JP2001028653A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001028653A
JP2001028653A JP11199325A JP19932599A JP2001028653A JP 2001028653 A JP2001028653 A JP 2001028653A JP 11199325 A JP11199325 A JP 11199325A JP 19932599 A JP19932599 A JP 19932599A JP 2001028653 A JP2001028653 A JP 2001028653A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 依頼情報と出力画像との確認作業が簡単かつ
確実に行なえる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 入力された画像情報に基づいてロール状
の用紙に画像を出力する機能を有する画像形成装置にお
いて、出力するオリジナル図面4と、出力画像の作成に
必要な出力条件データ24と、オペレータ9との受け渡
しに必要な依頼情報8をパソコン10を介して入力し、
入力された出力条件データ24と依頼情報8に基づいて
生成される出力履歴情報5a,5bを出力図面3ととも
に広幅入出力装置によって同一の用紙6(ロール紙1
1)に印字出力する。その際、出力履歴情報5a,5b
と出力図面3との間にミシン目を形成しておき、容易に
分離できるようにしておく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパーソナルコンピュ
ータなどの情報処理装置の出力に使用されるロール紙を
使用する画像形成装置に係り、特に、印字出力した画像
とその出力履歴の関係が明白になるようにした画像形成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像出力を行うものに、画像入力機能を
備えたものもある。例えば業務上よく使用されるA4、
B4、A3などのサイズよりもさらに大きなA1、B
1、A0、B0などのサイズの出力装置においては、用
紙の幅が大サイズとなるので、画像出力機能(プロッタ
機能)に加えて画像入力機能(スキャナ機能)を備えて
いることも多い。このような用紙サイズの大きなものに
対応するものとして知られている広幅入出力装置は、図
面などの読み込みや印字出力によく用いられている。こ
の種の広幅入出力装置は、キャドなどで図面を作成した
者が、自身で出力させたり、自身でコピーする場合よ
り、図面を必要とする者が必要なときにオペレータに依
頼して出力させたり、コピーさせる場合が多い。
【0003】例えば、図面を必要とするもの(依頼者)
がオリジナル図面のコピーや出力を広幅入出力装置のオ
ペレータに依頼する場合がある。依頼者はオリジナル図
面の作成者でもあったり、また、広幅入出力装置を所有
する複写業者がオペレータである場合もある。このよう
にして依頼された場合、最終的に出力図面は依頼者に渡
されるが、その際、オペレータは依頼情報の出力条件デ
ータとオリジナル図面を基に、出力図面が依頼内容通り
かどうかをチェックしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが出力図面とオ
リジナル図面の見分けが難しい場合があり、混合防止や
複数枚コピーの枚数確認など、慎重にチェックを行う必
要があり、どうしても時間が取られてしまう。また、複
数の依頼者がいれば誤って他人の図面が入り込む危険性
があるので、尚更チェックを慎重に行う必要があり、こ
の点からの時間がかかってしまう。このような理由によ
り、作業全体の効率が低下しがちである。
【0005】そこで、効率の向上を考えたものとして、
例えば特開平9−11584号に開示されているように
出力文書とオペレータのチェック用文書を色の違いで区
別するようにした発明が知られている。
【0006】また、依頼情報を口頭で伝えると、聞き間
違いや聞き洩れが発生するので、多くの場合は書類で伝
えられる。それでも人的なミスによる書類の破損や汚れ
が発生する。とくに大量の依頼や、頻度の多い依頼は、
依頼者の依頼情報の記述の増大を招き、作業が面倒でミ
スを犯し易いことは否めない。また、オペレータの書類
管理や作業進捗の確認による作業量も増大する。さら
に、オペレータは受付情報の作成や作業進捗の確認をパ
ソコンで管理しようにも、データ入力に多くの時間と人
手が取られるので、依頼量が多く人手不足の所はそれら
の作業ができないことがある。
【0007】一方、この種の装置では、広幅サイズを取
り扱う故にA2〜A0サイズの出力図面が多くなるが、
出力履歴情報は一般文書管理の標準サイズとされるA4
サイズが望ましい。従って、出力図面の幅より短い出力
履歴情報をロール紙に印刷すると、水平方向に余白が出
来てしまう。出力図面のサイズが大きい程、余白が更に
大きくなりロール紙の無駄な使用となってしまう。ま
た、出力履歴情報の幅が出力図面毎に異なり、ファイリ
ングによる文書管理に不都合である。加えて、出力履歴
情報を一定の幅に揃える作業が発生し、文書管理を行な
う者の負担となる。
【0008】また、出力履歴情報は、出力証明書や請求
書等として利用される場合があるが、それらの情報を依
頼者とオペレータの両者ともに必要となる場合がある。
従って依頼者用とオペレータ用の出力履歴情報が発生す
ることになり、このような場合には、依頼者へ渡す段階
で分離する必要がある。又、出力図面と出力履歴情報を
分離する必要がある。
【0009】しかし、鋏やカッターなどの切具を用いて
分離するのは、広幅であるが故に手間がかかるととも
に、破損のおそれもある。
【0010】本発明は、このような背景に鑑みてなされ
たもので、その目的は、依頼情報と出力画像との確認作
業が簡単かつ確実に行なえる画像入出力装置を提供する
ことにある。
【0011】また、他の目的は、依頼情報に関する文書
管理が容易な画像入出力装置を提供することにある。
【0012】さらに、他の目的は、出力文書を破損する
おそれのない画像入出力装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、入力された画像情報に基づいてロール状
の用紙に画像を出力する機能を有する画像形成装置にお
いて、出力する画像情報を入力する手段と、出力画像の
作成に必要な出力条件データを入力する手段と、オペレ
ータとの受け渡しに必要な依頼情報を入力する手段と、
入力された出力条件データと依頼情報に基づいて生成さ
れる出力履歴情報を前記画像情報とともに同一の用紙に
印字出力する手段とを備えた構成にした。
【0014】ここで、前記出力履歴情報は依頼者に渡す
第1の履歴情報とオペレータが保管する第2の履歴情報
とからなる。また、前記依頼情報は依頼番号、図面番
号、名前、住所、FAX番号、TEL番号の少なくとも
1つを含み、前記出力条件データは枚数、サイズ、変倍
等のデータ、出力内容一覧の少なくとも1つを含む。な
お、前記出力履歴情報は受付情報とともに、前記依頼情
報に基づいて作成される。
【0015】なお、入力された前記画像情報と生成され
た前記出力履歴情報を画像バッファに格納する際、出力
画像の幅と出力履歴情報の幅と比較し、幅が小さい方の
長さが、幅の大きい方の幅の範囲内に収まる場合、幅が
小さい方を90度回転させる旨、前記画像バッファに記
憶させる。これにより画像出力が行われる際に、この指
示に従って回転させて出力することにより、余白を最小
に抑えることが可能となり、用紙の無駄な使用が抑制で
きる。
【0016】また、前記印字出力する手段により出力す
る際に、画像情報と出力履歴情報との間の用紙に、出力
された前記各情報間を容易に切り離すことができる切り
取り線、例えばミシン目を形成しておくとよい。これに
より、必要に応じて出力履歴情報を切り離して処理する
ことが可能となる。なお、これらの各制御は、後述のC
PUがROMに格納されたプログラムにしたがって実行
する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の実
施の形態について説明する。
【0018】図1は本発明の一実施形態に係る画像入出
力装置として広幅入出力装置を使用したシステム構成を
示すブロック図である。このシステムは、広幅入出力装
置1、CPU16、プログラム15、メモリ17、パー
ソナルコンピュータ(以下、「パソコン」と略称する)
10、画像バッファ19、表示装置18、およびツール
20から構成され、これらの各要素はバスを介して双方
向に通信可能に接続されている。
【0019】なお、ここでは、幅広入出力装置1を中心
としてシステムが構成されているが、ロール紙をカッタ
で切断する構成を備えているものとしては、広幅入出力
装置の他にプロッタ、FAXなどがある。なお、本実施
形態では、用紙にミシン目の切り取り線を付けるため、
広幅入出力装置1には図示しないミシン目ローラが設け
られている。
【0020】図1に示すシステムにおいて、CPU16
は、ROMにあらかじめ書き込まれたプログラム15に
したがって以下に述べる各動作を行い、システム各部の
制御を司る。すなわち、プログラム15は、データの流
れと各ハードウェアの動作の順序を書き込んだものであ
り、本実施形態に係る各動作が前記ROMに書き込まれ
たものである。なお、ここでは、ROMにプログラムが
書き込まれているものとして説明しているが、当然、F
D、CD−ROMなどの記憶媒体に書き込まれていて、
例えばハードディスクにロードして使用するように構成
できることは言うまでもない。メモリ17は、図2を参
照して後述するの用紙6のサイズや指定サイズのデー
タ、依頼情報8、出力履歴情報5と受付情報23のフォ
ーマット26とデータの内容を格納するためものであ
る。
【0021】表示装置18は広幅入出力装置1における
使用者とのユーザーI/Fの役割を果すもので、広幅入
出力装置1本体に付設されたり、パソコン10と接続さ
れる。ツール20は依頼者用とオペレータ用とが有り、
依頼者用は後述のように依頼者7が依頼情報8の項目に
必要なデータを入力し、フォーマット26と合成して依
頼情報8を作成する。一方、オペレータ用は依頼情報8
のデータを基に、オペレータ9ー操作し、フォーマット
26と合成して受付情報23や出力履歴情報5を作成す
る。
【0022】前にも触れた図2は本実施形態におけるデ
ータと処理の流れを表した説明図である。図2を参照
し、本実施形態におけるデータと処理の流れについて説
明する。このシステムでは、依頼者7側とオペレータ9
側との間をネットワーク22で繋いで相互に通信を行
い、所定のもしくは所望の処理を行なう。その際の処理
の一例を以下に示す。なお、以下の説明において、段落
の最初に付した丸付き数字は、図2における数字と対応
している。
【0023】 依頼者7はツール20にオリジナル図
面4または依頼情報8を入力する。
【0024】 の入力情報を補助記憶メディア21
に登録し、補助記憶メディア21をオペレータ9 に渡
す。または、の入力情報をネットワーク通信22を介
してオペレータ9に渡す。もしも、オリジナル図面4が
用紙6であれば、電子的情報として渡すことができない
ので、郵送あるいは直接オペレータ9に渡すことにな
る。
【0025】依頼情報8は、例えば依頼番号、図面番
号、依頼者情報(名前、住所、FAX番号、TEL番号
等)の依頼者データや、例えば枚数、サイズ、変倍等の
出力条件データ24からなり、これらの情報が補助記憶
メディア21に格納されているものとする。ここでいう
補助記憶メディア21としては、FD、MO、CD−R
W、PCカード等の公知の記憶媒体が使用される。ネッ
トワーク通信22としては、例えば、インターネット、
企業内のネットワークにおける通信が用いられる。
【0026】 オペレータ9はツール20を用いて依
頼情報8から、受付情報23、出力履歴情報(A)5
a、出力履歴情報(B)5bをそれぞれのフォーマット
26に基づいて作成する。ツール20が受付情報23、
出力履歴情報5の大部分を自動的に作成するので、オペ
レータ9は必要最小限のデータを入力するだけでよい。
なお、ここで、前記受付情報23は依頼番号、受付日付
等、依頼者データ等を指す。また、出力履歴情報(A)
5aはオペレータ9用で、依頼番号、出力番号、図面番
号、依頼者データ、料金受取検印、徴収検印等、出力内
容一覧(ファイル名、 枚数等)等の情報が入る。出力
履歴情報(B)5bは依頼者用で、依頼番号、出力番
号、図面番号、依頼者データ等、出力内容一覧(ファイ
ル名、 枚数等)等の情報が入る。これは出力図面3と
ともに渡される。なお、前記出力内容一覧は出力図面3
が全て印刷された後で、印刷ログ25を出力履歴情報5
に付加したものである。フォーマット26は、項目と入
力データ欄を表形式で表したものであり、予め特定項目
が決められているものがあるが、ここではその詳細につ
いては割愛する。依頼情報8、受付情報23、出力履歴
情報(A)5a、出力履歴情報(B)5bのフォーマッ
ト26がそれぞれ用意されている。
【0027】 オペレータ9が、広幅入出力システ
ム2で印刷コマンドを入れる。プログラム15はオリジ
ナル図面4から、依頼情報8の出力条件データ24に基
づいて、出力図面3を作成し、画像バッファ19に収納
する。また、オリジナル図面4が用紙の時、広幅入出力
システム2のプログラム15を用いて、広幅入出力装置
1からスキャンし、画像ファイルとしてパソコン10内
に取り込み、前記の処理ができるようにする。
【0028】 広幅入出力システム2のプログラム1
5は、画像バッファ19の内容を、広幅入出力装置1の
中のロール紙11に印刷する。印刷の際、印刷ログ25
を取り保存する。もし部数、枚数等の要素による出力枚
数が複数の時、次の印刷に移る前に、指定値に沿って用
紙長の方向(垂直方向)に余白を設け、ミシン目ローラ
をロール紙11の幅全体に転がし、ミシン目による切り
取り線13を生成する。この動作を最後の出力図面3の
出力が終了するまでを繰り返す。最後の出力図面3が出
力された時に、保存しておいた印刷ログ25を出力履歴
情報5のフォーマットに取り込む。
【0029】 そして、まず、依頼者7に渡す出力履
歴情報(B)5bを先に印刷する。ただし、作成された
出力履歴情報(B)5bの内容が多量で、フォーマット
26に入りきらない場合には、複数の頁に分けて印刷す
る。次いで、前述と同様の処理で、頁と頁の間にミシン
目による切り取り線13を生成し最後の頁が印刷される
まで繰り返す。
【0030】 次にオペレータ9に渡す出力履歴情報
(A)5aを印刷する。これも作成された出力履歴情報
(A)5aの内容が多量で、フォーマット26に入りき
らない場合、複数の頁に分けて印刷する。部数、枚数等
の要素による出力枚数が複数なので、前述のように次の
印刷に移る前に、指定値に沿って用紙長の方向(垂直方
向)に余白を設け、ミシン目ローラをロール紙11の幅
全体に転がし、ミシン目による切り取り線13を生成す
る。これを最後の頁の印刷が終了するまで繰り返す。
【0031】以上の処理による出力結果を図3および図
4に示す。図3は出力図面3が1図の場合であり、図4
は出力図面3が3図の場合である。両者とも出力図面3
の一側に出力履歴情報(A)5aおよび(B)5bが図
面に添えて出力される。その際、図面と出力履歴情報
(B)との間、出力履歴情報(B)5bと出力履歴情報
(A)5aとの間にはそれぞれミシン目による切り取り
線13が形成される。
【0032】また、ロール紙11への印刷の際、出力履
歴情報(A)5a、(B)5bのフォーマット26の幅
と、出力図面3の幅が同一の場合は図5のような出力と
なる。しかし、出力図面3の幅が出力履歴情報(A)5
a、(B)5bのフォーマット26の幅より大きい場合
に、出力履歴情報(A)5a、(B)5bが図4のよう
に縦向きだと、水平方向における余白が多くなり、用紙
6(=ロール紙11)が無駄になる。実際に広幅入出力
システム2では、出力履歴情報(A)5a、(B)5b
が一般文書管理の標準サイズであるA4サイズ、出力図
面3がA2〜A0サイズで使用されることが大半と予想
される。
【0033】従って、前述のようにプログラム15がオ
リジナル図面4から、依頼情報8の出力条件データ24
に基づいて、出力図面3を作成するにあたり、出力図面
3の幅が出力履歴情報(A)5a、(B)5bのフォー
マット26の幅より大きいと判定され、続いて、出力履
歴情報(A)5a、(B)5bのフォーマット26の長
さが、出力図面3の幅の範囲内に収まると判定された場
合、出力履歴情報(A)5a、(B)5bのフォーマッ
ト26を90度回転して画像バッファ19に格納する。
その出力結果の一例を図6に示す。
【0034】また、逆に出力図面3の幅が出力履歴情報
(A)5a、(B)5bのフォーマット26の幅より小
さい場合が出てくる。この場合、図6に示した処理と同
様に出力図面3と出力履歴情報(A)5a、(B)5b
のフォーマット26とを置き換えればよい。ただし、回
転させる方は出力画面3である。この出力結果を図7に
示す。
【0035】以降 そして、前記ミシン目が形成され
た出力履歴情報(A)5aはミシン目から切り取られ、
オペレータ9の元に残る。一方、出力履歴情報(B)と
出力図面3は依頼者7側に渡される。
【0036】図8は、前記図2を参照して説明した処理
の基本となる制御手順を示すフローチャートで、広幅入
出力装置1から出力図面3と出力履歴情報(A)5a、
(B)5bを分離することなく、前記出力図面3に添付
して用紙6に出力する手順を示す。この手順は以下の6
つの制御ステップから構成される。すなわち、最初に依
頼情報8を作成する(ステップ801)。依頼情報8が
作成されると、受付情報23、出力履歴情報(A)5a
および(B)5bを作成する(ステップ802)。そし
て印刷の是非を確認し(ステップ803)、印刷する場
合には、出力図面3を作成して用紙に印刷し(ステップ
804)する。次いで、依頼者に渡す出力履歴情報
(B)5bを印刷し(ステップ805)、さらにオペレ
ータ用の出力履歴情報(A)5aを印刷して処理を終え
る。また、ステップ803で印刷しない場合には、その
まま処理を終える。
【0037】ステップ801の依頼情報8を作成するサ
ブルーチンにおける制御手順を図9のフローチャートに
示す。この制御手順では、まず、ツール20を開き、依
頼情報フォーマット26を開く(ステップ901)。次
いで、依頼者データ(依頼情報)8を入力し(ステップ
902)、入力された依頼情報8を登録するかどうかを
確認する(ステップ903)。登録するのであれば、入
力された依頼情報8を依頼情報フォーマット26に取り
込んで登録し(ステップ904)、さらにここで処理を
終えるか否かを確認する(ステップ905)。また、ス
テップ903で依頼情報8を登録しないのであれば、こ
のステップ905で同じく処理を終えるかどうかを確認
する。もし、処理を終えるのであれば、このまま終了
し、処理を終えないのであれば、ステップ906で出力
条件データ24を入力する。
【0038】ステップ906で出力条件データ24が入
力されると、さらに入力された出力条件データ24を登
録するかどうか確認する(ステップ907)。登録する
のであれば、出力条件データ24をフォーマットに取り
込んで登録して(ステップ908)次の処理があるかど
うか確認する(ステップ909)。また、ステップ90
7で登録しない場合には、ステップ908をスキップし
てステップ909で同じく次の処理があるかどうか確認
する。
【0039】ステップ909の判定で、次の処理がなけ
れば、そのまま終了し、次の処理があれば、オリジナル
図面ファイルを入力する(ステップ910)。そして、
入力されたオリジナル図面ファイルを登録するかどうか
を確認し(ステップ911)、登録するのであれば、オ
リジナル図面のリストを作成してフォーマット26に取
り込んで登録するとともに、オリジナル図面ファイルを
画像バッファ19に登録し(ステップ912)、次の処
理があるかどうかを確認する(ステップ913)。一
方、ステップ911で登録しない場合は、ステップ91
2をスキップしてステップ913で次の処理の有無を確
認する。もし、ステップ913で次の処理がない場合に
は、そのまま処理を終え、次の処理がある場合には、他
のオリジナル図面を入力するためにステップ910に戻
って、ステップ910以降の処理を繰り返す。そして、
全オリジナル図面の入力と登録が完了した時点で、この
処理が終了する。
【0040】ステップ802の受付依頼、出力履歴情報
(A)および(B)の作成のサブルーチンの制御手順を
図10に示す。このサブルーチンでは、まず、ツール2
0を開いて受付情報フォーマット26を開く(ステップ
1001)。そして、受付情報23独自のデータを入力
する(ステップ1002)。また、依頼情報8を取得
し、共通項目のデータを取り込み(ステップ100
3)、登録するかどうかを確認する(ステップ100
4)。登録しなければそのまま処理を終え、登録するの
であれば、入力情報を受付情報フォーマット26に取り
込んで登録する(ステップ1005)。
【0041】次いで、出力履歴情報(A)フォーマット
26を開き(ステップ1006)、依頼情報8と受付情
報23を取得し、共通項目のデータを取り込む(ステッ
プ1007)。そして、出力履歴情報(A)の独自のデ
ータをセットし(ステップ1008)、入力された情報
を出力履歴情報(A)フォーマット26に取り込んで登
録する(ステップ1009)。これを出力履歴情報
(B)についても同様の手順(ステップ1010〜10
13)で実行して、処理を終える。
【0042】ステップ804の出力図面の作成および印
刷のサブルーチンの制御手順を図11に示す。このサブ
ルーチンでは、まず、オリジナル図面リストを開き(ス
テップ1101)、印刷していない図面があるかどうか
をチェックする(ステップ1102)。印刷していない
図面がなければ、印刷の必要がないので、このルーチン
を終える。印刷していない図面があれば、図面の出力条
件データ24を取得し(ステップ1103)、印刷部数
が最大に達したかどうかをチェックする(ステップ11
04)。印刷部数が最大になっていなければ、ページが
最大に達しているかどうかをチェックし(ステップ11
05)、達していなければ出力条件データ24にしたが
って出力図面を作成する(ステップ1106)。そし
て、印刷方向を判定し(ステップ1107)、出力図面
を画像バッファ19に格納して印刷する(ステップ11
08)。なお、ステップ1107における印刷方向の判
定のサブルーチンの内容は後述の図14のフローチャー
トに示す。
【0043】図面の印刷が終了すると、印刷ログファイ
ルを作成し(ステップ1109)、広幅入出力装置1の
内部でミシン目による切り取り線をロール紙に付けて
(ステップ1110)、ステップ1105に戻る。そし
て、ステップ1105からステップ1110の処理をペ
ージ枚数が最大になるまで行い、ページ枚数が最大にな
ると、これを部数が最大になるまで繰り返す。そして、
印刷する図面がなくなった時点でこのルーチンから抜け
る。
【0044】ステップ805の出力履歴情報Bの印刷の
サブルーチンの制御手順を図12のフローチャートに示
す。このサブルーチンでは、まず、出力履歴情報(B)
5bのフォーマット26を開き(ステップ1201)、
さらに印刷ログファイルを開く(ステップ1202)。
そして、出力履歴情報(B)5bのフォーマット26を
印刷用フォーマットにコピーし(ステップ1203)、
印刷ログファイルから必要なデータを印刷用フォーマッ
トに取り込む。(ステップ1204)。次いで、印刷用
フォーマットを画像バッファ19に格納し、印刷する
(ステップ1205)。その後、広幅入出力装置内部で
ミシン目による切り取り線をロール紙に形成し(ステッ
プ1206)、さらに印刷ログファイルのデータを全て
取り込んだかどうかをチェックする(ステップ120
7)。印刷ログファイルのデータの全てを取り込んでい
なければ、ステップ1203に戻って、ステップ120
3からステップ1206の処理を繰り返し、印刷ログフ
ァイルのデータを全部取り込んだ時点で処理を終える。
【0045】ステップ806の出力履歴情報(A)の印
刷のサブルーチンの制御手順を図13のフローチャート
に示す。このサブルーチンでは、まず、出力履歴情報
(A)5aのフォーマット26を開き(ステップ130
1)、さらに印刷ログファイルを開く(ステップ130
2)。そして、出力履歴情報(A)5aのフォーマット
26を印刷用フォーマットにコピーし(ステップ130
3)、印刷ログファイルから必要なデータを印刷用フォ
ーマットに取り込む。(ステップ1304)。次いで、
印刷用フォーマットを画像バッファ19に格納し、印刷
する(ステップ1305)。印刷ログファイルのデータ
を全て取り込んだかどうかを確認し(ステップ130
6)、取り込んでいなければ、広幅入出力装置内部でミ
シン目による切り取り線をロール紙に形成して(ステッ
プ1307)、ステップ1303以降の処理を繰り返
す。そして、全ての印刷ログファイルのデータを取り込
むと、広幅入出力装置内部でロール紙11を切断して
(ステップ1308)処理を終える。
【0046】図14は前述のステップ1107のサブル
ーチンの制御手順を示すフローチャートである。印刷の
向きの判定処理では、出力図面の幅と出力履歴情報の幅
とを比較し(ステップ1401)、等しければ特に何も
処理することはないので、そのままこのサブルーチンか
ら抜ける。このときの出力結果が前述の図5に示した出
力図面と出力履歴情報(A),(B)の関係になる。
【0047】一方、出力図面の幅の方が出力履歴情報の
幅よりも大きければ、さらに出力図面の幅と出力履歴情
報の長さとを比較する(ステップ1402)。この比較
で出力図面の幅が出力履歴情報の長さ以上であれば、出
力履歴情報のフォーマットを90度回転して画像バッフ
ァに格納するというフラグを立てて(ステップ140
3)、このサブルーチンから抜ける。この出力結果が図
6に示した出力図面と出力履歴情報(A),(B)の関
係になる。また、ステップ1402で出力図面の幅が出
力履歴情報の長さよりも小さければ、そのままこのサブ
ルーチンを抜ける。この出力結果は出力図面も出力履歴
情報のいずれも回転させないので、図5に示すものと同
様のものとなる。
【0048】また、ステップ1401の比較で、出力図
面の幅が出力履歴情報の幅よりも小さければ、さらに、
出力図面の長さと出力履歴情報の幅とを比較し(ステッ
プ1404)、出力図面の長さが出力履歴情報の幅以下
であれば、出力図面のフォーマットを90度回転して画
像バッファに格納するというフラグを立てて(ステップ
1405)、このサブルーチンから抜ける。この出力結
果が図7に示した出力図面と出力履歴情報(A),
(B)の関係になる。また、ステップ1404で出力図
面の長さが出力履歴情報の幅よりも大きければ、そのま
まこのサブルーチンを抜ける。この出力結果は出力図面
も出力履歴情報のいずれも回転させないので、図5に示
すものと同様のものとなる。
【0049】このように本実施形態によれば、広幅入出
力装置1がロール紙を取り扱う関係で、出力図面3と出
力履歴情報5を用紙長の方向に連続して印刷できるの
で、出力図面3と出力履歴情報5が分離することはな
い。したがって、依頼情報8やオリジナル図面4がなく
とも当該出力図面の依頼者の特定が確実に行える。ま
た、図面が複数枚にわたっても分離しないで出力される
ので、出力画像の混合による混同防止、複数枚コピーの
枚数確認のチェック、図面の管理が簡易化され、図面の
コピー漏れや紛失の防止が可能となる。その結果、オペ
レータ9側の作業効率や生産性の向上を図ることができ
る。
【0050】広幅入出力システム2のツール20で作成
した依頼情報8はパソコン10で保存出来るため、記述
漏れを防止し、問い合わせの回答が迅速化され、依頼者
7とオペレータ9の間のトラブルを防止することができ
る。さらに、次の依頼情報8作成に繰り返し使えるた
め、依頼者7の記述作業量が減るとともに、オペレータ
9は受付情報23や作業進捗の確認をパソコン10で管
理できるため作業量が減ることになる。また、作業量が
減って空いた分はパソコン10には出来ない作業に回せ
るため、生産効率が向上することになる。
【0051】余白を減らす事により、ロール紙11を無
駄なく使用でき、ひいてはロール紙11の使用量を減ら
すことになり経費削減に繋がる。また、出力履歴情報5
の幅が一定に保証される ため、ファイリングによる文
書管理が簡易化される。更に出力履歴情報5の長さが異
なり、長さを揃える作業が入ったとしても、切り取る量
は一定の幅なので作業の簡易化が図れる。その際、ミシ
ン目による切り取り線13を生成するので、依頼者7と
オペレータ9とでそれぞれ必要な書類を分離することが
できる。
【0052】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば 出力する画像情報を入力する手段と、出力画像の
作成に必要な出力条件データを入力する手段と、オペレ
ータとの受け渡しに必要な依頼情報を入力する手段と、
入力された出力条件データと依頼情報に基づいて生成さ
れる出力履歴情報を前記画像情報とともに同一の用紙に
印字出力する手段とを備えているので、画像情報と出力
履歴情報を用紙長の方向に連続して印刷でき、これによ
って依頼情報と出力画像との確認作業が簡単かつ確実に
行なえる。
【0053】請求項2記載の発明によれば、出力履歴情
報は依頼者に渡す第1の履歴情報とオペレータが保管す
る第2の履歴情報とからなるので、履歴情報を依頼者と
オペレータのそれぞれで管理することができ、依頼情報
に関する文書管理が容易となる。
【0054】請求項3記載の発明によれば、依頼情報が
依頼番号、図面番号、名前、住所、FAX番号、TEL
番号の少なくとも1つを含み、出力条件データが枚数、
サイズ、変倍等のデータ、出力内容一覧の少なくとも1
つを含んでいるので、依頼情報に関する文書管理が容易
となる。
【0055】請求項4記載の発明によれば、依頼情報に
基づいて受付情報と出力履歴情報とを作成するので、管
理するための情報が容易に生成できる。
【0056】請求項5記載の発明によれば、入力された
画像情報と生成された出力履歴情報を画像バッファ(に
格納する際、出力画像の幅と出力履歴情報の幅と比較
し、幅が小さい方の長さが、幅の大きい方の幅の範囲内
に収まる場合、幅が小さい方を90度回転させる旨、前
記画像バッファに記憶させるので、出力時に前記指示に
応じて回転させれば、余白の発生を抑えることが可能と
なり、用紙の無駄を省くことができる。
【0057】請求項6記載の発明によれば、印字出力す
る際に、画像情報と出力履歴情報との間の用紙に切り取
り線を形成し、出力された前記各情報間を容易に切り離
すことができるようにしたので、出力文書が破損するお
それがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る画像形成装置を含む画
像形成システムのシステム構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の実施形態に係る画像形成システムにお
ける処理とデータの流れを示す説明図である。
【図3】本実施形態に係る広幅入出力装置から出力した
結果を示す説明図である。
【図4】本実施形態に係る広幅入出力装置から出力した
他の結果を示す説明図である。
【図5】本実施形態に係る広幅入出力装置から出力した
さらに他の結果を示す説明図である。
【図6】本実施形態に係る広幅入出力装置から出力した
さらに他の結果を示す説明図である。
【図7】本実施形態に係る広幅入出力装置から出力した
さらに他の結果を示す説明図である。
【図8】本実施形態に係る画像形成システムの処理手順
を示すメインフローチャートである。
【図9】図8のステップ801のサブルーチンの内容を
示すフローチャートである。
【図10】図8のステップ802のサブルーチンの内容
を示すフローチャートである。
【図11】図8のステップ804のサブルーチンの内容
を示すフローチャートである。
【図12】図8のステップ805のサブルーチンの内容
を示すフローチャートである。
【図13】図8のステップ806のサブルーチンの内容
を示すフローチャートである。
【図14】図11のステップ1107のサブルーチンの
内容を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 広幅入出力装置 2 広幅入出力システム 3 出力図面 4 オリジナル図面 5 出力履歴情報 5a 出力履歴情報(A) 5b 出力履歴情報(B) 6 用紙 7 依頼者 8 依頼情報 9 オペレータ 10 パソコン 11 ロール紙 13 切り取り線 15 プログラム 16 CPU 17 メモリ 18 表示装置 19 画像バッファ 20 ツール 21 補助記憶メディア 22 ネットワーク通信 23 受付情報 24 出力条件データ 25 印刷ログ 26 フォーマット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された画像情報に基づいてロール状
    の用紙に画像を出力する機能を有する画像形成装置にお
    いて、 出力する画像情報を入力する手段と、 出力画像の作成に必要な出力条件データを入力する手段
    と、 オペレータとの受け渡しに必要な依頼情報を入力する手
    段と、 入力された出力条件データと依頼情報に基づいて生成さ
    れる出力履歴情報を前記画像情報とともに同一の用紙に
    印字出力する手段と、を備えていることを特徴とする画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記出力履歴情報は依頼者に渡す第1の
    履歴情報とオペレータが保管する第2の履歴情報とから
    なることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記依頼情報が依頼番号、図面番号、名
    前、住所、ファックス番号、電話番号の少なくとも1つ
    を含み、前記出力条件データが枚数、サイズ、変倍等の
    データ、出力内容一覧の少なくとも1つを含んでいるこ
    とを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記出力履歴情報に加え、前記依頼情報
    に基づいて受付情報を作成する手段を備えていることを
    特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 入力された前記画像情報と生成された前
    記出力履歴情報を画像バッファに格納する際、出力画像
    の幅と出力履歴情報の幅と比較し、幅が小さい方の長さ
    が、幅の大きい方の幅の範囲内に収まる場合、幅が小さ
    い方を90度回転させる旨、前記画像バッファに記憶さ
    せる手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の
    画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記印字出力する手段により出力する際
    に、画像情報と出力履歴情報との間の用紙に、出力され
    た前記各情報間を容易に切り離すことができる切り取り
    線を形成する手段をさらに備えていることを特徴とする
    請求項1記載の画像形成装置。
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