JP4587105B2 - リニアアクチュエータ及びその加工方法 - Google Patents

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Description

本発明は、流体出入ポートから圧力流体を導入することにより、シリンダ本体の軸線方向に沿ってスライダを往復動作させるリニアアクチュエータ及び前記スライダの転動溝を加工するリニアアクチュエータの加工方法に関する。
従来から、ワーク等の搬送手段としてリニアアクチュエータが用いられている。このようなリニアアクチュエータは、シリンダ本体に沿ってスライドテーブルを直線状に往復動作させることにより、前記スライドテーブルに載置されたワークを搬送している。
本出願人は、ピストンを移動可能に内在するシリンダ本体と、前記ピストンに連結されてシリンダ本体から外部に向かって突出するロッドと、前記ロッドの端部に連結されるエンドプレートと該エンドプレートに連結されるテーブルとを有し、前記シリンダ本体の軸線方向に沿って変位自在に設けられたスライドテーブルと、前記シリンダ本体の上面に膨出形成された一組のガイドブロックとから構成されるリニアアクチュエータを既に提案している(特許文献1参照)。
このリニアアクチュエータは、一組のガイドブロックの間にスライドテーブルのガイド部が挿入され、前記ガイド部とガイドブロックの対向する側面にはそれぞれボールが転動するボール溝が形成されている。そして、シリンダ本体のポートに空気を供給することにより、ピストンが移動してシリンダ本体の上面に取り付けられたスライドテーブルがボールとガイドブロックの共働作用下に一体的に移動する。
また、本出願人は、特許文献1におけるボール及びボール溝の代わりに、円柱形状の複数のローラベアリングを設けると共に、前記ローラベアリングが転動するガイドレール及びスライダにおける転動溝をそれぞれ断面略V字状に形成したリニアアクチュエータを提案している(特許文献2参照)。このリニアアクチュエータでは、複数のローラベアリングが転動溝に沿って交互に90°ずつ傾いた状態で配設され、スライドテーブルがシリンダ本体に沿って変位する際に、前記ローラベアリングが転動溝に沿って転動する。
特開平9−141533号公報 特開平7−110011号公報
このようなリニアアクチュエータでは、一般的にスライドテーブルを形成した際にボール溝及び転動溝に追加工を行い、前記ボール溝及び転動溝の精度を向上させてボール及びローラベアリングが転動する際の摺動抵抗を軽減させている。この加工は、例えば、回転している研磨用治具をボール溝及び転動溝に当接させた状態で該ボール溝及び転動溝に沿って移動させることにより研磨している。
前記の従来技術に関連して、リニアアクチュエータにおける部品点数及び組付工数の削減を目的として、スライドテーブルを構成するテーブルとエンドプレートとを一体成形したいという要請がある。
本発明は、前記の要請に関連してなされたものであり、折曲部を有するスライダにおいて転動部材が転動する転動溝を効率的に加工することが可能なリニアアクチュエータ及びその加工方法を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、流体出入ポートに連通するシリンダ室が形成されたシリンダ本体と、
前記シリンダ本体の軸線方向に沿って往復動作し、前記軸線と略平行な平面部と該平面部の端部に折曲して形成された折曲部とを有するスライダと、
前記シリンダ本体の軸線に沿って形成されるガイドレールと、前記ガイドレール及び該ガイドレールに対向する前記スライダの側面に形成される転動溝に沿って転動する複数の転動部材を含み、前記スライダを前記シリンダ本体の軸線方向に沿って案内するガイド機構と、
前記ガイドレールと対向した平面部において前記折曲部側に形成されて前記スライダにおける一組の転動溝と連通し、前記スライダの軸線と直交する幅寸法が一方の転動溝と他方の転動溝との離間距離より大きく形成される凹部と、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、スライダの平面部に、該スライダの折曲部側となり且つ一組の転動溝と連通した凹部を形成し、前記凹部の幅寸法を一組の転動溝の離間距離より大きく設定している。そして、転動溝の加工を加工用治具によって行う際に、一方の転動溝に沿って前記加工用治具を変位させた後に、前記凹部内で前記加工用治具を他方の転動溝側へと移動させて前記加工用治具の変位方向を切り換えて他方の転動溝に沿って変位させることにより一組の転動溝の加工を行うことができる。
従って、平面部に対して折曲した折曲部を有するスライダでも、加工用治具によって一組の転動溝に対して効率的に加工を施すことができる。また、前記加工用治具の変位方向を凹部内で切り換える際に、前記加工用治具をスライダに対して非接触状態とすることができるため、前記加工用治具とスライダとの間で生じる発熱を抑制することができ、それに伴って、前記加工用治具の耐久性を向上させることができる。
また、凹部を、回転駆動源の駆動作用下に回転し、転動溝の加工を行う加工用治具の加工部直径より大きく形成することにより、前記加工部によって一方の転動溝を加工した後に、前記凹部の内部で好適に移動させて他方の転動溝へと当接させることができると共に、回転駆動している前記加工部がスライダに対して接触することを防止することができる。
さらに、本発明は、流体出入ポートを有するシリンダ本体と、前記シリンダ本体の軸線方向に沿って往復動作し、前記軸線と略平行な平面部と該平面部の端部に折曲した折曲部とを有するスライダと、前記シリンダ本体の軸線に沿って形成されるガイドレールに対向し、前記スライダの側面に形成された一組の転動溝に沿って転動する複数の転動部材とを備えるリニアアクチュエータにおいて、前記転動溝を加工用治具によって加工するリニアアクチュエータの加工方法であって、
一方の転動溝に回転駆動した加工用治具を当接させ、該加工用治具を該転動溝に沿ってスライダの折曲部側へと変位させて前記転動溝の加工を行う工程と、
前記一方の転動溝の端部まで変位した前記加工用治具を、該転動溝に連通し且つ前記折曲部側に形成された凹部へと変位させ、前記凹部内で一方の転動溝側から対向した他方の転動溝側へと前記転動溝の延在方向と略直交方向に変位させる工程と、
前記加工用治具を前記凹部内から他方の転動溝側に変位させ、該転動溝に当接した状態で前記転動溝に沿って変位させて加工を行う工程と、
を有することを特徴とする。
本発明によれば、加工用治具を一方の転動溝に沿って変位させることにより前記転動溝を加工した後に、前記転動溝に連通し、スライダの折曲部側に形成された凹部内で前記加工用治具を他方の転動溝側へと変位させ、前記凹部から他方の転動溝に変位させて当接させる工程を設けている。従って、加工用治具の変位方向を切り換える際、前記加工用治具を凹部へと一旦変位させて切換動作を行うことにより、該加工用治具とスライダとの接触を防止することができる。その結果、加工用治具とスライダとの間で生じる発熱を抑制し、前記加工用治具の耐久性を向上させることが可能となる。
本発明によれば、以下の効果が得られる。
すなわち、平面部に対して折曲した折曲部を有するスライダに、一組の転動溝と連通する凹部を形成することにより、該凹部を介して前記転動溝を加工する加工用治具の変位方向を切り換えることが可能となり、一組の転動溝に対して効率的に加工を施すことができる。また、加工を行う際に加工用治具を凹部内に移動させることにより、前記加工用治具とスライダとの不要な接触を防止して発熱を抑制することができるため、前記加工用治具の耐久性を向上させることができる。
本発明に係るリニアアクチュエータ及びその加工方法について好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
図1において参照数字20は、本実施の形態に係る加工方法が適用されたリニアアクチュエータを示す。このリニアアクチュエータ20は、シリンダ本体22と、前記シリンダ本体22の軸線方向に沿って往復動作するスライドテーブル(スライダ)24と、前記シリンダ本体22における一側面に固定されるセンサ取付用レール26とを有する。
図1及び図2に示されるように、前記シリンダ本体22の上面部には、該シリンダ本体22の軸線方向(矢印A、B方向)に沿って延在するガイド部28が膨出形成され、前記ガイド部28の相互に対向する両側面には、複数のボールベアリング(転動部材)30(図2参照)が転動するボール転動溝(転動溝)32a、32bが軸線方向に沿って形成される。このボール転動溝32a、32bは、ボールベアリング30の断面形状に対応して断面略半円状に窪んで形成される。
また、図2及び図3に示されるように、前記シリンダ本体22の内部には軸線方向に沿って貫通孔34が形成され、前記貫通孔34内には、外周面にピストンパッキン36及びダンパ38が装着されたピストン40と、前記ピストン40に連結されたピストンロッド42とが収装される。
前記貫通孔34の一端部は、エンドキャップ44によって気密に閉塞され、該エンドキャップ44は、シリンダ本体22の底面側から孔46に沿って挿入される係止片48が該エンドキャップ44に形成された係止用溝部44aに係合することによって抜け止めされている(図3参照)。前記貫通孔34の他端部は、ピストンロッド42の外周面に摺接し、前記貫通孔34内に保持されたロッドパッキン50及びロッドカバー52によって閉塞される。
このロッドカバー52は、樹脂製材料から略円筒状に形成され、シリンダ本体22の端面にねじ54(図2参照)を介して装着されるエンドプレート55によって抜け止めされる。前記ロッドカバー52は、ピストンロッド42の軸受として機能し、該ロッドカバー52には、後述するバキュームポート56a(56b)から真空引きした際に前記ピストンロッド42の軸受部分やロッドパッキン50との摺動部位で発生した塵埃等を吸引するための孔部58a〜58dが周方向に沿って複数形成されている。
この場合、貫通孔34を閉塞するエンドキャップ44とロッドカバー52によって、第1シリンダ室60及び第2シリンダ室62がそれぞれ形成される(図3参照)。
また、シリンダ本体22の相互に対向する両側面には、一組の第1流体出入ポート64a、64b及び第2流体出入ポート66a、66bが該シリンダ本体22の軸線を中心としてそれぞれ対称となる位置に配置され(図4参照)、前記第1流体出入ポート64a、64bは第1シリンダ室60に連通し、第2流体出入ポート66a、66bは第2シリンダ室62にそれぞれ連通するように形成されている。
前記ピストンロッド42の先端部には、スライドテーブル24とピストンロッド42との間の偏位を吸収するフローティング機構が設けられる。このフローティング機構は、クリアランス68(図3参照)を介してスライドテーブル24を挟持する第1ブッシュ70と第2ブッシュ72とから構成される。
さらに、スライドテーブル24は、平板状のテーブル部74と折曲部76とからなる断面略L字状であり、金属射出成形により一体成形されている。なお、前記スライドテーブル24を、鋳造によって一体成形してもよい。ここで、前記折曲部76に形成された孔部内に図示しない緩衝部材が挿入され、前記緩衝部材はスライドテーブル24の一方の変位終端位置において、前記折曲部76がシリンダ本体22の端面に当接する際に発生する衝撃を緩和する機能を有する。
また、スライドテーブル24の折曲部76を挟持する前記第1及び第2ブッシュ70、72の接触面には、環状溝を介してOリング78が嵌合されている。前記Oリング78は、前記第1及び第2ブッシュ70、72がフローティングする際に発生する塵埃が外部に流出することを阻止する機能を備える。
前記テーブル部74には、図1及び図2に示されるように、4個のワーク保持用孔部80a〜80dと、円形孔部及び長穴からなる位置決め用孔部82a、82bと、シリンダ本体22の取付用孔部84a〜84dに対応し、且つ、貫通した4個の通し穴86a〜86dとが形成される(図2参照)。この場合、前記通し穴86a〜86dを通じてテーブル部74の上面側から取付用ボルト(図示せず)を取付用孔部84a〜84dに螺入してシリンダ本体22を他の部材に取り付け、あるいは、シリンダ本体22の底面側からボルトを取付用孔部84a〜84dに直接螺入して取り付けることが可能である。このように、作業者は、リニアアクチュエータ20の取付方向を上方向、下方向のいずれかを選択することができる。
図4に示されるように、前記スライドテーブル24の下面部には、シリンダ本体22の上面部に長手方向に沿って延在するガイド部28に対応したガイド溝88が形成され、該ガイド溝88には相互に対向する一組のボール転動溝(転動溝)90a、90bが長手方向に沿って形成される。このボール転動溝90a、90bは、ボールベアリング30の断面形状に対応して断面略半円状に窪んで形成される。
また、スライドテーブル24の下面部には、図5に示されるように、折曲部76と隣接して略長方形状に窪んだ逃げ溝(凹部)92が形成され、前記逃げ溝92がボール転動溝90a、90b及びガイド溝88と連通している。この逃げ溝92の深さは、図7に示されるように、前記ガイド溝88の深さと略同等に形成されると共に、前記逃げ溝92におけるスライドテーブル24の軸線と略直交する幅寸法W1は、一方のボール転動溝90aと他方のボール転動溝90bとの間の離間距離W2より大きく設定される(図6中、W1>W2)。換言すれば、逃げ溝92におけるスライドテーブル24の軸線と略直交した内壁面は、前記スライドテーブル24の軸線に対してボール転動溝90a、90bよりそれぞれ離間するように形成されている。
すなわち、スライドテーブル24の下面部では、折曲部76側(矢印A方向)に向かってボール転動溝90a、90bが所定長だけ延在した後、前記折曲部76の壁面に隣接し、前記ボール転動溝90a、90bの離間距離W2より幅寸法の大きい逃げ溝92が形成されている。
一方、前記スライドテーブル24の一端面には、ボール転動溝32a、32b、90a、90bに沿って転動するボールベアリング30の脱落を阻止するプレート94がねじ54を介して装着される。
スライドテーブル24を軸線方向に沿って案内するガイド機構は、前記シリンダ本体22の上面部に膨出形成され、その両側面に一組のボール転動溝32a、32bが形成されたガイド部28と、前記スライドテーブル24の下面部に形成されたガイド溝88の両側面に形成された一対のボール転動溝90a、90bとを含む。
また、前記シリンダ本体22の一側面には、図2に示されるように、センサ取付用レール26がボルト96を介して着脱自在に設けられている。前記センサ取付用レール26は断面略U字状に形成され、その両端部がそれぞれボルト96を介して固定されている。前記センサ取付用レール26には断面円弧状の一条の長溝98が軸線方向に沿って形成され、その所定部位には図示しないセンサが選択的に装着される。
また、前記センサ取付用レール26の他側面には、その両端部を除いて前記シリンダ本体22の側面から所定間隔だけ離間した間隙が形成され、該スライドテーブル24の側面の所定部位に取付金具を介して磁性体100が固定されている。
従って、スライドテーブル24と一体的に変位する磁性体100の磁界をセンサ取付用レール26に装着された図示しないセンサによって検知することにより、前記スライドテーブル24の位置が検出される。
なお、前記シリンダ本体22の側面には、それぞれバキュームポート56a、56bが設けられている。前記バキュームポート56a(56b)に対して図示しない真空ポンプ等の吸収手段を接続し、第2シリンダ室62からのエアー漏れやピストンロッド42とロッドパッキン50との摺動による発塵をロッドカバー52に形成された孔部58a〜58dを介して真空引きする。これにより、例えば、リニアアクチュエータ20をクリーンルーム等の清浄性が要求される環境で好適に使用することができる。
本発明の実施の形態に係るリニアアクチュエータ20は、基本的には以上のように構成されるものであり、次にスライドテーブル24のボール転動溝90a、90bを加工治具102によって研磨加工する加工方法について説明する。詳細には、このようなボールベアリング30が転動するボール転動溝90a、90bは、スライドテーブル24を金属射出成形等により形成した後に、前記ボールベアリング30が転動する際の摺動抵抗を軽減させる目的で加工治具102によって研磨加工が施される。
この加工治具102は、図5〜図8に示されるように、図示しない回転駆動源(例えば、モータ)に接続される軸部104と、前記軸部104の端部に連結される円盤状の研磨部(加工部)106(例えば、砥石)とを含む。この研磨部106の外周部位は、ボール転動溝90a、90bの断面形状に対応して断面略円弧状に形成されている(図7及び図8参照)。そして、前記回転駆動源を回転させることにより、前記軸部104を介して研磨部106が一体的に回転する。なお、加工治具102は、図示しない移動装置によってスライドテーブル24の軸線に対して略平行となる水平方向(矢印A、B方向)及び前記軸線と略直交する鉛直方向に移動可能である。
次に、この加工治具102によってボール転動溝90a、90bを研磨加工する場合には、前記加工治具102を回転駆動源による駆動作用下に回転駆動させ、図6及び図7に示されるように、研磨部106をスライドテーブル24におけるボール転動溝90a、90bが外部と連通した一端部側からボール転動溝90a、90bの間に移動させる。
研磨部106を一方のボール転動溝90aに当接させて折曲部76側(矢印A方向)に向かって所定速度で一直線上に変位させることにより、前記ボール転動溝90aが前記研磨部106により軸線方向(矢印A方向)に沿って研磨される。
そして、一方のボール転動溝90aの端部まで研磨部106が回転しながら到達し、前記ボール転動溝90aの研磨加工が完了した後に、前記研磨部106がさらに折曲部76側(矢印A方向)へと変位して逃げ溝92に進入し、図示しない移動装置による加工治具102の略水平方向への変位が停止する。この際、前記逃げ溝92は、ボール転動溝90aよりスライドテーブル24の軸線から離間する方向に拡幅して形成されているため、回転した状態にある研磨部106の外周面がスライドテーブル24に接触することがない。
その結果、一方のボール転動溝90aの研磨加工が完了した後に、回転している研磨部106が逃げ溝92に移動することによりスライドテーブル24に接触することを防止できるため、前記研磨部106の摩耗を防止することが可能となり、且つ、前記研磨部106によってスライドテーブル24が必要以上に研磨されることを阻止できる。
次に、回転した状態の研磨部106を、図示しない移動装置を介して逃げ溝92内においてボール転動溝90bに接近するようにスライドテーブル24の幅方向に移動させた後、前記逃げ溝92から前記とは反対方向となる他方のボール転動溝90b側(矢印B方向)へと移動させる。この際、前記研磨部106は、逃げ溝92において前記ボール転動溝90bに接触していないため、前記研磨部106によってボール転動溝90bが研磨されることがない。
なお、加工治具102のスライドテーブル24における幅方向への変位量は、研磨部106の外周面が他方のボール転動溝90bに対して当接可能となる変位量に設定される。
そして、研磨部106をボール転動溝90bに対して当接させ、折曲部76から離間する方向(矢印B方向)に向かって所定速度で一直線上に変位させることにより、他方のボール転動溝90bが前記研磨部106によって軸線方向(矢印B方向)に沿って研磨される。この研磨部106が、スライドテーブル24の開口した一端部側まで到達することにより、前記スライドテーブル24におけるボール転動溝90a、90bの研磨加工が完了する。
以上のように、本実施の形態では、スライドテーブル24の下面部に、折曲部76と隣接して略長方形状に窪んだ逃げ溝92を形成することにより、前記スライドテーブル24における一組のボール転動溝90a、90bを加工する際、一方のボール転動溝90aを加工した後に加工治具102を逃げ溝92へと一旦移動させ、該逃げ溝92を介して前記加工治具102の移動方向を切り換えて他方のボール転動溝90bを再び加工することができる。
これにより、スライドテーブル24の端部に、テーブル部74に対して折曲した折曲部76が形成され、該折曲部76によってボール転動溝90a、90bの端部が閉塞された場合でも、前記スライドテーブル24の一端部側から挿入された加工治具102を一方のボール転動溝90aに沿って移動させ、且つ、逃げ溝92を介して反転させて他方のボール転動溝90bに沿って移動させて加工を行うことが可能となる。このように、折曲部76を有するスライドテーブル24を加工治具102によって一組のボール転動溝90a、90bに対して効率的に研磨加工を施すことができる。
また、この際、一方のボール転動溝90aと他方のボール転動溝90bの加工を行う間に、前記加工治具102の研磨部106を逃げ溝92を介して前記スライドテーブル24に対して非接触状態とすることができるため、前記研磨部106とスライドテーブル24との間で生じる発熱を抑制することが可能となり、前記加工治具102の耐久性を向上させることができる。
次に、このようにスライドテーブル24のボール転動溝90a、90bが加工治具102によって加工されたリニアアクチュエータ20の動作について説明する。
先ず、図示しない流体圧供給源を付勢して圧力流体を第1流体出入ポート64aに供給する。この場合、他方の第2流体出入ポート66aは、図示しない切替弁の操作下に大気開放状態にしておく。
前記圧力流体は、第1流体出入ポート64aに連通する一方の第1シリンダ室60に供給され、ピストン40を図1の矢印A方向に押圧する。前記ピストン40の押圧作用下にピストンロッド42に係合するスライドテーブル24が矢印A方向に変位し、ボールベアリング30の転動作用下に前記スライドテーブル24が変位する。
前記とは逆に、前記スライドテーブル24を矢印B方向に向かって変位させる場合には、第1流体出入ポート64aに供給されていた圧力流体を、図示しない切換弁の切換作用下に他方の第2流体出入ポート66aへと供給する。この際、第1流体出入ポート64aは大気開放状態にしておく。そして、第2流体出入ポート66aから供給された圧力流体は第2シリンダ室62に導入され、ピストン40を矢印B方向に向かって押圧する。前記ピストン40の押圧作用下に、ピストンロッド42に係合するスライドテーブル24が矢印B方向に変位する。
なお、上述した説明では、加工治具102によって一方のボール転動溝90aから加工を行う場合について説明したが、特にこれに限定されるものではなく、前記加工治具102によって他方のボール転動溝90bから先に加工を行い、逃げ溝92を介して一方のボール転動溝90aを加工するようにしてもよい。
さらに、上述したリニアアクチュエータ20において、ボールベアリング30の代わりに特許文献2で適用された円柱状のローラベアリングを採用すると共に、前記ローラベアリングに対応してスライドテーブル24及びガイド部28に形成されたボール転動溝32a、32b、90a、90bの断面形状を略半円状から略V字状へと変更するようにしてもよい。
一方、スライドテーブルにおける逃げ溝の形状は、上述した折曲部76と略平行方向に長く形成された略長方形状に限定されるものではなく、例えば、図9及び図10に示される第1変形例に係るスライドテーブル150のように、逃げ溝152の内壁面に一組の円弧面154a、154bを備える長孔状としてもよい。
この逃げ溝152における円弧面154a、154bは、ワーク保持用孔部80c、80dに隣接した内壁面が、それぞれ前記ワーク保持用孔部80c、80dに向かって円弧状に膨出することにより形成され、前記円弧面154a、154bの半径は、加工治具102における研磨部106の半径と略同等に形成すると好適である。これにより、加工治具102が逃げ溝152に移動した際に、円弧面154a、154bによって前記加工治具102が逃げ溝152と接触することがない。
さらに、図11及び図12に示される第2変形例に係るスライドテーブル200のように、折曲部76と略平行にテーブル部204を所定深さで貫通するように逃げ溝202を形成してもよい。これにより、略長方形状の逃げ溝92(図6参照)をテーブル部74の内部に形成する場合と比較して、逃げ溝202をテーブル部204の幅方向に沿って貫通させることができるため、前記逃げ溝202の加工が容易となり、その加工時間を低減することが可能となる。
さらにまた、上述した本実施の形態では、一組のボール転動溝90a、90bがスライドテーブル24の下面に直接形成される場合について説明したが、特にこれに限定されるものではなく、図13及び図14に示される第3変形例に係るスライドテーブル250のように、予めボール転動溝90a、90bが形成された一組の転動レール252a、252bを前記スライドテーブル250と別個に形成し、前記転動レール252a、252bをそれぞれ前記スライドテーブル250に形成された装着溝254a、254bに装着するようにしてもよい。この転動レール252a、252bは、溶接、接着、加締め等の手段によってスライドテーブル250に対して一体的に固着される。
装着溝254a、254bは、スライドテーブル250をシリンダ本体22に装着した際に、ガイド部28のボール転動溝32a、32bと対向する位置にそれぞれ形成され、前記装着溝254a、254bに転動レール252a、252bを装着することにより、前記転動レール252a、252bのボール転動溝90a、90bとガイド部28のボール転動溝32a、32bとが対向する。
これにより、ボールベアリング30が転動するボール転動溝90a、90bを、スライドテーブル250より強度の大きい材質によって別個に形成することが可能となるため、前記ボール転動溝90a、90bの摺動による摩耗を低減することができる。
また、上述したスライドテーブル24、150、200、250は、断面略L字状からなる一体成形によって形成される場合に限定されるものではなく、テーブル部74、204と折曲部76とをそれぞれ別個に形成し、前記テーブル部74、204と折曲部76を当接させ、溶接、接着、ロー付け等の接合手段によって一体的に接合するようにしてもよい。
本発明の実施の形態に係るリニアアクチュエータの外観斜視図である。 図1に示すリニアアクチュエータの分解斜視図である。 図1のIII−III線に沿った縦断面図である。 図1に示すリニアアクチュエータの軸線方向からみた一部省略概略側面図である。 図1に示すスライドテーブル及び前記スライドテーブルのボール転動溝の加工を行う加工治具を示す斜視図である。 図5に示すスライドテーブルのボール転動溝を加工治具によって加工する際の概略平面図である。 図6に示すスライドテーブルの加工を行う際の概略縦断面図である。 図6に示すスライドテーブルの加工を行う際の概略側面図である。 一組の円弧面を備える逃げ溝が形成された第1変形例に係るスライドテーブルの斜視図である。 図9のスライドテーブルを折曲部側から見た概略平面図である。 折曲部と略平行に貫通した逃げ溝を有する第2変形例に係るスライドテーブルの斜視図である。 図11のスライドテーブルを折曲部側から見た概略平面図である。 スライドテーブルと別体に形成されたボール転溝を有する転動レールが装着された第3変形例に係るスライドテーブルの斜視図である。 図13のスライドテーブルを折曲部側から見た概略平面図である。
符号の説明
20…リニアアクチュエータ 22…シリンダ本体
24、150、200、250…スライドテーブル
26…センサ取付用レール 28…ガイド部
30…ボールベアリング
32a、32b、90a、90b…ボール転動溝
34…貫通孔 40…ピストン
42…ピストンロッド 44…エンドキャップ
52…ロッドカバー 60…第1シリンダ室
62…第2シリンダ室 64a、64b…第1流体出入ポート
66a、66b…第2流体出入ポート 74、204…テーブル部
76…折曲部 88…ガイド溝
92、152、202…逃げ溝 100…磁性体
102…加工治具 106…研磨部
252a、252b…転動レール 254a、254b…装着溝

Claims (2)

  1. 流体出入ポートに連通するシリンダ室が形成されたシリンダ本体と、
    前記シリンダ本体の軸線方向に沿って往復動作し、前記軸線と略平行な平面部と該平面部の端部に折曲して一体成形された折曲部とを有するスライダと、
    前記シリンダ本体の軸線に沿って形成されるガイドレールと、前記ガイドレール及び該ガイドレールに対向する前記スライダの側面に形成される転動溝に沿って転動する複数の転動部材を含み、前記スライダを前記シリンダ本体の軸線方向に沿って案内するガイド機構と、
    前記ガイドレールと対向した平面部において前記折曲部側に形成されて前記スライダにおける一組の転動溝と連通し、前記スライダの軸線と直交する幅寸法が一方の転動溝と他方の転動溝との離間距離より大きく形成される凹部と、
    を備え
    前記凹部は、回転駆動源の駆動作用下に回転し、前記転動溝の加工を行う加工用治具の加工部直径より大きく形成され、且つ、前記加工治具を前記一方の転動溝から前記他方の転動溝へと移動可能に設けられることを特徴とするリニアアクチュエータ。
  2. 流体出入ポートを有するシリンダ本体と、前記シリンダ本体の軸線方向に沿って往復動作し、前記軸線と略平行な平面部と該平面部の端部に折曲した折曲部とを有するスライダと、前記シリンダ本体の軸線に沿って形成されるガイドレールに対向し、前記スライダの側面に形成された一組の転動溝に沿って転動する複数の転動部材とを備えるリニアアクチュエータにおいて、前記転動溝を加工用治具によって加工するリニアアクチュエータの加工方法であって、
    一方の転動溝に回転駆動した加工用治具を当接させ、該加工用治具を該転動溝に沿ってスライダの折曲部側へと変位させて前記転動溝の加工を行う工程と、
    前記一方の転動溝の端部まで変位した前記加工用治具を、該転動溝に連通し且つ前記折曲部側に形成され、且つ、前記加工用治具の加工部直径より大きく形成された凹部へと変位させ、前記凹部内で一方の転動溝側から対向した他方の転動溝側へと前記転動溝の延在方向と略直交方向に変位させる工程と、
    前記加工用治具を前記凹部内から他方の転動溝側に変位させ、該転動溝に当接した状態で前記転動溝に沿って変位させて加工を行う工程と、
    を有することを特徴とするリニアアクチュエータの加工方法。
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