JP4609494B2 - 液体クロマトグラフ - Google Patents

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Description

本発明は、高速液体クロマトグラフ(HPLC)などの液体クロマトグラフに関し、特に1次元目分析カラムで分離した成分をトラップカラムに捕捉し、その捕捉された成分を2次元目分析カラムで再度分離する2次元液体クロマトグラフに関するものである。
液体クロマトグラフィーにおける分離モードには順相、逆相、吸着、イオン交換、サイズ排除クロマトグラフィーなど種々のものがある。1次元液体クロマトグラフィーではこれらのうちの一の分離モードが使用される。
しかし、対象によっては1次元液体クロマトグラフィーでは十分に分析できない場合がある。例えば、タンパク質などの生体試料を扱うプロテオーム解析分野では、分析対象成分を1種の分離モードでの高速液体クロマトグラフィで分析を行なった場合、溶出成分が多すぎて成分のピークが重なり合い、検出器として高分解能が得られる質量分析計を使用してもその解析を行なうことは困難である。
そこで用いられる手法として、2種類の機構の異なる分離モードを組み合わせた2次元液体クロマトグラフィーがある。2次元液体クロマトグラフィーでは、一般に1次元目をイオン交換モードとしてイオン強度により分離を行ない、続いて、2次元目で1次元目のイオン交換カラムから溶出してきた成分を逆相モードで分析を行なう。
より具体的に示すと、1次元目分離用のイオン交換カラムと2次元目分離用の逆相カラムを直列に接続し、その下流に検出器を接続しておく。1次元目はイオン交換モードの移動相を流してイオン交換カラムによりイオン強度による濃度勾配をかけて分離を行なうが、1次元目ではすべての成分を溶出させず一部の成分のみ溶出させて逆相カラムに導く。その状態で移動相を逆相モードに切り替え、1次元目で溶出されてきた一部の成分のみを逆相カラムで脱塩と2次元目分離を行ない、検出器で検出する。2次元目の分離と分析が終了したら、再度移動相をイオン交換モードに切り替え、イオン強度を変えて次の溶出成分を1次元目カラムより溶出させる。そして、再び移動相を逆相モードに切り替えて脱塩と2次元目分離分析を行なう。このようにして、1次元目分離と2次元目分離を繰り返して2次元液体クロマトグラフィーを行なっていく。
しかし、このようなシステムの場合、系内の移動相の置換に多大な時間がかかり効率的な分析が行なえなかった。
そこで考えられたのがトラップカラムを使用する方法である。その方法では、1次元目分離用の流路と2次元目分離用の流路を別に設け、1次元目カラムから溶出した成分をいったんトラップカラムに捕捉し、流路を切り替えて、トラップカラムに捕捉された成分を2次元目分離用の流路で分離し分析するというものである。
このシステムは1次元目と2次元目の2つのカラムを直列に接続したものに比べると、1次元目分析のイオン交換モードに用いる移動相送液ポンプと2次元目分析の逆相モードに用いる移動相送液ポンプがそれぞれ別に設けられている点及びトラップカラムを用いている点で改良を行なっている。このシステムでは1次元目の分析においてあるイオン強度の濃度で分析対象成分の一部を溶出させてトラップカラムに捕捉させた時点で1次元日移動相送液ポンプを停止させ、トラップカラムが接続されている流路切替えバルブを切り替えて2次元目分析を行なう。2次元目分析が終了した時点で1次元目ポンプの送液を再度開始して濃度を変えて次の溶出成分をトラップカラムに捕捉させて1次元目ポンプの送液を停止させ、流路切替えバルブを切り替えて2次元目分析をする。これらの動作を繰り返すことによって2次元液体クロマトグラフィーを行なう。それぞれの移動相送液ポンプを別々に設けたことにより移動相を切り替える時間の短縮が行なえる点、トラップカラムを設けたことにより、1次元目で溶出してきた成分が濃縮された状態で2次元目分析が行なわれる点において改良が行なわれている。
しかし、1次元目送液ポンプを分析途中で複数回停止させなければならないので、分析間の再現性が乏しい点、1次元目分析から2次元目分析に切り替える際、流路切替えバルブの1次元目分析流路が開放系になるため流路内に残存する内圧による1次元目流路からの1次元目移動相の漏出がおこり、場合によっては重要な測定対象成分の一部が分析流路外に漏れ出る可能性がある。
次に考えられたのが複数のトラップカラムを使用する方法である(特許文献1参照。)。そのシステムでは、1次元目分析で濃度勾配をかけながらすべての成分を分離して溶出させ、その溶出成分を複数のトラップカラムによりすべて捕捉させてから、トラップカラムを順次2次元目分析用の流路に接続して2次元目分析を行なう。このシステムでは1次元目分析を途中で中断することがないので、分析再現性がよく、測定対象成分が漏れなく分析できる点で改善が行なわれている。
特開2003−254955号公報
複数のトラップカラムを用いて、1次元目で分離された溶出成分をすべて捕捉する方法は、1次元目の溶出成分がトラップカラムの数しか分画できないという制約がある。試料の成分が多数になるに従い、トラップカラムの数を多くしなければならず、装置が大掛かりになっていくという問題がある。
本発明は最少のトラップカラムの数で幾らの成分でも分析できる2次元液体クロマトグラフを提供することを目的とするものである。
本発明は、試料注入部から注入された試料を分離用移動相により分離カラムに導いて分離する1次元目分離流路と、3つのトラップカラムと、分析用移動相を供給する分析用移動相流路と、前記トラップカラムに捕捉された成分を前記分析用移動相により分析カラムに導いて分析する2次元目分析流路と、脱塩用移動相を供給する脱塩用移動相流路と、
一のトラップカラムに前記1次元目分離流路を接続し、他の一のトラップカラムに前記脱塩用移動相流路を接続し、さらに他の一のトラップカラムに前記1次元目分析流路を接続するとともに、トラップカラムとそれらの流路との接続を切り替える流路切替え機構とを備え、前記流路切替え機構は、前記3つのトラップカラムの一端と他端が接続される第1及び第2の2ポジションバルブと、前記1次元目分離流路、前記脱塩用移動相流路、前記分析用移動相流路が接続されるとともに一端が前記第1の2ポジションバルブと接続される3つの流路の他端が接続される第3の2ポジションバルブと、一端が前記第2の2ポジションバルブと接続される3つの流路の他端及び前記2次元目分析流路が接続される第4の2ポジションバルブとからなることを特徴とする。
3つのトラップカラムのそれぞれに対して、1次元目分離流路、脱塩用移動相流路、分析用移動相流路が接続され、さらに、トラップカラムで濃縮された成分がから2次元目分離流路へ導く流路が構成される。
さらに、前記トラップカラムでは前記1次元目分離流路を接続してその溶離成分を濃縮する濃縮動作、前記脱塩用移動相流路を接続した脱塩動作及び前記2次元目分析流路へ接続した溶出動作をこの順に行なわせ、かつ一のトラップカラムにおける濃縮動作、他の一のトラップカラムでの脱塩動作及びさらに他の一のトラップカラムにおける溶出動作を同時に行なわせるように前記流路切替え機構を制御する制御装置を備えることが好ましい。
1次元目分析では最適の分離を行なうために1次元目分析用移動相が塩を含む場合が多い。その場合、2次元目分析の際にその塩が残っていると2次元目分離モードに支障が生じることがある。また、高感度で高選択性を得るために検出器として質量分析計を使用する場合は、質量分析計に塩が混入すると、エレクトロスプレーイオン化や質量分析計内への気化イオンの移動を妨げ、最適条件で分析を行なうことができないことがある。そこで、2次元目分析の前に脱塩処理を施すようにする。
本発明では、3つのトラップカラムに1次元目分析カラムで分離した成分を順次捕捉していき、捕捉した成分の2次元目分析を終了するとそのトラップカラムに1次元目分析カラムから残りの成分の一部を溶出させて捕捉するというように、一部の成分の捕捉、脱塩及び2次元目分析を、それらのトラップカラムで並行して同時に進めていくので、3つのトラップカラムで成分の数に制限されることなく2次元目分析を続けていくことができる。その結果、本発明ではトラップカラムの数も少なく、システムが簡易になるので、制御がしやすくコストも少なくなる。
トラップカラムの数を3つとした場合に、1次元目で分離した成分の濃縮動作、脱塩動作及び2次元目での分析動作をそれぞれ異なるトラップカラムで同時に行なわせるようにすれば、さらに生産性を上げることができる。
図1は本発明の基礎的な構成を示す参考例を表わす。
2は1次元目分離流路であり、グラジエント分離を行なうことができるように2種類の移動相4,6がデカッサ8を介してそれぞれの送液ポンプ10,12により供給され、ミキサー14により混合されて1次元目用分析カラム16へ供給されるようになっている。ミキサー14とカラム16の間には試料を注入するインジェクタ18が設けられている。インジェクタ18はオートサンプラを構成しており、試料が自動的に注入されるようになっている。
カラム16で分離された成分を濃縮して捕捉するために、2つのトラップカラム20,22が、流路を切り替えるための2つの六方バルブ24,26の間に接続されており、カラム16の下流はバルブ24に接続されている。
28は脱塩用移動相流路で、脱塩用移動相30をデガッサ8を介して送液ポンプ32により供給するものであり、六方バルブ34に接続されている。
36は分析流路であり、グラジェント分析を行なうための2種類の移動相38,40がデガッサ42を介してそれぞれの送液ポンプ44,46により送られ、ミキサー48で混合され、バルブ34を介して2次元目分析カラム50に供給される。カラム50の下流には紫外線吸光度を検出するUV検出器52と、さらにその下流に質量分析計54が検出器として接続されている。
バルブ24,26,34は一方のトラップカラム20(又は22)に1次元目分離流路2を接続し、他方のトラップカラム22(又は20)に脱塩用移動相流路28又は分析流路36を接続するとともに、トラップカラム20,22とそれらの流路2,28,36との接続を切り替えるように流路が接続される。流路切替え機構はバルブ24,26,34とその流路接続により実現される。
図2はこの参考例で、1次元目分離された成分を一方のトラップカラムで捕捉して濃縮する濃縮動作と、他方のトラップカラムで脱塩を行なう動作を同時に行なうための流路である。流路の切替えは図示されていない制御装置が行なう。バルブ24,26,34の設定によりカラム16で分離された成分がトラップカラム20に捕捉され、同時にトラップカラム22では先に捕捉されていた成分に脱塩用移動相が供給されて脱塩処理が行なわれる。脱塩は、1次元目分析で使用された塩を含んだ移動相が満たされているトラップカラム及び流路を脱塩用移動相で置換することである。分析流路36ではカラム50を安定化させるために2次元目分析用移動相が供給される。
図3は脱塩処理が終わったトラップカラムの成分を分析する2次元目分析動作を行なうようにバルブ34が切り替えられた状態である。2次元目分析用移動相はトラップカラム22に供給され、トラップカラム22に捕捉されていた成分が溶出して分析用カラム50に送られ、分離されて検出器52,54で検出される。
分析が終わると、次にトラップカラム20の脱塩処理が行なわれ、トラップカラム22にはカラム16が接続されて1次元目分離された成分が捕捉されるようにバルブ24,26,34が切り替えられる。
このようにしてカラム16で分離される成分が順次トラップカラム20,22に交互に捕捉されていき、各トラップカラム20,22では濃縮、脱塩及び溶出がこの順に繰り返されていく。しかも、一方のトラップカラム20(又は22)における濃縮動作と他のトラップカラム22(又は20)での脱塩動作又は溶出動作を同時に行なわせるように流路が切り替えられる。1次元目分析が終了するまでトラップカラム20,22の切り替えが続けられる。
図4は実施例を表わす。この実施例ではトラップカラムが3つになり、それらのトラップカラム60,62,64が独立して動作を行なうことができるようにバルブ66,68,70,72により流路が接続されている。バルブ66,68,70,72は、6ポート2ポジションバルブである。
1次元目分離流路2のカラム16の下流はバルブ66に接続され、脱塩用移動相流路28aはバルブ66に接続されている。脱塩用移動相流路28aは2種類の溶媒を混合して使用できるように移動相30aと30bがデガッサ8を介してミキサー31により混合され、送液ポンプ32から供給されるようになっている。2次元目分析用移動相を供給する流路はバルブ66に接続されている。これらの4つのバルブ66,68,70,72による流路切替え機構は、濃縮動作、脱塩動作及び溶出動作をそれぞれ異なるトラップカラム60,62,64で同時に行なわせることができるように接続がなされている。
次に,この実施例の動作について説明する。図4はトラップカラム60で濃縮、トラップカラム62で脱塩、トラップカラム64で溶出が同時に行なわれるように流路が接続された状態を示している。
図5はバルブ66,68,70,72が切り替えられて、トラップカラム60で脱塩、トラップカラム62で溶出、トラップカラム64で濃縮が同時に行なわれるように流路が接続された状態を示している。
図6はバルブ66,68,70,72がさらに切り替えられて、トラップカラム60で溶出、トラップカラム62で濃縮、トラップカラム64で脱塩が同時に行なわれるように流路が接続された状態を示している。
本発明の液体クロマトグラフは、化学、生化学、医薬、環境その他多岐にわたる分野において生化学分析や生体試料分析を含む化学分析全般に利用することができる。
参考例を示す流路図である。 参考例における1つの動作モードを示す流路図である。 参考例における他の動作モードを示す流路図である。 一実施例を第1の動作モードで示す流路図である。 同実施例の第2の動作モードを示す流路図である。 同実施例の第3の動作モードを示す流路図である。
符号の説明
2 1次元目分離流路
4,6 1次元目分析用移動相
8,42 デカッサ
10,12,32,44,46 送液ポンプ
16 1次元目用分析カラム
18 インジェクタ
20,2260,62,64 トラップカラム
24,26,34,66,68,70,72 六方バルブ
28,28a 脱塩用移動相流路
36 分析流路
50 2次元目分析カラム
52 UV検出器
54 質量分析計

Claims (1)

  1. 試料注入部から注入された試料を分離用移動相により分離カラムに導いて分離する1次元目分離流路と、
    3つのトラップカラムと、
    分析用移動相を供給する分析用移動相流路と、
    前記トラップカラムに捕捉された成分を前記分析用移動相により分析カラムに導いて分析する2次元目分析流路と、
    脱塩用移動相を供給する脱塩用移動相流路と、
    一のトラップカラムに前記1次元目分離流路を接続し、他の一のトラップカラムに前記脱塩用移動相流路を接続し、残りの他の一のトラップカラムに前記1次元目分析流路を接続するとともに、トラップカラムとそれらの流路との接続を切り替える流路切替え機構とを備え、
    前記流路切替え機構は、前記3つのトラップカラムの一端と他端が接続される第1及び第2の2ポジションバルブと、
    前記1次元目分離流路、前記脱塩用移動相流路、前記分析用移動相流路が接続されるとともに一端が前記第1の2ポジションバルブと接続される3つの流路の他端が接続される第3の2ポジションバルブと、
    一端が前記第2の2ポジションバルブと接続される3つの流路の他端及び前記2次元目分析流路が接続される第4の2ポジションバルブと
    前記トラップカラムでは前記1次元目分離流路を接続してその溶離成分を濃縮する濃縮動作、前記脱塩用移動相流路を接続した脱塩動作及び前記2次元目分析流路へ接続した溶出動作をこの順に行なわせ、かつ一のトラップカラムにおける濃縮動作、他の一のトラップカラムでの脱塩動作及び残りの他の一のトラップカラムにおける溶出動作を同時に行なわせるように前記流路切替え機構を制御する制御装置と、
    を備えたことを特徴とする2次元液体クロマトグラフ。
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