JP4597419B2 - プリンタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、用紙収納部から送り出された用紙に装置本体内に設けたサーマルヘッドとプラテンとにより印字を行って、その印字後の用紙を排出するプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、このようなプリンタとしては、例えば特開平7−186414号公報に記載されているものがある。
このプリンタについて図6を参照して説明すると、プリンタ本体50に開閉蓋51を回動可能に設け、その開閉蓋51の内面に駆動ローラ52を回転自在に取り付けると共に、ロール紙53を保持するロール紙保持部54を設けている。
【0003】
駆動ローラ52には、サーマルヘッド55がバネ56の付勢力により圧接しており、その駆動ローラ52とサーマルヘッド55との間にロール紙53を導いて、そこにサーマルヘッド55により印字を行った後に、それをプリンタ本体50の上部に形成している用紙排出口57からプリンタ本体50の外に排出するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このようなプリンタ本体に用紙排出口を形成し、そこから印字後の用紙をプリンタ本体の外に排出するようにしているプリンタの場合には、その用紙排出口から排出される用紙を床等に落下させないようにするためには、その用紙排出口から排出される用紙を直接手で受け取らなければならなかった。
【0005】
したがって、この場合には印字枚数が多い場合には、プリンタから離れることができないので不便であった。そこで、このような面倒を避けるため、用紙排出口の下側に排紙トレイを取り付けるようにすれば、印字後の用紙はその排紙トレイ上に自動的に排出されるので面倒なことがなくなる。
【0006】
しかしながら、このようにした場合には、プリンタの使用者が他の仕事等に気を使っているときなどに、誤ってその突出した排紙トレイの部分に当ってしまったり、プリンタを転倒させてしまったりする虞が生じる。
【0007】
この発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、印字後に排出される用紙を直接手で受け取らなくてもその用紙が床等に落下することがなく、しかも排紙トレイが装置本体の表面から大きく突出したりすることのないプリンタを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記の目的を達成するため、用紙収納部から送り出された用紙に装置本体内に設けたサーマルヘッドとプラテンとにより印字を行って、その印字後の用紙を排出するプリンタにおいて、
上記装置本体内の下部に上記用紙収納部を設けると共に、その装置本体内の上記用紙収納部の上方に用紙を給紙する給紙部と、サーマルヘッド及びプラテンを配設し、上記装置本体内における上記サーマルヘッドの用紙給紙方向下流側で上記用紙収納部の上方に位置する部分に、印字後の用紙を受け入れる用紙排出部を設けたものである。
そして、上記用紙排出部は、上記装置本体から外側に突出することなく全てがその装置本体内に設けられているようにするとよい。
【0009】
また、上記用紙排出部は、上記給紙部及び上記用紙収納部と一体で上記装置本体に対して移動可能にし、その用紙収納部を、該用紙収納部に用紙を収納可能な位置まで前記装置本体に対して移動できるようにするとよい。
また、サーマルヘッドを装置本体側に、プラテンを用紙収納部と一体の部材にそれぞれ取り付けてプラテンが用紙収納部と一緒に移動するようにするとよい。
さらに、上記用紙排出部を印字後の用紙を受け入れ可能な位置から上記用紙収納部と一体でその用紙収納部に用紙を収納可能になる位置に向けて移動させたときに、上記用紙排出部の移動に連動してロック部材が移動し、そのロック部材が上記給紙部を用紙の移動をさせない状態にロックするロック機構を設けてプリンタを構成するとよい。
【0010】
また、上記用紙排出部を支持部材に回動可能に支持し、その用紙排出部を上記給紙部が装置の前面に露出する位置まで回動可能にするとよい。
上記いずれかのプリンタにおいて、上記用紙収納部の前面を覆う前カバーをその用紙収納部に対して回動可能に取り付け、その前カバーを開放したときにその前カバーが上記用紙収納部の前面から退避するようにするとよい。
さらに、上記いずれかのプリンタにおいて、上記用紙排出部に印字後の用紙を切断するカッタを一体に設けるとよい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1はこの発明によるプリンタ全体の主要な部分の構成を示す概略構成図である。
【0012】
このプリンタは、装置本体1内で対をなすフィードローラ2とピンチローラ3とにより構成される給紙部によって給紙されることにより用紙収納部8から送り出されたファンホールド紙(以下用紙と云う)Pに、装置本体1内でその装置本体1に取り付けられたサーマルヘッド4と、用紙収納部8と一体の部材となる排出部側板17,17に取り付けられていて用紙収納部8と一緒に移動するプラテン5とにより印字を行って、その印字後の用紙Pを用紙排出部を構成する排出トレイ6上に排出する。
【0013】
用紙収納部8は、装置本体1内の下部に設けてあり、その装置本体1内の用紙収納部8の上方に、上述した用紙を給紙するフィードローラ2とピンチローラ3を互いに圧接させて配設し、その用紙給紙方向下流側に、サーマルヘッド4及びプラテン5を、その間に用紙Pを圧接挾持可能に配設している。
なお、フィードローラ2はモータ25(図4,図5参照)により、後述する複数のギヤにより構成される伝達系を介して回転され、そのフィードローラ2とピンチローラ3は、それらの圧接が図示しない圧接解除レバーにより解除可能になっている。
【0014】
サーマルヘッド4の用紙給紙方向下流側で用紙収納部8の上方に位置する部分には、印字後の用紙Pを受け入れる上述した排出トレイ6を設けている。
その排出トレイ6は、両側部が両側の排出部側板17,17(図1には一方の側のみ図示)に一体に固定されていて、その各排出部側板17が支持部材である保持フレーム7に軸11により矢示A方向に回動可能に取り付けられている。そして、その排出トレイ6は、図1に示した回動位置で、印字後の用紙Pをトレイ上に受け入れる。
【0015】
保持フレーム7は、用紙収納部8の移動台14に一体に固定されている。その用紙収納部8は収納トレイ12上に用紙Pを収納し、その収納トレイ12上の用紙Pの両側縁の位置を、互いに接近・離間可能な対のサイドフエンス13,13(図1には一方の側のみ図示)により規制する。
その対のサイドフエンス13,13と収納トレイ12は、移動台14に取り付けられていて、その移動台14の両側にはガイド15,15(図1には一方の側のみ図示)が形成されている。
【0016】
その各ガイド15には、装置本体1の両側部に各ガイド15に対応して回転自在に取り付けている複数のガイドローラ16が転接自在に係合しており、それにより移動台14を図1に仮想線で示すように収納トレイ12上に用紙Pを収納可能な位置まで移動させることができるようになっている。
そして、その移動台14をその仮想線で示す位置まで引き出すと、その移動台14と一体で収納トレイ12と、対のサイドフエンス13,13と、保持フレーム7と、それに取り付けられた排出トレイ6等が一体で移動する。
【0017】
そして、用紙収納部8と一体の保持フレーム7に取り付けられた排出部側板17には、給紙部のフィードローラ2とピンチローラ3も回転可能に取り付けられているので、用紙収納部8を引き出したときには、フィードローラ2とピンチローラ3も同方向に一緒に引き出される。
【0018】
排出トレイ6は、前述したように一端が排出部側板17に固定されていて、その排出部側板17が保持フレーム7に軸11により矢示A方向に回動可能に支持されているが、その排出トレイ6の引き出し位置(図3の位置)における回動量は、図2に示すように、フィードローラ2とピンチローラ3とが、その互いに圧接するニップが装置の前面(図2で左方の面が前面側)に露出する位置まで回動するようになっている。
なお、図1で18は、着脱自在な排出部上カバーであり、排出トレイ6を図2に示す位置に回動させるときには、それを取り外す。
【0019】
また、このプリンタは、図1に示すように用紙収納部8の前面を覆う前カバー21を、軸22により用紙収納部8の移動台14に対して矢示B方向に回動可能に取り付け、その前カバー21を図3に示すように開放したときに、その前カバー21が用紙収納部8の前面から全て退避するようにしている。
【0020】
さらに、このプリンタは、図1に示したように排出トレイ6が設けられている用紙排出部に、印字後の用紙Pを切断するカッタ23を排出部側板17,17に固定して一体に設けている。したがって、万一用紙Pがそのカッタ23の部分でジャムになったとしても、その用紙収納部8を図3に示した位置まで引き出せば、そのジャムになった用紙Pを容易に取り除くことができる。
【0021】
次に、図4及び図5を参照してフィードローラ2にモータ25からの回転力を伝達する回転力伝達系について説明する。
図4は排出トレイがそこに印字後の用紙を受け入れ可能な位置にある状態での排出トレイ付近を示す概略図、図5は同じくその排出トレイを装置本体から引き出す方向に移動させた直後の排出トレイ付近を示す概略図である。
フィードローラ2は、装置本体1(図1参照)側に固定されているモータ25からの回転力が複数のギヤからなる回転力伝達系を介して伝達されて、図4の矢示C方向に回転する。
すなわち、装置本体1側のモータ25の回転軸にギヤ31を固定し、そのギヤ31にギヤ35を噛み合わせている。そのギヤ35は、ローラ状のプラテン5を支持するプラテン軸9に取り付けられていて、そのプラテン軸9はその両端部を回転自在に支持する軸受を介して両側の排出部側板17,17に支持されている。
【0022】
そして、ギヤ35に、両側の排出部側板17,17間に固定している軸41に回転自在に取り付けているギヤ36を噛み合わせ、さらにそのギヤ36にギヤ37を噛み合わせている。そのギヤ37は、フィードローラ2を支持するフィードローラ軸26の一端に固定されている。
したがって、ギヤ31がモータ25により回転されると、それに噛み合うギヤ35が回転し、さらにそのギヤ35に噛み合うギヤ36が回転する。それにより、そのギヤ36に噛み合うギヤ37が回転することによりフィードローラ2が、図4で矢示C方向に回転する。
【0023】
また、ギヤ35,36,37をそれぞれ支持する排出部側板17は、図4でギヤ36の右方に、ロック部材として機能するストッパ32を軸40により回動可能に支持している。そして、そのストッパ32にスプリング33の一端を取り付けると共に、そのスプリング33の他端を排出部側板17の端部に形成しているスプリング掛け17aに取り付けている。それにより、ストッパ32はスプリング33の引っ張り付勢力により、軸40を中心にして常に図4で時計回り方向に回動付勢されている。
そして、そのストッパ32は、装置本体1(図1)に図4に示す位置に固定されているステー34に同図で右端縁が当接することにより、その時計回り方向の回動が規制されるようになっている。
【0024】
そのストッパ32には、下端側に係合爪32aをギヤ36側に突出させて形成しているが、図4に示した位置では、その係合爪32aはギヤ36の歯から離れている。
このように、排出トレイ6がそこに印字後の用紙を受け入れ可能な位置にある状態では、ギヤ35,36,37は互いにかみ合い状態にあり、そのときギヤ35はモータ25の回転軸に固定されているギヤ31に噛み合っているので、そのモータ25を停止させている状態ではギヤ31が回転しないように規制されることにより(モータの保持トルクによる)ギヤ35は回転しない。したがって、ギヤ36,37も回転しないので、そのギヤ37を固定しているフィードローラ軸26に固定されているフィードローラ2も回転しない。
【0025】
次に、排出トレイ6からの用紙の取り出しや、用紙収納部8への用紙の補給等により、排出トレイ6を図4に示した位置から同図で左方に引き出すと、その排出トレイ6の移動直後は図5に示すようになり、排出部側板17に取り付けられているギヤ等の部品、すなわち装置本体1(図1)側に取り付けられているモータ25のギヤ31とステー34以外の部品が同図で左方に移動する。
それにより、ギヤ31からギヤ35が離れることにより、それらの噛み合いが外れる。また、排出部側板17の移動に応じてストッパ32がスプリング33の引っ張り付勢力により軸40を中心にして図5で時計回り方向に回動し、その回動はストッパ32の右端縁がステー34に当接する位置で規制される。
【0026】
そして、排出トレイ6が更に引き出されていくと、ストッパ32は更に時計回り方向に回動するため、今度はその下端側に形成している係合爪32aがギヤ36の歯の部分に図示のように当接する。それにより、今度はその係合爪32aのギヤ36の歯への当接によりストッパ32の回動が規制される。
また、そのストッパ32の係合爪32aがギヤ36の歯と歯の間に入り込むことにより、ギヤ36は回転できないように規制される。したがって、この状態においてギヤ36はロック状態になるため、そのギヤ36に噛み合っているギヤ37は回転できない。そのため、そのギヤ37とフィードローラ軸26を介して一体のフィードローラ2も回転できない。
【0027】
このように、この実施の形態によるプリンタは、用紙排出部である排出トレイ6を印字後の用紙を受け入れ可能な図4に示した位置から用紙収納部8と一体でその用紙収納部8に用紙を収納可能になる位置(排出トレイ6から用紙を取り出せる位置でもある)に向けて移動させたときに、その排出トレイ6の移動に連動してロック部材であるストッパ32が移動し、そのストッパ32の係合爪32aがギヤ36を回転できないようにして給紙部のフィードローラ2を用紙の移動をさせない状態にロックするロック機構を設けている。
そして、この実施の形態では、そのロック機構としてはストッパ32と、それを支持する排出部側板17及び軸40と、それを引っ張り付勢するスプリング33と、ステー34とギヤ36,37等からなる機構が機能する。
【0028】
この図1に示したプリンタは、装置本体1内の下部に用紙収納部8を設け、その上方に用紙を給紙する給紙部となるフィードローラ2及びピンチローラ3と、サーマルヘッド4とプラテン5と、排出トレイ6等を設けるようにしたので、用紙収納部を装置本体1内の後部に設けてその前方に給紙部や用紙排出部を設けた場合に比べて、装置全体を前後方向に非常に小型にすることができる。
また、排出トレイ6が装置本体1の前面から前方に突出しないので、排出トレイ6が邪魔にならない。
そして、用紙収納部8は装置本体1内にあるが、その用紙収納部8は図3に示したように、そこに用紙を収納するときにはそれを装置本体1から図示の位置まで引き出すことができるので、用紙の収納トレイ12上への収納を容易に行うことができる。
【0029】
さらに、このプリンタは、フィードローラ2とピンチローラ3が前述したように用紙収納部8と一体で図3に示した位置まで移動可能であるため、用紙の補給時には、そこで図示しない圧接解除レバーによりフィードローラ2とピンチローラ3との圧接を解除した後に、そのフィードローラ2とピンチローラ3との間(ニップ)に用紙の先端を挿入して再び圧接解除レバーを操作してフィードローラ2とピンチローラ3を圧接させて用紙収納部8を元の位置まで押し込めば、用紙を給紙可能な状態に簡単にセットすることができる。
そして、その用紙補給の際には、フィードローラ2とピンチローラ3とが取り付けられている排出部側板17は、図2で説明したように排出トレイ6と共に図示の位置まで回動可能であるため、その位置に回動させれば、フィードローラ2とピンチローラ3とのニップが装置本体1の前面から完全に露出するようになる。
【0030】
したがって、補給した用紙の先端を簡単且つ確実にフィードローラ2とピンチローラ3のニップに差し込むことができる。
そして、その後で排出部側板17を元の位置に回動させて、用紙収納部8を図1に実線で示した位置まで挿入すれば、フィードローラ2は前述したように用紙収納部8と排出トレイ6とが一体で装置本体から引き出されている間はロック機構によりロックされて空転しないようになるため、フィードローラ2とピンチローラ3のニップに差し込まれた用紙は用紙収納部8が装置本体内の所定の挿入位置に挿着されるまでの間に上記ニップから外れてしまうようなことがない。したがって、確実に給紙を行うことができる。
そのため、排出トレイ6が所定の挿入位置に挿着された後にフィードローラ2とピンチローラ3とによって給紙される用紙Pは、図示しないガイド板にガイドされてサーマルヘッド4とプラテン5の間に搬送され、そこで印字された後にカッタ23により所定の長さにカットされて排出トレイ6上に排出される。
また、印字を終了した用紙Pを排出トレイ6から単に取り出す場合も、用紙収納部8側の用紙Pはロック機構によりロックされてフィードローラ2とピンチローラ3とのニップに差し込まれた状態のまま装置前面に引き出され、そのまま元に戻せばすぐに次の印字を再開できる。
【0031】
また、このプリンタの前面には、用紙収納部8の前面を覆う前カバー21を回動可能に設けているので、それにより安全性を確保することができると共に、用紙収納部8に用紙を補給するときにはその前カバー21を図3に示したように開放することで、用紙の補給を一層容易にすることができる。
さらに、図1に示したように、用紙排出部の排出部側板17には印字後の用紙を切断するカッタ23を一体に設けているので、そのカッタ23の部分でジャムが発生したときには、排出トレイ6を装置本体1の同図に示すセット位置から図3に示した位置まで移動させれば、その排出トレイ6の移動に伴ってカッタ23とプラテン5が一緒に移動するので、ジャム処理を容易に行うことができる。
なお、この実施の形態では、用紙Pがファンホールド紙である場合の例について説明したが、この発明は従来技術の項で説明したようにロール紙保持部を有するロール紙を使用する形態のものにも、同様に適用することができる。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、次に記載する効果を奏する。
請求項1のプリンタによれば、装置本体内の下部に用紙収納部を設け、その用紙収納部の上方に用紙を給紙する給紙部と用紙排出部等を設けるようにしたので、用紙収納部を装置本体内の後部に設けてその前方に給紙部や用紙排出部を設けたプリンタに比べて装置全体を前後方向に非常に小型にすることができる。
また、装置本体内に設けた用紙収納部の上方に用紙排出部を設けるため、その用紙排出部を装置本体の表面から大きく突出させるようなことをせずに、その用紙排出部に印字後の用紙を排出させることができる。
また、請求項1のプリンタによれば、給紙部は用紙排出部と一体で移動可能であり、その用紙排出部は用紙収納部と一体で移動するので、用紙収納部をそこに用紙を収納可能な位置まで移動させれば、それと同時に給紙部がそこに用紙を収納しやすい位置まで移動する。したがって、補給した用紙の給紙部への収納を簡単に行うことができる。
また、請求項1のプリンタによれば、用紙排出部は用紙収納部と一体でその用紙収納部に用紙を収納可能な位置まで移動できるので、このように用紙収納部を装置本体内に設ける構成であっても、その用紙収納部をそこに用紙を収納可能な位置まで移動させることにより、用紙の収納を容易に行うことができる。
【0033】
請求項1、5のプリンタによれば、用紙排出部を装置本体内に設けたので、小型ですっきりとした見栄えのよい外観形状にすることができる。
【0036】
請求項2、6のプリンタによれば、用紙排出部を印字後の用紙を受け入れ可能な位置から用紙収納部と一体でその用紙収納部に用紙を収納可能になる位置に向けて移動させたときには、その用紙排出部の移動に連動してロック機構のロック部材が給紙部を用紙の移動をさせない状態にロックするので、その状態で給紙部に収納することにより保持させた用紙は、用紙収納部を移動させる前の位置に戻すまではロック機構によるロック状態が継続されるため、その用紙収納部を戻す途中の過程で給紙部から脱落したりするようなことがない。したがって、給紙を再開させたときには用紙を確実に給紙することができる。
【0037】
請求項3、7のプリンタによれば、用紙排出部は支持部材に回動可能に支持されていて、その用紙排出部は給紙部が装置の前面に露出する位置まで回動が可能であるため、用紙を下方の用紙収納部から給紙部により上方に給紙してその用紙を上方の用紙排出部に装置の前面に向けて排出する構成にした場合には、その構成上において給紙部が装置本体の奥側になって用紙の給紙部への収納がしにくくなるが、用紙排出部を給紙部と共に回動させればその給紙部が装置の前面に露出する位置まで移動するので、用紙の収納を簡単に行うことができる。
【0038】
請求項4のプリンタによれば、用紙収納部の前面を覆う前カバーを用紙収納部に回動可能に取り付けて、それが用紙収納部の前面から退避するようにしたので、プリンタの動作時には前カバーで用紙収納部を覆うことにより安全性を確保でき、用紙収納部に用紙を補給するときにはその前カバーを開放することで、用紙の補給を一層容易にすることができる。
請求項8のプリンタによれば、サーマルヘッドは装置本体に、プラテンは用紙収納部と一体の部材にそれぞれ取り付けられていてプラテンは用紙収納部と一緒に移動するので、用紙収納部をそこに用紙を収納可能な位置まで移動させると、プラテンはその用紙収納部と一体の部材と共に移動するのでサーマルヘッドから離れる。
したがって、用紙収納部を移動させる前にサーマルヘッドとプラテンとの間に挾まれた用紙があったときには、用紙収納部をそこに用紙を収納可能な位置まで移動させたときにはサーマルヘッドが装置本体側に残ることにより、そのサーマルヘッドとプラテンとの間にあった用紙は、そこに挾まれた状態のままにならずに、プラテンと共に上記の用紙を収納可能な位置まで移動される。それにより、用紙のジャム処理を容易に行うことができる。また、サーマルヘッドからプラテンが離れることによりサーマルヘッドの清掃や交換作業を容易に行うことができる。
請求項9のプリンタによれば、用紙排出部に印字後の用紙を切断するカッタを一体に設けたので、そのカッタの部分でジャムが発生したときには、用紙排出部を装置本体のセット位置から移動させれば、その用紙排出部の移動に伴ってカッタが一緒に移動するので、ジャム処理を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるプリンタ全体の主要な部分の構成を示す概略構成図である。
【図2】同じくそのプリンタに設けられている排出トレイを回動させたときにフィードローラとピンチローラの互いに圧接するニップが装置の前面に露出する様子を部分的に示す概略図である。
【図3】同じくそのプリンタの用紙収納部を引き出した後に前カバーを開放した状態を示す概略図である。
【図4】排出トレイがそこに印字後の用紙を受け入れ可能な位置にある状態での排出トレイ付近を示す概略図である。
【図5】同じくその排出トレイを装置本体から引き出す方向に移動させた直後の排出トレイ付近を示す概略図である。
【図6】従来のプリンタの一例を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1:装置本体 2:フィードローラ
3:ピンチローラ 4:サーマルヘッド
5:プラテン 6:排出トレイ(用紙排出部)
7:保持フレーム(支持部材) 8:用紙収納部
17:排出部側板 21:前カバー
23:カッタ 32:ストッパ(ロック部材)
33:スプリング 34:ステー
40:軸
Claims (9)
- 用紙収納部から送り出された用紙に装置本体内に設けたサーマルヘッドとプラテンとにより印字を行って、その印字後の用紙を排出するプリンタにおいて、
前記装置本体内の下部に前記用紙収納部を設けると共に、該装置本体内の前記用紙収納部の上方に用紙を給紙する給紙部と、前記サーマルヘッド及びプラテンを配設し、
前記装置本体内における前記サーマルヘッドの用紙給紙方向下流側で前記用紙収納部の上方に位置する部分に、印字後の用紙を受け入れる用紙排出部を設け、
前記用紙排出部は、前記給紙部及び前記用紙収納部と一体で前記装置本体に対して移動可能であり、
前記用紙収納部を、該用紙収納部に用紙を収納可能な位置まで前記装置本体に対して移動できるようにし、
前記プラテンは、前記用紙収納部と一体の部材に取り付けられていて、前記用紙収納部と一緒に移動することを特徴とするプリンタ。 - 用紙収納部から送り出された用紙に装置本体内に設けたサーマルヘッドとプラテンとにより印字を行って、その印字後の用紙を排出するプリンタにおいて、
前記装置本体内の下部に前記用紙収納部を設けると共に、該装置本体内の前記用紙収納部の上方に用紙を給紙する給紙部と、前記サーマルヘッド及びプラテンを配設し、
前記サーマルヘッドの用紙給紙方向下流側で前記用紙収納部の上方に位置する部分に印字後の用紙を受け入れる用紙排出部を設け、
ロック部材を有するロック機構を設け、
前記用紙排出部は、前記給紙部及び前記用紙収納部と一体で前記装置本体に対して移動可能であり、
前記用紙収納部を、該用紙収納部に用紙を収納可能な位置まで前記装置本体に対して移動できるようにし、
前記プラテンは、前記用紙収納部と一体の部材に取り付けられていて、前記用紙収納部と一緒に移動し、
前記ロック機構は、前記用紙排出部を印字後の用紙を受け入れ可能な位置から前記用紙収納部と一体で該用紙収納部に用紙を収納可能になる位置に向けて移動させたときに、前記用紙排出部の移動に連動して前記ロック部材が移動し、該ロック部材が前記給紙部を用紙の移動をさせない状態にロックすることを特徴とするプリンタ。 - 用紙収納部から送り出された用紙に装置本体内に設けたサーマルヘッドとプラテンとにより印字を行って、その印字後の用紙を排出するプリンタにおいて、
前記装置本体内の下部に前記用紙収納部を設けると共に、該装置本体内の前記用紙収納部の上方に用紙を給紙する給紙部と、前記サーマルヘッド及びプラテンを配設し、
前記サーマルヘッドの用紙給紙方向下流側で前記用紙収納部の上方に位置する部分に印字後の用紙を受け入れる用紙排出部を設け、
前記用紙排出部は、前記給紙部及び前記用紙収納部と一体で前記装置本体に対して移動可能であり、
前記用紙収納部を、該用紙収納部に用紙を収納可能な位置まで前記装置本体に対して移動できるようにし、
前記プラテンは、前記用紙収納部と一体の部材に取り付けられていて、前記用紙収納部と一緒に移動し、
前記用紙排出部は支持部材に回動可能に支持され、前記用紙排出部は前記給紙部が装置の前面に露出する位置まで回動可能であることを特徴とするプリンタ。 - 用紙収納部から送り出された用紙に装置本体内に設けたサーマルヘッドとプラテンとにより印字を行って、その印字後の用紙を排出するプリンタにおいて、
前記装置本体内の下部に前記用紙収納部を設けると共に、該装置本体内の前記用紙収納部の上方に用紙を給紙する給紙部と、前記サーマルヘッド及びプラテンを配設し、
前記サーマルヘッドの用紙給紙方向下流側で前記用紙収納部の上方に位置する部分に印字後の用紙を受け入れる用紙排出部を設け、
前記用紙収納部の前面を覆う前カバーを前記用紙収納部に対して回動可能に取り付け、
前記用紙排出部は、前記給紙部及び前記用紙収納部と一体で前記装置本体に対して移動可能であり、
前記用紙収納部を、該用紙収納部に用紙を収納可能な位置まで前記装置本体に対して移動できるようにし、
前記プラテンは、前記用紙収納部と一体の部材に取り付けられていて、前記用紙収納部と一緒に移動し、
前記前カバーを開放したときに前記前カバーが前記用紙収納部の前面から退避するようにしたことを特徴とするプリンタ。 - 前記用紙排出部は、前記装置本体内に設けられていることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか一項に記載のプリンタ。
- 前記用紙排出部を印字後の用紙を受け入れ可能な位置から前記用紙収納部と一体で該用紙収納部に用紙を収納可能になる位置に向けて移動させたときに、前記用紙排出部の移動に連動してロック部材が移動し、該ロック部材が前記給紙部を用紙の移動をさせない状態にロックするロック機構を設けたことを特徴とする請求項3又は4に記載のプリンタ。
- 前記用紙排出部は支持部材に回動可能に支持され、前記用紙排出部は前記給紙部が装置の前面に露出する位置まで回動可能であることを特徴とする請求項4に記載のプリンタ。
- 前記サーマルヘッドは前記装置本体に取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載のプリンタ。
- 前記用紙排出部に印字後の用紙を切断するカッタを一体に設けたことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載のプリンタ。
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