JP4563594B2 - 船外機用エンジンカバーのロック装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、アンダーカバーにエンジンカバーを止め付けるための船外機用エンジンカバーのロック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、船外機においては、上面が開口する比較的浅底のアンダーカバーの内側に設けられたエンジンマウントケース上にエンジンが固定されており、アンダーカバーから上方へ突出したエンジンの上半部は、下面が開口する深いボウル形状のエンジンカバーを上方からエンジンに被せることによって覆われるようになっている。
【0003】
そしてアンダーカバーとエンジンカバーとの接合面から水が侵入しないようにするためにアンダーカバーとエンジンカバーとの開口面同士間にシールラバーを挟み込んだ上で、両者の接合状態を保持するためのロック装置が両者の接合部近傍に設けられている。
【0004】
このロック装置として、アンダーカバーとエンジンカバーとのいずれか一方に固定されたフック部材に対し、他方に設けられた回動可能なラッチが係合してエンジンカバーの装着状態をロックするように構成されたものが知られている(例えば実開昭59−54400号公報や特開平2−60894号公報など参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、これら従来のものは、ロック状態時のエンジンカバーのがた防止のためにシールラバーの弾発力が利用されている。そのため、シールラバーが経年劣化した場合には、シール不良を来すばかりでなく、エンジンカバーの締め付けも緩んでしまう。
【0006】
本発明は、このような従来技術の問題点を解消すべく案出されたものであり、その主な目的は、アンダーカバーに対するエンジンカバーのロック状態を維持するのにシールラバーの弾発力に依存せずに済むように改良された船外機用エンジンカバーのロック装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このような目的を果たすために、本発明においては、エンジンEの下半部を覆うアンダーカバー10に対し、エンジンEの上半部を覆うエンジンカバー11を止め付けるために、アンダーカバーとエンジンカバーとの互いの接合部の近傍に設けられる船外機用エンジンカバーのロック装置Rを、アンダーカバーとエンジンカバーとのいずれか一方にエンジンカバーの着脱方向にその軸線を延在させて設けられたストライカピン35と、ストライカピン35と係合可能なるように他方に設けられたラッチプレート20と、アンダーカバーとエンジンカバーとの間にこれらを互いに離反させる向きの弾発力を作用させるべくストライカピンと同軸的に設けられたばね手段(圧縮コイルばね41)とを有することを特徴とするものとした。
【0008】
このようにすれば、ストライカピンとラッチプレートとの間に働く係合力に対する反力をばね手段が発生する。またこのばね手段の弾発力はアンダーカバーからエンジンカバーを離反させる向きに作用するので、シールラバー12に加わる圧接力が安定する。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に添付の図面を参照して本発明について詳細に説明する。
【0010】
図1は、本発明が適用された船外機の全体を示す側面図である。この船外機1は、スターンブラケット2を介して船体の船尾板Pに固定されるものである。
【0011】
スターンブラケット2には、横方向のチルト軸3を中心に回動自在なようにスイベルケース4が連結されている。そしてスイベルケース4の上端には、エンジンマウントケース5の前端部が、また下端部には、駆動軸を収容したエクステンションケース6が、それぞれ縦方向のスイベル軸7回りで回動自在なように連結されている。
【0012】
エクステンションケース6の上端部には、エンジンマウントケース5が接続され、エクステンションケース6の下端部には、プロペラ8を支持したギアケース9が接続されている。そしてエンジンマウントケース5は、アンダーカバー10で覆われ、アンダーカバー10の上面には、エンジンマウントケース5上に搭載されたエンジンEの主に上半部を覆うべく、下面が開口する深いボウル形状をなし且つ着脱自在なエンジンカバー11が装着されている。
【0013】
そしてアンダーカバー10とエンジンカバー11との接合面から水が侵入しないようにするためにアンダーカバー10とエンジンカバー11との開口面同士間にシールラバー12を挟み込んだ上で、両者の接合部近傍に設けられたロック装置(後述する)により、両者の接合状態が保持されている。
【0014】
図2は、本発明による船外機1のエンジンカバー装着面の上面図であり、図3はその左側面図である。なお、以下、前後左右の向きは、図2の下側を前として説明する。図2並びに図3において、アルミニウム合金材などでダイキャスト成型されたエンジンマウントケース5の後半側の外周部に設けられた6ヶ所のボス部13に、同じくアルミニウム合金材などでダイキャスト成型された6本のステー14a〜14fの下端14ab〜14fbが、ボルトBを用いてそれぞれ固定されている。そしてこれらのステー14a〜14fの各上端14at〜14ftには、アンダーカバー支持レール15a〜15cが固定されている。
【0015】
アンダーカバー支持レール15a〜15cは、複数の部分に分断して形成されており、エンジンカバー装着面の左右両側方に位置する側部15a・15cは、エンジンマウントケース5の両側部に固定された各2本1組の側方ステー14a・14b/14e・14fの上端14at・14bt/14et・14ft同士間を連結した形に側方ステー14a・14b/14e・14fと一体に形成され、後方寄りに位置するアーチ状部15bは、金属板をプレス成形したものからなり、エンジンマウントケース5の後部に固定された2本の後方ステー14c・14dの上端14ct・14dtに、ボルトBを用いて固定され、前方に位置する部分は、エンジンマウントケース5とは別成型され、且つエンジンマウントケース5の前端にボルトBを用いて固定されたフロントブラケット16に一体形成されている。なお、左右の側方アンダーカバー支持レール15a・15cは、当該船外機1を横倒しにした際の自重を支持し得る強度とされている。
【0016】
これらのアンダーカバー支持レール15a〜15cにその上方開口面を結合させるアンダーカバー10は、合成樹脂材にて形成されており、エンジンEの下半部からエクステンションケース6のエンジンマウントケース5との接続部にかけて、その周囲を覆っている。
【0017】
合成樹脂材にて形成されたエンジンカバー11をアンダーカバー10の上方開口面に固定するためのロック装置Rの一部として、アンダーカバー10の上方開口面の内周には、左右各一対の側方ステー同士14a・14b/14e・14f間を連結する側方アンダーカバー支持レール15a・15cに各1つ、そしてフロントブラケット16に2つ、と合計4つのラッチ機構17a〜17dが設けられている。このように、ロック装置Rの一部であるラッチ機構17a〜17dを金属材からなる部材に設けることにより、合成樹脂材のアンダーカバー10の強度負担が軽減される。
【0018】
これら4つのラッチ機構17a〜17dの配置は、フロントブラケット16上の左側のもの17dと左側方アンダーカバー支持レール15a上のもの17aとの間隔と、フロントブラケット16上の右側のもの16cと右側方アンダーカバー支持レール15c上のもの16bとの間隔とが略等しくされ、またこの間隔と、左右両側方アンダーカバー支持レール15a・15c上のもの17a・17b同士の間隔とが略等しくされている。このようにして、3ヶ所のロック位置を概ね等間隔配置とすることにより、アンダーカバー10とエンジンカバー11間の周方向についての締め付け力の均一化を図っている。
【0019】
これら4つのラッチ機構17a〜17dの内、左右側方のもの17a・17bは、図4及び図5に併せて示したように、各側方アンダーカバー支持レール15a・15cに設けられた垂直方向の筒孔18a・18bと、これらの筒孔18a・18bと干渉する位置と干渉しない位置との間を水平面上で回動するように垂直軸19をもって各側方筒孔18a・18bの近傍に回動自在に支持されたラッチプレート20a・20bとからなっている。なお、図4及び図5には右側のもの17bのみを示したが、左側のもの17aは対称形になるだけで構成自体は右側のもの17bと同様である。
【0020】
そして前側の2つ17d・17cは、図6及び図7に併せて示したように、フロントブラケット16の上面にそれぞれ2本のボルトBをもって固定されたホルダ21d・21cと、これら各ホルダ21d・21cに垂直軸22をもって回動自在に支持された左右ラッチプレート20d・20cと、左右のラッチプレート20d・20c同士間を連結するべく上方から見てへの字状に鋼板を打ち抜き形成してなるリンク24とからなっている。このようにして2つのラッチ機構17d・17cは、剛体からなるリンク24で連結することによって1つのサブアッセンブリとして構成されている。
【0021】
各ホルダ21d・21cの2本の固定ボルトB間には、垂直方向の筒孔18d・18cが開いている。そして各ラッチプレート20d・20cは、これらの筒孔18d・18cと干渉する位置と干渉しない位置との間を水平面上で回動するように、各筒孔18d・18cの近傍に回動自在に支持されている。
【0022】
なお、上記した4つのラッチプレート20a〜20dのそれぞれは、外力が作用しない限り、対応する筒孔18a〜18dと干渉する位置を保持するように、ねじりコイルばね27をもって弾発的に回動付勢されている。また各ラッチプレート20a〜20dの筒孔18a〜18dの中心部に対応する位置には、それぞれノッチNが形成されている。
【0023】
フロントブラケット16上の右前ラッチプレート20cの両端には、第1ボーデンケーブル28aのインナーケーブル29aとの連結端と、後記するプッシュロッドが当接するピン30とが、垂直軸22を挟んで設けられている。
【0024】
フロントブラケット16の前端部には、図8に併せて示したように、水平軸31をもって回動自在に支持されたロック解除レバー32と、前後方向に摺動可能なプッシュロッド33とが設けられている。ロック解除レバー32は、プッシュロッド33の前端にその上端が当接可能になっている。またロック解除レバー32は、通常はプッシュロッド33の前端にその上端が接触しないように、換言するとプッシュロッド33の前端から離反する向きに、ねじりコイルばね34によって弾発的に回動付勢されている。
【0025】
その下端を手前側へ引いて水平軸31を中心にロック解除レバー32を回動させると、その上端がプッシュロッド33を後方へ押し出す。これにより、右前ラッチプレート20cの左端に垂設されたピン30が後方へ押され、当該ラッチプレート20cが垂直軸22を中心に回動する。これにより、ピン30が設けられた当該ラッチプレート20cの左端が後方へ移動し、かつその右端が前方へ移動する。そしてこれに連結された第1ボーデンケーブル28aのインナーケーブル29aが手前側へ牽引される。
【0026】
他方、右前ラッチプレート20cの回動は、リンク24を介して左前ラッチプレート20dに伝達される。これにより、左右のラッチプレート20d・20cが等しく回動することとなる。この回動により、筒孔18d・18cの中心部に整合していたノッチNが、筒孔18d・18cから外れる位置へと同時に移動する。
【0027】
右前ラッチプレート20cは、第1ボーデンケーブル28aを介して右側の後部ラッチ機構17bの右後ラッチプレート20bに連結されている。そして右後ラッチプレート20bは、第2ボーデンケーブル28bを介して左側の後部ラッチ機構17aの左後ラッチプレート20aに連結されている。これら3つのラッチプレート間に連結された第1・第2ボーデンケーブル28a・28bは、それぞれのアウタチューブの各端が、フロントブラケット16の一部16a、右側方アンダーカバー支持レール15cの中間部、右側方ステーの後側のもの14eの上端14et、左側方ステーの後側のもの14bの上端14btに個々に結合されており、第1・第2ボーデンケーブル28a・28bの各インナケーブル29a・29bの張力を独立して調整できるようになっている。このようにして、各ラッチプレート間の連動誤差を極めて小さなものとすることができるようになっている。また周知のように、ボーデンケーブルはアウタチューブを比較的自由に撓ませることができるので、各ラッチプレートを自由に配置することができる。
【0028】
エンジンカバー11の内面における各筒孔に整合する位置には、図5並びに図7に示したように、それぞれストライカピン35が設けられている。これらのストライカピン35は、概ねL字形をなし、その垂直部Vがエンジンカバー11の周壁内面にボルトBを用いて固定されたブラケット38の水平部Hに対してねじ結合しており、それぞれの軸線を垂直方向に向けている。
【0029】
各筒孔18に比較的緊密に嵌合し得る外径の筒状をなすエラストマ材からなるダンパーブッシュ39が、各ストライカピン35の軸部に摺動自在に装着されている。また各ストライカピン35の先端には、テーパ状をなす拡径部40が一体形成されている。そして各ストライカピン装着部におけるブラケット38の水平部Hの下面とダンパーブッシュ39の上面との間には、これらの間隔を拡大する向きに弾発付勢するための圧縮コイルばね41が縮設されている。
【0030】
上記構成のアンダーカバー10にエンジンカバー11を被せるに当たっては、先ずアンダーカバー10側に設けられた各筒孔18a〜18dに対し、それぞれに対応するストライカピン35を差し込みつつ、エンジンカバー11をエンジンEに被せる。各筒孔18a〜18dにダンパブッシュ39が嵌合した後に、エンジンカバー11をさらに押し下げると、圧縮コイルバネ41を押し縮めつつストライカピン35が下がる。各ラッチプレート20a〜20dのノッチNにストライカピン35の拡径部40が達すると、テーパ状をなす拡径部40が各ラッチプレート20a〜20dを押し退ける。そして拡径部40がノッチNを通過すると、ねじりコイルばね27の弾発力によって各ラッチプレート20a〜20dが元位置へ復帰回動し、各ラッチプレート20a〜20dのノッチNが各ストライカピン35の拡径部40に係合してロック状態となる。これと同時に、エンジンカバー11の開口端縁に設けられたシールラバー12がアンダーカバー10の外周フランジ部42に密接し、エンジンカバー11とアンダーカバー10とで画定されたエンジンルーム内の防水性が確保される。ここでロック状態時には、ストライカピン35と同軸的に設けられた圧縮コイルばね41により、アンダーカバー10とエンジンカバー11との間を互いに離反させる向きの弾発力が常時作用するので、各ラッチプレート20a〜20dとストライカピン35との間に働く係合力に対する反力を、シールラバー12の復元力に依存せずに済む。
【0031】
ロック解除レバー32を手前に引くと、リンク24並びにボーデンケーブル28a・28bで連結された全てのラッチプレート20a〜20dが解除方向へ回動する。するとストライカピン35の拡径部40からノッチNが外れるので、ストライカピン35に設けられた圧縮コイルばね41の作用により、シールラバー12の復元力も手伝って、エンジンカバー11が上向きに持ち上がる。これに伴って各ストライカピン35も上方へ変位し、各ラッチプレート20a〜20dのノッチNと係合不能な位置へと拡径部40が移動する。この状態では、全てのロック装置Rが解除状態となっているので、各筒孔18a〜18dからダンパーブッシュ39を引き抜きつつエンジンカバー11を持ち上げることができる。
【0032】
【発明の効果】
以上詳述した通り本発明によれば、ロック状態時には、ストライカロッドと同軸的に設けられた圧縮コイルばねにより、アンダーカバーとエンジンカバーとの間を互いに離反させる向きの弾発力が常時作用するので、ストライカロッドとラッチプレートとの間に働く係合力に対する反力をシールラバーの復元力に依存せずに済む。従って、アンダーカバーとエンジンカバーとの接合部の良好な建て付けを長期に亘って維持する上に多大な効果を奏することができる。またこのばね手段の弾発力は、アンダーカバーからエンジンカバーを離反させる向きに作用するので、シールラバーに加わる圧接力が安定することから、シールラバーの耐久性向上にも寄与し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される船外機の外観側面図
【図2】エンジンカバー取り付け面の概略上面図
【図3】アンダーカバー及びエンジンカバー取り付け部の概略左側面図
【図4】後部ラッチ機構の上面図
【図5】後部ラッチ機構の縦断面図
【図6】前部ラッチ機構の上面図
【図7】前部ラッチ機構の縦断面図
【図8】ロック解除機構の縦断面図
【符号の説明】
1 船外機
10 アンダーカバー
11 エンジンカバー
17 ラッチ機構
20 ラッチプレート
35 ストライカロッド
41 圧縮コイルばね

Claims (1)

  1. エンジンの下半部を覆うアンダーカバーに対し、エンジンの上半部を覆うエンジンカバーを止め付けるために、前記アンダーカバーと前記エンジンカバーとの互いの接合部の近傍に設けられる船外機用エンジンカバーのロック装置であって、
    前記アンダーカバーと前記エンジンカバーとのいずれか一方に前記エンジンカバーの着脱方向にその軸線を延在させて設けられ、先端にテーパ状をなす拡径部が一体形成されたストライカピンと、
    垂直軸をもって回転自在に支持されているとともに、前記アンダーカバーに設けられた筒孔の中心部に整合する位置にノッチが形成されて、このノッチの移動によって前記ストライカピンと係合可能となるように他方に設けられたラッチプレートと、
    前記アンダーカバーと前記エンジンカバーとの間にこれらを互いに離反させる向きの弾発力を作用させるべく前記ストライカピンと同軸的に設けられたばね手段とを有することを特徴とする船外機用エンジンカバーのロック装置。
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