JP4566753B2 - アンチスキッド制御装置 - Google Patents
アンチスキッド制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4566753B2 JP4566753B2 JP2005004497A JP2005004497A JP4566753B2 JP 4566753 B2 JP4566753 B2 JP 4566753B2 JP 2005004497 A JP2005004497 A JP 2005004497A JP 2005004497 A JP2005004497 A JP 2005004497A JP 4566753 B2 JP4566753 B2 JP 4566753B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- speed
- control
- time
- process proceeds
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Regulating Braking Force (AREA)
Description
実施例1につき図1ないし図11に基づき説明する。図1は本願アンチスキッド制御装置のシステム構成図である。アンチスキッド制御装置は、コントロールユニット1、ブレーキユニット2、Gスイッチ3、車輪速センサ31〜34を有する。
図2は、アンチスキッド制御装置の油圧回路図である。ブレーキユニット2はポンプ20、第1、第2切替弁21,22、リザーバ23を有する。第1、第2切替弁21,22はそれぞれコントロールユニット1からの指令に基づき駆動され、常開の第1切替弁21はマスタシリンダ40と第2切替弁22との連通/遮断を切り替える。第2切替弁22はホイルシリンダ50とポンプ20、またはホイルシリンダ50と第1切替弁21との連通を切り替える。さらに、ポンプ20と第2切替弁22の間にはリザーバ23が設けられ、減圧時にホイルシリンダ50内の作動油を一時的に滞留させる。
図3は、ABS制御の基本制御処理の流れを示すフローチャートである。以下、各ステップにつき説明する。
したがって、本願実施例においては擬似車体速VIに対するスリップ率を求め、このスリップ率が所定値を超過する場合は減圧開始閾値を従来よりも引き上げる制御を行う(図6参照)。すなわち、スリップ率が所定値以下の場合、従来どおり擬似車体速VIからオフセット値を減じた値を減圧開始閾値とし、ステップS300へ移行する。
(1)フィードフォワード減圧時間FFGが実減圧時間タイマDECTを超過(フィードフォワード減圧制御終了条件)
(2)保持制御時間THOJIが30msを超過し、かつ目標増減圧パルス時間PB−(実減圧時間タイマDECT−フィードフォワード減圧時間FFG)の値すなわちPB−(DECT−FFG)の値が8msを超過(30ms保持後におけるPI減圧制御要求条件)
(3)保持制御時間THOJIが60msを超過し、かつ目標増減圧パルス時間PBと(実減圧時間タイマDECT−フィードフォワード減圧時間FFG)の差分PB−(DECT−FFG)の値が3msを超過(60ms保持後におけるPI減圧制御要求条件)
この(1)〜(3)の3条件のうちいずれか1つでも成立するかどうかが判断され、YESであ
ればステップS4へ移行して減圧制御を行い、NOであればステップS5へ移行する。こ
こで目標増減圧パルス時間PBは減圧パルスを継続する時間の目標値であり、減圧時間タ
イマDECTは減圧処理時間の積分値である。
(4)フィードフォワード増圧時間FFZが増圧時間タイマ値INCT以下、かつ目標増減圧パルス時間PB+(増圧時間タイマ値INCT−フィードフォワード増圧時間FFZ)の値が−3msを超過(フィードフォワード増圧終了かつPI増圧制御量が所定値以上)
(5)保持制御時間THOJIが60ms未満(保持制御継続時間60ms未満)
(6)減圧実施フラグGFLAG=1かつ車輪加速度VWDが正(減圧制御後の車輪加速度が正)
この(4)〜(6)の3条件のうちいずれか1つでも成立するかどうかが判断され、YESであればステップS6(ソレノイド保持制御)へ移行し、NOであればステップS500(ソレノイド増圧制御)へ移行する。ここで、増圧時間タイマ値INCTは増圧制御時間の積算値である。
図4は、擬似車体速度演算制御処理の流れを示すフローチャートである。図3の基本制御フローにおけるステップS100に相当する。
すなわち、ステップS104において擬似車体速度VI≧車輪速度セレクト値VFSであれば減速状態と判断できるため、ステップS110において車体減速度VIKに基づいて擬似車体速度VIを求める。
一方、擬似車体速度VI<車輪速度セレクト値VFSである場合、あまり減速されている状態とは判断できないため、ステップS105以降において車体減速度VIKに基づくことなく固定値に基づく演算を行う。
図5は、車体減速度演算制御処理の流れを示すフローチャートである。図4の擬似車体速度演算フローにおけるステップS110において実行される。
そこで、スピンアップ点が生じ実際の車体減速度を演算できるようになるまでは、ステップS117において高μ路制動時相当の固定値を用いる。
図6は、制御目標速度演算制御処理の流れを示すフローチャートである。図3の基本制御フローにおけるステップS200に相当する。
さらに、前回積分時におけるスリップ量積分値SLIPn-1に60ms内のスリップ量VIK−VWD60を加算し、SLIPn-1+(VIK−VWD60)の値を今回の積分時におけるスリップ量積分値SLIPnに設定し、ステップS202へ移行する。
このスリップ率が10%を上回るかどうかが判断され、YES(スリップ過多状態)であればステップS203(減圧開始閾値変更ステップ)へ移行し、NOであればステップS205へ移行する。
スリップ過多状態は不要な増圧が実行されていることを示すものであり、ステップS203において減圧開始閾値すなわち制御目標速度VWSを通常時よりも増加させる。
一方、スリップ率が10%を超過した場合はステップS203で変更された減圧制御閾値(制御目標速度VWS)を用いるが、閾値を上昇させて十分な減圧が行われれば通常の減圧閾値を用いてもスリップ過多とはならない。したがって、十分な減圧が行われたと見込まれる時間が経過し、制御目標速度変更カウンタCNT_SLIPが所定値以上となった場合は通常の減圧閾値(制御目標速度VWS)とする(ステップS206参照)。本願実施例ではCNT_SLIPの所定値を15msとする。
YESであれば現在の増減圧状況では車両が十分に減速せずスリップのおそれがあるため、ステップS209へ移行して減圧制御閾値を上昇させ、速やかに減圧を行う。NOであれば現在の増減圧状況に対する減速度は十分であり、ステップS210へ移行してオフセット値xxは8km/hのまま制御を続行する。
(7)減圧実施フラグGFLAGが1(減圧制御実行中)
(8)車輪加速度VWDが0.8m/s 2を超過(車輪速度が実車速度に接近)
(9)車輪速VWが制御目標速度VWSを超過(減圧により車輪速VWが上昇、車体速度に復帰傾向)
この(7)〜(9)の3条件のいずれも成立するかどうかが判断され、YESであればスリップが収束状態にあることを示しているため、ステップS212へ移行して現在の車輪速VWを目標車輪速VWMとする。NOであればステップS213へ移行し、スリップ量に対応した目標車輪速の設定を行う。
すなわち、減圧制御実行後に車輪加速度VWDが所定値0.8Gよりも大きな加速度で実車速度に向け復帰した時点で、目標車輪速VWM=車輪速VWとする。この車輪速VWが実車速度に近づいた(スピンアップ点近傍)時点から、減圧制御を実行するため目標車輪速VWMを制御目標速度VWSに向けて一次遅れで収束させる。
図7は、PI制御演算処理の流れを示すフローチャートである。図3の基本制御フローにおけるステップS300に相当する。
図8は、減圧制御処理の流れを示すフローチャートである。図3の基本制御フローにおけるステップS400に相当する。
(10)減圧パルス時間GAWが0以下、かつ実減圧時間タイマDECTの値がフィードフォワード減圧時間FFG以上(実減圧時間が目標減圧時間を超過)
(11)車輪加速度VWDが0.8Gを超過(車輪加速度VWDが車体速度に向けて復帰)
この(10)、(11)の2条件のうちいずれか1つでも成立するかどうかが判断され、YESであれば減圧は十分であり、ステップS407へ移行して保持制御を実行する。NOであれば図3の基本制御におけるステップS10へ移行する。
図9は、増圧制御処理の流れを示すフローチャートである。図3の基本制御フローにおけるステップS500に相当する。
図10、11は、本願アンチスキッド制御のタイムチャートである。制動による擬似車体速度VIの低下に伴い、目標車輪速VWMを車輪速VWから制御目標速度VWSに向け収束させるものである。なお、図10では車輪速VWが制御目標速度VWSを下回ることがない場合、図11ではVWがVWSを一時的に下回る場合のタイムチャートを示す。なお。Vcarは実車体速である。
(時刻t1)
時刻t1においてスリップ率(図3:基本制御フローにおけるステップS202参照)が10%を超過し、スリップ過多を回避するため制御目標速度VWSの値をVWS=VI×1.05+4km/h(ステップS203)に増加させる。これにより制御目標速度VWSは擬似車体速VIの値を上回って上昇し、ソレノイドで減圧制御を行って車輪速VWの減少を緩和する。
また、制御目標速度VWSの増加に伴って制御目標速度変更カウンタCNT_SLIPが上昇を開始する。なお、減圧制御開始時のフィードフォワード制御時には偏差ΔVWは0であるため目標増減圧パルス時間PBは0である。
時刻t2において時刻t1からの時間が15msに達し、制御目標速度VWSを増加させる制御を終了する(ステップS206)。時刻t2〜t4間においては、制御目標速度VWSは図2のステップS207〜S213にしたがって決定される。一方、スリップ率は依然10%を超える値となっているため制御目標速度変更カウンタCNT_SLIPはリセットされない。
時刻t3においてスリップ率が10%を下回り、制御目標速度変更カウンタCNT_SLIPがリセットされる。
時刻t4においてスリップ率が再び10%を超過し、制御目標速度VWSの値を増加させる。これに伴い、制御目標速度変更カウンタCNT_SLIPも再び上昇を開始する。
時刻t5において時刻t4からの時間が15msに達し、時刻t2と同様に制御目標速度VWSを増加させる制御を終了する。時刻t5以降においては、制御目標速度VWSは図2のステップS207〜S213にしたがって決定される。一方、スリップ率は依然10%を超える値となっているため制御目標速度変更カウンタCNT_SLIPはリセットされない。
時刻t6においてスリップ率が10%を下回り、制御目標速度変更カウンタCNT_SLIPがリセットされる。
時刻t7において車輪速VWと擬似車体速度VIとが一致する。このとき、車両は減速しており、擬似車体速度VIも減少しているため、車輪速VWも減少を開始する。
時刻t8において保持制御時間が60msを超過し、増圧制御が開始される(ステップS5→ステップS500)。増圧においては制御目標速度VWSに一次遅れ特性で近づく値にセットされる(ステップS213)。この増圧制御では、ステップS501→ステップS502→ステップS503→ステップS504へと進み、初回増圧制御として、フィードフォワード増圧FFZを実行するとともに、減圧実施フラグGFLAGを0にリセットする。
時刻t9において目標増減圧パルス時間PBが増圧側にセットされる。
(時刻t11〜t13)
時刻t11〜t13までは図10のt1〜t3と同様である。
時刻t14において車輪速VWが制御目標速度VWSを下回り、VWとVWSの差分ΔVWが発生する。したがって目標車輪速VWM=VWMn-1+(VWS−VWMn-1)×kとし、減圧制御を実行するため目標車輪速VWMを制御目標速度VWSに向けて一次遅れで収束させる。
時刻t15においてソレノイドが駆動されることによりフィードフォワード減圧が実行される。
時刻t16では、ソレノイドによる減圧が終了し、保持制御となる。
時刻t17において車輪速VWが制御目標速度VWSと同一値となり、ΔVWが0となる。
時刻t18において車輪速VWと擬似車体速度VIとが一致する。このとき、車両は減速しており、擬似車体速度VIも減少しているため、車輪速VWも減少を開始する。
時刻t19において保持制御時間が60msを超過し、増圧制御が開始される(ステップS5→ステップS500)。増圧においては制御目標速度VWSに一次遅れ特性で近づく値にセットされる(ステップS213)。この増圧制御では、ステップS501→ステップS502→ステップS503→ステップS504へと進み、初回増圧制御として、フィードフォワード増圧FFZを実行するとともに、減圧実施フラグGFLAGを0にリセットする。
時刻t20において目標増減圧パルス時間PBが増圧側にセットされる。
従来、アンチスキッド制御装置は、擬似車体速度からオフセット値を減算した制御目標速度を車輪速度が下回った場合に減圧を開始し、過剰増圧を回避している。しかしながら上記従来技術にあっては、擬似車体速度からオフセット値を減算した制御目標速度(減圧開始閾値)を車輪速度が下回ってから減圧を開始する。このため減圧開始閾値の低下に伴いスリップ過多制御となり、車両安定性が劣化するとともにブレーキ応答の悪化によるG抜けが発生するという問題があった。
以上、本発明を実施するための最良の形態を実施例1に基づいて説明してきたが、本発明の具体的な構成は各実施例に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。
2 ブレーキユニット
3 Gスイッチ
21,22 切替弁
23 リザーバ
31〜34 車輪速センサ
40 マスタシリンダ
50 ホイルシリンダ
AS 減圧制御実施時間
CNT_SLIP 制御目標速度変更カウンタ
DECT 実減圧時間タイマ
FFG フィードフォワード減圧時間
FFZ フィードフォワード増圧時間
FL,FR 駆動輪
RL,RR 従動輪
GAW 減圧パルス時間
GFLAG 減圧実施フラグ
INCT 実増圧時間タイマ
IP 偏差積分分
LoμF 低ミューフラグ
PB 目標増減圧パルス時間
PP 偏差比例分
SLIPn スリップ量積分値
THOJI 保持制御時間
TO 車体減速度作成タイマ
VFS 車輪速度セレクト値
VI 擬似車体速
VIK 車体減速度
VO 減圧制御開始車速度
VWD 車輪加速度
VWM 目標車輪速
VWS 制御目標速度
x 減速リミッタ係数
xx 制御目標速度オフセット値
ZAW 増圧パルス時間
ZFLAG 増圧実施フラグ
ΔVW 偏差
Claims (2)
- ホイルシリンダの液圧を減圧および増圧可能な液圧制御弁と、
減圧時に前記ホイルシリンダから排出したブレーキ液を貯留するリザーバと、
前記リザーバに貯留されたブレーキ液をマスタシリンダに戻すポンプと、
各車輪の速度を算出する車輪速度算出手段と、
所定車輪の前記車輪速度に基づき車体減速度を算出し、該車体減速度よりも大きい減速度で低下するように擬似車体速度を算出するとともに、
前記擬似車体速度よりも所定オフセット量だけ低い値に車輪の制御目標速度を設定し、
任意の車輪で前記車輪速度が前記制御目標速度を下回った際に該車輪の前記ホイルシリンダの液圧を減圧するABS制御手段と
を備えたアンチスキッド制御装置において、
前記ABS制御手段は、任意の車輪の前記車輪速度と前記車体減速度とに基づき該車輪の車体に対するスリップ率を演算し、このスリップ率が所定値を上回る場合、予め設定した所定時間の間、前記制御目標速度を前記擬似車体速度よりも大きい値に増加させることを特徴とするアンチスキッド制御装置。 - 請求項1に記載のアンチスキッド制御装置において、
前記ABS制御手段は、前記車輪速度に基づき車輪減速度を算出し、該車輪減速度と前記車体減速度の差の積分値に基づき、前記スリップ率を演算すること
を特徴とするアンチスキッド制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005004497A JP4566753B2 (ja) | 2005-01-11 | 2005-01-11 | アンチスキッド制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005004497A JP4566753B2 (ja) | 2005-01-11 | 2005-01-11 | アンチスキッド制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006192979A JP2006192979A (ja) | 2006-07-27 |
JP4566753B2 true JP4566753B2 (ja) | 2010-10-20 |
Family
ID=36799394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005004497A Expired - Fee Related JP4566753B2 (ja) | 2005-01-11 | 2005-01-11 | アンチスキッド制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4566753B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112339727B (zh) * | 2019-08-07 | 2022-07-26 | 中车唐山机车车辆有限公司 | 一种轨道车辆防滑控制方法、装置及轨道车辆系统 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000108874A (ja) * | 1998-09-30 | 2000-04-18 | Aisin Seiki Co Ltd | アンチスキッド制御装置 |
JP2001287633A (ja) * | 2000-04-05 | 2001-10-16 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | Abs制御装置 |
JP2002274359A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-09-25 | Unisia Jecs Corp | アンチスキッド制御装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04230454A (ja) * | 1990-12-28 | 1992-08-19 | Mazda Motor Corp | 車両のアンチスキッドブレーキ装置 |
JP3296006B2 (ja) * | 1993-02-23 | 2002-06-24 | 日産自動車株式会社 | アンチスキッド制御装置 |
-
2005
- 2005-01-11 JP JP2005004497A patent/JP4566753B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000108874A (ja) * | 1998-09-30 | 2000-04-18 | Aisin Seiki Co Ltd | アンチスキッド制御装置 |
JP2001287633A (ja) * | 2000-04-05 | 2001-10-16 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | Abs制御装置 |
JP2002274359A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-09-25 | Unisia Jecs Corp | アンチスキッド制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006192979A (ja) | 2006-07-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20190263369A1 (en) | Brake fluid pressure control apparatus for vehicle | |
JP6272203B2 (ja) | 車両用制御装置 | |
JP5692533B2 (ja) | 車両の制動制御装置 | |
JP2002274358A (ja) | アンチスキッド制御装置 | |
JP6247186B2 (ja) | 車両用制御装置 | |
JP4566753B2 (ja) | アンチスキッド制御装置 | |
US20110118949A1 (en) | Vehicle brake fluid pressure control apparatus | |
EP3498549B1 (en) | Controller for braking force generated by brake system of motorcycle, and control method of same | |
JP4634970B2 (ja) | 自動二輪車用ブレーキ制御装置 | |
JP6623999B2 (ja) | 車両の制動制御装置 | |
JP2002308080A (ja) | アンチスキッド制御装置 | |
JP4897732B2 (ja) | バーハンドル車両用リフト傾向判定装置 | |
JP4163532B2 (ja) | アンチスキッド制御装置 | |
JP3993990B2 (ja) | アンチスキッド制御装置 | |
JP5079414B2 (ja) | 車両用ブレーキ液圧制御装置 | |
JP6415304B2 (ja) | 車両用制御装置 | |
JP4855981B2 (ja) | ブレーキ制御装置 | |
JP6415305B2 (ja) | 車両用制御装置 | |
US6776462B2 (en) | Anti-skid control system and method for automotive vehicle | |
JP2008024017A (ja) | アンチスキッド制御装置 | |
JP3988815B2 (ja) | アンチスキッド制御装置 | |
JP3984419B2 (ja) | アンチスキッド制御装置 | |
JP2835516B2 (ja) | アンチスキツド制御装置 | |
JP3456013B2 (ja) | アンチスキッド制御装置 | |
JP2001260832A (ja) | ブレーキ制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070706 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090326 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090331 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090601 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20090924 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20090924 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100119 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100303 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100803 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100804 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4566753 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130813 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |