JP4616533B2 - 改良されたリアクタフリーホイールを備える流体動力学的結合装置 - Google Patents

改良されたリアクタフリーホイールを備える流体動力学的結合装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車用等の流体動力学的結合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
このような流体動力学的結合装置は、たとえばフランス国特許公開公報第2.738.891号に記載されている。
【0003】
この文書では、この装置は、全体として横断方向を向いている壁部を備えるケーシングの形態の入力要素と、このケーシング内に収容されたタービンホイール付属物を備える出力要素とを備えている。タービンホイールは、羽根が取り付けられて、これらの羽根の間が、機械的に連結していない3個の要素から成る流体動力学的変換器に属する。
【0004】
タービンホイールは、収容軸または従動軸に回転連結されたハブと一体であり、この軸自体は、車両のギヤボックスの入力軸に連結され、ケーシングに対して回転連結されたインペラホイールと共に動作する。このケーシングは、燃焼機関により駆動される駆動軸に回転連結され、リアクタは、タービンホイールとインペラホイールとの間に軸方向に装設され、従動軸上で回転するように取り付けられ、フリーホイールを挿置することにより、リアクタは、エンジン方向に回転することができるが、逆方向に回転するのは防止されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、より詳細には、特に自動車に適する流体動力学的結合装置であって、駆動軸に回転連結するのに適するケーシングと、ケーシング内に収容され、ハブと一体であり、従動軸に回転連結するのに適し、ケーシング内に含まれた流体の循環によって、後部インペラホイールにより駆動される前部タービンホイールとを備え、後部インペラホイールは、前部タービンホイールと後部インペラホイールとの間に軸方向に配置されて、リアクタ本体を備えるリアクタが介在することにより、ケーシングに回転連結され、リアクタ本体の中央半径方向内側部分は、リアクタ本体を貫通する同軸従動軸に、フリーホイールが装設されて回転連結された流体動力学的結合装置に関する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
公知の方法では、フリーホイールは、
− リアクタ本体の中央部分に回転連結された外側リングと、
− 中間遮断要素であって、固定スリーブに回転連結されたフリーホイールの外側リングの外側トラックおよび内側リングの内側トラックと相互作用する要素と、
− フリーホイールの軸に対して直交する横断方向を向く一般的なワッシャの形態である少なくとも1個の付属フランジであって、前記リアクタ本体の中央部分に対して軸方向に移動不能になっており、前記外側リングを越えて半径方向内側に延在し、軸方向の少なくとも1方向に中間要素を保持するフランジとを備えている。
【0007】
フリーホイールの内側リングとリアクタ本体との間の連結を強化するため、特にフリーホイールの内側リングが、リアクタ本体に対して平行移動するように連結され、かつリアクタ本体に対するフリーホイールの回転案内を強化するようにした、上記タイプの流体動力学的結合装置は、既に公知である。
【0008】
この装置では、前記の少なくとも1個の側方フランジは、内周部を介して内側リングの対向部分と相互作用し、軸方向に平行移動するように、リアクタ本体を内側リングと連結するか、または内側リングに対してリアクタ本体を回転案内するように、半径方向内側に延在している。
【0009】
このような構造は、たとえば欧州特許公開第0549824号公報に記載され、かつ説明されている。
【0010】
構成要素の数を減らし、構成要素の組立てを単純化するため、本発明では、フランジを軸方向に保持するために、少なくとも1個の概ねロッド状の要素であって、軸方向に少なくとも部分的に、フリーホイールの外側リングまたはリアクタ本体を通過するか、または軸方向にフリーホイール内に延在する要素が設けられていることを特徴とする上記タイプの装置を提案する。
【0011】
本発明は、リアクタ本体に行われる機械加工作業の数を減少し、フリーホイールと共にリアクタを含む部分組立体の適合を容易にし、この部分組立体の軸方向の大きさを減少させ、より一般的には、リアクタに含まれる構成要素の数、および構成要素の種類の数を制限して、リアクタの構造を単純化し、同類のリアクタを製造することにより、製造コスト、およびこの部分組立体の組立てコストを削減することを可能にする様々な実施態様を提案するものである。
【0012】
本発明のその他の特徴は、次の如くである。
− 内側リングは、内側リングが回転連結される固定スリーブによって軸方向に横断している。
− 内側リングを備えないフリーホイールと呼ばれるフリーホイールの本発明によるある構造では、内側リングは固定スリーブの一部から成っている。
− フリーホイールは、単一側方フランジのみを備え、リアクタの中央部は、この単一フランジの反対側に、フリーホイールの軸に対して直交する横方向向きの側方頬部を備え、側方頬部は、フリーホイールと共に、内部に外側リングおよび中間要素が配置されるキャビティの軸方向の境界を画定している。
− フリーホイールは、フリーホイールの軸に対して直交する横断方向を向くもう1つの付属側方フランジ(一般的なワッシャの形状)を備え、この付属側方フランジは、リアクタ本体の中央部に対して軸方向に移動不能になっており、外側リングを越えて半径方向内側に延在し、中間要素を、軸方向に少なくとも一方向に保持し、前記少なくとも1個の側方フランジの反対側にあり、この少なくとも1個のフランジと共に、内部に外側リングおよび中間要素が配置されるキャビティの軸方向の境界を画定している。
− 前記他方の側方フランジは、半径方向内側に延在し、その内周部を介して、内側リングの対向部分と相互作用して、軸方向に平行移動するように、リアクタ本体を内側リングに連結するか、またはリアクタ本体を内側リングに対して回転案内している。
− フリーホイールは、中間要素を軸方向に保持する少なくとも1個の外側ケージを備え、側方フランジは、外側リングおよび外側ケージから独立している要素である。
− フリーホイールは、中間要素を軸方向に保持する少なくとも1個の外側ケージを備え、側方フランジは、外側ケージと一体に製造された要素である。
− 側方フランジは、リアクタの中央部に回転連結されている。
− 側方フランジの外周部は、少なくとも1個の回転可能な駆動スピゴットを備え、このスピゴットは、特に半径方向外側または軸方向に延在し、フランジに向かって軸方向に開いているリアクタの中央部の相補的なキャビティ内に収容されている。
− 側方フランジは、外側リングに回転連結されている。
− 側方フランジは、リアクタ本体の中央部に対して、軸方向に保持されている。
− 側方フランジは、相補的な凹部内に収容される弾性的に変形可能なフックにより、軸方向に保持されている。
− ロッド形の要素は、独立する要素、特にリベットの形態で製造されている。
− リベット形の要素は、フリーホイールの外側ケージと一体に製造されている。
− リベット形の要素は、側方フランジと一体に製造されている。
− フランジは、リアクタとタービンホイールとの間、またはリアクタとインペラホイールとの間に挿置された、軸方向ニードルタイプのスラストベアリング用のベアリングトラックを構成する横断面を備えている。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下の説明では、同一であるか、類似するか、または相似する構成要素または要素には、同じ符号を付してある。
【0014】
説明および請求項において、分かりやすくするために、前部、後部、上部および下部という用語は、図面に関して非制限的に使用する。
【0015】
図1は、一般に十分に周知されている流体動力学的結合装置100を示す。
【0016】
この装置は、回転軸X−Xを有し、前部104および後部106の両方、つまり図1を考慮した場合、右側および左側の両方を含むケーシング102を備えている。
【0017】
公知のように、ケーシング102の前部104は、ケーシング102の内側半径方向部分107により、従動軸と、軸方向に移動することができるように、弾性ストリップ114により、ケーシング102の前部104の前部横方向壁部112に回転連結する架橋ピストン110との間を封止する手段を支持する中央リング108により、燃焼機関(図示しない)のクランクシャフトに回転連結されている。
【0018】
架橋ピストン110は、2個の対向する面により、ピストン110自体および壁部112との間に、環状摩擦ディスク116を軸方向に締め付けることができ、ディスク116は、弾性緩衝装置120により、ハブ118に回転連結している。
【0019】
ハブ118は、ハブ118のスプライン124により、軸線X−Xと同軸の従動軸(図示しない)に回転連結される前部タービンホイール122のハブを構成している。
【0020】
前部タービンホイール122の羽根126は、公知の方法で、後部インペラホイール130の羽根128と相互作用するように構成され、後部インペラホイール130の本体は、ケーシング102の後部106の内側にカーブした横方向壁部132から構成されている。
【0021】
公知の方法では、羽根136を備えるリアクタ134は、前部タービンホイール122と後部インペラホイール130との間に、軸方向に挿置されている。
【0022】
リアクタ134は、内部に向かって半径方向に配置された中実本体を備え、この中実本体の半径方向内側中央部138は、円筒状リングの形態であり、フリーホイール140により、固定スリーブ(図示しない)に回転連結されている。
【0023】
リアクタ134が、前部タービンホイール122および後部インペラホイール130に対して相対的に回転することができるように、これら3個の構成要素の間の軸方向にスラストベアリング手段が挿置され、このスラストベアリング手段は、たとえば後部ニードルタイプ軸方向スラストベアリング142を備え、図示の構成では、フリーホイール140の前部側方フランジ146の前部は、横断面144となっている。
【0024】
図1に示す従来技術による実施態様の例は、フリーホイール140は内側リングを備えず、内側リングは、フリーホイール140の相補的な固定スリーブ部分に置き換えられている。
【0025】
リアクタ本体134の中央部138は、概して横方向を向いている後部側方頬部148を備え、この頬部は、半径方向内側に延在し、軸方向に向いているブシュが後方に延在しており、ブシュ150の内側凹状円筒状ベアリング表面152は、ホイール140の内側リングに対して、または図1に示す例の場合のように、ホイール140が適切な内側リング、つまり独立構成要素の形態で製造された内側リングを備えない場合、直接固定スリーブ(図示しない)の相補的な部分に対して回転するように、リアクタ134の部分138を取り付けることに関与している。
【0026】
後部側方頬部148の後部横断面154は、ニードルタイプスラストベアリング142の軸方向支持面を構成している。
【0027】
リアクタ134の中央部138は、頬部148の前部横断面158、および凹状内側円筒表面160により、軸方向後方に境界を画定された内部キャビティまたはハウジング156の境界を画定し、その結果、キャビティ156は、前部に向かって軸方向に開いている。
【0028】
キャビティ156は、外側の環状円筒状フリーホイールリング162を収容し、このリング162は、外側に歯が付いており、円筒状ベアリング表面160内に圧力嵌めされて、外側リング162をリアクタ134の本体138に回転連結している。
【0029】
キャビティ156を備える中央部138に対する外側リング162の軸方向の位置は、後部側方頬部148(図3参照)の前部横断面158の対向部分に隣接する外側リング162の後部横断面164により決定されている。
【0030】
キャビティ156は、半径方向外側ケージ166、および半径方向内側ケージ168をさらに収容し、これらケージは、互いに対してある角度で位置決めし、フリーホイール140に属する中間遮断要素170を軸方向に保持する機能を持ち、外側リング162の外側トラック172および内側トラック174と相互作用するように設計されている。
【0031】
中間遮断要素170が相互作用する内側トラックは、内側リングの機能を果たす固定スリーブの部分に属するが、たとえば図2〜図4に示され、固定スリーブ(図示しない)の相補的なスプライン付き部分と回転連結するための内側軸方向スプライン179を備える一般的な形状の円筒状ブシュまたはスリーブ内の構成要素であるフリーホイール140の内側リング176にも直接属している。
【0032】
たとえば図2および図3に示すとおり、内側リング176の外周部は段付きである。すなわち、外側トラック174の境界を画定する大径の前部軸方向セグメント175と、比較的小径の後部セグメント177とを備え、この後部セグメント177は、頬部148のブシュ150と相互作用して、内側リング176(図6参照)に対するリアクタ134の本体138の回転を案内する機能を果たす凹状の円筒状ベアリング表面178の境界を画定している。
【0033】
フリーホイール140の段付き内側リング176の前部大径セグメント175、および後部小径セグメント177の境界を軸方向に画定する肩状部180は、頬部148の前部横断面158の対向部分と相互作用し、リアクタ134を、内側リング176に対して軸方向に位置決めしている。
【0034】
特に図3〜図5に示す構造では、外側ケージ166は、概して環状の独立する構成要素であり、その後部軸方向先端はスタブ182を備え、このスタブ182は、半径方向外側に延在し、外側リング162の表面172の相補的な内側半径方向溝184内に収容され、リアクタ本体134の中央部138に対して、軸方向に外側ケージ166を移動不能としている。
【0035】
内側ケージ168は、中間遮断要素170と共に、キャビティ156内に軸方向に収容されるほぼ環状の構成要素である。
【0036】
前部側方フランジ146は、ほぼワッシャ形の構成要素であり、この構成要素は、軸線X−Xと直交する横方向平面に延在し、浮彫りに形成されるリブ186を含み、前部フランジ146のディスクまたはワッシャ形の本体190の前部横断面188から軸方向前方に延在し、リブ186の前部横断面は、軸方向に前部に向かって、ハブ118を支持するフランジ146の前部横断面144を構成している。
【0037】
各リブ186に沿って、前部フランジ146は突出部192を備え、この突出部192は、半径方向外側に延在し、前部フランジ146とリアクタ134の中央部138との間を回転連結するためのキャッチを構成し、中央部138内の対向側に形成された相補的な凹部194内に収容されることにより、凹部194は、キャッチ192dを、凹部またはノッチ194内に軸方向に前部から後部に導入することができるように、軸方向に前部に向かって開いている。
【0038】
図1〜図5に示す例示的な実施態様では、前部側方フランジ146は、上記のとおり、リアクタ134に対して軸方向に移動不能になっている外側ケージ166の前部軸方向先端196上に軸方向に固定することにより、リアクタ134に対して軸方向に保持されている。
【0039】
そのため、外側ケージ166の前部先端の環状横断縁部198は、この場合には合計4個のフック200が延在し、リブ186と同様に、各フックは、弾性的変形によるクリップ留めにより、前部側方フランジ146のワッシャの形態である本体190内の反対側に構成された固定ノッチ202を形成する相補的な孔内に収容されている。
【0040】
したがって、本発明により、また断面図で示すように、フランジを軸方向に保持する手段は、外側リング162内に延びる少なくとも1個のロッド形要素からなっている。
【0041】
本発明のもう1つの特徴により、また特に図2〜図4で示すように、ワッシャ形本体190は、概して環状ディスクの形態の内周部206が、軸方向に内側リング176の反対側を向くように、半径方向内側、つまり軸線X−Xに向かって延びている。
【0042】
詳しく言うと、内周部206の環状後部横断面208は、反対側に延在し、内側リング176の前部環状横断面210の対向部分と相互作用する。
【0043】
したがって、リアクタ134に対して軸方向に保持される前部側方フランジ146は、リアクタ134の本体138を軸方向に平行移動するように、内側リング176に連結するために内側リング176と相互作用し、その結果、内側リング176の大径前部軸方向セグメント175は、リアクタ134の後部側方頬部148と前部側方フランジ146との間に、軸方向に「捕捉される」。
【0044】
本発明のもう1つの特徴により、また図5に示すように、フランジ146の半径方向内周部206も、内側リング176に対するリアクタ134の本体138の回転案内に関与している。
【0045】
そのため、内周部206の凹状内側環状円筒状縁部212は、内側リング176の大径セグメント175の前部の軸方向の先端に形成された相補的な凹状外側円筒状ベアリング表面214を囲み、この表面と相互作用するようになっている。
【0046】
フランジ146自体は、軸線X−Xを同心をなし、この場合は、外側ケージ206に属するフック200の領域に配置され、フリーホイール140の外側リング162と同心に配置され、したがって、リアクタ134の本体138に対して同心に配置され、その結果、内周部206を介するフランジ146とベアリング表面214との相互作用により、内側リング176に対するリアクタ134の相補的な回転案内が行われている。
【0047】
次に、図6に示す構造について説明する。
【0048】
図5に示す構造と比較すると、前部フランジ146は機能の点で同じである。すなわち、前部フランジ146は、内側リング176に対するリアクタ134の軸方向平行移動および回転案内連結に関与している。この場合、たとえばプラスチック材料をもって、フリーホイール140の外側ケージ166と一体に製造されている。
【0049】
ケージ166の後部軸方向の先端に形成されたスタブ182は、一連のフック200に置き換えられ、フック200は、たとえば規則的な角度で分布するか、または連続する固定用クラウンリングの形態をなし、一体に製造される外側ケージ166および前部側方フランジ146を軸方向に保持するように、外側リング162の溝184内に収容されている。
【0050】
上記のとおり、前部フランジ146および外側ケージ166の軸方向の固定は、弾性的なクリップ留めにより行われている。すなわち、フック200を備える外側ケージ166は、軸方向に前部から後部に外側リング162内に導入される時に弾性的に変形する。そのために、フック200は、軸方向の挿入および弾性的な変形を容易にするように面取りされている。
【0051】
したがって、溝184は、上記のノッチ202と同じ機能を果たす。
【0052】
図7および図8に示す構造を、図6の構造と比較すると、外側ケージ166および前部側方フランジ146を結合する1個の構成要素は、弾性クリップ留めにより、この場合は、外側リング162に対してではなく、リアクタの本体138の後部側方頬部148上に直接軸方向に固定されている。そのため、後部側方頬部148は、図1〜図5に示す構造の側方フランジ146内に構成されたノッチ202に類似する固定ノッチ202を構成するために、軸方向の貫通孔218を備えている。
【0053】
上記のとおり、フック200は面取りされており、反対側に面取りされているノッチ202内に、外側ケージ166を弾性クリップ留めにより、容易に軸方向に挿入および固定することができる。
【0054】
図9および図10に示す構造が、図7および図8に示す構造と異なる点は、1個の部材146〜166の軸方向の固定を、フックではなく、規則的な角度で分布する一連のスピゴット220により行われていることである。これらスピゴットは、外側ケージ166の後部先端222の環状横断縁部から軸方向に後方に延び、各スピゴットは、リアクタ138の側方頬部148の反対側にある孔218内に軸方向に延在している。
【0055】
各スピゴット220は、頬部148に属して、孔218内に半径方向に延在する相補的なクリップワッシャ24により、外側に把持されている。
【0056】
したがって、構成要素146〜166の取付けは、やはり、軸方向に前部から後部に行われ、スピゴット220は、クリップワッシャ224内に漸次進入し、実際上動かないように、軸方向に保持されている。
【0057】
図11は、図9および図10と同じ構造を示し、内側リングを備えないフリーホイール140、つまり、頬部148の半径方向内側の軸方向ブシュ150と、フランジ146の内周部206の内側凹状円筒状環状縁部212とが、固定スリーブ(図示しない)の対応部分と相互作用し、フリーホイール140の内側リングの機能を果たす固定スリーブの対応部分に対するリアクタ138の正確な回転案内を確実にしている。
【0058】
図12〜図14に示す構造を、図9〜図11に示す構造と比較すると、前部側方フランジ146および外側ケージ166を構成する1個の構成要素は、リアクタの本体138に対して軸方向に保持され、外側ケージ166の後部軸方向先端により、本体138の後部側方頬部148に対して直接軸方向に保持されている。
【0059】
そのため、外側ケージ166の後部先端222の環状横断縁部は、一連の軸方向スピゴット220が後方に延在し、各スピゴットは、頬部148の軸方向を向く相補的な孔218内に収容されている。
【0060】
次に、各スピゴットの自由な後部軸方向の先端を、かしめ、たとえば加熱してかしめて、比較的大径の頭部232を構成し、この頭部232を、リベット頭部と同様に、スピゴット220、その結果、外側ケージ166および前部側方フランジ146を、頬部148に対して軸方向に保持する部材を構成し、孔218は、頭部232が変形できるように、比較的大径の後部軸方向端部のセグメント234で段が付いている。
【0061】
図15〜図17に示す構造を、上記の図12〜図14を参照して記載した構造と比較すると、前部側方フランジ146は、やはり外側ケージ166から独立している構成要素である。
【0062】
フランジ146を、リアクタ134の本体138に対して軸方向に保持するため、この本体138は、たとえば規則的な角度で分布する軸方向を向く一連のロッド238を備え、これらロッド238は、前部フランジ146のワッシャ形本体190の後部横断面から軸方向に後方に延び、反対側に形成された、この場合は、リアクタ134の本体138の変形である外側リング162の本体内に形成された相補的な軸方向の貫通孔を貫通している。
【0063】
ロッド238には、孔240を通過した後、図15〜図17に示すケージ166のスピゴット220と類似する軸方向端部スピゴット220が延びている。このスピゴットの端部頭部232は、上記と同様に、側方頬部148の反対側に形成された比較的大径の孔234内でかしめられ、この側方頬部148は、当然、スピゴット220が通過するための孔218を、ロッド238の後部軸方向先端に備えている。
【0064】
リアクタ本体138に対する前部フランジ146の連結は、本体138の外側に回転連結されている外側リング162の孔240を貫通するロッド238により行われ、さらに、ノッチ194内に収容されるキャッチ192により行われるか、または補足されている。
【0065】
この場合、外側ケージ166は、特に単純な管状である。
【0066】
図18〜図21に示す構造は、2個、つまり前部および後部付属側方フランジであって、類似の構造を有し、内側リング176に対するリアクタ134の本体138の軸方向平行移動、および回転案内連結に関与する付属側方フランジを備える構造である。
【0067】
後部側方フランジ、および前部側方フランジ146の部品と同じか、または類似する後部側方フランジの部品には、前部フランジと同じ符号で付し、側方フランジ146には、200を加えてある。
【0068】
したがって、後部フランジ346は、本体138の後部側方頬部148に「代わる」ものであり、換言すると、環状円筒状本体138は、その軸方向後端430に内側半径方向溝458を備えている。
【0069】
図示の第2後部側方フランジ346の構造に関するすべての実施例では、その半径方向内周部は、上記の後部側方頬部138の半径方向内周部と類似しており、ブシュ150、152を備えている。
【0070】
図18〜図21では、側方フランジ146は、図3〜図5の側方フランジと同じタイプであり、後部側方フランジ346は、弾性クリップ留めにより、外側ケージ166上に軸方向に固定され、側方フランジ146と同じタイプであるという点で、図3〜図5に示す側方フランジ146と同じタイプである。
【0071】
図22〜図24に示す構造は、図18〜図21に示す構造と類似しているが、外側ケージ166がより単純になっており、フック200および400は、角が整列しているが、前の構造では角が偏位している。
【0072】
図25〜図27に示す構造では、側方フランジ146は、図7および図8に示す側方フランジ146に類似しているが、フック200は外側ケージ166に属し、後部側方フランジ346の後部のノッチ202内に差し込まれ、後部側方フランジ346自体は、さらに166に対して軸方向に保持されている。換言すると、フック200および400は、2個の前部146および後部346の弾性クリップ留めにより、本体138に対して軸方向に保持されるという二重の機能を有する。
【0073】
図28に示す構造では、2個の前部146および後部346の側方フランジを備え、これらのフランジが、外周部のクラウンリング254および454の捲縮によりリアクタ134の本体138に固定されている点で、図18および図27に示す構造と類似している。
【0074】
対照的に、この構造は、2個の金属部分からなり、これらの部分は関連し、シートメタルから、たとえば切抜き、鍛造または型打ちにより製造されている。
【0075】
したがって、硬質材料から製造された2個のフランジを使用することが可能であり、フランジの外側側方面、それぞれ前部面144および後部面344の各々は、対応するニードルタイプ軸方向スラストベアリング142に対する環状ベアリングトラックを構成している。
【0076】
図28から分かるように、フランジ146および346は、スラストボールベアリング142の外側環状プレート、すなわち前部プレート264および後部プレート464の軸方向の保持に、それぞれ関与している。
【0077】
図28から分かるように、半径方向外周部のクラウンリング254および454では、リベット300のシャンク238が軸方向に横断し、また、このシャンク238は、リアクタ本体138の中央部を貫通している相補的な孔240を通過している。
【0078】
したがって、リベットは、2個の前部146および後部346フランジの軸方向の保持、並びにリアクタ本体に対する回転を不動にしているが、外側リングは、その歯付き外周面を介して、リアクタ本体に回転連結されている。
【0079】
ニードルは、リベットの軸方向のかしめによる影響を受けていない滑らかなトラックと相互作用するように、リベットに対して、半径方向内側に配置されている。
【0080】
この構造は、様々な構成要素、特に外側リング162、およびリアクタ本体の中央部の形状および製造が非常に単純であるという点で、特に有利であり、クラウンリング254および454を軸方向に支持するための側方面302および304を機械加工し、孔240を穿孔するだけで良い。
【0081】
図29では、ニードル142は、寸法が縮小されると共に、対応する前部146および後部346フランジにより支持されていない前部264および後部464環状プレートに属するトラック上で回転することが分かる。
【0082】
実際、これらのフランジは、それぞれ、タービンホイールのハブ118およびインペラホイール130のハブ310内に形成された相補的なハウジング306、308内に収容される半径方向の向きの平坦なリングの形態を取っている。
【0083】
ハウジング306および308も、ニードル142を収容し、プレート264、464を備えていない変形例の場合、ニードルを半径方向両方向に保持するように設計されている。
【0084】
図30および図30aに示す変形実施態様では、構造が図28および図29に類似しているリベット300は、外側リング162とリアクタ本体138との間の「皮と肉との間」に配置され、これら2個の構成要素の回転連結に供されている。
【0085】
そのため、特に図30aで分かるとおり、リベット300のシャンク238が通るための軸方向の孔は、外側リング162の凸状外周部およびリアクタ本体38の中央部の凹状内周部にある2個の半体内に形成されている。
【0086】
また、これらの図から、フランジ周囲のクラウンリングは、半径方向の寸法が縮小し、シャンク238が通り、外側リング162および本体138に対するフランジの回転連結のために、半径方向外側に開いている半円内にノッチ312を備えている。
【0087】
図31に示されている変形実施態様では、リベット300は、フランジ146および346を軸方向に保持するための頭部314の対を備える平坦なスペーサに置き換えられ、孔240は、スペーサ本体238の形状に適合する形状を有する通路である。
【0088】
図28の実施態様と全体的に類似する図32の実施態様では、リベット314は、外側リング162本体に設けた孔240を、軸方向に貫通している。外側リングは、このために寸法が決められ、リアクタ本体の中央部の内径は大きくなっている。
【0089】
半径方向内側に接近すると、図33に示す実施態様では、リベット300は、フリーホイールの外側リング162を軸方向に貫通しており、ベアリング要素間、および外側ケージ166の半径方向外側に配置できることが分かる。
【0090】
この構造により、ニードル142を、リベットに対して半径方向外側に配置することができる。
【0091】
当然、フランジ146および346以外に、リベットのシャンクが通過する孔240を設ける必要はない。
【0092】
図34に示す実施態様は、上記の実施態様に類似しているが、リベット300は、外側ケージ166を備える単体として、つまり図22〜図24に示す構造として製造されている。
【0093】
図35に示す変形実施態様では、リベットの頭部は、半径方向内側に折り曲げられた突耳316および318に置き換えられている。
【0094】
図36に示す実施態様では、リベットは、後部側方フランジ346と一体に製造された突耳300から構成され、リアクタ本体138と外側リング162との間の「皮と肉との間」に軸方向に延在し、図30の場合のように、回転連結を提供している。
【0095】
最後に、図37〜図39に示す構造は、図36の構造に類似しているが、リベット形成ロッド238の前部自由端は、前部フランジ246の孔322内に弾性的にクリップ留めされている。
【0096】
本発明は、フリーホイールが、外側ケージおよび内側ケージを備える図示の実施態様に限定されない。本発明は、ローラベアリングを備え、外側および内側ケージを備えないフリーホイールに対して、特に有利に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 フリーホイールを備えるリアクタ本体が、先行技術により製造された流体動力学的結合装置の軸方向断面の半断面図である。
【図2】 軸方向に平行移動するように、リアクタ本体を内側フリーホイールリングに連結するための前部側方フランジを備える本発明の第1の例示的な実施態様を示す、図1に類似する図であり、前部フランジが、リアクタ本体に回転連結され、フリーホイールの外側ケージ上に弾性的にクリップで留めることにより、軸方向に固定されている状態を示す。
【図3】 リアクタ本体およびフリーホイールの中央部を示す、縮尺が比較的大きい詳細図である。
【図4】 図3の矢印F4に沿った詳細図である。
【図5】 前部側方フランジが、フリーホイールの内側リングに対するリアクタ本体の回転案内に関与する、図2に類似する図である。
【図6】 軸方向に平行移動するように連結し、回転を案内するための前部側方フランジが、フリーホイールの外側ケージと一体に製造されている、図3に類似する図である。
【図7】 軸方向に平行移動するように連結するための前部側方フランジが、フリーホイールの外側ケージと一体に製造され、弾性的にクリップで固定することにより、リアクタ本体の中央部の後部横方向頬部上に軸方向に固定されている、図3に類似する図である。
【図8】 前部側方フランジが、内側リングに対するリアクタ本体の回転をも案内するようになっている、図7に類似の図である。
【図9】 外側ケージを組み込む前部側方フランジをリアクタ本体の後部側方頬部上に固定する手段の変形を示す、図7に類似する図である。
【図10】 外側ケージを組み込む前部側方フランジをリアクタ本体の後部側方頬部上に固定する手段の変形を示す、図8に類似する図である。
【図11】 「内側リングを備えないフリーホイール」と呼ばれる、内側リングが固定スリーブの一部を構成するフリーホイールに対応するリアクタの実施態様を示す、図10に類似する図である。
【図12】 外側ケージを組み込む前部側方フランジと、リアクタ本体の中央部にある後部側方頬部との間を軸方向に連結するための手段であって、外側ケージの捲縮を利用する手段の別の構造を示す、図9に類似する図である。
【図13】 外側ケージを組み込む前部側方フランジと、リアクタ本体の中央部にある後部側方頬部との間を軸方向に連結するための手段であって、外側ケージの捲縮を利用する手段の別の構造を示す、図10に類似する図である。
【図14】 外側ケージを組み込む前部側方フランジと、リアクタ本体の中央部にある後部側方頬部との間を軸方向に連結するための手段であって、外側ケージの捲縮を利用する手段の別の構造を示す、図11に類似する図である。
【図15】 前部側方フランジがフリーホイールの外側ケージから独立しており、図12〜図14に示すリアクタ本体と同種のリアクタ本体の中央部にある後部側方頬部上に前部側方フランジを軸方向に固定する手段を備える、図12に類似する図である。
【図16】 前部側方フランジがフリーホイールの外側ケージから独立しており、図12〜図14に示すリアクタ本体と同種のリアクタ本体の中央部にある後部側方頬部上に前部側方フランジを軸方向に固定する手段を備える、図13に類似する図である。
【図17】 前部側方フランジがフリーホイールの外側ケージから独立しており、図12〜図14に示すリアクタ本体と同種のリアクタ本体の中央部にある後部側方頬部上に前部側方フランジを軸方向に固定する手段を備える、図14に類似する図である。
【図18】 フリーホイールが2個、つまり前部および後部側方フランジを備え、前部側方フランジがリアクタ本体により回転駆動され、フリーホイールの外側ケージに弾性的にクリップ留めされて固定され、後部側方フランジが、フリーホイールの外側リングに回転連結され、外側ケージ上に弾性的にクリップ留めされることにより軸方向に固定され、前部フランジが、リアクタ本体と内側リングとの間を軸方向に平行移動するように連結し、後部側方フランジが、これら2個の要素間における軸方向の平行移動および回転案内を提供する本発明の第2の例示的な実施態様を示す、図3に類似する図である。
【図19】 前部側方フランジが、リアクタ本体とフリーホイールの内側リングとの間の回転を案内する、図18に類似する図である。
【図20】 内側リングを備えないフリーホイールと呼ばれるフリーホイールに適応し、後部側方フランジのみが固定スリーブに対するリアクタ本体の回転を案内する構造を示す、図18および図19に類似する図である。
【図21】 フリーホイールが2個、つまり前部および後部側方フランジを備え、前部側方フランジがリアクタ本体により回転駆動され、フリーホイールの外側ケージに弾性的にクリップ留めされて固定され、後部側方フランジが、フリーホイールの外側リングに回転連結され、外側ケージ上に弾性的にクリップ留めされることにより軸方向に固定され、前部フランジが、リアクタ本体と内側リングとの間を軸方向に平行移動するように連結し、後部側方フランジが、これら2個の要素間における軸方向の平行移動および回転案内を提供する本発明の第2の例示的な実施態様を示す、図4に類似する図である。
【図22】 後部側方フランジ、および弾性的にクリップ留めすることによりフリーホイールの外側ケージ上に固定するための後部側方フランジの手段の様々な実施態様を示す、図18に類似する図である。
【図23】 後部側方フランジ、および弾性的にクリップ留めすることによりフリーホイールの外側ケージ上に固定するための後部側方フランジの手段の様々な実施態様を示す、図19に類似する図である。
【図24】 後部側方フランジ、および弾性的にクリップ留めすることによりフリーホイールの外側ケージ上に固定するための後部側方フランジの手段の様々な実施態様を示す、図20に類似する図である。
【図25】 前部側方フランジが、フリーホイールの外側ケージと一体に製造される構造を示す、図22に類似する図である。
【図26】 前部側方フランジが、フリーホイールの外側ケージと一体に製造される構造を示す、図23に類似する図である。
【図27】 前部側方フランジが、フリーホイールの外側ケージと一体に製造される構造を示す、図24に類似する図である。
【図28】 2個、つまり前部および後部側方フランジを備え、これら側方フランジが、フリーホイールの外側ケージから独立しており、フリーホイールの内側リングに対するリアクタの軸方向の平行移動および回転案内に関与し、リアクタ本体を貫通するリベットによる固定動作により、側方フランジの外周部を介してリアクタ本体に軸方向平行移動および回転連結され、それぞれ側方フランジの前部および後部横断面を介して、それぞれリアクタとタービンホイールとの間およびリアクタとインペラホイールとの間に装置された軸方向のニードルタイプスラストベアリングのためのベアリングトラックを構成する別の実施態様を示す図18に類似する図である。
【図29】 ニードルが前記前部および後部フランジ上で、並びにタービンホイールのハブ内およびインペラホイールのハブ内にそれぞれ形成されたトラック上で直接回転するニードルタイプのスラストベアリングを表す、図28に類似する図である。
【図30】 リベットが、リアクタ本体とフリーホイールの外側リングとの間の回転連結を提供する構造を示す、図28に類似する図である。
【図30a】 図30の矢印F30aに沿った詳細図である。
【図31】 リベットが軸方向のスペーサに置き換えられた、図30に類似する図である。
【図31a】 図31の矢印F31aに沿った詳細図である。
【図32】 リベットがキューターリングを軸方向に貫通する、図28に類似する図である。
【図33】 リベットが内側リング内に軸方向に延在する、図28に類似する図である。
【図34】 リベットが外側ケージと一体に製造される、図28に類似する図である。
【図35】 図34による構造の変形実施態様である。
【図36】 リベットを構成する倦縮要素が、後部側方フランジと一体に製造される構造を示す、図30に類似する図である。
【図37】 リベットを構成する要素の前部先端が、前部横方向フランジ内に弾性的にクリップで固定される変形実施態様を示す、図38に類似する図である。
【図38】 図37の矢印F38に沿った、縮尺が比較的大きい詳細図である。
【図39】 図38の線39−39に沿った断面詳細図である。
【符号の説明】
100 流体動力学的結合装置、
102、104、106 ケーシング
108 中央リング
110 ピストン
112 壁部
114 弾性ストリップ
116 環状摩擦ディスク
118 ハブ
120 弾性緩衝装置
122 前部タービンホイール
124 スプライン
126、128 羽根
130 後部インペラホイール
132 横方向壁部
134 リアクタ
136 壁部
138 内側中央部
140 フリーホイール
142 スラストベアリング
144 全部横断面
146 前部側方フランジ
148 頬部
150 ブシュ
152 ベアリング表面
154 後部横断面
156 キャビティ
158 全部横断面
160 凹状内側円筒表面
162 外側リング
164 後部横断面
166 外側ケージ
168 内側ケージ
170 中間遮断要素
172 外側トラック
174 内側トラック
175 軸方向セグメント
176 内側リング
177 後部セグメント
178 ベアリング表面
180 肩状部
182 スタブ
184 半径方向溝
186 リブ
188 前部横断面
190 本体
192 突出部
194 凹部
196 先端
198 環状横断縁部
200 フック
202 固定ノッチ
206 内周部
208 環状後部横断面
210 前部環状横断面
212 縁部
214 ベアリング表面
218 孔
220 スピゴット
222 後部先端
224 クリップワッシャ
232 頭部
238 ロッド
240 孔
346 後部フランジ
430 後端
458 半径方向溝

Claims (17)

  1. 自動車用等の流体動力学的結合装置(100)であって、駆動軸に回転連結するのに適するケーシング(102)と、前記ケーシング(102)(104)(106)内に収容され、ハブ(118)と一体であり、従動軸に回転連結するのに適し、ケーシング内に含まれた流体の循環によって、後部インペラホイール(130)(128)(132)により駆動される前部タービンホイール(122)とを備え、前記後部インペラホイール(130)(128)(132)が、前記前部タービンホイール(122)と前記後部インペラホイール(130)との間に軸方向に配置されたリアクタ(134)(136)(138)が介在することにより、ケーシング(106)に回転連結され、リアクタ本体の中央半径方向内側部分(138)が、フリーホイール(140)が挿置されることにより、中央半径方向内側部分(138)を貫通する固定スリーブに回転連結されるリアクタ本体を備え、前記フリーホイール(140)が、
    − 前記リアクタ本体(134)の前記中央部(138)に回転連結される外側リング(162)と、
    − 前記外側リング(162)の外側トラック(172)、および固定スリーブに回転連結された前記フリーホイール(140)の内側リング(176)の内側トラック(174)と相互作用する中間要素(170)と、
    − 前記フリーホイールの軸線(X−X)に対して直交する横断方向を向く一般的なワッシャ(190)(390)の形態である、少なくとも1個の付属側方フランジ(146)(346)であって、リアクタ本体の中央部分(138)に対して軸方向に移動不能になっており、かつ外側リング(162)を越えて半径方向内側に延在し、軸方向の少なくとも1方向に前記中間要素を保持する付属フランジとを備え、
    前記少なくとも1個の側方フランジ(146)(346)が、その内周部(206)(150)を介して、前記内側リング(176)の対向部分と相互作用して、前記リアクタ本体(138)を前記内側リング(176)に対して軸方向に平行移動するように連結するか、または前記リアクタ本体(138)を前記内側リング(176)に対して回転案内するように、半径方向内側に延在するタイプであり、
    前記フランジ(146)(346)を軸方向に保持するために、少なくとも1個の概してロッド形の要素が設けられ、該要素が、軸方向に少なくとも部分的に前記フリーホイール、または前記リアクタ(138)本体の前記外側リング(162)を貫通するか、または軸方向に前記フリーホイール内に延在していることを特徴とする流体動力学的結合装置。
  2. 回転連結されている前記固定スリーブが、前記内側リング(176)を軸方向に横断していることを特徴とする、請求項1記載の流体動力学的結合装置。
  3. 前記内側リングが、前記固定スリーブの一部から成ることを特徴とする、請求項1記載の流体動力学的結合装置。
  4. 前記フリーホイール(140)が、1個の側方フランジ(146)のみを備え、前記リアクタ(138)の前記中央部が、前記1個のフランジ(146)の反対側の前記フリーホイールの軸線に直交する横断方向を向く側方頬部(148)を備え、該側方頬部(148)が、前記フランジと共に、内部に前記外側リング(162)、および前記中間要素が配置されたキャビティ(156)の軸方向の境界を画定していることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の流体動力学的結合装置。
  5. 前記フリーホイールが、前記フリーホイールの軸線に直交する横断方向を向く一般的なワッシャの形態である別の付属側方フランジ(346)を備え、該フランジが、前記リアクタ本体(138)の中央部に対して軸方向に移動不能になっており、前記外側リング(162)を越えて半径方向内側に延在して、前記中間要素を軸方向に少なくとも1方向に保持し、前記少なくとも1個の側方フランジ(146)の反対側にあり、前記側方フランジと共に、内部に前記外側リング(162)および前記中間要素が配置されたキャビティ(156)の軸方向の境界を画定していることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の流体動力学的結合装置。
  6. 前記その他の側方フランジ(346)が半径方向内側に延在し、その内周部(150)(152)を介して、前記内側リングの対向部分と相互作用し、前記リアクタ本体(138)を前記内側リング(176)に対して軸方向に平行移動するように連結するか、または前記リアクタ本体(138)を前記内側リング(176)に対して回転案内していることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の流体動力学的結合装置。
  7. 前記フリーホイールが、前記中間要素を軸方向に保持する少なくとも1個の外側ケージ(166)を備え、前記側方フランジ(146)(346)が、前記外側リング(162)および前記外側ケージ(166)から独立している要素であることを特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載の流体動力学的結合装置。
  8. 前記フリーホイールが、前記中間要素を軸方向に保持する少なくとも1個の外側ケージ(166)を備え、前記側方フランジ(146)(346)が、前記外側ケージ(166)と一体に製造されていることを特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載の流体動力学的結合装置。
  9. 前記側方フランジ(146)(346)が、前記リアクタ(138)の中央部に回転連結されていることを特徴とする、請求項7または8に記載の流体動力学的結合装置。
  10. 前記側方フランジ(146)(346)の外周部が、少なくとも1個の回転可能な駆動スピゴット(192)(392)を備え、該スピゴットが、特に半径方向外側または軸方向に延在し、前記フランジ(146)(346)に向かって軸方向に開いている前記リアクタの中央部の相補的な凹部(194)(394)内に収容されていることを特徴とする、請求項9に記載の流体動力学的結合装置。
  11. 前記側方フランジ(346)(146)が、前記外側リング(152)に回転連結されていることを特徴とする、請求項7または8に記載の流体動力学的結合装置。
  12. 前記側方フランジ(146)(346)が、前記リアクタ本体(138)の中央部に対して軸方向に保持されることを特徴とする、請求項1〜11のいずれかに記載の流体動力学的結合装置。
  13. 前記側方フランジ(146)(346)が、相補的な凹部(202)(402)内に収容された弾性的に変形可能なフック(200)(400)により、軸方向に保持されていることを特徴とする、請求項1〜12のいずれかに記載の流体動力学的結合装置。
  14. 前記ロッド形要素が、独立する構成要素、特にリベット(238)(300)の形態で製造されていることを特徴とする、請求項1記載の流体動力学的結合装置。
  15. 前記リベット形要素(238)(300)が、前記フリーホイールの外側ケージ(166)と一体に製造されていることを特徴とする、請求項1記載の流体動力学的結合装置。
  16. 前記リベット形要素が、前記側方フランジ(146)(346)と一体に製造されていることを特徴とする、請求項1記載の流体動力学的結合装置。
  17. 前記フランジ(146)(346)が横断面を備え、該横断面が、前記リアクタと前記タービンホイールとの間、または前記リアクタと前記インペラホイールとの間に挿置された軸方向のニードルタイプスラストベアリングのためのベアリングトラックを構成していることを特徴とする、請求項1記載の流体動力学的結合装置。
JP2001527131A 1999-09-29 2000-09-29 改良されたリアクタフリーホイールを備える流体動力学的結合装置 Expired - Lifetime JP4616533B2 (ja)

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