JP4585153B2 - 印刷制御装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、上位装置から受信した印刷データを展開しプリンタ装置に出力して印刷を行う印刷制御技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、印刷データを受信してビットマップデータなどに展開してプリンタ装置に出力する印刷制御技術としては、例えば、以下のものがある。
(1)特開平9−134261号公報には、スプーリング手段中の複数のプリントジョブを合体して1つのプリントジョブにし、そのプリントジョブをプリンタ側に転送することにより、ジョブ単位に適用されていた印刷属性の設定などの種々の処理を複数のプリントジョブ全体に適用可能とする技術が記載されている。これにより、ジョブ間における印刷属性の設定などの処理を不要とし、複数のプリントジョブで効率良く印刷できるとされる。
(2)特開平8−255060号公報には、複数のプリントジョブを格納し、プリンタ装置にセットされた用紙の書式を判別し、プリンタ装置にセットされた用紙の書式に対応する複数のプリントジョブを選択して連続出力する技術が記載されている。これにより、用紙のセットに係るオペレータの作業負荷の低減と、用紙をセットする作業の間の印刷出力の停止時間を低減し、複数のプリントジョブで印刷出力するとされる。
(3)特開平8−63306号公報には、上位装置からプリントジョブの予測値を受け取り、印刷データの受信に要した時間を随時カウントし、予測されるプリントジョブ全体の印刷データの受信時間と印刷時間を比較して受信時間が長いと予測されている間は印刷の開始を遅らせることにより、印刷中に受信済の印刷データが不足して印刷動作がプリントジョブの途中で停止しないようにする技術が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
高速プリンタを用いた印刷作業における能率向上のためには、大容量の給紙機構を設け、給紙機構にセットした用紙のページ数分あるいは用紙長分、(1)連続して印刷出力できるようにすること、及び、(2)印刷動作を停止させないこと、が基本条件である。特開平9−134261号公報、特開平8−255060号公報及び特開平8−63306号公報記載の技術は、上記基本条件(1)、(2)のうちのいずれかを提供するもので、(1)及び(2)を提供するものではない。
本発明の課題点は、上記従来技術に鑑み、複数のプリントジョブをまとめ、かつ、印刷動作を停止させずに連続印刷することにより、高速プリンタで効率良く印刷できるようにすることである。
本発明の目的は、かかる課題点を解決できる技術の提供にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題点を解決するために、本発明では、上位装置から受信した印刷データを展開処理しプリンタ装置に印刷を行わせる連続紙プリンタ用の印刷制御装置であって、当該連続紙プリンタの給紙機構にセット可能な最大の用紙長に対応する印刷データの格納が可能な容量のスプーラを有し、上記印刷データ展開のときに、上記受信した印刷データ量を複数のプリントジョブを通し印刷出力量情報CPとしてカウントする第1の手段と、上記展開した印刷データのスプーリングと複数のプリントジョブの上記スプーラへの格納を行う第2の手段と、上記セット可能な最大の用紙長の情報である印刷出力量情報SPを予め設定する第3の手段と、上記カウントした印刷出力量情報CPと上記設定した印刷出力量情報SPとを比較し、CP≧SPの場合に、上記スプーラに格納されている複数のプリントジョブの展開データをプリンタ装置に出力するように制御する第4の手段と、を備えたことを特徴とする。
また、プリンタ装置が有する給紙機構にセット可能な最大のページ数あるいは用紙長に対応したスプーリングデータ容量の2倍以上のデータ容量の格納が可能な構成を有し、上記第4の手段は、印刷データを展開してスプーリングしてある第1の複数のプリントジョブのデータをプリンタ装置に出力して印刷することと、まとめて印刷出力したい第2の複数のプリントジョブの印刷データを受信して展開したデータをスプーリングすることとを並行して行う構成を有する。
また、上位装置から受信した印刷データを展開処理しプリンタ装置に印刷を行わせる印刷制御装置であって、プリンタ装置にセットされている用紙の書式を判別する第1の手段と、該判別した用紙の書式を上記上位装置に報告する第2の手段と、該報告に基づき該上位装置から送られて来るプリントジョブの印刷データを受信し、プリンタ装置にセットされている用紙書式で印刷可能なプリントジョブを選択してスプーリングし、該印刷データの展開データをプリンタ装置に出力する第3の手段と、を備えたことを特徴とする。
また、上位装置から受信したプリントジョブの書式の用紙幅が、プリンタ装置にセットされている用紙の書式の用紙幅と等しい場合には、プリントジョブの印刷データは正立で展開され、プリントジョブの書式の用紙長が、プリンタ装置にセットされている用紙の書式の用紙幅と等しい場合には、プリントジョブの印刷データを略90度回転または略270度回転した方向に展開し、該展開データをスプーリングし、連続してプリンタ装置に出力する構成を備える。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例につき、図面を用いて説明する。図1は、本発明の実施例による印刷システムの構成例を示す。図1において、101は上位装置、102は印刷制御装置、103はプリンタ装置である。プリンタ装置103は、例えば大容量のロール紙を給紙・排紙する高速のインクジェットプリンタである。上位装置101では、印刷ジョブが実行され、ジョブ単位で印刷データを印刷制御装置に送出する。印刷制御装置102は、操作パネル120の設定部121により、出力モード118と一括出力用紙長119を設定するようになっている。出力モード118には(a)ページ単位出力モード、(b)ジョブ単位出力モード、(c)一括出力Aモード、(d)一括出力Bモードなどがあり、このうちの何れかを選択して設定する。また、一括出力用紙長119は、複数のプリントジョブをまとめて印刷する出力モードのときに、まとめて印刷出力したい用紙長を設定する。上記(a)のページ単位出力モードは、受信したプリントジョブの印刷データを展開したデータを直にプリンタ装置103に出力する。(b)のジョブ単位出力モードは、受信したプリントジョブの全ての印刷データを展開した後にプリンタ装置103に出力する。(c)の一括出力Aモードは、複数のプリントジョブをプリントジョブ毎に印刷データを展開してスプーリングするときに一括出力用紙長119と用紙長カウンタ116を比較して用紙長カウンタ116が一括出力用紙長119に達したプリントジョブまでを一括してプリンタ装置103に連続出力する。(d)の一括出力Bモードは、複数のプリントジョブをプリントジョブ毎に印刷データを展開してスプーリングするときに、一括出力用紙長119と用紙長カウンタ116を比較して用紙長カウンタ116が一括出力用紙長119に達したプリントジョブの前のプリントジョブまでを一括してプリンタ装置103に連続出力し、用紙長カウンタ116が一括出力用紙長119に達したプリントジョブは、新たな複数のプリントジョブの1つとしてスプーリングする。以下、印刷制御装置102のスプール113の容量は、プリンタ装置103の給紙部124にセット可能な最大の用紙長に対応する印刷データを展開したデータの格納が充分に可能ものであることを前提に説明する。
【0006】
印刷制御装置102は、上位装置101からの印刷データを受信バッファ111に格納し、MPU(Micro Processing Unit)110は、受信バッファ111から印刷データを読み出してその解釈を行い、ページメモリ112に、プリンタ装置103で印刷可能なデータとして展開する。プリンタ装置103で印刷可能なデータとは、例えば文字や図形などをドットパターンに展開したビットマップデータである。1ページ分の印刷データをビットマップデータに展開すると、出力モード118に設定されている内容に従い処理する。すなわち、出力モード118にページ単位出力モードが設定されていると、MPU110は、出力回路114を起動してページメモリ112に展開されているビットマップデータを、プリンタ装置103に出力する。出力モード118にジョブ単位出力モードが設定されていると、MPU110は、ページメモリに展開されているビットマップデータをスプール113に格納し、プリントジョブの全ての印刷データにつきビットマップ展開とスプール113への格納を行うと、出力回路114がスプール113からプリントジョブのビットマップデータの読み出しに必要な格納アドレスとデータ長などのスプール情報をジョブ情報115に設定し、出力回路114を起動して、スプール113に格納されているプリントジョブのビットマップデータを読み出し、プリンタ装置103に出力する。プリントジョブのビットマップデータのプリンタ装置103への出力が完了した時点で、スプールに格納されているビットマップデータの削除とジョブ情報のクリアを行う。出力モード118に一括出力Aモードが設定されていると、MPU110は、ページメモリに展開されているビットマップデータをスプール113に格納し、用紙長カウンタ116に1ページ分の用紙長を加算し、プリントジョブの全ての印刷データのビットマップ展開と、スプール113への格納と、ジョブ情報115へのスプール情報の設定と、用紙長カウンタ116の加算とを行うと、一括出力用紙長119と用紙長カウンタ116を比較し、比較の結果、用紙長カウンタ116が一括出力用紙長119に達していないときは、次のプリントジョブの受信を行い、用紙長カウンタ116が一括出力用紙長119に達していれば、出力回路114を起動し、スプール113に格納されている複数のプリントジョブのビットマップデータを読み出してプリンタ装置103に出力する。このとき、最後のプリントジョブのスプール113上のビットマップデータをプリンタ装置103に出力中に、プリンタ装置103は、用紙がなくなるために停止する。プリンタ装置103に出力できなかった最後のプリントジョブの残りのビットマップデータは、第2の複数のプリントジョブの最初のプリントジョブとして再度スプーリングし、新たにジョブ情報115を設定し、用紙長カウンタ116は、用紙カウンタ116−一括出力用紙長119の値に設定する。また、複数のプリントジョブのビットマップデータのプリンタ装置103への出力が完了した時点で、スプールに格納されているビットマップデータの削除とジョブ情報のクリアを行う。出力モード118に一括出力Bモードが設定されていると、MPU110は、ページメモリに展開されているビットマップデータをスプール113に格納し、用紙長カウンタ116とジョブ用紙長カウンタ126に1ページ分の用紙長を加算し、プリントジョブの全ての印刷データについてビットマップ展開とスプール113への格納と用紙長カウンタ116とジョブ用紙長カウンタ126の加算を行うと、一括出力用紙長119と用紙長カウンタ116を比較し、用紙長カウンタ116が一括出力用紙長119に達していなければ、ジョブ情報115へのスプール情報の設定とジョブ用紙長カウンタ126のクリアを行い、次のプリントジョブの受信を行い、用紙長カウンタ116が一括出力用紙長119に達していれば、出力回路114を起動してスプール113に格納されている複数のプリントジョブのビットマップデータを読み出してプリンタ装置103に出力する。用紙長カウンタ116にはジョブ用紙長カウンタ126を設定し、ジョブ用紙長カウンタ126はクリアする。また、複数のプリントジョブのビットマップデータのプリンタ装置103への出力が完了した時点で、プリンタ装置103に出力したスプールに格納されているビットマップデータの削除とジョブ情報115のクリアとプリンタ装置103に出力していない最後のプリントジョブのスプール情報をジョブ情報115に設定する。このように、出力モード118に一括出力Aモードまたは一括出力Bモードを設定し、一括出力用紙長119にプリンタ装置103の給紙部124にセットされているロール紙の用紙長を設定することにより、プリンタ装置103が印刷を開始すると、給紙部124にセットしたロール紙がなくなるまで、途中で停止することなく連続して印刷出力することが可能となる。
【0007】
操作パネル120の操作部122には、強制出力スイッチと、該強制出力スイッチの操作により強制的に印刷出力することを指示する手段とが設けられている。該強制出力スイッチが操作され強制出力することが指示されると、MPU110は、出力回路114を起動し、スプール113に格納されている複数のプリントジョブのビットマップデータを読み出してプリンタ装置103に出力する。用紙長カウンタ116とジョブ用紙長カウンタはクリアする。また、複数のプリントジョブのビットマップデータのプリンタ装置103への出力が完了した時点で、スプールに格納されているビットマップデータの削除とジョブ情報のクリアを行う。これにより、出力モード118に、一括出力Aモードまたは一括出力Bモードが設定されていて、用紙長カウンタ116が一括出力用紙長118に達しておらず、後続のプリントジョブがなくて、スプーリングされている複数のプリントジョブのビットマップデータの出力ができないケースが発生しても、印刷制御装置102の中にスプーリングされているプリントジョブを強制的に印刷出力できる。強制出力の指示(強制出力コマンド)を、上位装置101から行う方法もある。例えば、上位装置101で強制出力コマンド発信操作を行い、印刷制御装置102に該強制出力コマンドを送信し、印刷制御装置102では、該強制出力コマンドを受信して、MPU110で該コマンドを検出して上記のように強制出力を行えばよい。
【0008】
さらに、スプール113とジョブ情報115を2重化し、MPU110と出力回路114に2重化したスプール113とジョブ情報115に対応する構成及び機能を設けることにより、一方のスプールに格納済の第1の複数のプリントジョブのビッマップデータを、スプールに対応するジョブ情報を使ってスプールから読み出し、プリンタ装置103に連続して出力することと並行して、第2の複数のプリントジョブの印刷データを受信してビットマップデータに展開し、もう一方のスプールへの格納とジョブ情報の設定を行うことが可能となる。これにより、第1の複数のプリントジョブをプリンタ装置103にセットしたロール紙に印刷を停止することなく出力でき、該印刷出力中に、次にセットするロール紙に対応する第2の複数のプリントジョブのビットマップデータを印刷制御装置102でスプーリングするので、第1の複数のプリントジョブの印刷が完了してから、第2の複数のプリントジョブの印刷を開始するまでの時間を短縮できるようになる。
【0009】
図2及び図4は、プリンタ装置にセットされている用紙の書式に対応したプリントジョブを選択して印刷出力する場合の例につき、プリントジョブの選択方法と印刷方法の説明図である。本例は、用紙にミシン目が入っている折りたたみ式の連続紙がプリンタ装置にセットされている場合である。
図2において、プリンタ装置203には、セットされている用紙の書式情報がデバイステーブル208に用紙長209と用紙幅210が設定されている。用紙長209と用紙幅210は、給紙部212に用紙をセットする操作によりデバイステーブル208に設定される。印刷制御装置202は、プリンタインタフェース回路207を通してプリンタ装置203のデバイステーブル208に設定されている用紙長209と用紙幅210を読み出す。印刷制御装置202で読み出した用紙長と用紙幅を、双方向通信回路206を通して上位装置201に報告する。上位装置201は、印刷制御装置202から報告された用紙長、用紙幅を通信機能219で受取り、プリンタ書式情報215に用紙長216、用紙幅217を設定する。上位装置201では、プリントジョブが実行されると、印刷データを生成して用紙長JL、用紙幅JWの情報を含む書式情報を付加し、スプール214に登録する。ジョブ選択手段218はスプール214を監視し、スプール214にプリントジョブの印刷データと書式情報が登録されると、ジョブ選択手段218は、プリントジョブの書式情報に含まれる用紙長JLと用紙幅JWについて、プリンタ書式情報215に設定されている用紙長216と用紙幅217との同一性チェックを行い、用紙長216=JL、かつ用紙幅217=JWの場合には印刷制御装置202に当該プリントジョブの印刷データを送出し、スプール214から削除する。用紙長216≠JLまたは用紙幅217≠JWの場合には、当該プリントジョブはスプール214に残したままとし、プリンタ書式情報215が更新されると再度、プリントジョブの書式情報に含まれる用紙長、用紙幅について、プリンタ書式情報215に設定されている用紙長216、用紙幅217の同一性チェックを行う。印刷制御装置202では、印刷データを受信すると、上記図1において説明したと同様の印刷方法で、印刷データを展開したビットマップデータをプリンタ装置203に出力して印刷する。また、印刷制御装置202にページ回転回路220とプリンタ書式情報221を付加することにより、次のようなプリントジョブの選択方法と印刷方法が可能となる。上位装置201のプリントジョブの選択では、用紙長216=JLかつ用紙幅=JW、または、用紙長216=JWかつ用紙幅=JL、の場合に当該プリントジョブの印刷データと書式情報を印刷制御装置202に送出する。印刷制御装置202では、プリンタインタフェース回路207を通して読み出したプリンタ装置203のデバイステーブル208に設定されている用紙長209と用紙幅210を、プリンタ書式情報221の用紙長222と用紙幅223に設定しておき、上位装置201から受信した書式情報の用紙長JLと用紙幅JWとの比較結果により、用紙長222=JLの場合には正立のまま印刷データをビットマップに展開してスプーリングし、用紙長222≠JL(用紙長222=JW)の場合には、印刷データを展開したページメモリ上112のビットマップを、ページ回転回路220で左方向に略90度回転してスプーリングする。このとき、用紙長222≠JL(用紙長222=JW)で左方向に略90度回転してスプーリングする場合には、図1で説明した印刷方法での用紙長カウンタ116に1ページ分の用紙長としてプリントジョブの用紙幅JWを加算する。ビットマップデータをスプーリングした後は、図1の場合と同様にプリンタ装置203に出力して印刷する。
【0010】
図4は、上記印刷方法による印刷結果例を示し、ジョブAとジョブDは、用紙長216=JLの場合の印刷結果例、ジョブBは、用紙長216=JWの場合の印刷結果例、ジョブCとジョブEは、用紙長216≠JLかつ用紙長216≠JWの場合の印刷結果例である。
【0011】
図3及び図5は、ロール紙がプリンタ装置にセットされている場合のプリントジョブの選択方法と印刷方法についての説明図である。
図3において、プリンタ装置303には、セットされている用紙の用紙幅309の書式情報がデバイステーブル308に設定されている。用紙幅310は、給紙部212にロール紙をセットする操作によってデバイステーブル308に設定される。印刷制御装置302は、プリンタインタフェース回路307を通して、プリンタ装置303のデバイステーブル308に設定されている用紙幅309を読み出す。印刷制御装置302は、読み出した用紙幅を、双方向通信回路306を通して上位装置301に報告する。上位装置301は、印刷制御装置302から報告された用紙幅を通信手段317で受取り、プリンタ書式情報314に用紙幅315を設定する。該上位装置301では、プリントジョブが実行されると、印刷データを生成して、用紙長JL、用紙幅JWの情報を含む書式情報を付加してスプール313に登録する。ジョブ選択手段316はスプール313を監視し、スプール313にプリントジョブの印刷データと書式情報が登録されると、ジョブ選択手段316は、プリントジョブの書式情報に含まれる用紙長JLと用紙幅JWについてプリンタ書式情報314に設定されている用紙幅315との同一性チェックを行い、用紙幅315=JL、または、用紙幅217=JWの場合には、印刷制御装置302に当該プリントジョブの印刷データを送出し、スプール313中から削除する。用紙幅315≠JL、かつ、用紙幅315≠JWの場合には、当該プリントジョブはスプール313に残したままとし、プリンタ書式情報314が更新されると再度、プリントジョブの書式情報に含まれる用紙長、用紙幅について、プリンタ書式情報314に設定されている用紙幅315の同一性チェックを行う。印刷制御装置302では、プリンタインタフェース回路307を通して読み出したプリンタ装置303のデバイステーブル308に設定されている用紙幅309を、プリンタ書式情報319の用紙幅220に設定しておき、上位装置301から受信した書式情報の用紙長JLと用紙幅JWとの比較結果により、用紙幅320=JWの場合には、正立のまま印刷データをビットマップに展開してスプーリングし、用紙幅320≠JW(用紙幅320=JL)の場合には、印刷データを展開したページメモリ上112のビットマップを、ページ回転回路320で左方向に略90度回転してスプーリングする。このスプーリングの場合には、図1で説明した印刷方法での用紙長カウンタ116に、1ページ分の用紙長としてプリントジョブの用紙幅JWを加算する。ビットマップデータをスプーリングした後は、図1で説明したと同様にして、プリンタ装置303に出力して印刷する。
【0012】
図5は、上記印刷方法による印刷結果例を示し、ジョブAとジョブCとジョブDは、用紙幅315=JWの場合の印刷結果例、ジョブBは、用紙幅315=JLの場合の印刷結果例、ジョブEは、用紙幅315≠JLかつ用紙幅315≠JWの場合の印刷結果例である。
【0013】
上記実施例によれば、ロール紙などの大容量の給紙機構を備えた高速プリンタで複数のプリントジョブを印刷出力する場合に、プリンタ装置に出力するビットマップデータで複数のプリントジョブをまとめて印刷したいページ数分または用紙長分スプーリングしておいてから、プリンタ装置に連続して出力するので、プリントジョブ内や複数のプリントジョブ間で印刷データの供給が間に合わずにプリンタの印刷動作が停止することなく印刷出力でき、高速プリンタの高速印刷性能を活かした印刷が可能となる。特に、(1)複数のプリントジョブのスプーリングと、プリンタ装置の給紙機構にセット可能な最大のページ数あるいは用紙長に対応した容量のデータの格納が可能なスプールを設けるため、プリンタ装置にセットされた用紙で印刷可能な最大のページ数あるいは用紙長分の印刷データを、プリンタ装置に出力するデータとして保持することができる。(2)印刷制御装置に、例えばプリンタ装置にセットした用紙で印刷可能な最大のページ数あるいは用紙長といった複数のプリントジョブでまとめて印刷出力したいページ数あるいは用紙長の情報SPを設定し、印刷出力するページ数あるいは用紙長の情報CPを複数のプリントジョブを通してカウントし、各プリントジョブの印刷データを展開したデータをスプーリングするときにCPとSPを比較し、CP<SPであればプリンタ装置にデータを出力せず、CP≧SPとなったらプリンタ装置にデータを出力して印刷を開始する構成では、プリンタ装置に出力するデータの供給が間に合わずに印刷動作が停止するといったことがないようにすることができる。複数のプリントジョブでまとめて印刷出力したいページ数あるいは用紙長として、プリンタ装置にセットした用紙で印刷可能な最大のページ数あるいは最大の用紙長を設定することにより、プリンタ装置にセットされた用紙がなくなるまで連続して印刷動作でき、印刷動作が停止することがないようにすることができる。(3)各プリントジョブの印刷データを展開したデータをスプーリングするときにCPとSPを比較してCP≧SPとなったら、CP≧SPとなったプリントジョブの1つ前のプリントジョブまでを第1の複数のプリントジョブとして印刷出力し、CP≧SPとなったプリントジョブについては第2の複数のプリントジョブとしてスプーリングする構成では、設定されているまとめて印刷出力したいページ数あるいは用紙長が、プリンタ装置にセットしてある用紙の最大のページ数または用紙長である場合、CP≧SPとなったプリントジョブが分離されて印刷出力されることを防止できる。例えば、プリンタ装置にセットされている用紙がロール紙の場合、CP≧SPとなったプリントジョブの前半部分と後半部分が別々のロール紙に印刷され、運用の仕方によっては用紙のハンドリングが悪くなることがあるが、これを防止できる。(4)上位装置から受信したプリントジョブの印刷データの展開データを直ちにプリンタ装置に出力する第1の構成と、受信した1つのプリントジョブの印刷データを展開した後に上記展開データをプリンタ装置に出力する第2の構成と、複数のプリントジョブの各プリントジョブの印刷データを展開してスプーリングするとき、複数のプリントジョブを通し上記展開のときにカウントされる印刷出力量情報CPと、予め設定され該複数のプリントジョブをどれだけまとめて印刷出力するかの情報である印刷出力量情報SPとを比較し、CP≧SPとなったときに、CP≧SPとなったプリントジョブまでを第1の複数のプリントジョブとしてまとめて出力する第3の構成と、複数のプリントジョブの各プリントジョブの印刷データを展開してスプーリングするとき、複数のプリントジョブを通し上記展開のときにカウントされる印刷出力量情報CPと、予め設定され該複数のプリントジョブをどれだけまとめて印刷出力するかの情報である印刷出力量情報SPとを比較し、CP≧SPとなったときに、CP≧SPとなったプリントジョブの1つの前のプリントジョブまでを第1の複数のプリントジョブとしてまとめて出力する第4の構成とのいずれかを選択してプリンタ装置への出力形態を設定して、受信したプリントジョブの印刷出力を開始する構成では、第3の構成を選択した場合は、プリンタ装置にセットされている用紙を無駄なく使うことができるし、第4の構成を選択した場合は、プリンタ装置にセットされている用紙がロール紙のとき、用紙のハンドリングが悪くならないようにすることができる。また、第1の構成または第2の構成を選択すれば、印刷業務のテスト印刷などでプリントジョブを直ちに印刷出力したい場合などにおいて、すぐに印刷結果の確認ができる。(5)強制的に印刷を開始するための手段を設けた構成では、業務終了時など必要に応じて、印刷制御装置で受信した印刷データが複数のプリントジョブでまとめて印刷出力したいページ数あるいは用紙長に達していなくても印刷出力できる。(6)印刷制御装置において、プリンタ装置にセットされている用紙の書式を判別し、これを上位装置に報告して対応したプリントジョブを上位装置から受けるようにした構成では、プリンタ装置にセットされている用紙の書式に対応していないプリントジョブは印刷制御装置で受信することがなく、プリンタ装置に出力できないあるいはプリンタ装置に出力しても期待するような印刷結果とならない無駄なデータを印刷制御装置で保持することをなくせる。また、プリンタ装置にセットされている用紙の書式とプリントジョブの書式が完全に一致していなくても、プリンタ装置にセットされている用紙に合わせて印刷可能なプリントジョブを選択できる。(7)印刷制御装置に、プリンタ装置が有する給紙機構に対応するプリンタ装置に出力するデータ容量の2倍以上を格納できるスプールを設け、まとめて印刷出力したい第1の複数のプリントジョブのデータをプリンタ装置に出力して印刷することと並行し、まとめて印刷出力したい第2の複数のプリントジョブの印刷データの展開データをスプーリングする構成では、まとめて印刷出力したい第2の複数のプリントジョブの印刷を開始するまでの時間を短縮できる。
【0014】
上記実施例では、印刷制御装置で印刷データをビットマップデータに展開する場合につき説明したが、本発明はこれに限定されず、例えば、上位装置で印刷データをビットマップデータに展開しそれを印刷制御装置に送出するようにしてもよい。また、上記実施例では、プリントジョブの選択を上位装置側で行う構成としているが、本発明はこれにも限定されず、例えば、印刷制御装置側で行う構成とし、印刷制御装置において全てのプリントジョブをスプーリングしてビットマップデータをプリンタ装置に出力するときにプリントジョブを選択するようにしてもよい。また、実施例では、強制的に印刷出力することを指示する信号を、操作パネル120または上位装置から発信する構成としたが、この他、印刷制御装置内の操作手段から発信する構成としてもよいし、または、プリンタ側から発信させるようにしてもよい。
【0015】
なお、特許請求の範囲に記載の発明に関連した発明で、上記実施例に記載してある発明としては、(1)上位装置から受信しカウントした印刷出力量情報CPと予め設定した印刷出力量情報SPとを比較し、CP<SPのときには、スプーリングした展開データをプリンタ装置に出力せず、CP≧SPとなるまで待つステップを有した印刷制御方法、(2)上記(1)のステップでは、複数のプリントジョブの各プリントジョブの印刷データを展開してスプーリングするときに上記CPと上記SPとを比較し、該比較の結果、CP≧SPとなったプリントジョブの1つの前のプリントジョブまでを第1の複数のプリントジョブとしてまとめて印刷出力し、CP≧SPとなったプリントジョブ以降を第2の複数のプリントジョブとしてスプーリングする印刷制御方法、(3)上記(1)のステップでは、上記CP、SPの状態によらず強制的に印刷出力することを指示する信号が入力されたときは、スプーリングされたデータがCP<SPの状態にあっても展開データをプリンタ装置に出力する印刷制御方法、(4)上位装置から受信したプリントジョブの書式の用紙幅が、プリンタ装置にセットされている用紙の書式の用紙幅と等しい場合には、プリントジョブの印刷データは正立で展開され、プリントジョブの書式の用紙長が、プリンタ装置にセットされている用紙の書式の用紙幅と等しい場合には、プリントジョブの印刷データを略90度回転または略270度回転した方向に展開し、該展開データをスプーリングするステップを有し、連続してプリンタ装置に出力する印刷制御方法、(5)プリンタ装置が有する給紙機構にセット可能な最大のページ数あるいは用紙長に対応したスプーリングデータ容量の2倍以上のデータ容量の格納を行うステップと、印刷データを展開してスプーリングしてある第1の複数のプリントジョブのデータをプリンタ装置に出力して印刷することと、まとめて印刷出力したい第2の複数のプリントジョブの印刷データを受信して展開したデータをスプーリングすることとを並行して行うステップとを有した印刷制御方法、(6)上位装置から受信した印刷データを展開処理しプリンタ装置に印刷を行わせる印刷制御用プログラムであって、コンピュータに、上記印刷データ展開のときに、上記受信した印刷データ量を複数のプリントジョブを通し印刷出力量情報CPとしてカウントする第1の手順と、上記展開した印刷データのスプーリングと複数のプリントジョブの格納を行う第2の手順と、該複数のプリントジョブをどれだけまとめて印刷出力するかの印刷出力量情報SPを予め設定する第3の手順と、上記カウントした印刷出力量情報CPと上記設定した印刷出力量情報SPとを比較し、CP≧SPの場合に、上記第2のステップで格納された複数のプリントジョブの展開データをプリンタ装置に出力するように制御する第4の手順と、を実行させる印刷制御用プログラム、(7)上位装置から受信した印刷データを展開処理しプリンタ装置に印刷を行わせる印刷制御プログラムであって、コンピュータに、受信したプリントジョブの印刷データを展開したデータを直にプリンタ装置に出力する第1の制御形態と、受信した1つのプリントジョブの印刷データを展開した後に上記展開データをプリンタ装置に出力する第2の制御形態と、複数のプリントジョブの各プリントジョブの印刷データを展開してスプーリングするとき、複数のプリントジョブを通し上記展開のときにカウントされる印刷出力量情報CPと、予め設定され該複数のプリントジョブをどれだけまとめて印刷出力するかの情報である印刷出力量情報SPとを比較し、CP≧SPとなったときに、CP≧SPとなったプリントジョブまでを第1の複数のプリントジョブとしてまとめて出力する第3の制御形態と、複数のプリントジョブの各プリントジョブの印刷データを展開してスプーリングするとき、複数のプリントジョブを通し上記展開のときにカウントされる印刷出力量情報CPと、予め設定され該複数のプリントジョブをどれだけまとめて印刷出力するかの情報である印刷出力量情報SPとを比較し、CP≧SPとなったときに、CP≧SPとなったプリントジョブの1つの前のプリントジョブまでを第1の複数のプリントジョブとしてまとめて出力する第4の制御形態と、のいずれかを選択してプリンタ装置への出力形態を設定する手順を実行させ、該設定された出力形態に従い、受信したプリントジョブの印刷出力を開始するようにした印刷制御用プログラム、(8)上位装置から受信した印刷データを展開処理しプリンタ装置に印刷を行わせる印刷制御用プログラムであって、コンピュータに、プリンタ装置にセットされている用紙の書式を判別する第1の手順と、該判別した用紙の書式を上記上位装置に報告する第2の手順と、該報告に基づき該上位装置から送られて来るプリントジョブの印刷データを受信し、プリンタ装置にセットされている用紙書式で印刷可能なプリントジョブを選択してスプーリングし、該印刷データの展開データをプリンタ装置に出力する第3の手順と、を実行させる印刷制御用プログラム、等がある。
【0016】
【発明の効果】
本発明によれば、複数のプリントジョブをまとめて、かつ、印刷動作を停止させずに連続印刷することができるため、効率良い印刷が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による印刷システムの構成例を示す図である。
【図2】プリントジョブの選択方法と印刷方法の説明図である。
【図3】プリントジョブの選択方法と印刷方法の他の例の説明図である。
【図4】図2のプリントジョブ選択による印刷結果例を示す図である。
【図5】図3のプリントジョブ選択による印刷結果例を示す図である。
【符号の説明】
101、201、301…上位装置、 102、202、302…印刷制御装置、 103、203、303…プリンタ装置、 110…MPU、 112…ページメモリ、 113、205、305…スプール、 116…用紙長カウンタ、 120…操作パネル、 124…給紙部、 125…排紙部、 126…ジョブ用紙長カウンタ。

Claims (4)

  1. 上位装置から受信した印刷データを展開処理して連続紙プリンタ装置に印刷を行わせる連続紙プリンタ用の印刷制御装置であって、
    該印刷制御装置は、上記連続紙プリンタ装置の給紙機構にセット可能な最大の用紙長に対応する印刷データの格納が可能な容量のスプーラを有し、
    上記印刷データ展開のときに、上記受信した印刷データ量を複数のプリントジョブを通し印刷出力量情報CPとしてカウントする第1の手段と、
    上記展開した印刷データのスプーリングと複数のプリントジョブの上記スプーラへの格納を行う第2の手段と、
    上記セット可能な最大の用紙長の情報である印刷出力量情報SPを予め設定する第3の手段と、
    上記カウントした印刷出力量情報CPと上記設定した印刷出力量情報SPとを比較し、CP≧SPの場合に、上記スプーラに格納されている複数のプリントジョブの展開データを上記連続紙プリンタ装置に一括して出力する第4の手段と、
    を備えたことを特徴とする印刷制御装置。
  2. 上記スプーラに代えて、前記連続紙プリンタ装置が有する給紙機構にセット可能な最大の用紙長に対応する印刷データの格納が可能な容量の2倍のスプーラを有し、
    該スプーラは、それぞれ、上記連続紙プリンタの給紙機構にセット可能な最大の用紙長に対応する印刷データの格納が可能な容量である第1のスプーラ及び第2のスプーラに2分割されてなり、
    上記第4の手段は、印刷データを展開して上記第1のスプーラにスプーリングしてある第1の複数のプリントジョブのデータをプリンタ装置に出力して印刷することと、まとめて印刷出力したい第2の複数のプリントジョブの印刷データを受信して展開したデータを上記第2のスプーラにスプーリングすることとを並行して行う構成であることを特徴とする請求項1に記載の印刷制御装置。
  3. 上記連続紙プリンタ装置にセットされている用紙の書式の情報を取得する第5の手段と、
    該取得した用紙書式を上記上位装置に報告する第6の手段と、
    該報告に基づき該上位装置から送信されるプリントジョブの印刷データを受信し、上記連続紙プリンタ装置にセットされている用紙書式で印刷可能なプリントジョブを選択して印刷データを展開して上記スプーラにスプーリングする第7の手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の印刷制御装置。
  4. 上記第5の手段で取得した上記連続紙プリンタ装置にセットされている用紙の書式情報として、用紙幅及び/又は用紙長、を記憶する第8の手段を備え、
    上記第7の手段は、上記上位装置から受信したプリントジョブの書式の用紙幅が、上記第8の手段に記憶されている当該用紙の書式の用紙幅と等しい場合には、プリントジョブの印刷データは正立で展開し、上記上位装置から受信したプリントジョブの書式の用紙長が、上記第8の手段に記憶されている当該用紙書式の用紙幅と等しい場合には、プリントジョブの印刷データを略90度回転または略270度回転した方向に展開し、該展開データを上記スプーラにスプーリングする、ことを特徴とする請求項3に記載の印刷制御装置。
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