JP3158121B2 - 車両用セレクトレバーのノブ構造 - Google Patents
車両用セレクトレバーのノブ構造Info
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- JP3158121B2 JP3158121B2 JP19525991A JP19525991A JP3158121B2 JP 3158121 B2 JP3158121 B2 JP 3158121B2 JP 19525991 A JP19525991 A JP 19525991A JP 19525991 A JP19525991 A JP 19525991A JP 3158121 B2 JP3158121 B2 JP 3158121B2
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- compression rod
- pushbutton
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H59/0278—Constructional features of the selector lever, e.g. grip parts, mounting or manufacturing
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動変速機の変速操作を
行う車両用セレクトレバーのノブ構造に関する。
行う車両用セレクトレバーのノブ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】セレクトレバーのノブ構造として、例え
ば実開昭63−43540号公報に示されているよう
に、セレクトレバー内に挿通したコンプレッションロッ
ドを下動して、ポジションプレートに対するポジション
ピンの係合解除を行わせるプッシュボタンをノブ本体に
回動自在に軸支し、該プッシュボタンを押圧することに
より、プッシュボタンの前記軸支点からオフセットした
位置に形成した押圧作動面でコンプレッションロッドの
上端面を押圧するようにした所謂てこ型のプッシュボタ
ンを備えたものが知られている。
ば実開昭63−43540号公報に示されているよう
に、セレクトレバー内に挿通したコンプレッションロッ
ドを下動して、ポジションプレートに対するポジション
ピンの係合解除を行わせるプッシュボタンをノブ本体に
回動自在に軸支し、該プッシュボタンを押圧することに
より、プッシュボタンの前記軸支点からオフセットした
位置に形成した押圧作動面でコンプレッションロッドの
上端面を押圧するようにした所謂てこ型のプッシュボタ
ンを備えたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ノブ本体にはプッシュ
ボタンを回動自在に装着するために凹部を形成し、この
凹部底面にブラケットをねじ止めして該ブラケットにプ
ッシュボタンをピンにより軸支するようにしてある。従
って、前記ノブ本体にはその外面側から前記ブラケット
の固定のためにねじが螺装されることから、該ねじの頭
部を被覆するカバー部材が取付けられ、外観上違和感が
生じるばかりでなく、コスト的にも不利となってしま
う。
ボタンを回動自在に装着するために凹部を形成し、この
凹部底面にブラケットをねじ止めして該ブラケットにプ
ッシュボタンをピンにより軸支するようにしてある。従
って、前記ノブ本体にはその外面側から前記ブラケット
の固定のためにねじが螺装されることから、該ねじの頭
部を被覆するカバー部材が取付けられ、外観上違和感が
生じるばかりでなく、コスト的にも不利となってしま
う。
【0004】そこで、本発明はノブ本体にプッシュボタ
ン装着のためのねじ止め部分が外部に露出することがな
く、かつ、プッシュボタンをノブ本体に外側から容易に
装着することができる車両用セレクトレバーのノブ構造
を提供することを目的とするものである。
ン装着のためのねじ止め部分が外部に露出することがな
く、かつ、プッシュボタンをノブ本体に外側から容易に
装着することができる車両用セレクトレバーのノブ構造
を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の車両用セレクトレバーのノブ構造は、セレ
クトレバーの上端部に取付けたノブ本体に、前記セレク
トレバーの上端部より突出するコンプレッションロッド
の上端部を突出配置した中空部と、この中空部に斜め上
方より貫通して該コンプレッションロッドの上端部に臨
む開口部と、を形成すると共に、該開口部内にプッシュ
ボタン配設用の環状のエスカッションを嵌合してねじ止
めし、該エスカッション内に、その外側よりプッシュボ
タンを開口部の傾斜方向に沿って挿入,配置した構成で
あって、前記エスカッションの下側部にはプッシュボタ
ンを軸支するピンを固設してある一方、プッシュボタン
には、その裏側の下部に、プッシュボタンの挿入時にそ
の挿入方向に沿う切欠きを通して前記ピンに係合する軸
受孔を形成すると共に、該裏側の上部にコンプレッショ
ンロッドの上端面に当接するアーム部を形成し、該プッ
シュボタンの上側部とエスカッション周壁とに、プッシ
ュボタンのエスカッション内への挿入により相互に係合
して、プッシュボタン上側部の外方への回動を規制する
抜止め機構を設け、 前記切欠きは、プッシュボタンをエ
スカッションに取り付けた状態で、コンプレッションロ
ッドの軸線に対して傾斜角度をもっている。
に、本発明の車両用セレクトレバーのノブ構造は、セレ
クトレバーの上端部に取付けたノブ本体に、前記セレク
トレバーの上端部より突出するコンプレッションロッド
の上端部を突出配置した中空部と、この中空部に斜め上
方より貫通して該コンプレッションロッドの上端部に臨
む開口部と、を形成すると共に、該開口部内にプッシュ
ボタン配設用の環状のエスカッションを嵌合してねじ止
めし、該エスカッション内に、その外側よりプッシュボ
タンを開口部の傾斜方向に沿って挿入,配置した構成で
あって、前記エスカッションの下側部にはプッシュボタ
ンを軸支するピンを固設してある一方、プッシュボタン
には、その裏側の下部に、プッシュボタンの挿入時にそ
の挿入方向に沿う切欠きを通して前記ピンに係合する軸
受孔を形成すると共に、該裏側の上部にコンプレッショ
ンロッドの上端面に当接するアーム部を形成し、該プッ
シュボタンの上側部とエスカッション周壁とに、プッシ
ュボタンのエスカッション内への挿入により相互に係合
して、プッシュボタン上側部の外方への回動を規制する
抜止め機構を設け、 前記切欠きは、プッシュボタンをエ
スカッションに取り付けた状態で、コンプレッションロ
ッドの軸線に対して傾斜角度をもっている。
【0006】
【作用】プッシュボタンを外方よりエスカッション内に
挿入し、該プッシュボタンの裏側下部の切欠きを介して
軸受孔をエスカッションのピンに圧入,係合すると共
に、プッシュボタンの上側部をエスカッション周壁に沿
って挿入することにより、抜止め機構が係合して該プッ
シュボタン上側部の外方への回動が規制される。
挿入し、該プッシュボタンの裏側下部の切欠きを介して
軸受孔をエスカッションのピンに圧入,係合すると共
に、プッシュボタンの上側部をエスカッション周壁に沿
って挿入することにより、抜止め機構が係合して該プッ
シュボタン上側部の外方への回動が規制される。
【0007】プッシュボタンを押圧すると、該プッシュ
ボタンはピンを支点として回動し、アーム部によりコン
プレッションロッドを下動してセレクトレバーのセレク
ト操作を許容する。
ボタンはピンを支点として回動し、アーム部によりコン
プレッションロッドを下動してセレクトレバーのセレク
ト操作を許容する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面と共に詳述す
る。
る。
【0009】図1〜8において、1はセレクトレバー
で、その内部には下端にポジションプレートの溝に係脱
するポジションピン(何れも図示省略)を突設したコン
プレッションロッド2を挿通してある。セレクトレバー
1の上端部外周にはねじ部3を形成してあると共に、該
ねじ部3は対向する一対の平坦面を形成して段部4を形
成してあり、この段部4に有底筒状のカラー部材5を係
合し、ねじ部3にナット6を螺合して該カラー部材5を
非回転に固定してある。
で、その内部には下端にポジションプレートの溝に係脱
するポジションピン(何れも図示省略)を突設したコン
プレッションロッド2を挿通してある。セレクトレバー
1の上端部外周にはねじ部3を形成してあると共に、該
ねじ部3は対向する一対の平坦面を形成して段部4を形
成してあり、この段部4に有底筒状のカラー部材5を係
合し、ねじ部3にナット6を螺合して該カラー部材5を
非回転に固定してある。
【0010】7は前記カラー部材5に上方より嵌装して
カラー部材5の上縁に係止したノブ本体で、このノブ本
体7の取付孔8の下部にはねじ部9を形成してあり、こ
のねじ部9にセレクトレバー1外周に挿入したナット1
0を螺装して、該ノブ本体7を固定してあると共に、該
ナット10の頭部10aには、同様にセレクトレバー1
外周に挿入した隠蔽用のジャケット11を嵌着してあ
る。
カラー部材5の上縁に係止したノブ本体で、このノブ本
体7の取付孔8の下部にはねじ部9を形成してあり、こ
のねじ部9にセレクトレバー1外周に挿入したナット1
0を螺装して、該ノブ本体7を固定してあると共に、該
ナット10の頭部10aには、同様にセレクトレバー1
外周に挿入した隠蔽用のジャケット11を嵌着してあ
る。
【0011】ノブ本体7の中空部12内に突出したコン
プレッションロッド2の上端部にはプランジャ13を嵌
合固定してあると共に、このプランジャ13とセレクト
レバー1の上縁との間に亘ってスプリング14を弾装
し、コンプレッションロッド2を上方に付勢してある。
プレッションロッド2の上端部にはプランジャ13を嵌
合固定してあると共に、このプランジャ13とセレクト
レバー1の上縁との間に亘ってスプリング14を弾装
し、コンプレッションロッド2を上方に付勢してある。
【0012】前記カラー部材5とノブ本体7との摺接
部、およびカラー部材5とプランジャ13との摺接部に
は、相互に凹凸係合する回り止め15,16,17を軸
方向に形成してあり、ノブ本体7およびプランジャ13
はカラー部材5に対して非回転に組付けてある。
部、およびカラー部材5とプランジャ13との摺接部に
は、相互に凹凸係合する回り止め15,16,17を軸
方向に形成してあり、ノブ本体7およびプランジャ13
はカラー部材5に対して非回転に組付けてある。
【0013】前記ノブ本体7には、その中空部12に斜
め上方より貫通してコンプレッションロッド2の上端
部、具体的にはプランジャ13に臨む開口部18を形成
してある。
め上方より貫通してコンプレッションロッド2の上端
部、具体的にはプランジャ13に臨む開口部18を形成
してある。
【0014】19は前記開口部18に嵌合配置したプッ
シュボタン配設用の環状のエスカッションで、該エスカ
ッション19は開口部18内周に形成した段部18aに
突き当てて、この段部18aに挿入側端部の内周縁に形
成したフランジ19aをねじ20止めして固定してあ
る。このエスカッション19の下側部内にはピン21を
架設してある。
シュボタン配設用の環状のエスカッションで、該エスカ
ッション19は開口部18内周に形成した段部18aに
突き当てて、この段部18aに挿入側端部の内周縁に形
成したフランジ19aをねじ20止めして固定してあ
る。このエスカッション19の下側部内にはピン21を
架設してある。
【0015】22はエスカッション19内に挿入,配置
したプッシュボタンを示し、その裏側の下部には一対の
ブラケット23を、例えば開口部18の傾斜に合わせて
突設してある。このブラケット23の端部には軸受孔2
4、および該軸受孔24に連なって端末に開口する切欠
き25をプッシュボタン22の挿入方向に形成してある
と共に、該裏側の上部にコンプレッションロッド2上端
部のプランジャ13の頂面に当接するアーム部26を突
設してある。
したプッシュボタンを示し、その裏側の下部には一対の
ブラケット23を、例えば開口部18の傾斜に合わせて
突設してある。このブラケット23の端部には軸受孔2
4、および該軸受孔24に連なって端末に開口する切欠
き25をプッシュボタン22の挿入方向に形成してある
と共に、該裏側の上部にコンプレッションロッド2上端
部のプランジャ13の頂面に当接するアーム部26を突
設してある。
【0016】また、このプッシュボタン22の上側部と
エスカッション19周壁とに、プッシュボタン22のエ
スカッション19内への挿入により相互に係合して、プ
ッシュボタン22上側部の外方への回動を規制する抜止
め機構27を設けてある。
エスカッション19周壁とに、プッシュボタン22のエ
スカッション19内への挿入により相互に係合して、プ
ッシュボタン22上側部の外方への回動を規制する抜止
め機構27を設けてある。
【0017】抜止め機構27は、この実施例にあっては
プッシュボタン22の上側部に突設したフック片27a
と、エスカッション19周壁に形成されて、該プッシュ
ボタン22のエスカッション19内への挿入により前記
フック片27aの先端部が落ち込んで係合するフック溝
27bとで構成してある。
プッシュボタン22の上側部に突設したフック片27a
と、エスカッション19周壁に形成されて、該プッシュ
ボタン22のエスカッション19内への挿入により前記
フック片27aの先端部が落ち込んで係合するフック溝
27bとで構成してある。
【0018】プッシュボタン22は外側からエスカッシ
ョン19内に挿入し、ブラケット23の軸受孔24を切
欠き25を介してピン21に係着すると共に、フック片
27aを撓ませてエスカッション19の周壁に摺接さ
せ、該フック片27aの先端をフック溝27bに落ち込
み係合させることによって、該エスカッション19内に
ピン21を軸支点として回動自在に装着され、この装着
状態ではアーム部26がプランジャ13の頂面に当接す
ると共に、抜止め機構27によりプッシュボタン22上
側部の外方への回動が規制される。
ョン19内に挿入し、ブラケット23の軸受孔24を切
欠き25を介してピン21に係着すると共に、フック片
27aを撓ませてエスカッション19の周壁に摺接さ
せ、該フック片27aの先端をフック溝27bに落ち込
み係合させることによって、該エスカッション19内に
ピン21を軸支点として回動自在に装着され、この装着
状態ではアーム部26がプランジャ13の頂面に当接す
ると共に、抜止め機構27によりプッシュボタン22上
側部の外方への回動が規制される。
【0019】以上の実施例構造によれば、プッシュボタ
ン22を押圧すると、このプッシュボタン22はピン2
1を軸支点として上側部が回動し、アーム部26のてこ
作用によりプランジャ13を介してコンプレッションロ
ッド2をスプリング14力に抗して下動し、図外のポジ
ションプレートに対するポジションピンの係合解除を行
って、セレクトレバー1のセレクト操作を許容する。
ン22を押圧すると、このプッシュボタン22はピン2
1を軸支点として上側部が回動し、アーム部26のてこ
作用によりプランジャ13を介してコンプレッションロ
ッド2をスプリング14力に抗して下動し、図外のポジ
ションプレートに対するポジションピンの係合解除を行
って、セレクトレバー1のセレクト操作を許容する。
【0020】ここで、軸受孔24の切欠き25は、プッ
シュボタン22の挿入方向に形成して、開口部18と同
様にコンプレッションロッド2の軸線に対して傾斜角度
をもっているため、スプリング14のばね力が切欠き2
5の抜け方向に作用することはなく、プッシュボタン2
2のピン21からの離脱は全くない。また、エスカッシ
ョン19のねじ20止め部分はプッシュボタン22によ
って完全に隠蔽されるため、外観を損なったり、あるい
は専用の装飾部材を必要とすることはない。
シュボタン22の挿入方向に形成して、開口部18と同
様にコンプレッションロッド2の軸線に対して傾斜角度
をもっているため、スプリング14のばね力が切欠き2
5の抜け方向に作用することはなく、プッシュボタン2
2のピン21からの離脱は全くない。また、エスカッシ
ョン19のねじ20止め部分はプッシュボタン22によ
って完全に隠蔽されるため、外観を損なったり、あるい
は専用の装飾部材を必要とすることはない。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、エスカッ
ションはノブ本体の傾斜した開口部内にねじ止めされる
ため、ねじ固定部分が外部に露出することはなく、外観
を向上できると共に、専用の装飾部材を必要とすること
がなく、コスト的に非常に有利となる。また、プッシュ
ボタンの軸受孔の切欠きは、プッシュボタンの挿入方向
に、つまり、開口部の傾斜方向に形成してあるため、該
プッシュボタンを外側からエスカッション内に挿入する
だけの所謂ワンタッチでピンに係着させることができる
と同時に、抜止め機構を係合させることができて、プッ
シュボタンの取付作業性を著しく改善することができ
る。更には、コンプレッションロッドの軸線に対して軸
受孔の切欠きが傾斜しているため、該コンプレッション
ロッドの突き上げ方向の力が該切欠き部分に抜け方向に
作用することは全くなく、プッシュボタンを前述のよう
に作業性よく、かつ、確実に取付けることができる。
ションはノブ本体の傾斜した開口部内にねじ止めされる
ため、ねじ固定部分が外部に露出することはなく、外観
を向上できると共に、専用の装飾部材を必要とすること
がなく、コスト的に非常に有利となる。また、プッシュ
ボタンの軸受孔の切欠きは、プッシュボタンの挿入方向
に、つまり、開口部の傾斜方向に形成してあるため、該
プッシュボタンを外側からエスカッション内に挿入する
だけの所謂ワンタッチでピンに係着させることができる
と同時に、抜止め機構を係合させることができて、プッ
シュボタンの取付作業性を著しく改善することができ
る。更には、コンプレッションロッドの軸線に対して軸
受孔の切欠きが傾斜しているため、該コンプレッション
ロッドの突き上げ方向の力が該切欠き部分に抜け方向に
作用することは全くなく、プッシュボタンを前述のよう
に作業性よく、かつ、確実に取付けることができる。
【図1】本発明の一実施例を示す断面図。
【図2】同実施例のプッシュボタンを押圧した状態の断
面図。
面図。
【図3】同実施例の外観側面図。
【図4】同実施例のカラー部材の組付け途上の断面図。
【図5】図4の外観斜視図。
【図6】同実施例のプランジャの組付け途上の断面図。
【図7】図6の外観斜視図。
【図8】同実施例のエスカッション,プッシュボタンの
分解斜視図。
分解斜視図。
1…セレクトレバー、2…コンプレッションロッド、7
…ノブ本体、12…中空部、18…開口部、19…エス
カッション、20…ねじ、21…ピン、22…プッシュ
ボタン、24…軸受孔、25…切欠き、26…アーム
部、27…抜止め機構。
…ノブ本体、12…中空部、18…開口部、19…エス
カッション、20…ねじ、21…ピン、22…プッシュ
ボタン、24…軸受孔、25…切欠き、26…アーム
部、27…抜止め機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平2−9365(JP,U) 実公 昭63−43540(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 20/00 - 20/08 F16H 59/00 - 59/12 G05G 1/00 - 25/04
Claims (1)
- 【請求項1】 セレクトレバーの上端部に取付けたノブ
本体に、前記セレクトレバーの上端部より突出するコン
プレッションロッドの上端部を突出配置した中空部と、
この中空部に斜め上方より貫通して該コンプレッション
ロッドの上端部に臨む開口部と、を形成すると共に、該
開口部内にプッシュボタン配設用の環状のエスカッショ
ンを嵌合してねじ止めし、該エスカッション内に、その
外側よりプッシュボタンを開口部の傾斜方向に沿って挿
入,配置した構成であって、前 記エスカッションの下側部にはプッシュボタンを軸支
するピンを固設してある一方、 プッシュボタンには、その裏側の下部に、プッシュボタ
ンの挿入時にその挿入方向に沿う切欠きを通して前記ピ
ンに係合する軸受孔を形成すると共に、該裏側の上部に
コンプレッションロッドの上端面に当接するアーム部を
形成し、 該プッシュボタンの上側部とエスカッション周壁とに、
プッシュボタンのエスカッション内への挿入により相互
に係合して、プッシュボタン上側部の外方への回動を規
制する抜止め機構を設け、 前記切欠きは、プッシュボタンをエスカッションに取り
付けた状態で、コンプレッションロッドの軸線に対して
傾斜角度をもっている ことを特徴とする車両用セレクト
レバーのノブ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19525991A JP3158121B2 (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | 車両用セレクトレバーのノブ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19525991A JP3158121B2 (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | 車両用セレクトレバーのノブ構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0539840A JPH0539840A (ja) | 1993-02-19 |
JP3158121B2 true JP3158121B2 (ja) | 2001-04-23 |
Family
ID=16338165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19525991A Expired - Fee Related JP3158121B2 (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | 車両用セレクトレバーのノブ構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3158121B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010052673A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Fuji Kiko Co Ltd | シフトレバー装置 |
JP2021102381A (ja) * | 2019-12-25 | 2021-07-15 | マツダ株式会社 | 車両用シフト装置 |
JP2021102380A (ja) * | 2019-12-25 | 2021-07-15 | マツダ株式会社 | 車両用シフト装置 |
-
1991
- 1991-08-05 JP JP19525991A patent/JP3158121B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0539840A (ja) | 1993-02-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |