JP4572385B2 - 水素精製分離方法 - Google Patents
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しかし、このような水素分離膜は優れた透過性能を持つ反面、臨界温度.臨界圧力以下において水素脆性による欠陥やピンホールを生じやすいため、水素分離における使用温度と水素圧の範囲は限定されていた(例えば非特許文献1参照).
(1)平均粒子径1〜50nmの微細粒子を成層してなる多孔質体の微細孔隙に水素透過性金属又は合金を無電解メッキにより充填してなる水素分離膜に、水素含有混合ガスから水素を選択的に透過させることを特徴とする水素分離方法。
(2)(A)多孔質基材、(B)平均粒子径1〜50nmの微細粒子を成層してなる多孔質体の微細孔隙に水素透過性金属又は合金を無電解メッキにより充填してなる水素透過性中間材及び(C)多孔質保護材が順に成層された複合膜からなる水素分離膜に、水素含有混合ガスから水素を選択的に透過させることを特徴とする水素分離方法。
(3)微細粒子がセラミックスからなる前記(1)又は(2)記載の水素分離方法。
(4)多孔質基材がセラミックス又は金属からなる前記(2)記載の水素分離方法。
(5)セラミックスが酸化物、窒化物及び炭化物の中から選ばれた少なくとも1種である前記(3)又は(4)記載の水素分離方法。
(6)微細粒子がアルミナ、ジルコニア、チタニア、ニオビア、セリア、シリカ、窒化ケイ素、炭化ケイ素、酸化ニッケル、酸化コバルト、酸化鉄、酸化クロム、酸化マンガン、酸化亜鉛、酸化タングステン及び酸化モリブデンの中から選ばれた少なくとも1種からなる前記(3)又は(4)記載の水素分離方法。
(7)多孔質基材がステンレス鋼、α−アルミナ、コージェライト、ムライト、窒化ケイ素及び炭化ケイ素の中から選ばれた少なくとも1種からなる管又は基板である前記(2)記載の水素分離方法。
(8)多孔質基材が、平均細孔径0.05〜20μmのものである前記(2)記載の水素分離方法。
(9)多孔質保護材が、多孔質基材よりも小さい平均細孔径を有するものである前記(2)記載の水素分離方法。
(10)水素透過性金属又は合金が、無電解メッキの可能なものの中から選ばれた少なくとも1種である前記(1)ないし(9)のいずれかに記載の水素分離方法。
(11)無電解メッキの可能な水素透過性金属又は合金が、Pd、Pd−Ag合金、Pd−Au合金である前記(10)記載の水素分離方法。
(12)水素分離膜における、水素透過側のガス圧と水素含有混合ガス供給側のガス圧との差圧が0.01〜100気圧である前記(1)ないし(11)のいずれかに記載の水素分離方法。
(13)差圧が0.1〜10気圧である前記(12)記載の水素分離方法。
(14)水素を選択的に透過させるのを、0℃〜800℃の温度範囲で行う前記(1)ないし(13)のいずれかに記載の水素分離方法。
(15)温度範囲が20℃〜650℃である前記(14)記載の水素分離方法。
多孔質体は微細粒子を成層してなり、例えば微細粒子を層状に混成し加圧加熱して成膜するなどして調製され、その厚さは0.5〜1000μm、中でも1〜100μmの範囲で選ぶのがよい。
多孔質体は、微細孔隙を有するが、その平均細孔径は0.2〜50nm、中でも1〜25nmの範囲で選ぶのがよい。
上記複合膜における多孔質保護材については、多孔質基材よりも小さい平均細孔径を有する保護材であれば特に制限はないが、その材料としては多孔質基材と同様のものが好ましい。
また、基材に均一に微細粒子層を被覆させる方法として、チューブ状の基材の場合は、微細粒子の分散ゾルに浸して垂直に引き上げるディップコーティング法、板状の基材では、回転した基材にゾルを垂らして被覆させるスピンコート法が用いられる。いずれもゾル被覆後、恒温恒湿の雰囲気で乾燥し、焼成するのがよい。焼成は400〜700℃、好ましくは500〜600℃の範囲の高温で行うのがよい。
このような多孔質基材の被覆は、好ましくはチューブ状や板状の多孔質基材の一方の面、例えば外面或いは内面や、片面等に施すのがよい。
無電解メッキの際のメッキ液の温度は、通常室温から90℃の範囲であるが、一定以上の反応速度を維持し、しかもアンモニアの蒸散や薬剤の分解を少なくする観点から40〜70℃、中でも50〜60℃の範囲が好ましい。メッキ時間はメッキ液温度や膜厚にもよるが、1〜6時間の範囲で選ばれる。
水素の分離における温度は、常温から800℃が用いられるが、好ましくは、20℃以上、650℃以下が用いられる。低温での水素脆性が著しいパラジウムでも、250℃以下の温度条件でも使用が可能である。一方、高温では650℃を越えると多孔質体や多孔質基材にセラミックスを用いた場合、このセラミックスと水素透過性金属又は合金との熱膨張係数の違いが著しくなり、剥離によるガスの漏れが起こりやすくなる。このような膜ならびにガスの温度を一定に保つため、水素分離膜は恒温炉の中に設置して使用するのがよい。
さらに、水素分離膜として、上記多孔質体の微細孔隙に水素透過性金属又は合金を充填してなる水素透過性中間材を中間層とし、この両側に多孔質基材及び多孔質保護材を被覆させて成層してなる複合膜を用いることで、従来表面に露出していた水素透過性金属又は合金の膜が保護され、水素の分離に際して、表面からのはがれや損傷を受け難く、また、薄膜化しても、性能に影響する程の機械的な欠陥やピンホールを生じることのなく、無電解メッキの可能な水素透過性金属又は合金の使用量が節減されるという利点がある。
本発明方法においては、水素分離膜における、水素透過側のガス圧と水素含有混合ガス供給側のガス圧との差圧を0.1〜10気圧とし、20℃〜650℃で水素を選択的に透過させるようにするのがよい。
なお、%は質量基準による。
膜基材としてαアルミナ製多孔質チューブ(内径1.6mm、外径2.0mm、多孔質部分10cmを残して両端をガラスエナメルで被覆)を用い、水の侵入を防ぐため両端をキャップした。この多孔質チューブを、4%のγ−アルミナ微粒子(粒子サイズ:2−20nm)を1.5%のPVAと0.4%のポリエチレングリコールを含む水に分散したゾル20mlが入ったガラス管に入れ、該ゾルに12秒間浸漬したのち、毎秒1cmの速さで引き上げ、40℃、湿度60%に調整した恒温恒湿チャンバー内で乾燥し、その後、600℃で3時間焼成した。
この一連の操作を5回繰り返し、γ−アルミナ表面層にパラジウムの種核を析出させた多孔質チューブを得た。その断面の電子顕微鏡写真を図3に示す。
以上のようにして作製されたチューブ状の膜を切断し、その管壁断面の電子顕微鏡写真を撮影するともに、撮影断面の元素分布をエネルギー分散型X線法により分析した結果、金属成分としてパラジウムとアルミニウムが検出された。
この電子顕微鏡写真を図4に示す。また、パラジウムとアルミニウムの元素分布状態を図5に示す。図5より明らかなようにパラジウムがγ―アルミナ微粒子の中間層に分布することが確認された。
Claims (15)
- 平均粒子径1〜50nmの微細粒子を成層してなる多孔質体の微細孔隙に水素透過性金属又は合金を無電解メッキにより充填してなる水素分離膜に、水素含有混合ガスから水素を選択的に透過させることを特徴とする水素分離方法。
- (A)多孔質基材、(B)平均粒子径1〜50nmの微細粒子を成層してなる多孔質体の微細孔隙に水素透過性金属又は合金を無電解メッキにより充填してなる水素透過性中間材及び(C)多孔質保護材が順に成層された複合膜からなる水素分離膜に、水素含有混合ガスから水素を選択的に透過させることを特徴とする水素分離方法。
- 微細粒子がセラミックスからなる請求項1又は2記載の水素分離方法。
- 多孔質基材がセラミックス又は金属からなる請求項2記載の水素分離方法。
- セラミックスが酸化物、窒化物及び炭化物の中から選ばれた少なくとも1種である請求項3又は4記載の水素分離方法。
- 微細粒子がアルミナ、ジルコニア、チタニア、ニオビア、セリア、シリカ、窒化ケイ素、炭化ケイ素、酸化ニッケル、酸化コバルト、酸化鉄、酸化クロム、酸化マンガン、酸化亜鉛、酸化タングステン及び酸化モリブデンの中から選ばれた少なくとも1種からなる請求項3又は4記載の水素分離方法。
- 多孔質基材がステンレス鋼、α−アルミナ、コージェライト、ムライト、窒化ケイ素及び炭化ケイ素の中から選ばれた少なくとも1種からなる管又は基板である請求項2記載の水素分離方法。
- 多孔質基材が、平均細孔径0.05〜20μmのものである請求項2記載の水素分離方法。
- 多孔質保護材が、多孔質基材よりも小さい平均細孔径を有するものである請求項2記載の水素分離方法。
- 水素透過性金属又は合金が、無電解メッキの可能なものの中から選ばれた少なくとも1種である請求項1ないし9のいずれかに記載の水素分離方法。
- 無電解メッキの可能な水素透過性金属又は合金が、Pd、Pd−Ag合金、Pd−Au合金である請求項10記載の水素分離方法。
- 水素分離膜における、水素透過側のガス圧と水素含有混合ガス供給側のガス圧との差圧が0.01〜100気圧である請求項1ないし11のいずれかに記載の水素分離方法。
- 差圧が0.1〜10気圧である請求項12記載の水素分離方法。
- 水素を選択的に透過させるのを、0℃〜800℃の温度範囲で行う請求項1ないし13のいずれかに記載の水素分離方法。
- 温度範囲が20℃〜650℃である請求項14記載の水素分離方法。
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