JP4307770B2 - ラベルプリンタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ラインモニタ等を用いなくともエラー情報等の履歴を収納できるRFIDカード読込み書込み機能付きのラベルプリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ラベルを印字するラベルプリンタでは、プリンタ本体に接続されたホストコンピュータからプリンタ本体に対して動作の指示が与えられると、このプリンタ本体の各種動作を示すステータスを前記ホストコンピュータに返送し、ホスト側で、これらのプリンタ動作情報の履歴を管理するようにしていた。この種のラベルプリンタでは、ホストコンピュータを必要とし、さらに、ホストコンピュータとプリンタ本体間をケーブルで繋ぐため、コネクタの接続不良やケーブル断線などによる不具合が発生し易い要因となっていた。
【0003】
また、前記プリンタ本体と前記ホストコンピュータとの間にラインモニタ装置を介在させて、前記ホストコンピュータから送られた動作の指示情報或いは、プリンタ本体から返送されるプリンタ動作情報を収集して管理し、このラインモニタ装置に設けられたディスプレイ等の表示部で、これらの動作情報の履歴を確認するものも知られている。
【0004】
しかしながら、このような従来のラベルプリンタでは、前記プリンタ本体の各種動作を示すステータスを、前記ホストコンピュータ或いは、ラインモニタ装置に返送し、これらの動作情報を、ホストコンピュータ或いはラインモニタ装置で履歴として管理しているので、前記ホストコンピュータ側に、専用の履歴管理ソフトが必要となるか、或いはラインモニタ装置を別途設けなければならないという問題があった。
【0005】
更に、ラインモニタ装置を設ける場合、ラインモニタ装置及びケーブルを現場に運び接続した上で履歴を収納する必要があり、現場の邪魔となるばかりかメンテナンスに手間が掛かり、かつ、プリンタ本体単体では履歴を収納することが出来なかったため、プリンタ単体での履歴管理が望まれた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明の目的は、上記の問題点を解消し、メンテナンス性を向上し、プリンタ本体単体で履歴を収納でき、携帯性に優れて使用利便性が良好なRFIDカード読込み書込み機能付きのラベルプリンタを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に記載されたラベルプリンタの発明では、プリンタ本体に、RFIDカードを着脱自在に支持するとともに、エラー状況、I/Oデータ、オペレーティングデータなどの各種動作をRFIDカードに書込み可能な記録部と、この記録部にRFIDカードが装着されているか否かを判定する判定手段とが備えられている。そして、エラー発生時、判定手段により、RFIDカードが装着と判定されたときはRFIDカードにエラー状況、I/Oデータ、オペレーティングデータなどのカテゴリ別に各種情報を記録してプリンタ動作を停止し、一方、RFIDカードが未装着と判定されたときは一時記憶部に各種情報を記録してプリンタ動作を停止することを特徴とする。
【0008】
このように構成された請求項1記載のものでは、プリンタ本体に、RFIDカードに対する各種動作の書込みが可能な記録部と、この記録部にRFIDカードが装着されているか否かを判定する判定手段とが備えられているので、プリンタ本体単体で各種動作を記録できる。従って、従来のように、ホストコンピュータに用いられる専用の管理ソフト等が不要となる。
また、前記プリンタ本体単体で履歴が収納できるので、別途監視装置を接続する必要が無くなり、メンテナンス性が向上すると共に、携帯性が良好である。
【0009】
また、請求項2に記載された記録部に対するRFIDカードの装着、未装着の判定は、プリンタ本体の電源再投入時に行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係るラベルプリンタにつき、図1ないし図4を参照して説明する。
【0012】
図1は、ラベルプリンタの構成図であって、ラベルプリンタの主要部を成すプリンタ本体2は、主に、後述するラベル連続体6を回転自在に支持する供給軸4と、この供給軸4に装着されるラベル連続体6を構成する帯状の台紙8および台紙8に仮着されたラベル10と、図示しない識別マーク(印字基点)検出用の光反射センサ12と、印字用のサーマルヘッド14と、このサーマルヘッド14との間でラベル連続体6を挟持しラベル10を搬送すると共に、ラベル10をサーマルヘッド14に押圧するプラテンローラ16(以下、単にプラテンと称す)と、所定の光を出射する発光部と、発光部から出射された光を受光し、受光した光の強度に対応する電気信号を出力する受光部とからなり、ラベル連続体6を挟むように発光部と受光部とを配し、ラベル連続体6の終了を受光部の受光量に基づいて検出するメディア検出センサ40と、RFID用の記録部としてのカードスロット18と、各種データやコマンドを入力するための操作パネル38と、前記各部を制御する制御部20とを備え、筺体22に囲まれた構成となっている。
【0013】
カードスロット18は、筺体22の側面(図1における手前側)より後述のRFIDカードCを挿入し装着できるようになっており、カードスロット18にRFIDカードCが装着されているときは、RFIDカードCの固有IDが読取れることにより、カードが装着されていることが認識できるようになっている。
また、カードスロット18は、装着されたRFIDカードCに対し印字動作やオペレーション動作、エラー状況などの各種動作を記録可能とされている。
【0014】
そして、ロール状に巻回されたラベル連続体6を供給軸4に装着し、サーマルヘッド14側に引出し、サーマルヘッド14とプラテン16とで挟んだ状態で所望の印字データをサーマルヘッド14に供給すると共に、プラテン16を回転させることにより順次、台紙8上のラベル10に所望の情報を印字する。このときラベル10ごとに、台紙8に印刷された識別マーク(図示省略)を光反射センサ12にて読取り、ラベル10がサーマルヘッド14の所定位置に搬送、位置決めされた状態で所望の印字がラベル10に施されるようになっており、これらの動作は、制御部20を介して制御されるようになっている。
【0015】
図2は、図1の実施の形態の電気的な構成例を示すブロック図である。同図に示すように、制御部20は、所定の制御プログラムを記憶するリードオンリーメモリ(ROM)24と、ROM24に記憶されている制御プログラムに従って動作し、各部を制御する中央処理装置(CPU)26と、CPU26が動作する上で必要となる各種データを記憶するランダムアクセスメモリ(RAM)28と、ラベル搬送機構の一部を構成するプラテン16を、図示しないステッピングモータを介して回転させるラベル搬送制御回路30と、CPU26から供給される印字すべき文字、図形及びバーコードなどの印字データに対応する制御信号を生成し、サーマルヘッド14に供給して印字動作を行わせるサーマルヘッド制御回路32と、CPU26の制御下、光反射センサ12の電気信号を受け取り、デジタルのデータに変換して位置検出データとしてCPU26に供給する識別マーク検出回路34と、CPU26の制御下、メディア検出センサ40の発光部を制御して光を出射させるとともに、受光部から出力される電気信号を受取り、電気信号の大きさ及び変化に基づいてラベル連続体6の終了もしくは中途切断を検出し、エンド検出データをCPU26に知らせるラベル切れ検出回路36と、筺体22の一部に設けられた操作パネル38からの入力を制御する操作パネル制御回路42と、RFID用の記録部としてのカードスロット18に装着されたRFIDカードCに対しデータの読取り、書込みを制御するRFIDカード読取り書込み回路44とより構成されている。
【0016】
ここでCPU26をはじめとするプリンタ本体2の前記各構成要素は制御手段を構成しており、CPU26、ラベル搬送機構16、ラベル搬送制御回路30、サーマルヘッド14、サーマルヘッド制御回路32、光反射センサ12、識別マーク検出回路34、メディア検出センサ40、ラベル切れ検出回路36は印字手段を構成している。
また、RFIDカード読取り書込み回路44、カードスロット18は記憶制御手段を構成している。
【0017】
RAM28及びROM24はCPU26に接続され、また、CPU26、RAM28、ROM24、ラベル搬送制御回路30、サーマルヘッド制御回路32、識別マーク制御回路34、ラベル切れ検出回路36、操作パネル制御回路42、RFID読取り書込み回路44は、データバス46に共通接続されている。
【0018】
CPU26は、ROM24に記憶されたプログラムを実行することにより、RAM28,ROM24、ラベル搬送制御回路30、サーマルヘッド制御回路32、操作パネル制御回路42、RFID書込み読込み回路44を制御し、ラベル10の印字処理、RFIDカードCの読込み、書込み処理を行う。
例えば、CPU26は、ROM24に記憶したプリンタ制御プログラムを実行することにより、ラベル搬送制御回路30、サーマルヘッド制御回路32、識別マーク検出回路34、ラベル切れ検出回路36や図示しないモータを有するラベル搬送機構のプラテン16を制御することにより、ラベル10への印字処理を行う。
【0019】
又、CPU26は、ROM24に記憶したRFID制御プログラムを実行することにより、RFID読取り書込み制御回路42を制御し、カードスロット18を介してRFIDカードCの有無を判定する。即ち、カードスロット18にRFIDカードCが装着されている場合は固有のIDを読取ることによりカードが装着されていることを認識し、書込み指令により各種動作の情報をRFIDカードCに書込む。
一方、カードスロット18にRFIDカードCが未装着の場合は、RAM28のワークエリアに各種動作の情報を記録するものであり、各種動作のうち、特に、エラーと判定された場合は、RAM28のエラー情報収納エリアにエラー状況(情報)を記録(記憶)するようになっている。ここでRFIDカードCやRAM28のエラー情報収納エリアに記憶されるエラー情報は、例えば、発生年月日、機種、及び、「プリンタジャムリ発生」、「カッターエラー発生」といったエラー情報であり、発生したエラーはコードにより記憶することも可能である。
【0020】
図3は、本実施の形態に使用するRFIDカードの内部構成を示す図である。
同図に示すように、RFIDカードCは、RFIDチップ48及びアンテナ49より構成されている。
RFIDチップ48内には、特に、エラー情報を記憶するメモリ(図示省略)が内蔵されており、アンテナ49を介してメモリに記憶したデータの送信(読出し)及びアンテナ49を介してカードスロット18より受信したエラー情報の書込みを行う。なお、RFIDチップ48内のメモリは、EEP−ROM(Electrically
Erasable Programmable Read Only Memory)等の不揮発性である。又、RFIDカードCの表面には、プリンタの種類や固有の番号などの所望の情報が印字等の手段により表示可能である。
【0021】
次に、本発明に係るラベルプリンタにおいて、各種動作をRFIDカードCに記憶する処理手順の第1の実施の形態を、図4を用いて説明する。
なお、以下では、RFIDカードに記憶する各種動作として、特に、エラー発生時のエラー情報の記憶に関して説明する。
【0022】
ステップS1において、図示せぬ電源等を作動することにより、ラベルプリンタを作動する。
【0023】
ステップS2において、作動中にエラーが発生したことを示す。
【0024】
ステップS3〜S4において、カードスロット18にRFIDカードCが装着されているか否かを確認する。RFIDカードCが有ると確認された場合は、ステップS5に進み、RFIDカードCにエラー情報を書込み、ステップS7に進む。
【0025】
一方、S4において、RFIDカードC無し(未装着)と判定された場合は、ステップS6にて、RAM28にエラー情報を書込み、ステップS7に進む。
【0026】
ステップS7においては、エラー情報の収集が終了した旨を、図示せぬブザー、ランプの点滅、あるいは、表示部への表示など、既知の方法によりオペレータに知らせる。
【0027】
ステップS8において、プリンタ動作を停止する。
【0028】
上述したように、プリンタ本体2にRFID用カードスロット18が一体的に設けられており、このカードスロット18を介してエラー情報をRFIDカードCに記録(記憶)できるので、携帯性に優れて使用利便性が良好となる。
【0029】
また、RFIDカードCがカードスロット18の装着されているか否かを判定し、未装着の場合は、エラー情報をRAM上に記憶するため、エラー情報の喪失が避けられる。
【0030】
更に、エラー情報が書込まれたRFIDカードCは、他の装置への持ち運びが可能なため、随時または定期的にRFIDリーダが装着された他の装置(例えばパソコン)で読取り、プリンタエラーの発生状況を管理でき、プリンタがよく引き起こすエラー状況を知ることができ、以て不具合の対策に役立てることができる。
【0031】
次に、RFIDカードCにエラー情報を記憶する処理手順の第2の実施の形態を、図5を参照して説明する。
【0032】
ステップ11において、図示せぬ電源等を作動することにより、プリンタ本体を作動する。
【0033】
ステップS12において、作動中にエラーが発生したことを示す。
【0034】
ステップS13において、発生したエラー情報を一旦RAM13に書込み・記憶する。
【0035】
ステップS14において、プリンタ動作を停止する。
【0036】
ステップS15において、停止したプリンタ本体の電源を再投入し、立ち上げる。
【0037】
ステップS16〜S17において、カードスロット18にRFIDカードCが装着されているか否かを確認する。RFIDカードCが有ると確認された場合は、ステップS18に進み、RFIDカードCにエラー情報を書込み、ステップS19に進む。
【0038】
一方、ステップS17において、RFIDカード無しと判定された場合は、ステップS19に進む。
【0039】
ステップS19において、エラー情報の収集が終了した旨を、図示せぬブザー、ランプの点滅、あるいは、表示部への表示などによりオペレータに知らせる。
【0040】
ステップS20において、プリンタ動作を停止する。
【0041】
上述したように、エラー情報を直接RFIDカードCに書込まず、一旦RAM28に書込こんでプリンタ動作を停止し、再立ち上げした後にRFIDカードCに書込むようにしたため、RFIDカードが装着されていない場合でも、エラー情報の喪失は回避される。
他の構成、作用、効果は、先の実施の形態と同様につき、詳説を省略する。
【0042】
なお、上記において、各種動作の内、エラー情報の収集を例に説明したがこれに限定されないことは勿論であり、他のオペレーションやI/Oに関する情報を収集することも可能である。
この場合は、例えば、RFIDカードCやRAM28の中を、図6に示すように、各カテゴリに分けることにより実現可能である。
50は、入出力されたデータを記憶するI/O(入出力)記憶部、52は、オペレーティング(操作)を記憶するオペレーション記憶部,54は、エラーを記憶するエラー記憶部,そして、56は、エラー情報を何件記憶している、あるいは、各記憶部50、52、54の情報を各々何件記憶しているかという件数を記憶する件数記憶部である。
【0043】
そして、CPU26では、各種動作の実行プログラムをROM24から読み出すと共に、データバス46を通過するI/Oデータ,オペレーティングデータ,エラーデータをこの実行プログラムで解析して、図6に示すカテゴリ別のRFIDカードC(あるいはRAM28)に設けられた各I/O記憶部50,オペレーション記憶部52,エラー記憶部54に各々順次記憶するように構成する。そして、各カテゴリに登録可能な件数を設定・記憶すると共に、CPU26では、件数記憶部56
の記憶件数がROMに設定の最大件数を越えた場合には、旧データから順次消去するように構成する。
上記構成により、エラー情報だけでなく、I/Oデータ、オペレーティングデータなどの各種動作の収集が可能となる。
なお、カテゴリ別に記憶部50、52、54を分けない場合は、カテゴリごとにIDを付け、時系列的に記憶部に記憶が可能であり、後からエラー情報のみ取り出したい場合は、エラーのカテゴリに付されたIDの情報のみ取り出せばよい。
【0044】
【発明の効果】
この発明に係るラベルプリンタは、プリンタ本体にRFID用の記録部が一体的に設けられており、この記録部を介して各種動作の状態をRFIDカードに記録できるので、携帯性に優れて使用利便性が良好であるという効果がある。
【0045】
また、エラー発生時、あるいは、プリンタ本体の電源再投入時、RFIDカードが記録部に装着されているか否かを判定し、未装着の場合は、各種動作の情報をRAM上に記憶するため、エラー情報の喪失が避けられるという効果がある。
【0046】
更に、各種動作の情報が書込まれたRFIDカードは、他の装置への持ち運びが可能なため、随時または定期的にRFIDリーダが装着された他の装置で読取り、プリンタエラーの発生状況を管理でき、プリンタがよく引き起こすエラー状況を知ることができるので、以て不具合の対策に役立てることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のラベルプリンタを示し、全体の構成を説明する模式図である。
【図2】同、ラベルプリンタの制御部の構成を説明するブロック図である。
【図3】同、ラベルプリンタで使用するRFIDカードを示す図である。
【図4】同、第1の実施の形態を示すフローチャートである。
【図5】同、第2の実施の形態を示すフローチャートである。
【図6】FRIDカードに設定された各カテゴリの説明図である。
【符号の説明】
C RFIDカード
2 プリンタ本体
4 供給軸
6 ラベル連続体
8 台紙
10 ラベル
12 光反射センサ
14 サーマルヘッド
16 プラテンローラ(プラテン)
18 RFID用記録部(カードスロット)
20 制御部
22 筺体
24 ROM
26 CPU
28 RAM
30 ラベル搬送制御回路
32 サーマルラベル制御回路
34 識別マーク検出回路
36 ラベル切れ検出回路
38 操作パネル
40 メディア検出センサ
42 操作パネル制御回路
44 RFIDカード読取り書込み回路
46 バス
48 RFIDチップ
49 アンテナ
50 I/O(入出力)記憶部
52 オペレーション記憶部
54 エラー記憶部
56 件数記憶部
Claims (2)
- ラベルに印字を施すプリンタ本体にて発生したエラー状況、I/Oデータ、オペレーティングデータなどの各種動作をトレースしつつ、ラベルに所望の印字を行うラベルプリンタにおいて、前記プリンタ本体には、前記RFIDカードを着脱自在に支持するとともに、前記各種動作をRFIDカードに書込み可能な記録部と、前記記録部にRFIDカードが装着されているか否かを判定する判定手段とを備え、エラー発生時、前記判定手段により、RFIDカードが装着と判定されたときはRFIDカードに前記エラー状況、I/Oデータ、オペレーティングデータなどのカテゴリ別に各種情報を記録してプリンタ動作を停止し、RFIDカードが未装着と判定されたときは一時記憶部に前記各種動作を記録してプリンタ動作を停止することを特徴とするラベルプリンタ。
- 前記記録部に対するRFIDカードの装着、未装着の判定は、前記プリンタ本体の電源再投入時に行うことを特徴とする請求項1記載のラベルプリンタ。
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