JP4561530B2 - 車両用空調装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用空調装置に関し、温度の異なる空気の風量割合を調節するエアミックスドアを備える車両用空調装置に関する。
従来技術として、下記特許文献1に開示された車両用空調装置がある。この従来技術では、車室内に吹き出す空気と冷媒とを熱交換する熱交換器から冷媒漏れが発生したときには、この熱交換器より下流側において車室内に吹き出す空気の通路を閉塞する車両用空調装置が開示されている。
この車両用空調装置は、前記熱交換器より下流側にヒータコアへの通過風量を調節するエアミックスドアを備えており、前記熱交換器より下流側における空気通路の閉塞は、エアミックスドアと他のドアとを組み合わせて行なうものや、フィルムタイプのエアミックスドアにより行なうものが示されている。
特開2004−1670号公報
しかしながら、上記従来技術の車両用空調装置では、前者の場合には、空気通路を閉塞するためにエアミックスドア以外のドアを必要とする。また、後者の場合には、フィルムドアにエアミックスのための開口領域以外に空気通路を閉塞するための領域が必要になる。これらのように、いずれの場合も空気通路を閉塞するためのドアの構成が複雑になるという問題がある。
本発明は、上記点に鑑みてなされたものであり、空気通路を閉塞するためのドアが複雑になることを防止することが可能な車両用空調装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、
内部に車室内に吹き出す空気を流通するための空気通路が形成された空調ケース(21)と、
空調ケース(21)内に設けられ、空調ケース(21)内を流れる空気と冷媒とを熱交換する第1熱交換器(22)と、
空調ケース(21)内の第1熱交換器(22)より下流側に設けられ、第1熱交換器(22)で熱交換された空気を加熱する第2熱交換器(23)と、
空調ケース(21)内の第1熱交換器(22)より下流側に設けられ、第2熱交換器(23)をバイパスして第1熱交換器(22)で熱交換された空気を流すバイパス通路(25)と、
第2熱交換器(23)を通過する風とバイパス通路(25)を通過する風との風量割合を調節するための1枚のドア本体部(282)を有するエアミックスドア(28)と
空調ケース(21)内に設けられ、第1熱交換器(22)を通過した空気が流出する第1熱交換器流出口(29)と、
空調ケース(21)内の第1熱交換器流出口(29)より下流側に設けられ、第2熱交換器(23)を通過する空気が流入する第2熱交換器流入口(26)と、
空調ケース(21)内の第1熱交換器流出口(29)より下流側に設けられ、バイパス通路(25)を通過する空気が流入するバイパス通路流入口(27)と、を備え、
エアミックスドア(28)は、ドア本体部(282)に連結された回転軸(281)を有するとともに、ドア本体部(282)が回転軸(281)を中心とする円弧状に形成され、
ドア本体部(282)は、回転軸(281)が駆動されて、第1熱交換器流出口(29)、第2熱交換器流入口(26)、およびバイパス通路流入口(27)の各開口面に沿って回動し、
ドア本体部(282)は、第2熱交換器(23)を通過する風とバイパス通路(25)を通過する風との風量割合を調節するときには、回転軸(281)が駆動されて、第2熱交換器流入口(26)を全閉し、かつバイパス通路流入口(27)を全開する位置と、第2熱交換器流入口(26)を全開し、かつバイパス通路流入口(27)を全閉する位置とにわたって回動して、第2熱交換器流入口(26)とバイパス通路流入口(27)との開口面積比を調節し、
ドア本体部(282)は、第1熱交換器(22)の下流側において空気通路を全閉する位置にまで回動可能であって、第1熱交換器(22)の下流側において空気通路を全閉するときには、回転軸(281)が駆動されて、第1熱交換器流出口(29)を閉塞することを特徴としている。
これによると、エアミックスドア(28)のドア本体部(282)により、第1熱交換器(22)の下流側において空気通路を全閉することができる。この空気通路の閉塞は、第2熱交換器(23)を通過する風とバイパス通路(25)を通過する風との風量割合を調節するためのエアミックスドア(28)ドア本体部(282)によって行なわれ、他のドア等を必要としない。したがって、空気通路を閉塞するためのドアが複雑になることを防止することが可能である。
またエアミックスドア(28)の回転軸(281)を回転駆動するだけで、ドア本体部(282)を回動して空気通路を全閉することができる。したがって、空気通路を閉塞するためにエアミックスドア(28)を回動する機構を簡素化することが可能である。
また、請求項に記載の発明では、
第2熱交換器流入口(26)とバイパス通路流入口(27)とは、ドア本体部(282)の移動方向の開口幅(B、C)が略同一に形成され、
第1熱交換器流出口(29)は、ドア本体部(282)移動方向の開口幅(A)が、第2熱交換器流入口(26)の開口幅(B)に対し略同一もしくは小さくなるように形成されていることを特徴としている。
これによると、第2熱交換器流入口(26)を全開してバイパス通路流入口(27)を全閉する状態から、第2熱交換器流入口(26)を全閉してバイパス通路流入口(27)を全開する状態まで調節可能なエアミックスドア(28)のドア本体部(282)を設定できる。そして、このエアミックスドア(28)のドア本体部(282)は、第1熱交換器流出口(29)を全閉することが可能である。
また、請求項に記載の発明では、空調ケース(21)は、第1熱交換器流出口(29)より上流側に、空調ケース(21)内の水を車室外に排出するための排出口(211)を有することを特徴としている。
これによると、エアミックスドア(28)のドア本体部(282)が第1熱交換器流出口(29)を全閉したときに、第1熱交換器流出口(29)より上流側のガス等を、排出口(211)を介して車室外に排出することができる。
また、請求項に記載の発明のように、第1熱交換器(22)から冷媒が漏出した場合に、エアミックスドア(28)ドア本体部(282)により第1熱交換器(22)の下流側において空気通路を全閉することができる。これによると、車室内に冷媒が吹き出すことを防止できる。
また、請求項に記載の発明にように、空調ケース(21)内に車室内に吹き出す空気を送風する送風機(11)が停止しているときに、車両の走行に伴なうラム圧力により空調ケース(21)内に風が発生した場合に、ドア本体部(282)により第1熱交換器(22)の下流側において空気通路を全閉することができる。
これによると、送風機(11)が停止していることを認識しているユーザが、車室内に風が吹き出すことで不快に感じることを防止できる。
また、請求項に記載の発明のように、空調装置の始動時に第1熱交換器(22)の表面に水が付着している場合には、第1熱交換器(22)の表面が乾燥するまで、ドア本体部(282)により第1熱交換器(22)の下流側において空気通路を全閉することができる。
これによると、第1熱交換器(22)表面の水が水蒸気となって車室内に持ち込まれることを防止できる。したがって、車室の窓ガラスを曇らせることを防止できる。
また、請求項に記載の発明のように、第1熱交換器(22)により空調ケース(21)内を流れる空気を冷却する場合には、第1熱交換器(22)の表面が所定温度以下となるまで、ドア本体部(282)により第1熱交換器(22)の下流側において空気通路を全閉することができる。
これによると、第1熱交換器(22)の表面温度が通過する空気を充分に冷却できるようになるまで、車室内への空気の吹き出しを中止できる。したがって、第1熱交換器(22)の表面温度が所定温度以下となり通過する空気を充分に冷却できるようになったときに、一気に車室内に冷風を吹き出すことができる。
なお、上記各手段に付した括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1は、本発明を適用した一実施形態における車両用空調装置の室内ユニット1の概略構成を示す縦断面図であり、図2は室内ユニット1内に設けられるエアミックスドア28の概略構造を示す斜視図である。
図1に示すように、本実施形態の車両用空調装置の室内ユニット1は、車室内前方部(又は後方部)の計器盤下方に図1に示す姿勢で設置され、大別して、送風ユニット10と空調ユニット20との2つの部分が並設されている。
送風ユニット10は、室内ユニット1内部に車室内の内気もしくは車室外の外気を吸引するためのものであって、車両幅方向(図1の紙面表裏方向)に図示しない内外気切替箱が配設されている。
送風ユニット10には、電動送風機11が備えられている。この送風機11は、遠心多翼ファン12と、ファン駆動用モータ13とを有し、遠心多翼ファン12はスクロールケーシング14内に配置されている。
送風ユニット10のスクロールケーシング14の空気流れ下流側には、スクロールケーシング14出口から延びる流路を構成するダクト部15が形成されている。このダクト部15は、送風ユニット10から送風された送風空気を後述する蒸発器22に導入するためのものである。このダクト部15により送風ユニット10の出口部が空調ユニット20の入口部に接続されている。
空調ユニット20は、1つの共通の空調ケース21内に蒸発器(冷房用熱交換器、冷却用熱交換器、本発明の第1熱交換器に相当)22とヒータコア(暖房用熱交換器、加熱用熱交換器、本発明の第2熱交換器に相当)23とを内蔵するタイプのものである。
空調ケース21はポリプロピレンのような、ある程度弾性を有し、強度的にも優れた樹脂の成形品からなり、分割された複数のケースからなる。この分割されたケースは、上記熱交換器22、23、後述のドア等の機器を収納した後に、金属バネクリップ、ネジ等の締結手段により一体に結合されて空調ケース21を構成する。
なお、本実施形態では、空調ケース21は、スクロールケーシング14、ダクト部15とともに一体的に成形されている。
空調ケース21下方部の前方側の部位には、空気流入口24が設けられ、この空気流入口24には、前述の送風ユニット10から送風される空気がダクト部15を介して流入する。
空調ケース21内において、空気流入口24直後の部位に蒸発器22が空気通路の全域を横切るように配置されている。この蒸発器22は、周知のごとく冷凍サイクルの冷媒の蒸発潜熱を空気から吸収して空気を冷却する熱交換器(空気冷媒熱交換器)である。
そして、蒸発器22の空気流れ下流側(車両上方側)に、ヒータコア23が配置されている。このヒータコア23は、蒸発器22を通過した冷風を再加熱するものであって、その内部に高温のエンジン冷却水(温水)が流れ、この冷却水を熱源として空気を加熱するものである。
また、空調ケース21内で、ヒータコア23の図中右方側(車両後方(又は前方)側)部位には、このヒータコア23をバイパスして空気(冷風)が流れるバイパス通路である冷風バイパス通路25が形成されている。
そして、ヒータコア23車両下方側においてヒータコア23を通過する空気が流入する加熱用開口部(本発明の第2熱交換器流入口に相当)26、および冷風バイパス通路25上流端のバイパス用開口部(本発明のバイパス通路流入口に相当)27には、ヒータコア23を通る空気(温風)と冷風バイパス通路25を通る空気(冷風)の風量割合を調整するエアミックスドア28が配置されている。
ヒータコア23および冷風バイパス通路25の下流側(車両上方側)の部位には、冷風バイパス通路25からの冷風とヒータコア23からの温風とを合流させて、冷風と温風とを混合させる冷温風混合空間30が形成されている。
空調ケース21の上面部において、車両前方(又は後方)側の部位には、デフロスタ開口部31が開口している。このデフロスタ開口部31は冷温風混合空間30から温度制御された空気が流入するものである。デフロスタ開口部31は、図示しないデフロスタダクトを介してデフロスタ吹出口に接続され、この吹出口から、車両前面窓ガラスの内面に向けて風を吹き出す。
空調ケース21の上面部において、デフロスタ開口部31よりも車両後方(又は前方)側の部位には、フェイス開口部32が開口している。このフェイス開口部32は冷温風混合空間30から温度制御された空気が流入するものである。フェイス開口部32は、図示しないフェイスダクトを介してフェイス吹出口に接続され、この吹出口から車室内の乗員頭部に向けて風を吹き出す。
また、空調ケース21の側面部および後方面部には、フェイス開口部32の下方側にフット開口部33が開口している。このフット開口部33も冷温風混合空間30から温度制御された空気が流入するものである。
このフット開口部33のうち、空調ケース21の側面部に開口したフット開口部33aは、図示しないフットダクトを介して前席用フット吹出口に接続され、この吹出口から車室内前席側の乗員足元に向けて風を吹き出す。
また、フット開口部33のうち、空調ケース21の後方面部に開口したフット開口部33bは、図示しないフットダクトを介して後席用フット吹出口に接続され、この吹出口から車室内後席側の乗員足元に向けて風を吹き出す。
空調ケース21内のデフロスタ開口部31とフェイス開口部32との間には、両開口部31、32を開閉するためのデフロスタフェイスドア34が配設されている。デフロスタフェイスドア34は、空調ケース21に回動可能に支持された回転軸341と、回転軸341に結合された1枚の平板状のドア板部342とにより構成される、所謂片持ちドアである。
また、空調ケース21内のフェイス開口部32とフット開口部33との間には、両開口部32、33を開閉するためのフェイスフットドア35が配設されている。フェイスフットドア35は、空調ケース21に回動可能に支持された回転軸351と、回転軸351に結合された2枚の平板状のドア板部352、353とにより構成される、所謂バタフライドアである。
なお、フット開口部33bを開閉するためのドア板部353には、空調ケース21の側面部に沿って立設部354が設けられている。この立設部354は、フット開口部33bの開閉に合わせてフット開口部33aを開閉するためのドア部である。
すなわち、デフロスタ開口部31、フェイス開口部32およびフット開口部33は、2枚の吹出モードドアであるデフロスタフェイスドア34およびフェイスフットドア35により開閉され、設定された吹出モードに応じて各開口部31、32、33から送り出される風量割合が調節される。
前述した本実施形態のエアミックスドア28は、図2に示すように、空調ケース21に回動可能に支持された回転軸281と、この回転軸281を中心とする回転方向に延びる円弧状のドア板部(本発明のドア本体部に相当)282と、扇形状の連結板283とを有している。この連結板283は、ドア板部282の軸方向の両端部を回転軸281に連結するものである。
なお、エアミックスドア28のドア板部282の周縁部には、空調ケース21とのシール性を確保するためにエラストマ等の弾性部材からなるシール部材282aが設けられている。
このエアミックスドア28は、図1に示すように、ドア板部282が加熱用開口部26およびバイパス用開口部27の開口面積比を調節して、ヒータコア23を通る空気(温風)と冷風バイパス通路25を通る空気(冷風)の風量割合を調整するようになっている。
また、エアミックスドア28は、加熱用開口部26およびバイパス用開口部27の並び方向において、加熱用開口部26より外方にまで移動できるようになっている。
加熱用開口部26およびバイパス用開口部27の並び方向における加熱用開口部26の外方には、蒸発器22の下流側において蒸発器22を通過した空気が流出する蒸発器流出口(本発明の第1熱交換器流出口に相当)29が設けられている。
この蒸発器流出口29は、開口部26、27、29並び方向(ドア板部282移動方向)の開口幅Aが、加熱用開口部26の前記並び方向の開口幅Bおよびバイパス用開口部27の前記並び方向の開口幅Cと同一となっている。すなわち、各開口部26、27、29の開口幅B、C、Aは全て同一である。
また、蒸発器流出口29は、エアミックスドア28の回転軸281からの距離が、加熱用開口部26、バイパス用開口部27と同一である。
したがって、エアミックスドア28は、加熱用開口部26およびバイパス用開口部27の並び方向において加熱用開口部26より外方にまで回動して、ドア板部282により蒸発器流出口29を全閉できるようになっている。
また、空調ケース21には、蒸発器流出口29より上流側に、空調ケース21内の水(外部から流入した水や蒸発器22の表面で生成した凝縮水等)を車室外に排出するためのドレン口(本発明の排出口に相当)211が設けられている。
次に、上記構成に基づき本実施形態の車両用空調装置の作動について説明する。
車両用空調装置は、周知のように、空調操作パネルに設けられた各種操作部材からの操作信号および空調制御用の各種センサからのセンサ信号が入力される電子制御装置(図示せず)を備えており、この制御装置の出力信号に基づいて、モータ13の駆動、エアミックスドア28や各吹出モードドア34、35の位置が制御される。
モータ13が駆動され遠心多翼ファン12が回転すると、スクロールケーシング14内に吸入された空気がダクト部15を介して空気流入口24より空調ユニット20内に流入する。
空気流入口24から流入した送風空気は、蒸発器22にて冷却されて冷風となる。この蒸発器22を通過した冷風は蒸発器流出口29から流出し、エアミックスドア28による各開口部26、27の開度により、冷風バイパス通路25を流れる部分と、ヒータコア23で再加熱される部分とに振り分けられる。
ヒータコア23で加熱された温風は、冷温風混合空間30において、冷風バイパス通路25からの冷風と混合され、吹出モードドア34、35により形成された吹出モードに応じて、デフロスタ開口部31、フェイス開口部32およびフット開口部33のいずれか1つもしくは複数を介して車室内に吹き出される。
この車室内に空調空気を吹き出すモードでは、車室内を急速に冷房する最大冷房状態が設定されたときには、図3に示すように、エアミックスドア28のドア板部282が加熱用開口部26を全閉するとともに、バイパス用開口部27を全開する。
また、車室内を急速に暖房する最大暖房状態が設定されたときには、図4に示すように、エアミックスドア28のドア板部282がバイパス用開口部27を全閉するとともに、加熱用開口部26を全開する。
すなわち、車室内に空調空気を吹き出すモードでは、エアミックドア28は、図3に示す位置と図4に示す位置との間で回動制御される。
このようにして車室内を空調しているときに、例えば空調ケース21内の蒸発器22より下流側に設けた図示しない冷媒検出手段により、蒸発器22からの冷媒の漏出を検出した場合には、図5に示すように、エアミックスドア28を下方に回動してドア板部282により蒸発器流出口29を全閉する。
これに伴ない、蒸発器22から漏出した冷媒は、送風ユニット10側から空気流入口24より空調ユニット20内に流入し蒸発器22を通過した送風空気とともに、ドレン口211から車室外に排出することができる。
上述の構成および作動によれば、車室内に冷媒が吹き出すことを防止することができる。この冷媒吹出防止制御動作は、回動したエアミックスドア28のドア板部282により、蒸発器22の下流側において蒸発器流出口29を全閉することによって行なうことができる。したがって、他のドア等を必要としないので、冷媒を遮断するために空気通路を閉塞するためのドアが複雑になることを防止することができる。
エアミックドア28は、回転軸281を駆動して円弧状のドア板部282が回動する回動タイプのドアである。したがって、空気通路を閉塞するためにエアミックスドア28ドア板部282を移動する機構を簡素化することができる。
本実施形態では、蒸発器22から冷媒が空調ケース21内に漏出した場合に、エアミックスドア28により蒸発器流出口29を全閉したが、他の目的を達成する場合に蒸発器流出口29を閉塞するものであってもよい。
例えば、送風機11が停止しているときに、車両の走行に伴なうラム圧力により空調ケース21内に風が発生した場合に、エアミックドア28ドア板部282により蒸発器流出口29を全閉するものであってもよい。
これによると、送風機11が停止していることを認識しているユーザが、車室内に風が吹き出すことで不快に感じることを防止できる。
また、空調装置の始動時に蒸発器22の表面がぬれている場合(水が付着している場合)には、蒸発器22の表面が乾燥するまで、エアミックドア28ドア板部282により蒸発器流出口29を全閉し、蒸発器22の表面が乾燥したら、エアミックスドア28により通常の温度制御に移行するものであってもよい。
これによると、蒸発器22表面の水が水蒸気となって車室内に持ち込まれることを防止できる。したがって、デフロスタ吹出モードで始動した場合であっても車室の窓ガラスを曇らせることを防止できる。
また、車室内を冷房する場合には、蒸発器22の表面が所定温度以下となるまで、エアミックドア28ドア板部282により蒸発器流出口29を全閉し、蒸発器22の表面が所定温度以下となったら、通常制御に移行するものであってもよい。
これによると、蒸発器22の表面温度が通過する空気を充分に冷却できるようになるまで、車室内への空気の吹き出しを中止し、蒸発器22の表面温度が所定温度以下となり通過する空気を充分に冷却できるようになったときに、一気に車室内に冷風を吹き出すことができる。
(他の実施形態)
上記一実施形態では、エアミックスドア28は各開口部26、27、29の開口面に沿って回転軸281を中心に回動するドア板部282を有する回動タイプのドアであったが、これに限定されるものではない。例えば、図6に示すように、ドア板部が各開口部26、27、29の開口面に沿ってスライドするスライドタイプのエアミックスドア128であってもよい。
また、上記一実施形態では、エアミックスドア28のドア板部282がヒータコア23を通過する風と冷風バイパス通路25を通過する風との風量割合を調節するときには、加熱用開口部26とバイパス用開口部27との開口面積比を調節していたが、ヒータコア23を通過する風と冷風バイパス通路25を通過する風との風量割合を調節するものであれば、上流側開口部の開口面積比を調節するものに限定されない。
例えば、図7に示すように、ヒータコア23より下流側の開口部と冷風バイパス通路25の下流側開口部との開口面積比を調節するものであってもよい。
また、上記一実施形態では、各開口部26、27、29の並び方向の開口幅B、C、Aを全て同一としていたが、加熱用開口部26の開口幅Bとバイパス用開口部27の開口幅Cは略同一であればよく、蒸発器流出口29の開口幅Aは、加熱用開口部26の開口幅Bもしくはバイパス用開口部27の開口幅Cと略同一、あるいは開口幅Bもしくは開口幅Cより小さければよい。蒸発器流出口29の開口幅Aは、エアミックス時に調節される開口部26、27の開口幅B、Cと同等以下であれば、エアミックスドアにより全閉することが可能である。
また、上記一実施形態において蒸発器流出口29を全閉すると説明した部位では、エアミックスドア28のドア板部282による厳密な意味での全閉が行なわれる場合に限らず、シール部等から若干の空気漏れがある場合も含んでいる。すなわち、厳密な意味での全閉ではなく、空気通路の空気の流通の大部分を抑止できるものであればよい。風圧等によりシール部から若干の空気漏れがある場合も含む略全閉状態であっても、実質的な全閉状態であると言える。
また、上記一実施形態では、冷媒と空気とを熱交換する第1熱交換器は熱交換により空気を冷却する蒸発器22であったが、冷媒との熱交換により空気を加熱する熱交換器であってもよい。また、図示しない冷媒循環サイクルを切り替えて、第1熱交換器において空気を冷却する場合と加熱する場合とを切り替えるものであってもよい。
本発明を適用した一実施形態における車両用空調装置の室内ユニット1の概略構成を示す縦断面図である。 室内ユニット1内に設けられるエアミックスドア28の概略構造を示す斜視図である。 エアミックスドア28により最大冷房状態が設定されたときの空調ユニット1を示す縦断面図である。 エアミックスドア28により最大暖房状態が設定されたときの空調ユニット1を示す縦断面図である。 エアミックスドア28により空気通路全閉状態が設定されたときの空調ユニット1を示す縦断面図である。 他の実施形態における要部縦断面図である。 他の実施形態における要部縦断面図である。
符号の説明
20 空調ユニット
21 空調ケース
22 蒸発器(第1熱交換器、冷媒熱交換器)
23 ヒータコア(第2熱交換器)
25 冷風バイパス通路(バイパス通路)
26 加熱用開口部(第2熱交換器流入口)
27 バイパス開口部(バイパス通路流入口)
28 エアミックスドア
29 蒸発器流出口(第1熱交換器流出口)
221 ドレン口(排出口)
281 回転軸
282 ドア板部(ドア本体部)

Claims (7)

  1. 内部に車室内に吹き出す空気を流通するための空気通路が形成された空調ケース(21)と、
    前記空調ケース(21)内に設けられ、前記空調ケース(21)内を流れる空気と冷媒とを熱交換する第1熱交換器(22)と、
    前記空調ケース(21)内の前記第1熱交換器(22)より下流側に設けられ、前記第1熱交換器(22)で熱交換された空気を加熱する第2熱交換器(23)と、
    前記空調ケース(21)内の前記第1熱交換器(22)より下流側に設けられ、前記第2熱交換器(23)をバイパスして前記第1熱交換器(22)で熱交換された空気を流すバイパス通路(25)と、
    前記第2熱交換器(23)を通過する風と前記バイパス通路(25)を通過する風との風量割合を調節するための1枚のドア本体部(282)を有するエアミックスドア(28)と
    前記空調ケース(21)内に設けられ、前記第1熱交換器(22)を通過した空気が流出する第1熱交換器流出口(29)と、
    前記空調ケース(21)内の前記第1熱交換器流出口(29)より下流側に設けられ、前記第2熱交換器(23)を通過する空気が流入する第2熱交換器流入口(26)と、
    前記空調ケース(21)内の前記第1熱交換器流出口(29)より下流側に設けられ、前記バイパス通路(25)を通過する空気が流入するバイパス通路流入口(27)と、を備え、
    前記エアミックスドア(28)は、前記ドア本体部(282)に連結された回転軸(281)を有するとともに、前記ドア本体部(282)が前記回転軸(281)を中心とする円弧状に形成され、
    前記ドア本体部(282)は、前記回転軸(281)が駆動されて、前記第1熱交換器流出口(29)、前記第2熱交換器流入口(26)、および前記バイパス通路流入口(27)の各開口面に沿って回動し、
    前記ドア本体部(282)は、前記第2熱交換器(23)を通過する風と前記バイパス通路(25)を通過する風との風量割合を調節するときには、前記回転軸(281)が駆動されて、前記第2熱交換器流入口(26)を全閉し、かつ前記バイパス通路流入口(27)を全開する位置と、前記第2熱交換器流入口(26)を全開し、かつ前記バイパス通路流入口(27)を全閉する位置とにわたって回動して、前記第2熱交換器流入口(26)と前記バイパス通路流入口(27)との開口面積比を調節し、
    記ドア本体部(282)は、前記第1熱交換器(22)の下流側において前記空気通路を全閉する位置にまで回動可能であって、前記第1熱交換器(22)の下流側において前記空気通路を全閉するときには、前記回転軸(281)が駆動されて、前記第1熱交換器流出口(29)を閉塞することを特徴とする車両用空調装置。
  2. 前記第2熱交換器流入口(26)と前記バイパス通路流入口(27)とは、前記ドア本体部(282)の移動方向の開口幅(B、C)が略同一に形成され、
    前記第1熱交換器流出口(29)は、前記ドア本体部(282)移動方向の開口幅(A)が、前記第2熱交換器流入口(26)の前記開口幅(B)に対し略同一もしくは小さくなるように形成されていることを特徴とする請求項に記載の車両用空調装置。
  3. 前記空調ケース(21)は、前記第1熱交換器流出口(29)より上流側に、前記空調ケース(21)内の水を車室外に排出するための排出口(211)を有することを特徴とする請求項または請求項に記載の車両用空調装置。
  4. 前記第1熱交換器(22)から冷媒が漏出した場合に、前記ドア本体部(282)により前記第1熱交換器(22)の下流側において前記空気通路を全閉することを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれか1つに記載の車両用空調装置。
  5. 前記空調ケース(21)内に車室内に吹き出す空気を送風する送風機(11)を備え、
    前記送風機(11)が停止しているときに、車両の走行に伴なうラム圧力により前記空調ケース(21)内に風が発生した場合に、前記ドア本体部(282)により前記第1熱交換器(22)の下流側において前記空気通路を全閉することを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれか1つに記載の車両用空調装置。
  6. 始動時に前記第1熱交換器(22)の表面に水が付着している場合には、前記第1熱交換器(22)の表面が乾燥するまで、前記ドア本体部(282)により前記第1熱交換器(22)の下流側において前記空気通路を全閉することを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1つに記載の車両用空調装置。
  7. 前記第1熱交換器(22)により前記空調ケース(21)内を流れる空気を冷却する場合には、前記第1熱交換器(22)の表面が所定温度以下となるまで、前記ドア本体部(282)により前記第1熱交換器(22)の下流側において前記空気通路を全閉することを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれか1つに記載の車両用空調装置。
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