準色の位置検知用画像の位置と前記第1レーザビームによる位置検知用画像の位置との差分と、前記基準色の位置検知用画像の位置と前記第2レーザビームによる位置検知用画像の位置との差分と、との何れが所定値に近いかに基づき、前記他の色の前記ベルトの移動方向の画像書出し位置について前記第1レーザビームと前記第2レーザビームとの何れから発光を開始させるかを選択するレーザビーム選択手段と、
    を備えたことを特徴とするカラー画像形成装置。
  2. 請求項1に記載のカラー画像形成装置において、
    前記レーザビーム選択手段は、前記基準色の位置検知用画像の位置と前記第1レーザビームによる位置検知用画像の位置との差分と、前記基準色の位置検知用画像の位置と前記第2レーザビームによる位置検知用画像の位置との差分と、の平均値と前記所定値とを比較し、前記平均値が前記所定値に比べて大きい場合には、前記他の色の前記ベルトの移動方向の画像書出し位置について前記第1レーザビームから発光を開始させ、前記平均値が前記所定値に比べて小さい場合には、前記他の色の前記ベルトの移動方向の画像書出し位置について前記第2レーザビームから発光を開始させることを特徴とするカラー画像形成装置。
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