JPS62160911A - 自動車用空気調和装置 - Google Patents

自動車用空気調和装置

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Publication number
JPS62160911A
JPS62160911A JP307786A JP307786A JPS62160911A JP S62160911 A JPS62160911 A JP S62160911A JP 307786 A JP307786 A JP 307786A JP 307786 A JP307786 A JP 307786A JP S62160911 A JPS62160911 A JP S62160911A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
door
evaporator
outside
discharge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP307786A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeyuki Sakaguchi
重幸 坂口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP307786A priority Critical patent/JPS62160911A/ja
Publication of JPS62160911A publication Critical patent/JPS62160911A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H3/00Other air-treating devices
    • B60H3/0085Smell or pollution preventing arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Atmospheric Sciences (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動車用空気調和装置に関するものである。
〔従来技術と、本発明が解決しようとする問題点〕従来
、ブロアフアン始動時のエバポレータを通過した悪臭を
消去する方法として、特開昭57−172817号公報
に示すようなものがある。
しかしながらこのような自動車用空気調和装置にあって
は、消臭作用を行なわない時でも空気流路途中に消臭部
材を配した構造であるため、通気抵抗の原因となり、又
、一度フイルターを通過した空気は消臭されているかど
うかにかかわらず、車室内に送風する構造となっている
ため消臭しきれずに車室内に臭いを含んだまま送風され
てしまうという問題点があった。
そこで、本発明は、このような従来例に鑑み、確実に消
臭した状態になって始めて車室内に空気を吹き出すよう
にすることを目的としている。
〔本発明の構成〕
かかる目的を達するために、本発明は、内気導入口、外
気導入口そして内外気切換えドアを有する空気導入用ケ
ースと、該ケースの下流に配され、ブロアフアンを有す
るブロアユニットと、該ブロアユニットの下流に配され
、エバポレータを有するクーラーユニットと、該クーラ
ーユニットの下流に配され、エアミックスドアを有する
ヒータコアおよび吹出装置を有するヒータユニットとよ
り空調流路を形成してなる空気調和装置において、前記
空調流路に並列して放出流路を設け、該放出流路は空気
導入用ケースの外気導入口の内外気切換えドアより上流
部と前記クーラーユニットのエバポレータより下流部と
に両端を臨むようにし、エバポレータ下流の放出流路用
開口およびヒータコアの側方通路のいずれかを閉成可能
な外部放出ドアを設け、ブロアフアンをONにした時に
、前記外部放出ドアでもって、ヒータコア側方通路を閉
成すると共に前記放出流路開口を開成し、エアミックス
ドアでヒータコアの上流を閉成し更に、内外気切換えド
アで外気導入口を閉成することで、エバポレータまわり
の空気および新たに内気取入口より吸入された車室内空
気が放出流路を介して車外へ排出され、所定の時間経過
後、外部放出ドアで放出流路用開口を閉じると共に内外
気導入口のいずれか一方が開成するようにしたものであ
る。
〔作 用〕
本発明はかかる構成よりなるから、ブロアフアンをON
にすると、外気導入口が閉じ、ヒータコアの側方と、ヒ
ータコアの上流との間を閉成し、放出流路用開口が開成
することによって、ブロアフアンによって送られる空気
導入用ケースとブロアユニットとクーラーユニットとの
間の空気が放出流路を流れて車外へ排出され更に車室内
の空気も吸い込まれて、エバポレータを通ることでエバ
ポレータの冷却機能は高まり、しかも悪臭を含んだ空気
がエバポレータのまわりにないので消臭される。こうし
て空気は充分に冷却され且つ消臭された所定時間経過後
、少なくともヒータコア側方の外部放出ドアでもって放
出流路の開口が閉じるので、該空気は空調流路を介して
車室内に吹き出されることになる。
〔実施例〕
第1図乃至第3図を用いて本発明の一実施例の構成を説
明する。
図中、1は空気導入用ケース、2はブロアユニット、3
はクーラーユニット、4はヒータユニットである。
空気導入用ケース1は、内気導入口10と、外気導入口
11とを有し、ケース本体12にヒンジを介して内外気
切換えドア14が回転自在に支持され、このドア14が
、内気導入口10と外気導入口11とを双方開閉自在と
している。更にケース本体12の内外気切換えドア14
より上流部には第1接続用開口17を有する。
ブロアユニット2は、ブロアフアン20を有し、導入口
21と排出口22とをケース本体23に有する。
24はファンモータである。
クーラーユニット3は、ケース本体30にエバポレータ
31を有する。
ヒータユニット4は、ケース本体40の上流側にエアミ
ックスドア41が配され、ヒータコア42を有し、下流
側に、デフロスタ、ベンチレータ、フットの各吹出口4
3.44.45を有する。46,47.48は夫々のド
アである。
そして、空気導入用ケース1と、ブロアユニット2と、
クーラーユニット3とヒータユニット4との空調流路5
に並列して放出流路たるバイパスダクト6が配されてい
る。このバイパスダクト6は、空気導入用ケース1の第
1接続用開口17と、クーラーユニット3のケース本体
30のエバポレータ31より下流側に形成した放出流路
用開口たる第2接続用開口33とに両端を臨むように配
され、第2接続用開口33には、外部放出ドア32が開
閉自在とされている。バイパスダクト6の第1接続用開
ロ17側に、常時は閉じている弁があってもよい。
かかる構成よりなるから、外気導入時には、ドア14が
Aの位置にあり、外部放出ドア32は、Dの位置にあり
、内気導入時には、ドア14がBの位置にあり、外部放
出ドア32は、Dの位置にあり、空調流路5を通して、
ヒータユニット4に送風される。
そしてしばらくこの空調装置を使用しない期間があった
後ブロアフアン20をONにした時には、ドア14はA
の位置になり、外部放出ドア32はCの位置になり、エ
アミックスドア41はEの位置になる。この状態で、ブ
ロアフアン20により送風される空気は、エバポレータ
31を介してバイパスダクト6へ流入し、弁を開成して
第1接続用開口17から、外部へ放出される。そしてエ
バポレータ31が稼動することで空気は、低温になると
共に異臭が消去される。
そして一定時間経過すると、放出システムが解除され、
通常システムに自動的に戻ることになる。
〔効 果〕
以上説明してきたように、この発明によれば、エバポレ
ークにより臭いをつけられた空気を乗員に吹きつけるこ
とによる不快感を与えることなく、確実に車外に放出し
、エバポレータの機能により低温になった所定時間経過
後に始めて吹き出されるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るシステム図、第2図は
ブロアフアンを稼動した状態のシステム図、第3図は第
2図の作動説明図である。 1・・・・・・空気導入用ケース、2・・・・・・ブロ
アユニット、3・・・・・・クーラーユニット、4・・
・・・・ヒータユニット、5・・・・・・空気流路、6
・・・・・・放出流路たるバイパスダクト、10・・・
・・・内気導入口、11・・・;・・外気導入口、12
・・・・・・ケース本体、14・・・・・・内外気切換
えドア、17・・・・・・第1接続用開口、20・・・
・・・ブロアフアン、24・・・・・・ファンモータ、
30・・・・・・ケース本体、31・・・・・・エバポ
レータ、32・・・・・・外部放出ドア、41・・・・
・・エアミックスドア、42・・・・・・ヒータコア。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  内気導入口、外気導入口そして内外気切換えドアを有
    する空気導入用ケースと、該ケースの下流に配され、ブ
    ロアフアンを有するブロアユニットと、該ブロアユニッ
    トの下流に配され、エバポレータを有するクーラーユニ
    ットと、該クーラーユニットの下流に配され、エアミッ
    クスドアを有するヒータコアおよび吹出装置を有するヒ
    ータユニットとより空調流路を形成してなる空気調和装
    置において、前記空調流路に並列して放出流路を設け、
    該放出流路は空気導入用ケースの外気導入口の内外気切
    換えドアより上流部と前記クーラーユニットのエバポレ
    ータより下流部とに両端を臨むようにし、エバポレータ
    下流の放出流路用開口およびヒータコアの側方通路のい
    ずれかを閉成可能な外部放出ドアを設け、ブロアフアン
    をONにした時に、前記外部放出ドアでもって、ヒータ
    コア側方通路を閉成すると共に前記放出流路開口を開成
    し、エアミックスドアでヒータコアの上流を閉成し更に
    、内外気切換えドアで外気導入口を閉成することで、エ
    バポレータまわりの空気および新たに内気取入口より吸
    入された車室内空気が放出流路を介して車外へ排出され
    、所定の時間経過後、外部放出ドアで放出流路用開口を
    閉じると共に内外気導入口のいずれか一方が開成するよ
    うにしたことを特徴とする自動車用空気調和装置。
JP307786A 1986-01-10 1986-01-10 自動車用空気調和装置 Pending JPS62160911A (ja)

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