JP3190784B2 - 車両用変速機操作装置のシール構造 - Google Patents
車両用変速機操作装置のシール構造Info
- Publication number
- JP3190784B2 JP3190784B2 JP09082394A JP9082394A JP3190784B2 JP 3190784 B2 JP3190784 B2 JP 3190784B2 JP 09082394 A JP09082394 A JP 09082394A JP 9082394 A JP9082394 A JP 9082394A JP 3190784 B2 JP3190784 B2 JP 3190784B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- operating device
- seal
- transmission operating
- boot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K20/00—Arrangement or mounting of change-speed gearing control devices in vehicles
- B60K20/02—Arrangement or mounting of change-speed gearing control devices in vehicles of initiating means
- B60K20/04—Arrangement or mounting of change-speed gearing control devices in vehicles of initiating means floor mounted
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H59/0213—Selector apparatus with sealing means, e.g. against entry of dust
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20012—Multiple controlled elements
- Y10T74/20018—Transmission control
- Y10T74/20177—Particular element [e.g., shift fork, template, etc.]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はAT車におけるシフト
レバー等の車両用変速機操作装置のブーツシール等のシ
ール構造に関する。
レバー等の車両用変速機操作装置のブーツシール等のシ
ール構造に関する。
【0002】
【従来の技術】シフトレバーは車両の変速機を手動で制
御する操作装置であり、シフトレバーが車床に固定した
筺体等の支持体にて前後方向へ揺動可能に軸支され、そ
の軸支部から車床を貫通して車体外部へ突出するコント
ロールレバーが設けられ、このコントロールレバーと変
速機との間には連結杆が配置されることがある。
御する操作装置であり、シフトレバーが車床に固定した
筺体等の支持体にて前後方向へ揺動可能に軸支され、そ
の軸支部から車床を貫通して車体外部へ突出するコント
ロールレバーが設けられ、このコントロールレバーと変
速機との間には連結杆が配置されることがある。
【0003】したがって、コントロールレバーが往復動
可能な開口部を車床に形成するから、該開口部から路面
の雨水等が車内に侵入するのを防止するため、コントロ
ールレバーにブーツを履かせ、そのブーツの周縁部を開
口部にシールして固定する。
可能な開口部を車床に形成するから、該開口部から路面
の雨水等が車内に侵入するのを防止するため、コントロ
ールレバーにブーツを履かせ、そのブーツの周縁部を開
口部にシールして固定する。
【0004】すなわち、図3に示すように、コントロー
ルレバー1は車床3の開口部3aから下に突出し、ブー
ツ2のシール部2aに密着して貫通する。ブーツ2の周
縁部は車床3に締結する支持体4のパン5で押し付けら
れている。ブーツ2の周縁部には車床3に接触するシー
ル突起6が環状に形成されているので、その内側と外側
では防水がなされ、また、コントロールレバー1はブー
ツ2のシール部2aを貫通しているので、ブーツ2の外
部から内部への防水ができる。
ルレバー1は車床3の開口部3aから下に突出し、ブー
ツ2のシール部2aに密着して貫通する。ブーツ2の周
縁部は車床3に締結する支持体4のパン5で押し付けら
れている。ブーツ2の周縁部には車床3に接触するシー
ル突起6が環状に形成されているので、その内側と外側
では防水がなされ、また、コントロールレバー1はブー
ツ2のシール部2aを貫通しているので、ブーツ2の外
部から内部への防水ができる。
【0005】しかしながら、近時は、前記支持体4とパ
ン5を一体化して樹脂で形成することが提案されてい
る。すなわち、図4に示すように、支持体4aを樹脂で
一体形成し、これを直接車床に固定することとしてい
る。この場合、支持体4aの前記パン5に相当するベー
ス部5aの高さhは強度確保のために所要の寸法が必要
となり、また、ブーツ2のシール突起6を押さえ付ける
ための幅W1も所要の寸法が必要となる。幅W1はできる
だけ薄いのがよく、2〜3mmに抑えたい。
ン5を一体化して樹脂で形成することが提案されてい
る。すなわち、図4に示すように、支持体4aを樹脂で
一体形成し、これを直接車床に固定することとしてい
る。この場合、支持体4aの前記パン5に相当するベー
ス部5aの高さhは強度確保のために所要の寸法が必要
となり、また、ブーツ2のシール突起6を押さえ付ける
ための幅W1も所要の寸法が必要となる。幅W1はできる
だけ薄いのがよく、2〜3mmに抑えたい。
【0006】そこで、図5,6に示すように、ブーツ2
aの周縁部に形成した断面コ字型の溝2bに、樹脂で一
体形成した支持体4aのベース部5aの周縁下部に形成
したリブ突起4bを嵌め込むようにしたシール構造が提
供されている(実開平5−93950号公報参照)。
aの周縁部に形成した断面コ字型の溝2bに、樹脂で一
体形成した支持体4aのベース部5aの周縁下部に形成
したリブ突起4bを嵌め込むようにしたシール構造が提
供されている(実開平5−93950号公報参照)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記公
開公報記載のシール構造は、シール突起6を車床3に押
えるリブ突起4bの幅W2が狭いから、これと溝2bと
の嵌め合い関係を厳しくしなければシール効果が十分で
ない。したがって、リブ突起4bを溝2bに嵌め込む作
業がきわめて難しくなり、組付け作業性が低下する。そ
こで、嵌め合い関係を緩くするため、溝2bの幅を広く
するとリブ突起4bが溝から外れたりしてシール性が悪
くなる。
開公報記載のシール構造は、シール突起6を車床3に押
えるリブ突起4bの幅W2が狭いから、これと溝2bと
の嵌め合い関係を厳しくしなければシール効果が十分で
ない。したがって、リブ突起4bを溝2bに嵌め込む作
業がきわめて難しくなり、組付け作業性が低下する。そ
こで、嵌め合い関係を緩くするため、溝2bの幅を広く
するとリブ突起4bが溝から外れたりしてシール性が悪
くなる。
【0008】すなわち、樹脂成型品の支持体とブーツと
の車床に対するシール構造は、シール突起をある程度の
幅を持つ面で車床に押さえ付けなければ、ずれることに
よりシール性能が満足できないこと、及び、樹脂成型品
としては肉厚をほぼ均一にして(2〜3mm)加工性を
良好にし、寸法精度を確保したいこと、を満たすことが
肝要である。
の車床に対するシール構造は、シール突起をある程度の
幅を持つ面で車床に押さえ付けなければ、ずれることに
よりシール性能が満足できないこと、及び、樹脂成型品
としては肉厚をほぼ均一にして(2〜3mm)加工性を
良好にし、寸法精度を確保したいこと、を満たすことが
肝要である。
【0009】そこで、この発明は、車両用変速機操作装
置におけるシール突起の位置ずれ防止、樹脂支持体の寸
法精度確保及び加工上の不具合の防止を目的とする。
置におけるシール突起の位置ずれ防止、樹脂支持体の寸
法精度確保及び加工上の不具合の防止を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、この発明は、シール突起が車床に接触するブーツの
上面に、変速機操作装置を載置して車床と締結する車両
用変速機操作装置のシール構造において、前記変速機操
作装置の底面に断面台形の溝を環状に形成する一方、ブ
ーツの上面にはこの溝に嵌合する断面台形の凸部を前記
シール突起に相対し環状に突設して構成した。
め、この発明は、シール突起が車床に接触するブーツの
上面に、変速機操作装置を載置して車床と締結する車両
用変速機操作装置のシール構造において、前記変速機操
作装置の底面に断面台形の溝を環状に形成する一方、ブ
ーツの上面にはこの溝に嵌合する断面台形の凸部を前記
シール突起に相対し環状に突設して構成した。
【0011】
【作用】断面台形の溝と凸部の嵌め合い関係は、凸部の
上底辺をそれよりも幅広い溝の開口部に誘い込むことが
できるから、組付け性が良好であり、また、互いに嵌め
合わせて支持体を車床にねじ又はボルトで押し付ける
と、溝の斜辺部が凸部を圧縮する力が作用して、凸部が
溝内に閉じ込められるので、凸部が溝から外れることが
ない。
上底辺をそれよりも幅広い溝の開口部に誘い込むことが
できるから、組付け性が良好であり、また、互いに嵌め
合わせて支持体を車床にねじ又はボルトで押し付ける
と、溝の斜辺部が凸部を圧縮する力が作用して、凸部が
溝内に閉じ込められるので、凸部が溝から外れることが
ない。
【0012】
【実施例】以下この発明を図示の実施例に基づき説明す
る。図1及び図2に示すように、支持体10のベース部
11の底面に幅広のリブ突起12を形成して断面台形の
溝13を形成する。そしてブーツ14にはそのシール突
起15の上部側に、溝13に嵌め込むことができる断面
台形の凸部16を形成する。
る。図1及び図2に示すように、支持体10のベース部
11の底面に幅広のリブ突起12を形成して断面台形の
溝13を形成する。そしてブーツ14にはそのシール突
起15の上部側に、溝13に嵌め込むことができる断面
台形の凸部16を形成する。
【0013】したがって、シール突起15はリブ突起1
2の幅W3にて車床17に押し付けられる。しかも、リ
ブ突起12は溝13を形成するので肉厚の変化が僅かで
足り、したがって、支持体10の肉厚を局部的に大きく
しなければならない設計の都合を排除できる。
2の幅W3にて車床17に押し付けられる。しかも、リ
ブ突起12は溝13を形成するので肉厚の変化が僅かで
足り、したがって、支持体10の肉厚を局部的に大きく
しなければならない設計の都合を排除できる。
【0014】断面台形の溝13と凸部16の嵌め合い関
係は、凸部16の上底辺をそれよりも幅広い溝13の開
口部に誘い込むことができるから、組付け性が良好であ
り、また、互いに嵌め合わせて支持体10のベース部1
1を車床17にねじ又はボルトで押し付けると、溝13
の斜辺部が凸部16を圧縮する力が作用して、凸部16
が溝13内に閉じ込められるので、凸部16が溝13か
ら外れることがない。
係は、凸部16の上底辺をそれよりも幅広い溝13の開
口部に誘い込むことができるから、組付け性が良好であ
り、また、互いに嵌め合わせて支持体10のベース部1
1を車床17にねじ又はボルトで押し付けると、溝13
の斜辺部が凸部16を圧縮する力が作用して、凸部16
が溝13内に閉じ込められるので、凸部16が溝13か
ら外れることがない。
【0015】ブーツ14のシール部14aにはコントロ
ールレバー18がシールされて貫通し、コントロールレ
バー18はヒンジカラー19に連結され、車床17の開
口部17aを経て車体底部に延長している。ヒンジカラ
ー19はシャフト20に挿通されて回動自在である。シ
ャフト20は樹脂成型品の支持体10に固定されてい
る。
ールレバー18がシールされて貫通し、コントロールレ
バー18はヒンジカラー19に連結され、車床17の開
口部17aを経て車体底部に延長している。ヒンジカラ
ー19はシャフト20に挿通されて回動自在である。シ
ャフト20は樹脂成型品の支持体10に固定されてい
る。
【0016】ヒンジカラー19にはシフトレバー21が
直交して連結され、シフトレバー21内にコイルばね2
2を挿入し、コイルばね22の上部にロッド23が載置
され、ロッド23にディテントピン24が直交して貫通
している。ディテントピン24はシフトレバー21に穿
設した長孔21aを貫通している。
直交して連結され、シフトレバー21内にコイルばね2
2を挿入し、コイルばね22の上部にロッド23が載置
され、ロッド23にディテントピン24が直交して貫通
している。ディテントピン24はシフトレバー21に穿
設した長孔21aを貫通している。
【0017】シフトレバー21は支持体10のディテン
ト溝25から上方へ所定の高さで起立して被覆体26で
化粧仕上げがなされており、ディテント溝25に略水平
に嵌挿されたスライドプレート27を貫通している。こ
のスライドプレート27のインディケーター28が目盛
り板29の下部に移動可能に配置されて変速位置を決め
ることができる。スライドプレート27は支持体10の
上部側面に固定したインディケーターボックス30のカ
バー31に嵌め込まれている。
ト溝25から上方へ所定の高さで起立して被覆体26で
化粧仕上げがなされており、ディテント溝25に略水平
に嵌挿されたスライドプレート27を貫通している。こ
のスライドプレート27のインディケーター28が目盛
り板29の下部に移動可能に配置されて変速位置を決め
ることができる。スライドプレート27は支持体10の
上部側面に固定したインディケーターボックス30のカ
バー31に嵌め込まれている。
【0018】したがって、図示しないシフトレバー21
上端部のノブを操作してロッド23をコイルばね22の
力に抗して押し込むと、ディテントピン24はディテン
ト切欠から外れ、よって、シフトレバー21を前後方向
へ揺動させて適宜の変速位置を決め、ノブの押圧を解除
すると、ディテントピン24が所定の部位に係合する。
このとき、コントロールレバー18はシフトレバー2
1と共に逆方向へ回動して変速機を操作する。コントロ
ールレバー18の回動は、ブーツ14が弾力性を有する
と共に、シール部14a付近に蛇腹部14bが形成され
ているので容易に変形でき、コントロールレバー18の
動きに支障することはない。また、シール突起はリブ突
起の幅で車床に効果的に押し付けられるから、シール突
起の位置ずれ防止、支持体の寸法精度の確保、加工上の
不具合を防止することができる。
上端部のノブを操作してロッド23をコイルばね22の
力に抗して押し込むと、ディテントピン24はディテン
ト切欠から外れ、よって、シフトレバー21を前後方向
へ揺動させて適宜の変速位置を決め、ノブの押圧を解除
すると、ディテントピン24が所定の部位に係合する。
このとき、コントロールレバー18はシフトレバー2
1と共に逆方向へ回動して変速機を操作する。コントロ
ールレバー18の回動は、ブーツ14が弾力性を有する
と共に、シール部14a付近に蛇腹部14bが形成され
ているので容易に変形でき、コントロールレバー18の
動きに支障することはない。また、シール突起はリブ突
起の幅で車床に効果的に押し付けられるから、シール突
起の位置ずれ防止、支持体の寸法精度の確保、加工上の
不具合を防止することができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したこの発明によれば、断面台
形の溝と凸部の嵌め合い関係は、凸部の上底辺をそれよ
りも幅広い溝の開口部に誘い込むことができるから、組
付け性が良好であり、また、互いに嵌め合わせて支持体
を車床にねじ又はボルトで押し付けると、溝の斜辺部が
凸部を圧縮する力が作用して、凸部が溝内に閉じ込めら
れるので、凸部が溝から外れることがない。また、シー
ル突起はリブ突起の幅で車床に効果的に押し付けられる
から、シール突起の位置ずれを防止できる。
形の溝と凸部の嵌め合い関係は、凸部の上底辺をそれよ
りも幅広い溝の開口部に誘い込むことができるから、組
付け性が良好であり、また、互いに嵌め合わせて支持体
を車床にねじ又はボルトで押し付けると、溝の斜辺部が
凸部を圧縮する力が作用して、凸部が溝内に閉じ込めら
れるので、凸部が溝から外れることがない。また、シー
ル突起はリブ突起の幅で車床に効果的に押し付けられる
から、シール突起の位置ずれを防止できる。
【図1】この発明の実施例を示す断面正面図
【図2】図1の部分拡大図
【図3】従来の変速機操作装置のシール構造を示す断面
正面図
正面図
【図4】樹脂成型品による従来の変速機操作装置のシー
ル構造を示す断面正面図
ル構造を示す断面正面図
【図5】樹脂成型品による従来の変速機操作装置のシー
ル構造を示す断面正面図
ル構造を示す断面正面図
【図6】図5の円A内部分拡大図
10…支持体 11…ベース部 12…リブ突起 13…溝 14…ブーツ 15…シール突起 16…凸部 17…車床
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 20/00 - 20/08 F16H 59/00 - 59/12 G05G 1/00 - 25/04
Claims (1)
- 【請求項1】 シール突起が車床に接触するブーツの上
面に、変速機操作装置を載置して車床と締結する車両用
変速機操作装置のシール構造において、前記変速機操作
装置の底面にリブ突起を環状に形成し、該リブ突起に断
面台形の溝を環状に形成する一方、ブーツの上面にはこ
の溝に嵌合する断面台形の凸部を前記シール突起に相対
し環状に突設したことを特徴とする車両用変速機操作装
置のシール構造。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09082394A JP3190784B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 車両用変速機操作装置のシール構造 |
US08/429,090 US5615576A (en) | 1994-04-28 | 1995-04-26 | Sealing structure for automatic transmission shift control device |
DE69503303T DE69503303T2 (de) | 1994-04-28 | 1995-04-26 | Dichtungsanordnung für den Schalthebel eines automatischen Getriebes |
EP95106276A EP0679548B1 (en) | 1994-04-28 | 1995-04-26 | Sealing structure for automatic transmission shift control device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09082394A JP3190784B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 車両用変速機操作装置のシール構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07290988A JPH07290988A (ja) | 1995-11-07 |
JP3190784B2 true JP3190784B2 (ja) | 2001-07-23 |
Family
ID=14009319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09082394A Expired - Fee Related JP3190784B2 (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 車両用変速機操作装置のシール構造 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5615576A (ja) |
EP (1) | EP0679548B1 (ja) |
JP (1) | JP3190784B2 (ja) |
DE (1) | DE69503303T2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6361444B1 (en) * | 1998-09-01 | 2002-03-26 | Gkn Automotive, Inc. | Flexible boot assembly for a constant velocity joint |
FR2786443B1 (fr) * | 1998-11-27 | 2001-02-16 | Peugeot | Dispositif de passage etanche d'au moins un cable de commande d'une boite de vitesses d'un vehicule automobile |
CN101780769B (zh) * | 2010-03-27 | 2012-08-22 | 宁波高发汽车控制系统股份有限公司 | 自动档汽车换档操纵器 |
US8573350B2 (en) | 2012-03-13 | 2013-11-05 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Console assembly for use in an automotive vehicle |
KR101393920B1 (ko) * | 2012-12-06 | 2014-05-12 | 현대자동차주식회사 | 수동변속기의 변속 조작력 전달용 셀렉트 레버 |
JP6318504B2 (ja) * | 2013-09-02 | 2018-05-09 | トヨタ自動車株式会社 | 車両フロアシール構造 |
US9702457B2 (en) | 2015-05-25 | 2017-07-11 | Brian James COCHRANE | Enclosure affixable to outer section of vehicle transmission |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE352737C (de) * | 1921-02-26 | 1922-05-05 | Georg Duffing | Adhaesionsmesser mit parallel verstellbaren, in die zu pruefende Fluessigkeit hineinragenden Pruefplatten |
GB794686A (en) * | 1956-07-30 | 1958-05-07 | Karl Antonius Klingler | Improvements in or relating to hydraulic seals |
TR17299A (tr) * | 1971-08-14 | 1975-03-24 | Gkn Transmissions Ltd | Esnek sekilde deforme edilebilen kapatma elemanlarinin umumiyetle silindirik esyalara baglanmasinda veya bununla ilgili islahat |
SE381499B (sv) * | 1973-07-09 | 1975-12-08 | Saab Scania Ab | Tetningsanordning vid genomforing av en manoverspak genom en oppning i ett golv- eller veggelement i ett fordon |
DE3523737C1 (de) * | 1985-07-03 | 1986-10-02 | Adam Opel AG, 6090 Rüsselsheim | Anordnung zur Verbindung einer Schalthebellagerung mit der Karosserie eines Kraftfahrzeuges |
JP2706496B2 (ja) * | 1988-11-28 | 1998-01-28 | 日産自動車株式会社 | オートマチックトランスミッションのコントロールデバイス |
US5009122A (en) * | 1990-01-04 | 1991-04-23 | Babcock Industries, Inc. | Sealed cable control system |
US5222746A (en) * | 1990-03-07 | 1993-06-29 | Brian Technics | Protective bellows for universal joints allowing rapid installation |
US4991457A (en) * | 1990-05-14 | 1991-02-12 | Chrysler Corporation | Shift boot support and bezel arrangement |
GB2245665A (en) * | 1990-06-30 | 1992-01-08 | Draftex Ind Ltd | Flexible protective bellows. |
DE4040955C1 (en) * | 1990-12-20 | 1992-01-16 | Audi Ag, 8070 Ingolstadt, De | Gear shift lever for motor vehicle gearbox - has surrounding sleeve sealing mounting opening in floor fixed in position by two sheaths |
DE4101326A1 (de) * | 1991-01-18 | 1992-07-23 | Daimler Benz Ag | Schalthebelabdeckung fuer einen schalthebel eines kraftfahrzeug-schaltgetriebes |
US5158259A (en) * | 1991-01-24 | 1992-10-27 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Vehicular manipulation-lever mounting assembly |
JP2967841B2 (ja) * | 1991-09-30 | 1999-10-25 | 富士写真フイルム株式会社 | レンズ付きフィルムユニットのリサイクル部品のリサイクル回数並びにリサイクル時期の確認方法 |
US5207124A (en) * | 1991-12-16 | 1993-05-04 | Chrysler Corp | Shift control mechanism |
-
1994
- 1994-04-28 JP JP09082394A patent/JP3190784B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-04-26 DE DE69503303T patent/DE69503303T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1995-04-26 EP EP95106276A patent/EP0679548B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-04-26 US US08/429,090 patent/US5615576A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5615576A (en) | 1997-04-01 |
EP0679548B1 (en) | 1998-07-08 |
DE69503303T2 (de) | 1998-11-05 |
EP0679548A1 (en) | 1995-11-02 |
JPH07290988A (ja) | 1995-11-07 |
DE69503303D1 (de) | 1998-08-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4991457A (en) | Shift boot support and bezel arrangement | |
JP3190784B2 (ja) | 車両用変速機操作装置のシール構造 | |
JP3656929B2 (ja) | 複合スイッチの構造 | |
JP3396094B2 (ja) | 自動変速機操作装置 | |
US4426951A (en) | Turn signal cancellation apparatus for use with steering wheel and shaft assembly | |
JP3929710B2 (ja) | 自動変速機操作レバー | |
US5900603A (en) | Seal arrangement for a switch assembly | |
CN115151744A (zh) | 通过一个位置切换开关而具有单稳态/返回至中央功能的车辆换挡器 | |
JPH0885356A (ja) | シフトレバーブーツ構造 | |
JPH0741635Y2 (ja) | 乗り物用トリム構造 | |
JPH032101B2 (ja) | ||
JP3158121B2 (ja) | 車両用セレクトレバーのノブ構造 | |
JPS6225770Y2 (ja) | ||
JP2785681B2 (ja) | リクライニング機構のフィニッシャーカバー | |
JPH018418Y2 (ja) | ||
JPH0389074A (ja) | 自動変速機のシフト装置 | |
JPH0313058Y2 (ja) | ||
JPH11129780A (ja) | 電気制御式アクセルのペダルブラケット取付構造 | |
JP2508476Y2 (ja) | ステアリングホイ−ル | |
JPH0673273U (ja) | ドアロックのレバー支持構造 | |
JPH0230867A (ja) | ドアロツク装置 | |
JPH04135441U (ja) | 防水型ケース | |
JP2533765Y2 (ja) | 遠隔操作弁のシール構造 | |
JP3192966B2 (ja) | 自動変速機用シフトレバー装置 | |
JPH0311064Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090518 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100518 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |