JP4498186B2 - 液体クロマトグラフ分析方法及び装置 - Google Patents
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(第1の実施形態)
図1、図2は、本発明の第1の実施形態である液体クロマトグラフ装置の概略構成図である。図1は、分離カラム103の洗浄時における状態を示す図であり、図2は、試料の分析時における状態を示す図である。
ポンプ105は、バルブ108を介して溶液107をカラム103に送り、このカラム103から試料を溶出させる。この第1の実施形態においては、カラム103に逆相カラムを用いている。また、溶液107には、0.1%HCOOHを含む100%CH3CNを使用することができる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
現在、国家レベルでの様々なゲノムプロジェクトの結果、ゲノム配列が明らかになっている生物種は人や植物、微生物など多岐にわたっている。このゲノム情報を基にして、ゲノムの発現情報を把握し、生命現象を特定の器官・組織・細胞の中で生産される蛋白質の動態を包括的に解析しようとする活動領域がプロテオミクスである。プロテオミクスは、蛋白質をプロファイリングする技術を用いて分析することで器官・組織・細胞の中での蛋白質の動態を解析することに焦点をおいたものである。
第1の構成要素は、マイクロフローレベル(μl/min)の定量でグラジエント溶離液を送液流路へ導入する前段送液手段(ポンプ)512と、試料を送液流路へ導入する試料導入装置506、および試料を各成分へ分離する1次元目分離カラム503を備えた1次元目分離部523である。
脱塩部524は、1次元目分離部523の1次元目分離カラム503であるイオン交換カラムにより分離を行った各試料成分の脱塩を行う機能を有する。
ポンプ518は、ナノフローレベル(nl/min)の流量で二つの溶液514、515を低圧グラジエント方式、即ち、電磁弁516、517のオン/オフで、これらの組成比率を決めて混合し送液を行う。なお、これらの組成比率は、制御装置522により制御されている。
分析装置502としては、通常、質量分析装置が用いられる。この多次元高速クロマトグラフ装置と質量分析装置とを組合せた装置は、プロテオーム解析、つまり生体内、細胞内で複雑に相互作用を行っている蛋白質を解析する手段として広く用いられている。
制御装置522は、ポンプ512、518における、溶液の組成比率および送液操作、試料導入部(オートサンプラー)506からの試料の導入、バルブ507の流路切替え、電気伝導度測定装置501の測定操作、分析装置502の測定操作を制御している。図7は、制御装置522と、その制御対象との関係を示す図である。図7に示すように、制御装置522は、インターフェース527を介して、バルブ507、ポンプ512、ポンプ518、試料導入装置506、分析装置502、電気伝導度測定装置501と信号送受を行なう。そして、分析の経過情報や、分析結果、濃縮カラム504の洗浄度、汚染度等を出力装置528に表示させる。
本発明第3の実施形態は、上述した第2の実施形態と同様に、多次元高速クロマトグラフ装置に本発明を適用した場合の例である。この第3の実施形態と第2の実施形態との相違は、1次元目分離カラムへの溶離液の導入方法が異なるところである。つまり、一次元目分離部の構成と、制御装置の動作が異なっている。他の点については、第2の実施形態と同様であるので、説明は省略する。
102、502 分析装置
103、 分離カラム
104、105 ポンプ
108、507 バルブ
109、506 試料導入装置
110 送液部
111 制御装置
503 1次元目分離カラム
504 濃縮カラム
505 2次元目分離カラム
510、511 電磁弁
512、518 ポンプ
513 ミキサー
516、517 電磁弁
519 電磁弁
522 制御装置
523 1次元目分離部
524 脱塩部
525 2次元目分離部
526 分析装置部
1003 1次元目分離カラム
1006 試料導入装置
1009 ポンプ
Claims (6)
- 液体クロマトグラフ分析方法において、
塩を含む溶液の塩濃度を調整して、この溶液を試料と共に、試料を選択的に吸着し溶離できる第1のカラムに導入して、測定対象物をこの第1のカラムに吸着させ、
上記第1のカラムに時間経過と共に所定の塩濃度となるまで傾斜状に増加する塩濃度の溶液を導入して、吸着されていた測定対象物を溶離し、
上記第1のカラムから溶離された測定対象物を、試料を選択的に吸着し溶離できる第2のカラムに導入して測定対象物を吸着させて、測定対象物の濃縮を行い、
上記第2のカラムに溶液を導入して洗浄して脱塩処理を行い、この第2のカラムから排出された溶液の電気伝導度を測定することにより塩濃度を測定して、測定した塩濃度に基づいて、上記脱塩処理を継続するか停止するかを判断して上記第2のカラムへの測定対象物の導入と脱塩処理とを上記溶液が所定の塩濃度となるまで交互に行い、
上記第2のカラムへの測定対象物の導入と脱塩処理とを停止すると判断した後、上記第2のカラムに溶液を導入して、上記第2のカラムに吸着させた測定対象物をこの第2のカラムから溶離させ、試料を選択的に吸着し溶離できる第3のカラムに導入して測定対象物を吸着させ、
その後、上記第3のカラムに溶液を導入して、上記第3のカラムに吸着させた測定対象物をこの第3のカラムから溶離させることを特徴とする液体クロマトグラフ分析方法。 - 液体クロマトグラフ分析方法において、
塩を含む溶液の塩濃度を調整して、この溶液を試料と共に、試料を選択的に吸着し溶離できる第1のカラムに導入して、測定対象物をこの第1のカラムに吸着させ、
上記第1のカラムに時間経過と共に所定の塩濃度となるまで階段状に増加する塩濃度の溶液を導入して、吸着されていた測定対象物を溶離し、
上記第1のカラムから溶離された測定対象物を、試料を選択的に吸着し溶離できる第2のカラムに導入して測定対象物を吸着させて、測定対象物の濃縮を行い、
上記第2のカラムに溶液を導入して洗浄して脱塩処理を行い、この第2のカラムから排出された溶液の電気伝導度を測定することにより塩濃度を測定して、測定した塩濃度に基づいて、上記脱塩処理を継続するか停止するかを判断して上記第2のカラムへの測定対象物の導入と脱塩処理とを上記溶液が所定の塩濃度となるまで交互に行い、
上記第2のカラムへの測定対象物の導入と脱塩処理とを停止すると判断した後、上記第2のカラムに溶液を導入して、上記第2のカラムに吸着させた測定対象物をこの第2のカラムから溶離させ、試料を選択的に吸着し溶離できる第3のカラムに導入して測定対象物を吸着させ、
その後、上記第3のカラムに溶液を導入して、上記第3のカラムに吸着させた測定対象物をこの第3のカラムから溶離させることを特徴とする液体クロマトグラフ分析方法。 - 液体クロマトグラフ分析装置において、
試料を選択的に吸着し溶離できる第1のカラムと、
塩を含む溶液を上記第1のカラムに送液する第1のポンプと、
上記第1のポンプから送液される溶液に試料を導入する試料導入器と、
上記第1のカラムから溶離された測定対象物が導入され、試料を選択的に吸着し溶離できる第2のカラムと、
上記第1のポンプにより上記第2のカラムに導入され排出された溶液の電気伝導度を測定することにより、塩濃度を測定する塩濃度測定器と、
上記第2のカラムに試料溶出溶液を導入し、第2のカラムに吸着された測定対象成分を溶出させる第2のポンプと、
上記第2のカラムから溶離された測定対象物が導入され、試料を選択的に吸着し溶離できる第3のカラムと、
上記第2のカラムに第1のポンプから溶液を導入する流路と、上記第2のカラムに第2のポンプから溶液を導入する流路とを有し、いずれかの流路を選択できるバルブと、
上記塩濃度測定器が測定した塩濃度に基づいて、上記第2カラムへの測定対象物の導入及び脱塩処理を継続するか停止するかを判断し、上記第1のポンプ、第2のポンプ、上記バルブの動作を制御する制御部であって、上記塩を含む溶液の塩濃度を調整して、上記試料と共に上記第1のカラムに導入して測定対象物をこの第1のカラムに吸着させた後、この第1のカラムに時間と共に所定の塩濃度となるまで傾斜状に塩濃度が増加する溶液を導入して、吸着されていた測定対象物を溶離して上記第2のカラムに導入させて、測定対象物を吸着させて濃縮させ、この第2のカラムから排出された溶液の塩濃度に基づいて上記溶液の第2のカラムの脱塩処理を継続するか停止するかを判断して上記第2のカラムへの測定対象物の導入と脱塩処理とを上記溶液が所定の塩濃度となるまで交互に行わせ、上記第2のカラムへの測定対象物の導入と脱塩処理とを停止すると判断した後、上記第2のカラムに溶液を導入して、上記第2のカラムに吸着させた測定対象物をこの第2のカラムから溶離させ、第3のカラムに導入して測定対象物を吸着させ、その後、上記第3のカラムに溶液を導入して、上記第3のカラムに吸着させた測定対象物をこの第3のカラムから溶離させる上記制御部と、
を備えることを特徴とする液体クロマトグラフ分析装置。 - 液体クロマトグラフ分析装置において、
試料を選択的に吸着し溶離できる第1のカラムと、
塩を含む溶液を上記第1のカラムに送液する第1のポンプと、
上記第1のポンプから送液される溶液に試料を導入する試料導入器と、
上記第1のカラムから溶離された測定対象物が導入され、試料を選択的に吸着し溶離できる第2のカラムと、
上記第1のポンプにより上記第2のカラムに導入され排出された溶液の電気伝導度を測定することにより、塩濃度を測定する塩濃度測定器と、
上記第2のカラムに試料溶出溶液を導入し、第2のカラムに吸着された測定対象成分を溶出させる第2のポンプと、
上記第2のカラムから溶離された測定対象物が導入され、試料を選択的に吸着し溶離できる第3のカラムと、
上記第2のカラムに第1のポンプから溶液を導入する流路と、上記第2のカラムに第2のポンプから溶液を導入する流路とを有し、いずれかの流路を選択できるバルブと、
上記塩濃度測定器が測定した塩濃度に基づいて、上記第2カラムへの測定対象物の導入及び脱塩処理を継続するか停止するかを判断し、上記第1のポンプ、第2のポンプ、上記バルブの動作を制御する制御部であって、上記塩を含む溶液の塩濃度を調整して、上記試料と共に上記第1のカラムに導入して測定対象物をこの第1のカラムに吸着させた後、この第1のカラムに時間と共に所定の塩濃度となるまで階段状に塩濃度が増加する溶液を導入して、吸着されていた測定対象物を溶離して上記第2のカラムに導入させて、測定対象物を吸着させて濃縮させ、この第2のカラムから排出された溶液の塩濃度に基づいて上記溶液の第2のカラムの脱塩処理を継続するか停止するかを判断して上記第2のカラムへの測定対象物の導入と脱塩処理とを上記溶液が所定の塩濃度となるまで交互に行わせ、上記第2のカラムへの測定対象物の導入と脱塩処理とを停止すると判断した後、上記第2のカラムに溶液を導入して、上記第2のカラムに吸着させた測定対象物をこの第2のカラムから溶離させ、第3のカラムに導入して測定対象物を吸着させ、その後、上記第3のカラムに溶液を導入して、上記第3のカラムに吸着させた測定対象物をこの第3のカラムから溶離させる上記制御部と、
を備えることを特徴とする液体クロマトグラフ分析装置。 - 液体クロマトグラフ分析装置において、
試料を選択的に吸着し溶離できる第1の試料吸着溶離手段と、
塩を含む溶液を上記第1の試料吸着溶離手段に送液する第1の送液手段と、
上記第1の送液手段から送液される溶液に試料を導入する試料導入手段と、
上記第1の試料吸着溶離手段から溶離された測定対象物が導入され、試料を選択的に吸着し溶離できる第2の試料吸着溶離手段と、
上記第1の送液手段により上記第2の試料吸着溶離手段に導入され排出された溶液の電気伝導度を測定することにより、塩濃度を測定する塩濃度測定手段と、
上記第2の試料吸着し溶離手段に試料溶出溶液を導入し、第2の試料吸着溶離手段に吸着された測定対象成分を溶出させる第2の送液手段と、
上記第2の試料吸着し溶離手段から溶離された測定対象物が導入され、試料を選択的に吸着し溶離できる第3の試料吸着溶離手段と、
上記第2の試料吸着溶離手段に第1の送液手段から溶液を導入する流路と、上記第2の試料吸着溶離手段に第2の送液手段から溶液を導入する流路とを有し、いずれかの流路を選択できる流路切替手段と、
上記塩濃度測定器が測定した塩濃度に基づいて、上記第2試料吸着溶離手段への測定対象物の導入及び脱塩処理を継続するか停止するかを判断し、上記第1の送液手段、第2送液手段、上記流路切替手段の動作を制御する制御部であって、上記塩を含む溶液の塩濃度を調整して、上記試料と共に上記第1の試料吸着溶離手段に導入して測定対象物をこの第1の試料吸着溶離手段に吸着させた後、この第1の試料吸着溶離手段に時間と共に所定の塩濃度となるまで傾斜状に塩濃度が増加する溶液を導入して、吸着されていた測定対象物を溶離して上記第2の試料吸着溶離手段に導入させて、測定対象物を吸着させて濃縮させ、この第2の試料吸着溶離手段から排出された溶液の塩濃度に基づいて上記溶液の第2の試料吸着溶離手段の脱塩処理を継続するか停止するかを判断して上記第2の試料吸着溶離手段への測定対象物の導入と脱塩処理とを上記溶液が所定の塩濃度となるまで交互に行わせ、上記第2の試料吸着溶離手段へ測定対象物の導入と脱塩処理とを停止すると判断した後、上記第2の試料吸着溶離手段に溶液を導入して、上記第2の試料吸着溶離手段に吸着させた測定対象物をこの第2の試料吸着溶離手段から溶離させ、第3の試料吸着溶離手段に導入して測定対象物を吸着させ、その後、上記第3の試料吸着溶離手段に溶液を導入して、上記第3の試料吸着溶離手段に吸着させた測定対象物をこの第3の試料吸着溶離手段から溶離させる上記制御部と、
を備えることを特徴とする液体クロマトグラフ分析装置。 - 液体クロマトグラフ分析装置において、
試料を選択的に吸着し溶離できる第1の試料吸着溶離手段と、
塩を含む溶液を上記第1の試料吸着溶離手段に送液する第1の送液手段と、
上記第1の送液手段から送液される溶液に試料を導入する試料導入手段と、
上記第1の試料吸着溶離手段から溶離された測定対象物が導入され、試料を選択的に吸着し溶離できる第2の試料吸着溶離手段と、
上記第1の送液手段により上記第2の試料吸着溶離手段に導入され排出された溶液の電気伝導度を測定することにより、塩濃度を測定する塩濃度測定手段と、
上記第2の試料吸着し溶離手段に試料溶出溶液を導入し、第2の試料吸着溶離手段に吸着された測定対象成分を溶出させる第2の送液手段と、
上記第2の試料吸着し溶離手段から溶離された測定対象物が導入され、試料を選択的に吸着し溶離できる第3の試料吸着溶離手段と、
上記第2の試料吸着溶離手段に第1の送液手段から溶液を導入する流路と、上記第2の試料吸着溶離手段に第2の送液手段から溶液を導入する流路とを有し、いずれかの流路を選択できる流路切替手段と、
上記塩濃度測定器が測定した塩濃度に基づいて、上記第2試料吸着溶離手段への測定対象物の導入及び脱塩処理を継続するか停止するかを判断し、上記第1の送液手段、第2送液手段、上記流路切替手段の動作を制御する制御部であって、上記塩を含む溶液の塩濃度を調整して、上記試料と共に上記第1の試料吸着溶離手段に導入して測定対象物をこの第1の試料吸着溶離手段に吸着させた後、この第1の試料吸着溶離手段に時間と共に所定の塩濃度となるまで階段状に塩濃度が増加する溶液を導入して、吸着されていた測定対象物を溶離して上記第2の試料吸着溶離手段に導入させて、測定対象物を吸着させて濃縮させ、この第2の試料吸着溶離手段から排出された溶液の塩濃度に基づいて上記溶液の第2の試料吸着溶離手段の脱塩処理を継続するか停止するかを判断して上記第2の試料吸着溶離手段への測定対象物の導入と脱塩処理とを上記溶液が所定の塩濃度となるまで交互に行わせ、上記第2の試料吸着溶離手段へ測定対象物の導入と脱塩処理とを停止すると判断した後、上記第2の試料吸着溶離手段に溶液を導入して、上記第2の試料吸着溶離手段に吸着させた測定対象物をこの第2の試料吸着溶離手段から溶離させ、第3の試料吸着溶離手段に導入して測定対象物を吸着させ、その後、上記第3の試料吸着溶離手段に溶液を導入して、上記第3の試料吸着溶離手段に吸着させた測定対象物をこの第3の試料吸着溶離手段から溶離させる上記制御部と、
を備えることを特徴とする液体クロマトグラフ分析装置。
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