JPH05162692A - 船外機のカウリング - Google Patents
船外機のカウリングInfo
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- JPH05162692A JPH05162692A JP3330625A JP33062591A JPH05162692A JP H05162692 A JPH05162692 A JP H05162692A JP 3330625 A JP3330625 A JP 3330625A JP 33062591 A JP33062591 A JP 33062591A JP H05162692 A JPH05162692 A JP H05162692A
- Authority
- JP
- Japan
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- cowl
- cowling
- top cowl
- outboard motor
- seal rubber
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 12
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 トップカウルを簡単に、軽く、薄く作ること
ができフラッシュサーフエスとすることができ、良好な
シール性を得ることができるようにした船外機のカウリ
ングを得ること。 【構成】 ボトムカウルにトップカウルを装着してエン
ジンを覆う船外機のカウリングにおいて、ボトムカウル
5aの上端面内周側にシールラバー装着用の係合片10
を上方に突設するとともに、外側面にトップカウル5b
の下部内周面との径方向シールを行なう第1のリップ1
1aを設け、下部外周にトップカウルの下端面との間の
シールを行なう高さ方向シール用の第2のリップ11b
を設けたシールラバー11を、上記係合片10にその係
合片を被覆するように装着した。
ができフラッシュサーフエスとすることができ、良好な
シール性を得ることができるようにした船外機のカウリ
ングを得ること。 【構成】 ボトムカウルにトップカウルを装着してエン
ジンを覆う船外機のカウリングにおいて、ボトムカウル
5aの上端面内周側にシールラバー装着用の係合片10
を上方に突設するとともに、外側面にトップカウル5b
の下部内周面との径方向シールを行なう第1のリップ1
1aを設け、下部外周にトップカウルの下端面との間の
シールを行なう高さ方向シール用の第2のリップ11b
を設けたシールラバー11を、上記係合片10にその係
合片を被覆するように装着した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は船外機のカウリング、特
にボトムカウルとトップカウル間のシール装置に関す
る。
にボトムカウルとトップカウル間のシール装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図4は一般的な船外機を示す側面図であ
って、船外機1のドライブシャフトハウジング2の下部
に、プロペラ3を水平に支持するとともにそのプロペラ
3を回転駆動する歯車機構を内蔵したギアケーシング4
が連結されており、上記ドライブシャフトハウジング2
の上部にエンジンを内蔵するカウリング5が設けられ、
ドライブシャフトハウジング2に設けられている取付金
具6によって図示しない船体に装着し得るようにしてあ
る。
って、船外機1のドライブシャフトハウジング2の下部
に、プロペラ3を水平に支持するとともにそのプロペラ
3を回転駆動する歯車機構を内蔵したギアケーシング4
が連結されており、上記ドライブシャフトハウジング2
の上部にエンジンを内蔵するカウリング5が設けられ、
ドライブシャフトハウジング2に設けられている取付金
具6によって図示しない船体に装着し得るようにしてあ
る。
【0003】図5は上記カウリング5の縦断面図であっ
て、そのカウリング5はボトムカウル5aとトップカウ
ル5bとから構成されており、ボトムカウル5aの上端
縁部にシールラバ7を介してトップカウル5bを装着す
るようにしてある。
て、そのカウリング5はボトムカウル5aとトップカウ
ル5bとから構成されており、ボトムカウル5aの上端
縁部にシールラバ7を介してトップカウル5bを装着す
るようにしてある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記シール
ラバー7は従来図6に示すようにトップカウル5bの下
端縁に装着されている。したがって、シールを確実にす
るためにはシールラバー取付部の形状を確実にする必要
があり、また当然当該部の肉厚も厚くする必要があり、
トップカウルの軽量化に問題があるとともに、その製法
にも制限が生じ、また外観上も余り好ましくない形状と
なる等の問題がある。
ラバー7は従来図6に示すようにトップカウル5bの下
端縁に装着されている。したがって、シールを確実にす
るためにはシールラバー取付部の形状を確実にする必要
があり、また当然当該部の肉厚も厚くする必要があり、
トップカウルの軽量化に問題があるとともに、その製法
にも制限が生じ、また外観上も余り好ましくない形状と
なる等の問題がある。
【0005】そこで、図7に示すようにボトムカウル5
aの上端縁にシールラバー7を装着することも提案され
ている。しかしこの場合にはトップカウル5bの下端縁
部を外周方向に膨らませてシールラバー7の外周を覆う
ようにする必要があり、カウリングの外周に突条が出
来、カウリングの表面に凹凸がないいわゆるフラッシュ
サーフエスの要望に反することになって、デザイン的に
好ましくない等の問題がある。
aの上端縁にシールラバー7を装着することも提案され
ている。しかしこの場合にはトップカウル5bの下端縁
部を外周方向に膨らませてシールラバー7の外周を覆う
ようにする必要があり、カウリングの外周に突条が出
来、カウリングの表面に凹凸がないいわゆるフラッシュ
サーフエスの要望に反することになって、デザイン的に
好ましくない等の問題がある。
【0006】本発明はこのような点に鑑み、トップカウ
ルを簡単に、薄く、軽く作ることができてフラッシュサ
ーフエスとすることができ、良好なシール性を得ること
ができるようにした船外機のカウリングを得ることを目
的とする。
ルを簡単に、薄く、軽く作ることができてフラッシュサ
ーフエスとすることができ、良好なシール性を得ること
ができるようにした船外機のカウリングを得ることを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ボトムカウル
にトップカウルを装着してエンジンを覆う船外機のカウ
リングにおいて、ボトムカウルの上端面内周側にシール
ラバー装着用の係合片を上方に突設するとともに、外側
面にトップカウルの下部内周面との径方向シールを行な
う第1のリップを設け、下部外周にトップカウルの下端
面との間のシールを行なう高さ方向シール用の第2のリ
ップを設けたシールラバーを、上記係合片にその係合片
を被覆するように装着したことを特徴とする。
にトップカウルを装着してエンジンを覆う船外機のカウ
リングにおいて、ボトムカウルの上端面内周側にシール
ラバー装着用の係合片を上方に突設するとともに、外側
面にトップカウルの下部内周面との径方向シールを行な
う第1のリップを設け、下部外周にトップカウルの下端
面との間のシールを行なう高さ方向シール用の第2のリ
ップを設けたシールラバーを、上記係合片にその係合片
を被覆するように装着したことを特徴とする。
【0008】また第2の発明はボトムカウル内壁に軸支
されボトムカウル内に突入されたレバー軸の頂端部にそ
のレバー軸とともに回動するロックプレートを装着する
とともに、ボトムカウル内に高さ方向調節自在な受部材
を設け、トップカウル内壁には、そのトップカウルをボ
トムカウルに装着したとき、前記ロックプレートを係合
し得るフックを上下調節可能に装着するとともに、上記
受部材に当接する突起部を設けたことを特徴とする。
されボトムカウル内に突入されたレバー軸の頂端部にそ
のレバー軸とともに回動するロックプレートを装着する
とともに、ボトムカウル内に高さ方向調節自在な受部材
を設け、トップカウル内壁には、そのトップカウルをボ
トムカウルに装着したとき、前記ロックプレートを係合
し得るフックを上下調節可能に装着するとともに、上記
受部材に当接する突起部を設けたことを特徴とする。
【0009】
【作用】ボトムカウルの上端面内周側に突設された係合
片にシールカバーを装着し、そのシールカバーの外周面
及び下部外周に設けたリップによってトップカウルとの
間のシールを行なうので、トップカウルの肉厚を必要以
上に厚くする必要がなく、薄く、軽量にでき、カウリン
グのフラッシュサーフエス化を図ることができる。ま
た、トップカウルのボトムカウルに対する高さ方向の隙
間調整は、ボトムカウルに設けられた受部材とトップカ
ウルに設けられた突起部とによって、ロックプレートと
フックとの係合とは別に行なうので、良好なシール性を
得ることができる。
片にシールカバーを装着し、そのシールカバーの外周面
及び下部外周に設けたリップによってトップカウルとの
間のシールを行なうので、トップカウルの肉厚を必要以
上に厚くする必要がなく、薄く、軽量にでき、カウリン
グのフラッシュサーフエス化を図ることができる。ま
た、トップカウルのボトムカウルに対する高さ方向の隙
間調整は、ボトムカウルに設けられた受部材とトップカ
ウルに設けられた突起部とによって、ロックプレートと
フックとの係合とは別に行なうので、良好なシール性を
得ることができる。
【0010】
【実施例】以下、図1乃至図3を参照して本発明の実施
例について説明する。
例について説明する。
【0011】図1及び図2において、ボトムカウル5a
の上端面にはその内周側に上方に突出するシールラバー
装着用の係合片10が全周にわたって突設されており、
その係合片10にシールラバー11が係合装着されてい
る。上記シールラバー11は、図2に示すように、係合
片10にその上方から被覆係合し得るように断面逆U字
状に形成され、その外側面にトップカウルの下部内周面
と当接する第1のリップ11aが設けられ、また下部外
周にトップカウルの下端面が当接する断面コ字状の第2
のリップ11bが一体的に設けられている。
の上端面にはその内周側に上方に突出するシールラバー
装着用の係合片10が全周にわたって突設されており、
その係合片10にシールラバー11が係合装着されてい
る。上記シールラバー11は、図2に示すように、係合
片10にその上方から被覆係合し得るように断面逆U字
状に形成され、その外側面にトップカウルの下部内周面
と当接する第1のリップ11aが設けられ、また下部外
周にトップカウルの下端面が当接する断面コ字状の第2
のリップ11bが一体的に設けられている。
【0012】しかして、ボトムカウル5aにトップカウ
ル5bを装着したとき、図1に示すように、トップカウ
ル5bの下部内周面が第1のリップ11aに圧接され一
つのシール部が形成されるとともに、トップカウル5b
の下端面が第2のリップ11bに圧接され他のシール部
が形成される。
ル5bを装着したとき、図1に示すように、トップカウ
ル5bの下部内周面が第1のリップ11aに圧接され一
つのシール部が形成されるとともに、トップカウル5b
の下端面が第2のリップ11bに圧接され他のシール部
が形成される。
【0013】このように本発明においては、ボトムカウ
ル5aにシールラバー11を装着するので、トップカウ
ル5bの肉厚を全体的に比較的薄く形成することがで
き、ボトムカウル5bにならってトップカウル5bの形
状が決まり、フラッシュサーフエス化を図ることができ
る。
ル5aにシールラバー11を装着するので、トップカウ
ル5bの肉厚を全体的に比較的薄く形成することがで
き、ボトムカウル5bにならってトップカウル5bの形
状が決まり、フラッシュサーフエス化を図ることができ
る。
【0014】ところで、ボトムカウル5aにトップカウ
ル5bを合わせた状態でッフラッシュサーフエス化する
ためには、第2のリップ11bのように高さ方向でシー
ルした方が簡単であり、信頼性も向上する。
ル5bを合わせた状態でッフラッシュサーフエス化する
ためには、第2のリップ11bのように高さ方向でシー
ルした方が簡単であり、信頼性も向上する。
【0015】そこで、本発明においてはさらにトップカ
ウル5bのボトムカウル5aに対する高さ方向の位置決
めを容易に且つ確実に行ない得るような構成が設けられ
ている。
ウル5bのボトムカウル5aに対する高さ方向の位置決
めを容易に且つ確実に行ない得るような構成が設けられ
ている。
【0016】すなわち、図1に示すように、ボトムカウ
ル5aにはトップカウル5bをロックするためのロック
プレート操作用のレバー軸12が軸受13a,13bに
よって軸支されている。すなわち、ボトムカウル5a内
には、その内側壁寄りにボス14が突設され、そのボス
14内に上記レバー軸12が貫挿され、軸受13a、1
3bによってそのレバー軸12が軸支されている。
ル5aにはトップカウル5bをロックするためのロック
プレート操作用のレバー軸12が軸受13a,13bに
よって軸支されている。すなわち、ボトムカウル5a内
には、その内側壁寄りにボス14が突設され、そのボス
14内に上記レバー軸12が貫挿され、軸受13a、1
3bによってそのレバー軸12が軸支されている。
【0017】レバー軸12の下端にはレバー12aが設
けられており、上端にはロックプレート15が装着され
ている。またボス14上にはワッシャー16が設けら
れ、そのワッシャー16とロックプレート15間にはス
プリング17が介装されており、ロックプレート15を
介してレバー軸12が上方に付勢され、その抜け出しが
防止されている。
けられており、上端にはロックプレート15が装着され
ている。またボス14上にはワッシャー16が設けら
れ、そのワッシャー16とロックプレート15間にはス
プリング17が介装されており、ロックプレート15を
介してレバー軸12が上方に付勢され、その抜け出しが
防止されている。
【0018】一方、トップカウル5bの内壁面には、リ
ベット18によってブラケット19が固着されており、
そのブラケット19に前記ロックプレート15が係合す
るフック20がボルト21によって装着されている。そ
して、上記フック20のボルト21挿通孔22は上下方
向に延びる長孔としてあり、その長孔によってフック2
0の上下位置を調整可能としてある。さらに、上記ブラ
ケット19には、フック20の一側方に下方に突出する
突起23が設けられ、この突起23にクッションゴム2
4が被覆装着されている。また、ボトムカウル5aに
は、上記ブラケト19に設けられた突起23と対向する
位置に、突起23にクッションゴム24を被覆した突起
部が当接する受部材25が螺着されており、その受部材
25を回動することによって、その受部材25の高さ位
置を調節できるようにしてあり、ロックナット26によ
ってその高さ位置を固定するようにしてある。
ベット18によってブラケット19が固着されており、
そのブラケット19に前記ロックプレート15が係合す
るフック20がボルト21によって装着されている。そ
して、上記フック20のボルト21挿通孔22は上下方
向に延びる長孔としてあり、その長孔によってフック2
0の上下位置を調整可能としてある。さらに、上記ブラ
ケット19には、フック20の一側方に下方に突出する
突起23が設けられ、この突起23にクッションゴム2
4が被覆装着されている。また、ボトムカウル5aに
は、上記ブラケト19に設けられた突起23と対向する
位置に、突起23にクッションゴム24を被覆した突起
部が当接する受部材25が螺着されており、その受部材
25を回動することによって、その受部材25の高さ位
置を調節できるようにしてあり、ロックナット26によ
ってその高さ位置を固定するようにしてある。
【0019】しかして、トップカウル5bをボトムカウ
ル5aに装着し、シールラバー11の第2のシール11
bが所定量圧縮された状態になると突起23に装着した
クッションゴム24が受部材25に当接し、トップカウ
ル5bの位置が所定高さ位置に設定され、レバー12a
によってレバー軸12を軸線回りに回動することによっ
て、ロックプレート15をフック20に係合させ、トッ
プカウル5bの固定を行なうことができる。
ル5aに装着し、シールラバー11の第2のシール11
bが所定量圧縮された状態になると突起23に装着した
クッションゴム24が受部材25に当接し、トップカウ
ル5bの位置が所定高さ位置に設定され、レバー12a
によってレバー軸12を軸線回りに回動することによっ
て、ロックプレート15をフック20に係合させ、トッ
プカウル5bの固定を行なうことができる。
【0020】このようにして、受部材25及びフック2
0の高さ位置調整によってボトムカウル5aとトップカ
ウル5bとの高さ方向の隙間を調節することができる。
0の高さ位置調整によってボトムカウル5aとトップカ
ウル5bとの高さ方向の隙間を調節することができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明はボトムカ
ウルの上端面内周側にシールラバーを装着し、そのシー
ルラバーの外側面及び下部外周に設けたリップによって
トップカウル間のシールを行なうようにしたので、トッ
プカウルの肉厚を薄く、軽くすることができ、しかもフ
ラッシュサーフエス化を容易に図ることができる。さら
に、トップカウルに設けた突起部とボトムカウルに設け
た受部材との当接により、トップカウルとボトムカウル
との高さ方向の隙間が所定値に調節されるので、常にシ
ール性、確実性を保持させることができる。
ウルの上端面内周側にシールラバーを装着し、そのシー
ルラバーの外側面及び下部外周に設けたリップによって
トップカウル間のシールを行なうようにしたので、トッ
プカウルの肉厚を薄く、軽くすることができ、しかもフ
ラッシュサーフエス化を容易に図ることができる。さら
に、トップカウルに設けた突起部とボトムカウルに設け
た受部材との当接により、トップカウルとボトムカウル
との高さ方向の隙間が所定値に調節されるので、常にシ
ール性、確実性を保持させることができる。
【図1】本発明の船外機カウリングにおけるトップカウ
ルとボトムカウルとのロック装置部の縦断面図
ルとボトムカウルとのロック装置部の縦断面図
【図2】本発明におけるシールラバー取付状態を示す断
面図
面図
【図3】トップカウルとボトムカウルのロック装置部の
図1の矢示方向に見た部分図
図1の矢示方向に見た部分図
【図4】船外機の側面図
【図5】船外機のカウリングの断面側面図
【図6】従来のカウリングにおけるシール部の断面図
【図7】従来のカウリングにおけるシール部の他の実施
例の断面図
例の断面図
5a ボトムカウル 5b トップカウル 10 係合片 11 シールラバー 11a 第1のリップ 11b 第2のリップ 12 レバー軸 12a レバー 14 ボス 15 ロックプレート 19 ブラケット 20 フック 23 突起 24 クッションゴム 25 受部材 26 ロックナット
Claims (2)
- 【請求項1】ボトムカウルにトップカウルを装着してエ
ンジンを覆う船外機のカウリングにおいて、ボトムカウ
ルの上端面内周側にシールラバー装着用の係合片を上方
に突設するとともに、外側面にトップカウルの下部内周
面との径方向シールを行なう第1のリップを設け、下部
外周にトップカウルの下端面との間のシールを行なう高
さ方向シール用の第2のリップを設けたシールラバー
を、上記係合片にその係合片を被覆するように装着した
ことを特徴とする、船外機のカウリング。 - 【請求項2】ボトムカウル内壁に軸支されボトムカウル
内に突入されたレバー軸の頂端部にそのレバー軸ととも
に回動するロックプレートを装着するとともに、ボトム
カウル内に高さ方向調節自在な受部材を設け、トップカ
ウル内壁には、そのトップカウルをボトムカウルに装着
したとき、前記ロックプレートを係合し得るフックを上
下調節可能に装着するとともに、上記受部材に当接する
突起部を設けたことを特徴とする、請求項1記載の船外
機のカウリング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33062591A JP3211205B2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 船外機のカウリング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33062591A JP3211205B2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 船外機のカウリング |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05162692A true JPH05162692A (ja) | 1993-06-29 |
JP3211205B2 JP3211205B2 (ja) | 2001-09-25 |
Family
ID=18234758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33062591A Expired - Fee Related JP3211205B2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 船外機のカウリング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3211205B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002211487A (ja) * | 2001-01-19 | 2002-07-31 | Honda Motor Co Ltd | 船外機用エンジンカバーのロック装置 |
EP1353053A3 (en) * | 2002-04-11 | 2003-11-26 | Bombardier Motor Corporation of America | Outboard engine cowling |
JP2006182221A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Yamaha Marine Co Ltd | 船外機のカウル構造 |
US7249985B2 (en) | 2004-12-28 | 2007-07-31 | Yamaha Marine Kabushiki Kaisha | Outboard motor having a cowling |
US7316596B2 (en) | 2005-02-03 | 2008-01-08 | Yamaha Marine Kabushiki Kaisha | Outboard motor |
US7364485B2 (en) | 2004-12-28 | 2008-04-29 | Yamaha Marine Kabushiki Kaisha | Outboard motor having a cowling |
-
1991
- 1991-12-13 JP JP33062591A patent/JP3211205B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002211487A (ja) * | 2001-01-19 | 2002-07-31 | Honda Motor Co Ltd | 船外機用エンジンカバーのロック装置 |
JP4563594B2 (ja) * | 2001-01-19 | 2010-10-13 | 本田技研工業株式会社 | 船外機用エンジンカバーのロック装置 |
EP1353053A3 (en) * | 2002-04-11 | 2003-11-26 | Bombardier Motor Corporation of America | Outboard engine cowling |
US6821170B2 (en) | 2002-04-11 | 2004-11-23 | Bombardier Recreational Services Inc. | Outboard engine cowling |
US6840827B2 (en) | 2002-04-11 | 2005-01-11 | Bombardier Recreational Products Inc. | Outboard engine cowling |
US7163428B2 (en) | 2002-04-11 | 2007-01-16 | Brp Us Inc. | Outboard engine cowling |
US7210973B2 (en) | 2002-04-11 | 2007-05-01 | Brp Us Inc. | Outboard engine cowling |
JP2006182221A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Yamaha Marine Co Ltd | 船外機のカウル構造 |
US7249985B2 (en) | 2004-12-28 | 2007-07-31 | Yamaha Marine Kabushiki Kaisha | Outboard motor having a cowling |
US7364485B2 (en) | 2004-12-28 | 2008-04-29 | Yamaha Marine Kabushiki Kaisha | Outboard motor having a cowling |
US7316596B2 (en) | 2005-02-03 | 2008-01-08 | Yamaha Marine Kabushiki Kaisha | Outboard motor |
Also Published As
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---|---|
JP3211205B2 (ja) | 2001-09-25 |
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