JP4587443B2 - 回路基板の製造方法 - Google Patents
回路基板の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4587443B2 JP4587443B2 JP2004104093A JP2004104093A JP4587443B2 JP 4587443 B2 JP4587443 B2 JP 4587443B2 JP 2004104093 A JP2004104093 A JP 2004104093A JP 2004104093 A JP2004104093 A JP 2004104093A JP 4587443 B2 JP4587443 B2 JP 4587443B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- circuit board
- material layer
- electrode material
- forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Parts Printed On Printed Circuit Boards (AREA)
- Manufacturing Of Printed Circuit Boards (AREA)
Description
(1)工程(a)〜(d)を酸素のない状態で行う。
(2)工程(d)で、フルオロカーボン系のガスによるアッシングを行う。
(3)工程(d)でのアッシングの後、配線層の表面部分にレジスト層の灰化物やエッチング時の付着物のAl化合物などを除去する。
(4)工程(d)の後、配線層の表面部分の酸化膜を除去する。
(5)工程(d)の後もしくは工程(d)と同時に、配線層の表面部分をフッ化処理、塩化処理、窒化処理のいずれかを行う。
(実施例1)
図1は、実施例1における回路基板の製造プロセスのフローを示す図、図2はプロセス途中での断面図の模式図である。まず、基板としてSiウェハを使用し、その上に熱酸化により厚さ数μm程度の絶縁性表面201としてSiO2の酸化層を形成した。さらに、酸化層上に、スパッタリングにより抵抗材料層202としてTaSiNを50nmの厚みで形成した。その後、電極材料層203として、Cuを0.5質量%含むAlを用い、膜厚600nmに成膜して形成した(図2(a))。次に、電極材料層203の上にレジスト層(I)204を形成し、パターニングした(図2(b))。その後、RIEによって電極材料層及び抵抗材料層をドライエッチングして素子分離を行い、配線層203a及び抵抗層202aを形成した(図2(C))。その後、レジスト層(I)をCF4、O2、メタノールガスを用いたプラズマアッシングで除去した。このとき、配線層表面には、アッシング条件によっては、一部フッ化アルミニウムが形成されている(不図示)。その後、配線層表面に残存したレジスト層(I)の灰化物やエッチング時の付着物のAl化合物などを、TMAH(テトラ・メチル・アンモニウム・ハイドロオキサイド)を用いて除去した。次に、レジスト層(II)205を形成し、パターニングした後(図2(d))、発熱素子の発熱部206となる配線層をウェットエッチングにて除去した(図2(e))。ウェットエッチング液としては、TMAHを主成分とする有機アルカリエッチング液を用いた。配線層表面にはフッ化アルミニウムが形成されているために、すばやくエッチングされ、形成された一対の電極のエッジ部はテーパ形状を有する構造となり、庇のような構造は見られなかった。また、レジスト層(I)の灰化物やエッチング時の付着物のAl化合物などを、除去することによっても庇はできない、もしくは除去しない場合に比べて庇が形成される程度を低減させることができた。次に、レジスト層(II)を除去した後、保護層207として膜厚300nmのSiNをプラズマCVD法により成膜し(図2(f))、その上に更に耐キャビテーション膜208として、Taをスパッタリングにより成膜した。耐キャビテーション膜の不要な部分をドライエッチング法により除去することにより回路基板とした(図2(g))。製造した回路基板の発熱素子上の保護膜及び耐キャビテーション膜の被覆性は良好であった。
図3は、実施例2における回路基板の製造プロセスのフローを示す図である。まず、実施例1と同様に、Si基板上に酸化層、抵抗材料層、電極材料層を形成した。電極材料層の上に、レジスト層(I)を形成し、パターニングした後、RIEによって素子分離を行い電極材料層及び抵抗材料層をドライエッチングして配線層及び抵抗層を形成した。その後、レジスト層(I)をH2O、O2によるアッシングにより除去した。このとき、配線層表面には、酸化アルミニウムが形成されている。その後、配線層表面に残存したレジスト層(I)の灰化物やエッチング時の付着物のAl化合物などを、SST−A1(東京応化製商品名、ポリマー除去剤)を用いて除去した。次に、真空中でアルゴンスパッタを用いて配線層表面の酸化アルミニウムを除去した後、CF4をプラズマ放電させて、配線層表面をフッ化アルミニウムにした。本手法によれば、実施例1に比べて配線層表面をより均一にフッ化させることができた。次に、レジスト層(II)を形成し、パターニングした後、発熱素子の発熱部となる配線層をウェットエッチングにて除去した。形成された一対の電極のエッジ部は実施例1と同様にテーパ形状を有する構造となり、庇のような構造は見られなかった。なお、ウェットエッチング液としては、TMAHを主成分とする有機アルカリエッチング液を用いた。次に、膜厚300nmのSiNによる保護層をプラズマCVD法により成膜し、その上に更にTaによる耐キャビテーション膜をスパッタリングにより成膜した。耐キャビテーション膜の不要な部分をドライエッチング法により除去することにより回路基板とした。製造した回路基板における発熱素子上の保護膜及び耐キャビテーション膜の被覆性は良好であった。
図4は、実施例3における回路基板の製造プロセスのフローを示す図である。まず、実施例1と同様に、Si基板上に酸化層、抵抗材料層、電極材料層を形成した。電極材料層の上に、レジスト層(I)を形成し、パターニングした後、RIEによって電極材料層及び抵抗材料層をドライエッチングして素子分離を行い配線層及び抵抗層を形成した。その後、レジスト層(I)をO2、CF4ガスによるアッシングにより除去した。このとき、配線層表面には、フッ化アルミニウムが形成されている。その後、配線層表面に残存したレジスト層(I)の灰化物やエッチング時の付着物のAl化合物などを、SST−A1(東京応化製商品名、ポリマー除去剤)を用いて除去した。次に、NH3をプラズマ放電させて、配線層表面に窒化アルミニウムを形成させた。このとき、配線層表面に形成された窒化アルミニウムは大気中に存在する程度の水分では溶解しない。次に、レジスト層(II)を形成し、パターニングした後、発熱素子の発熱部となる配線層をウェットエッチングにて除去した。ウェットエッチング液としては、TMAHを主成分とする有機アルカリエッチング液を用いた。このとき窒化アルミニウムはアルミニウムより速くエッチングされるため、形成された一対の電極のエッジ部はテーパ形状を有する構造となり、庇のような構造は見られなかった。次に、膜厚300nmのSiNによる保護層をプラズマCVD法により成膜し、その上に更にTaによる耐キャビテーション膜をスパッタリングにより成膜した。耐キャビテーション膜の不要な部分をドライエッチング法により除去することにより回路基板とした。製造した回路基板における発熱素子上の保護膜及び耐キャビテーション膜の被覆性は良好であった。
従来の回路基板の製造方法である図6に示す製造プロセスのフローにて回路基板を作製した。まず、実施例1と同様に、Si基板上に酸化層、抵抗材料層、電極材料層を形成した。電極材料層の上に、レジスト層(I)を形成し、パターニングした後、RIEによって電極材料層及び抵抗材料層をドライエッチングして素子分離を行い配線層及び抵抗層を形成した。その後、レジスト層(I)をO2ガスによるアッシングにより除去した。このとき、配線層表面には、酸化アルミニウムが形成されている。次に、レジスト層(II)を形成し、パターニングした後、発熱素子の発熱部となる配線層をウェットエッチングにて除去した。ウェットエッチング液としては、TMAHを主成分とする有機アルカリエッチング液を用いた。次に、膜厚300nmのSiNによる保護層をプラズマCVD法により成膜し、その上に更にTaによる耐キャビテーション膜をスパッタリングにより成膜した。耐キャビテーション膜の不要な部分をドライエッチング法により除去することにより回路基板とした。
本発明の実施形態による液体吐出ヘッドは、例えば、上述した各実施形態による回路基板に、吐出口やそれに連通する液路を形成するために、成形樹脂やフィルムなどからなる天板などの吐出口形成部材を組合せれば作製できる。そして、インクを収納した容器を接続して、プリンター本体に搭載し、本体の電源回路から電源電圧を、画像処理回路から画像データをヘッドに供給すれば、インクジェットプリンタとして動作することになる。
42 抵抗層
43 配線層
44 抵抗部
45 保護層
46 Ta膜
49 庇
61 酸化層
62 抵抗層
63 配線層
64 発熱部
65 保護層
66 耐キャビテーション膜
201 絶縁性表面
202 抵抗材料層
202a 抵抗層
203 電極材料層
203a 配線層
204 レジスト層(I)
205 レジスト層(II)
206 発熱素子の発熱部
207 保護層
208 耐キャビテーション膜
141 電気熱変換素子
152 回路基板
153 吐出口
154 配線電極
155 流路
156 溝付き部材
157 共通液室
158 枠体
159 コンタクトパッド
160 フレキシブルプリント配線基板
5002 紙押え板
5004 ら線溝
5005 リードスクリュー
9011 駆動モータ
5005 リードスクリュー
5006 レバー
5007、5008 フォトカプラ
5011、5009 駆動力伝達ギア
5012 レバー
5013 吸引手段
5017 クリーニングブレード
5018 本体支持板
5019 部材
5020 カム
5023 キャップ内開口
9011 駆動モータ
IJRA インクジェット記録装置
HC キャリッジ
Claims (4)
- 基板の絶縁性表面上に設けられた抵抗層と、該抵抗層上に間隔をおいて形成された一対の電極を有する素子の複数と、を有する回路基板の製造方法において、
(a)前記基板の絶縁性表面上に、前記抵抗層を形成するための抵抗材料層と、前記電極を形成するための電極材料層とをこの順に積層する工程と、
(b)前記電極材料層上に、前記素子ごとに分離するためのパターンを有するレジスト層(I)を形成する工程と、
(c)該レジスト層(I)のパターンに基づいて前記抵抗材料層及び前記電極材料層をドライエッチングによりパターニングして、前記抵抗層上に前記電極材料層が積層された積層構造を形成する工程と、
(d)該積層構造上のレジスト層(I)を除去する工程と、
(e)前記間隔を形成するためのパターンを有するレジスト層(II)を形成する工程と、
(f)該レジスト層(II)のパターンに基づいてウェットエッチングにより前記電極材料層をパターニングして、前記間隔を形成して前記素子を形成する工程と、
(g)少なくとも該工程(e)の前に、前記電極材料層の表面部分を、そのエッチング速度が前記電極材料層を形成する材料よりも速くなるように表面処理する工程と、
を有し、
前記工程(g)が、前記電極材料層のレジスト層(II)側の表面部分に、前記電極材料層を形成する材料のフッ化物を形成する処理であり、
前記工程(d)においてフルオロカーボン系のガスによるアッシングを行うことにより、前記工程(d)と工程(g)を同時に行うことを特徴とする回路基板の製造方法。 - 更に、前記工程(f)の後に、少なくとも前記素子を覆うように、保護層を形成する工程を含む請求項1に記載の回路基板の製造方法。
- 前記保護層の厚さは前記電極材料層の厚さ以下である請求項2記載の回路基板の製造方法。
- 前記保護層と前記電極との厚さの比が、1≦電極/保護層≦2である請求項2記載の回路基板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004104093A JP4587443B2 (ja) | 2003-03-31 | 2004-03-31 | 回路基板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003096675 | 2003-03-31 | ||
JP2004104093A JP4587443B2 (ja) | 2003-03-31 | 2004-03-31 | 回路基板の製造方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010159718A Division JP2010287899A (ja) | 2003-03-31 | 2010-07-14 | 回路基板の製造方法および回路基板、液体吐出装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004320002A JP2004320002A (ja) | 2004-11-11 |
JP2004320002A5 JP2004320002A5 (ja) | 2007-05-24 |
JP4587443B2 true JP4587443B2 (ja) | 2010-11-24 |
Family
ID=33478740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004104093A Expired - Fee Related JP4587443B2 (ja) | 2003-03-31 | 2004-03-31 | 回路基板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4587443B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6188503B2 (ja) | 2013-09-06 | 2017-08-30 | キヤノン株式会社 | 記録素子基板、その製造方法、記録ヘッド及び記録装置 |
JP7166776B2 (ja) * | 2018-04-04 | 2022-11-08 | キヤノン株式会社 | 液体吐出ヘッド用基板の製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5787973A (en) * | 1980-11-21 | 1982-06-01 | Seiko Epson Corp | Thermal head |
JPH09118018A (ja) * | 1996-10-21 | 1997-05-06 | Canon Inc | インクジェット記録ヘッド用基板の作製方法 |
-
2004
- 2004-03-31 JP JP2004104093A patent/JP4587443B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5787973A (en) * | 1980-11-21 | 1982-06-01 | Seiko Epson Corp | Thermal head |
JPH09118018A (ja) * | 1996-10-21 | 1997-05-06 | Canon Inc | インクジェット記録ヘッド用基板の作製方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004320002A (ja) | 2004-11-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2010287899A (ja) | 回路基板の製造方法および回路基板、液体吐出装置 | |
JP2005035281A (ja) | 液体吐出ヘッドの製造方法 | |
JP3513270B2 (ja) | インクジェット記録ヘッド及びインクジェット記録装置 | |
US8721050B2 (en) | Liquid discharge head with protective layer and liquid discharge device | |
JP4587443B2 (ja) | 回路基板の製造方法 | |
US6357862B1 (en) | Substrate for ink jet recording head, ink jet recording head and method of manufacture therefor | |
US7244370B2 (en) | Method for producing circuit substrate | |
JP3618965B2 (ja) | 液体噴射記録ヘッド用基板およびその製造方法ならびに液体噴射記録装置 | |
KR100828362B1 (ko) | 잉크젯 프린트헤드용 히터 및 이 히터를 구비하는 잉크젯프린트헤드 | |
JP2007230127A (ja) | インクジェット記録ヘッド用基体の製造方法 | |
JP3734246B2 (ja) | 液体吐出ヘッド及び構造体の製造方法、液体吐出ヘッド並びに液体吐出装置 | |
JP2005085859A (ja) | 回路基板の製造方法 | |
JP4605760B2 (ja) | 発熱抵抗体膜の製造方法、記録ヘッド用基体の製造方法 | |
EP3582972B1 (en) | Method of manufacturing a liquid discharge head | |
JP4497869B2 (ja) | 回路基板の製造方法 | |
JP3658221B2 (ja) | インクジェット記録ヘッド、該ヘッド用基板及び該基板の製造方法 | |
JP2002011886A (ja) | インクジェット記録ヘッド用基板、インクジェット記録ヘッド、および該ヘッド用基板の作成方法 | |
JP3563960B2 (ja) | インクジェットヘッド用基体、インクジェットヘッド、インクジェット装置およびインクジェットヘッド用基体の製造方法 | |
JP2005057066A (ja) | 回路基板の製造方法 | |
JP2023079429A (ja) | 液体吐出装置 | |
JP2004306315A (ja) | インクジェット記録ヘッド及びそれを用いた記録装置、ならびに該インクジェット記録ヘッドの製造方法 | |
JP2017065028A (ja) | 半導体装置、その製造方法、液体吐出ヘッド、液体吐出カートリッジ及び液体吐出装置 | |
JP2018089902A (ja) | 液体吐出ヘッド用基板の製造方法 | |
JPH11334077A (ja) | インクジェットヘッド用基体、インクジェットヘッド、インクジェット装置及びインクジェットヘッド用基体の製造方法 | |
JP2004209751A (ja) | 発熱抵抗体薄膜、それを用いたインクジェットヘッド及びインクジェット装置、ならびにこれらの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070330 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070330 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091014 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091214 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100414 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100714 |
|
RD13 | Notification of appointment of power of sub attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7433 Effective date: 20100715 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20100715 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20100806 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100901 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100906 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |