JP2001287422A - ラベルプリンタ及びそれを制御するためのターミナル及びラベルプリンタと接続するための送受信機 - Google Patents

ラベルプリンタ及びそれを制御するためのターミナル及びラベルプリンタと接続するための送受信機

Info

Publication number
JP2001287422A
JP2001287422A JP2000105925A JP2000105925A JP2001287422A JP 2001287422 A JP2001287422 A JP 2001287422A JP 2000105925 A JP2000105925 A JP 2000105925A JP 2000105925 A JP2000105925 A JP 2000105925A JP 2001287422 A JP2001287422 A JP 2001287422A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
label printer
data
terminal
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000105925A
Other languages
English (en)
Inventor
Takafumi Suzuki
啓文 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sato Corp
Original Assignee
Sato Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sato Corp filed Critical Sato Corp
Priority to JP2000105925A priority Critical patent/JP2001287422A/ja
Publication of JP2001287422A publication Critical patent/JP2001287422A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来よりも遠隔操作できる範囲が広いラベル
プリンタ等を提供する。 【解決手段】 ターミナルからスペクトル拡散方式を用
いて送信される微弱電波を受信して受信信号を出力する
受信部11と、受信部から出力される受信信号に対して
スペクトル拡散方式の逆拡散を行って復調することによ
り印字データと制御データとを出力する復調部12と、
復調部から出力される印字データと制御データとに基づ
いて印字の制御を行う制御部13と、制御部の制御の下
でラベルに印字を行う印字部14とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラベルに印字を行
うラベルプリンタに関し、また、このようなラベルプリ
ンタを無線で制御するためのターミナルに関する。さら
に、本発明は、ラベルプリンタと接続されて、ターミナ
ルからの無線制御に基づいてラベルプリンタを制御する
ための送/受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、ラベルプリンタは、帯状の台
紙に剥離可能に貼り付けられたラベルに印字を行うため
の装置である。このようなラベルプリンタを遠隔操作す
るために、ターミナルからラベルプリンタに向けて電波
を送信することによりラベルプリンタを無線制御するこ
とが行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ラベルプリンタの無線制御においては、無線局としての
免許を有しない場合には、電波法により送信電力を著し
く規制されているため、最大通信距離が3m程度までし
か届かず、遠隔操作できる範囲が狭いという問題があっ
た。また、ターミナルにおいて正しく印字できたかどう
かの確認ができないので、1回でも印字ミスが起こる
と、その後に印字したラベルとそれを貼り付ける品物と
が一致しなくなるという問題があった。特に、ラベルに
バーコードを印字する場合には、オペレータがバーコー
ドの内容を判別し難いので、そのような印字ミスは致命
的となってしまう。
【0004】上記の課題に鑑み、本発明の第1の目的
は、遠隔操作できる範囲が広いラベルプリンタとターミ
ナルを提供することである。また、本発明の第2の目的
は、ターミナルにおいて印字状況の確認ができるような
ラベルプリンタとターミナルを提供することである。さ
らに、本発明の第3の目的は、ラベルプリンタと接続さ
れて、ターミナルからの無線制御に基づいてラベルプリ
ンタを制御するための送/受信機を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の第1の観点によるラベルプリンタは、ター
ミナルからスペクトル拡散方式を用いて送信される微弱
電波を受信して受信信号を出力する受信部と、受信部か
ら出力される受信信号に対してスペクトル拡散方式の逆
拡散を行って復調することにより印字データと制御デー
タとを出力する復調部と、復調部から出力される印字デ
ータと制御データとに基づいて印字の制御を行う制御部
と、制御部の制御の下でラベルに印字を行う印字部とを
具備する。
【0006】また、本発明の第2の観点によるラベルプ
リンタは、ターミナルとの間で電波を送受信する送受信
部と、情報データを変調して送受信部に出力すると共
に、送受信部から出力される受信信号を復調して印字デ
ータと制御データとを出力する変復調部と、情報データ
を変復調部に出力すると共に、変復調部から出力される
印字データと制御データとに基づいて印字の制御を行う
制御部と、制御部の制御の下でラベルに印字を行う印字
部とを具備する。
【0007】本発明の第1の観点によるターミナルは、
データを入力するための入力部と、入力部から入力され
たデータに基づいて、印字データと制御データとを含む
データ列をスペクトル拡散方式を用いて変調して出力す
る変調部と、変調部から出力される送信信号を微弱電波
にしてラベルプリンタに送信する送信部と、入力部と変
調部と送信部の動作を制御する制御部とを具備する。
【0008】また、本発明の第2の観点によるターミナ
ルは、データを入力するための入力部と、入力部から入
力されたデータに基づいて、印字データと制御データと
を含むデータ列を変調して送信信号を出力すると共に、
受信信号を復調して情報データを出力する変復調部と、
変復調部から出力される送信信号を微弱電波にしてラベ
ルプリンタに送信し、ラベルプリンタから微弱電波を受
信して受信信号を出力する送受信部と、入力部と変復調
部と送受信部の動作を制御する制御部とを具備する。
【0009】本発明の第1の観点による受信機は、ラベ
ルプリンタとの接続を行うための接続部と、ターミナル
からスペクトル拡散方式を用いて送信される微弱電波を
受信して受信信号を出力する受信部と、受信部から出力
される受信信号に対してスペクトル拡散方式の逆拡散を
行って復調することにより印字データと制御データとを
出力する復調部と、接続部と受信部と復調部の動作を制
御する制御部とを具備する。
【0010】本発明の第2の観点による送受信機は、ラ
ベルプリンタとの接続を行うための接続部と、ターミナ
ルとの間で電波を送受信する送受信部と、情報データを
変調して送受信部に出力すると共に、送受信部から出力
される受信信号を復調して印字データと制御データとを
出力する変復調部と、接続部と送受信部と変復調部の動
作を制御する制御部とを具備する。
【0011】本発明の第1の観点によれば、ラベルプリ
ンタとターミナルとの間でスペクトル拡散方式を用いて
通信を行うので、遠隔操作できる範囲を広げることがで
きる。また、本発明の第2の観点によれば、ラベルプリ
ンタとターミナルとの間で双方向通信を行うので、ター
ミナルにおいてラベルプリンタの印字状況の確認ができ
るようになる。さらに、本発明の第3の観点によれば、
外部機器と接続可能な従来のラベルプリンタに送受信機
を接続することにより、ターミナルからラベルプリンタ
を遠隔操作することが可能になる。
【0012】
【発明の実施形態】以下、添付図面を参照しつつ、本発
明の実施の形態について説明する。なお、同一の構成要
素には同一の参照番号を付して説明を省略する。本発明
の第1の実施形態に係るラベルプリンタとターミナルと
の間の通信手順について、図1と図2を参照しながら説
明する。図1は、通信手順を示すフローチャートであ
り、図2は、ラベルプリンタとターミナルとの間の信号
の送受信を示す図である。図1のステップS11におい
て、ラベルプリンタがパワーオンされて、ラベルプリン
タの各回路がリセットされる。この状態では、ラベルプ
リンタの相手となるターミナルの存在は認識できていな
い。
【0013】まず、図2の(a)に示すフェーズ1にお
けるリンク確立プロトコルについて説明する。ラベルプ
リンタ10は、チャンネルを125msec間隔で変更
しながらブロードキャストを送信する(ステップS1
2)。一方、ターミナル20は、チャンネルを変更しな
がらブロードキャストを受信する(ステップS21)。
ラベルプリンタ10が送信しているチャンネルとターミ
ナル20が受信しているチャンネルとが一致すると、タ
ーミナル20は、接続要求パケットを送信する(ステッ
プS22)。ラベルプリンタ10は、接続要求パケット
を受信すると、チャンネルを固定して接続応答パケット
を送信する(ステップS13)。なお、ラベルプリンタ
10は、送信したブロードキャストに対して応答がない
か、無効応答の場合には、チャンネルを変更しながらブ
ロードキャストを送信し続ける。
【0014】次に、図2の(b)に示すフェーズ2にお
ける送受信プロトコルについて説明する。ターミナル2
0は、ラベルプリンタ10に向けて、印字データと制御
データとを含むデータパケットを送信する(ステップS
23)。ラベルプリンタ10は、受信したデータパケッ
トのエラー訂正を行い、データ応答パケット(肯定応答
又は否定応答)を返す(ステップS14)。また、ター
ミナル20は、ラベルプリンタ10に向けて、ステータ
ス要求パケットを送信する(ステップS24)。これに
対し、ラベルプリンタ10は、ステータス応答パケット
を返し(ステップS15)、印字状態等を表すプリンタ
状態パケットを送信する(ステップS16)。なお、タ
ーミナル20から一定期間パケットが送信されなけれ
ば、ラベルプリンタ10は、タイムアウトと認識してフ
ェーズ1に戻る。
【0015】次に、図2の(c)に示すフェーズ3にお
けるリンク切断プロトコルについて説明する。ターミナ
ル20が切断要求パケットを送信すると(ステップS2
5)、ラベルプリンタ10は、切断応答パケットを送信
し(ステップS17)、初期状態に戻る。
【0016】ここで、ラベルプリンタとターミナルとの
通信に用いる方式について説明する。この通信において
は、無線局としての免許が不要な微弱無線(電波)を用
い、スペクトル拡散(SS)方式により送信電力をセー
ブすることが望ましい。これにより、電波法による送信
電力の規制の枠内で、最大通信距離を延ばすことができ
る。例えば、スペクトル拡散方式を用いない場合の最大
通信距離は3m程度であるが、スペクトル拡散方式を用
いることにより5m程度に延ばすことができる。スペク
トル拡散方式は、通常の狭帯域変調方式とは異なり、変
調された後の信号の帯域幅を、狭帯域変調方式と比べて
はるかに広くする方式の総称である。この方式をラベル
プリンタとターミナルとの間の通信に用いることによ
り、妨害波や干渉波を排除する能力が向上すると共に、
周波数において隣接するチャンネル間の干渉を低減する
ことができる。また、符号分割多重(CDMA)を採用
することも可能であり、変調信号の秘匿性も担保され
る。
【0017】スペクトル拡散方式には、直接拡散(D
S)方式と周波数ホッピング(FH)方式が存在する
が、本実施形態においては直接拡散方式を用いている。
この直接拡散方式の概要について次に説明する。
【0018】スペクトル拡散方式によれば、送受信機に
おいて、論理的に2段階の変調/復調を行う。送信側に
おいて、最初に行う変調を1次変調といい、後から行う
変調を2次変調又は拡散変調という。また、受信側で最
初に行う操作を逆拡散という。この内、1次変調につい
ては、通常の狭帯域変調方式の中から適当なものを選択
すれば良い。直接拡散方式の本質的な部分は、従来の狭
帯域変調信号に拡散変調を施すことである。1次変調と
しては、例えば、PSKやFSKを用いることができ
る。
【0019】次に、本実施形態に係るラベルプリンタの
構成について、図3を参照しながら説明する。ラベルプ
リンタ10は、外部から供給される印字データ(印字す
べき文字や図形、バーコード等)や制御データ(印字サ
イズや書体、線の太さ等)等のデータに基づいて、ラベ
ルに印字を行う。
【0020】本発明に係るラベルプリンタは、ターミナ
ルから送信される電波を受信するための受信回路を少な
くとも有するものであるが、本実施例においては、さら
に一歩進んで、ターミナルとの間で双方向通信を行うた
めの送受信回路11を有している。これにより、ラベル
プリンタにおいて用紙不足等の印字エラーが発生した場
合にターミナルにエラーメッセージを送信したり、印字
が正常に終了した場合にステータス信号を送り返すこと
ができる。これにより、ターミナルを操作するオペレー
タがラベルプリンタの印字状態を確認することが可能で
ある。
【0021】図3において、送受信回路11は、ターミ
ナルから送信される電波を受信して、変復調部12の変
復調回路121に出力する。変復調回路121は、変復
調制御回路122の制御の下で受信信号の復調を行う。
復調されたデータは、制御部13のCPU131に供給
される。このデータには、印字データや制御データが含
まれている。
【0022】制御部13において、CPU131は、操
作パネル132及びメモリ133に接続されて、ラベル
プリンタの各部の制御を行う。そのために、印字部14
の印字ヘッド141を制御する印字制御回路134と、
ステッピングモータ142を制御するモータ制御回路1
35と、各種センサ143を制御するセンサ制御回路1
36とが、CPU131に接続されている。印字ヘッド
141において、ラベルの搬送方向と直交する方向に1
列に並べられた複数の発熱体を発熱させることにより、
ラベルに印字を行う。
【0023】一方、CPU131は、各種センサ143
により印字状態を検知してエラーメッセージやステータ
ス信号を変復調部12に出力する。変復調部12におい
て変調された信号は、送受信回路11からターミナルに
送信される。
【0024】次に、本実施形態に係るターミナルの構成
について、図4を参照しながら説明する。ターミナル2
0は、印字データや制御データ等を入力して、ラベルプ
リンタに印字データや制御データ等を含むデータ列を送
信するための装置である。本発明に係るターミナルは、
ラベルプリンタに電波を送信するための送信回路を少な
くとも有するものであるが、本実施例においては、さら
に一歩進んで、ラベルプリンタとの間で双方向通信を行
うための送受信回路24を有している。
【0025】図4において、入力部21には、オペレー
タが印字データ等を入力するために用いる操作パネル2
11と、操作パネル211や入力端子から入力されるデ
ータをCPUに受け渡すための入力回路212が含まれ
ている。また、自局のID番号を設定するためのロータ
リースイッチ213や、使用可能周波数帯域における複
数のチャンネルをグループ分けするためのDIPスイッ
チ214も含まれている。チャンネルのグループ分けに
ついては、例えば、全部で70個のチャンネルが使用可
能である場合に、これを7つのグループの10チャンネ
ルに分けるか、2つのグループの35チャンネルに分け
るか等を設定できる。なお、グループ数が増大すれば、
チャンネルサーチに要する時間も増大する。
【0026】CPU22は、これらの情報に基づいて、
IDや送信周波数の決定や、送受信処理の制御を行う。
CPU22の制御の下で変復調回路23によって変調さ
れた信号は、送受信回路24からラベルプリンタに送信
される。
【0027】一方、ラベルプリンタは、用紙不足等の印
字エラーが発生した場合にターミナル20にエラーメッ
セージを送信したり、印字が正常に終了した場合にステ
ータス信号を送り返したりする。送受信回路24は、ラ
ベルプリンタから送信される電波を受信して、変復調回
路23に出力する。変復調回路23は、受信信号の復調
を行い、復調されたデータをCPU22に供給する。そ
の内容は、CPU22に接続されたディスプレイ25に
表示される。これにより、ターミナル20を操作するオ
ペレータが、ラベルプリンタの印字状態を確認すること
ができる。
【0028】次に、本発明の第2の実施形態について、
図5と図6を参照しながら説明する。図5は、ターミナ
ルと送受信機とラベルプリンタとで構成されたシステム
を示すブロック図である。ターミナル20は、本発明の
第1の実施形態において説明したターミナルと同一のも
ので良い。本実施形態においては、このターミナル20
と通信するための送受信機20を、ラベルプリンタ40
とは別個に構成したものである。送受信機20とラベル
プリンタ40との間の接続は、RS232C等による接
続端子と接続ケーブルを用いて行う。ラベルプリンタ4
0にも同様の接続端子を設けておけば、ターミナル20
とラベルプリンタ40とを、接続ケーブルを用いて直接
接続するような使用形態も可能である。
【0029】図6は、図5の送受信機の構成を示すブロ
ック図である。送受信機30において、送受信回路31
は、ターミナルから送信される電波を受信して、変復調
部32の変復調回路321に出力する。変復調回路32
1は、変復調制御回路322の制御の下で受信信号の復
調を行い、復調されたデータは変復調制御回路322か
らCPU33に供給される。CPU33には、インター
フェース34が接続されている。CPU33は、送受信
回路31や、変復調部32や、インターフェース34の
制御を行う。インターフェース34は、RS232C等
の接続端子を有しており、接続ケーブルを介してラベル
プリンタ40のインターフェースと接続される。送受信
機30から出力されるデータ列には印字データや制御デ
ータが含まれており、ラベルプリンタ40は、これらに
基づいてラベルに印字を行う。
【0030】一方、ラベルプリンタ40は、エラーメッ
セージやステータス信号を送受信機30に出力する。送
受信機30において、CPU33が、インターフェース
34を介してこれらの信号を入力する。さらに、CPU
33の制御の下で、変復調部32が変調を行い、送受信
回路31からターミナルに電波として送信される。
【0031】
【発明の説明】以上説明したように、本発明によれば、
ラベルプリンタとターミナルとの間でスペクトル拡散方
式を用いて通信を行うことにより、遠隔操作できる範囲
を広げることができる。また、ラベルプリンタとターミ
ナルとの間で双方向通信を行うことにより、ターミナル
においてラベルプリンタの印字状況が確認できるように
なる。さらに、外部機器と接続可能な従来のラベルプリ
ンタに送受信機を接続することにより、ターミナルから
ラベルプリンタを遠隔操作することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るラベルプリンタ
とターミナルとの間の通信手順を示すフローチャートで
ある。
【図2】本発明の第1の実施形態に係るラベルプリンタ
とターミナルとの間の信号の送受信を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施形態に係るラベルプリンタ
の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第1の実施形態に係るターミナルの構
成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第2の実施形態に係るラベルプリンタ
システムを示すブロック図である。
【図6】図5のラベルプリンタシステムにおいて用いる
送受信機の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10、40 ラベルプリンタ 11、24、31 送受信回路 12、32 変復調部 13 制御部 14 印字部 20 ターミナル 21 入力部 22、33、131 CPU 23、121、321 変復調回路 34 インターフェース 122、322 変復調制御回路 132、211 操作パネル 133 メモリ 134 印字制御回路 135 モータ制御回路 136 センサ制御回路 141 印字ヘッド 142 ステッピングモータ 143 各種センサ 212 入力回路 213 ID番号設定手段 214 チャンネル設定手段

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ターミナルからの無線制御に基づいてラ
    ベルに印字を行うラベルプリンタであって、 前記ターミナルからスペクトル拡散方式を用いて送信さ
    れる微弱電波を受信して受信信号を出力する受信部と、 前記受信部から出力される受信信号に対してスペクトル
    拡散方式の逆拡散を行って復調することにより印字デー
    タと制御データとを出力する復調部と、 前記復調部から出力される印字データと制御データとに
    基づいて印字の制御を行う制御部と、 前記制御部の制御の下でラベルに印字を行う印字部と、
    を具備することを特徴とするラベルプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記受信部が、前記ターミナルから直接
    拡散方式を用いて送信される微弱電波を受信し、前記復
    調部が、前記受信部から出力される受信信号に対して直
    接拡散方式の逆拡散を行って復調することを特徴とする
    請求項1記載のラベルプリンタ。
  3. 【請求項3】 ターミナルからの無線制御に基づいてラ
    ベルに印字を行うラベルプリンタであって、 前記ターミナルとの間で電波を送受信する送受信部と、 情報データを変調して前記送受信部に出力すると共に、
    前記送受信部から出力される受信信号を復調して印字デ
    ータと制御データとを出力する変復調部と、 情報データを前記変復調部に出力すると共に、前記変復
    調部から出力される印字データと制御データとに基づい
    て印字の制御を行う制御部と、 前記制御部の制御の下でラベルに印字を行う印字部と、
    を具備することを特徴とするラベルプリンタ。
  4. 【請求項4】 前記送受信部が、複数のチャンネルの内
    の1つを順次選択しながら電波を送信して空きチャンネ
    ルを探すことを特徴とする請求項3記載のラベルプリン
    タ。
  5. 【請求項5】 ラベルプリンタを無線制御するためのタ
    ーミナルであって、 データを入力するための入力部と、 前記入力部から入力されたデータに基づいて、印字デー
    タと制御データとを含むデータ列をスペクトル拡散方式
    を用いて変調して出力する変調部と、 前記変調部から出力される送信信号を微弱電波にして前
    記ラベルプリンタに送信する送信部と、 前記入力部と前記変調部と前記送信部の動作を制御する
    制御部と、を具備することを特徴とするターミナル。
  6. 【請求項6】 前記変調部が、印字データと制御データ
    とを含むデータ列を直接拡散方式を用いて変調すること
    を特徴とする請求項5記載のターミナル。
  7. 【請求項7】 ラベルプリンタを無線制御するためのタ
    ーミナルであって、 データを入力するための入力部と、 前記入力部から入力されたデータに基づいて、印字デー
    タと制御データとを含むデータ列を変調して送信信号を
    出力すると共に、受信信号を復調して情報データを出力
    する変復調部と、 前記変復調部から出力される送信信号を微弱電波にして
    前記ラベルプリンタに送信し、前記ラベルプリンタから
    微弱電波を受信して受信信号を出力する送受信部と、 前記入力部と前記変復調部と前記送受信部の動作を制御
    する制御部と、を具備することを特徴とするターミナ
    ル。
  8. 【請求項8】 前記送受信部が、複数のチャンネルの内
    の1つを順次選択しながら電波を受信して空きチャンネ
    ルを探すことを特徴とする請求項7記載のターミナル。
  9. 【請求項9】 ターミナルからの無線制御に基づいてラ
    ベルプリンタを制御するための受信機であって、 前記ラベルプリンタとの接続を行うための接続部と、 前記ターミナルからスペクトル拡散方式を用いて送信さ
    れる微弱電波を受信して受信信号を出力する受信部と、 前記受信部から出力される受信信号に対してスペクトル
    拡散方式の逆拡散を行って復調することにより、印字デ
    ータと制御データとを前記接続部に出力する復調部と、 前記接続部と前記受信部と前記復調部の動作を制御する
    制御部と、を具備することを特徴とする受信機。
  10. 【請求項10】 前記受信部が、前記ターミナルから直
    接拡散方式を用いて送信される微弱電波を受信し、前記
    復調部が、前記受信部から出力される受信信号に対して
    直接拡散方式の逆拡散を行って復調することを特徴とす
    る請求項9記載の受信機。
  11. 【請求項11】 ターミナルからの無線制御に基づいて
    ラベルプリンタを制御するための送受信機であって、 前記ラベルプリンタとの接続を行うための接続部と、 前記ターミナルとの間で電波を送受信する送受信部と、 前記接続部から入力される情報データを変調して前記送
    受信部に出力すると共に、前記送受信部から出力される
    受信信号を復調して印字データと制御データとを前記接
    続部に出力する変復調部と、 前記接続部と前記送受信部と前記変復調部の動作を制御
    する制御部と、を具備することを特徴とする送受信機。
  12. 【請求項12】 前記送受信部が、複数のチャンネルの
    内の1つを順次選択しながら電波を送信して空きチャン
    ネルを探すことを特徴とする請求項11記載の送受信
    機。
JP2000105925A 2000-04-07 2000-04-07 ラベルプリンタ及びそれを制御するためのターミナル及びラベルプリンタと接続するための送受信機 Pending JP2001287422A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000105925A JP2001287422A (ja) 2000-04-07 2000-04-07 ラベルプリンタ及びそれを制御するためのターミナル及びラベルプリンタと接続するための送受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000105925A JP2001287422A (ja) 2000-04-07 2000-04-07 ラベルプリンタ及びそれを制御するためのターミナル及びラベルプリンタと接続するための送受信機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001287422A true JP2001287422A (ja) 2001-10-16

Family

ID=18619176

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000105925A Pending JP2001287422A (ja) 2000-04-07 2000-04-07 ラベルプリンタ及びそれを制御するためのターミナル及びラベルプリンタと接続するための送受信機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001287422A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003159855A (ja) * 2001-11-27 2003-06-03 Sato Corp ラベルプリンタ
GB2384599A (en) * 2002-01-23 2003-07-30 Fastabs Ltd Producing a product label
JP2005527025A (ja) * 2002-04-18 2005-09-08 ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. プルベースのコンピュータ出力装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05336072A (ja) * 1992-05-29 1993-12-17 Clarion Co Ltd スペクトラム拡散通信によるデータ送受信装置
JPH08223082A (ja) * 1995-02-10 1996-08-30 Rohm Co Ltd 情報通信装置
JPH09263022A (ja) * 1996-03-29 1997-10-07 Tec Corp プリンタ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05336072A (ja) * 1992-05-29 1993-12-17 Clarion Co Ltd スペクトラム拡散通信によるデータ送受信装置
JPH08223082A (ja) * 1995-02-10 1996-08-30 Rohm Co Ltd 情報通信装置
JPH09263022A (ja) * 1996-03-29 1997-10-07 Tec Corp プリンタ

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003159855A (ja) * 2001-11-27 2003-06-03 Sato Corp ラベルプリンタ
GB2384599A (en) * 2002-01-23 2003-07-30 Fastabs Ltd Producing a product label
JP2005527025A (ja) * 2002-04-18 2005-09-08 ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. プルベースのコンピュータ出力装置
US8681352B2 (en) 2002-04-18 2014-03-25 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Pull based computer output devices

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2705802B2 (ja) 自動的に選択される伝送周波数をもつ無線通信システム
US5361401A (en) Channel hopping radio communication system and method
AU767557B2 (en) Apparatus and method for transmitting a burst pilot channel in a mobile communication system
AU2002368296A1 (en) Constellation rearrangement for arq transmit diversity schemes
KR20000011206A (ko) 무선통신시스템및그조작방법
RU2000107819A (ru) Синхронизация к базовой станции и получение кода в системе связи с передачей сигнала в широком спектре
PL367975A1 (en) Radio transmission system and method and transmission station apparatus and reception station apparatus used in the radio transmission system
EP2110978A3 (en) Constellation rearrangement for transmit diversity schemes
WO2008070292B1 (en) Method and apparatus for communication by a secondary user of spectrum
EP1344357A2 (en) Method and apparatus for interfacing to a radio frequency unit
JP2001287422A (ja) ラベルプリンタ及びそれを制御するためのターミナル及びラベルプリンタと接続するための送受信機
KR20010019277A (ko) 블루투스를 이용한 근거리 무선 통신 방법
JP3757758B2 (ja) 無線通信装置
ES2105559T3 (es) Sistema de alarma para una estacion de radiocomunicacion movil.
JPH02128881A (ja) プリンタシステム
JPH10190551A (ja) スペクトル拡散無線システム
JP2003218733A (ja) 短距離無線伝送装置
JP3137010B2 (ja) 移動体位置特定用無線機
WO2003036996A3 (en) Method and apparatus for enabling discontinuous transmission feature on a mobile station
JPH06291699A (ja) 通信接続装置
JP2002271339A (ja) 通信システム
JP2003329482A (ja) マルチドロップエンコーダおよびロボット制御システム
JPH1188289A (ja) 通信機
JP2002229761A (ja) 情報機器
KR100298902B1 (ko) 종합정보통신망의 무선 송수신장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070404

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091109

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091116

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100315