JPH09263022A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JPH09263022A
JPH09263022A JP8075937A JP7593796A JPH09263022A JP H09263022 A JPH09263022 A JP H09263022A JP 8075937 A JP8075937 A JP 8075937A JP 7593796 A JP7593796 A JP 7593796A JP H09263022 A JPH09263022 A JP H09263022A
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Shuji Koyama
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 微弱無線による無線通信形態を採っても通信
データへのバスに起因する回路ノイズの影響を低減させ
得るようにする。 【解決手段】 無線受信したデータに従い印字を行うプ
リンタにおいて、CPUにメモリがバス接続されたマイ
クロコンピュータを搭載してプリンタ本体内に内蔵され
たロジカルボードと、前記マイクロコンピュータにより
動作制御される印字ヘッドを含む印字部と、前記プリン
タ本体内に内蔵されたアンテナを備えて、無線通信され
たデータを受信する無線ユニットと、印字動作中には前
記CPUの動作クロックを規定周波数に設定し(S
5)、印字動作中以外の時には前記CPUの動作クロッ
クを前記規定周波数より低い周波数に設定する(S1)
動作クロック切替手段とを備えることで、印字動作中以
外の通信中にはCPUの動作速度を下げて通信データへ
の回路ノイズの影響が軽減されるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばハンディ端
末から印字データ等の情報を無線通信により受け取って
印字動作を実行するプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば、宅配便の集配担当者等の
便宜を図るために、荷掛け用のベルトなどで携帯可能な
小型構造で、ハンディ端末等のホスト機側から必要なデ
ータを受け取ることよりラベルを印字発行できるように
した携帯型プリンタが出現している。このような携帯型
プリンタによれば、どのような場所でも使用できる。
【0003】ここに、ハンディ端末などのホスト機側と
の情報の授受を考えると、従来は、RS‐232Cなど
のケーブルインタフェースにより接続したり、光インタ
フェースによって接合したりしなければならず、作業性
の悪いものとなっている。このため、携帯型プリンタに
無線インタフェースを備え、ハンディ端末側との間で無
線により通信することも考えられている。
【0004】この場合、この種の携帯型プリンタはその
用途からして無線通信に関して郵政大臣による免許を逐
一必要とするのは適当でないため、免許を必要とない微
弱無線とするのが通常である。この微弱無線に関して、
具体的には、搬送波の周波数が322MHz以下で無線
設備から3mの距離における電界強度が500μV/m
となるように規定されている。ちなみに、搬送波の周波
数が322MHz以上であっても免許を要しない無線通
信が可能ではあるが、この場合には、電界強度が35μ
V/mと非常に厳しくなる。よって、上記の如く、搬送
波の周波数を322MHz以下とするのが現実的であ
る。また、無線ユニット、アンテナがプリンタ本体と別
体であると、操作性や携帯性が悪いので、アンテナを含
めて無線ユニットを本体ユニットに内蔵する形態が望ま
しい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述したような携帯型
プリンタに関してこのような微弱無線による通信を考え
た場合、その無線周波数は例えば294.2MHzのよ
うに設定されるが、通信データが回路ノイズの影響、他
の無線との混信等を受けやすく、結果として、CPUが
誤動作してしまう可能性がある。例えば、CPUにはバ
スラインを介してROMやRAMなどのメモリが接続さ
れてマイクロコンピュータが構成されることがあるが、
CPUの動作速度が速いとメモリとの間で信号の授受等
を行うバスライン上に高周波の雑音が発生し、この高周
波雑音が回路ノイズの一種としてアンテナに入ってしま
い、微弱無線による信号に影響を及ぼし誤動作の一因と
なる。これにより、プリンタとしての信頼性に欠ける結
果となってしまう。また、この種の携帯型プリンタでは
その携帯性を活かすためにバッテリを電源とするのが通
常であるので、その消費を極力抑えることが望ましい
が、例えば、待機時等におけるバッテリの消耗は特に考
慮されていない現状にある。
【0006】そこで、本発明は、微弱無線による通信形
態を採っても通信中におけるバスライン等を通じた回路
ノイズの影響を軽減してCPUの誤動作を防止し得ると
ともに、電源としてバッテリを用いる場合にもそのバッ
テリの消費を極力抑え得る信頼性の高いプリンタを提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のプリンタは、無
線受信したデータに従い印字を行うプリンタにおいて、
CPUにメモリがバス接続されたマイクロコンピュータ
を搭載してプリンタ本体内に内蔵されたロジカルボード
と、前記マイクロコンピュータにより動作制御される印
字ヘッドを含む印字部と、前記プリンタ本体内に内蔵さ
れたアンテナを備えて、無線通信されたデータを受信す
る無線ユニットと、印字動作中には前記CPUの動作ク
ロックを規定周波数に設定し、印字動作中以外の時には
前記CPUの動作クロックを前記規定周波数より低い周
波数に設定する動作クロック切替手段と、を備えてい
る。
【0008】従って、無線通信に関係なくプリンタ本体
内における単独処理となる印字動作中は規定周波数に従
い高速処理される。一方、印字動作中以外の時、例え
ば、無線通信中のCPUの動作クロックを動作クロック
切替手段によって規定周波数より低い周波数となるよう
に切り替えてCPUの動作速度を遅くすることにより、
バスを通じて発生する回路ノイズが軽減され、通信デー
タへの悪影響が防止される。この場合、動作クロックを
低くする程度としては、通信ボーレイトが間に合う周波
数であればよい。また、印字動作中以外の時、例えば、
待機中のCPUの動作クロックを動作クロック切替手段
によって規定周波数より低い周波数となるように切り替
えてCPUの動作速度を遅くすることにより、バッテリ
を電源とする場合でもその消費が抑制される。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を図面に基
づいて説明する。本実施の形態の携帯型プリンタは、例
えば、宅配便の集配担当者等の使用に適した携帯用ラベ
ルプリンタに適用したものであり、プリンタ本体1は、
外観的には、図2、図3等から推察し得るように、背面
側に使用者の腰の辺りに密着させる弧面2が形成された
ケース3を備えている。
【0010】このようなプリンタ本体1のケース3の前
面には開口面4が形成され、この開口面4を開閉する前
カバー5が支軸6により回動自在に設けられている。ま
た、前記ケース3内には図2に示すようにロール状に巻
回された長尺紙7を転動自在に収納するホッパ8が形成
されている。ここに、長尺紙7としては、台紙7aに多
数のラベル7bを連続的に貼付したものが用いられてい
る。また、ケース3には前記ホッパ8の底部から前記前
カバー5側に向けて延出する用紙ガイド9が形成され、
この用紙ガイド9の前記前カバー5に近い部分には、プ
ラテン10が回転自在に設けられ、かつ、このプラテン
10の長手方向に沿わせたラベル剥離体11が設けられ
ている。さらに、ケース3内にはバッテリ12が着脱自
在に内蔵されている。
【0011】一方、前記前カバー5の内面に固定された
ヘッド支持体13には、印字ヘッドであるサーマルヘッ
ド14が板ばね15により一方向に付勢されて支軸16
を中心に回動自在に保持されている。このサーマルヘッ
ド14は前カバー5を閉じた状態で前記プラテン10に
圧接して印字部17を形成する。また、前記前カバー5
の自由端側の両側には、スプリング18の付勢力により
前記プラテン10に圧接させたピンチローラ19が回転
自在に設けられている。さらに、前記前カバー5には、
前記サーマルヘッド14と前記ピンチローラ19との間
に配置されて前記ラベル7bを発行させるラベル発行口
20と、前記ホッパ8内の長尺紙7の浮きを押える紙押
え21とが形成されている。前記ケース3には前記前カ
バー5の自由端との間で前記台紙7aを排出させる台紙
排出口22が形成されている。
【0012】なお、特に図示しないが、前記前カバー5
には、その上下両側から突出して前記ケース3の開口面
4の両側に係止される係止爪と、これらの係止爪を内側
に後退させる操作摘みとが設けられている。また、機構
的には特に図示しないが、前記前カバー5の開閉状態を
検出するカバーオープンスイッチ23も設けられてい
る。
【0013】次に、電装制御系の概略構成を図4を参照
して説明する。この電装制御系は、バッテリ12を電源
として駆動されるもので、まず、全体の制御を受け持つ
CPU24が設けられている。このCPU24は例えば
16ビット構成のもので、内部クロックを生成する水晶
発振子25(発振周波数;9.83MHz)が接続され
ている。また、このCPU24にはバスライン26を介
して、固定的データを格納したROM27や可変的デー
タを格納するRAM28が接続されている。ここに、R
OM27及びRAM28はメモリとして機能し、ROM
27としては例えば512kBのフラッシュメモリ、R
AM28としては例えば64kBのスタティックRAM
が用いられている。これらのCPU24とメモリ(RO
M27及びRAM28)によりマイクロコンピュータ2
9が構成されている。この他、前記CPU24には前記
バスライン26を介して、前記サーマルヘッド14を駆
動させて印字動作を実行させるためのサーマルヘッドド
ライバ30、前記プラテン10を回転させるモータ31
用のモータドライバ32、各種センサ(ラベル検出用透
過センサ、バッテリ電圧検出センサ等)33のセンサ出
力を取り込むためのセンサ回路34などが接続されてい
る。さらに、前記バスライン26には前記カバーオープ
ンスイッチ23、再発行スイッチ35等の各種スイッチ
のスイッチ情報を取り込むためのスイッチ回路36が接
続されているとともに、光インタフェース(光I/F)
37と無線ユニットとなる無線モジュール38とが接続
されて何れのインタフェースを有効にするかを切替制御
するシリアルI/F切替回路39が接続されている。
【0014】ここに、前記マイクロコンピュータ29は
サーマルヘッドドライバ30、センサ回路34等ととも
にロジカルボード40上に搭載されている。このような
ロジカルボード40は例えば図5に略図的に示すように
プリンタ本体1内の上部に水平に内蔵されている。ま
た、微弱無線用として機能する前記無線モジュール38
を搭載したI/Fボード41は前記プリンタ本体1内に
おいて前記バッテリ12側に寄せて、前記ロジカルボー
ド40と垂直になるようにして内蔵されつつ、このロジ
カルボード40側と電気的に接続されている。さらに、
前記無線モジュール38には同軸ケーブル42を介して
アンテナ43が接続されている。このアンテナ43はル
ープアンテナであり、プリンタ本体1内の下部に水平状
態で内蔵されている。この場合、ループアンテナはプリ
ンタ本体1を装着する人間に対してループが垂直となる
ように設定されている。図5に示す例では、ロジカルボ
ード40とアンテナ43との間の距離が50mm程度とな
るように極力離されている。
【0015】この他、本実施の形態では、前記ROM2
7に格納されたプログラムに従い前記CPU24により
実行される後述するような動作クロック切替手段の機能
を備えている。
【0016】このような構成において、まず、携帯用ラ
ベルプリンタとしての基本動作について簡単に説明す
る。長尺紙7をセットする場合には、前カバー5を開放
し、ロール状に巻回された長尺紙7をケース3内のホッ
パ8に収納し、前カバー5が開放されている広い空間に
おいて、長尺紙7の先端側をプラテン10及びラベル剥
離体11を覆う位置まで引き出して前カバー5を閉止す
る。これにより、図2に示すように、長尺紙7の台紙7
aの先端側がサーマルヘッド14とピンチローラ19と
によりプラテン10上に圧接され、また、ラベル剥離体
11により台紙7aの引き出し経路が鋭角的に折り曲げ
られ、ホッパ8の底面からのロール状の長尺紙7の浮き
が紙押え21により阻止される。このような作業は、プ
リンタ本体1を使用者の腰に密着した状態で行われる。
【0017】そして、ハンディ端末のキーを操作して印
字すべきデータを入力する。入力されたこのデータはハ
ンディ端末内のメモリに格納される。この場合、ハンデ
ィ端末を手で把持し、或いは、机などの上に置く等、使
い勝手のよい状態で行えばよい。
【0018】印字に際しては、プリンタ側では電源スイ
ッチを投入して待機状態にしておく。そして、通常は、
ハンディ端末側からの印字データ、その他の情報を微弱
無線を利用してプリンタ側に送信させる。プリンタ側で
は、ハンディ端末側の無線モジュールから送信された情
報をアンテナ43を経て無線モジュール38により受信
し、シリアルI/F切替回路39等を介してCPU24
がRAM28などに取り込む。そして、このような印字
データを用いてサーマルヘッドドライバ30によりサー
マルヘッド14でラベル7b上に印字させる。また、プ
リンタ側からハンディ端末側に対して必要な応答信号等
の送信も無線モジュール38からの無線出力により実行
される。このようにして、通常は、ハンディ端末をプリ
ンタ本体1に結合させることなく単体で使用できる作業
性のよい無線通信を利用してプリンタを駆動させること
ができる。
【0019】次いで、前述したように長尺紙7のセット
状態で電源スイッチをオンさせた場合のCPU24の動
作クロックの制御に関して図1に示すフローチャートを
参照して説明する。なお、CPU24の動作クロックの
規定周波数としては、例えば、10MHz(厳密には、
9.83MHz)に設定されているものとする。まず、
電源スイッチが投入されて待機状態になると、CPU2
4の動作クロックは1/16分周なる処理(ステップS
1)を受け、1/16分周された低い周波数に設定され
る。この1/16分周なる分周比は、規定周波数を分周
しても通信ボーレイト(4800)が間に合うぎりぎり
の周波数を考慮して設定されている。ちなみに、分周処
理として分周比が1/8ではまだ速過ぎて低速化が不十
分で、分周比が1/32では遅過ぎて通信ボーレイトに
間に合わない。これにより、CPU24は支障ない範囲
で規定周波数よりもかなり動作速度が下げられた状態で
待機時の動作を実行することになり、待機時のバッテリ
12の消費が極力軽減される。
【0020】その後、ハンディ端末側からの無線による
データ受信があると(S2のY)、データ受信処理を受
信終了まで繰り返す(S3,S4のN)。従って、無線
通信中のCPU24の動作クロックは規定周波数よりも
低い周波数に切り替えられたままでありCPU24の動
作速度が遅いので、回路ノイズが軽減され、通信データ
への悪影響が防止される。この場合、CPU24の動作
速度は遅くなっているが、通信ボーレイトが間に合う周
波数は確保されているので、データ受信動作には支障な
い。構造的に見ても、プリンタ本体1内にともに内蔵さ
れたアンテナ43とロジックボード40とが極力離れて
いるので、通信データへの回路ノイズの影響が軽減され
る。
【0021】受信動作が終了すると(S4のY)、印字
動作なるラベル発行動作に移行するので、これに伴い、
CPU24の動作クロックは1/1分周なる処理を受け
る(S5)。即ち、動作クロックが本来の規定周波数に
戻される。このような規定周波数による動作クロックの
下、CPU24は受信データに関してコマンドを解析し
てサーマルヘッドドライバ30を介してサーマルヘッド
14を実際に駆動させることによりラベル7bに印字す
る(描画する)(S6)。そして、印字されたラベル7
bを発行する(S7)。つまり、無線通信に関係なくプ
リンタ本体1内における単独処理となる印字動作中は規
定周波数に従い高速処理される。ラベル7bが発行さ
れ、印字動作が終了すると、CPU24の動作クロック
は再び1/16分周されて低い周波数とされて待機状態
となる。
【0022】図1中のステップS1及びS5に示す処理
が、印字動作中にはCPU24の動作クロックを規定周
波数に設定し、印字動作中以外の時にはCPU24の動
作クロックを規定周波数より低い周波数に設定する動作
クロック切替手段として実行される。
【0023】なお、本実施例では、無線モジュール38
が双方向性のものとしてプリンタ側からハンディ端末側
に対しても応答し得るものとして説明したが、このよう
なものに限らず、ハンディ端末側からの情報を受光又は
受信する一方向通信方式であってもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、無線受信したデータに
従い印字を行うプリンタにおいて、CPUにメモリがバ
ス接続されたマイクロコンピュータを搭載してプリンタ
本体内に内蔵されたロジカルボードと、前記マイクロコ
ンピュータにより動作制御される印字ヘッドを含む印字
部と、前記プリンタ本体内に内蔵されたアンテナを備え
て、無線通信されたデータを受信する無線ユニットと、
印字動作中には前記CPUの動作クロックを規定周波数
に設定し、印字動作中以外の時には前記CPUの動作ク
ロックを前記規定周波数より低い周波数に設定する動作
クロック切替手段と、を備えているので、無線通信に関
係なくプリンタ本体内における単独処理となる印字動作
中は規定周波数に従い高速処理を確保した上で、印字動
作中以外の時、例えば、無線通信中にはCPUの動作ク
ロックを動作クロック切替手段によって規定周波数より
低い周波数となるように切り替えてCPUの動作速度を
遅くすることにより、バス等を通じて発生する回路ノイ
ズを軽減させ、通信データへの悪影響を防止することが
でき、また、印字動作中以外の時、例えば、待機中には
CPUの動作クロックを動作クロック切替手段によって
規定周波数より低い周波数となるように切り替えてCP
Uの動作速度を遅くすることにより、バッテリを電源と
する場合でもその消費を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態として動作クロックの切
替制御を示すフローチャートである。
【図2】一部を切り欠いて内部構造を示す平面図であ
る。
【図3】前カバーを開放させた状態を示す斜視図であ
る。
【図4】電装制御系の概略構成を示すブロック図であ
る。
【図5】基板配置状態を示す正面図である。
【符号の説明】
1 プリンタ本体 14 印字ヘッド 17 印字部 24 CPU 26 バス 27,28 メモリ 29 マイクロコンピュータ 38 無線ユニット 40 ロジックボード 43 アンテナ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線受信したデータに従い印字を行うプ
    リンタにおいて、 CPUにメモリがバス接続されたマイクロコンピュータ
    を搭載してプリンタ本体内に内蔵されたロジカルボード
    と、 前記マイクロコンピュータにより動作制御される印字ヘ
    ッドを含む印字部と、 前記プリンタ本体内に内蔵されたアンテナを備えて、無
    線通信されたデータを受信する無線ユニットと、 印字動作中には前記CPUの動作クロックを規定周波数
    に設定し、印字動作中以外の時には前記CPUの動作ク
    ロックを前記規定周波数より低い周波数に設定する動作
    クロック切替手段と、を備えることを特徴とするプリン
    タ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001287422A (ja) * 2000-04-07 2001-10-16 Sato Corp ラベルプリンタ及びそれを制御するためのターミナル及びラベルプリンタと接続するための送受信機
JP2008288827A (ja) * 2007-05-17 2008-11-27 Toshio Muramatsu 通信装置
US7538825B2 (en) 2004-08-31 2009-05-26 Sanyo Electric Co., Ltd. Wireless redistribution system for terrestrial digital television broadcasting
US7929163B2 (en) 2004-08-09 2011-04-19 Samsung Electronics Co., Ltd. Wireless communication apparatus and method in an image forming system

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