JP4614408B2 - 操舵翼のロック装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、主にロケットに用いられる操舵翼において、操舵翼をロック状態に保持しておくのに用いられる操舵翼のロック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図2に示す操舵翼100は、ロケットに用いられるものであって、サーボモータ101を駆動源とし、動力伝達機構102を介して駆動される。サーボモータ101は、出力軸としてボールねじを構成するスクリューシャフト103を備えている。動力伝達機構102は、ロケット本体側で操舵翼100を保持する回動軸104と、回動軸104の端部から直角方向に延出したアーム105と、アーム105の先端部に連結され且つスクリューシャフト103とともにボールねじを構成するナット106を備えている。
【0003】
上記の操舵翼100は、サーボモータ101を正逆回転させると、スクリューシャフト103の軸線方向にナット106が往復動するのに伴ってアーム105が往復回動し、これにより回動軸104とともに往復回動する。このような操舵翼100は、地上ではロック装置によって拘束されている。
【0004】
そして、従来における操舵翼100のロック装置としては、図2(a)に示すように、回動軸104に設けた係合孔107に、ロケット本体側に位置決めしたロックピン108を係脱させるようにしたものや、図2(b)に示すように、サーボモータ101のスクリューシャフト103に設けた第1ギア109に、例えば電磁式往復駆動部110により駆動される回転不能な第2ギア111を係脱させるようにしたものがあった。
【0005】
なお、ロケットには通常4枚の操舵翼100が設けてある。これらの操舵翼100は、ロケットにピッチ軸、ヨー軸およびロール軸の3軸回りの動作を与えるものであって、180度異なる位置の2枚を同一方向に回動させる場合と、その2枚を互いに逆方向に回動させる場合があるので、個別に駆動される。したがって、サーボモータ101や動力伝達機構102から成る駆動装置、およびロック装置は、各操舵翼100に対応して4組搭載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記したような操舵翼のロック装置は、例えば定期的に実施される点検の度に、拘束を解除して操舵翼の動作確認をし、再び拘束状態に戻すといった作業を行う。つまり、図2(a)に示すものでは係合孔107からロックピン108を離脱させて拘束を解除し、図2(b)に示すものでは第1ギア109から第2ギア111を離脱させて拘束を解除する。
【0007】
しかしながら、従来のロック装置にあっては、操舵翼100を動作させると、係合孔107とロックピン108の相対位置あるいは第1ギア109と第2ギア111の相対位置がずれることから、操舵翼100の動作確認後に再拘束を行おうとしても、双方が円滑に係合しないことがある。このため、係合孔107とロックピン108の相対位置あるいは第1ギア109と第2ギア111の相対位置を合わせるのに手間がかかり、また、先述の如くロック装置が4箇所にあることから、再拘束の作業が非常に煩雑であるという問題点があり、このような問題点を解決することが課題であった。
【0008】
なお、図2(b)の如く第1および第2のギアを用いるロック装置では、双方を常に係合状態にし、第2ギアの回転を拘束及び解除する手段を設けることも考えられるが、このような場合には、装置が大型で複雑になり且つ重量が増大するので好ましくない。
【0009】
【発明の目的】
本発明は、上記従来の課題に着目して成されたもので、構造が簡単で且つ小型軽量であると共に、拘束及び解除を容易に且つ確実に行うことができる操舵翼のロック装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明に係わる操舵翼のロック装置は、請求項1として、サーボモータとサーボモータの正逆回転を操舵翼の往復回動に変換する動力伝達機構により駆動される操舵翼のロック装置において、サーボモータおよび動力伝達機構のいずれか一方の回転部位と同軸状態で一体的に回転する主ギアと、回転自在に保持され且つ主ギアの幅寸法に等しい幅寸法を有するとともに主ギアに対して軸線方向から係脱するロックギアと、回転自在に保持され且つ主ギアの幅寸法の2倍以上の幅寸法を有するとともに主ギアおよびロックギアの両方に常時係合する同期ギアを備えた構成とし、上記構成をもって従来の課題を解決するための手段としている。
【0011】
なお、上記構成において、サーボモータあるいは動力伝達機構における回転部位としては、サーボモータの出力軸や、動力伝達機構を構成して操舵翼を回動可能に保持する回動軸などがある。したがって、ロック装置の主ギアは、回転部位である出力軸あるいは回動軸に設けることができる。
【0012】
また、ロックギアは、例えば電磁式の往復駆動手段により軸線方向に往復駆動する構成とし、これにより主ギアに対して軸線方向に係脱させることができる。
【0013】
【発明の作用】
本発明の請求項1に係わる操舵翼のロック装置では、回転部位としてサーボモータの出力軸あるいは動力伝達機構における操舵翼の回動軸に、主軸や回動軸と一体的に回転する主ギアを設け、主ギアの幅寸法に等しい幅寸法を有して主ギアに対して軸線方向から係脱する回転自在なロックギアと、主ギアの幅寸法の2倍以上の幅寸法を有して主ギアおよびロックギアの両方に常時係合する回転自在な同期ギアを備えているので、主ギアにロックギアを係合させると、3つのギアが互いの回転を拘束し、出力軸や回動軸とともに操舵翼の回動を拘束する。
【0014】
また、主ギアからロックギアを離脱させると、3つのギアの拘束が解除され、出力軸や回動軸とともに操舵翼の拘束が解除される。このとき、主ギアと同期ギアは係合したままである。そして、ロックギアは、主ギアから離脱するが、同期ギアと係合したままであるから、同期ギアとともに回転する。
【0015】
さらに、当該ロック装置を再び拘束状態に戻すには、主ギアにロックギアを係合させれば良い。このとき、主ギアとロックギアは、いずれも同期ギアに常時係合しており、解除時に軸線方向に離間しても互いの歯の位相が常に一致しているので、同期ギアがロックギアの案内となって確実に係合する。
【0016】
【発明の効果】
本発明の請求項1に係わる操舵翼のロック装置によれば、サーボモータあるいは動力伝達機構の回動部位に設けた主ギアと、主ギアに係脱するロックギアと、主ギアおよびロックギアに常時係合する同期ギアを採用したことにより、構造が非常に簡単であり且つ小型で軽量であるうえに、主ギアに対してロックギアを軸線方向に係脱させるだけで、操舵翼の拘束および解除をきわめて容易に且つ確実に行うことができる。このとき、当該ロック装置は、解除状態にして操舵翼を回動させても3つの歯の位相が常に一致しているので、操舵翼の回動位置に左右されること無く拘束を行うことができる。したがって、例えばロケットの定期点検において操舵翼の動作確認をした後には、従来のように操舵翼やロック装置の精密な位置合わせをしなくても再拘束の作業に何ら支障は無く、操舵翼を再拘束する作業を非常に簡単に且つ確実に行うことができる。
【0017】
【実施例】
以下、図面に基づいて、本発明に係わる操舵翼のロック装置の一実施例を説明する。
【0018】
図1(a)に示すロケットRは、尾部に90度間隔で4枚の操舵翼Sを備えている。これらの操舵翼Sは、従来技術の項目に記載したようにロケットRに3軸方向の動作を与える都合上、ロケットRの姿勢制御を行う主制御器からの指令により個別に駆動される。
【0019】
操舵翼Sは、図1(b)に示すように、サーボモータ1とこのサーボモータ1の正逆回転を当該操舵翼Sの往復回動に変換する動力伝達機構2によって駆動される。サーボモータ1は、出力軸としてボールねじを構成するスクリューシャフト3を備えている。
【0020】
動力伝達機構2は、ロケット本体側で操舵翼Sを保持する回動軸4と、回動軸4の端部から直角方向に延出したアーム5と、アーム5の先端部に連結され且つスクリューシャフト3とともにボールねじを構成するナット6を備えている。ここで、動力伝達機構2は、スクリューシャフト3の回転運動をナット6の直線運動に変換し、この直線運動をアーム5の回動に変換することから、ピン7でサーボモータ1の端部をロケットRの本体側に回動自在に連結すると共に、別のピン8でナット6をアーム5の端部に回動自在に連結している。これにより、ナット6の直線運動をアーム5の回動に変換する動作に追従する。
【0021】
上記操舵翼Sのロック装置は、この実施例の場合、サーボモータ1の回転部位であるスクリューシャフト3に固定した主ギアG1と、主ギアG1に対して軸線方向から係脱するロックギアG2と、主ギアG1およびロックギアG2の両方に常時係合する同期ギアG3を備えている。
【0022】
主ギアG1は、スクリューシャフト3に同軸状態で固定してあり、スクリューシャフト3と一体的に回転する。ロックギアG2は、ロケット本体側に設けた電磁式の往復駆動手段9の駆動軸10に回転自在に保持してあり、往復駆動手段9による往復動作に伴って主ギアG1に係脱される。ここで、主ギアG1とロックギアG2は、ほぼ等しい幅寸法(軸線方向の寸法)を有している。これに対して同期ギアG3は、ロケット本体側に回転自在に保持してあると共に、主ギアG1やロックギアG2の2倍以上のを幅寸法を有しており、このような幅寸法にすることで、主ギアG1からその軸線方向にロックギアG2を離脱させても、主ギアG1およびロックギアG2の両方への係合を維持するようにしてある。
【0023】
このように、ロック装置は、構造が非常に簡単であり且つ小型で軽量なものとなっているので、4枚の操舵翼Sに対応してロケットRに4組搭載しても、ロケットRの重量が大きく増すような心配は全く無い。
【0024】
上記構成を備えた操舵翼Sのロック装置は、図示の如く主ギアG1にロックギアG2を係合させると、同時に係合している3つのギアG1〜G3が互いの回転を拘束し、これによりスクリューシャフト3の回転および動力伝達機構2の動作を拘束するとともに操舵翼Sの回動を拘束する。
【0025】
また、ロケットRの定期点検や打ち上げの際には、往復駆動手段9によりロックギアG2を図中仮想線で示す如く主ギアG1から離脱させる。これにより、3つのギアG1〜G3の拘束が解除され、スクリューシャフト3および動力伝達機構2の拘束を解除するとともに操舵翼Sの拘束を解除する。この状態でサーボモータ1のスクリューシャフト3を正逆回転させると、ナット6が軸線方向に往復動するのに伴ってアーム5が往復回動し、これと同時に回動軸4および操舵翼Sが往復回動する。
【0026】
このとき、ロックギアG2は、主ギアG1から離脱しているが、主ギアG1と係合している同期ギアG3に係合したままであるから、スクリューシャフト3の正逆回転に伴って同期ギアG3とともに自由に回転する。
【0027】
さらに、当該ロック装置を再び拘束状態に戻すには、往復駆動手段9によりロックギアG2を主ギアG1に係合させるだけで良い。つまり、主ギアG1とロックギアG2は、いずれも同期ギアG3に常時係合しており、解除時に軸線方向に離間しても互いの歯の位相が常に一致しているので、往復駆動手段9でロックギアG2を軸線方向に動かせば、同期ギアG3がロックギアG2の案内となって主ギアG1に確実に係合する。
【0028】
このように、上記ロック装置は、往復駆動手段9によりロックギアG2を主ギアG1に係脱させるだけで拘束と解除が行われるので、操作がきわめて簡単であり、ロケットRの定期点検において操舵翼Sの動作確認をした後は、従来のように4枚の操舵翼Sや各ロック装置の精密な位置合わせをしなくても、4枚の操舵翼Sを再拘束する作業を非常に簡単に且つ確実に行い得るものとなる。
【0029】
なお、上記実施例では、サーボモータ1の回転部位すなわちスクリューシャフト(出力軸)3に主ギアG1を設け、ロック装置によりスクリューシャフト3の回転を拘束して操舵翼Sの回動を拘束する構成を例示したが、本発明に係わるロック装置の構成が上記実施例のみに限定されることはなく、例えば、動力伝達機構2の回転部位である回動軸4に主ギアG1を設け、ロック装置により回動軸4とともに操舵翼Sの回動を拘束する構成とすることもできる。
【0030】
また、各ギアG1〜G3にあっても、互いの直径などを適宜変更することができ、操舵翼Sの回動範囲が小さい場合には、円周上の必要な範囲に歯を有するギアやセクターギアを用いることも可能である。さらに、ロックギアG2を往復動させる手段にあっても、電磁式に限らず、例えば手動で行うものでも良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる操舵翼のロック装置の一実施例を説明するロケットの斜視図(a)および操舵翼を駆動する部分の斜視図(b)である。
【図2】従来の操舵翼のロック装置を説明する各々斜視図(a)(b)である。
【符号の説明】
1 サーボモータ
2 動力伝達機構
3 スクリューシャフト(回転部位)
G1 主ギア
G2 ロックギア
G3 同期ギア
S 操舵翼
Claims (1)
- サーボモータとサーボモータの正逆回転を操舵翼の往復回動に変換する動力伝達機構により駆動される操舵翼のロック装置において、サーボモータおよび動力伝達機構のいずれか一方の回転部位と同軸状態で一体的に回転する主ギアと、回転自在に保持され且つ主ギアの幅寸法に等しい幅寸法を有するとともに主ギアに対して軸線方向から係脱するロックギアと、回転自在に保持され且つ主ギアの幅寸法の2倍以上の幅寸法を有するとともに主ギアおよびロックギアの両方に常時係合する同期ギアを備えたことを特徴とする操舵翼のロック装置。
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