JP4587686B2 - ラベル発行装置 - Google Patents
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Description
<1.1.ラベル発行装置の構成>
図1は、本発明の実施の形態におけるRF−IDタグ付きラベルの発行装置(以下、単に「ラベル発行装置」と称する)1の全体構成の一例を示す図である。なお、図1および以降の図にはそれらの方向関係を明確にするためZ軸方向を鉛直方向とし、XY平面を水平面とするXYZ直交座標系を付している。
図6は、本発明の実施の形態におけるラベル発行処理の手順を示すフローチャートである。図7および図8は、ラベル発行処理の手順を説明するための図である。図9は、RF−IDタグ10に対して正しく商品情報を格納できた場合のラベル20の印字例を、また、図10は、RF−IDタグ10に対して正しく商品情報を格納できなかった場合のラベル20の印字例を、それぞれ示す。ここでは、図6ないし図10を参照しつつ、計量した商品に関するラベルを発行する処理手順について説明する。
T3=T2(T1<T2の場合) ・・・ 数1
一方、特許文献1の装置では、印字処理と書き込み処理とは直列的に実行される。そのため、特許文献1の装置によって印字処理および書き込み処理を完了するのに要する時間T4は数2のように表すことができる。
したがって、RF−IDタグ10に対して正常に商品情報を書き込むことができる場合、T3<T4となるため、本実施の形態のラベル発行装置1は、特許文献1の装置と比較してラベル発行処理に要する時間を短縮することができ、ラベル発行処理のスループットを向上することができる。
続いて、NG情報20bの印字処理が完了した後も、ステッピングモータ52a、55aを矢印AR3の方向に回転させ続け、ラベル20を搬送方向AR1に沿って移動させる。そして、剥離部材56にてラベル20がラベル台紙PBより剥離されてラベル排出部57からラベル発行装置1の外部に排出された時点において(図3参照)、ステッピングモータ52a、55aの回転を停止させ、NG情報20bが印刷されたラベルの発行処理を終了する(S107)。
以上のように、第1の実施の形態のラベル発行装置1によれば、印字部60の直下にリーダライタ65のアンテナ部66が配置されている。これにより、(1)ラベル20に対して商品情報を印字する処理と、(2)当該ラベル20に組み込まれたRF−IDタグ10に対して電子的な商品情報を書き込む処理と、を並行して行うことができる。そのため、印刷処理および書き込み処理を完了するのに要する時間は、いずれかの処理時間のうち長い方の時間となり、ラベル発行処理のスループットを向上することができる。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態におけるラベル発行装置は、第1の実施の形態のラベル発行装置と比較して、(1)リーダライタの本体部からアンテナを分離することができる点と、(2)当該アンテナの配置が異なる点と、を除いては、第1の実施の形態と同じである。そこで、以下ではこの相違点を中心に説明する。なお、以下の説明において、第1の実施の形態のラベル発行装置1における構成要素と同様な構成要素については同一符号を付している。これら同一符号の構成要素は、第1の実施の形態において説明済みであるため、本実施形態では説明を省略する。
図11は、第2の実施の形態における印字部60付近を示す図である。また、図12は、第2の実施の形態における印字部60を裏面側(ラベル台紙PB側)から見た図である。
以上のように、第2の実施の形態のラベル発行装置1によれば、印字部60付近(本体部61の裏面側)にアンテナ部166を配置するとともに、印字部60と離れた場所にリーダライタ本体部165を配置することができる。すなわち、第2の実施の形態では、第1の実施の形態のように印字部60の直下付近にリーダライタ本体部165を設ける必要がなく、ラベル発行装置1内の任意の空きスペースにリーダライタ本体部165を設けることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、この発明は上記の例に限定されるものではない。
10 RF−IDタグ
20 ラベル
50 ラベル発行部
55 プラテンローラ
60 印字部
65 リーダライタ
66 アンテナ部
90 制御部
91 メモリ
92 CPU
95 信号線
97 警報部
165 リーダライタ本体部
166 アンテナ部
PB ラベル台紙
Claims (4)
- ラベル発行装置であって、
(a) 台紙に貼付された複数のラベルを前記台紙とともに搬送方向に搬送する搬送部と、
(b) 前記台紙の搬送路の上方に設けられており、前記搬送路上のラベルに印字処理を施す印字部と、
(c) 前記印字部の付近に配設されており、前記複数のラベルに付与されたそれぞれの電子記憶媒体に所定のデータを書込むデータ書込み部と、
(d) 前記それぞれの電子記憶媒体に対するデータの書込み状況を判定する判定部と、
(e) 前記印字部から見て前記搬送方向の上流側に設けられており、前記台紙上においてラベルが貼付されている部分と、ラベルが貼付されていない間隙部分と、を識別するセンサと、
を備え、
前記データ書込み部のうちデータ送受信部は、前記印字部に取り付けられており、
前記印字部による印字処理と前記データ書込み部によるデータ書込み処理とは、前記センサのON/OFF状態に基づいて開始され、並行して実行されることを特徴とするラベル発行装置。 - 請求項1に記載のラベル発行装置において、
前記それぞれの電子記憶媒体のうち特定の電子記憶媒体に対して正しく書込み処理が行われていないと前記判定部によって判定されたときに、前記搬送部は、前記特定の前記電子記憶媒体が付与された特定のラベルを前記台紙とともに前記搬送方向と逆方向に搬送するとともに、前記印字部によって前記特定のラベルに所定の印字内容を印字することを特徴とするラベル発行装置。 - 請求項2に記載のラベル発行装置において、
前記データ書込み部は、前記搬送路を挟んで前記印字部と逆側に配設されていることを特徴とするラベル発行装置。 - 請求項2または請求項3に記載のラベル発行装置において、
前記判定部の判定結果に基づいて警報を発する警報部、
をさらに備えることを特徴とするラベル発行装置。
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