JP4606759B2 - レンズ駆動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、レンズ駆動装置に関するものである。
カメラのズーム、フォーカス調整はズームレンズ(群)、フォーカスレンズ(群)をそれぞれ対応するモータを用いて独立に位置を動かして調整している。
従来のレンズ駆動装置の構成を図5に示す。図5において、レンズ鏡筒21内には固定レンズ群である第1レンズ群1と第3レンズ群3、及び移動レンズ群である第2レンズ群2と第4レンズ群4とが光軸上に配置されており、前記第2レンズ群2がバリエータレンズ、第4レンズ群4がフォーカスレンズになっている。尚、各レンズ群は通常複数のレンズから構成されているが、図ではそれぞれ1つのレンズで示した。
バリエータレンズ2は、バリエータレンズ保持枠7に保持されており、当該バリエータレンズ保持枠7は、その一部に直動案内手段であるガイド部材20が貫通することにより移動方向が規制されている。バリエータレンズ保持枠7の一端部にはバリエータラック6が設けられており、ネジ歯を介してズームステッピングモータ5の回転軸に直結されたスクリュウネジ18に螺合し、保持されている。
ズームステッピングモータ5を駆動すると、ズームステッピングモータ5の回転力はスクリュウネジ18を介してバリエータラック6に伝えられ、光軸方向の推力に変換される。そして、その変換された推力により、バリエータレンズ保持枠7がガイド部材20に沿って移動する。
バリエータレンズ保持枠7の他端部にはバリエータ遮光板8が設けられており、それと対向する位置にはバリエータ用フォトインタラプタ9が配置されている。バリエータレンズ2を移動させる際には、透過型のバリエータ用フォトインタラプタ9から出射された光がバリエータ遮光板8により遮光される位置を移動原点として、所定のパルス数のパルスを制御装置(不図示)からズームステッピングモータ5に入力し、前記所定のパルス数に応じた距離だけ移動するように制御する。
また、フォーカスレンズ4は、フォーカスレンズ保持枠12に保持されており、当該フォーカスレンズ保持枠12は、その一部に直動案内手段であるガイド部材20が貫通することにより移動方向が規制されている。フォーカスレンズ保持枠12の一端部にはフォーカスラック11が設けられており、前記バリエータラック6と同様に、ネジ歯を介してフォーカスステッピングモータ10の回転軸に直結されたスクリュウネジ19に螺合し、保持されている。
フォーカスレンズ保持枠12の他端部にはバリエータ遮光板13が設けられており、それと対向する位置にはフォーカス用フォトインタラプタ14が配置されている。フォーカスレンズ保持枠12を移動させる際には、透過型のフォーカス用フォトインタラプタ14から出射された光がフォーカス遮光板13により遮光される位置を移動原点として、所定のパルス数のパルスを制御装置(不図示)からフォーカスステッピングモータ10に入力し、前記所定のパルス数に応じた距離だけ移動するように制御する。
変倍時には、バリエータレンズ2が光軸上を移動し、それと同時にフォーカスレンズ4が物体距離毎の移動曲線に沿って移動することにより、CCDなどの撮像素子15への結像状態が一定に保たれ、変倍時の合焦状態が維持される。(例えば、特許文献1参照)
特開2002−341226号公報
従来のレンズ駆動装置では、レンズ群を保持、摺動させるためのガイドが必要となる。また、それらを配置するためにそれに見合った空間スペースが必要となり、レンズ駆動装置が大型化する。
本発明は前記課題を解決しようとするものであって、小型であり、尚且つ組立も容易なレンズ駆動装置を提供することを目的とする。
少なくとも、
外周面にネジ歯が形成された中空円筒と、
内周面に当該中空円筒外周のネジ歯と螺合するネジ歯が形成された、第一のレンズ群を保持する第一の環状保持枠と、
当該第一の環状保持枠を前記中空円筒外周に沿って回転させる駆動力を発生する第一の駆動力発生手段と、
内周面に前記中空円筒外周のネジ歯と螺合するネジ歯が形成された、第二のレンズ群を保持する第二の環状保持枠と、
当該第二の環状保持枠を前記中空円筒外周に沿って回転させる駆動力を発生する第二の駆動力発生手段と
前記第一の環状保持枠と前記第二の環状保持枠との間に配置された、前記中空円筒外周に設けられたフランジ部とを有し、
前記第一の環状保持枠および前記第二の環状保持枠のうち少なくとも一方は、前記中空円筒の内周側に突出した突出部を備え、当該突出部の内径部に前記第一のレンズ群および前記第二のレンズ群のうち対応するレンズ群が保持されてい
るレンズ駆動装置とする。
本発明のレンズ駆動装置では、ズームレンズ群、フォーカスレンズ群をガイド部材に沿って移動させるのではなく、ネジにより直接ズームレンズ群、フォーカスレンズ群を移動させるため、ガイド部材が不要となり、小型化が可能となる。また、組立もネジを回して取り付けられるので簡単である。
また、駆動力発生手段をステッピングモータとし、各レンズ群の外側にレンズ駆動装置の一部として一体的に配置する事で、レンズ駆動装置に占めるモータサイズを相対的に大きくすることができるため、高トルクが得られ、レンズ群の移動を高速にする事ができる。
フォーカスレンズ群に関わるネジ歯のピッチをズームレンズ群に関わるネジ歯のピッチより小さくすることでズーム、合焦動作が素速くかつ精度良く行える。
図1は本発明の実施例を示す断面図である。図2は本発明の実施例を示す図で、ステータの一部であるA相スタックの要部拡大断面図である。図3は本発明の実施例を示す分解斜視図である。図4は本発明の実施例を示す斜視図である。図6は、本発明の駆動原理を説明するための図で、クローポールを用いたPM形モータの斜視図(見城尚志、菅原晟著 「ステッピング・モータとマイコン制御」総合電子出版 2000年第三版より引用)である。以下、図を参照し、本発明の一実施例について説明する。中空円筒101は、外周面の略中央部にフランジ部101cを有しており、それを挟んで他の外周面上にはネジ部101aとネジ部101bとがそれぞれ形成されている。また、フランジ部101cには、図4に示すように本発明のレンズ駆動装置を外部機器等(不図示)に取り付けるための取り付け穴101dが形成されており、取付けの際にはネジ等を用いて固定される。
中空円筒101の一端側には、円筒形(環状)のズームレンズ群ホルダ102が保持されている。ズームレンズ群ホルダ102には、一端部(図では内周側)にズームレンズ103が接着剤等により固定されている。また、ズームレンズ群ホルダ102内周部のズームレンズ103と対向する側には、ネジ部102aが形成されており、これが前記中空円筒101のネジ部101aと螺合することにより、ズームレンズ群ホルダ102が中空円筒101の一端部に回転可能に保持されている。
中空円筒101の他端部には、略円筒形(環状)のフォーカスレンズ群ホルダ104が保持されている。フォーカスレンズ群ホルダ104の中心部分は、中空円筒101の内周側に突出した突出部104aとなっており、その内径部にはフォーカスレンズ群105(レンズ105a、105b、105c)が接着剤等により固定されている。また、フォーカスレンズ群ホルダ104の外側円筒部104cの内周部には、ネジ部104bが形成されており、これが前記中空円筒101のネジ部101bと螺合することにより、フォーカスレンズ群ホルダ104が中空円筒101の一端部に回転可能に保持されている。
フォーカスレンズ群ホルダ104の外側円筒部104cの内周部に形成されたネジ部104bのネジ歯間ピッチは、前記ズームレンズ群ホルダ102の内周部に形成されたネジ部102aのネジ歯間ピッチよりも小さくなるように形成されており、それらが螺合する中空円筒101の外周部に形成されたネジ部101a、101bも各々に対応したネジ歯間ピッチで形成されている。
ズームレンズ群ホルダ102とフォーカスレンズ群ホルダ104の外周部には、環状のロータ111とロータ121とがそれぞれ設けられている。本発明によるレンズ駆動装置の駆動力発生部分は、図6に示したクローポールを用いたPM形モータと同様の構成を有しており、ロータ111、121は、図6に示すような互いに異なる磁極、即ちN極とS極とがロータの径方向外側に向けて交互に配置された複数の磁性体53から構成され、各レンズ群ホルダ102、104の外周部に接着剤等により固定されている。尚、磁性体のN極/S極間のピッチは、レンズ群ホルダ外周に渡り、全て等しくなるように設定されている。
ロータ111、121の外周側には、ステータ112とステータ122とがそれぞれ配置されており、中空円筒101外周に設けられたフランジ部101cにスペーサ113、123を介して接着剤等により固定されている。ステータ112、122は、それぞれが図1に示すようにA相スタック112aとB相スタック112b、及びA相スタック122aとB相スタック122bの2相(スタック)で構成されている。図2は、ステータ112のA相スタック112aを示す要部拡大断面図であるが、他のスタックも構成は同じである。リングコイル112cは、樹脂製のボビン112dに導電性のワイヤーをバイファイラ巻きにして形成されており、このリングコイル112cを覆うように更に2つの金属製部材112e、112fを配置することにより電磁石(スタック)が構成されている。金属製部材112e、112fの材質としては、例えばパーマロイが挙げられるが、これに限定されるものではない。
金属製部材112e、112fの一部には、図6に示すようなポール51a、51bがそれぞれ設けられており、上側ポール51aが12本、下側ポール51bが12本の計24本で構成されている。図1に示すA相スタック112aとB相スタック112bとは、互いのポール(例えば、図6における51bと52b)が1/4歯ピッチずれるように配置されている。各ポールは、金属製部材112e、112fの一部を抜きおよび曲げ加工して図6に示すような形状に形成される。
このように、本発明によるレンズ駆動装置の駆動源としては、各レンズ群ホルダ102、104の外周部に設けられた磁性体からなるロータ111、121と、このロータ111、121を囲むように配置された電磁石であるステータ112、122との間に働く磁力的相互作用を利用している。即ち、レンズ駆動装置自体が中空円筒101を回転軸として構成されたステッピングモータであり、サイズに対して大きなトルクを得ることが可能である。
また、本発明によるレンズ駆動装置を組み立てる際には、まず、図3に示すような中空円筒101のフランジ部101c上下面にそれぞれスペーサ113、123を接着剤にて固定し、次いで、その上にステータ112、122を接着剤にて固定する。次に、予めズームレンズ103とフォーカスレンズ群105(レンズ105a、105b、105c)をそれぞれ組み付けておいたズームレンズ群ホルダ102とフォーカスレンズ群ホルダ104の外周部にロータ111、121を嵌め込み、接着剤により固定する。その後、それらレンズ群ホルダ102、104を各々が対応する中空円筒101のネジ部101a、101bにねじ込み固定する。このように、本発明のレンズ駆動装置は組み立てが容易に行える。
以下、本発明によるレンズ駆動装置の駆動方法について説明する。本発明のレンズ駆動装置の駆動源は、前述の通り、各レンズ群ホルダ102、104の外周部に設けられた磁性体からなるロータ111、121と、各ロータ111、121の外周側に配置されたステータ112、122とで構成されたステッピングモータであり、本実施例においてはステップ角が7.5°である。例えばステータ112のA相スタック112aとB相スタック112bとは、互いのポールが1/4歯ピッチずれるように配置されており、バイファイラ巻きのリングコイルに供給する電流の向きを制御することにより、A相スタック112a、B相スタック112bそれぞれの励磁方向がロータ111の移動に応じて可変される。
図7は、リングコイルに供給される電流の波形とロータのステップ動作が進む様子を示しており、(a)はステータに供給する理想的電流波形を示す図、(b)はロータのステッピング動作を示す図、(c)はロータ、A相スタック、及びB相スタックの平面的な位置関係を示す図である。尚、本発明によるレンズ駆動装置の動作原理は、図6に示したクローポールを用いたPM形モータと同じであり、以下、図6に示すA相スタック51を例にとり、本発明によるレンズ駆動装置の動作原理について説明する。まず、ロータ54の初期状態を(1)として、磁極が(1)の列に示す如く発生するようにA相スタック51を励磁する。すると、ロータ54は磁力線の張力によって図中左方向に回転し、(2)に示す状態となる。(2)の状態は、A相スタック51が励磁されているときの平衡点であり、この状態においてA相スタック51の励磁を解いてB相スタック52を励磁すると、図7(c)に示すようにB相スタック52のポールがA相スタック51のポールより1/4ピッチだけ図中左にずれているため、ロータ54は1/4ピッチ分だけ更に同じ方向(図中左方向)に回転する(不図示)。続いて、ロータ54が1/4ピッチ分だけ図中左方向に回転したところでB相スタック52の励磁を解いてA相スタック51を逆方向に励磁すると、(3)に示すように磁力線の張力が作用してロータが図中左方向に更に回転し、(4)に示すような平衡状態となってロータのステッピング動作が完了する。
このように、本発明では、図6に示すようなクローポールを用いたPM形モータを応用し、レンズ群の駆動源として用いている。すなわち、ロータ54の中心部分を中空状態にしてレンズ群を組み込み、レンズ駆動装置として構成している。本実施例においては、各相(スタック)のポールを24本としたが、ロータに更に微小な移動をさせる場合には磁性体の磁極数、およびポール数を増やせばよい。
ズームレンズ103、及びフォーカスレンズ群105(レンズ105a、105b、105c)を通過した光は、図1に示すように、レンズ駆動装置下方(図では右側)に配置されたIRCF(赤外線カットフィルタ)131で赤外光が遮断され、通過した赤外光以外の光が撮像素子(CCD、CMOS等)132上に結像される。変倍時には、駆動源からの駆動力によりズームレンズ群ホルダ102が回転してズームレンズ103が光軸方向に移動し、それと同時にフォーカスレンズ群ホルダ104の回転が制御されてフォーカスレンズ群105(レンズ105a、105b、105c)が物体距離毎の移動曲線に沿って光軸方向に移動することにより、撮像素子132への結像状態を一定に保ち、変倍時の合焦状態が維持される。尚、本実施例においては、レンズ群の移動原点を従来と同様に反射型のフォトインタラプタ(不図示)により決定する構成としたが、移動原点の決定方法に関してはこれに限定されるものではない。
また、通常、変倍時にはズームレンズの光軸方向への移動量より、フォーカスレンズの光軸方向への移動量の方が少ないため、フォーカスレンズ群ホルダ104のネジ部104bと中空円筒101のネジ部101bのネジ歯間ピッチを小さくすることで、ステッピングモータの回転量に対して光軸方向の移動量が少なくなり、より精度の良い合焦動作が行えるようになる。
本発明の実施例を示す断面図 ステータの一部であるA相スタックの要部拡大断面図 本発明の実施例を示す分解斜視図 本発明の実施例を示す斜視図 従来のレンズ駆動装置を示す断面図 本発明の駆動原理を説明するための図で、クローポールを用いたPM形モータの斜視図 リングコイルに供給される電流の波形とロータのステップ動作が進む様子を示す図で、(a)はステータに供給する理想的電流波形を示す図、(b)はロータのステッピング動作を示す図、(c)はロータ、A相スタック、及びB相スタックの平面的な位置関係を示す図
符号の説明
1 第1レンズ群
2 第2レンズ群(バリエータレンズ)
3 第3レンズ群
4 第4レンズ群(フォーカスレンズ)
5 ズームステッピングモータ
6 バリエータラック
7 バリエータレンズ保持枠
8 バリエータ遮光板
9 バリエータ用フォトインタラプタ
10 フォーカスステッピングモータ
11 フォーカスラック
12 フォーカスレンズ保持枠
13 フォーカス遮光板
14 フォーカス用フォトインタラプタ
15 撮像素子
18 スクリュウネジ
19 スクリュウネジ
20 ガイド部材
21 レンズ鏡筒
51 A相スタック
51a 上側ポール
51b 下側ポール
52 B相スタック
52b 下側ポール
53 磁性体
54 ロータ
101 中空円筒
101a ネジ部
101b ネジ部
101c フランジ部
101d 取り付け穴
102 ズームレンズ群ホルダ
102a ネジ部
103 ズームレンズ
104 フォーカスレンズ群ホルダ
104a 突出部
104b ネジ部
104c 外側円筒部
105 フォーカスレンズ群
105a レンズ
105b レンズ
105c レンズ
111 ロータ
112 ステータ
112a A相スタック
112b B相スタック
112c リングコイル
112d ボビン
112e 金属製部材
112f 金属製部材
113 スペーサ
121 ロータ
122 ステータ
122a A相スタック
122b B相スタック
123 スペーサ
131 IRCF(赤外線カットフィルタ)
132 撮像素子

Claims (1)

  1. 少なくとも、
    外周面にネジ歯が形成された中空円筒と、
    内周面に当該中空円筒外周のネジ歯と螺合するネジ歯が形成された、第一のレンズ群を保持する第一の環状保持枠と、
    当該第一の環状保持枠を前記中空円筒外周に沿って回転させる駆動力を発生する第一の駆動力発生手段と、
    内周面に前記中空円筒外周のネジ歯と螺合するネジ歯が形成された、第二のレンズ群を保持する第二の環状保持枠と、
    当該第二の環状保持枠を前記中空円筒外周に沿って回転させる駆動力を発生する第二の駆動力発生手段と
    前記第一の環状保持枠と前記第二の環状保持枠との間に配置された、前記中空円筒外周に設けられたフランジ部とを有し、
    前記第一の環状保持枠および前記第二の環状保持枠のうち少なくとも一方は、前記中空円筒の内周側に突出した突出部を備え、当該突出部の内径部に前記第一のレンズ群および前記第二のレンズ群のうち対応するレンズ群が保持されていることを特徴とするレンズ駆動装置。
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