JP2003050682A - 印刷制御装置及び印刷制御方法 - Google Patents

印刷制御装置及び印刷制御方法

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JP2003050682A JP2001240996A JP2001240996A JP2003050682A JP 2003050682 A JP2003050682 A JP 2003050682A JP 2001240996 A JP2001240996 A JP 2001240996A JP 2001240996 A JP2001240996 A JP 2001240996A JP 2003050682 A JP2003050682 A JP 2003050682A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高速プリンタ用の印刷制御技術として、複数の
プリントジョブをまとめて印刷動作を停止させずに連続
印刷できるようにする。 【解決手段】印刷制御装置に、上位装置から受信した印
刷データをビットマップなどのデータに展開したデータ
と複数のプリントジョブをスプーリングし、かつ、プリ
ンタ装置にセット可能な最大ページ数あるいは用紙長に
対応したデータ容量を格納可能なスプールを設け、まと
めて印刷したいページ数、用紙長などを設定し、スプー
リングしたデータ量が設定したページ数や用紙長に達し
てからプリンタ装置に印刷データを出力する構成とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上位装置から受信
した印刷データを展開しプリンタ装置に出力して印刷を
行う印刷制御技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、印刷データを受信してビットマッ
プデータなどに展開してプリンタ装置に出力する印刷制
御技術としては、例えば、以下のものがある。 (1)特開平9−134261号公報には、スプーリン
グ手段中の複数のプリントジョブを合体して1つのプリ
ントジョブにし、そのプリントジョブをプリンタ側に転
送することにより、ジョブ単位に適用されていた印刷属
性の設定などの種々の処理を複数のプリントジョブ全体
に適用可能とする技術が記載されている。これにより、
ジョブ間における印刷属性の設定などの処理を不要と
し、複数のプリントジョブで効率良く印刷できるとされ
る。 (2)特開平8−255060号公報には、複数のプリ
ントジョブを格納し、プリンタ装置にセットされた用紙
の書式を判別し、プリンタ装置にセットされた用紙の書
式に対応する複数のプリントジョブを選択して連続出力
する技術が記載されている。これにより、用紙のセット
に係るオペレータの作業負荷の低減と、用紙をセットす
る作業の間の印刷出力の停止時間を低減し、複数のプリ
ントジョブで印刷出力するとされる。 (3)特開平8−63306号公報には、上位装置から
プリントジョブの予測値を受け取り、印刷データの受信
に要した時間を随時カウントし、予測されるプリントジ
ョブ全体の印刷データの受信時間と印刷時間を比較して
受信時間が長いと予測されている間は印刷の開始を遅ら
せることにより、印刷中に受信済の印刷データが不足し
て印刷動作がプリントジョブの途中で停止しないように
する技術が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】高速プリンタを用いた
印刷作業における能率向上のためには、大容量の給紙機
構を設け、給紙機構にセットした用紙のページ数分ある
いは用紙長分、(1)連続して印刷出力できるようにす
ること、及び、(2)印刷動作を停止させないこと、が
基本条件である。特開平9−134261号公報、特開
平8−255060号公報及び特開平8−63306号
公報記載の技術は、上記基本条件(1)、(2)のうち
のいずれかを提供するもので、(1)及び(2)を提供
するものではない。本発明の課題点は、上記従来技術に
鑑み、複数のプリントジョブをまとめ、かつ、印刷動作
を停止させずに連続印刷することにより、高速プリンタ
で効率良く印刷できるようにすることである。本発明の
目的は、かかる課題点を解決できる技術の提供にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題点を解決するた
めに、本発明では、印刷制御装置に、受信した印刷デー
タをビットマップなどのプリンタ装置に出力するデータ
に展開し、複数のプリントジョブのスプーリングと、か
つプリンタ装置が有する給紙機構にセット可能な最大の
ページ数あるいは用紙長に対応した容量のデータの格納
とが可能なスプールを設ける。また、例えば、プリンタ
装置にセットした用紙で印刷可能な最大のページ数ある
いは用紙長といった複数のプリントジョブでまとめて印
刷出力したいページ数あるいは用紙長の情報SPを設定
し、受信した印刷データをプリンタ装置に出力するデー
タに展開するとともに、印刷出力するページ数あるいは
用紙長の情報CPを複数のプリントジョブを通してカウ
ントし、各プリントジョブの印刷データを展開したデー
タをスプーリングするときに該CPと該SPを比較し、
CP<SPであれば、プリンタ装置にデータを出力せ
ず、CP≧SPとなったらプリンタ装置にデータを出力
して印刷を開始するようにする。また、各プリントジョ
ブの印刷データを展開したデータをスプーリングすると
きにCPとSPを比較してCP≧SPとなったら、CP
≧SPとなったプリントジョブの1つ前のプリントジョ
ブまでを第1の複数のプリントジョブとして印刷出力
し、CP≧SPとなったプリントジョブについては第2
の複数のプリントジョブとしてスプーリングするように
する。また、上位装置から受信した印刷データを処理す
る処理形態とプリンタ装置に出力する出力形態とを選択
できるようにする。また、上記CP≧SPを満足しない
状態でも、強制的にプリンタ装置に出力し、印刷を開始
できる手段を設ける。また、プリンタ装置にセットされ
ている用紙の書式を判別して上位装置に報告し、上位装
置から対応した用紙書式のプリントジョブの印刷データ
を受信する。また、印刷制御装置に、プリンタ装置の給
紙機構に対応しプリンタ装置に出力するデータの2倍以
上の容量のデータを格納できるスプールを設け、まとめ
て印刷出力したい第1の複数のプリントジョブのデータ
の出力・印刷と並行し、第2の複数のプリントジョブの
印刷データの展開データをスプーリングする。具体的に
は、 (1)上位装置から受信した印刷データを展開処理しプ
リンタ装置に印刷を行わせる印刷制御装置として、上記
印刷データ展開のときに、上記受信した印刷データ量を
複数のプリントジョブを通し印刷出力量情報CPとして
カウントする第1の手段と、上記展開した印刷データの
スプーリングと複数のプリントジョブの格納を行う第2
の手段と、該複数のプリントジョブをどれだけまとめて
印刷出力するかの印刷出力量情報SPを予め設定する第
3の手段と、上記カウントした印刷出力量情報CPと上
記設定した印刷出力量情報SPとを比較し、CP≧SP
の場合に、上記第2の手段に格納されている複数のプリ
ントジョブの展開データをプリンタ装置に出力するよう
に制御する第4の手段と、を備えた構成とする。 (2)上記(1)において、上記第4の手段を、上記カ
ウントした印刷出力量情報CPと上記設定した印刷出力
量情報SPとを比較の結果、CP<SPのときには、ス
プーリングしたデータをプリンタ装置に出力せず、CP
≧SPとなるまで待つ構成とする。 (3)上記(1)または(2)において、上記第4の手
段を、上記複数のプリントジョブの各プリントジョブの
印刷データを展開してスプーリングするときに上記CP
と上記SPを比較し、該比較の結果、CP≧SPとなっ
たプリントジョブの1つの前のプリントジョブまでを第
1の複数のプリントジョブとしてまとめて印刷出力し、
CP≧SPとなったプリントジョブ以降を第2の複数の
プリントジョブとしてスプーリングする構成とする。 (4)上記(1)、(2)または(3)において、上記
第4の手段が、上記CP、SPの状態によらず強制的に
印刷出力することを指示する信号が入力されたときは、
上記スプーリングされたデータがCP<SPの状態にあ
っても展開データをプリンタ装置に出力する構成を備え
る。 (5)上位装置から受信した印刷データを展開処理しプ
リンタ装置に印刷を行わせる印刷制御装置として、受信
したプリントジョブの印刷データを展開したデータを直
にプリンタ装置に出力する第1の構成と、受信した1つ
のプリントジョブの印刷データを展開した後に上記展開
データをプリンタ装置に出力する第2の構成と、複数の
プリントジョブの各プリントジョブの印刷データを展開
してスプーリングするとき、複数のプリントジョブを通
し上記展開のときにカウントされる印刷出力量情報CP
と、予め設定され該複数のプリントジョブをどれだけま
とめて印刷出力するかの情報である印刷出力量情報SP
とを比較し、CP≧SPとなったときに、CP≧SPと
なったプリントジョブまでを第1の複数のプリントジョ
ブとしてまとめて出力する第3の構成と、複数のプリン
トジョブの各プリントジョブの印刷データを展開してス
プーリングするとき、複数のプリントジョブを通し上記
展開のときにカウントされる印刷出力量情報CPと、予
め設定され該複数のプリントジョブをどれだけまとめて
印刷出力するかの情報である印刷出力量情報SPとを比
較し、CP≧SPとなったときに、CP≧SPとなった
プリントジョブの1つの前のプリントジョブまでを第1
の複数のプリントジョブとしてまとめて出力する第4の
構成と、上記第1から第4の構成のいずれかを選択し、
プリンタ装置への出力形態を設定する設定手段と、を備
え、該設定された出力形態に従い、受信したプリントジ
ョブの印刷出力を開始する構成とする。 (6)上位装置から受信した印刷データを展開処理しプ
リンタ装置に印刷を行わせる印刷制御装置として、プリ
ンタ装置にセットされている用紙の書式を判別する第1
の手段と、該判別した用紙の書式を上記上位装置に報告
する第2の手段と、該報告に基づき該上位装置から送ら
れて来るプリントジョブの印刷データを受信し、プリン
タ装置にセットされている用紙書式で印刷可能なプリン
トジョブを選択してスプーリングし、該印刷データの展
開データをプリンタ装置に出力する第3の手段と、を備
えた構成とする。 (7)上記(6)において、上記第3の手段は、上位装
置から受信したプリントジョブの書式の用紙幅が、プリ
ンタ装置にセットされている用紙の書式の用紙幅と等し
い場合には、プリントジョブの印刷データは正立で展開
され、プリントジョブの書式の用紙長が、プリンタ装置
にセットされている用紙の書式の用紙幅と等しい場合に
は、プリントジョブの印刷データを略90度回転または
略270度回転した方向に展開し、該展開データをスプ
ーリングし、連続してプリンタ装置に出力する構成を備
える。 (8)上記(1)において、上記第2の手段は、プリン
タ装置が有する給紙機構にセット可能な最大のページ数
あるいは用紙長に対応したスプーリングデータ容量の2
倍以上のデータ容量の格納が可能な構成を有し、上記第
4の手段は、印刷データを展開してスプーリングしてあ
る第1の複数のプリントジョブのデータをプリンタ装置
に出力して印刷することと、まとめて印刷出力したい第
2の複数のプリントジョブの印刷データを受信して展開
したデータをスプーリングすることとを並行して行う構
成を有するようにする。 (9)上位装置から受信した印刷データを展開処理しプ
リンタ装置に印刷を行わせる印刷制御方法として、上記
印刷データ展開のときに、上記受信した印刷データ量を
複数のプリントジョブを通し印刷出力量情報CPとして
カウントする第1のステップと、上記展開した印刷デー
タのスプーリングと複数のプリントジョブの格納を行う
第2のステップと、該複数のプリントジョブをどれだけ
まとめて印刷出力するかの印刷出力量情報SPを予め設
定する第3のステップと、上記カウントした印刷出力量
情報CPと上記設定した印刷出力量情報SPとを比較
し、CP≧SPの場合に、上記第2のステップで格納さ
れた複数のプリントジョブの展開データをプリンタ装置
に出力するように制御する第4のステップと、を経て印
刷制御を行うようにする。 (10)上位装置から受信した印刷データを展開処理し
プリンタ装置に印刷を行わせる印刷制御方法として、受
信したプリントジョブの印刷データを展開したデータを
直にプリンタ装置に出力する第1の制御形態と、受信し
た1つのプリントジョブの印刷データを展開した後に上
記展開データをプリンタ装置に出力する第2の制御形態
と、複数のプリントジョブの各プリントジョブの印刷デ
ータを展開してスプーリングするとき、複数のプリント
ジョブを通し上記展開のときにカウントされる印刷出力
量情報CPと、予め設定され該複数のプリントジョブを
どれだけまとめて印刷出力するかの情報である印刷出力
量情報SPとを比較し、CP≧SPとなったときに、C
P≧SPとなったプリントジョブまでを第1の複数のプ
リントジョブとしてまとめて出力する第3の制御形態
と、複数のプリントジョブの各プリントジョブの印刷デ
ータを展開してスプーリングするとき、複数のプリント
ジョブを通し上記展開のときにカウントされる印刷出力
量情報CPと、予め設定され該複数のプリントジョブを
どれだけまとめて印刷出力するかの情報である印刷出力
量情報SPとを比較し、CP≧SPとなったときに、C
P≧SPとなったプリントジョブの1つの前のプリント
ジョブまでを第1の複数のプリントジョブとしてまとめ
て出力する第4の制御形態と、のいずれかを選択してプ
リンタ装置への出力形態を設定するステップを経て、該
設定された出力形態に従い、受信したプリントジョブの
印刷出力を開始するようにする。 (11)上位装置から受信した印刷データを展開処理し
プリンタ装置に印刷を行わせる印刷制御法として、プリ
ンタ装置にセットされている用紙の書式を判別する第1
のステップと、該判別した用紙の書式を上記上位装置に
報告する第2のステップと、該報告に基づき該上位装置
から送られて来るプリントジョブの印刷データを受信
し、プリンタ装置にセットされている用紙書式で印刷可
能なプリントジョブを選択してスプーリングし、該印刷
データの展開データをプリンタ装置に出力する第3のス
テップと、を経て、印刷制御を行うようにする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例につき、図
面を用いて説明する。図1は、本発明の実施例による印
刷システムの構成例を示す。図1において、101は上
位装置、102は印刷制御装置、103はプリンタ装置
である。プリンタ装置103は、例えば大容量のロール
紙を給紙・排紙する高速のインクジェットプリンタであ
る。上位装置101では、印刷ジョブが実行され、ジョ
ブ単位で印刷データを印刷制御装置に送出する。印刷制
御装置102は、操作パネル120の設定部121によ
り、出力モード118と一括出力用紙長119を設定す
るようになっている。出力モード118には(a)ペー
ジ単位出力モード、(b)ジョブ単位出力モード、
(c)一括出力Aモード、(d)一括出力Bモードなど
があり、このうちの何れかを選択して設定する。また、
一括出力用紙長119は、複数のプリントジョブをまと
めて印刷する出力モードのときに、まとめて印刷出力し
たい用紙長を設定する。上記(a)のページ単位出力モ
ードは、受信したプリントジョブの印刷データを展開し
たデータを直にプリンタ装置103に出力する。(b)
のジョブ単位出力モードは、受信したプリントジョブの
全ての印刷データを展開した後にプリンタ装置103に
出力する。(c)の一括出力Aモードは、複数のプリン
トジョブをプリントジョブ毎に印刷データを展開してス
プーリングするときに一括出力用紙長119と用紙長カ
ウンタ116を比較して用紙長カウンタ116が一括出
力用紙長119に達したプリントジョブまでを一括して
プリンタ装置103に連続出力する。(d)の一括出力
Bモードは、複数のプリントジョブをプリントジョブ毎
に印刷データを展開してスプーリングするときに、一括
出力用紙長119と用紙長カウンタ116を比較して用
紙長カウンタ116が一括出力用紙長119に達したプ
リントジョブの前のプリントジョブまでを一括してプリ
ンタ装置103に連続出力し、用紙長カウンタ116が
一括出力用紙長119に達したプリントジョブは、新た
な複数のプリントジョブの1つとしてスプーリングす
る。以下、印刷制御装置102のスプール113の容量
は、プリンタ装置103の給紙部124にセット可能な
最大の用紙長に対応する印刷データを展開したデータの
格納が充分に可能ものであることを前提に説明する。
【0006】印刷制御装置102は、上位装置101か
らの印刷データを受信バッファ111に格納し、MPU
(Micro Processing Unit)110は、受信バッファ1
11から印刷データを読み出してその解釈を行い、ペー
ジメモリ112に、プリンタ装置103で印刷可能なデ
ータとして展開する。プリンタ装置103で印刷可能な
データとは、例えば文字や図形などをドットパターンに
展開したビットマップデータである。1ページ分の印刷
データをビットマップデータに展開すると、出力モード
118に設定されている内容に従い処理する。すなわ
ち、出力モード118にページ単位出力モードが設定さ
れていると、MPU110は、出力回路114を起動し
てページメモリ112に展開されているビットマップデ
ータを、プリンタ装置103に出力する。出力モード1
18にジョブ単位出力モードが設定されていると、MP
U110は、ページメモリに展開されているビットマッ
プデータをスプール113に格納し、プリントジョブの
全ての印刷データにつきビットマップ展開とスプール1
13への格納を行うと、出力回路114がスプール11
3からプリントジョブのビットマップデータの読み出し
に必要な格納アドレスとデータ長などのスプール情報を
ジョブ情報115に設定し、出力回路114を起動し
て、スプール113に格納されているプリントジョブの
ビットマップデータを読み出し、プリンタ装置103に
出力する。プリントジョブのビットマップデータのプリ
ンタ装置103への出力が完了した時点で、スプールに
格納されているビットマップデータの削除とジョブ情報
のクリアを行う。出力モード118に一括出力Aモード
が設定されていると、MPU110は、ページメモリに
展開されているビットマップデータをスプール113に
格納し、用紙長カウンタ116に1ページ分の用紙長を
加算し、プリントジョブの全ての印刷データのビットマ
ップ展開と、スプール113への格納と、ジョブ情報1
15へのスプール情報の設定と、用紙長カウンタ116
の加算とを行うと、一括出力用紙長119と用紙長カウ
ンタ116を比較し、比較の結果、用紙長カウンタ11
6が一括出力用紙長119に達していないときは、次の
プリントジョブの受信を行い、用紙長カウンタ116が
一括出力用紙長119に達していれば、出力回路114
を起動し、スプール113に格納されている複数のプリ
ントジョブのビットマップデータを読み出してプリンタ
装置103に出力する。このとき、最後のプリントジョ
ブのスプール113上のビットマップデータをプリンタ
装置103に出力中に、プリンタ装置103は、用紙が
なくなるために停止する。プリンタ装置103に出力で
きなかった最後のプリントジョブの残りのビットマップ
データは、第2の複数のプリントジョブの最初のプリン
トジョブとして再度スプーリングし、新たにジョブ情報
115を設定し、用紙長カウンタ116は、用紙カウン
タ116−一括出力用紙長119の値に設定する。ま
た、複数のプリントジョブのビットマップデータのプリ
ンタ装置103への出力が完了した時点で、スプールに
格納されているビットマップデータの削除とジョブ情報
のクリアを行う。出力モード118に一括出力Bモード
が設定されていると、MPU110は、ページメモリに
展開されているビットマップデータをスプール113に
格納し、用紙長カウンタ116とジョブ用紙長カウンタ
126に1ページ分の用紙長を加算し、プリントジョブ
の全ての印刷データについてビットマップ展開とスプー
ル113への格納と用紙長カウンタ116とジョブ用紙
長カウンタ126の加算を行うと、一括出力用紙長11
9と用紙長カウンタ116を比較し、用紙長カウンタ1
16が一括出力用紙長119に達していなければ、ジョ
ブ情報115へのスプール情報の設定とジョブ用紙長カ
ウンタ126のクリアを行い、次のプリントジョブの受
信を行い、用紙長カウンタ116が一括出力用紙長11
9に達していれば、出力回路114を起動してスプール
113に格納されている複数のプリントジョブのビット
マップデータを読み出してプリンタ装置103に出力す
る。用紙長カウンタ116にはジョブ用紙長カウンタ1
26を設定し、ジョブ用紙長カウンタ126はクリアす
る。また、複数のプリントジョブのビットマップデータ
のプリンタ装置103への出力が完了した時点で、プリ
ンタ装置103に出力したスプールに格納されているビ
ットマップデータの削除とジョブ情報115のクリアと
プリンタ装置103に出力していない最後のプリントジ
ョブのスプール情報をジョブ情報115に設定する。こ
のように、出力モード118に一括出力Aモードまたは
一括出力Bモードを設定し、一括出力用紙長119にプ
リンタ装置103の給紙部124にセットされているロ
ール紙の用紙長を設定することにより、プリンタ装置1
03が印刷を開始すると、給紙部124にセットしたロ
ール紙がなくなるまで、途中で停止することなく連続し
て印刷出力することが可能となる。
【0007】操作パネル120の操作部122には、強
制出力スイッチと、該強制出力スイッチの操作により強
制的に印刷出力することを指示する手段とが設けられて
いる。該強制出力スイッチが操作され強制出力すること
が指示されると、MPU110は、出力回路114を起
動し、スプール113に格納されている複数のプリント
ジョブのビットマップデータを読み出してプリンタ装置
103に出力する。用紙長カウンタ116とジョブ用紙
長カウンタはクリアする。また、複数のプリントジョブ
のビットマップデータのプリンタ装置103への出力が
完了した時点で、スプールに格納されているビットマッ
プデータの削除とジョブ情報のクリアを行う。これによ
り、出力モード118に、一括出力Aモードまたは一括
出力Bモードが設定されていて、用紙長カウンタ116
が一括出力用紙長118に達しておらず、後続のプリン
トジョブがなくて、スプーリングされている複数のプリ
ントジョブのビットマップデータの出力ができないケー
スが発生しても、印刷制御装置102の中にスプーリン
グされているプリントジョブを強制的に印刷出力でき
る。強制出力の指示(強制出力コマンド)を、上位装置
101から行う方法もある。例えば、上位装置101で
強制出力コマンド発信操作を行い、印刷制御装置102
に該強制出力コマンドを送信し、印刷制御装置102で
は、該強制出力コマンドを受信して、MPU110で該
コマンドを検出して上記のように強制出力を行えばよ
い。
【0008】さらに、スプール113とジョブ情報11
5を2重化し、MPU110と出力回路114に2重化
したスプール113とジョブ情報115に対応する構成
及び機能を設けることにより、一方のスプールに格納済
の第1の複数のプリントジョブのビッドマップデータ
を、スプールに対応するジョブ情報を使ってスプールか
ら読み出し、プリンタ装置103に連続して出力するこ
とと並行して、第2の複数のプリントジョブの印刷デー
タを受信してビットマップデータに展開し、もう一方の
スプールへの格納とジョブ情報の設定を行うことが可能
となる。これにより、第1の複数のプリントジョブをプ
リンタ装置103にセットしたロール紙に印刷を停止す
ることなく出力でき、該印刷出力中に、次にセットする
ロール紙に対応する第2の複数のプリントジョブのビッ
トマップデータを印刷制御装置102でスプーリングす
るので、第1の複数のプリントジョブの印刷が完了して
から、第2の複数のプリントジョブの印刷を開始するま
での時間を短縮できるようになる。
【0009】図2及び図4は、プリンタ装置にセットさ
れている用紙の書式に対応したプリントジョブを選択し
て印刷出力する場合の例につき、プリントジョブの選択
方法と印刷方法の説明図である。本例は、用紙にミシン
目が入っている折りたたみ式の連続紙がプリンタ装置に
セットされている場合である。図2において、プリンタ
装置203には、セットされている用紙の書式情報がデ
バイステーブル208に用紙長209と用紙幅210が
設定されている。用紙長209と用紙幅210は、給紙
部212に用紙をセットする操作によりデバイステーブ
ル208に設定される。印刷制御装置202は、プリン
タインタフェース回路207を通してプリンタ装置20
3のデバイステーブル208に設定されている用紙長2
09と用紙幅210を読み出す。印刷制御装置202で
読み出した用紙長と用紙幅を、双方向通信回路206を
通して上位装置201に報告する。上位装置201は、
印刷制御装置202から報告された用紙長、用紙幅を通
信機能219で受取り、プリンタ書式情報215に用紙
長216、用紙幅217を設定する。上位装置201で
は、プリントジョブが実行されると、印刷データを生成
して用紙長JL、用紙幅JWの情報を含む書式情報を付
加し、スプール214に登録する。ジョブ選択手段21
8はスプール214を監視し、スプール214にプリン
トジョブの印刷データと書式情報が登録されると、ジョ
ブ選択手段218は、プリントジョブの書式情報に含ま
れる用紙長JLと用紙幅JWについて、プリンタ書式情
報215に設定されている用紙長216と用紙幅217
との同一性チェックを行い、用紙長216=JL、かつ
用紙幅217=JWの場合には印刷制御装置202に当
該プリントジョブの印刷データを送出し、スプール21
4から削除する。用紙長216≠JLまたは用紙幅21
7≠JWの場合には、当該プリントジョブはスプール2
14に残したままとし、プリンタ書式情報215が更新
されると再度、プリントジョブの書式情報に含まれる用
紙長、用紙幅について、プリンタ書式情報215に設定
されている用紙長216、用紙幅217の同一性チェッ
クを行う。印刷制御装置202では、印刷データを受信
すると、上記図1において説明したと同様の印刷方法
で、印刷データを展開したビットマップデータをプリン
タ装置203に出力して印刷する。また、印刷制御装置
202にページ回転回路220とプリンタ書式情報22
1を付加することにより、次のようなプリントジョブの
選択方法と印刷方法が可能となる。上位装置201のプ
リントジョブの選択では、用紙長216=JLかつ用紙
幅=JW、または、用紙長216=JWかつ用紙幅=J
L、の場合に当該プリントジョブの印刷データと書式情
報を印刷制御装置202に送出する。印刷制御装置20
2では、プリンタインタフェース回路207を通して読
み出したプリンタ装置203のデバイステーブル208
に設定されている用紙長209と用紙幅210を、プリ
ンタ書式情報221の用紙長222と用紙幅223に設
定しておき、上位装置201から受信した書式情報の用
紙長JLと用紙幅JWとの比較結果により、用紙長22
2=JLの場合には正立のまま印刷データをビットマッ
プに展開してスプーリングし、用紙長222≠JL(用
紙長222=JW)の場合には、印刷データを展開した
ページメモリ上112のビットマップを、ページ回転回
路220で左方向に略90度回転してスプーリングす
る。このとき、用紙長222≠JL(用紙長222=J
W)で左方向に略90度回転してスプーリングする場合
には、図1で説明した印刷方法での用紙長カウンタ11
6に1ページ分の用紙長としてプリントジョブの用紙幅
JWを加算する。ビットマップデータをスプーリングし
た後は、図1の場合と同様にプリンタ装置203に出力
して印刷する。
【0010】図4は、上記印刷方法による印刷結果例を
示し、ジョブAとジョブDは、用紙長216=JLの場
合の印刷結果例、ジョブBは、用紙長216=JWの場
合の印刷結果例、ジョブCとジョブEは、用紙長216
≠JLかつ用紙長216≠JWの場合の印刷結果例であ
る。
【0011】図3及び図5は、ロール紙がプリンタ装置
にセットされている場合のプリントジョブの選択方法と
印刷方法についての説明図である。図3において、プリ
ンタ装置303には、セットされている用紙の用紙幅3
09の書式情報がデバイステーブル308に設定されて
いる。用紙幅310は、給紙部212にロール紙をセッ
トする操作によってデバイステーブル308に設定され
る。印刷制御装置302は、プリンタインタフェース回
路307を通して、プリンタ装置303のデバイステー
ブル308に設定されている用紙幅309を読み出す。
印刷制御装置302は、読み出した用紙幅を、双方向通
信回路306を通して上位装置301に報告する。上位
装置301は、印刷制御装置302から報告された用紙
幅を通信手段317で受取り、プリンタ書式情報314
に用紙幅315を設定する。該上位装置301では、プ
リントジョブが実行されると、印刷データを生成して、
用紙長JL、用紙幅JWの情報を含む書式情報を付加し
てスプール313に登録する。ジョブ選択手段316は
スプール313を監視し、スプール313にプリントジ
ョブの印刷データと書式情報が登録されると、ジョブ選
択手段316は、プリントジョブの書式情報に含まれる
用紙長JLと用紙幅JWについてプリンタ書式情報31
4に設定されている用紙幅315との同一性チェックを
行い、用紙幅315=JL、または、用紙幅217=J
Wの場合には、印刷制御装置302に当該プリントジョ
ブの印刷データを送出し、スプール313中から削除す
る。用紙幅315≠JL、かつ、用紙幅315≠JWの
場合には、当該プリントジョブはスプール313に残し
たままとし、プリンタ書式情報314が更新されると再
度、プリントジョブの書式情報に含まれる用紙長、用紙
幅について、プリンタ書式情報314に設定されている
用紙幅315の同一性チェックを行う。印刷制御装置3
02では、プリンタインタフェース回路307を通して
読み出したプリンタ装置303のデバイステーブル30
8に設定されている用紙幅309を、プリンタ書式情報
319の用紙幅220に設定しておき、上位装置301
から受信した書式情報の用紙長JLと用紙幅JWとの比
較結果により、用紙幅320=JWの場合には、正立の
まま印刷データをビットマップに展開してスプーリング
し、用紙幅320≠JW(用紙幅320=JL)の場合
には、印刷データを展開したページメモリ上112のビ
ットマップを、ページ回転回路320で左方向に略90
度回転してスプーリングする。このスプーリングの場合
には、図1で説明した印刷方法での用紙長カウンタ11
6に、1ページ分の用紙長としてプリントジョブの用紙
幅JWを加算する。ビットマップデータをスプーリング
した後は、図1で説明したと同様にして、プリンタ装置
303に出力して印刷する。
【0012】図5は、上記印刷方法による印刷結果例を
示し、ジョブAとジョブCとジョブDは、用紙幅315
=JWの場合の印刷結果例、ジョブBは、用紙幅315
=JLの場合の印刷結果例、ジョブEは、用紙幅315
≠JLかつ用紙幅315≠JWの場合の印刷結果例であ
る。
【0013】上記実施例によれば、ロール紙などの大容
量の給紙機構を備えた高速プリンタで複数のプリントジ
ョブを印刷出力する場合に、プリンタ装置に出力するビ
ットマップデータで複数のプリントジョブをまとめて印
刷したいページ数分または用紙長分スプーリングしてお
いてから、プリンタ装置に連続して出力するので、プリ
ントジョブ内や複数のプリントジョブ間で印刷データの
供給が間に合わずにプリンタの印刷動作が停止すること
なく印刷出力でき、高速プリンタの高速印刷性能を活か
した印刷が可能となる。特に、(1)複数のプリントジ
ョブのスプーリングと、プリンタ装置の給紙機構にセッ
ト可能な最大のページ数あるいは用紙長に対応した容量
のデータの格納が可能なスプールを設けるため、プリン
タ装置にセットされた用紙で印刷可能な最大のページ数
あるいは用紙長分の印刷データを、プリンタ装置に出力
するデータとして保持することができる。(2)印刷制
御装置に、例えばプリンタ装置にセットした用紙で印刷
可能な最大のページ数あるいは用紙長といった複数のプ
リントジョブでまとめて印刷出力したいページ数あるい
は用紙長の情報SPを設定し、印刷出力するページ数あ
るいは用紙長の情報CPを複数のプリントジョブを通し
てカウントし、各プリントジョブの印刷データを展開し
たデータをスプーリングするときにCPとSPを比較
し、CP<SPであればプリンタ装置にデータを出力せ
ず、CP≧SPとなったらプリンタ装置にデータを出力
して印刷を開始する構成では、プリンタ装置に出力する
データの供給が間に合わずに印刷動作が停止するといっ
たことがないようにすることができる。複数のプリント
ジョブでまとめて印刷出力したいページ数あるいは用紙
長として、プリンタ装置にセットした用紙で印刷可能な
最大のページ数あるいは最大の用紙長を設定することに
より、プリンタ装置にセットされた用紙がなくなるまで
連続して印刷動作でき、印刷動作が停止することがない
ようにすることができる。(3)各プリントジョブの印
刷データを展開したデータをスプーリングするときにC
PとSPを比較してCP≧SPとなったら、CP≧SP
となったプリントジョブの1つ前のプリントジョブまで
を第1の複数のプリントジョブとして印刷出力し、CP
≧SPとなったプリントジョブについては第2の複数の
プリントジョブとしてスプーリングする構成では、設定
されているまとめて印刷出力したいページ数あるいは用
紙長が、プリンタ装置にセットしてある用紙の最大のペ
ージ数または用紙長である場合、CP≧SPとなったプ
リントジョブが分離されて印刷出力されることを防止で
きる。例えば、プリンタ装置にセットされている用紙が
ロール紙の場合、CP≧SPとなったプリントジョブの
前半部分と後半部分が別々のロール紙に印刷され、運用
の仕方によっては用紙のハンドリングが悪くなることが
あるが、これを防止できる。(4)上位装置から受信し
たプリントジョブの印刷データの展開データを直ちにプ
リンタ装置に出力する第1の構成と、受信した1つのプ
リントジョブの印刷データを展開した後に上記展開デー
タをプリンタ装置に出力する第2の構成と、複数のプリ
ントジョブの各プリントジョブの印刷データを展開して
スプーリングするとき、複数のプリントジョブを通し上
記展開のときにカウントされる印刷出力量情報CPと、
予め設定され該複数のプリントジョブをどれだけまとめ
て印刷出力するかの情報である印刷出力量情報SPとを
比較し、CP≧SPとなったときに、CP≧SPとなっ
たプリントジョブまでを第1の複数のプリントジョブと
してまとめて出力する第3の構成と、複数のプリントジ
ョブの各プリントジョブの印刷データを展開してスプー
リングするとき、複数のプリントジョブを通し上記展開
のときにカウントされる印刷出力量情報CPと、予め設
定され該複数のプリントジョブをどれだけまとめて印刷
出力するかの情報である印刷出力量情報SPとを比較
し、CP≧SPとなったときに、CP≧SPとなったプ
リントジョブの1つの前のプリントジョブまでを第1の
複数のプリントジョブとしてまとめて出力する第4の構
成とのいずれかを選択してプリンタ装置への出力形態を
設定して、受信したプリントジョブの印刷出力を開始す
る構成では、第3の構成を選択した場合は、プリンタ装
置にセットされている用紙を無駄なく使うことができる
し、第4の構成を選択した場合は、プリンタ装置にセッ
トされている用紙がロール紙のとき、用紙のハンドリン
グが悪くならないようにすることができる。また、第1
の構成または第2の構成を選択すれば、印刷業務のテス
ト印刷などでプリントジョブを直ちに印刷出力したい場
合などにおいて、すぐに印刷結果の確認ができる。
(5)強制的に印刷を開始するための手段を設けた構成
では、業務終了時など必要に応じて、印刷制御装置で受
信した印刷データが複数のプリントジョブでまとめて印
刷出力したいページ数あるいは用紙長に達していなくて
も印刷出力できる。(6)印刷制御装置において、プリ
ンタ装置にセットされている用紙の書式を判別し、これ
を上位装置に報告して対応したプリントジョブを上位装
置から受けるようにした構成では、プリンタ装置にセッ
トされている用紙の書式に対応していないプリントジョ
ブは印刷制御装置で受信することがなく、プリンタ装置
に出力できないあるいはプリンタ装置に出力しても期待
するような印刷結果とならない無駄なデータを印刷制御
装置で保持することをなくせる。また、プリンタ装置に
セットされている用紙の書式とプリントジョブの書式が
完全に一致していなくても、プリンタ装置にセットされ
ている用紙に合わせて印刷可能なプリントジョブを選択
できる。(7)印刷制御装置に、プリンタ装置が有する
給紙機構に対応するプリンタ装置に出力するデータ容量
の2倍以上を格納できるスプールを設け、まとめて印刷
出力したい第1の複数のプリントジョブのデータをプリ
ンタ装置に出力して印刷することと並行し、まとめて印
刷出力したい第2の複数のプリントジョブの印刷データ
の展開データをスプーリングする構成では、まとめて印
刷出力したい第2の複数のプリントジョブの印刷を開始
するまでの時間を短縮できる。
【0014】上記実施例では、印刷制御装置で印刷デー
タをビットマップデータに展開する場合につき説明した
が、本発明はこれに限定されず、例えば、上位装置で印
刷データをビットマップデータに展開しそれを印刷制御
装置に送出するようにしてもよい。また、上記実施例で
は、プリントジョブの選択を上位装置側で行う構成とし
ているが、本発明はこれにも限定されず、例えば、印刷
制御装置側で行う構成とし、印刷制御装置において全て
のプリントジョブをスプーリングしてビットマップデー
タをプリンタ装置に出力するときにプリントジョブを選
択するようにしてもよい。また、実施例では、強制的に
印刷出力することを指示する信号を、操作パネル120
または上位装置から発信する構成としたが、この他、印
刷制御装置内の操作手段から発信する構成としてもよい
し、または、プリンタ側から発信させるようにしてもよ
い。
【0015】なお、特許請求の範囲に記載の発明に関連
した発明で、上記実施例に記載してある発明としては、
(1)上位装置から受信しカウントした印刷出力量情報
CPと予め設定した印刷出力量情報SPとを比較し、C
P<SPのときには、スプーリングした展開データをプ
リンタ装置に出力せず、CP≧SPとなるまで待つステ
ップを有した印刷制御方法、(2)上記(1)のステッ
プでは、複数のプリントジョブの各プリントジョブの印
刷データを展開してスプーリングするときに上記CPと
上記SPとを比較し、該比較の結果、CP≧SPとなっ
たプリントジョブの1つの前のプリントジョブまでを第
1の複数のプリントジョブとしてまとめて印刷出力し、
CP≧SPとなったプリントジョブ以降を第2の複数の
プリントジョブとしてスプーリングする印刷制御方法、
(3)上記(1)のステップでは、上記CP、SPの状
態によらず強制的に印刷出力することを指示する信号が
入力されたときは、スプーリングされたデータがCP<
SPの状態にあっても展開データをプリンタ装置に出力
する印刷制御方法、(4)上位装置から受信したプリン
トジョブの書式の用紙幅が、プリンタ装置にセットされ
ている用紙の書式の用紙幅と等しい場合には、プリント
ジョブの印刷データは正立で展開され、プリントジョブ
の書式の用紙長が、プリンタ装置にセットされている用
紙の書式の用紙幅と等しい場合には、プリントジョブの
印刷データを略90度回転または略270度回転した方
向に展開し、該展開データをスプーリングするステップ
を有し、連続してプリンタ装置に出力する印刷制御方
法、(5)プリンタ装置が有する給紙機構にセット可能
な最大のページ数あるいは用紙長に対応したスプーリン
グデータ容量の2倍以上のデータ容量の格納を行うステ
ップと、印刷データを展開してスプーリングしてある第
1の複数のプリントジョブのデータをプリンタ装置に出
力して印刷することと、まとめて印刷出力したい第2の
複数のプリントジョブの印刷データを受信して展開した
データをスプーリングすることとを並行して行うステッ
プとを有した印刷制御方法、(6)上位装置から受信し
た印刷データを展開処理しプリンタ装置に印刷を行わせ
る印刷制御用プログラムであって、コンピュータに、上
記印刷データ展開のときに、上記受信した印刷データ量
を複数のプリントジョブを通し印刷出力量情報CPとし
てカウントする第1の手順と、上記展開した印刷データ
のスプーリングと複数のプリントジョブの格納を行う第
2の手順と、該複数のプリントジョブをどれだけまとめ
て印刷出力するかの印刷出力量情報SPを予め設定する
第3の手順と、上記カウントした印刷出力量情報CPと
上記設定した印刷出力量情報SPとを比較し、CP≧S
Pの場合に、上記第2のステップで格納された複数のプ
リントジョブの展開データをプリンタ装置に出力するよ
うに制御する第4の手順と、を実行させる印刷制御用プ
ログラム、(7)上位装置から受信した印刷データを展
開処理しプリンタ装置に印刷を行わせる印刷制御プログ
ラムであって、コンピュータに、受信したプリントジョ
ブの印刷データを展開したデータを直にプリンタ装置に
出力する第1の制御形態と、受信した1つのプリントジ
ョブの印刷データを展開した後に上記展開データをプリ
ンタ装置に出力する第2の制御形態と、複数のプリント
ジョブの各プリントジョブの印刷データを展開してスプ
ーリングするとき、複数のプリントジョブを通し上記展
開のときにカウントされる印刷出力量情報CPと、予め
設定され該複数のプリントジョブをどれだけまとめて印
刷出力するかの情報である印刷出力量情報SPとを比較
し、CP≧SPとなったときに、CP≧SPとなったプ
リントジョブまでを第1の複数のプリントジョブとして
まとめて出力する第3の制御形態と、複数のプリントジ
ョブの各プリントジョブの印刷データを展開してスプー
リングするとき、複数のプリントジョブを通し上記展開
のときにカウントされる印刷出力量情報CPと、予め設
定され該複数のプリントジョブをどれだけまとめて印刷
出力するかの情報である印刷出力量情報SPとを比較
し、CP≧SPとなったときに、CP≧SPとなったプ
リントジョブの1つの前のプリントジョブまでを第1の
複数のプリントジョブとしてまとめて出力する第4の制
御形態と、のいずれかを選択してプリンタ装置への出力
形態を設定する手順を実行させ、該設定された出力形態
に従い、受信したプリントジョブの印刷出力を開始する
ようにした印刷制御用プログラム、(8)上位装置から
受信した印刷データを展開処理しプリンタ装置に印刷を
行わせる印刷制御用プログラムであって、コンピュータ
に、プリンタ装置にセットされている用紙の書式を判別
する第1の手順と、該判別した用紙の書式を上記上位装
置に報告する第2の手順と、該報告に基づき該上位装置
から送られて来るプリントジョブの印刷データを受信
し、プリンタ装置にセットされている用紙書式で印刷可
能なプリントジョブを選択してスプーリングし、該印刷
データの展開データをプリンタ装置に出力する第3の手
順と、を実行させる印刷制御用プログラム、等がある。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、複数のプリントジョブ
をまとめて、かつ、印刷動作を停止させずに連続印刷す
ることができるため、効率良い印刷が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による印刷システムの構成例を
示す図である。
【図2】プリントジョブの選択方法と印刷方法の説明図
である。
【図3】プリントジョブの選択方法と印刷方法の他の例
の説明図である。
【図4】図2のプリントジョブ選択による印刷結果例を
示す図である。
【図5】図3のプリントジョブ選択による印刷結果例を
示す図である。
【符号の説明】
101、201、301…上位装置、 102、20
2、302…印刷制御装置、 103、203、303
…プリンタ装置、 110…MPU、 112…ページ
メモリ、 113、205、305…スプール、 11
6…用紙長カウンタ、 120…操作パネル、 124
…給紙部、 125…排紙部、 126…ジョブ用紙長
カウンタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 牛込 豊可 神奈川県足柄上郡中井町境456番地 株式 会社日立インフォメーションテクノロジー 内 (72)発明者 山田 利之 神奈川県足柄上郡中井町境456番地 株式 会社日立インフォメーションテクノロジー 内 (72)発明者 飯山 広司 神奈川県足柄上郡中井町境456番地 株式 会社日立インフォメーションテクノロジー 内 (72)発明者 吉田 昌樹 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所メディアステーション本部内 Fターム(参考) 2C061 AP01 HH03 HH07 HJ06 HJ08 HK04 HK18 HN05 HN15 2C087 AB05 BC05 BD41 BD46 5B021 AA01 BB01 BB04 CC05 EE04

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上位装置から受信した印刷データを展開処
    理しプリンタ装置に印刷を行わせる印刷制御装置であっ
    て、 上記印刷データ展開のときに、上記受信した印刷データ
    量を複数のプリントジョブを通し印刷出力量情報CPと
    してカウントする第1の手段と、上記展開した印刷デー
    タのスプーリングと複数のプリントジョブの格納を行う
    第2の手段と、該複数のプリントジョブをどれだけまと
    めて印刷出力するかの印刷出力量情報SPを予め設定す
    る第3の手段と、上記カウントした印刷出力量情報CP
    と上記設定した印刷出力量情報SPとを比較し、CP≧
    SPの場合に、上記第2の手段に格納されている複数の
    プリントジョブの展開データをプリンタ装置に出力する
    ように制御する第4の手段と、を備えたことを特徴とす
    る印刷制御装置。
  2. 【請求項2】上記第4の手段は、上記カウントした印刷
    出力量情報CPと上記設定した印刷出力量情報SPとを
    比較の結果、CP<SPのときには、スプーリングした
    データをプリンタ装置に出力せず、CP≧SPとなるま
    で待つ構成である請求項1に記載の印刷制御装置。
  3. 【請求項3】上記第4の手段は、上記複数のプリントジ
    ョブの各プリントジョブの印刷データを展開してスプー
    リングするときに上記CPと上記SPを比較し、該比較
    の結果、CP≧SPとなったプリントジョブの1つの前
    のプリントジョブまでを第1の複数のプリントジョブと
    してまとめて印刷出力し、CP≧SPとなったプリント
    ジョブ以降を第2の複数のプリントジョブとしてスプー
    リングする構成である請求項1または請求項2に記載の
    印刷制御装置。
  4. 【請求項4】上記第4の手段は、上記CP、SPの状態
    によらず強制的に印刷出力することを指示する信号が入
    力されたときは、上記スプーリングされたデータがCP
    <SPの状態にあっても展開データをプリンタ装置に出
    力する構成を備える請求項1、2または3に記載の印刷
    制御装置。
  5. 【請求項5】上位装置から受信した印刷データを展開処
    理しプリンタ装置に印刷を行わせる印刷制御装置であっ
    て、 受信したプリントジョブの印刷データを展開したデータ
    を直にプリンタ装置に出力する第1の構成と、 受信した1つのプリントジョブの印刷データを展開した
    後に上記展開データをプリンタ装置に出力する第2の構
    成と、 複数のプリントジョブの各プリントジョブの印刷データ
    を展開してスプーリングするとき、複数のプリントジョ
    ブを通し上記展開のときにカウントされる印刷出力量情
    報CPと、予め設定され該複数のプリントジョブをどれ
    だけまとめて印刷出力するかの情報である印刷出力量情
    報SPとを比較し、CP≧SPとなったときに、CP≧
    SPとなったプリントジョブまでを第1の複数のプリン
    トジョブとしてまとめて出力する第3の構成と、 複数のプリントジョブの各プリントジョブの印刷データ
    を展開してスプーリングするとき、複数のプリントジョ
    ブを通し上記展開のときにカウントされる印刷出力量情
    報CPと、予め設定され該複数のプリントジョブをどれ
    だけまとめて印刷出力するかの情報である印刷出力量情
    報SPとを比較し、CP≧SPとなったときに、CP≧
    SPとなったプリントジョブの1つの前のプリントジョ
    ブまでを第1の複数のプリントジョブとしてまとめて出
    力する第4の構成と、 上記第1から第4の構成のいずれかを選択し、プリンタ
    装置への出力形態を設定する設定手段と、 を備え、該設定された出力形態に従い、受信したプリン
    トジョブの印刷出力を開始することを特徴とする印刷制
    御装置。
  6. 【請求項6】上位装置から受信した印刷データを展開処
    理しプリンタ装置に印刷を行わせる印刷制御装置であっ
    て、 プリンタ装置にセットされている用紙の書式を判別する
    第1の手段と、 該判別した用紙の書式を上記上位装置に報告する第2の
    手段と、 該報告に基づき該上位装置から送られて来るプリントジ
    ョブの印刷データを受信し、プリンタ装置にセットされ
    ている用紙書式で印刷可能なプリントジョブを選択して
    スプーリングし、該印刷データの展開データをプリンタ
    装置に出力する第3の手段と、 を備えたことを特徴とする印刷制御装置。
  7. 【請求項7】上記第3の手段は、上位装置から受信した
    プリントジョブの書式の用紙幅が、プリンタ装置にセッ
    トされている用紙の書式の用紙幅と等しい場合には、プ
    リントジョブの印刷データは正立で展開され、プリント
    ジョブの書式の用紙長が、プリンタ装置にセットされて
    いる用紙の書式の用紙幅と等しい場合には、プリントジ
    ョブの印刷データを略90度回転または略270度回転
    した方向に展開し、該展開データをスプーリングし、連
    続してプリンタ装置に出力する構成を備える請求項6に
    記載の印刷制御装置。
  8. 【請求項8】上記第2の手段は、プリンタ装置が有する
    給紙機構にセット可能な最大のページ数あるいは用紙長
    に対応したスプーリングデータ容量の2倍以上のデータ
    容量の格納が可能な構成を有し、上記第4の手段は、印
    刷データを展開してスプーリングしてある第1の複数の
    プリントジョブのデータをプリンタ装置に出力して印刷
    することと、まとめて印刷出力したい第2の複数のプリ
    ントジョブの印刷データを受信して展開したデータをス
    プーリングすることとを並行して行う構成を有する請求
    項1に記載の印刷制御装置。
  9. 【請求項9】上位装置から受信した印刷データを展開処
    理しプリンタ装置に印刷を行わせる印刷制御方法であっ
    て、 上記印刷データ展開のときに、上記受信した印刷データ
    量を複数のプリントジョブを通し印刷出力量情報CPと
    してカウントする第1のステップと、上記展開した印刷
    データのスプーリングと複数のプリントジョブの格納を
    行う第2のステップと、該複数のプリントジョブをどれ
    だけまとめて印刷出力するかの印刷出力量情報SPを予
    め設定する第3のステップと、上記カウントした印刷出
    力量情報CPと上記設定した印刷出力量情報SPとを比
    較し、CP≧SPの場合に、上記第2のステップで格納
    された複数のプリントジョブの展開データをプリンタ装
    置に出力するように制御する第4のステップと、を経て
    印刷制御を行うことを特徴とする印刷制御方法。
  10. 【請求項10】上位装置から受信した印刷データを展開
    処理しプリンタ装置に印刷を行わせる印刷制御方法であ
    って、 受信したプリントジョブの印刷データを展開したデータ
    を直にプリンタ装置に出力する第1の制御形態と、 受信した1つのプリントジョブの印刷データを展開した
    後に上記展開データをプリンタ装置に出力する第2の制
    御形態と、 複数のプリントジョブの各プリントジョブの印刷データ
    を展開してスプーリングするとき、複数のプリントジョ
    ブを通し上記展開のときにカウントされる印刷出力量情
    報CPと、予め設定され該複数のプリントジョブをどれ
    だけまとめて印刷出力するかの情報である印刷出力量情
    報SPとを比較し、CP≧SPとなったときに、CP≧
    SPとなったプリントジョブまでを第1の複数のプリン
    トジョブとしてまとめて出力する第3の制御形態と、 複数のプリントジョブの各プリントジョブの印刷データ
    を展開してスプーリングするとき、複数のプリントジョ
    ブを通し上記展開のときにカウントされる印刷出力量情
    報CPと、予め設定され該複数のプリントジョブをどれ
    だけまとめて印刷出力するかの情報である印刷出力量情
    報SPとを比較し、CP≧SPとなったときに、CP≧
    SPとなったプリントジョブの1つの前のプリントジョ
    ブまでを第1の複数のプリントジョブとしてまとめて出
    力する第4の制御形態と、 のいずれかを選択してプリンタ装置への出力形態を設定
    するステップを経て、該設定された出力形態に従い、受
    信したプリントジョブの印刷出力を開始することを特徴
    とする印刷制御方法。
  11. 【請求項11】上位装置から受信した印刷データを展開
    処理しプリンタ装置に印刷を行わせる印刷制御法であっ
    て、 プリンタ装置にセットされている用紙の書式を判別する
    第1のステップと、 該判別した用紙の書式を上記上位装置に報告する第2の
    ステップと、 該報告に基づき該上位装置から送られて来るプリントジ
    ョブの印刷データを受信し、プリンタ装置にセットされ
    ている用紙書式で印刷可能なプリントジョブを選択して
    スプーリングし、該印刷データの展開データをプリンタ
    装置に出力する第3のステップと、 を経て、印刷制御を行うことを特徴とする印刷制御方
    法。
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