JP4573471B2 - 高速液体クロマトグラフ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、試料成分を分離する分離カラムと、この分離カラムに移動相を供給する移動相供給部と、この移動相供給部から分離カラムに至る流路に試料を注入する試料注入部と、分離カラムにより分離された試料成分を検出する検出器とを備えた高速液体クロマトグラフに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
高速液体クロマトグラフを用いた分析では、分離カラムにより分離された試料成分を検出器により検出する。その際、試料を分離カラムに導いて分離する方法として、試料注入部から注入した試料を移動相により分離カラムに直接導いて成分に分離させるか、又はいったんトラップカラムなどに注入試料の所望成分を吸着させて濃縮などを行なった後、別の移動相によりトラップカラムより離脱させて分離カラムに導いて成分に分離させる。
分析の対象となる試料は合成物であることや、代謝物や天然物であることもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
分析対象試料が合成物である場合は、試料中に含まれる混合成分の挙動は同じであることが多いが、代謝物や天然物となるとさまざまな性質のものが混合されている。そのため、代謝物や天然物を一度に分析することが非常に難しい。
【0004】
性質の異なった成分を分析する際は、通常、性質ごとに複数回にわけて分析を行なわざるをえない。しかし、例えば代謝物など限られた試料量しか得られないものの場合、複数回に分けて分析を行なうことも難しくなる。
そこで、本発明は、代謝物や天然物のようにさまざまな性質の成分が混合されている試料であっても、一度の分析ですませることのできる高速液体クロマトグラフを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の高速液体クロマトグラフでは、試料注入部は性質の異なる2以上のトラップカラムと、それらのトラップカラムを直列に接続した状態でそれらのトラップカラムに試料を送り込む1つの試料導入用移動相流路と、それらのトラップカラムのいずれかを試料導入用移動相流路から分析用移動相流路に切り替えて接続するとともに、分析用移動相流路に接続されるトラップカラムを切り替える流路切替え機構とを備えているものとした。
【0006】
異なるトラップカラムはそれぞれ異なる所望の試料成分を吸着してトラップできる性質のものである。例えば、トラップカラムが2個設けられている場合について説明すると、何れも逆相カラムで固定相の性質の異なるものの組合わせ、又は一方がイオン交換カラムで他方が逆相カラムであるような組合わせなどを用いることができる。
【0007】
トラップカラムに試料を送り込む移動相は、それぞれのトラップカラムに所望の試料成分が吸着してトラップされるような特性のものを使用する。一方、移動相供給部から分離カラムに送られる移動相は、トラップカラムに吸着してトラップされていた試料成分をトラップカラムから離脱させて分離カラムに送ることのできる溶媒である。
【0008】
【作用】
注入された試料をトラップカラムに送り込むことにより、試料中の所望の成分がそれぞれのトラップカラムに吸着してトラップされる。その後、別の移動相(分析用移動相)を移動相供給部から何れかのトラップカラムを経て分離カラムに流すことにより、そのトラップカラムにトラップされていた試料成分を脱離させて分離カラムに導き、分離分析を行なうことができる。分析用移動相の移動相供給部とトラップカラムとの接続を切り替えることにより、他のトラップカラムにトラップされていた試料成分も同様にして分離カラムに導き、分離分析を行なう。
【0009】
このように、性質の異なった成分を含む代謝物や天然物などの試料であっても、複数のトラップカラムに成分をトラップさせた後、それらのトラップカラムにトラップされた成分を別々に分離カラムに導くことにより、一度の分析で性質の異なる試料成分を分析することができ、試料量は1回の注入量ですむ。
【0010】
【発明の実施の形態】
(実施例)
図1は一実施例を示したものである。2は試料成分を分離する分離カラムであり、分離カラム2に分析用移動相を供給する移動相供給部4として2台の送液ポンプP3,P4が設けられている。この実施例では分析用移動相として2種類の溶媒の混合液を用い、その組成を時間とともに変化させるグラジエント分析を行なうために、2種類の溶媒を供給する2台の送液ポンプP3とP4が設けられている。6は分離カラム2により分離された試料成分を検出する検出器である。移動相供給部4から分離カラム2に至る流路に試料を注入するために試料注入部8が設けられている。本発明は試料注入部8に特徴をもっている。
【0011】
試料注入部8では、2つの六方バルブV1とV2が設けられており、バルブV1には第1のトラップカラムTC1が接続され、バルブV2には第2のトラップカラムTC2が接続されている。トラップカラムTC1とTC2は性質の異なるトラップカラムであり、互いに異なった成分を吸着してトラップすることができる。バルブV1には試料注入用移動相を供給するための送液ポンプP1が接続され、その移動相流路に試料を注入するためのオートサンプラー10が設けられている。移動相の送液ポンプP1と並列に洗浄液を供給する送液ポンプP2も接続されている。
V2には分析用移動相を供給する移動相供給部4が接続されている。バルブV1とV2が接続されて、カラム2はバルブV1に接続されている。
【0012】
この実施例において、例えば、試料導入用の移動相として送液ポンプPlから水を送液し、洗浄液として送液ポンプP2からエタノールを送液する。トラップカラムTClとTC2の組合せとして、例えば逆相−逆相(シアノプロピル−ODS(オクタデシルシラン))やイオン交換一逆相の組合わせが有効である。ここでは、逆相−逆相(シアノプロピル−ODS)での応用を考える。グラジエント分析用の移動相として、送液ポンプP3からは水、送液ポンプP4からアセトニトリルを送液するものとする。
【0013】
次に、この実施例の動作について説明する。
(A)トラップ工程:
試料注入部8で試料をトラップするために、バルブV1,V2を図1に実線で示される流路に設定する。
オートサンプラー10により流路に試料を注入すると、送液ポンプPlより送られてくる水により試料が押し出され、トラップカラムTClにくる。トラップカラムTClのシアノプロピルはトラップカラムTC2のODSに比べて親水性が弱く、脂溶性の高いものはトラップカラムTClで吸着されてトラップされるが、脂溶性の低い成分はそのままトラップカラムTClを素通りする。トラップカラムTClを素通りした残りの脂溶性の低い成分はトラップカラムTC2に至り、トラップカラムTC2で吸着されてトラップされる。試料のトラップ工程が終了したら送液ポンプPlからの送液を終了する。
このとき、分離カラム2に対しては、分析用移動相の有機溶媒濃度が低い状態で分離カラム2を安定化させるように、送液ポンプP3,P4から移動相を流しておく。
【0014】
(B)トラップカラムTC2にトラップされた成分の分析工程:
トラップカラムTC2に吸着された脂溶性の低い成分の分析を行なう。流路は図2に実線で示されるように、バルブV1はそのままで、バルブV2を切り替える。分離カラム2は有機溶媒濃度が低い状態の移動相により安定化している。
【0015】
バルブV2を切り替えたことにより、送液ポンプP3,P4の移動相がトラップカラムTC2を通過して分離カラム2に入る。移動相組成を有機溶媒濃度が高くなる方向に変化させていくと、トラップカラムTC2に吸着されていた成分はトラップカラムTC2から離脱し、移動相とともに分離カラム2に搬送され、分離が行われる。分離カラム2で分離され溶出した成分が検出器6で検出される。
トラップカラムTC2に吸着していた成分は脂溶性の低い成分であるため、有機溶媒濃度が比較的低い状態で全分析を終了することができる。
【0016】
(C)トラップカラムTC1にトラップされた成分の分析工程:
次にトラップカラムTClに吸着されていた脂溶性の高い成分の分析を行なう。流路は図3に実線で示されるように、バルブV1,V2をともに切り替える。
そして、バルブVl,V2をともに切り替えたことにより、送液ポンプP3,P4からの移動相がトラップカラムTClを通過して分離カラム2に入る。移動相組成を有機溶媒濃度が高くなるように変化させていくと、トラップカラムTClに吸着されていた成分はトラップカラムTClから離脱し、移動相とともに分離カラム2に搬送され、分離が行われる。分離カラム2で分離され溶出した成分が検出器6で検出される。
【0017】
トラップカラムTClに吸着されていた成分は脂溶性の高い成分であるため、有機溶媒濃度が比較的高い状態で全分析が終了する。
分析終了後、バルブV1,V2は図1の状態に戻し、送液ポンプP3,P4は初期状態に戻す。そして、オートサンプラー10、トラップカラムTCl,TC2に送液ポンプP2から洗浄液を流して洗浄を行ない、その後、送液ポンプP2を停止し、送液ポンプP1からの水でパージして次の分析に備える。
トラップカラムTCl,TC2にトラップされていた成分の分析は、どちらを先に行なってもよい。
【0018】
トラップカラムTCl,TC2、分析用移動相の例は上記のものに限られず、トラップカラムTClとTC2で異なる成分をトラップすることができ、それらのトラップされた成分を分析用移動相で溶出して分離カラム2に導入できるものであればよい。そのような組合せの他の例として次のものを挙げることができる。
トラップカラムTCl ………逆相カラム
トラップカラムTC2 ………カチオン交換カラム
分析用移動相 ………酢酸酸性水溶液
この分析条件で、逆相カラムのトラップカラムTClに酸性物質、カチオン交換カラムのトラップカラムTC2に塩基性物質をそれぞれ選択的に吸着させてトラップ、濃縮することができる。
【0019】
【発明の効果】
本発明の高速液体クロマトグラフでは、試料注入部は性質の異なる2以上のトラップカラムと、それらのトラップカラムに試料を送り込む移動相流路と、分析用移動相を供給する移動相供給部から分離カラムに至る流路をいずれかのトラップカラムに接続するとともにその接続を切り替える流路切替え機構とを備えているものとしたので、一度の分析でそれぞれのトラップカラムに異なる試料成分を吸着させてトラップすることができ、性質の異なる成分を含む代謝物のような試料量が少ない場合でも分析を行なうことができるようになる。
また、トラップカラムを用いることから試料成分の濃縮が行なわれるので、高感度な分析が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の高速液体クロマトグラフを試料成分のトラップ動作の状態で示す流路図である。
【図2】同実施例をトラップTC2にトラップされていた試料成分を溶出して分析する動作の状態で示す流路図である。
【図3】同実施例をトラップTC1にトラップされていた試料成分を溶出して分析する動作の状態で示す流路図である。
【符号の説明】
2 分離カラム
4 移動相供給部
6 検出器
8 試料注入部
10 オートサンプラー
TCl,TC2 トラップカラム
V1,V2 バルブ
Pl,P2,P3,P4 送液ポンプ
Claims (1)
- 試料成分を分離する分離カラムと、この分離カラムに分析用移動相を供給する移動相供給部と、この移動相供給部から前記分離カラムに至る分析用移動相流路に試料を注入する試料注入部と、前記分離カラムにより分離された試料成分を検出する検出器とを備えた高速液体クロマトグラフにおいて、
前記試料注入部は性質の異なる2以上のトラップカラムと、
それらのトラップカラムを直列に接続した状態でそれらのトラップカラムに試料を送り込む1つの試料導入用移動相流路と、
前記トラップカラムのいずれかを前記試料導入用移動相流路から前記分析用移動相流路に切り替えて接続するとともに、前記分析用移動相流路に接続される前記トラップカラムを切り替える流路切替え機構とを備えていることを特徴とする高速液体クロマトグラフ。
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